
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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香川大学教育学部附属坂出中学校の英語で、根拠探し・要旨・表の説明に迷う中1・中2向けに、初見英文3題・独自24問、全文和訳、全解答、14日復習法をまとめます。
学校公式サイトはCANを異学年小集団の探究学習として紹介しています。本記事はその考え方を家庭の英語読解へ応用する提案で、英文・数値・設問は慶英会の創作です。学校の実際の課題・試験問題ではありません。
英語長文は「意味を訳す」から「根拠を示して答える」へ
英文の大意が分かっても、設問に合う情報を特定できなければ答えに迷います。主語・動詞、接続語、指示語、数字、時系列を手がかりに、答えを支える一文や数値を探す習慣をつけましょう。
初見英文を読む6つの手順
- 設問を先に読む:理由、場所、時刻、要旨、指示語、数値比較など、何を探す問題かを見ます。
- 主語と動詞を確認する:文の中心を見つけ、誰が何をしたのかを短く整理します。
- 接続語を手がかりにする:becauseは理由、butは対比、soは結果、first・then・finallyは順序を示します。
- 指示語を具体的な内容に置き換える:it、they、this、thatが指す人物・物・考えを本文から探します。
- 根拠を線で示す:答えを支える一文・語句・数字に印をつけ、本文に書かれていないことを足していないか確認します。
- 答えの形を整える:Whyなら理由、Whereなら場所、How manyなら数量を答えます。英語で書くときは主語・動詞・時制も見直します。
CAN探究の考え方を家庭学習へ応用する
附属坂出中学校の公式説明では、CANは生徒が問いを立て、他者と関わりながら探究を進める学びとして紹介されています。家庭でも「どの情報を根拠にしたか」「データから言えることと言えないことは何か」を自分の言葉で説明してみましょう。これはCANの授業や学校の試験形式を再現するものではなく、読解の精度を上げる一般的な練習です。
間違いを4つに分類する
| 誤答の原因 | よくある状態 | 次に行う練習 |
|---|---|---|
| 語彙 | 重要語句が分からず、文全体を誤解する | 本文の理解に必要な語句を選び、例文の中で意味を確認する |
| 文構造 | 主語・動詞や修飾関係を取り違える | 文を意味のまとまりで区切り、主語と動詞を見つける |
| 根拠探し | 本文の情報ではなく、自分の予想で答える | 答えを支える英文に線を引き、根拠を短く説明する |
| 数値・要旨 | 数字の比較や、文章全体の主題を取り違える | 表を一文にまとめ、事実と原因の推測を分ける |

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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完全独自24問|英文3題・根拠探し・要旨・資料読解
解き方:まず本文を一度読み、設問に答えてください。答え合わせの前に、根拠になる英文または数値へ線を引きます。人物・出来事・数字・設問はすべて慶英会が作成した架空の学習素材です。香川大学教育学部附属坂出中学校の実際の授業課題、CANの活動記録、定期考査、過去問ではありません。
Passage A|植物園の案内カードを作る(1〜8)
English
A group of students helps at a small community garden on Saturday. They want visitors to learn about the plants, so they make English cards for each garden bed. At first, Mei writes a long paragraph about every plant. Their teacher suggests choosing only the most useful facts because visitors may not have much time. The students decide to include each plant’s name, the amount of sunlight it needs, and one way people can care for it. They check the information in a gardening guide before printing the cards. Later, a visitor asks whether one plant can grow in deep shade. Mei is not sure, so she tells the visitor that she will ask the garden leader and update the card after checking. The group learns that a short explanation is helpful only when the information is accurate.
- Where do the students help on Saturday? (A) At a community garden (B) At a train station (C) At a museum
- Why do they make English cards?
- What does the teacher suggest about the cards?
- What three kinds of information do the students include?
- Where do they check the information before printing?
- In “They check the information,” who does “They” refer to?
- What does Mei do when she is not sure about the visitor’s question?
- Choose the best title. (A) A Race in the Garden (B) Accurate Information for Visitors (C) How to Buy New Plants
Passage B|本の交換会とアンケート(9〜16)
English
Haru’s class plans a book exchange because some students have books they no longer read. Before the event, the class asks 20 students what kinds of books they enjoy. Twelve students choose mystery stories, five choose books about nature, and three choose history books. Haru suggests collecting names with the answers, but the teacher says names are not necessary for this simple survey. The class uses the numbers to decide which kinds of books to place on the front table. After the exchange, 18 books have new readers and six books remain. The students do not say that every student likes mystery stories; the survey only shows the choices of the 20 students who answered. They write a short report that includes the numbers and one idea for the next event.
