敬愛中学校(福岡県北九州市門司区)の中1・中2で「ハイグレードコースの英語が速く、毎日の復習に追いつかない」「アドバンスコースで基礎から学んでいるのに同じ英文法で失点する」「ELSTや英語のプレゼン学習をしても学校の定期考査で英文が書けない」と悩む場合、コース名だけではなく実際の答案を基に勉強を組み立てる必要があります。学校公式のコース紹介では、ハイグレードは英語・数学・理科の中学校内容を2年間で修了して高校内容へ進む方針、アドバンスは基礎から応用へ丁寧に学ぶ方針を示しています。ICT教育の公式ページには英語学習アプリELST、国際教育の公式ページには中2のハワイ語学研修の案内もあります。ただし、2026年度の本人の教科書・英語のテスト配点・コース変更の必要得点はこれらの資料だけでは確定しません。この記事では中1・中2の返却答案の診断、4技能とICTの連携、独自24問・全解説、学校と英検の14日間の学習計画をご案内します。
【結論】ハイグレードもアドバンスも、コース名より『今の失点原因』が先
学校公式「コース紹介」によれば、ハイグレードは中学の英・数・理の学習内容を2年間で終えてから高校内容へ進む方針です。一方、アドバンスは基礎・基本の定着を土台として応用へ進む方針が示されています。これらは学校のコース設計であり、「中1の何月にNEW TREASUREのどのLessonを終える」「中2なら全員が英検2級を取得する」という意味ではありません。
まず直近の答案・学校ワークから誤答を5分類します。①語彙の意味と綴り、②動詞の形・文法、③初見長文の根拠、④音声の理解、⑤英作文・説明。ハイグレードで英文法が難しい場合は同じ規則を使う短文へ戻り、アドバンスでも初見読解だけが弱ければ読む練習を増やします。
ハイグレードコースの英語は2年間で中学内容を終える方針
同校の現行コース説明には、ハイグレードの英・数・理について中学内容を2年で修了し、その後は高校内容へ先取りするとあります。学年全体を無理に先取りするのではなく、学校で今週習った内容のどの前提文法が抜けているかを探し、その不足だけを効率的に補います。
例えば不定詞で失点するとき、to+原形という規則の理解不足なのか、文中の主語や時制の読み違いなのかを分けます。英文の意味が分からない場合は主語・動詞を確認し、短い別の英文で同じ文法が使えるか確かめます。未確認の教材名や試験倍率を記事から推定しません。
アドバンスコースは英語の基礎を反復して応用へ
学校公式アドバンスコースは、基礎から学ぶ指導と部活動・課外活動との両立を特色として紹介しています。英語の意味を理解できても綴りが書けない場合には、学校の指定語を英語→意味、日本語→英語、短い英文へと3段階で確認します。
文法を反復する場合は同じワークの正答だけを覚えず、主語を変えた英文や疑問文を作ります。She studies English. ができたらDoes she study English?へ。間違えた場合、「Doesの後は原形」の理由を自分で説明できるようにしましょう。
コース変更はできる?進級時に学校が相談制度を案内
学校公式FAQ「学校生活」では、2・3年への進級時に学力や本人の希望を踏まえてコース変更を検討できると説明しています。クラス担任・保護者・本人が話し合う仕組みであり、「英検準2級に合格すれば自動的にハイグレードへ」「今回の英語で何点取れば確実に移れる」という一律の確定基準は掲載されていません。学校で本人に適用される最新の条件を確認します。
なお同FAQには、2026年度入学生から中学3年時の他高校受験を認める旨も掲載されています。これは対象の入学年度を伴う説明であり、現在の全学年の生徒へ一律に遡って適用できると断定するものではありません。
ネイティブ授業・プレゼン・ディベートと定期考査を連携する
学校公式「教育の特色」は、ネイティブ教員の授業、英語プレゼンテーション・ディベート、ICTと国際交流を取り入れる英語指導を掲げています。英語を話せても学校の文法答案で失点する場合、授業で言えた英文を翌日に日本語から書けるか確かめます。
プレゼンでは主張・理由・根拠が対応しているかを確認します。アンケートで24人中12人が電車を使ったという結果から「すべての人が電車を使うべきだ」と書くことはできません。事実と解釈を区別して英語で説明できるかが重要です。
ELST・MetaMoJiのICT学習を翌日の自力英作文へつなげる
学校公式「ICT教育」は、個人端末としてのiPad、授業用のMetaMoJi ClassRoom、AIを活用する英語学習アプリELSTなどを紹介しています。学校の学習環境としてELSTが掲載されていても、各クラスの2026年度の配信問題・学習結果の評定への扱い・自宅で利用できる全機能までは確定できません。学校の配布アカウント・利用規則を優先します。
- 1:学校で指定された語彙・音声・演習をアプリで確認。
- 2:苦手だった文法または表現を学校のノートに一文だけ記録。
- 3:翌日にアプリ画面を閉じ、意味から英文を自力で書く。
- 4:主語・時制・名詞を変えた別の英文で再現できるか確認。
ICTで学んだ時間や問題数だけを追いかけず、学校の課題や定期考査で新しい英文を理解し、書けるようになったかを確認します。
ハワイ語学研修は中2の国際教育|年度の行程を断定しない
学校公式「国際理解教育」は、中2のハワイ語学研修について現地での平和学習や交流・ホームステイなどを紹介します。ハワイで英語を使うことに不安がある場合は、聞き返し方、簡単な自己紹介、相手に感謝を伝える短い英文などが役立ちます。
ただし学校の正式な年度別案内なしに、2026年度に全員が同じ日数・同じ訪問先・同じ交流条件で参加したと断定しません。英検学習とは別に、学校の行事の出発日・健康面・費用・受け入れ先で必要な表現を確認してください。
【慶英会独自24問】コース別の英文法・初見読解・英作文
