明治大学付属中野中学校(明大中野)の中学1・2年生で、「英語の小テストで再テストになった」「指名講習に呼ばれてしまい、次の定期試験が心配」「講習中は分かったのに数日後に同じ語順を間違える」とお困りの保護者様へ。再テストや指名講習への参加そのものをゴールにせず、どの知識が抜けたかを答案から分類し、学校の指導で理解した問題を翌日と週末に自力で解き直すことが重要です。 明治大学付属中野中学・高等学校の公式サイトでは、中学段階で先取りより基礎学力を重視し、英語は文法・語彙の定着を軸として、小テスト、再テスト、指名講習でフォローする方針が示されています。この記事では、学校の実際の講習条件と家庭向け自主学習を区別し、持参すべき資料、先生への質問例、慶英会独自の英語16問と全解答、補習後7日間・定期試験14日間の復習法を解説します。指名講習の対象点数・再テスト合格点・日程・成績処理は公表資料だけで断定できないため、在校生向けの最新案内を優先してください。
学校公式の結論:明大中野は「先取り」より「基礎の反復と確認」を重視
明治大学付属中野中学・高等学校公式「中学校/高等学校の学び」は、6年間の一貫教育を前提に、中学段階では高校内容の先取りを行わず、基礎的な理解を丁寧に積み上げる方針を説明しています。授業の課題や練習問題は原則として全員が終えるようにし、教員が理解度を確認してフィードバックや指名講習等で支援するとしています。
同校公式「各教科の学び」英語では、英文法と語彙の定着を柱として、小テスト・講習を通じ目標到達まで指導すること、中1の少人数編成を2021年度から導入していることが確認できます。授業数を増やし、中1・中2では英会話の時間も設定する一方、主要5教科をバランスよく学ぶ方針です。
したがって「成績が下がったから未習の高校英文法まで急いで進める」より、授業で出題された単語・文法・読解の誤りが何度も起きている原因を探す方法が学校方針と整合します。ただし学校の指導を自動的に外部塾へ置き換える必要があるという意味ではありません。
指名講習・再テストとは?『懲罰』ではなく理解確認の仕組み
公式の「中学校/高等学校の学び」は、こまめな小テスト、再テスト、指名講習などで理解不足を放置しない方針を説明しています。成績が一定水準に達しない場合の補習も学校として行う旨が記載されています。指名があった場合は、当年度の教科担当者の指示を確認し、対象の単元と課題を把握しましょう。
一方、公開資料から「何点未満で指名」「再テストは何点で合格」「中1・中2が朝7時15分の講習に必ず参加できる」とは確定できません。公式ページに登場する朝7時15分からの講習は高校の学習・進路の説明に記載されているため、中学生へ無条件に適用しないでください。講習の参加方法・時間・追加費用・提出物については、学校の最新連絡が基準です。
指名講習の連絡を受けたら、最初に確認する5項目
- 講習の目的:どの小テスト・単元・文法事項の理解を再確認するのか。
- 対象教材:教科書、副教材、ワーク、授業配布プリントのLessonや問題番号はどこか。
- 期日と出欠:講習実施日、参加の要否、遅刻・欠席した場合の連絡方法。
- 到達度の確認:再テスト・提出物・授業内の確認のどれで次の理解を判断するのか。
- 次回の支援:一度で理解できなかったとき、教科担当者へどう質問・相談できるか。
この5項目は保護者様の確認用であって、学校の指定申込書や再テスト実施要項ではありません。本人が学校から受け取った説明を最初に優先してください。
講習に持参したい3点セット:答案・学校教材・質問メモ
- ① 小テスト・返却答案:間違えた問題番号と自分が書いた誤答を残す。正しい答えに赤丸を付けるだけで終えない。
- ② 学校指定教材:範囲となる教材名・版・Lesson・問題ページを確認する。学校の教材を未確認のまま特定の市販教材に置き換えない。
- ③ 1問1行の質問:「どの語や形が理解できなかったか」「どこまでは自力でできたか」を簡単に書く。
例:誤答が「Does he plays baseball?」なら、質問は「doesの後ろでplayに戻る理由が分かりません」です。教科担当者に文法の仕組みを確認してから、Does she study English?など主語や動詞を変えた一問でも試します。
再テストの直前に丸暗記するだけでは、次の定期試験で同じ誤答が出る
