
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
結論:大手前丸亀中学校の中1・中2で外国人講師による英会話やAll English授業が難しいと感じたら、難しい英単語を増やす前に、英語の「指示・質問・日時・条件」を聞き分け、分からないときに確認する力を整えることが効果的です。学校のグローバル教育の公式紹介では、中1で外国人講師の英会話、中2でネイティブスピーカーによるAll English授業を設ける方針が示されています。本記事では、教科書本文や実際の授業を転載せず、独自6会話36問と短い英作文4問、合計40問を全台本・全訳・詳しい解答で練習します。
大手前丸亀中学・高等学校「グローバル教育」は、中学1年の外国人講師による英会話では日本人教員が補助しつつ日本語をほとんど使わず、中2では日本語を使わないAll English授業へ進むと説明しています。学校公式の英語科紹介は読む・聞く・書く・話す技能のバランスを重視し、中1・中2では例文の暗写テストをほぼ毎日行うと紹介しています。学校の使用教材、今年度の具体的な課題、学年ごとの授業回数は本人が配布された正式案内を優先してください。
慶英会は学校との提携・公認・記事の個別監修を受けていません。運営する塾長は慶應義塾大学卒・英検1級で、塾長プロフィールを公開しています。中学の例文暗写・学校の定期テストを主題とする記事は大手前丸亀中学校の英語勉強法、英語の暗唱・発音はスピーチ・暗唱対策、英検の級別学習は英検3級・準2級対策にあります。本記事はそれらと分け、授業中の指示を理解して短く返答する技能に絞りました。
学校が公表する中1英会話・中2All Englishの違い
学校公式「グローバル教育」によると、中1の外国人講師による英会話は日本人教員の助けを受けながら英語に慣れること、中2はさらに一歩進めて日本語を使わず英語で考える習慣を育てることを目指しています。ここから、単に発音するだけでなく、先生の指示を理解し、自分の言葉で質問と返答を続ける準備が重要であると考えられます。ただし、全クラスで同じ授業進度・同じ評価方法とは断定できず、実際の先生の指示と教材が最優先です。
英語科の公式紹介には、例文暗写やICTでの和訳・英作文、電子黒板、英語の四技能学習などの取組が紹介されています。All English授業で「意味は分かるのに文章を書けない」場合も、「文法の問題はできるが口頭の指示を聞き損ねる」場合もあります。学習の目的に応じて、口頭理解と英文法の正確さを分けて確認しましょう。
| 学習場面 | 学校公式が紹介する特色 | 家庭で補いやすい技能 |
|---|---|---|
| 中1の外国人講師による英会話 | 日本人教員が補助し、英語中心で話す | 聞き返し・自己紹介・基本質問 |
| 中2のAll English | 日本語を用いず英語で考えることを目指す | 指示の聞き分け、条件と理由の理解 |
| 例文暗写・学校英語 | 中1・中2で基本例文を反復する | 英文を見ずに語順を再現する |
| ICT・発表 | 英語科がICTなどを活用する | 必要な情報を短くまとめ、出典に注意 |
英語だけの授業でつまずく五つの原因と対策
1.先生の指示の動詞を聞き逃す
“Close your books.” “Take out a sheet of paper.” “Put it in the box.” は、単語を知っていても途中から聞くと、何をすべきか分からないことがあります。まず最初の動詞を聞き取り、その対象となる名詞を続けて確認します。口頭で言われた直後に日本語へ翻訳する必要はありません。行動を理解してから “Do we need to write our names?” と追加で質問できることが重要です。
2.許可・義務・禁止を混同する
“You may compare answers.” は比べてもよいという許可です。“You must write your own answer.” は自分で書く義務です。“You do not need to upload it.” はオンライン提出の必要がないという意味です。この三つが同じように聞こえると、宿題の提出やグループ活動の条件を取り違えます。must・may・can・must not・do not need toの違いを学校で習った例文から確かめてください。
3.数字・日時・変更前後が整理できない
授業中の発表時間、開始時刻、提出期限は短い英語で次々に示されます。例えば “The workshop was moved to Room 302, but the starting time hasn’t changed.” では変更されたのは場所であって時刻ではありません。英語を聞いたら「場所」「時刻」「必要な物」を別々の欄にメモすることで混同を減らせます。
4.相手の質問を聞いても一語だけで終わる
“Why did you start playing the violin?” に “Because my grandmother plays it.” と理由を添えられれば、会話が続きやすくなります。最初から長い文章を暗記して答える必要はありません。「結論一文+理由一文」を基本形にし、相手の話を受けて次の質問を一つ作る練習をしましょう。英検の公式二次試験と同じ設問を再現することは目的ではありません。
5.分からないまま反応してしまう