以下の24問と独自英文・解答は慶英会が制作しました。敬愛中学校の定期考査、指定教材、ICTアプリ配信問題、ハワイ研修の正式課題、英検公式過去問の転載ではありません。学校の配点・難易度・出題率を再現するものでもありません。未習の文法は後回しにして、本人の実際の試験範囲を優先してください。
問1~7|中1の基本文法
- 問1:My sister (study / studies) English at home.
- 問2:He likes books. を否定文にする。
- 問3:We (was / were) in the library yesterday.
- 問4:She can (speak / speaks) English.
- 問5:There (is / are) three students in the classroom.
- 問6:(既習なら)I (am writing / write) a report now.
- 問7:Did your friend (go / went) to school yesterday?
問8~12|中2の応用文法
- 問8:I went to the museum (learn / to learn) about history.
- 問9:She enjoys (watch / watching) science videos.
- 問10:This book is (more interesting / most interesting) than that book.
- 問11:I don’t know (what to do / what do) next.
- 問12:The poster (was made / made) by the students.
問13~18|北九州の移動手段について独自英文を読む
慶英会オリジナル英文:A class in Kitakyushu made a short English presentation about local transport. First, twenty-four students answered a survey about how they usually traveled to school. Twelve students used trains, eight used buses, and four walked. The group planned to say, ‘Trains are always the best way to travel in our city.’ However, Saki said that their survey asked only classmates and did not compare travel time or cost. Instead, they wrote, ‘In our class survey, trains were the most common way to get to school.’ Next, they wanted to interview people who lived farther away and check the cost of each kind of transport. They used the new information to make their presentation more useful for visitors.
- 問13:How many students answered the survey? 英語で答える。
- 問14:How many used trains? 英語で答える。
- 問15:Did the survey compare the price of transportation? 英語で答える。
- 問16:Why did Saki question the first claim? 英語で答える。
- 問17:Which statement is supported by the survey? 英語で答える。
- 問18:What did they plan to do next? 英語で答える。
問19~24|英語のプレゼンと質問表現
- 問19:「私は毎日英語の単語を復習しています」を英語で書く。
- 問20:「私は昨日、新しい文章を読みました」を英語で書く。
- 問21:「英語を使って自分の考えを説明したい」を英語にする。
- 問22:学校のプレゼンを始める英語の一文を書く。
- 問23:Do you think students should learn about their local community? 英語で意見と理由を2文書く。
- 問24:英語の説明が分からないとき、丁寧に聞き返す英文を書く。
24問の解答と具体的な理由
問1~7|基本文法
問1:studies。三単現のMy sisterにはstudies。
問2:He does not like books.。does notの後は原形like。
問3:were。Weの過去のbe動詞。
問4:speak。canの後は動詞原形。
問5:are。three studentsは複数。
問6:am writing。nowの現在進行形。
問7:go。Didの後は原形。
問8~12|応用文法
問8:to learn。行動の目的を表す。
問9:watching。enjoy+動名詞。
問10:more interesting。thanの比較級。
問11:what to do。疑問詞+to不定詞。中2の本人の進度を確認。
問12:was made。受け身はbe+過去分詞。未習なら飛ばしてよい。
問13~18|本文から根拠を示す
問13:Twenty-four students.。twenty-fourが明記。
問14:Twelve.。Twelve students used trains。
