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高知県立中村中学校のラウンド学習|穴あきリーディングからリテリングへ・独自4話40問と全解答

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高知県立中村中学校の中1・中2で、ラウンド学習の英文を聞いたり音読したりできるのに、穴あきリーディングやリテリングでは止まってしまう生徒へ。 学校公式の「5ラウンド」紹介は、音声理解、音と文字の一致、リーディング、穴あき、リテリングという段階的な学習を紹介しています。学校が公開するラウンドシステム概要PDFでは中1で5段階、中2・中3では4段階とする指導モデルが示されていますが、作成年や2026年度の各クラスへの適用を確定する資料ではありません。本記事は学校の教科書・実際の教材を転載せず、慶英会が独自作成した物語4つと40問、全解答、全文和訳、自分の言葉で3文にまとめる模範例を掲載します。

結論|穴あきで正しい文を作り、その内容を自分の言葉で語る

ラウンド学習で英文を何度も聞いていても、テキストの空欄に動詞を正確に書いたり、本文を見ずに説明したりする段階では別の力が必要です。穴あき練習は単語の位置を暗記するためだけではなく、主語・動詞・時制・前置詞の意味を正確に結び付けるための方法です。リテリングでは教科書の英文をそのまま暗唱するのではなく、出来事の順番と意味を自分の言い方に変えることが大切になります。

今回は同じ物語から、①内容理解、②語順と動詞形、③一文要約、④三文リテリング、⑤本文で確認できない情報の判断という10問を作り、それを4題に広げました。読むだけ、書くだけ、話すだけに分けず、理解した内容を別の形で再現する練習です。学校でまだその段階へ進んでいない生徒は、先生の指示と現在のラウンドを優先してください。

高知県立中村中学校のラウンド学習を正しく理解する

学校公式「5ラウンド」は、中高一貫の学びを生かして段階的に繰り返し、使える英語力の定着を図る授業を紹介しています。学校側は学年が上がって本文量が増える場合には4ラウンド、3ラウンドと回数を調整すると説明しています。そのため「全ての学年で必ず5回同じ順序」という理解は正確ではありません。

学校公開『県立中村中学ラウンドシステム概要』PDFは、指導モデルとして中1の音声中心の段階、音と文字の一致、音読、動詞や前置詞を隠す練習、自分の言葉で語るリテリングを具体的に説明しています。中2・中3は4ラウンドで進める例を掲載しています。ただし、このPDFに2026年度の適用日・現在の単元進度が明示されているとは限らないため、目の前の生徒が現在どの活動をしているかは学校の先生に確認してください。

学校公式の中学校案内ではラウンドシステムに加え、週1回のALTとの活動や1人1台のタブレットを使う授業などを紹介しています。授業で聞いたことがある英文でも、学校の定期考査の実際の出題文や配点をここから推定することはできません。本記事は高知県四万十市の県立中村中学校向けであり、東京都の私立中村中学校とは全く別です。

音声からリテリングまでを家庭で再現する5段階

第1段階は本文を見ずに大まかな流れを捉え、第2段階では文字と照らして聞き落としに気づきます。第3段階では意味のまとまりを確認しながら音読、第4段階で動詞や重要語を隠して正しい形を自力で補い、第5段階で資料を閉じて本人の言葉で説明します。学校の指定した段階と一致しない日には、家庭で別のラウンドを強制する必要はありません。

保護者が読み上げる場合は今回のオリジナルストーリーを練習用に読むことができます。ただし、公式音声や自然な英語発音の代替とは同じではありません。学校で与えられた音声があれば、まずそちらを使ってください。家庭のリテリングでは、難しい語彙を詰め込むより、誰が何をし、どんな順番で出来事が起こったかを正しく言えることを先に確かめます。

40問の構成|各ストーリー10問、全解答を掲載

4題とも慶英会の完全創作英文で、学校・教材出版社の著作物ではありません。各題の問1〜5は内容を確認し、問6〜7は動詞形・語順、問8〜9は一文と三文での説明、問10は本文から言えること・言えないことを判断します。模範解答は一例なので、意味が一致し、英語として自然な表現であれば別解を認めます。

