森村学園中等部の中学1・2年生で「英語の小テストに何度も落ちる」「補習・追試になった」「EEルートは話せるのに記述で失点する」「通常ルートで文法が定着しない」と悩む保護者様へ。森村学園の公式FAQでは、中1から英語・国語の小テストを頻繁に実施し、授業についていくのが難しい生徒には補習や追試で対応すると説明しています。また中1・中2の英語は、英語だけで学ぶEEルートと、日本語を使って基礎から学ぶ通常ルートに分かれ、どちらも20人前後の少人数です。最初にすべきことは、塾や問題集を増やすことではなく、所属ルート・学校教材・返却答案から失点原因を特定することです。本記事では2026年の学校試験報告と公式授業方針を区別し、ルート別独自演習24題と解答、補習前後の復習法、14日間の学習計画をまとめます。小テストの頻度・追試基準・採点方法は学校の最新配布物を優先してください。
結論|小テスト・補習・追試で悩んだら「誤答→原因→翌日再テスト」の順
- 1.学校の課題:今週の教材・小テスト範囲・提出物・補習の指示を集める。
- 2.誤答の原因:単語の意味・綴り、動詞の形、語順、読解の根拠、作文の設問条件を分ける。
- 3.ルート別に復習:通常ルートは短い一文の正確さ、EEルートは根拠と論理を示す英語表現も確認。
- 4.学校に質問:間違えた番号と理由が分からない箇所を教員に相談する。
- 5.翌日・3日後に再テスト:同じ文を写すだけでなく、主語や話題を変えた別文で使えるか確認する。
森村学園は公式FAQで中等部生に自学自習の習慣を身につけ、部活動等にも取り組むことを勧めています。外部指導は学校の学習機会と自主学習を置き換える前提ではなく、学校だけでは未解決の具体的な弱点がある場合の補完手段として考えるのが自然です。
公式FAQで分かる学校の制度|中1小テスト・EE/通常・追試
中1から英語の小テストが頻繁に行われる
森村学園中等部・高等部公式「よくあるご質問」では、中等部1年生から英語と国語で小テストを頻繁に行い、宿題とともに家庭学習のペースメーカーとして活用すると説明しています。これは、毎日必ず同じ単語テストがあるという意味ではありません。単語・文法・長文などの実際の出題形式、頻度、合格点は、本人の授業で配布された資料を確認してください。
中1・中2のルートはEEと通常。順位だけによる習熟度別授業とは異なる
学校公式FAQは、中1・中2でEE(英語を英語で学ぶ)ルートと通常(日本語を使い英語を基礎から学ぶ)ルートに分け、各20人前後の少人数で授業すると説明しています。またネイティブ教員のGL授業ではクラスを2分割します。公式「外国語(英語)教育」では、通常ルートは英語のインプットとアウトプットを基礎から繰り返し、EEルートは生活言語として使ってきた英語を学習言語へ発展させることを目標としています。ルート名だけで生徒の優劣・英検級・学校の成績を決めつけないことが重要です。
補習と追試は公式の対応策。ただし一律の基準点は公開されていない
公式FAQでは「授業についていくのがつらくなった生徒には補習や追試などで対応する」としています。さらに「6年間の教育課程」は、補習・補講を原則シラバスにリンクした年間計画で実施すると説明しています。全ての英語小テストで必ず追試がある、何点未満は一律に指名補習、追試の合格をもって定期考査の得点が修正されるなどの条件は公式掲載情報から確認できません。学校の最新の案内に従ってください。
森村学園は塾通いより自学自習の習慣を重視
学校のFAQでは、中等部生には塾へ通わず自学自習の習慣を養い、部活動・生徒会活動にも力を注ぐことを指導すると明記しています。学校の補習・追試を利用し、本人が自分で理解しなおせる仕組みを作ることを最優先にしましょう。家庭のサポートや外部の個別指導が必要な場合でも、学校の方針と本人の負担を踏まえ、学校の教材・答案に限定した不足分野の補完を検討することが適切です。
【2026年実績】中間試験は5月19日開始。全学年の年間日程は別途確認
森村学園の2026年5月の公式ニュース一覧には、5月22日付「1学期 中間試験」があり、5月19日から中高一斉にその年度最初の定期試験を実施したと記されています。また2026年7月の公式ニュース一覧では、7月6~9日に1学期期末試験を実施したとの報告があります。これらは終了した2026年の実施記録であり、英語試験の問題形式、平均点、2027年度の試験日を示すものではありません。現在の学校カレンダーと試験範囲表を優先してください。
通常ルート|選択問題はできるのに白紙英作文で失点する理由
通常ルートでの基礎固めでは、授業で学習した文型を①見て意味が分かる、②音読できる、③日本語だけを見て書ける、④主語・時制を変えても使える、の4段階で確認します。例えばShe studies English every day.の意味が理解できても、Does she study English every day?やShe doesn’t study English every day.へ変換できなければ、三人称単数・助動詞の後の動詞原形を復習します。
学校の小テストで間違えた単語は、正解を5回書き写すのではなく、意味・発音・綴りを確認したあと翌日に白紙で再現してください。語彙のつづりはできるのに英作文で失点する場合は、単語数よりも語順・動詞の形・日本語を読む力を確認しましょう。
