NEW TREASURE Third Edition Stage 1を使う中高一貫校の中1で、2026年春の改訂によって何が変わったのか、Starter Bookと「Let’s Start!」をどう復習すべきか、学校の定期テストで点が取れないときは何から直すべきか。その答えは、まず「2025年10月発刊のStarter Book改訂版」と「2026年春のStage 1巻頭Let’s Start!の改善」、そして「Teacher’s Manualに付く教員向けデータの拡充」を分けて理解することです。Z会は曜日・月の歌、身近な単語のチャンツ、後続Lessonから巻頭へ戻れる参照表示を追加したと発表していますが、教材が全面的に易しくなったことや、全学校の定期考査の出題範囲が変更されたことを意味しません。成績改善には、音を聞いて意味を理解するだけでなく、曜日・月・身近な語を正しく書き、授業で習った文法を自力で使うことが不可欠です。本記事では出版社の一次情報と慶英会の独自提案を分け、改訂情報・教材選択・中1の失点診断・独自24問と全解説・テスト前21日間の学習計画をまとめます。
【2026年版の結論】何が改訂された?3つを混同しない
| 項目 | Z会の発表内容 | 対象と時期 | 家庭での具体的な使い方 |
|---|---|---|---|
| Starter Book 改訂版 | 「書く」指導、身近な単語の読み書き、Stage1との連動を強化 | 2025年10月発刊の別教材 | 小学校の既習語を音・意味・綴りと結びつける |
| Stage 1「Let’s Start!」 | 曜日・月の歌の音声、身のまわりの単語のチャンツ、後のLessonの参照ページ | 2026年春リニューアルの説明 | 後のLessonで忘れた単語を巻頭へ戻して確認 |
| Teacher’s Manual付属データ | Key Point例文スライド、Grammar in Use・Readの補充問題などを拡充 | Stage1・2は追加済みとZ会が案内 | 教員向け素材のため、全生徒への配布やテスト出題を前提にしない |
出典:Z会「NEW TREASURE」公式教材紹介・2026年春リニューアル情報。Starter Bookの発行年月と教材仕様は「Third Edition Starter Book 改訂版」公式商品ページで確認できます。
注意したいのは「2026年にNEW TREASURE Stage1の全Lessonや文法配列が全面改訂された」との解釈です。公式の今回のリニューアル案内が説明しているのは巻頭・連動・教員用素材に関する改善であり、全Lessonの本文・語彙・定期テスト内容が一律に変わったと確認できる資料ではありません。学校によって使用版・教材・授業進度も異なります。
Starter Bookの改訂版は2025年10月発刊。Stage1との関係は?
Z会の公式商品ページによると、Starter Book改訂版は2025年10月発行のB5判56ページ、音声ダウンロード・ストリーミングに対応した学校専用教材です。アルファベットのブロック体を定着させ、基本表現の聞き取り・書き取りまで学べるように作られ、小学校で学んだ語・表現を中学英語の「読む・書く」学習へ橋渡しする位置づけです。
改訂版ではStage1の「Let’s Start!」に登場する小学校の既習語の大部分を収録して連動性を高め、チャンツ音声と綴りの指導を自習に利用できるようにしています。教材に付いた二次元コードからWeb音声を再生・ダウンロードでき、自己紹介の例に関連する動画も案内されています。これらは出版社が教材機能として説明したもので、全学校が同じ課題順・配点で使用するという意味ではありません。
最初の10分で確認:音で分かる・意味が分かる・書けるは別の到達点
