慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の写真・指導内容・無料体験の案内を見る

高校在学中に英検1級を取得。英検の面接委員経験を持ち、中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー)・英検対策を中心に指導しています。
お子さまに合う指導を探す方は、中高一貫校の英語個別指導、英検対策の個別指導をご覧ください。
最大1か月完全無料体験・学習相談:公式LINEで相談・無料体験を申し込む ↗。友だち追加後に「学習相談希望」または「無料体験希望」と、学年・教材・困っていることを送ってください。友だち追加だけでは申し込みは完了しません。対象・回数・担当講師などの条件は無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。
金沢学院大学附属中学校の中学1・2年生で、「JEMコンテストの英語をどう勉強すればよいか」「12月の期末試験と同じ対策でよいか」「朝学習を続けても英文法で失点する」と悩むご家庭へ。学校公式の2026年3月19日付記事によると、JEMとはJapanese(国語)・English(英語)・Math(数学)から名付けた学校独自のコンテストで、毎朝取り組む朝学習の内容から各教科50問ずつ、全学年・全クラス共通の問題を出す仕組みです。同じ記事は300点満点としており、2026年3月の3学期表彰では中2の3名が満点を達成したと報告しています。一方、学校公式の年間行事には10月中間試験・12月期末試験とJEMコンテストが別に掲載されています。つまり、朝学習由来の英語50問を学ぶことと、定期試験の実際の授業範囲・英作文を学ぶことは目的を分けて考える必要があります。この記事では確認済みの制度、英語の失点分析、JEMを生かす復習、独自30問と全解答、12月へ向けた学習計画を解説します。

監修:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。 JEMの出題問題、正式な学年別範囲、試験時間・採点表、2026年度2学期の具体的な開催日は、学校の最新配付資料を優先してください。本文の英語問題は慶英会が自主制作したもので、学校のJEM過去問題ではありません。
結論|JEMの英語50問は「朝学習の定着確認」、12月期末は「学校の授業範囲」を優先
学校公式「3学期JEMコンテストの高得点者が表彰されました」(2026年3月19日)には、毎朝の学習から出題すること、Japanese・English・Mathの各50問という形式、全学年・全クラス共通という特徴が明記されています。これは学校が公開した実際の取り組みであり、JEMという名前だけから英検のような外部資格試験だと推測してはいけません。
同校の公式年間行事には7月・12月の期末試験とJEMコンテストが別々に載っています。12月の具体的な試験日・教科別の時間割・定期考査の問題構成は年間行事一覧からは分かりません。保護者はJEMを学校の英語テストの代替とみなさず、本人の授業で使うワーク・教科書・プリントの正式範囲を基準にしてください。
JEMコンテストとは?学校公式で確認できる制度
- 名称:Japanese(国語)・English(英語)・Math(数学)の頭文字。
- 内容:毎朝の朝学習の内容から、国語・英語・数学それぞれ50問。
- 出題:2026年3月に学校が紹介した形式では、全学年・全クラスに共通の問題。
- 満点:学校が2026年3月の表彰で300点満点と説明。
- 実績:2026年3月19日の3学期表彰では中2生3名が満点を達成。
- 年間行事:学校は7月と12月にJEMコンテストを掲載。3月の表彰報告も存在するため、実際の開催回・日程は別途確認。
ここで注意したいのは、「英語が50問」という事実は公式に確認できても、全問が単語だけの試験、穴埋めだけの試験、全問2点、当年度も過去年度と完全に同じ形式、といった詳細までは今回の公式記事から判定できないことです。JEMを「何月何日」「英語の教材の何ページから出題」「何点で合格」と予測せず、本人が学校で朝学習に使う最新教材を確認してください。
2026年3月の満点実績をどう受け止めるか
公式記録では、中2生の3名が300点満点を取ったと学校が発表しました。この結果は、朝学習に積み重ねてきた知識を正確に扱える生徒がいることを示しています。しかし全員の平均点、英語だけの満点者数、何人中の3名か、他学年の成績や満点者の勉強時間を示すものではありません。外部の塾がその結果から「毎日10分で満点保証」などと結論づけるのは不適切です。
他人の点数と比較するより、自分がJEMに向けてどの単語や英文を正しく書けていないかを把握することに意味があります。朝に答えられなかった問題を一つ選び、その日の夜に答えを見ず再テストし、翌日も正しく使えるか確かめます。学習時間だけでなく、解答の再現力に注目してください。
同校の学びの三層構造|学校授業・校内塾・寮内学習
金沢学院大学附属中学校「教育指針」は「学びの三層構造」として、学校での授業、校内塾、寮内学習を説明しています。授業では週37時間、特進コースで英語・数学の習熟度別指導を実施すること、5教科を中心にノート指導を行うことなどを学校が案内しています。これは現行の教育指針の説明であり、すべての生徒が同じ追加講習・同じ宿題量を受けるという意味ではありません。