各問を家庭用の1点として合計40点の自己診断をしても構いませんが、学校の定期考査やリテリングの採点基準ではありません。自由なリテリングを日本語で解説する場合は、内容の順番、時制、根拠のある情報という3観点を特に確認します。まだ習っていない文型は無理に先取りせず学校の現在の内容へ戻ります。

第1題|話1|図書室の地図を説明する(問1〜10)

以下の登場人物・学校・場所・活動は慶英会が創作した架空の物語です。実際の教科書本文、学校配布ワーク、校内ラウンド活動の収録物ではありません。最初に大意をつかみ、次に答えの根拠を探してください。

At a fictional junior high school, Aya noticed that some new students could not find the reading room. On Monday, she spoke with the librarian and learned that the old map was difficult to understand. On Tuesday, Aya and Ken made a simple new map with three signs. On Wednesday, eight classmates tested the map. Six found the reading room in less than two minutes, but two asked for extra help. Ken wanted to say that the map had solved the problem for everyone. Aya disagreed because they had tested it with only eight people. They changed one symbol that looked too much like the sign for the computer room. On Friday, they showed the revised map to the librarian. She thanked them but asked for another test before using the map for all visitors. Aya wrote three points in her diary: the problem, the evidence they had collected, and what still needed checking.

問1. アヤが最初に気づいた問題は何か。

問2. 司書へ相談したのは何曜日か。

問3. 新地図に加えた標識はいくつか。

問4. 試作地図を使った同級生は何人か。

問5. 2分未満で到着したのは何人か。

問6. 空欄に入る動詞の過去形を書きなさい:Aya and Ken ___ a new map on Tuesday. (make)

問7. 語句を並べ替えなさい:the / map / tested / classmates / eight

問8. アヤが何をしたか、英語1文で要約しなさい。

問9. 問題から改善までの流れを英語3文で述べなさい。

問10. この地図が学校の全生徒に必ず役立つと断定できるか。

第2題|話2|地域の展示で時刻を伝える(問11〜20)

以下の登場人物・学校・場所・活動は慶英会が創作した架空の物語です。実際の教科書本文、学校配布ワーク、校内ラウンド活動の収録物ではありません。最初に大意をつかみ、次に答えの根拠を探してください。

A student group prepared an English notice for a fictional community exhibition. The original plan was to open the exhibition on Saturday at ten, but the hall was unavailable that morning. The organizers moved the start to Saturday at one thirty in the afternoon. The exhibition would close at four. Mei wanted to tell visitors that it began at ten because she had already written that time in her notebook. Her friend Sota checked the updated notice and told her to use the new starting time. The students also needed to explain that the art workshop would begin at two, half an hour after the exhibition opened. The workshop had twelve seats, and visitors had to register before noon on Friday. Seven people had registered by Thursday evening. The group did not know how many more would sign up before the deadline. Before posting the notice, Sota asked the community center to confirm the room and all the times. The students wanted to avoid giving visitors incorrect information.

問11. 展示会の当初の開始時刻は何時だったか。

問12. 展示会の更新後の開始時刻は何時何分か。

問13. 展示会は何時に終了するか。

問14. 工芸講座の開始時刻は何時か。

問15. 工芸講座の定員は何人か。

問16. 空欄に入る動詞の過去形を答えなさい:The organizers ___ the start time. (move)

問17. 並べ替えなさい:time / checked / Sota / the / updated

問18. 時刻変更を英語1文で要約しなさい。

問19. 展示と講座の日程を英語3文で説明しなさい。

問20. 木曜夜時点の7人をもとに最終申込人数を断定できるか。

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第3題|話3|地域史を伝えるときの根拠(問21〜30)

以下の登場人物・学校・場所・活動は慶英会が創作した架空の物語です。実際の教科書本文、学校配布ワーク、校内ラウンド活動の収録物ではありません。最初に大意をつかみ、次に答えの根拠を探してください。

