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金蘭会中学校のアウコン|スピーチとスキットで同じ要点を伝える12課題【慶應卒・英検1級塾長の慶英会】

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談(Web)|公式LINEで相談|料金・無料体験の条件

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金蘭会中学校の英語発表に向けて、「スピーチとスキットのどちらがよいか」「会話にしたら、伝えたいことが抜けた」と迷うときは、形式より先に聞き手に残したい要点を決めます。その要点を保ったまま、説明する形と会話で見せる形を比べる練習です。

本記事では一つの架空の出来事を、独自の短いスピーチと2人スキットにしました。全英文・全文訳、12課題と全解説を無料で読めます。金蘭会の実際の発表台本・課題・採点基準を再現したものではありません。

公式のアウコンと、本人の現在の発表条件を分ける

金蘭会の公式「学びの特徴」では、中学校の英語科アウトプットコンテストを「アウコン」と紹介し、学年のテーマに沿った暗唱、スピーチ、スキット、プレゼンテーションなどの発信方法を説明しています。公式確認日:2026年11月3日。

この一般向け紹介だけで、現在の全学年・全生徒が好きな形式を自由に選べる、人数や原稿の変更に制限がない、とは判断できません。学校からのテーマ・形式・時間・人数・使用できる資料の指示を優先してください。形式が指定されている場合、本記事は指定を変更するためでなく、情報の伝え方を理解する家庭練習に使えます。学校公認・提携教材ではありません。

先に残す三点を決める:問題・行動・学んだこと

短い発表で形式を考える前に、「何が問題だったか」「何をしたか」「何を学んだか」を一文ずつ整理します。面白い会話が増えてもこの三点が消えれば、聞き手には中心が残りにくくなります。逆に全部を説明文にすると、人物が確かめ合う過程が見えにくい場合もあります。

ここでの三点は本教材の整理方法です。すべての学校課題が必ず三点構成で採点されるという意味ではありません。英語の難しさや暗記量だけでなく、学校の条件の中で何を見せたいかを考えます。

共通の架空設定:ぬれた札と三つの鉢

以下の人物・学校・出来事はすべて創作です。AyaとKenは架空の学校の庭で、植物の名前を書いた札が雨でぬれ、読みにくくなっているのを見つけました。植物自体は枯れていません。二人は先生に確認して許可を得た後、三つの鉢に新しい札を作りました。

伝えたい中心は「植物を取り替える前に、本当に困っている点を確かめよう」です。来訪者数、成績、学校全体の改善といった結果は設定にありません。実在校で園芸作業や撮影をする課題ではなく、紙上の物語として完結します。

形式A:出来事をまとめる短いスピーチ

A1:Aya and Ken found a problem in their school garden.
訳:アヤとケンは学校の庭で問題を見つけました。

A2:The plant labels were wet and hard to read, but the plants were still alive.
訳:植物の札はぬれて読みにくくなっていましたが、植物はまだ生きていました。

A3:They did not need to replace the plants.
訳:植物を取り替える必要はありませんでした。

A4:After getting their teacher’s permission, they made new labels for three pots.
訳:先生の許可を得てから、三つの鉢に新しい札を作りました。

A5:This story reminds us to check the real problem before choosing a solution.
訳:この物語は、解決方法を選ぶ前に本当の問題を確かめることを思い出させてくれます。

この見本で見せやすいこと:一人の話し手が、問題・許可を得た行動・学びを順に整理します。聞き手は全体の流れを短い文章で追えます。ただし、人物同士がどう確かめ合ったかは、この見本では詳しく示していません。

形式B:確かめ合う過程を見せる2人スキット

舞台上の場面転換:B1〜B6は相談、B7の前に「先生への確認後」、B9の前に「札を作った後」へ移ります。実際の作業や先生役の登場は不要です。学校が許す範囲で短い間や場面説明を使い、数秒で許可と制作が現実に完了したと誤解させないようにします。

B1 Aya:These labels are wet. I cannot read the names.
訳:この札はぬれています。名前が読めません。

B2 Ken:Do we need new plants?
訳:新しい植物が必要ですか。

B3 Aya:Look, the plants are still alive. The problem is the labels.
訳:見て、植物はまだ生きています。問題は札です。

B4 Ken:You are right. Shall we make new labels?
訳:そのとおりですね。新しい札を作りましょうか。

B5 Aya:Let’s ask our teacher first.
訳:先に先生に尋ねましょう。

B6 Ken:Good idea. We need permission.
訳:よい考えですね。許可が必要です。

B7 Aya:Our teacher said yes. Now we can make the labels.
訳:先生がよいと言いました。これで札を作れます。

B8 Ken:Let’s make one for each of these three pots.
訳:この三つの鉢それぞれに、一枚ずつ作りましょう。

B9 Aya:The new labels are ready. We did not need new plants.
訳:新しい札ができました。新しい植物は必要ありませんでした。

B10 Ken:Yes. We needed to check the problem first.
訳:そうですね。まず問題を確かめる必要がありました。

この見本で見せやすいこと:Kenの「新しい植物?」という問いを、Ayaが「問題は札」と確かめ直す過程です。二人の発言がつながり、解決を急がず問題を確認する意味を場面で示します。演技が上手ければ必ず高評価になる、という主張ではありません。

