関東学院六浦中学校の中1・中2で「高校ではGLEクラスへ進みたい」「英検準2級は内部進学でも必要なのか」「CLILの英語授業についていけない」「英語だけでなく探究・英作文も準備したい」とお悩みなら、2027年度の高校外部入試基準と、系列中学校からの内部進学・クラス選択の条件を分けて確認することが第一です。公式の2027年度高校募集では、GLE推薦・併願や一部帰国生募集に英検準2級以上またはCEFR B1等の資格・英語力条件が掲載されていますが、その条件を中学校在校生へそのまま当てはめる根拠はありません。GLEは高校3年間の課程で、英語4技能だけでなく日本語の論理的な文章力・探究力を養う学校独自のプログラムです。中1・中2では、学校で学ぶ語彙・文法・CLIL教材の理解、短い英作文での理由説明、音声への応答を優先し、現在の英語テスト答案の弱点から改善しましょう。本記事では公式資料で確定できる事項と未確認事項を分け、独自20問・全解答と14日間の学習計画を紹介します。
結論|六浦中学校からGLEを希望するとき確認すべきこと
- 進学条件:系列中学在校生の高校進学・GLE希望の最新規定を担任や進路担当へ確認。外部入試の出願基準を内部生全員の必須条件として扱わない。
- 英語力:英検級を先取りする前に、今の学校の語彙・文法・読解・英作文を自力で使える状態にする。
- CLIL:英語で社会・科学・異文化を学ぶ授業は、内容の理解と表現の正確さの両方を確認する。
- 高校GLE:英語4技能・日本語で書く力・探究力を高校3年間の学びとして育てる。
- 保護者:本人の現行教材、定期考査答案、英語での説明力、日本語での論理的な表現力を別に確認する。
GLEに希望するだけで入れる、英検に合格すれば必ずGLEへ進める、逆に未取得なら必ず進めないといった断定はできません。学校の本人に適用される年度規定と学年説明が最優先です。
高校GLEとは?英語・日本語の文章力・探究力を育てる3年間
学校の「GLEクラス」公式紹介は、高い英語力、日本語で書く力、探究力の3つを中心として高校3年間の独自カリキュラムを組むと説明しています。オンラインのマンツーマン英語レッスン、英語コミュニケーション、GLE科目、IELTS prep、論理言語力・小論文、アカデミックラボなどの学びが紹介されています。
公式の科目・時数表は2025年度入学生など特定年度の課程を示しています。現在の中1が高校へ上がる年度に完全に同じ時数や教材が続くとは限らないため、進学する時点での正式な高校カリキュラムを確認してください。
2027年度高校外部募集|GLE推薦・併願・オープンの違い
学校の「2027年度生徒募集要項」によると、外部からの高校受験のGLE推薦・GLE併願では、学校が定める学業・出欠基準に加え、英検準2級以上またはCEFR B1以上の資格が求められます。一方、GLEオープンは英検準2級合格相当の英語力を出願資格として、英語の筆記試験・グループディスカッション・面接が案内されています。募集区分が異なれば選考方法も異なります。
また2027年度帰国生入試募集要項では、募集区分に応じた出願資格として英検準2級以上やCEFR B1などを示しています。この条件も帰国生の外部出願に関するものであり、関東学院六浦中学の在校生が内部進学するときの一律の基準と同じとは説明されていません。
なお英検準2級とCEFR B1があらゆる目的で同じレベルであるという意味ではありません。ここでは学校の募集要項が認める複数の資格条件を紹介しています。英検の級だけではなく学校の現行の学力評価と学年の公式説明を確認しましょう。
外部募集の「入学後に変更できない」を内部生へ流用しない
2027年度の高校外部募集要項には、一般クラスとGLEクラスは入学後にクラス変更できないという注意書きがあります。ただしその記載だけで、現在の中学生が高校進学時にGLEをどのように希望・選択するか、系列校の内部進学審査やクラス選択の変更時期まで確定することはできません。現在の在校生へ適用される規定は学校に確認します。
中学校のCLIL・英語授業はGLEとは別の教育段階
学校の「英語教育」は、CLIL(Content and Language Integrated Learning:内容言語統合型学習)を、内容を英語で学びながら語彙・表現を使う授業方法として案内し、TIME ZONESという教科横断型の題材も紹介しています。中学英語のCLIL学習=高校GLEへの所属確約ではありません。中学では教科的内容を読み、短い英語で要点を説明する力を育てることが大切です。
学校で配布された教材と学年の進度を優先してください。公開されているTIME ZONESの紹介から、すべての学年・クラスが同じ版・Lessonを使っているとは断定できません。
中1の英語|内容理解より前に必要な文法を見つける
CLILで世界の文化・環境・社会の題材を学ぶ場合、英文が難しい原因は語彙の量だけとは限りません。まずWho does what?という主語・動詞の関係、When?という時制、Why?という理由のつながりを読み取りましょう。たとえばMany students reuse bottles because they want to reduce waste.なら、many studentsが主語、reuseが動詞、because以下が理由です。