A fictional town opened a small history exhibition about its shopping street. Two students, Riku and Yuna, interviewed one local shop owner and visited a public archive. The shop owner said that an old bookstore had closed twelve years ago. A cafe opened in the same building two years later. Riku wanted to say that every resident preferred the new cafe, but the shop owner explained that she did not know everyone’s opinion. The students checked an archive record to confirm the dates. They also saw an interesting photograph of the old bookstore. Although they could view the photograph, they needed permission before posting it on their class website. The archive manager asked them to include information about its source. Yuna wrote a short English paragraph describing the confirmed facts, while Riku wrote a question they still could not answer. They decided to tell their classmates which information came from an interview and which came from a record. Their teacher said that accurate English needed both correct grammar and reliable facts.

問21. 調査を行った生徒二人の名前は。

問22. 取材した人物の職業は何か。

問23. 書店が閉店したのは何年前か。

問24. カフェは書店閉店の何年後に開業したか。

問25. 現在から何年前にカフェが開いた計算になるか。

問26. 空欄に適切な過去形を入れなさい:Yuna ___ a short English paragraph. (write)

問27. 語句を並べ替えなさい:the / records / students / checked / the

問28. 学生たちが資料の利用についてしたことを英語1文で要約しなさい。

問29. 店主の話と資料室の記録について英語3文で説明しなさい。

問30. 新しいカフェを全住民が好んでいると断定できるか。

第4題|話4|多読から自分の言葉で説明する(問31〜40)

以下の登場人物・学校・場所・活動は慶英会が創作した架空の物語です。実際の教科書本文、学校配布ワーク、校内ラウンド活動の収録物ではありません。最初に大意をつかみ、次に答えの根拠を探してください。

A student named Koki enjoyed reading short English stories, but he often forgot their main ideas. His teacher suggested a new routine. First, Koki would listen to a short original story without looking at the text. Next, he would check the written sentences and mark important events. Then he would read the story aloud, hiding a few verbs to practise the grammar. Finally, he would close the text and explain the story in his own English. On Monday, Koki tried the routine with a story about a lost notebook. A girl found the notebook near a bench and gave it to a librarian. The librarian placed it at the information desk. The owner came back the next day and thanked the librarian. Koki first said that the girl returned the notebook directly to its owner. His teacher asked him to check the sequence again. After reading the story carefully, he corrected his explanation. On Friday, Koki told the same story using different words. He remembered all the important events, but he still needed help with the past tense of give. He wrote gave on a card for later practice.

問31. 主人公コウキが苦手だったことは何か。

問32. 教師が最初に勧めた手順は何か。

問33. 女の子がノートを見つけた場所はどこか。

問34. 女の子がノートを渡した相手は誰か。

問35. 持ち主が戻ってきたのはいつか。

問36. 空欄に適切な動詞の過去形を入れなさい:The girl ___ the notebook to a librarian. (give)

問37. 語句を並べ替えなさい:the / librarian / notebook / kept / the

問38. コウキの最初の誤りと訂正を英語一文で示しなさい。

問39. ノートの出来事を英語3文で語り直しなさい。

問40. 金曜にまだコウキが復習する必要があったことは何か。

全40問の模範解答と根拠・文法解説

内容理解の問いは英文に書かれた範囲で答え、動詞形の問題は時制・主語を確認します。要約・リテリングには自然な別解がありますが、本文に書いていない事実を加えたり、出来事の順番を逆にしたりしないことを重視してください。

第1題・問1〜10の全解答

問1:New students could not find the reading room. 新入生が読書室を見つけられなかった。

問2:Monday. 月曜。

問3:Three. 3つ。

問4:Eight. 8人。

問5:Six. 6人。

問6:made makeの過去形はmade。

問7:Eight classmates tested the map. 主語Eight classmates+tested+the map。

問8:Aya made and improved a map for new students. 誰が・何を・誰のために、を示す別解可。

問9:New students could not find the reading room. Aya tested a new map with eight classmates. She changed a confusing symbol. 課題、確認、改善の順。英文は別解可。