聞き取れないときに理解したふりをすると、提出方法や課題の条件を誤解することがあります。“Could you say that again, please?” “Did you say Room 302?” “Could you explain what we should do next?” など、必要な部分だけ丁寧に尋ねましょう。相手が言い直した情報を自分の言葉で繰り返し、正しく理解できたか確認することも有効です。
中1・中2の家庭用に整理した授業指示の英語表現
| 場面 | 基本の英文 | 確認すること |
|---|---|---|
| 教科書を閉じる | Close your textbooks. | 命令文の最初の動詞 |
| ペアで答えを比べる | Compare your answers with a partner. | 一人作業が終わっているか |
| 提出期限 | Hand it in before the lesson ends. | beforeの意味と提出先 |
| 許可を確認 | May I use a dictionary? | 使ってよいか |
| 不必要を表現 | You do not need to bring a laptop. | 禁止ではなく不要 |
| 場所の変更 | The room has changed, but the time has not. | 何が変更されたか |
| 理解を確かめる | Could you say that again? | 聞き取れなかった時の対応 |
| 理由を尋ねる | Why do you think so? | 相手の話を深める |
学校で実際に使う表現は担当教員・教材・授業状況によって異なります。上の英文は慶英会が家庭学習用に整理した例であり、実際の大手前丸亀中学校の授業指示を録音・書き起こしたものではありません。最初は二つだけ選んで反復し、定着したら別の名詞や曜日に置き換えて使用できるようにしてください。
独自6会話40問|問題編
利用方法:このページには録音音声を付けていません。英文台本を保護者や学習支援者が読み上げて聞き取りの練習に使うか、自分で英文を読んで内容理解問題として解いてください。実際の学校の音声・授業内容・生徒の会話は転載・再現していません。登場人物・教室・活動・数字・予定は全て架空であり、学校の現年度の時間割や提出条件を表すものではありません。
会話A|先生の指示と提出期限を聞き取る(問1〜6)
オリジナル会話台本:Teacher: Please close your textbooks and take out one sheet of paper. Student: Excuse me, should we write our names at the top? Teacher: Yes. Write your name and today’s date. Then answer the first three questions by yourself. Student: Can we work with a partner after that? Teacher: You may compare your answers in pairs after ten minutes. Do not use your phones during the first part. Student: When should we hand in the paper? Teacher: Please put it in the blue box by the door before the lesson ends. You do not need to upload anything online. Student: Thank you. I’ll start with the first question now.
この会話のねらい:指示、許可、禁止、提出方法を聞き分ける
- 問1 最初に閉じるよう指示されたものは何ですか。
- 問2 紙の上に書くよう求められたものは何ですか。
- 問3 一人で解くのは最初の何問ですか。
- 問4 何分後にペアで答えを比べてよいですか。
- 問5 前半に使用してはいけないものは何ですか。
- 問6 紙を提出する場所と期限を答えなさい。
会話B|ペアで理由をたずねる(問7〜12)
オリジナル会話台本:Aki: What do you usually do after school? Mina: I practice the violin three days a week. Aki: Really? Why did you start playing it? Mina: My grandmother plays the violin, and I wanted to learn a new instrument. Aki: Do you practice for an hour every day? Mina: No. On weekdays, I usually practice for twenty minutes. On Sundays, I sometimes play for an hour. Aki: I see. What is the most difficult part? Mina: Keeping the rhythm steady. But I enjoy learning new songs. Aki: Could you tell me more about the song you are learning now? Mina: Sure. It’s a short piece with a fast ending.