授業で学んだ内容を一文で説明した後、I think it is important because … と理由を一文付け加える練習へ発展できます。ただし中1で不定詞や関係代名詞などが未習なら、学校で習った語彙・文法の範囲で簡単な英文から始めてください。
中2の英語|単なる暗記から根拠のある主張へ
高校GLEでは議論や探究を行いますが、中2からいきなり高度な論文を書かせる必要はありません。学校の英文を読み、①結論(I think …)②理由(because …)③例(For example, …)の短い順序で自分の考えを説明する練習が役立ちます。英作文が苦手な場合は語彙・文法の誤答を先に直しましょう。
例:I think our school should reduce plastic waste. We can use reusable bottles. は、主張と具体策を表す英文です。学校の指定課題ではありません。学校の教科書やテストが求める語数・形式に合わせて練習します。
日本語で書く力はGLEの教育目標|英語だけではない
高校GLEの公式カリキュラムが「日本語で書く力」を重視している以上、英語の単語量や資格級だけで準備が完成するわけではありません。普段の学校の読書・探究などで、①問い②結論③理由④根拠を日本語で短くまとめられるかも確かめます。英作文を書く際は日本語で論理を整理してから、本人が使いこなせる英語で文章にする方法が有効です。
学校の定期テストで英語が下がった場合の5分類
- 語彙:学校が出した単語が意味・綴り・使い方まで理解できていない。
- 文法:三人称単数、時制、疑問文、否定文、接続詞などに誤答がある。
- 読解:何となく内容は分かるが、本文の理由・条件と設問が合っていない。
- 英作文:主張と理由は浮かぶが、英文の語順・動詞形・論理のつながりが不正確。
- 音声・討論:文章なら分かるのに聞き取れない、聞き返せず意見を伝えられない。
これは慶英会の独自の答案分類で、学校公式のテスト配点・GLE選考基準を再現したものではありません。学校の定期テスト・授業プリント・英作文の添削を確認し、いちばん失点の多い領域から復習します。
高校のIELTS対策を中1から急ぐ必要はある?
高校GLEにはIELTS prepが組み込まれていますが、学校公式の英語教育ページが紹介するIELTSの取り組みは、現在の中1・中2全員にIELTS受験を義務づけるものではありません。中学ではまず現在の学校英語の4技能、短い意見文と日本語での説明力を育ててください。
高校での高度な学習を目指す際も、英検・IELTSの資格試験対策と学校の定期テストを一つのものとして扱わず、本人の学習時間・受検時期を分けます。高い英語資格は目標の一つであって、高校GLEの内部生選考への合格保証ではありません。
【慶英会独自20問】GLEに向けた基礎・CLIL読解・意見文の診断
これは慶英会がオリジナル作成した問題です。関東学院六浦中学校の定期考査、TIME ZONESの問題、GLEの入学・選考問題、英検の公式過去問ではありません。学校で未習の文法や作文表現は飛ばし、現行の学校教材を優先してください。
問1〜6|文法の基礎と書き換え
- 問1.She (study / studies) science every day. 正しい語を選びなさい。
- 問2.(Do / Does) your brother use a reusable bottle? 正しい語を選びなさい。
- 問3.They are interested in nature. を疑問文にしなさい。
- 問4.He collects plastic bottles. を否定文にしなさい。
- 問5.We visited a museum yesterday. を疑問文にしなさい。
- 問6.「私は今、環境について学んでいます」を英文にしなさい。
問7〜12|架空のCLIL型短文を読む
In a small coastal town, students wanted to reduce plastic waste. They found many plastic bottles near the river. Some students suggested putting more recycling bins in public places. Others suggested using reusable bottles at school. The students talked to local residents and made a short report. After one month, they planned to check whether more people were recycling. Their teacher said that collecting information was important before deciding what worked best.