EEルート|日常会話はできても論理的な記述で失点する理由
EEルートは学校公式の方針にある通り、生活言語としての英語を学習言語へ発展させることが目的です。自分の考えを流暢に話せても、書く文章の構成、資料の根拠、主張と理由の対応、事実の一般化の慎重さなどには別の練習が必要な場合があります。
例えば「20人に質問して12人がグループ学習を好んだ」と書かれた資料だけで「学年全体の大半がそう思う」と結論するのは不正確です。まず調査対象・質問内容・回答数を示し、自分の意見は別の文で説明します。下記の独自問題では、一般的な学校英語の正確さに加えて、そのような資料読解と根拠を示す文章構成を確認します。
独自英作文24題・全解答|EEと通常ルートで重点を変える
以下は慶英会が独自に作成した家庭学習用の練習問題であり、森村学園の小テスト、定期考査、補習・追試、EEルートの正式課題、英検の過去問から転載したものではありません。学年・ルートにかかわらず実際の学校で習った単元から選び、解答を隠して自力で解いてください。自由英作文には文法・意味・設問条件を満たす別解があります。
A|通常ルートで確認する基礎文法(問題1〜8)
問題1:「私は中学生です」を英語で書く。
解答例:I am a junior high school student. 解説:主語Iにはam、単数可算名詞studentにはa。
問題2:「私の妹は毎日英語を勉強します」を英語で書く。
解答例:My younger sister studies English every day. 解説:三人称単数でstudy→studies。
問題3:They are tired now. を疑問文にする。
解答例:Are they tired now? 解説:be動詞areを主語の前へ移す。
問題4:He plays the guitar. を否定文にする。
解答例:He doesn’t play the guitar. 解説:doesn’tの後はplayという動詞原形。
問題5:「私たちは今、昼食を食べています」を英語で書く。
解答例:We are eating lunch now. 解説:be動詞are+動詞-ing。
問題6:「あなたは先週末何をしましたか」を英語で書く。
解答例:What did you do last weekend? 解説:didを使う過去の疑問文で動詞doは原形。
問題7:「私はクラスメートと英語で話せます」をcanを使って書く。
解答例:I can talk with my classmates in English. 解説:canの後はtalkの原形。
問題8:「私は本を借りに図書館へ行きました」を英語にする。
解答例:I went to the library to borrow a book. 解説:to borrowは目的の不定詞。未習なら後回し。
B|中1・中2の小テストから記述へ(問題9〜16)
問題9:She doesn’t studies English. の誤りを直す。
解答例:She doesn’t study English. 解説:doesn’tの後の動詞は原形。
問題10:「昨日、私は英語を勉強しました」を英語で書く。
解答例:I studied English yesterday. 解説:過去を表すyesterdayに合わせstudied。
問題11:「私は歴史が好きです。昔の生活について学べるから」をbecauseを使って一文に。
解答例:I like history because I can learn about life in the past. 解説:becauseの後ろに主語と動詞のある節を置く。
問題12:「この活動は前の活動より楽しい」を英語で。
解答例:This activity is more enjoyable than the previous one. 解説:more enjoyable thanで比較。funを用いる別解は文脈次第。
問題13:「私は本を読むのが好きです」をenjoyを使い英語で。
解答例:I enjoy reading books. 解説:enjoyの後ろは動名詞reading。
問題14:My friend (have / has) lived in Japan for five years. の正しい語を選び、理由を述べる。
解答例:has 解説:主語My friendは三人称単数で現在完了はhas lived。未習なら飛ばす。
問題15:「この英語の本は多くの生徒に読まれています」を英語で。
解答例:This English book is read by many students. 解説:受け身はis+read(過去分詞)。未習なら飛ばす。
問題16:学校の小テストが苦手な理由を、英語で意見と理由の2文にする。
解答例:I sometimes forget new words. I need to review them more often. 解説:自分の状況に合わせ別解可。文法の正確さと理由の関係を確認する。
C|EEルートを意識した学習言語・論述(問題17〜24)
問題17:What makes a good group project? に結論と理由を2文で答える。