この会話のねらい:回数・曜日・趣味の理由・質問の掘り下げを区別する
- 問7 ミナは週に何日バイオリンを練習しますか。
- 問8 ミナがバイオリンを始めた理由を一つ答えなさい。
- 問9 平日に通常練習する時間はどれくらいですか。
- 問10 日曜日には時々何分練習しますか。
- 問11 ミナが難しいと感じることは何ですか。
- 問12 最後にアキがした質問はどんな内容ですか。
会話C|実験結果の数字を伝える(問13〜18)
オリジナル会話台本:Teacher: Each group should report one thing they observed in the seed project. Ryo: Our group planted eighteen seeds in two boxes. We put nine seeds in each box. Teacher: What happened after one week? Ryo: Six seeds grew in Box A, and four grew in Box B. Teacher: Can you say that as a comparison? Ryo: Two more seeds grew in Box A than in Box B. Teacher: Good. Does that prove Box A is always better? Ryo: No. We only observed the seeds for one week, and the boxes were in different places. Teacher: What will you change next time? Ryo: We’ll use more seeds and try to keep the conditions similar.
この会話のねらい:数字の対応、比較級、因果関係の限界を聞く
- 問13 種を全部で何粒まきましたか。
- 問14 箱は何個でしたか。
- 問15 一つの箱に何粒まきましたか。
- 問16 Box Aで育った種は何粒ですか。
- 問17 Box AとBで育った種の差は何粒ですか。
- 問18 実験からAが必ず優れていると結論できない理由を一つ答えなさい。
会話D|校内案内と場所の変更(問19〜24)
オリジナル会話台本:Visitor: Excuse me. Is the English workshop still in Room 204? Guide: Not today. It was moved to Room 302 because the projector in Room 204 is broken. Visitor: I see. Is Room 302 on the second floor? Guide: No, it’s on the third floor. Go up the stairs and turn left. Visitor: Does it start at one thirty? Guide: Yes, the starting time hasn’t changed. Please arrive ten minutes early. Visitor: Do I need to bring a laptop? Guide: No. The school will provide computers for this imaginary workshop. Please bring a pencil. Visitor: Thank you. I’ll go to the third floor now.
この会話のねらい:変更された場所・変更されていない時刻・持ち物を分ける
- 問19 元のワークショップの部屋は何号室でしたか。
- 問20 変更後の部屋は何号室ですか。
- 問21 部屋を変えた理由は何ですか。
- 問22 新しい教室は何階ですか。
- 問23 集合の目安は午後何時何分ですか。
- 問24 参加者が持参すべきものは何ですか。
会話E|意見の理由を比べる(問25〜30)
オリジナル会話台本:Teacher: Today, we need to choose a topic for our short group presentation. Sana: I think we should talk about our town’s history. There are many interesting stories. Ken: That sounds good, but I want to talk about local food. It might be easier for visitors to understand. Emi: Could we introduce a historical place and then explain a food that people can enjoy nearby? Sana: I like that idea. We can connect the two topics. Ken: Yes, but we should check the facts on an official website before writing the slides. Teacher: Good. Please write down which information comes from sources and which parts are your own opinions. Emi: Let’s divide the work, then.
この会話のねらい:賛成・懸念・妥協案・一次情報の確認を区別する
- 問25 Sanaが最初に提案したテーマは何ですか。
- 問26 Kenが提案したテーマは何ですか。
- 問27 Kenがそのテーマを推した理由は何ですか。
- 問28 Emiの妥協案はどんな内容ですか。
- 問29 スライドを作る前に確認すべきものは何ですか。
- 問30 先生が区別するように指示した二つの内容は何ですか。
会話F|共同編集と提出条件を聞く(問31〜36)
オリジナル会話台本:Teacher: Please open your group’s presentation slides. Each group has four minutes. Haruka: Should we put every sentence from our script on the slides? Teacher: No. Use short key phrases. You can keep the longer explanation in your speaker notes. Haruka: Can we use a photograph we found on a website? Teacher: Only if you have permission to use it. You should also show the source. Haruka: We have two images of our own. Can we use those instead? Teacher: Yes, if you took them yourselves and they do not show people without permission. Haruka: When do we have to submit the slides? Teacher: By five p.m. on Thursday. After submitting, practice answering questions without reading every sentence.