問15:No, it did not.。did not compare travel time or cost。
問16:Because the survey included only classmates and did not compare travel time or cost.。資料の対象・比較条件が足りない。
問17:Trains were the most common way for those classmates to get to school.。In our class surveyという範囲の限定が重要。
問18:Interview people living farther away and check transport costs.。farther away と check the costが本文の根拠。
問19~24|英作文と応答
問19:I review English words every day.。習慣的な現在形。
問20:I read a new text yesterday.。readの過去形は綴りが同じだが発音は異なる。
問21:I want to explain my ideas in English.。want to+動詞原形。
問22:Today, I would like to talk about transportation in our city.。題材を明確にする導入なら別解可。
問23:Yes, I do. It can help us understand problems in our town.。主張と理由が対応すれば別解可。
問24:Could you explain that again, please?。相手への丁寧な依頼表現。
問1~7に誤答が多ければ中1の動詞・語順、8~12は現在の進度の不定詞・動名詞・比較、13~18は文章の数字・理由・本文根拠、19~24なら短い意見と理由を英語で説明する力を優先します。この24問の正答数を学校の評定・コース変更・英検合格の可能性へ単純に換算することはできません。
14日間の学校英語対策|ハイグレードとアドバンスの調整
- 1日目:本人のコースと英語の試験範囲表・教科書・学校ワークを揃える。
- 2日目:間違えた10問を語彙・文法・長文・英作文・聞き取りへ分類する。
- 3日目:学校の授業で習った重要語と文を意味から書く。
- 4日目:三単現・疑問文・過去形など、誤答につながる前学年の規則を復習。
- 5日目:ELSTなど指定されたアプリの弱点を、画面なしで短い英文にする。
- 6日目:学校のUnitの現在の新しい単元を、主語を変えた例文で使う。
- 7日目:初見英文で人物・数値・理由を本文から探す。
- 8日目:先生へ間違えた英文を2問持参し、理由を説明して質問する。
- 9日目:4日目の弱点文法を、別の動詞・名詞で再テスト。
- 10日目:発話・プレゼンで使う英文を2文書き、理由が正しいか確認。
- 11日目:学校指定の提出物・小テスト・英作文課題を確認する。
- 12日目:英検を受ける場合は学校の考査を優先しつつ公式問題の形式別不足を確認する。
- 13日目:初日の10問と同じ規則の類題を答えなしで解く。
- 14日目:失点が残る二つの分野を重点化し、睡眠と提出物を整える。
これは慶英会の家庭学習モデルであり、敬愛中学校の正式な定期考査・コース変更テスト・年度ごとの英語宿題の指定ではありません。テストまで数日なら学校範囲の重要誤答を優先してください。
保護者が学校に確認したい5つの事項
- ①:本人のコースの今年度英語教材・Lesson・定期考査範囲。
- ②:ハイグレードの中学2年間での英語の進行が、実際の学年でどこまで進んでいるか。
- ③:ELST・MetaMoJiで行う英語課題、家庭からの利用と提出・採点方法。
- ④:進級時のコース編成に必要な相談・現在の評価規則。
- ⑤:英検・ハワイ研修・プレゼンの今年度の正式な対象と評価方法。
既存の北九州市中高一貫校の記事との役割分担
本記事は敬愛中学校のハイグレード・アドバンスの2コース、2年間での先取り、ELSTの活用と英語定期考査を中心に整理しています。北九州市の複数校を比較して英語塾を選ぶ場合には北九州市の中高一貫校で英語が平均点以下の中1中2向け記事も参照してください。
学校の指導で改善しない場合|慶英会の無料体験で確認できること
学校の教員の説明や学校のICT教材で十分に理解が進んでいる場合、外部塾を増やす必要はありません。一方、ハイグレードの進度に対して中1の文法が積み残されている、アドバンスで同じ誤答が毎週続く、英語のプレゼンと学校の試験を家庭で両立する計画が難しい場合は、教材・返却答案に基づいた個別指導が選択肢になります。
慶英会では中高一貫校の中1・中2を中心に、学校の英語定期考査・初見読解・英検・英作文に対応するオンライン個別指導と毎日のLINE学習サポート、最大1か月の無料体験をご案内しています。詳細は慶英会公式サイトから確認できます。敬愛中学校との公式提携、コース編入・進級・特定の英検級を保証するものではありません。
学校公式一次情報と確認日
- 敬愛中学校公式|ハイグレード・アドバンスコース:英数理2年での先取り・コース変更の紹介。
- 学校公式|学校生活・FAQ:進級時のコース変更相談、2026年度入学生の制度。
- 学校公式|教育の特色:ネイティブ英語教育、プレゼン・ディベート。
- 学校公式|ICT教育:ELST・MetaMoJi ClassRoomの利用。
- 学校公式|国際理解教育:中2のハワイ研修紹介。
- 敬愛中学校公式トップ:2026年度の学校ニュース・コース案内。
最終確認日:2026年10月12日。各コースの現年度の授業進度・テスト範囲・教材・進級規則・国際行事の日程は学校の正式な最新配布資料を優先してください。独自24問と全問解説は慶英会の制作教材です。