問10:No. It was tested with only eight classmates. 対象は8人だけ。全校での効果は未検証。

第2題・問11〜20の全解答

問11:10:00 a.m. 土曜10時。

問12:1:30 p.m. 土曜13時30分。

問13:4:00 p.m. 16時。

問14:2:00 p.m. 14時、展示開始の30分後。

問15:Twelve. 12席。

問16:moved moveの過去形はmoved。

問17:Sota checked the updated time. 主語Sota、動詞checked、目的語the updated time。

問18:The exhibition will start at one thirty instead of ten. 変更後と変更前を区別。別解可。

問19:The exhibition will start at one thirty on Saturday. It will close at four. The workshop will begin at two. 開始・終了・別講座を正しく分ける。別解可。

問20:No. Registration remains open until Friday noon. 金曜正午までは人数が変動しうる。

第3題・問21〜30の全解答

問21:Riku and Yuna. リクとユナ。

問22:A shop owner. 店主。

問23:Twelve years ago. 12年前。

問24:Two years later. 2年後。

問25:Ten years ago. 12−2=10年前。

問26:wrote writeの過去形wrote。

問27:The students checked the records. 語句はtheが二つあるので文頭Theと目的語the。

問28:They checked the facts and asked for permission to use a photograph. 事実の確認・写真の許可の両方を示せるとよい。

問29:The shop owner talked about the old bookstore. The students checked the dates in an archive. They asked before sharing a photograph. 取材・事実確認・許可の順。

問30:No. The shop owner did not know everyone’s opinion. 店主一人から全員の意見は判断できない。

第4題・問31〜40の全解答

問31:Remembering the main ideas of stories. 物語の要点を覚えること。

問32:Listen without looking at the text. 文字を見ずに聞く。

問33:Near a bench. ベンチの近く。

問34:A librarian. 司書。

問35:The next day. 翌日。

問36:gave giveの過去形gave。

問37:The librarian kept the notebook. keptはkeepの過去形。本文の案内デスクへの移動と両立する。

問38:He first said the girl returned the notebook to its owner, but she gave it to the librarian. 誤った説明と本文の事実を対比する。

問39:A girl found a notebook near a bench. She gave it to a librarian. The owner returned the next day and thanked the librarian. 出来事の順序と過去形を守る。

問40:The past tense of give. giveの過去形gaveをまだ練習する必要があった。

全4題の日本語全文解説

以下は本文を理解できたか確認するための和訳です。まず自力で解答し、その後で意味が取れなかった英文を一文ずつ確認しましょう。英語の訳は必要以上に直訳するより、出来事や条件の情報が正確に伝わることを優先します。

第1題の全文和訳

架空の中学校でアヤは新入生が読書室を見つけられないことに気づいた。月曜に司書へ相談すると古い地図が分かりにくいと分かった。火曜にケンと一緒に標識3つを入れた新地図を作成し、水曜には同級生8人に試してもらった。6人は2分未満で読書室へ到達できたが2人は追加の助けが必要だった。ケンは全員の問題を解決できたと主張したが、アヤは8人にしか試していないと反論。コンピューター室の標識に似ていた記号を修正し、金曜に司書に見せた。司書は全利用者への使用前に追加テストを求めた。アヤは問題・集めた根拠・未確認事項の3つを学習日記に書いた。

第2題の全文和訳

架空の地域展示の英語案内を生徒たちが作っていた。当初は土曜10時開始予定だったが午前の会場が使えず、開始は土曜13時30分に変更、終了は16時。メイは旧時刻を覚えていたが、ソウタが更新済みの案内を確認して新時刻に訂正した。工芸講座は展示開始30分後の14時に始まり定員12人。申込は金曜正午までで木曜夜時点で7人が登録していた。残り何人申し込むかは不明。公開前に地域センターへ部屋と時刻を確認した。

第3題の全文和訳

架空の町の商店街史展示で、リクとユナは店主1人に聞き取りをし公文書資料室を訪ねた。古い書店は12年前に閉店し、その2年後同じ建物にカフェが開業。地域の全住民が新カフェを好んでいるという根拠はない。生徒たちは資料で日付を確認し、昔の書店の写真を見つけたが、クラスサイトで公開するには許可が必要で、出典も明示するよう求められた。ユナは確認された事実を英文にし、リクはまだ答えられない問いを記録。生徒はインタビューの証言と記録で確認した事実を区別して伝えることにした。