校内塾では英語・数学の学習を地元塾と連携して行い、アドバンストコースは特進の発展的学習、スタンダードコースは授業の理解を「わかる」から「できる」へ進める指導と説明されています。寮の生活では、学校は90分〜2時間程度の学習時間と大学生チューターによる支援を案内しています。校内塾や寮の支援を利用できる場合、まず本人が間違えた英文と質問を持参して活用する方法が考えられます。
朝学習で覚えた単語を「定期テストの英作文」へ変える
朝学習で単語を正解できても、文中で動詞の形が変わると分からなくなることがあります。例えばstudyという単語を覚えたら、I study English. / She studies English. / Does she study English? の3文を作り、主語に合わせて形が変わる理由を説明できるか確かめてください。知っている単語を使い、学校ワークの新しい文章に応用できることが重要です。
英語の朝学習とJEMの準備では、学校が配った課題・単語・例文から覚えられていないものを選びます。一方12月の期末では、その時点で習った本文の構造、文法の書き換え、読解、英作文など指定範囲を広く確認する必要があるかもしれません。期末の実際の設問内容は公開資料から判断できないため、学校の正式な試験範囲表を確認しましょう。
中1・中2で英語が難しくなったときの二つの原因
①単語の意味は分かっても、文を日本語から書けない
この場合は単語数を無条件に増やすより、文の主語・動詞・語順を確認します。I am a student. と I like English. を区別し、Are you a student? と Do you like English? の違いを本人が説明できるか確かめます。三単現の疑問文ではDoes she likes …? が誤りで、Does she like …? が正しいことを短い例文から練習します。
②基礎問題は正解できるが、初見長文や理由の英作文で失点する
文法の基本が理解できているなら、読解問題で答えの根拠になる英文を探し、主語・動詞・時制を確認してください。英作文では自分の意見を一文で書き、その理由をbecauseで追加する練習が考えられます。語彙と文法を別々に暗記しているだけでは、自分の文章を作れない場合があります。
両方の課題がある場合、学校ワークで何度も間違えた文法を優先し、読解・作文の学習を短い時間で併用します。中2は先取りの進度が速いと感じても、基礎の不足だけを取り出して復習することができます。学校で配布された教材と直近の答案に基づいて判断し、本人の苦手を一律に決めつけないようにしてください。
特進と総合コースで同じ方法を押し付けない
学校の教育指針は、特進コースの習熟度別授業やアドバンスト支援、スタンダード支援を紹介しています。したがって、特進だから「必ず高度な英語の予習を優先する」、総合だから「基本問題だけでよい」と固定する必要はありません。各人の学校の進度と実際の答案で選びましょう。特進でも助動詞の使い方を間違えるなら基本へ戻る必要があり、総合でも初見読解が得意なら理由を説明する英作文に挑戦できます。
学校公式には2027年度から帰国子女受け入れ拠点校としての取り組みや、昼休みのネイティブ教員とのEG caféも紹介されています。ただし英語での交流制度とJEMや期末の採点は同一ではありません。学校で交流する技能を高めつつ、学校の筆記試験で正しく英文を書けるか別に確認してください。
12月の期末に向けた3週間の学校教材中心の復習
第1週|朝学習と10月中間の間違いを見直す
10月の中間試験で返却された答案・朝学習の課題・定期テスト用の学校ワークを集めます。「意味を知らない単語」「主語・動詞の一致」「時制」「根拠の分からない読解」「自分の意見を書けない英作文」に分類し、同じ原因の失点が何問あったか数えてください。学校から指定された提出物を先に終わらせることも大切です。
第2週|朝学習50問を想定して、頻出の誤答を翌日に再テスト
学校が実際に指定した朝学習教材の範囲から、本人が間違えた語・英文を少量ずつ練習します。50問という数字はJEMの公式紹介にある英語出題数ですが、この家庭用計画で実際の50問を再現しているわけではありません。正解を見て書き写した問題と、何も見ずに正解できた問題を分け、翌日に同じ単語・文を再テストしてください。
第3週|期末の学校正式範囲へ配分を切り替える
学年から英語の定期試験の範囲表が配布されたら、学校ワーク・本文・授業プリントを最優先にします。朝学習の単語だけに偏らず、長文の根拠を探すことや日本語から英語の作文をすることなど、本人が実際に苦手とする問題を確認します。学校の出題範囲外の教材を無理に増やさないようにしてください。
1日20分でJEMと学校英語を結び付ける学習例
- 5分:その週の朝学習で間違えた英語の単語・英文3〜5個を再確認。
- 5分:学校ワークの文法2問を答えを隠して解く。
- 6分:学校で習った短文を英作文として日本語から再現する。
- 4分:翌日に確認する問題を選び、正解した理由を一行で説明。
これは慶英会が作成した家庭用の学習時間例です。学校が全生徒に1日20分を指定しているわけではありません。部活動や寮の日課、他教科の課題を優先し、同じ日に全ての問題を解き切ろうとしなくても構いません。大切なのは、本人が前日間違えた問題を次の日に正解できるようになることです。
JEMの英語50問はできても、期末の英作文で失点する場合:朝学習の単語・基本文を、学校の英語ワークの別の問題へ応用できるか確認してください。校内塾のスタンダード指導など学校の支援を先に活用し、翌日も自力で解けない箇所は学習相談準備シートへ記録しましょう。必要な家庭には無料相談・最大1か月完全無料体験の条件を案内しています。学校のJEM問題を提供するサービスではありません。