再テスト前に正答を書き写して一時的に覚えることはできます。しかし、定期試験で主語や文脈が変わると、文法の仕組みを理解していない箇所で再び失点する場合があります。家庭では「正答を確認→仕組みを説明→答えを隠して再解答→別の主語や時制で類題」の4段階を用いましょう。
例えば「He doesn’t like music.」を覚えたら、「She doesn’t like music.」「They don’t like music.」を別に作ります。主語が変わるとdoesn’tとdon’tが変わり、どちらも後ろに動詞原形likeが来ると説明できれば、知識を別の文へ応用できています。
中1の失点原因:語彙・主語と動詞・語順から確かめる
中1では授業で既に学んだbe動詞と一般動詞の違い、肯定文・否定文・疑問文、三単現などを確認します。学校の学年進度は各年度・各授業の配布資料を優先してください。「She is plays tennis.」は、普段の習慣を述べるなら「She plays tennis.」。進行中の動作なら「She is playing tennis.」のように、意味に合わせて形を選ぶ必要があります。
単語は「英語を見て意味が分かる」「日本語から正しく綴れる」「短い文で使える」を分けて学びます。小テストが日本語から英単語を書く形式なら、意味を読んで理解するだけの学習では不十分です。学校の出題形式と返却答案を基準に練習しましょう。
中2の失点原因:中1の穴と新しい単元を分けて点検
中2で不定詞・動名詞・過去形・接続詞などを学んでいる場合、現在のLessonが難しいのか、中1の疑問文や主語・動詞の理解に穴が残っているのかを分けましょう。例えば「I want to read this book.」と「I enjoy reading this book.」では動詞の後ろの形が異なります。want to+動詞原形、enjoy+動名詞の違いを説明し、本人の授業で既習の範囲を再テストしてください。
長文で失点した場合でも原因は一つではありません。語彙の意味が分からない、代名詞が誰を指すか分からない、howeverやbecauseで理由と対比が変わったのを見落とす、英語で解答文を書けない、といった原因ごとに対策を分けます。
慶英会独自・英語16問診断:再テスト前後の苦手を発見する
次の16問は慶英会のオリジナル自主練習教材です。明治大学付属中野中学校の実際の小テスト・再テスト・定期試験、指定教材の転載ではありません。本人の学年で未習の文法は判定から外し、学校の配布資料を基準に必要な問題だけを使ってください。
A|語彙・文法と語順(問1〜8)
- 問1:「図書館」を英単語で書きなさい。
- 問2:「毎週」を英語2語で書きなさい。
- 問3:She (study / studies) English every day. 正しい語を選びなさい。
- 問4:次の誤りを直しなさい:He doesn’t likes music.
- 問5:次の文を疑問文にしなさい:You play soccer after school.
- 問6:次の誤りを直しなさい:They was busy yesterday.
- 問7:並べ替えなさい:why / you / do / like / English / ?
- 問8:適切な語を選びなさい:I enjoy (to read / reading) books.
B|短文読解・英作文(問9〜16)
独自短文:Last Tuesday, Yuki planned to go to the library with his friend Ken. However, Yuki had to finish a science project after school. He sent a message to Ken and asked him to meet on Friday instead. Ken agreed. On Friday, they went to the library, borrowed two books about animals, and studied together. After studying, Yuki told Ken that he wanted to join the science club next year.