解答例:Clear communication is important. It helps everyone understand their roles. 解説:抽象的な主張に理由を加える。本人の意見に合わせた別解も可。
問題18:英文:Some students enjoy group work because they can share ideas. なぜ一部の生徒はグループ学習が好きか英語で。
解答例:Because they can share ideas. 解説:because以下が本文の理由。完全な文を要求されたらSome students enjoy group work because they can share ideas.と書く。
問題19:上の英文だけから、すべての生徒がグループ学習を好むと言えるか英語で答える。
解答例:No. The text only says ‘some students.’ 解説:someをallに読み替えない。資料にない情報は補わない。
問題20:『私は紙の本にも電子書籍にも利点があると思う』を英語で。
解答例:I think both printed books and e-books have advantages. 解説:both A and Bで二つの選択肢を示す。
問題21:Some students prefer reading on screens, while others prefer paper books. を意味を保った別の1文で要約する。
解答例:Students have different reading preferences. 解説:両方の立場があることを残し、どちらが優れているかは付け加えない。
問題22:Should schools use more digital materials? に賛成と理由、注意点を3文で。
解答例:Yes, I think they should. Digital materials can be easy to update. However, schools should also provide printed copies when students need them. 解説:立場・理由・制約を分ける。正答は一例。
問題23:英文:A survey of twenty students found that twelve preferred studying in groups. この調査から学校全体の生徒の過半数がグループ学習を好むと断定できるか英語で。
解答例:No. The survey included only twenty students, so it does not necessarily represent the whole school. 解説:調査対象の範囲と一般化を区別する。架空の学習用データ。
問題24:『学校行事を改善する提案』について、意見・理由・実行方法を英語で3文書く。
解答例:Our school should offer more chances for students to share ideas. It could help students understand one another. We could organize small discussion groups. 解説:実行可能性と理由のつながりを検証する。学校で実際に課せられたテーマではない。
問題14~15など、学校で未習の現在完了・受け身の内容は無理に解かず、学習後に使用してください。問題17~24はEEルートの学習目的を参考にしていますが、EEの公式試験のレベル・設問を再現していません。通常ルートの生徒でも、基本文法が安定していれば挑戦できます。
小テストの誤答を診断する6項目と復習法
- 語彙の意味:英文を見ても単語の意味が分からない→学校指定の語彙から意味・用例を確認。
- つづり:意味は分かるが書けない→日本語だけ見て白紙で綴る。
- 動詞・時制:doesの後にstudies、didの後にwent→助動詞と動詞原形の基本から修正。
- 語順・文構造:主語と動詞や接続詞を見失う→一文を短く区切って説明。
- 読解と根拠:本文にないことを推測→根拠の英文・対象範囲を示す。
- 英作文の設問条件:理由や文数がない→書き始める前に条件を確認。
改善の指標は「何時間勉強したか」だけでなく、前週誤った5題を翌週の新しい類題で何題正答できたかです。正答例を見て説明できても、別の英文に文法を適用できなければ追加の復習が必要です。
補習・追試までの4段階|学校の支援を自分の力へつなげる
補習前:学校の小テストと定期考査の答案を集め、どの問題がなぜ分からなかったか、本人が一つでも説明できるかを確認します。「勉強していない」などの大きな判断より、Does he likes …?と書いた問題のような具体的な材料をそろえましょう。
補習中:教員が説明した規則を一文で書き、例題と自分の誤答のどこが違うか尋ねます。説明を受けた後、問題の正答を写すだけではなく、主語と動詞を変えた文を一つ自分で作れるか試してください。
補習後の翌日:一度正解した問題を解答を見ずに再テスト。正解の理由を声に出して説明し、間違えた場合は基本文へ戻ります。