Mondayを聞いて月曜日と分かっても、紙に正しく書けるとは限りません。アルファベットの大文字と小文字、語頭の大文字、単語内の文字の順番、つづりの欠落を分けて確認しましょう。まず音声を聞いて発話し、意味を言い、最後に英文を隠して綴りを書きます。書けなかった語だけ翌日に再テストします。
例えば『Wednesday』を『Wensday』と書いた場合、発音を聞いて意味が分かったから正解と扱わず、正式な綴りを教科書や学校指定資料で確認します。音と文字の対応は英語の綴りの規則が完全に一対一ではないため、耳で聞き取れた音だけから必ず正しい綴りが分かるわけではありません。
2026年春のLet’s Start!改善:曜日・月の歌と参照ページの使い方
Z会の公式リニューアル案内は、Stage1の巻頭「Let’s Start!」へ曜日・月の歌の音声、身近な単語のチャンツ音声を追加し、ここに登場した語句が後続Lessonでも現れる場合の参照ページを記すと説明しています。これは学習の入り口で覚えた単語を、その後の授業で再び確認する仕組みです。
| 学校の課題で困ること | 巻頭に戻る使い方 | 翌日の確認 |
|---|---|---|
| 曜日・月を読めるが書けない | 学校で使用を許可された歌音声で確認→教科書で綴りを点検 | 曜日・月を見ずに書く |
| 身近な語を聞くと分かるがスペルが曖昧 | チャンツを聞く→発話→綴りを確認 | 日本語から英語で記述 |
| 後続のLessonの単語を忘れた | 参照ページでLet’s Start!の掲載箇所を確認 | 新しい英文の中でその語を使う |
| 英文で使うと動詞の形が崩れる | 巻頭の語彙確認だけでなく今のLessonの文法へ戻る | 主語・時制を変えた文を自分で作る |
出版社が音声を追加しても、学校が使用する教材の種類・版や音声の利用権限によってアクセス方法が違う場合があります。インターネットにある非公式な音声や無断転載された教科書画像を探すのではなく、学校配布の正規教材に記載された案内と担当教員の指示に従ってください。
2026年の教材選び:テキスト・音声付・Workbook・文法問題集は何が違う?
公式ラインナップにはStage1の通常テキスト、音声付テキスト、Workbook、文法問題集、英単語、Starter Book改訂版などが別商品として掲載されています。学校から配布されている教材と、Z会の製品一覧を同じものだと考えないようにしてください。
| 教材 | 発行元が説明する主な性質 | 家庭で確認すること |
|---|---|---|
| Stage1テキスト | 英文・文法・語彙・4技能を扱う中心教材 | 第三版かどうか、実際のLesson・配布範囲 |
| 音声付Stage1テキスト | 単語に加えて音声ダウンロード・ストリーミングに対応する商品 | 学校配布版と音声への正式なアクセス |
| Stage1 Workbook | 教科書進度に対応した復習問題。リスニングやディクテーションも含む | 学校指定のページと添削・解答の確認方法 |
| Stage1 文法問題集 | 文法事項の練習に利用する別教材 | 学校が採用しているか、宿題の指定範囲 |
| Stage1 英単語 | 教科書に連動した単語教材。公式は音声ストリーミングを案内 | 配布の有無と次の単語テスト範囲 |
| Starter Book 改訂版 | 中学開始前後のアルファベット・既習語・基本表現の書き取り | 学校が配布・指定しているか、既習範囲に合うか |
Z会公式「Stage1 Workbook」によれば、Third Edition Stage1のWorkbookは2021年1月発行、本文112ページ・別冊解答解説56ページという商品仕様です。「Starter Bookが2025年に改訂」されたことと「Workbookが2025年に全面改訂」されたことは同じではありません。Workbookには音声を使う書き取り・リスニング問題もありますが、学校がそのすべてを宿題や定期テストに指定するとは限りません。
教員用の補充問題が増えたなら、学校の試験は難しくなる?