これは独自の架空の説明文であり、関東学院六浦中学校が実施した探究活動や実際の効果を示すものではありません。
- 問7.What did the students want to reduce? 英語で答えなさい。
- 問8.Where did they find many plastic bottles? 英語で答えなさい。
- 問9.What did some students suggest putting in public places? 英語で答えなさい。
- 問10.What did the other students suggest using at school? 英語で答えなさい。
- 問11.What did the students plan to check after one month? 英語で答えなさい。
- 問12.Why did their teacher say they should collect information first? 日本語で説明しなさい。
問13〜16|英文で理由と意見を伝える
- 問13.「私たちはごみを減らすために水筒を使います」をtoを使って英作文しなさい。
- 問14.「私は再利用できるボトルが役立つと思います」をI thinkで始めて英作文しなさい。
- 問15.「なぜそう考えるのですか」を英語で質問しなさい。
- 問16.「それはごみを減らせるからです」をbecauseを使った英文にしなさい。
問17〜20|意見を聞き、論理と文法を整える
- 問17.相手の英語の質問を聞き取れなかったとき、「もう一度ゆっくり言っていただけますか」と丁寧に尋ねる英文を書きなさい。
- 問18.I think recycling is important. For example, I like blue. という二文の論理的な問題点を説明し、理由・例を改善する。
- 問19.Does she studies environmental problems? を正しく直し、理由を述べなさい。
- 問20.高校GLEを目指していて英検だけを勉強し、学校の英作文で時制を間違えている。次の7日間の復習方針を二つ提案しなさい。
20問の模範解答・解説
問1〜6|文法
- 1.studies。Sheは三人称単数現在形なのでstudies。
- 2.Does。Doesの後の一般動詞は原形use。
- 3.Are they interested in nature? be動詞を主語の前に置く。
- 4.He does not collect plastic bottles. does notの後は原形collect。
- 5.Did we visit a museum yesterday? Didの後は原形visit。
- 6.I am learning about the environment now. 現在進行形be+-ingを使う。
問7〜12|読解
- 7.Plastic waste. 第1文に目的がある。
- 8.Near the river. 第2文が根拠。
- 9.More recycling bins. 第3文の提案。
- 10.Reusable bottles. 第4文が根拠。
- 11.Whether more people were recycling. 第6文で確認したい点を示している。
- 12.例:どの方法が最も効果的かを決める前に、根拠になる情報を集める必要があるから。最終文に根拠。
問13〜16|英作文
- 13.We use reusable bottles to reduce waste. to reduceが目的を示す。
- 14.I think reusable bottles are useful. I thinkの後に意見を表す節を置く。
- 15.Why do you think so? 理由を求める質問。
- 16.Because they can reduce waste. theyはボトルを指す例。単独文で表すならThey are useful because they can reduce waste.なども可能。
問17〜20|対話と論理
- 17.Could you say that again more slowly, please? 聞き返すための丁寧な英文。
- 18.例:青色が好きという文はリサイクルが重要という主張の理由になっていない。I think recycling is important because it helps reduce waste.に直せる。
- 19.Does she study environmental problems? Doesを使うためstudyは原形。
- 20.例:①学校の英作文で間違えた時制・動詞形を学校の例文で復習し、翌日別の短文で再テストする。②英検の受験級に沿った読解・英作文を少量取り入れ、学校課題を後回しにしない。
問1〜6と19で失点する場合は学校文法、問7〜12では本文の根拠、問13〜18では意見・理由・質問の組み立てを優先します。問17の文字の解答が正しくても、実際のリスニング力を証明するものではありません。学校の音声教材で別に練習してください。
中1・中2向け14日間の学習計画|基礎と発信力を順番に育てる
以下は慶英会が独自に考案した家庭学習モデルであり、関東学院六浦中学校・高校GLEの正式な課題・進級審査・IELTS指導計画ではありません。学校の教科書・指定教材・定期テスト範囲と教員の指示を優先してください。
- 1日目:学校の英語テスト・ワークと、英作文でどの種類の誤答が多いか整理する。
- 2日目:現在習っている英単語の意味と綴りを、答えを隠して確かめる。
- 3日目:学校の英文から主語・動詞・時制の関係を確認する。
- 4日目:前日に間違えた文法を別の主語で3問書き、規則を説明する。
- 5日目:CLILで学んだ内容について、重要な事実を英文から一文選ぶ。
- 6日目:その事実の意味を日本語で説明し、英語でも簡単な一文に言い換える。
- 7日目:学校の誤答を再テストし、英作文の質問を教員へまとめる。
- 8日目:学校の新しい課題を優先し、既習の単語・文法を少数復習する。
- 9日目:I think … because …で意見と理由を短い英文にする。
- 10日目:For example, …を使い、理由につながる具体例を加える。
- 11日目:学校の音声教材で短い問いを聞き、一文で答える。
- 12日目:わからない英語を聞き返す表現を練習し、言い直せるか試す。
- 13日目:同じ話題を日本語でも要点・理由・根拠の順に書いてみる。
- 14日目:初日の苦手と比べて自力で解ける文が増えたかを確認し、次の学習テーマを一つ選ぶ。
14日間で必ず成績や英検スコアが向上する、GLEへの進学が決まるという意味ではありません。現在の学校の学習で十分改善できる場合は新しい外部教材を大量に追加しないことが大切です。
GLE進学希望を学校へ確認する7つの質問
- 系列中学校の在籍者が高校GLEを希望する場合、正式な申請時期と学年の案内はいつか。
- 現在の中1・中2が高校へ進む年度に適用されるGLEの選択・選考条件は何か。
- 内部生の英検・IELTS・CEFR等の資格条件がある場合、対象級・評価の扱いはどうなるか。
- 本人の学校での英語成績、提出物、出席、英作文・発話の評価は選考にどのように関係するか。
- 一般クラスとGLEの希望変更や内部クラス異動について、正式にいつ・どのように説明されるか。
- GLEの高校カリキュラム・費用・語学研修・IELTS受験の実際の条件は何か。
- 現在の英語テストに不足がある場合、学校内で補習・質問・追加課題を利用できるか。
外部募集では入学後のGLEと一般クラスの変更不可と掲載されていますが、それを内部進学生のクラス選択規定にそのまま代用しないことが重要です。学校から正式な進級規定が示された場合は、その記載を優先してください。
よくある質問|関東学院六浦中学校と高校GLE
Q.高校GLEクラスとは何ですか?