この会話のねらい:発表時間・写真の利用条件・出典・提出締切を正しく理解する
- 問31 一グループの発表時間は何分ですか。
- 問32 スライドに書くべき内容は長い全文ですか、それとも短い語句ですか。
- 問33 長い説明はどこに置けますか。
- 問34 ウェブ上の写真を使う条件は何ですか。
- 問35 Harukaたちが自分で撮った写真は何枚ですか。
- 問36 提出期限は何曜日の何時ですか。
第7題|聞き返し・質問・短い英作文(問37〜40)
最後の4問は本文の内容に沿って英語を作る問題です。模範例と語句が異なっても、状況を正しく説明し、文法的に自然で丁寧な英語であれば成立します。実際の英検面接問題とは形式を区別してください。
- 問37 授業の指示を聞き損ねたとき、もう一度言ってほしいと頼む英文を書きなさい。
- 問38 会話Bで趣味の理由を一つさらに尋ねる英文を作りなさい。
- 問39 会話Dで教室と時間の違いを短い英語二文で説明しなさい。
- 問40 会話Fで発表資料を提出する際、期限と画像利用の条件を英語二文で伝えなさい。

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全40問の解答・日本語訳・詳しい解説
答え合わせは、聞こえなかった単語だけでなく「何を指示されたか」「どの条件のとき許されるか」「どの数字がどの活動に対応するか」を確認する時間です。例えば会話Dの教室移動を時刻変更と取り違えた場合には、has movedとhasn’t changedの違いに注目してください。会話Eは提案の理由と妥協案を区別することが必要です。
解答・会話A|先生の指示と提出期限を聞き取る(問1〜6)
全文日本語訳:先生:教科書を閉じ、紙を一枚出してください。生徒:上に名前を書きますか。先生:はい。名前と今日の日付を書き、最初の3問を自分で解いてください。生徒:その後はペアで作業してよいですか。先生:10分経ったらペアで答えを比べて構いません。前半はスマートフォンを使用しないでください。生徒:紙はいつ提出しますか。先生:授業終了までに入口脇の青い箱へ入れてください。オンラインでの提出は不要です。生徒:ありがとう。最初の問いから始めます。
- 問1:教科書。textbooks。
- 問2:名前と今日の日付。
- 問3:3問。first three questions。
- 問4:10分後。
- 問5:スマートフォン。
- 問6:入口脇の青い箱へ授業終了までに入れる。オンライン提出は不要。
復習:指示、許可、禁止、提出方法を聞き分ける。聞き逃した部分を中心に短い英語で再話しましょう。
解答・会話B|ペアで理由をたずねる(問7〜12)
全文日本語訳:アキ:放課後は普段何をしますか。ミナ:週3日バイオリンを練習します。アキ:なぜ始めたのですか。ミナ:祖母が弾くし、新しい楽器を学びたかったからです。アキ:毎日1時間練習しますか。ミナ:いいえ。平日は通常20分、日曜には1時間弾くこともあります。アキ:一番難しい部分は? ミナ:一定のリズムを保つことです。でも新曲を学ぶのは楽しいです。アキ:今習っている曲についてもっと教えてくれますか。ミナ:もちろん。最後が速い短い曲です。
- 問7:3日。three days a week。
- 問8:祖母が弾くこと、または新しい楽器を学びたいこと。
- 問9:20分。
- 問10:60分(1時間)。
- 問11:一定のリズムを保つこと。
- 問12:今練習している曲について詳しく教えてほしいという質問。
復習:回数・曜日・趣味の理由・質問の掘り下げを区別する。聞き逃した部分を中心に短い英語で再話しましょう。
解答・会話C|実験結果の数字を伝える(問13〜18)
全文日本語訳:先生:種の実験で観察したことを一つ報告してください。リョウ:18粒を2つの箱に9粒ずつまきました。先生:1週間後はどうなりましたか。リョウ:Aの箱では6粒、Bでは4粒が育ちました。先生:比較して言えますか。リョウ:Aの方がBより2粒多く育ちました。先生:それでAが必ず優れていると証明できますか。リョウ:いいえ。観察は1週間だけで、箱も異なる場所にありました。先生:次回は何を変えますか。リョウ:種の数を増やし、条件を似せるようにします。
- 問13:18粒。
- 問14:2個。
- 問15:9粒。
- 問16:6粒。
- 問17:2粒。6−4=2。
- 問18:観察が1週間だけで、箱を異なる場所へ置いていたため。