Z会の2026年春の説明は、Teacher’s Manualのダウンロード素材にKey Pointのスライド、Grammar in Use・Readのレッスン別・技能別補充問題、動画リンク集などが追加されたことを示しています。しかし、教員が追加素材をどの程度使うか、学校の定期考査に同じ設問が出るかは学校ごとの判断であり、出版社情報からは分かりません。
保護者様は教員用補充素材を探すよりも、学校が実際に配付したプリント、小テスト、指定Workbook、宿題の条件を収集しましょう。学校で間違えた問題を自力で直せるかが最初の目標です。教材の変更ニュースを見て新しい市販問題集を大量購入することは、必ずしも最短の対策ではありません。
Let’s Start!の先でつまずく中1:6種類の失点から対策を選ぶ
中高一貫校のStage1で平均点以下になる原因は、一つとは限りません。同じ60点でも単語の綴りで20点失う生徒と文法・英作文で20点失う生徒の必要な練習は違います。学校の定期テスト答案、返却小テスト、指定Workbookと現在の授業プリントを並べ、次のように分類します。これは慶英会の独自診断で、Z会が指定する採点区分ではありません。
| 間違いの種類 | ありがちな問題 | 最初の復習 | 改善できたかの判定 |
|---|---|---|---|
| アルファベット・綴り | 曜日・月・身近な単語を正しく書けない | Let’s Start!・学校の指定語句を復習 | 翌日に日本語から綴れる |
| 単語の意味・使い方 | 語の意味は知るが文の中で使えない | 学校指定例文と名詞・動詞の役割を確認 | 新しい短文で適切に使える |
| 文法・語順 | 主語変更・否定・疑問・時制で誤る | 現在のLessonのKey Pointから規則を説明 | 異なる語でも同じ形が作れる |
| 本文読解 | 内容一致の根拠を見つけられない | 一文ずつ主語・動詞・否定・接続詞を見る | 初見の英文でも理由が示せる |
| 聞き取り・発話 | 文字で読めるが音声は理解できない | 許可された音声と教材本文を照合 | 別の短文の音も理解できる |
| 英作文・時間不足 | 条件を満たせない/終盤の問題が未着手 | 基本文を2文作り、時間を決めて学校範囲を練習 | 類題で条件達成・未着手減少 |
「問題を解く→丸付けする→間違えた文を写す」で終わると、間違いの原因を解消できないことがあります。正しい英文を説明できたら、翌日に答えを隠して再テストし、さらに主語や時制を変えた類題へ挑戦してください。教材のレッスン名だけで難易度や配点を推測せず、実際の考査範囲表に沿って優先順位を決めます。
【慶英会オリジナル】音・綴り・語順・読解の基本24問と全解説
次の24問は慶英会が独自に作成した練習問題です。NEW TREASURE Third Editionの教科書本文、Starter Book、Workbook、教員用補充問題の転載ではなく、2026年度のどこかの学校の実際の試験問題でもありません。単元ごとの進度は学校によって異なるため、既習の問題だけを選んで解いてください。
第1群:曜日・月・基本表現(1〜8問)
- 1.『月曜日』を英語で書きなさい。
- 2.『水曜日』を英語で書きなさい。
- 3.『2月』を英語で書きなさい。
- 4.『9月』を英語で書きなさい。
- 5.My birthday is (on / in) June. の適切な語を選びなさい。
- 6.We have music class (on / in) Friday. の適切な語を選びなさい。
- 7.『私は音楽が好きです』を英語で書きなさい。
- 8.『あなたはサッカーが好きですか』を英語の疑問文にしなさい。
第2群:基本文法・英作文(9〜18問)
- 9.She studies English every day. を疑問文に書き換えなさい。
- 10.He is good at science. を否定文に書き換えなさい。
- 11.She can sings well. の誤りを直しなさい。
- 12.They (is / are) in the library. の正しい方を選びなさい。
- 13.He (go / goes) to school by train. の正しい方を選びなさい。
- 14.Does Aya plays tennis? の誤りを直しなさい。
- 15.『私は毎週日曜日に本を読みます』を英語にしなさい。
- 16.I have (a / an) orange. の正しい方を選びなさい。
- 17.These (book / books) are interesting. の正しい方を選びなさい。
- 18.『私は先週、友達と勉強しました』を英語にしなさい。※過去形を習った生徒向け。
第3群:初見読解・意見と理由(19〜24問)
次の文章は慶英会のオリジナルです。『Mika enjoys reading about animals. On Saturday, she visited a small library near her home. She borrowed a book about sea turtles. On Sunday, she told her younger brother about the book. He wanted to read it, too.』
- 19.What does Mika enjoy reading about? 英語で答えなさい。