学校公式では高校3年間に英語力・日本語で書く力・探究力の3つを伸ばす独自課程と案内しています。英語のマンツーマンオンライン授業やIELTS対策等が紹介されています。
Q.系列中学校の生徒も英検準2級が必須ですか?
2027年度のGLE外部推薦・併願等の募集で英検準2級以上またはCEFR B1等の条件が掲載されていますが、その基準が内部進学希望者全員に適用されるとは確認できません。学校の在校生向け進級規定を確認してください。
Q.英検準2級とCEFR B1は必ず同じレベルですか?
一般に同一のものとして扱うことはできません。学校の募集要項が複数の出願可能な資格条件を挙げているという意味です。資格の換算方法と提出書類は学校・検定団体の正式情報を確認してください。
Q.GLEへ進めば必ず海外大学へ行けますか?
高校GLEは海外大学や国内大学への進学に役立つ英語・探究の学びを重視していますが、海外大学合格や特定のIELTSスコアを保証する制度ではありません。本人の進路目標と学校の進路指導に従ってください。
Q.中学校でもIELTS対策は必修ですか?
学校が公式に紹介するIELTS prepは高校GLEの教育課程です。現在の中1・中2全員がIELTSを受験する義務があるとは公表資料から断定できません。
Q.CLILやTIME ZONESは高校GLEと同じ授業ですか?
同じではありません。学校の中学英語教育で扱うCLILは内容を英語で学ぶ方法、高校GLEは3年間の専用カリキュラムです。学校の現年度の教材名と版、授業の範囲は学校からの案内を優先します。
Q.中1・中2で最優先の勉強は何ですか?
学校の授業での語彙・文法・読解・英作文の誤答を直し、短い英文で自分の意見に理由と例を加えられるようにすることです。必要な時期になってから英検やIELTSの公式形式を追加してください。
関東学院六浦中学校の英語が不安な保護者様へ|慶英会
慶英会では中高一貫校に在籍する中1・中2を中心に、本人の学校教科書・副教材・定期テスト答案・英作文・英検目標に合わせたオンライン個別指導と毎日のLINE学習サポートを行っています。GLEを目指したい場合でも、資格だけを急がず、学校で失点する語彙・文法・読解を整理し、短い意見文まで段階的に練習します。
学校の質問支援で十分改善できる場合は外部塾を増やす必要はありません。なお学校のCLIL授業でつまずき、家庭で英語の勉強順序を決められない場合には、慶英会公式サイトから最大1か月の無料体験・学習相談をご確認ください。慶英会は関東学院六浦中学・高等学校の公式提携塾ではなく、GLEへの進学・成績向上・英検合格を保証するものではありません。
一次情報・更新日
- 関東学院六浦|高校GLEクラスの公式カリキュラム
- 関東学院六浦|2027年度高校生徒募集要項(外部募集)
- 関東学院六浦|2027年度高校帰国生募集要項(外部募集)
- 関東学院六浦|英語教育・CLIL・TIME ZONES
- 関東学院六浦|英語教育とGLEの紹介
- 日本英語検定協会|英検公式情報
情報確認日:2026年10月12日。高校外部募集の出願条件と系列中学在校生の内部進学条件を区別しています。英語20問・全解答・14日間計画は慶英会の独自教材であり、学校の定期テスト・GLEの選考試験・TIME ZONES・英検公式問題の転載ではありません。2027年度以降の内部進学規定と高校GLEカリキュラムは必ず学校の最新の案内を確認してください。