
執筆・学習支援:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の英語・英検のオンライン個別指導に対応しています。学習相談と最大1か月完全無料体験はこちら。
新田青雲中等教育学校で英語の授業についていけないと感じたら、まず中学1・2年生の段階で、学校の教材・授業内容・テスト結果を使って、単語、文法、読解、英作文のどこに弱点があるかを特定しましょう。学校公式サイトの教育課程では、英語は第1学年(中1)・第2学年(中2)とも週6時間、第3学年(中3)は週7時間と案内されています。さらに中3からは、英語力の育成を重視するGL(グローバル・リーダー)コースと、幅広い学力養成を図るSS(青雲進学)コースの選択があります。中1・中2の英語を安定させることは、次の学年の学習負担に備え、将来の選択肢を広げるためにも重要です。この記事では学校の公式発表と一般的な学習上の提案を区別して、毎日の復習、定期テスト対策、英検とコース選択を見据えた学習方法を整理します。
新田青雲中等教育学校の英語教育は何が特徴?
愛媛県松山市の新田青雲中等教育学校は、6年間を見通した一貫教育を行う学校です。学校公式の教育課程表では、中1と中2は英語が週6時間、中3は週7時間とされます。また、5教科の学習時間を多く確保し、特に数学・英語の時間を手厚く設ける方針が説明されています。ただし、公開されている教育課程表の数値が個々の年度・学級の最新時間割と完全に一致するかは、学校配布資料を確認してください。
学校は6年間を「習得期」「活用期」「探究期」に分けて説明しています。中1・中2は学習と生活の土台を作る習得期です。英語の授業で新しい文法を習った際に、その週のうちに自分で使えるようにすることが、次の学年の内容を学ぶうえで役立ちます。単語暗記だけを積み上げても英文が作れない場合は、学習時間を増やす前に勉強の方法を見直しましょう。
中1で優先したいのは単語・基本文型・音声の連動
中1の英語学習では、その日の授業で新しく出てきた単語の意味・綴り・発音を確認し、教科書やプリントの例文を自分のことに置き換える練習を推奨します。たとえば肯定文が書けるだけでなく、同じ文を疑問文・否定文に変えられるか、誰が何をする文なのか説明できるかを確かめます。これらは一般的な指導方法であり、学校の現在の単元順序を示したものではありません。
復習では、例文を一度見て理解するだけで終えないことが重要です。教材を閉じて日本語から短い英文を作る、声に出して読んだ英文を聞き取れるか確認する、誤った動詞の形を自分で訂正する、といった再現練習を取り入れます。単語が覚えられない場合は、前日・数日後・翌週の3回に分けて確認すると、覚えたつもりの項目を発見しやすくなります。
中2は既習事項の穴を埋めながら応用力を育てる
中2では、新しい文法や読解に加えて、中1で学んだ基本事項を正確に使えることが重要です。定期テストで得点が伸びない場合、直近2回の答案を「単語」「文法・語順」「読解」「英作文」「聞き取り」の5種類に分類してください。失点が集中する分野を選ぶことで、漠然と問題集を増やすことを避けられます。
英作文の誤答が多ければ、主語・動詞・時制・単数複数の誤りに印をつけ、類題を3文書き直します。長文読解が苦手なら、未知語による失点と、文構造をつかめないことによる失点を区別しましょう。現在の単元を復習する際、原因となっている過去単元だけに戻る方法なら、学校の進度から大きく遅れることを防ぎやすくなります。
定期テスト前に行う3段階の学習
授業当日:課題と例文の再現
最初に学校指定の課題を終え、次に授業の新出語・重要例文を復習します。例文は日本語の意味を説明し、教材を閉じて書けるか、語順が正しいかを確認します。学校の指定教材や提出物を優先し、教科書名が未確認の段階で別教材に依存しないことが大切です。
毎週末:誤答の原因を分類
授業プリントや小テストから間違えた問題を5~10問選びます。正答を写すだけではなく、「単語の意味を知らなかった」「文法の使い分けがわからなかった」「設問を読み違えた」など原因を記録します。翌週に同じ形式で解き直し、誤りが減ったかを確認してください。
試験範囲発表後:範囲表に合わせて実戦化
定期試験の範囲表が出たら、学校の教科書・ワーク・配布プリント・課題を照合し、未確認の部分を先に学習します。最後に時間を計って初見の問題を解き、文章量や設問形式に対応できるか確かめます。学校固有の配点、テスト頻度、問題の形式は、最新の校内案内がなければ断定できません。
中3からのGL・SSコース選択にどう備える?