形式を変えても落とさないこと・足さないこと

両形式に残すのは、①読みにくいのは札、植物は生きている、②先生の許可後に三つの鉢の札を作る、③解決の前に問題を確かめる、という核です。スキットでは自然なやり取りを創作していますが、事実として「先生が賞をくれた」「全員が庭を好きになった」などの結果は追加していません。

スピーチが常に説明向き、スキットが常に一番分かりやすい、と一律に決める必要はありません。この二つの見本ではそうした違いがあります。実際には語り手を入れた劇や、やり取りを引用するスピーチも作れます。学校の形式指定を確認した上で、核が聞き手に伝わるか比べます。

独自12課題:どの形式でも中心を残せるか

問1 架空設定で本当に困っていたのは、植物が枯れたことですか。それとも何ですか。

問2 両形式で、札を作る前に必要だった行動は何ですか。

問3 新しい札を作る対象はいくつの鉢ですか。

問4 スピーチA5は、何を学びとしてまとめていますか。

問5 スキットB2のKenは何を提案する前提で質問していますか。B3はそれをどう確かめ直しますか。

問6 スキットのB6からB7の間には、何が行われた設定ですか。

問7 B9の前には、何が行われた設定ですか。

問8 台本に“The teacher gave them a prize.”を加えてよいですか。今回の設定を保つという条件で答えてください。

問9 学校が一人のスピーチを指定している場合、二人スキットへ勝手に変更してよいですか。

問10 Aの形式を選ぶ理由を、この見本の特徴に基づいて一つ挙げてください。

問11 Bの形式を選ぶ理由を、この見本の特徴に基づいて一つ挙げてください。

問12 “They made new labels.”の前に、先生の許可後だったことを英語で補ってください。

12課題の全解答・解説

解答1 札がぬれて読みにくくなったことです。植物は生きているので、「植物を買い替える話」と読み替えないようにします。

解答2 先生への確認と許可を得ることです。A4とB5〜B7にあり、勝手に学校の物を変える行動を勧めていません。

解答3 三つの鉢です。A4のthree pots、B8のthese three potsが根拠です。

解答4 解決方法を選ぶ前に本当の問題を確認することです。札を作ったという出来事だけで終えず、伝えたい学びを述べています。

解答5 Kenは新しい植物が必要かと質問します。Ayaは植物が生きていると示し、困っているのは札だと整理します。Kenが実際に植物を買ったとは書かれていません。

解答6 先生に尋ねて許可を得た、という設定です。B7のOur teacher said yes.につながります。確認の過程をせず突然許可済みにしたわけではありません。

解答7 三つの鉢の札を制作した設定です。B9は完成後なので、相談中と同じ時点ではありません。必要なら場面の間を示します。

解答8 この設定を保つ課題では加えません。意味は「先生が二人に賞を与えた」で、そんな結果は設定にないからです。自由創作が許される別課題なら創作できますが、今回は核と事実を保つ条件です。

解答9 いけません。指定された形式を優先します。Bの相談過程を理解する練習はできますが、提出形式の変更は学校に確認します。

解答10 例:「一人で、問題・許可後の行動・学びを順に整理して伝えられるから」。楽そうだからという理由だけでなく、伝えたい内容との関係を説明します。

解答11 例:「新しい植物が必要かという思い込みを、二人のやり取りで確認し直す過程を見せられるから」。ただし学校が二人形式を認めていることが前提です。

解答12 例:After getting their teacher’s permission, they made new labels.(先生の許可を得てから、新しい札を作りました。)They got permission from their teacher. Then they made new labels.(先生から許可を得ました。それから新しい札を作りました。)と二文にしても可。時系列が保たれているか確認します。

保護者様と確認する順序:形式より先に三つの核

最初は日本語で「何が問題?」「何をした?」「何を伝えたい?」を本人に聞きます。次に英語のAとBで同じ核が残っているか確認。最後に学校の条件の中で使える形式と、本人が自力で説明できる範囲を選びます。保護者が長い台本を代筆する必要はありません。

家庭練習の例:今日はAの要点を三つに整理し、Bの対応箇所を探します。翌日は解説を閉じて、Bの場面転換が必要な二か所を説明します。その後、学校が自由創作を認める場合に限り、別の架空の出来事を短い説明と会話へ変え、核が残るか比べます。実際の発表の音声・間・聞き取りやすさは別の確認で、本記事の紙上正答だけでは評価できません。

質問への即答と、英語の基礎は別の教材へ

発表後の質問に答える練習には、金蘭会のEnglish Days・質問応答と追質問の独自36問を利用できます。アウコンとEnglish Daysを同じ行事と扱わず、それぞれの学校の案内を確認してください。

既習文法の復習には金蘭会の自由進度英語・独自40問、他の分野には無料英語教材一覧を使えます。本記事の5文スピーチ・10発言スキット・全訳・12課題は無料で完結しています。専用PDFと音声は未制作です。

英文の意味や、自分で表現するための復習順で困る場合は、下の公式LINEまたはお問い合わせフォームへ、学年と困る箇所をお知らせください。学校発表の代作・形式変更の承認・受賞保証・無制限の台本添削を約束するものではありません。最初から氏名入り台本や学校の非公開資料を送る必要はありません。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する