- 20.When did Mika visit the library? 英語で答えなさい。
- 21.What did Mika borrow? 英語で答えなさい。
- 22.Who wanted to read the book, too? 英語で答えなさい。
- 23.本文の『it』は何を指しますか。英語または日本語で答えなさい。
- 24.Do you think reading books is important? に、自分の意見と理由を英文2文で答えなさい。
24問の解答と、間違えたときの戻り先
- 1.Monday — 曜日は語頭を大文字にします。
- 2.Wednesday — Wed-nes-dayという綴りを教科書で確認します。発音だけでは正しい綴りを確定できません。
- 3.February — Febru-aryの綴りを確認します。
- 4.September — 月の名前も語頭は大文字です。
- 5.in — 月を表すときは一般にin June。
- 6.on — 曜日には一般にon Friday。
- 7.I like music. — 主語I+一般動詞like+目的語music。
- 8.Do you like soccer? — 主語youの一般動詞の疑問文はDoから始めます。
- 9.Does she study English every day? — doesの後は原形study。
- 10.He is not good at science. — be動詞isの後にnot。
- 11.She can sing well. — canの後は動詞の原形。
- 12.are — Theyは複数の主語です。
- 13.goes — 主語Heの現在の習慣は通常三単現。
- 14.Does Aya play tennis? — doesの後は原形play。
- 15.I read books every Sunday. — 習慣なので現在形。read a bookでも文脈により可。
- 16.an — 母音で始まる音の前にanを置きます。an orange。
- 17.books — Theseに対応する複数形。
- 18.I studied with my friends last week. — last weekが過去を示すためstudy→studied。状況によってa friendも可。
- 19.She enjoys reading about animals. — 最初の文が根拠です。
- 20.On Saturday. — visitの時を問う質問なのでSaturday。
- 21.A book about sea turtles. — 借りた対象はウミガメの本。
- 22.Her younger brother. — 最後の2文が根拠。
- 23.The book about sea turtles(ウミガメの本)— 代名詞itが指す内容を文脈から確認します。
- 24.例:Yes, I do. Reading books helps me learn new things. — 意見と理由が対応していればほかの解答も可。
問題1〜4で失点したらLet’s Start!の曜日・月、5〜8なら身近な表現と前置詞、9〜17なら現在の学校Lessonの文法、18なら過去形を習った部分、19〜23なら本文を根拠に答える読解、24なら意見・理由の短文作成へ戻ります。この24問は合格点の予測や学校テストの出題保証ではありません。
小テストで平均点以下なら:「読む→聞く→書く→変える」の順序を調整
小テストで単語の意味は分かるのに書けなかった場合は、学校の指定単語を「発音できる/意味が分かる/綴りが書ける/英文で使える」の四段階に分けます。テスト前に何度見たかより、翌日に何も見ずに正しく書ける語が増えたかを確認しましょう。
基本文法では『Does she likes music?』を『Does she like music?』と直せたら、同じ構造で『Does he play tennis?』を解けるか確認します。問題の答えを暗記するだけでは、初見の英作文に対応できない可能性があります。
教科書本文の穴埋めに弱い場合、本文を一言一句大量暗記するより、設問の前後関係と英文の主語・動詞・時制を見て、なぜその語が入るのか説明できるようにします。学校が指定する暗唱や音読の課題は尊重しつつ、別の問題でも使える知識を育てましょう。
定期テスト前21日間:Let’s Start!から現行Lessonへつなげる
| 時期 | 優先すること | 確認すること |
|---|---|---|
| 21〜15日前 | 学校の範囲表、テキスト、Workbook、英単語教材、授業プリント、小テストを整理。巻頭が試験範囲に含まれるか確認 | 使う教材と指定ページ、未提出物が把握できた |
| 14〜10日前 | 学校で指定された問題を解答なしで一巡。単語・文法・読解・音声・英作文の誤答を分類 | 何を間違えたかを自分で説明できる |
| 9〜6日前 | 曜日・月や身近な語の綴りを再確認し、Key Point等の学校既習文法を主語・語句を変えて再テスト | 初見の短文でも同じ規則を使える |
| 5〜3日前 | 学校の指定範囲で語順・英作文・読解・聞き取りの混合演習と時間配分の確認 | 答えを見ず時間内に解答できる |
| 2日前〜前日 | 誤答の残る単語・文法と提出課題を最終確認。新しい教材を増やさない | 苦手な項目が限定され、休息を確保できた |