学校公式「教育」ページによると、中3からGL(グローバル・リーダー)コースとSS(青雲進学)コースの選択があります。GLコースは少人数で英語を積極的に活用する教育を掲げ、希望と適性等による選考があると説明しています。一方のSSコースは従来の学校カリキュラムを継承し、基礎から応用まで幅広い学力を鍛える方針です。GLへの進学に必要な中1・中2の内申点や英検級など、公式に確認できない選考条件を推測してはいけません。
GLコースの学校紹介では、コースとして英検2級取得、卒業までの準1級以上取得を目指す目標や、英語でのプレゼンテーション・ディベート、オンラインスピーキング、English Radioなどの取り組みが示されています。これはGLコースの目標であり、全生徒が中2までに2級を取得しなければならないという制度ではありません。なお、公式ページの一部には過年度のカリキュラム例も含まれるため、最新の指導内容や目標については学校からの案内を優先してください。
GLに関心がある生徒は、中1・中2で学校英語の基礎を確実にし、日常の出来事や自分の意見を短い英文で説明する練習を積み重ねるとよいでしょう。SSを希望する場合も英文法・読解力の基礎が大学受験へ向けて重要になる点は同じです。コースの優劣ではなく、本人の興味・適性・学力と進路に合うかを基準に考えてください。
英検は学校英語と分けすぎず、形式対策だけを追加する
学校で学ぶ語彙・文法・読解は英検の基礎にもつながりますが、級ごとの長文、リスニング、ライティング、面接には独自の形式があります。まず学校の授業を理解し、目標級のサンプル問題や過去問を確認して弱い技能に集中することが合理的です。試験直前に英検対策ばかり行って学校の定期テスト範囲が残る場合は、計画を調整してください。
学年だけで受験級を決める必要はありません。英検3級・準2級・2級は、各技能の到達状況、学校の授業進度、本人の目的で選びます。GLコースの英検目標は中3以降の進路検討における参考情報であり、中1・中2に一律の取得義務があることを意味しません。試験の出題形式は日本英語検定協会の公式サイトで確認してください。
学校の英語教材はNEW TREASURE?
今回確認した学校公式の教育・学校案内ページだけでは、新田青雲中等教育学校の現在の指定英語教材がNEW TREASUREであると断定できません。学校で配布された教科書、ワーク、単語集、授業プリントを確認し、その範囲に合わせて学習してください。教材名が同じでも版や進度が異なることがあるため、対策内容は実物を基準に組み立てる必要があります。
保護者様が確認するとよい4つの指標
中1・中2では、定期テストの合計点だけでなく、学校の課題を期限までに完了しているか、英単語を数日後も再現できるか、間違えた英文を正しく書き直せるか、同じ失点原因が繰り返されていないかを見てください。勉強時間は長いのに改善しない場合、本人の努力不足と決めつける前に、学習内容と確認方法を点検しましょう。
学校は少人数授業や個別指導などのきめ細かな支援も掲げています。成績不振が続く場合、まず教科担当の先生に現在の課題と学校で受けられる支援を確認することが大切です。そのうえで、学校の支援では補いきれない部分があるかを判断してください。
GL・SSコースの選択前に英語の基礎を固める14日間
新田青雲中等教育学校の公式サイトには中1・中2の英語週6時間、中3の英語週7時間とGL・SSのコース選択制度が示されています。ただし、GLコースの英検2級取得目標を、中2段階での入級必須条件と同一視してはいけません。ここで示す計画は学校指定の勉強法ではなく、中1・中2の英語でつまずいた際の一般的な改善モデルです。
1〜2日目:直近の定期テスト、英単語小テスト、英作文の返却答案を集めます。「英文の意味は分かるが自分で書けない」「文法は分かるが読解に時間がかかる」など学習の課題を1〜2個に絞り込み、学校教材の範囲を確認します。
3〜4日目:中1の文法からbe動詞、一般動詞、三単現、疑問文の順で確認します。英語を声に出し、主語と動詞を指し、肯定文・否定文・疑問文に書き換える練習をします。できる単元は短く、誤答が多い単元には時間をかけます。
5〜6日目:中2の学習範囲から現在の授業と直結する内容を選び、学校ワークの誤答を解き直します。読解が苦手なら1段落ずつ要点を説明し、接続詞の前後の関係を確認します。新しい参考書を大量に追加しないことが重要です。
7日目:単元別に10〜15問の小テストを作り、解答を見ないで挑戦します。自分で正誤を判定できない文は、どの規則が不明なのか学校の先生へ質問できるよう整理します。
8〜10日目:今週の学校の授業を最優先しながら、中1で未定着だった文法に毎日短い時間を割きます。英語が得意な生徒は英文の要約や意見を書く練習へ進み、英語が苦手な生徒は短文の正確さを優先します。GL・SSの志望はこの段階で無理に固定する必要はありません。
11〜12日目:英検の受験予定がある場合は、学校の英語と重なる語彙・文法・読解の復習を一緒に行い、英検固有のライティングやリスニングは不足する技能に絞ります。定期考査直前なら学校の範囲表を優先してください。
13〜14日目:最初に間違えた英文を再度書き、別の単語へ置き換えても同じ文型を使えるか確認します。保護者様が見るべきなのは勉強時間の長さだけでなく、本人が「なぜこの動詞の形になるか」を説明できるかどうかです。