- Why does Haru’s class plan a book exchange?
- How many students answered the survey?
- How many students chose books about nature?
- Which kind of book was chosen by the largest number of students?
- Why does the teacher say that names are not necessary?
- How many books had new readers after the exchange?
- In “They write a short report,” who does “They” refer to?
- What is the most careful conclusion from the survey? (A) Every student likes mystery stories. (B) More of these 20 students chose mystery stories than the other listed types. (C) No one likes history books.
Passage C|再利用ボトルの数を表で読む(17〜24)
English
A class wants to encourage students to bring reusable bottles instead of buying drinks in disposable containers. For four school days, the group counts how many students bring a reusable bottle at lunchtime. They record the results in the table below. On Thursday, the school has a sports day and the class gives a short reminder about reusable bottles. The number is higher on Thursday than on the other days, but the group knows that four days of data cannot prove what happens every week. Their teacher asks them to report the numbers first and then describe possible reasons as possibilities, not as proven facts.
| Day | Students bringing reusable bottles |
|---|---|
| Monday | 12 |
| Tuesday | 15 |
| Wednesday | 9 |
| Thursday | 18 |
- What is the group’s goal?
- On which day did the largest number of students bring reusable bottles?
- On which day was the number the smallest?
- How many more students brought bottles on Thursday than on Wednesday?
- What happened at school on Thursday?
- Why should the group avoid saying that every Thursday has the same result?
- What does the teacher want the students to separate? (A) Numbers and possible explanations (B) Monday and Tuesday only (C) Bottles and books
- Choose the best summary. (A) The number was 18 on every day. (B) The count changed across four days, and Thursday had the highest number in this small set of data. (C) The table proves the reminder caused every student to bring a bottle.
全文和訳・全解答・解説
Passage A|全文和訳
ある生徒グループが、土曜日に地域の小さな庭園を手伝っています。来園者に植物について知ってもらいたいので、花壇ごとに英語のカードを作ります。最初、メイは植物ごとに長い説明文を書きますが、先生は来園者には時間があまりないかもしれないので、最も役立つ事実だけを選ぶよう提案します。生徒たちは、植物の名前、必要な日光の量、世話をする方法を一つずつ載せることにします。カードを印刷する前に、園芸ガイドで情報を確認します。その後、来園者が、ある植物は深い日陰でも育つかと尋ねます。メイは確信がないので、庭園の責任者に確認し、調べた後でカードを更新すると伝えます。グループは、短い説明が役立つのは、情報が正確な場合に限られると学びます。
Passage A|1〜8の解答
- (A) At a community garden. 第1文で地域の庭園を手伝うと説明されています。
- They want visitors to learn about the plants. 来園者に植物について知ってもらうためです。
- She suggests choosing only the most useful facts. 来園者の時間を考え、重要な情報に絞るよう提案しています。
- The plant’s name, the amount of sunlight it needs, and one way to care for it. 植物名、必要な日光、世話の方法です。
- In a gardening guide. 印刷前に園芸ガイドで確認します。
- The group of students. カード作りをしている生徒たちを指します。
- She says she will ask the garden leader and update the card after checking. 不確かな情報を断定せず、責任者に確認してから更新すると伝えます。