これは慶英会が考案した家庭学習の例で、Z会や採用校の正式な定期テスト日程・出題比率ではありません。学校の考査範囲にLet’s Start!が含まれない場合は、巻頭の復習に時間を使いすぎず、現在の指定Lessonの学習を優先してください。範囲表が未配布なら既習の学校教材から始めましょう。
学校のワークを終えたのに点数が取れない場合:試験後7日で原因を切り分ける
| 日程 | 本人の行動 | 成果の見方 |
|---|---|---|
| 返却当日 | 答案の誤答を6分類し、学校の正答と照合 | 苦手が「単語」「文法」など具体的に分かる |
| 2〜3日目 | 教科書・学校ワークの該当箇所で原因を復習 | 答えなしで説明できる |
| 4〜5日目 | 主語・単語・時制を変えた短い類題に挑戦 | 解答の丸暗記を超えられた |
| 6〜7日目 | 未定着箇所を次週の学習計画と学校の質問事項へ反映 | 次回の小テストで再確認する内容が明確 |
直しノートを完成させただけで安心せず、学校の先生の解説を受けた後に翌日もう一度できるか確認しましょう。本文で例示する7日間は学校の公式な補習制度ではありません。
英検を同時に目指す中1は、学校英語の基礎を優先してよい
英検は学校英語と語彙・文法・読解・リスニング・英作文で重なる部分がありますが、受験級の出題形式と学校の試験範囲は一致しません。NEW TREASUREの単語や文法がほとんど書けない状態なら、まず学校の現在の指定範囲を理解しましょう。英検の受験が近い時期には、日本英語検定協会が公表する級別の形式を使い、苦手な技能を追加します。
Starter Bookが完成したことを英検合格の保証と扱ってはいけません。学年だけで英検の受験級を決めず、学校の学習負担と、公式過去問題で確認できる本人の力から判断してください。英検のために学校の宿題を犠牲にする必要がないよう、受験時期と学習量を調整します。
2026年の訂正情報は「改訂」と別:教材の版・刷を確認する
Z会公式「NEW TREASURE教材内容の訂正のお知らせ」には、Stage1のテキスト・Workbook・文法問題集・英単語等について2026年2月更新の訂正資料が掲載されています。これは誤記等の訂正情報で、Starter Bookの改訂や2026年春のLet’s Start!の利便性向上とは性質が違います。学校の解答と合わない場合、まず手元のStage・版・刷・ページを確認したうえで該当する公式訂正資料を照合してください。
誤記や訂正の確認手順は、既に公開済みの「NEW TREASUREの答えが違う?公式訂正表と解き直し」で詳しく解説しています。本記事では改訂点と中1の勉強法に焦点を当て、訂正項目の一覧を重複掲載しません。
教材をなくした・買い直したい場合は学校へ確認する
Z会の製品ページはStarter Bookを含む各教材を「学校専用商品」と説明しています。学校で配付された版・教材が必要なら、担任や英語担当教員に現行の指定商品、再購入方法、音声アクセスを確認しましょう。個人で購入する方法や販売条件は商品・流通経路によるため、出版社への個人直接注文が一律にできると決めつけることも避けます。
教材紛失時の具体的な連絡・再入手の順序は、関連記事「NEW TREASUREをなくしたときの学校経由再注文」で詳しく扱っています。学習が止まらないよう、学校の許可を得たプリントやノートから復習を続けることも大切です。
保護者様が5分で確認したいこと
- お子様の学校が採用しているのはNEW TREASURE Third EditionのStage1か。実物の表紙・版を確認したか。
- Starter Book改訂版や音声付テキスト、Workbookなど、学校から実際に指定・配布された教材は何か。
- 2026年春の音声と参照情報を使える環境があるか。利用方法は学校の許可された手段か。
- 直近の定期テストや小テストの失点は単語の綴り、文法、読解、音声、英作文のどこか。
- 学校の指示に従って復習し、翌日と週末に自力で正解できる問題が増えたか。
この5項目を確認しても、学校の内容に追いつけない場合は、教材が難しいからと決めつけず、どの段階の知識を自力で使えないかを答案と学校指定課題から判断しましょう。英語を学ぶ時間が多い中高一貫校でも、進度だけに合わせて先取りを続ければ基礎の抜けが残ることがあります。
慶英会のオンライン個別指導:NEW TREASUREの学校進度と答案に合わせる
慶英会では中高一貫校の中1・中2を対象に、学校で実際に使用するNEW TREASUREのStage・版・Lessonと、小テスト・定期考査の答案に沿ったオンライン個別指導を行っています。「単語が読めるのに書けない」「Starter Bookの基礎が抜けたままLessonが進む」「Workbookを終えても同じ文法で減点される」など、つまずきの原因を整理し、学校教材を中心にした復習順序を考えます。日々のLINE学習サポートも活用できます。
無料相談・最大1か月の無料体験をご希望の場合は、学年、Stageと版、学校指定の教材、試験範囲表、直近の答案、学習で困っていることをお知らせください。詳細は慶英会公式サイトでご案内しています。慶英会はZ会または教材採用校と公式な提携・監修契約があると示すものではなく、学校の非公開試験問題や教員用教材を保有するという意味でもありません。
よくある質問(FAQ)
Q.2026年版のNEW TREASURE Stage1は全面的に改訂されましたか?