復習:数字の対応、比較級、因果関係の限界を聞く。聞き逃した部分を中心に短い英語で再話しましょう。
解答・会話D|校内案内と場所の変更(問19〜24)
全文日本語訳:来訪者:英語ワークショップは今も204教室ですか。案内係:今日は違います。204教室のプロジェクターが故障したので302教室へ移動しました。来訪者:302教室は2階ですか。案内係:いいえ、3階です。階段を上り左に曲がってください。来訪者:1時半開始ですか。案内係:はい。開始時刻は変わっていません。10分前までに到着してください。来訪者:ノートパソコンは必要ですか。案内係:いいえ。この架空のワークショップでは学校側がコンピュータを用意します。鉛筆を持ってきてください。来訪者:ありがとう、3階へ行きます。
- 問19:204教室。
- 問20:302教室。
- 問21:204教室のプロジェクターの故障。
- 問22:3階。
- 問23:午後1時20分。1:30開始の10分前。
- 問24:鉛筆。ノートパソコンは不要。
復習:変更された場所・変更されていない時刻・持ち物を分ける。聞き逃した部分を中心に短い英語で再話しましょう。
解答・会話E|意見の理由を比べる(問25〜30)
全文日本語訳:先生:短いグループ発表のテーマを決めましょう。サナ:町の歴史を紹介すべきだと思います。興味深い話が多いからです。ケン:よい案ですが、地元の食べ物の方が来訪者に分かりやすいかもしれません。エミ:歴史的な場所を紹介し、近くで楽しめる食べ物も説明してはどうですか。サナ:いいですね。二つの主題をつなげられます。ケン:賛成ですが、スライドを書く前に公式サイトで事実を確かめましょう。先生:情報源による事実と自分の意見を分けて記録してください。エミ:役割を分けましょう。
- 問25:町の歴史。
- 問26:地元の食べ物。
- 問27:来訪者に理解しやすい可能性があるから。
- 問28:歴史的な場所と近くの食べ物を組み合わせて説明すること。
- 問29:公式サイトでの事実確認。
- 問30:資料に基づく事実と自分たちの意見。
復習:賛成・懸念・妥協案・一次情報の確認を区別する。聞き逃した部分を中心に短い英語で再話しましょう。
解答・会話F|共同編集と提出条件を聞く(問31〜36)
全文日本語訳:先生:グループの発表スライドを開いてください。発表は各グループ4分です。ハルカ:台本の全ての文をスライドに載せますか。先生:いいえ、短いキーフレーズにしてください。長い説明は発表者ノートに残せます。ハルカ:ウェブサイトで見つけた写真を使えますか。先生:使用許可がある場合だけです。出典も示しましょう。ハルカ:自分たちが撮った写真2枚があります。代わりに使えますか。先生:はい。ただし無断で人物が写っていないことが条件です。ハルカ:スライドの提出期限はいつですか。先生:木曜日午後5時までです。提出後、全文を読まずに質問へ答える練習をしてください。
- 問31:4分。
- 問32:短いキーフレーズ。
- 問33:発表者ノート(speaker notes)。
- 問34:利用許可があり、出典も示すこと。
- 問35:2枚。ただし無断で人物が写っていないことが条件。
- 問36:木曜日の午後5時。
復習:発表時間・写真の利用条件・出典・提出締切を正しく理解する。聞き逃した部分を中心に短い英語で再話しましょう。
問37〜40|短い英作文の解答例
- 問37:例:Could you say that again, please? 丁寧な依頼であれば別表現も可。
- 問38:例:What do you enjoy most about playing the violin? 相手の話題に沿った質問。
- 問39:例:The workshop has moved from Room 204 to Room 302. It still starts at 1:30 p.m. 場所だけが変更された。
- 問40:例:We must submit the slides by 5 p.m. on Thursday. We can use photographs only if we have permission and show the sources. 条件を曖昧にしない。
誤答の型ごとに復習を変える
| 誤答の種類 | 例 | 最初に修正すること |
|---|---|---|
| 指示の取り違え | 閉じる/取り出すを逆に覚える | 最初の動詞と対象を確認 |