追試後3日目:同じ規則を使う未見の問題を解き、定期考査でも使えるか確認します。追試の点数が上がったとしても、その後の授業で自力で使えない場合は復習方法を調整してください。学校の追試制度の具体的な運用や条件は担当教員の案内が最優先です。
14日間の定期考査対策|小テストと部活動を両立
14~12日前:英語の所属ルート、学校で配布された教科書・ワーク・プリント、直近の小テスト、補習・追試の指示を整理します。試験範囲表が配布されていなければ、学校で既習の内容だけ暫定的に復習します。
11~9日前:単語と文法の誤答から毎日3~5題を選び、選択式を解いたら答案を閉じて短い和文英訳を書きます。通常ルートは基本文型、EEルートは文法の正確さに加え、意見・理由・根拠の対応も確認します。
8~6日前:定期考査範囲の長文を一段落読み、答えを支える本文の一文に印を付けます。聞き取りの課題がある場合は、学校指定の音声を聞き、聞こえなかった箇所をスクリプトで確かめます。
5~3日前:補習で扱った文法や学校小テストの誤答を、解答なしで再テストします。新しい文でも使えるか確認し、宿題の提出期限を再点検します。
2日前~前日:出題範囲・提出物・重要な誤答3~5題に絞り、学校の指示を優先します。直前に難しい英検問題を大量追加せず、他教科・部活動と睡眠時間を確保しましょう。
これは一般的な家庭学習のモデルで、学校指定の試験日程や補習・追試のルールではありません。14日間で必ず点数が上がる、特定の追試を回避できると保証するものではありません。本人の負担を踏まえ、1日10~20分程度から追加復習を調整してください。
学校内の指導を最大限活用する保護者向けチェック
- 本人のEE・通常ルートと学校指定教材・範囲を把握しているか。
- 小テストの誤答を単語・文法・語順・読解・作文に分けているか。
- 学校の補習と追試に必要な持ち物、日時、個別の課題を確認しているか。
- 教員に質問した文法を翌日、別の文で説明・再現できるか。
- 通塾・追加教材より先に、自学自習と部活動の負担を調整しているか。
よくある質問
森村学園中等部は中1から英語の小テストがありますか?
はい。公式FAQは中1から英語・国語の小テストを頻繁に実施すると説明しています。ただし全学級共通の実施曜日・回数は公開情報から分かりません。
EEルートは成績上位者だけの習熟度別クラスですか?
学校公式は英語を英語で学ぶEEルートと、日本語を用いて基礎から学ぶ通常ルートの違いを説明しており、単純な成績順位による習熟度別授業とは区別すべきです。所属条件と授業内容は学校の最新案内を確認してください。
何点以下なら英語の追試・指名補習ですか?
学校公式は授業についていくのが難しい生徒への補習・追試を案内していますが、一律の得点基準は明示していません。本人の学校通知を優先してください。
中等部在学中に英検準2級は必須ですか?
学校の「外国語(英語)教育」は中等部在学中に準2級合格、高等部卒業までに準1級合格を目指すと説明しています。取得目標と、特定学年の全生徒に対する必須合格条件を混同しないようにしましょう。
NEW TREASUREを中1・中2全員が使用していますか?
今回確認した公式FAQと英語教育ページでは全生徒の教科書名・版を確定できません。学校で配布された本人の教材で確認してください。
学校が通塾を勧めていない場合、外部の英語個別指導を受けてもよいですか?
学校の公式方針は中等部の自学自習と部活動を重視しています。まず学校の授業と補習を十分に利用し、家庭で未解決の特定の課題が続く場合に、保護者と本人が負担を考慮して外部の個別指導を検討するのが合理的です。
学校の英語・補習を補完する慶英会の学習相談
慶英会は中高一貫校の中1・中2を中心に、学校の英語教材と小テスト・定期考査・補習で扱った誤答を確認し、単語・基本文法・和文英訳・読解・理由を示す英作文の優先順位を整理するオンライン個別指導を提供しています。森村学園の自主学習・部活動・学校補習の方針を尊重し、学校だけでは解消しにくい「同じ単元で繰り返し失点する」「補習で理解したのに翌週には書けない」といった課題を限定して補う方法をご提案します。追加指導が必須ということではありません。慶英会公式サイトの無料体験・学習相談をご確認ください。慶英会は森村学園と公式提携していません。
関連する診断問題:選択問題は解けるのに英作文が書けない中1・中2の診断24問。学校で実際に習った文型と重なるものだけ選んでください。
確認した学校公式情報・資料の区分
- 森村学園「よくあるご質問」:中1からの小テスト、EE/通常ルート、自学自習、補習・追試
- 森村学園「外国語(英語)教育」:ルート別学習、GL授業、中等部準2級の目標
- 森村学園「6年間の教育課程」:シラバスに対応した補習・補講
- 森村学園2026年5月の公式ニュース一覧:中間試験の実施記録
- 森村学園2026年7月の公式ニュース一覧:期末試験の実施記録
情報確認日:2026年10月12日。学校制度・2026年の試験実施日は学校公式情報に基づき、独自問題24題・学習計画・復習法は慶英会による教育上の提案です。学校の実際の小テスト・補習・追試の問題、採点基準、英検の受験義務を推測したものではありません。