Z会が2026年春の変更として案内しているのは、Let’s Start!の音声や後続Lessonへの参照表示と、教員用ダウンロード素材の拡充です。全Lessonの内容が全面改訂された、学校の試験が簡単になったと一律に判断することはできません。
Q.Starter Book改訂版は2026年発刊ですか?
いいえ。Z会の公式商品ページでは2025年10月発行です。2026年春のStage1 Let’s Start!改善とは時期も対象も異なります。
Q.Starter BookとLet’s Start!を全部終えれば定期テストは大丈夫ですか?
それだけでは十分とは限りません。Starter Bookは小学校の既習語・基本表現から中学の読み書きへの橋渡しです。学校の定期考査では現在の指定Lesson、文法、Workbook、プリント、音声、英作文などが対象になる場合があるため、学校の範囲表が優先です。
Q.中1が曜日や月を正しく書けない場合はどこから復習しますか?
学校が使用を認める音声で意味と音を確認し、手元の教科書で綴りを見て、翌日に何も見ずに書きます。語頭の大文字や前置詞on/inも既習なら確認するとよいでしょう。
Q.Stage1のWorkbookには音声を使う問題がありますか?
Z会の商品案内はリスニングとディクテーションを含むと説明しています。実際に学校から指定される問題・音声のアクセス方法は学校の連絡を確認してください。
Q.先生用の補充問題が2026年から増えたので、定期テストでも必ず出ますか?
いいえ。Z会は教員向けの補充問題データ拡充を案内していますが、学校での使用状況や定期考査への採用を保証していません。学校から配られた課題と正式な範囲表が優先です。
Q.学校のStage1とインターネットの解説で答えが違う場合は?
Stage・版・刷と問題番号、学校配付の解答を確認し、Z会の公式訂正情報と照合します。訂正が見つからない場合は学校の先生へ質問し、誤植と文法ミス、別解を区別しましょう。
Q.NEW TREASUREで英検の勉強もできますか?
学校で学ぶ語彙・文法・読解・英作文が英検の学習にも役立つことはありますが、英検の級別形式への対策は別途必要です。学校の小テストや定期考査で不足する基本知識を先に補ってください。
Q.中1の定期テストで平均点以下になったら何を最初にすべきですか?
返却答案を、アルファベット・単語・語順・読解・音声・英作文の失点原因に分けましょう。間違いが多い単元を学校教材で復習し、答えを見ずに翌日・数日後に正解できるか確認します。
Z会の公式情報・更新日
- Z会「NEW TREASURE」公式:2026年春のLet’s Start!改善、Teacher’s Manual素材拡充、商品構成
- Z会「Third Edition Starter Book 改訂版」:2025年10月発行、音声とStage1連動
- Z会「Third Edition Stage1 Workbook」:2021年1月発行、教科書準拠・リスニング
- Z会「NEW TREASURE教材内容の訂正のお知らせ」:Stage別訂正情報
- Z会「テストエディター」:2026年2月の教員向けサービス変更
情報確認日:2026年10月12日。本記事で記載した出版社の改訂内容・商品仕様はZ会公式公開情報に基づきます。一方、失点原因6分類・24問の独自演習・21日間の試験準備と7日間の振り返りは慶英会の家庭学習用提案であり、Z会または教材採用校が認定した学習・試験制度ではありません。学校ごとの使用版・音声利用条件・配付教材・定期考査の範囲や評価方法は最新の学校案内を優先してください。