- (B) Accurate Information for Visitors. 来園者に正確な情報を伝えることが中心です。
Passage B|全文和訳
ハルのクラスは、もう読まなくなった本を持っている生徒がいるため、本の交換会を計画します。イベントの前に、クラスは20人の生徒に、どの種類の本が好きかを尋ねます。12人がミステリー、5人が自然についての本、3人が歴史の本を選びます。ハルは回答と一緒に名前を集めることを提案しますが、先生は、この簡単なアンケートには名前は必要ないと言います。クラスはその数字を使って、どの種類の本を前のテーブルに置くかを決めます。交換会の後、18冊の本に新しい読者ができ、6冊が残ります。生徒たちは、すべての生徒がミステリーを好きだとは言いません。このアンケートが示しているのは、回答した20人の選択だけだからです。クラスは、数字と次回のイベントへのアイデアを一つ含む短い報告書を書きます。
Passage B|9〜16の解答
- Because some students have books they no longer read. もう読まなくなった本を交換するためです。
- 20 students. 本文に20人とあります。
- Five students. 自然についての本を選んだのは5人です。
- Mystery stories. 12人が選び、3種類の中で最多です。
- Because names are not necessary for this simple survey. このアンケートでは名前がなくても回答数を集計できるためです。
- 18 books. 交換会の後、18冊に新しい読者ができました。
- Haru’s class / the students in the class. アンケートと交換会を行ったクラスの生徒たちを指します。
- (B). 回答した20人の中でミステリーが最多だったとは言えますが、すべての生徒の好みまでは断定できません。
Passage C|全文和訳
あるクラスは、使い捨て容器の飲み物を買う代わりに、再利用できるボトルを持参するよう生徒に呼びかけたいと考えています。グループは4日間、昼食時に再利用ボトルを持ってきた生徒の人数を数え、その結果を表に記録します。木曜日には学校でスポーツデーがあり、クラスは再利用ボトルについて短い呼びかけも行いました。木曜日の人数はほかの日より多いものの、4日分のデータだけでは毎週何が起こるかを証明できないと、グループは理解しています。先生は、まず数字を報告し、その後で考えられる理由を、証明された事実ではなく可能性として説明するよう求めます。
表の和訳:月曜日12人、火曜日15人、水曜日9人、木曜日18人。
Passage C|17〜24の解答
- To encourage students to bring reusable bottles instead of buying drinks in disposable containers. 使い捨て容器を減らすため、再利用ボトルの持参を促すことです。
- Thursday. 木曜日は18人で、表の中で最多です。
- Wednesday. 水曜日は9人で、表の中で最少です。
- 9 more students. 木曜日18人から水曜日9人を引くと9人です。
- The school had a sports day. 木曜日にはスポーツデーがありました。
- Because the group collected data for only four days. 4日間の結果だけでは、毎週の傾向を証明できないためです。
- (A) Numbers and possible explanations. 実際の数値と、原因についての可能性を分けます。
- (B). 4日間で人数が変化し、今回のデータでは木曜日が最多だった、とまとめるのが適切です。呼びかけが増加の原因だと断定することはできません。
14日間の長文読解・資料読解の復習モデル
- 1〜2日目:英文3題を解き、答え合わせの前に根拠となる一文や数値へ印をつけます。
- 3〜5日目:誤答を「語彙」「文構造」「根拠」「数値・要旨」に分類し、必要な語句と文の構造を復習します。
- 6〜8日目:指示語を具体的な内容に置き換え、各英文の要旨を一文でまとめます。本文にない情報を足していないか確認します。
- 9〜11日目:解答を隠して解き直し、根拠を説明します。表の問題では計算過程も残し、数字と原因の推測を分けます。
- 12〜14日目:別の短い英文や表で同じ手順を試します。正答数だけでなく、根拠を自力で示せるかを確認してください。
この計画は慶英会が提案する家庭学習モデルです。学校が指定する課題や試験対策の指示がある場合は、そちらを優先してください。
よくある質問
英文を全文和訳できれば、長文読解は十分ですか?
必ずしもそうではありません。和訳できても、設問が求める情報を特定できない、本文にない内容を選ぶ、英語の短答に必要な語句が抜けることがあります。和訳に加えて、根拠を示しながら答える練習をしてください。
CAN探究の活動と、英語長文読解は同じ学習ですか?
同じ活動ではありません。学校公式ページのCANの説明を参考に、この記事では家庭で英語の根拠探しや要旨説明を練習する方法を提案しています。学校のCANでこの記事の英文を使う、または同じ形式の英語問題が出るという意味ではありません。
表の数字が違うとき、原因まで説明する必要がありますか?
数字を尋ねる問題では、まず正確な数値を答えます。理由を問われた場合は、本文に書かれた原因と、自分が考えた可能性を区別してください。短い観察期間のデータから、毎週同じ傾向があると断定しないことも重要です。
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参考にした主な公式情報
- 香川大学教育学部附属坂出中学校「総合学習CANについて」(CANの活動と更新情報)
- 香川大学教育学部附属坂出中学校「本校の研究について」(共創型探究学習CANの研究構想)
- 香川大学教育学部附属坂出中学校「教育方針」(教育目的・めざす子供の姿)
公式情報確認日:2026年10月29日。学校の教育方針・CANの公式説明と、慶英会が提案する英語学習法を区別しています。本文の英文、数値、設問、和訳、解答は慶英会の独自教材であり、学校の実際の試験問題・過去問・配布課題ではありません。

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