慶英会オリジナル24問|JEMの英語50問とは区別して使う
次の24問は一般的な中学英語の理解度を確認するために慶英会が自主作成したものです。JEMで実際に出題された50問、学校の朝学習プリント、定期考査・英検の過去問を転用したものではありません。問題ごとに文法・英作文・読解を分けて確認し、学校で学習していない単元は飛ばしてください。
A|英文法・語順を選ぶ(問1〜8)
- 1.My sister (study / studies) English every day.
- 2.(Do / Does) your friends like math?
- 3.He can (speak / speaks) English.
- 4.I (am / is) interested in reading.
- 5.We (was / were) at school yesterday.
- 6.Did she (go / went) home early?
- 7.I enjoy (learn / learning) new words.
- 8.This book is (interesting / more interesting) than that one.
B|日本語から短い英文を書く(問9〜14)
- 9.私は毎朝英単語を復習します。
- 10.彼女は英語と数学が好きです。
- 11.あなたは昨日何をしましたか。
- 12.私はもっと英語を上手に書きたいです。
- 13.先生は私に答えを直すように言いました。
- 14.この問題は私には難しいです。
C|初見の英文を読んで答える(問15〜20)
慶英会作成の英文:My name is Aki. I am a first-year junior high school student. Every morning, I review English words at school. I can understand many words, but I sometimes forget how to use them in sentences. Last week, I made three mistakes in my English homework. My teacher helped me understand two of them. I asked a friend about the last question. The next day, I wrote the sentences again without looking at my notebook. I still made one mistake, so I decided to practice every evening. I want to explain why my answers are correct.
- 15.Akiは何年生ですか。
- 16.学校で毎朝何を復習していますか。
- 17.宿題では何問間違えましたか。
- 18.先生に教えてもらった問題はいくつですか。
- 19.最後の問題は誰に質問しましたか。
- 20.翌日にどのように復習しましたか。
D|相手に質問し、理由を説明する英作文(問21〜24)
- 21.好きな教科と理由を2文の英語で書く。
- 22.先生に「なぜこの答えは間違っていますか」と丁寧に尋ねる。
- 23.昨日間違えた英作文の内容を一文で説明する。
- 24.今週英語で改善したいことと、そのための行動を2文で説明する。
独自24問の解答・解説
Aの答え(問1〜8)
- 1.studies:三人称単数の現在形。
- 2.Do:your friendsは複数。
- 3.speak:canの後ろは原形。
- 4.am:主語Iに対応。
- 5.were:Weの過去のbe動詞。
- 6.go:Didの後ろは原形。
- 7.learning:enjoyの後ろは動名詞。
- 8.more interesting:thanを使う比較級。
Bの答え(問9〜14)
- 9.I review English words every morning.
- 10.She likes English and math.
- 11.What did you do yesterday?
- 12.I want to write English better.
- 13.My teacher told me to correct my answer.
- 14.This question is difficult for me.
Cの答え(問15〜20)
- 15.A first-year junior high school student.
- 16.English words.
- 17.Three mistakes.
- 18.Two questions.
- 19.A friend.
- 20.Aki wrote the sentences again without looking at the notebook.
Dの模範例(問21〜24)
- 21.I like science. I enjoy learning about animals.
- 22.Could you tell me why this answer is wrong?
- 23.I made a mistake with the past tense yesterday.
- 24.I want to improve my grammar. I will practice writing short sentences every day.