- 問9:Why couldn’t Yuki go to the library on Tuesday? 英語で答えなさい。
- 問10:When did Yuki and Ken go to the library? 英語で答えなさい。
- 問11:What did they borrow? 英語で答えなさい。
- 問12:What did Yuki want to join next year? 英語で答えなさい。
- 問13:Howeverは、文脈でどのような関係を示していますか。日本語で答えなさい。
- 問14:『私は昨日英語を勉強しました』を英語にしなさい。
- 問15:次の誤りを直しなさい:I want reading this book.(この本を読みたい)
- 問16:Do you think doing science projects at school is useful? に、英語で意見と理由を1〜2文で答えなさい。
16問の解答・解説
- 問1:library。意味だけでなく、綴りを再現する。
- 問2:every week。2語で書く。
- 問3:studies。Sheは三単現で、子音字+yのstudyはstudiesになる。
- 問4:He doesn’t like music. doesn’tの後ろは動詞原形。
- 問5:Do you play soccer after school? Do+主語+動詞原形。
- 問6:They were busy yesterday. 複数主語Theyの過去のbe動詞はwere。
- 問7:Why do you like English? 疑問詞→助動詞do→主語→動詞。
- 問8:reading。enjoyの後は動名詞。
- 問9:Because he had to finish a science project after school. 本文2文目が根拠。
- 問10:On Friday. 予定が変更された日を問う。
- 問11:Two books about animals. 本文後半のborrowedの目的語を探す。
- 問12:The science club. 最後の文のwanted to joinに注目。
- 問13:逆接。「図書館へ行くつもりだったが、別の課題があった」という関係。
- 問14:I studied English yesterday. yesterdayに合わせ過去形。
- 問15:I want to read this book. want to+動詞原形。
- 問16:例:Yes, I do. We can learn new things by doing projects. 主張と理由が対応すれば別解可。
問1〜2は綴りと語彙、問3〜8は文法・語順、問9〜13は本文から必要な情報を探す力、問14〜16は英語で正確に書く力を確認します。問題の点数を学校の再テスト合格点・指名基準・進級基準と結び付けないでください。
よくある誤答3つを、次の小テストでも直せる形にする
- 誤答A:Does she likes music? → Does she like music? /理由:doesの後ろは動詞原形。類題:Does he play tennis?
- 誤答B:They was in the room. → They were in the room. /理由:Theyと過去のbe動詞wereの対応。類題:We were at home.
- 誤答C:I enjoy to read books. → I enjoy reading books. /理由:enjoyの後は動名詞。類題:She enjoys listening to music.
どの誤答も一度正解を確認して終わりではなく、翌日にノートを閉じて類題を解き直し、自分の言葉で理由を説明してみましょう。
補習後7日間の再テスト計画:理解したことを定着させる
- 1日目(講習当日):教科担当者の説明を確認し、直した問題から最優先3問を選ぶ。
- 2日目:3問を答えなしで解く。間違えた語句・文法を1つずつメモ。
- 3日目:同じ文型で主語・動詞・時間表現を変えた類題を3問解く。
- 4日目:学校の教材・単語小テストから同じ単元の問題を選んで復習。
- 5日目:読解または英作文で同じ文法を使えるか確認。学校で未習なら無理に進まない。
- 6日目:理解が曖昧な問題番号を記録し、学校の先生へ質問する。
- 7日目:最初の3問を再度解き、前回の誤答との違いを確認する。
この7日間は慶英会の家庭学習モデルです。学校の実際の補習・追試の日程や規程ではありません。学校が期日を指定している場合、そちらを優先してください。
定期試験14日前からの勉強法:指名講習と部活動を両立する
- 14〜11日前:学校の試験範囲表、ワーク、再テスト、小テスト、アプリ課題をそろえて誤答を分類。
- 10〜8日前:学校の先生から指摘された単元を優先し、語彙・文法を自力で再テスト。
- 7〜5日前:学校の長文・英作文の設問で根拠を探し、主語と動詞の一致を確認。
- 4〜3日前:すでに直した問題を別の主語・時制へ変えて類題を解く。提出物を確認。
- 2〜1日前:同じ失点を繰り返す箇所へ絞り、学習量を増やしすぎない。
部活動のある日には、学校課題を優先したうえで語彙5〜10分、誤答した文法10分、短い英文の音読5分といった小さい単位から始められます。これは学校の定めた学習時間ではありません。体調と学校からの指示に合わせて調整してください。
英会話とiPad・ロイロノートも、復習の抜けを防ぐ材料
学校公式「中学校/高等学校の学び」は、中1・中2の英会話の時間と、一人1台のiPad、ロイロノートなどの学習支援アプリによる課題・質問の仕組みを紹介しています。会話で意味が伝わっても筆記ではスペル・三単現で失点することがあります。会話した表現を翌日に短い英文で書き戻し、授業の指示と結び付けましょう。
紙のワークが終わっていてもアプリ上の課題や提出期限が残ることがあります。現在の学校の利用方法に従って提出状況や先生からのコメントを確認してください。ただし学校がロイロノートで全小テストを実施すると断定するものではありません。
NEW TREASUREを使っていると決めつけない
今回参照した公式「各教科の学び」は中学英語の文法・語彙教育方針を示していますが、2026年度の中1・中2が全員NEW TREASUREの特定Stage・Editionを使用すると確認できる情報ではありません。学校から配られた教科書・副教材とLessonの現物を優先し、採用を未確認の教材名で記事や家庭学習を組み立てないようにしてください。
学校の補習と明治大学への内部推薦を混同しない
明治大学付属中野中学校は明治大学の付属校ですが、中学英語の再テストや指名講習を一度受けた事実だけで将来の明治大学推薦の可否が決まるという根拠はありません。高校段階の大学推薦は各学年の成績等に基づく制度であり、中学時の個々の小テスト結果と同一ではありません。進級・内部進学・大学推薦の具体的な条件は学校が在校生へ配付する最新規程を確認してください。
高校への内部進学を含む進路条件の整理が必要な場合は、別記事「明治大学付属中野中学校の高校内部進学基準」も参考になります。本記事はあくまで英語の再テストと補習後の復習を中心にしています。
明大中野の英語で補習に指名されたときのよくある質問
Q.小テストの再テストや指名講習はありますか?