第4題の全文和訳

架空のコウキは短い英語物語を読むのが好きだが要点を忘れがちだった。教師は、本文を見ず音声で聞く→文字で重要な出来事を確かめる→動詞を隠して音読する→本文を閉じ自分の英語で説明する手順を提案した。月曜に、女の子がベンチ近くで落とし物のノートを見つけ司書に渡し、司書は案内デスクに置き、持ち主が翌日戻って感謝した話を練習した。コウキは初め女の子が直接持ち主に返したと誤って説明したが、順序を確認して修正した。金曜には別の英語表現で重要な出来事を語れたが、giveの過去形が不安だったのでgaveをカードに記録した。

リテリングを改善する「3文」の組み立て方

第一文は誰がどのような課題に直面したか。第二文はどんな行動をしたか。第三文は結果や次に残った問題を示します。例えば第1題ならNew students could not find the reading room. / Aya made and tested a new map. / She changed a confusing symbol.とすれば、人物・課題・行動・改善を短く説明できます。

英語が得意な生徒はbecause、so、howeverなどを使って理由や対比を加えてもよいでしょう。ただし本文の長い英文を順番に暗記して読むだけでは「自分の言葉で説明する」ことになりません。資料を閉じて一度日本語で出来事の順番を確認し、その後で自分の英語3文を作る方法が適切です。

第1題の反復|少人数の地図テストを一般化しない

8人に試して6人が2分未満で到着できたとしても、全員が迷わずに使えると証明されたわけではありません。事実を英語で説明する際にはsix of eight classmatesなど母数を示し、まだ分からないことを区別します。数字の計算だけでなく主張の強さがデータに合っているかも確認してください。

第2題の反復|変更後の時刻と申込状況

展示開始は旧予定の10時ではなく新しい13時30分。終了は16時、工芸講座は14時と三つの時刻があります。同じ数字を聞いたとしても、何の開始・終了を示すかで答えが変わります。木曜夜時点の予約人数は7人でも、金曜正午の締切まで申込が増える可能性があるので最終人数を断定できません。

第3題の反復|他人の言葉と資料を混同しない

一人の店主がカフェの歴史を語ったとしても、住民全員の意見を示したことにはなりません。本人の証言、資料室の記録、許可を得て使える写真を別々に整理し、英語で説明する際にどの事実がどの出典に支えられているか考えましょう。写真の閲覧が認められても転載や公開が許可されているとは限りません。

第4題の反復|物語を丸暗記せず順序を正確に伝える

第4題では女の子が拾ったノートを司書へ渡し、持ち主は翌日戻って感謝しました。女の子が持ち主へ直接返したと説明したら、英文全体の意味が変わってしまいます。リテリングは用語の難しさを競うものではなく、本人が正しい順序で説明できるかを確認する機会です。giveの過去形gaveのような不規則変化も一緒に復習しましょう。

中1・中2で優先する復習を変える

中1では基本の現在形・過去形と疑問文、登場人物の動きを順番どおりに説明することを重視します。学校でまだ穴あきやリテリングまで進んでいない段階なら、最初は物語を聞いて「誰が何をしたか」を日本語でも説明できるようにすれば十分です。学校が指定するラウンドの目標を妨げない家庭学習にします。

中2では、聞いた話を文で説明するだけでなく、becauseやbutなどのつながりを使って原因・対比を加えてみます。学校が公開した過去の指導資料では中2・中3で4ラウンドとするモデルが示されていますが、2026年度の各クラスの活動の回数は教師の案内を優先します。現在の返却答案で間違えた動詞形や語順だけ先に補うことも考えられます。

保護者が家で確かめられる4点

①出来事を順番に言えているか。②動詞の時制が本文に合っているか。③「全員」など本文の範囲を超える発言をしていないか。④英文を見ない状態で話せるか。保護者が英語を詳細に添削できなくても、本文の日本語和訳と答えを利用して内容の一致を確認できます。