| 義務と許可の混同 | mayをmustだと考える | 助動詞と否定を確認 |
| 曜日・時刻の混同 | 1:30と1:20を逆にする | 開始・到着・期限を別欄へ |
| 話者の立場の混同 | KenとSanaの案を逆にする | 人名と主張を対応させる |
| 根拠不足 | 実験でAが必ず優秀とする | 比較条件と観察期間を示す |
| 英文法の誤り | How many seeds did grow?の不自然な語順 | 既習の疑問文と比較級を復習 |
家庭で学習を支援する場合、間違えた問題に原因を一つ付けてください。会話Aを読めても答えを忘れる場合は聞き取る問題とは限らず、短期記憶やメモの習慣も関係します。会話Bの意味を日本語なら理解できるのに英語で質問できない場合は、疑問文の語順を集中的に復習します。何も分からないまま長い音声を聞き続けるより、理解できない技能を分解する方法が合理的です。
中1・中2で取り組む順序を変える
中1:英会話への抵抗を下げる基本技能
中1は会話A・B・Dを中心に、先生の指示と日時、趣味の短い質問を確認します。全て聞き取ることを最初の目標にしなくても構いません。最初は会話の英文を見ながら主語と動詞に線を引き、次に紙を伏せて質問に答えられるか確かめます。相手が質問するときのDid you …? / What do you …? / Why did …? を学校で習う順序に合わせて練習してください。
中2:日本語なしの説明を意味のまとまりで理解する
中2では会話C・E・Fのように、具体的な調査結果、提案と理由、提出条件や画像の許可を含む説明を重点的に練習します。英語を一語ずつ訳しながら聞くと説明が先に進んでしまう場合があるため、「誰が・何をした」「なぜ」「どんな条件」の三つをまとまりとして把握してみましょう。授業中に本当に聞き取れない指示があれば、先生へ短く確認することを優先してください。
英作文のテストはできるが英会話が難しい場合
学校の例文暗写で文法を理解していても、突然の英語の指示に反応するのは別の技能です。短い例文を単に暗記するのでなく、時刻・曜日・目的語を入れ替え、別の場面でも即答できる状態を目指します。逆に英会話では積極的に話せても、学校の筆記テストで誤文訂正や時制を間違える場合には、例文暗写と文法復習を優先してください。
14日間で指示理解・質問応答をつなげる
| 期間 | すること | 達成目安 |
|---|---|---|
| 1〜2日 | 会話Aの指示と期限 | must・may・不要の違いを説明 |
| 3〜4日 | 会話Bで質問を広げる | 趣味の理由を追加質問できる |
| 5〜6日 | 会話Cの数字と比較 | 6−4=2と条件の限界を説明 |
| 7日 | 問1〜18の再テスト | 聞き違いの型を整理 |
| 8〜9日 | 会話Dの場所・時刻・持ち物 | 変更された情報だけ正しく選ぶ |
| 10〜11日 | 会話Eで意見と理由 | 話者の提案を区別 |
| 12日 | 会話Fで発表・画像のルール | 許可と提出期限を区別 |
| 13日 | 問37〜40の英作文 | 聞き返しと二文説明を書ける |
| 14日 | 誤答だけ再テストし学校課題へ戻る | 同じ種類の誤答を減らす |
これは家庭用の自主学習モデルで、学校が指定する授業回数や宿題ではありません。学校の定期テスト範囲、例文暗写、提出物が優先です。一日10〜20分の追加練習でも、本人の理解に必要な部分だけ選べば負担を抑えられます。授業で使う学校の録音音源や動画については学校が示す利用規則と著作権を守り、外部にアップロードしないでください。
保護者が確認できる四つのポイント
- 先生の指示を聞いた後、何をすべきか一文で言い直せるか。
- 開始時刻と提出期限、変更された場所を区別できるか。
- 分からないときに“Could you say that again?”と聞けるか。
- 学校の例文暗写や英作文と、実際に話せる表現の差を説明できるか。
英語の発音が完璧かどうかだけを見てしまうと、内容理解の不足を見逃すことがあります。学校で英会話を頑張っているのに定期テストの点が不安定な場合も、まず「理解できる英文」と「自分で書ける英文」を区別してみましょう。先生に質問できる場合は、どの授業のどんな指示が分からなかったかを具体的に示すと支援が受けやすくなります。
よくある質問
Q.大手前丸亀中学校では中1から英語だけで授業しますか?