自由英作文では、本人の事実と一致し、意味と文法が適切な別解もあり得ます。A・Bで基本の語順が間違う場合は学校教材へ戻り、Cで失点する場合は根拠の英文を示せるか確認してください。JEMや期末の実際の得点をこの独自24問から推定することはできません。
JEMだけを勉強して期末で失点した場合の相談
朝学習では正解できるのに期末の英作文で同じ三単現や過去形を間違える、校内塾で解説を受けても翌日に解答なしでは解けない、といった場合は、どの文法で応用が止まっているか本人が確認する必要があります。学校の授業・校内塾・寮内支援を先に活用できるなら、それらへ質問を持参してください。
外部の個別指導は校内塾と競合させるのではなく、学校教材の苦手を整理して補う選択肢です。学校英語の学習相談準備シートに、JEMのどの英単語・文法を間違えたか、学校の期末ワークで何が書けないか、学校内でどこまで解決したかを記録できます。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。 慶英会は金沢学院大学附属中学校の校内塾の運営機関、JEMコンテストの作問・審査機関ではありません。無料相談・最大1か月完全無料体験の対象と条件を確認のうえ、本人の学校教材を基にした復習についてご相談いただけます。担当講師・日程・回数は公式案内によります。
よくある質問|JEMコンテストと英語の定期テスト
Q.JEMとは何の略ですか?
Japanese・English・Mathの頭文字です。学校の2026年3月19日付公式ニュースに明記されています。
Q.JEMの英語は何問ですか?
学校公式の同記事では各教科50問と説明しています。全学年・全クラスに共通の問題とされています。ただし実際の2026年度2学期の範囲・日程・配点の詳細は学校の案内を確認してください。
Q.JEMは300点満点ですか?
2026年3月の3学期表彰を扱った学校公式記事には300点満点と記載されています。この記事は個々の問題の配点方法や、次回も全く同一の形式であると推測するものではありません。
Q.英語50問で満点なら12月期末も安心ですか?
JEMは朝学習に基づく取り組みですが、定期考査は正式な授業範囲からの出題が基本となるため、両者の得点が一致するとは限りません。学校ワークの読解・英作文も別に確認してください。
Q.英語の校内塾は全員同じ内容ですか?
公式教育指針ではアドバンスト・スタンダードの違いを説明しています。本人に適用される講座・参加条件は学校へ確認してください。
Q.NEW TREASURE(ニュートレジャー)が指定されていますか?
今回のJEM公式記事・年間行事・教育指針だけでは、現在の中1・中2がNEW TREASUREを採用しているか確認できません。配布教材の正式名と版を優先してください。
Q.本記事の24問はJEMの実際の出題ですか?
いいえ。慶英会が作成した一般的な英語力確認用の問題で、JEMの学校配布の50問を再現するものではありません。
関連記事|金沢学院大学附属中学校の学校英語
- 金沢学院大学附属中学校の朝学習と英語・定期テスト対策。
- 清鐘寮・校内塾での英語復習。
- 高円宮杯英語弁論大会と中1・中2の英作文。
- 2027年度の入学試験ガイド(これから入学する家庭向け)。
- 甲信越・北陸の学校別英語記事索引。
まとめ|英語50問の朝学習と12月期末の答案を接続する
金沢学院大学附属中学校が2026年3月に公表したJEMコンテストは、国語・英語・数学の朝学習内容をそれぞれ50問ずつ出題し、全学年・全クラス共通の形式を説明しています。中学2年生3名が300点満点を達成したことも公式の報告にあります。ただしJEMの学習だけで学校の期末・英検・初見読解に対応できると断定せず、各自が現在使用する学校ワーク・試験範囲表の誤答を整理する必要があります。朝学習で学んだ英語を短い英文へ使い、翌日に答えを隠して書き直す方法で、知識を「自力で使える力」へつなげましょう。
参考にした主な公式情報
- 金沢学院大学附属中学校公式「3学期JEMコンテストの高得点者が表彰されました」(2026年3月19日):JEMの名称・科目別50問・全学年共通・300点満点と表彰実績。
- 金沢学院大学附属中学校「年間行事」:12月期末試験・JEMコンテスト、10月中間試験などの一般行事。
- 金沢学院大学附属中学校「教育指針」:習熟度別授業・校内塾・寮内学習の三層構造、英語指導方針。
- 金沢学院大学附属中学校公式サイト:現年度の行事・学校情報の確認先。
- 日本英語検定協会「各級の試験内容」:英検と学校独自JEMの違い。
一次情報確認日:2026年10月16日。JEMの学校公表は2026年3月に実施した3学期の表彰内容です。2026年度2学期の実施日、正式出題範囲、個別配点、校内塾の利用条件や期末の学年別英語範囲は本記事では未確認です。独自24問・解答と3週間の学習計画は学校の問題・公式教材を転載したものではありません。