はい。学校公式「中学校/高等学校の学び」は、小テストによる理解確認、再テスト、指名講習を紹介しています。ただし対象の点数・講習日時・判定方法は当年度の学校案内で確認してください。
Q.一度補習に呼ばれたら高校へ進学できませんか?
指名講習を一度受けたことと、内部進学できないことを同一視できる根拠はありません。進学基準や本人の成績状況は学校の正式な案内・担当者へ確認してください。
Q.中1の英語は少人数授業ですか?
学校公式「各教科の学び」は、2021年度から中1のみ少人数編成による授業を実施していると紹介しています。中2以上も必ず同じ制度だとは断定しません。
Q.英検の難しい勉強を先に進めるべきですか?
学校の小テスト・定期試験で基本文法や指定語彙を間違える場合、まずその部分を自力で正答できる状態へ復習しましょう。英検の級別の必要事項は日本英語検定協会の公式サイトで確認します。
Q.朝7時15分の講習は中1・中2でも必ず受けられますか?
公式教育ページの朝の講習の説明は高校の学習制度の項目にあり、現在の中学生へ自動的に適用できません。中学生向けの講習時間・参加条件は学校へ確認してください。
Q.再テストの合格点や追試回数は分かりますか?
今回参照した一般公開の学校公式資料から、年度共通の数値や回数を確定できません。教科担当が配布する最新の小テスト・再テストの案内が基準です。
明大中野の英語補習後も同じミスが残るとき|慶英会への学習相談
慶英会では、明治大学付属中野中学校を含む中高一貫校の中学1・2年生を対象に、学校の小テスト・指名講習の課題・返却答案・指定ワークをもとに、語彙・文法・読解・英作文の苦手を整理します。学校での指導を優先しながら、オンライン個別指導と毎日のLINE学習サポートを通じ、翌日と週末に自力で解き直す方法を支援しています。明大中野の公式な提携塾、学校の講習運営者であることを意味しません。補習で説明を聞いても自力で解けない、再テストの前だけ覚えて次の試験で忘れる、保護者様だけでは具体的な弱点が分からないという場合は、実際の答案をもとに学習相談をご利用ください。最大1か月の無料体験の案内は慶英会公式サイトをご確認ください。
関連:学校全体の英語・定期試験対策
小テスト・中1少人数授業・英会話・英語全般の情報は、既存記事「明治大学付属中野中学校の英語が苦手なら|中1少人数・小テスト・指名講習と定期テスト対策」をご覧ください。本記事は、その一般的な学校紹介ではなく、指名講習を受けた後の具体的な7日間の復習と再テストの失点分析に焦点を当てています。
学校と検定団体の一次資料
- 明治大学付属中野中学・高等学校公式|中学校/高等学校の学び(指名講習・再テスト・先取りをしない方針)
- 明治大学付属中野中学・高等学校公式|各教科の学び(文法・語彙・中1少人数授業)
- 日本英語検定協会公式|英検試験案内
学校情報の確認日:2026年10月14日。学校公式の制度の説明と、慶英会の自主学習提案は明確に区別しました。独自16問・解答・7日間と14日間の学習計画は学校の指定課題、再テストの実物、進級・内部推薦の判定基準ではありません。