独自演習12問|習得期から活用期に移るための英文法・読解
以下は慶英会が作成した一般的な中1・中2向けの自習問題であり、新田青雲中等教育学校の定期考査やGLコースの選抜問題・過去問ではありません。学校の学年別の履修範囲を優先してください。
1.「私たちは毎日英語を学びます」→ 解答:We study English every day. 習慣は現在形。
2.「彼は週末に本を読みます」→ 解答:He reads books on weekends. 三単現s。
3.She can speaks English well. を直す。→ 解答:She can speak English well. 助動詞の後は原形。
4.「あなたはなぜその学校を選びましたか」→ 解答例:Why did you choose that school? 過去の疑問文。
5.They was playing soccer. を直す。→ 解答:They were playing soccer. 複数主語のbe動詞。
6.「私の兄は私より背が高い」→ 解答:My brother is taller than I am. 比較級を使います。
7.「宿題が終わったら電話します」→ 解答例:I will call you after I finish my homework. 時を表す副詞節では現在形。未習なら飛ばしてよい問題です。
8.「英語で自分の意見を表現したい」→ 解答例:I want to express my opinion in English. want to+原形。
9.Text: Kana studied hard, but she could not answer every question. 全問正解できた? → 解答:いいえ。butとcould notに着目。
10.Text: Ken was absent on Monday, so he asked his teacher about the homework. 宿題を尋ねた理由は? → 解答:月曜日に欠席したから。soの前が理由です。
11.「私は週に3回、短い英文を書きます」→ 解答例:I write short English sentences three times a week. 頻度の表現。
12.GLに興味を持った理由を英語2文で書く。→ 解答例:I want to communicate with people from other countries. I also want to improve my English writing. 個人の目的に応じた別解も可能です。
コース選択と英検の目標設定を混同しないために
学校公式はGLコースの英検2級取得や卒業までの準1級以上を目標として紹介しています。一方、希望と適性等による選考の説明もあり、特定級の所持がその時点での唯一の選考基準だと断定できません。中1・中2で英検の級を先行させる場合も、学校の定期テストで基本文法が未定着なら、無理な級の引き上げより現在の課題を優先する判断が必要です。
学校別の英語学習について相談したいときは

新田青雲中等教育学校の学校教材・テスト答案・本人の目標をもとに弱点を整理できます。慶英会の無料体験・学習相談では受講前に指導内容を確認できます。学校の公式な補習制度が使える場合は併せて活用してください。
関連情報:松山東雲中学校の英語・定期テスト対策/四国の中高一貫校・学校別英語対策。学校ごとの制度・教科書は異なるため、比較するときも同一視しないことが重要です。
よくある質問
新田青雲中等教育学校の中1・中2の英語は週何時間ですか?
学校公式の教育課程表では、中1・中2とも週6時間です。年度ごとの実際の時間割は学校配布資料で確認してください。
中3からGL・SSのコース選択があるのですか?
公式サイトでは中3からGLとSSのコースを選択する制度が紹介されています。希望や適性等による選考の詳細は学校に確認してください。
GLコースに進むには英検2級が必要ですか?
学校公式の説明では英検2級取得や準1級以上取得を目指すコース目標が示されていますが、選考時点での英検2級必須条件と同義ではありません。最新の選考条件を学校に確認してください。
英語でつまずいた場合は塾が必要ですか?
必ずしもすぐに外部の塾が必要とは限りません。まず学校の課題・授業復習・校内の学習支援を活用し、それでも改善しない弱点がある場合に個別指導を比較する方法が適切です。
学校進度に合わせて英語の学習を立て直すには
慶英会では、中高一貫校の英語・定期テスト・英検のオンライン個別指導に対応しています。新田青雲中等教育学校で授業についていけない、定期テストの点数が伸びない、英検と学校英語を両立したい場合は、学校の教材、テスト答案、現在の学習状況を整理することから始められます。最大1か月完全無料体験もご案内しています。

監修:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。学校教材・返却答案に基づく英語学習の相談は最大1か月完全無料体験・学習相談からご確認ください。
参考にした主な公式情報
情報確認日:2026年10月15日。教育課程・コース制度などの最新情報は学校の発表を優先してください。