学校の英語活動と家庭学習を競争させず、毎回どの段階で困ったかを学校の先生へ伝えられるとよいでしょう。音は理解できるが書けない場合と、書けるが自分の言葉で語れない場合では、必要な支援が異なります。

14日間の練習モデル

1日目:第1題を聞くか読む。2日目:問1〜7の内容・文法。3日目:問8〜10の要約とリテリング。4日目:第2題の問11〜15。5日目:問16〜20と時刻を整理。6日目:前半の誤答を再テスト。7日目:第1・2題の3文説明を録音せず口頭で練習。8日目:第3題の問21〜25。9日目:問26〜30で出典・時制を復習。10日目:第4題の問31〜35。11日目:問36〜40の語順と説明。12日目:全4題の要点を日本語で説明。13日目:模範を閉じて自分の英語でリテリング。14日目:学校教材の現在のラウンドと返却答案に照らし次の復習を選ぶ。

これは慶英会が提案する家庭学習用のモデルであり、県立中村中学校が指定する正式なラウンド指導計画ではありません。学校の試験が近い場合は正式な範囲表・先生の指示・配布教材を優先してください。

よくある質問

Q.これは高知県立中村中学校の実際のラウンド教材ですか?

いいえ。学校公式のラウンド学習の仕組みを理解するため、慶英会が完全創作した物語と40問です。学校の教科書・ワークシート・過去問・音声を転載・再現したものではありません。

Q.中1は必ず5ラウンド、中2は必ず4ラウンドですか?

学校公式の紹介では学年や本文量に応じて回数を調整すると説明し、過去の公開概要PDFには中1は5・中2中3は4ラウンドの指導モデルがあります。現年度の実施回数・進度は学校の最新案内を確認します。

Q.英文が読めればリテリングも自然にできますか?

必ずしもそうではありません。読むための理解と、文章を閉じ自分の英語で出来事を再構成する力は関連しながらも別の練習が必要です。まず日本語で順序を確認し、英語1文から3文へ広げてください。

Q.ラウンド学習は文法を教えない方法ですか?

いいえ。学校公式の概要では音声理解を先に重視し、穴あきリーディングの段階で動詞・前置詞・語順を扱うモデルを示しています。文法学習を全て行わないという意味ではありません。

Q.学校でNEW TREASUREを使っていますか?

今回確認した公式サイトだけでは2026年度の学年別教材・版を特定できません。本人が学校で使用している教材を確認してください。

Q.リテリングの点数が低いと英語塾が必要ですか?

一つの練習の得点だけで判断する必要はありません。学校の指導・家庭復習・先生への質問を利用し、内容理解や文法のどこに課題があるか整理したうえで、必要に応じて個別学習相談を検討します。

県立中村中学校のラウンド学習と英検を相談したい方へ

高知県立中村中学校のラウンドシステムと定期テスト対策では5ラウンド・4ラウンドの全体像を扱い、県立中村中学校の英検3級・準2級対策では級別の試験形式と学校英語を結び付けています。本記事はそのうち穴あきリーディングから自分の言葉で語る練習を、4つの独自物語40問にまとめています。

慶英会では、学校の現在のラウンド・返却答案・使用教材の版を確認し、読む・書く・語るのどこを先に補うべきか個別に整理できます。無料体験・学習相談はこちらをご覧ください。料金・最大1か月完全無料体験の対象と条件も確認できます。県立中村中学校との提携・学校公式教材の提供ではありません。

参考にした主な公式情報

・高知県立中村中学校・高等学校|5ラウンド:段階的な授業と学年による回数の調整。

・学校公式PDF『県立中村中学ラウンドシステム概要』:音声理解、音読、穴あき、リテリングの過去指導モデル。現在の授業進度を保証するものではありません。

・県立中村中学校|学校案内:中高一貫教育、ラウンド方式、ALTやタブレットの紹介。

公式情報の確認日:2026年10月29日。本記事の4つの物語・全40問・模範解答・和訳・14日間の学習計画は慶英会の独自制作です。学校の教材や実際の試験問題とは別のものです。

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