学校公式のグローバル教育紹介では、中1は外国人講師が授業を担当し、日本人教員が補助しながらもほぼ日本語を使わない活動、中2は日本語を使わないAll English授業を紹介しています。現年度のすべての授業・全てのクラスで同じ方式と断定するものではありません。
Q.この40問には本物の授業音声が入っていますか?
いいえ。学校の音源、教科書本文、教員や生徒の発言は転載していません。慶英会が作った創作会話の台本・全文和訳・解答であり、読み上げや音読で練習します。録音ファイルは付属しません。
Q.例文暗写とAll Englishの勉強はどちらを優先しますか?
学校の指定課題・定期テストの範囲が第一です。学校の暗写テストで書けない文法があるなら、先にその基礎を復習します。一方で書けるのに先生の指示が聞き取れない場合には、本記事のような場面別の指示・質問の練習を補助的に使ってください。
Q.英検の面接と同じ練習になりますか?
短い質問へ答える基礎には役立ちますが、英検には級別の正式な面接カード・設問形式・評価観点があります。ここで扱う会話は英検の過去問や公式模擬問題ではありません。英検本番に合わせる際には協会の公式問題を参照してください。
Q.学校の英語部の活動内容はこの記事と同じですか?
学校公式の英語部紹介は異学年交流、英語圏の文化、英語での意見発信を方針として紹介していますが、公開された年間活動例は過年度のものです。2026年度の活動曜日、部員数や現在の作品内容は学校の最新案内を優先してください。この教材の会話は英語部の実際の台本ではありません。
Q.NEW TREASUREを使っていますか?
今回確認した学校のグローバル教育・英語科の紹介だけでは、現年度の中1・中2の教材名や版を確定できません。NEW TREASURE採用校と断定せず、本人に配られた教科書を確認してください。
学校英語・All English授業でお困りの方へ
慶英会では中高一貫校の英語授業、定期テスト、英検について、本人が使う教材と最近の答案・課題をもとに必要な学習を整理します。All Englishで質問が聞き取れない、英会話はできるが例文暗写で間違える、英検を学校の英語と両立したいなど、弱点を分けて個別の対応を考えます。最大1か月完全無料体験の対象、回数、日程、受付状況は無料体験・学習相談はこちらで確認してください。
関連する記事:大手前丸亀中学校の例文暗写・定期テスト対策/スピーチ・暗唱の英語勉強法/大手前丸亀中学校の英検3級・準2級対策。学校の基礎文法、英会話での指示理解、検定の形式を同じものとして扱わず、現在の課題に沿って必要な記事を選んでください。
参考にした主な公式情報
- 大手前丸亀中学・高等学校「グローバル教育」:中1の外国人講師による英会話、中2のAll English授業、中3のオンライン英会話の説明。
- 大手前丸亀中学・高等学校「教科紹介|英語」:四技能、例文暗写、小テスト、ICTの活用。
- 大手前丸亀中学・高等学校「教育方針・特色」:6年制中高一貫教育と授業時数・学習進度に関する方針。
- 大手前丸亀中学・高等学校「英語部」:異学年交流・英語での情報発信など部活動の方針。過年度の活動予定は現在の実施条件と区別。
一次情報の確認日:2026年10月29日。創作の6会話、問題40問、台本、全文和訳、解答、提出期限や教室番号、14日間の復習計画は慶英会の自主教材です。大手前丸亀中学校の現年度の授業内容・使用教科書・英検や定期テストの正式問題、英語部の活動記録を再現・転載しておらず、学校の公認教材ではありません。

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