IB MYP(国際バカロレア中等教育プログラム)のeAssessmentについて、「中1・中2からオンスクリーン試験を受けるの?」「英語のLanguage and LiteratureとLanguage Acquisitionは同じ?」「ePortfolioやPersonal projectを提出しないと進級できない?」と疑問を持つ保護者様へ。結論は、MYPの通常の授業評価と、最終年に学校が希望に応じて登録する外部評価eAssessmentは別制度であり、中1・中2が全員すぐ外部試験を受けるわけではありません。IBはMYP最終年のPersonal projectを全生徒が取り組む必須の学習成果として扱いますが、その他のオンスクリーン試験・ePortfolioへの登録は学校・科目により異なります。英語科目もLanguage and Literature(英語による文学・文章分析)とLanguage Acquisition(追加言語としての英語の技能)の目標と評価が異なります。IB公式の2026年情報では、オンスクリーン試験は各1時間45分〜2時間、実施回は5月・11月で、MYP Certificate取得には8つのeAssessment等の条件があります。本記事はIB公式制度と慶英会の家庭学習例を区別し、英語の読解・論証・作文の独自24問と全解答、校内評価の改善方法、2週間の練習、学校に確認すべき質問までまとめました。IB試験本番の構成や日本の学年との対応は、学校の正式な受験登録・当年度の課題を優先してください。
最初に区別したい4つの評価|定期テスト・校内評価・eAssessment・修了証
| 名称 | IB公式に基づく位置づけ | 中1・中2で最初にすること |
|---|---|---|
| MYPの授業・校内評価 | 教員が科目グループの評価基準に従って課題を作成・採点 | 学校の今のCriterion A〜Dと教師コメントを確認 |
| MYP eAssessment | 最終年に選択可能な外部評価。科目ごとに登録できる | 学校が実際に登録するかと対象学年を確認 |
| Personal project | MYP最終年の生徒が自主的に取り組む必須プロジェクト、IBが外部検証 | 中1・中2は今の探究と記録の習慣を育てる |
| MYP Certificate | 所定の8つのeAssessment等と合格基準を満たした場合のIB認証 | 所属校がCertificateを目指すか、Course Resultsか確認 |
IB公式:MYP Assessment and exams、Grading and awards。学校の内部進学条件・評定の算定方法はIBの一般制度ではなく、個別学校の最新の規程で判断してください。
eAssessmentはMYPに通う全員が受験するのか?
いいえ。IB公式はMYPの通常の校内評価を基本とし、最終年に学校が選択して登録する外部評価をeAssessmentと説明しています。登録は一科目のみから複数科目、MYP Certificate一式まで柔軟です。学校がMYP認定校であることと、全生徒をあらゆる外部科目へ登録することは同じではありません。
MYP自体は11〜16歳程度を対象とする原則5年のプログラムですが、学校は2〜4年の短縮形で実施することもできます。日本の中1が必ずMYP Year 1、中2がYear 2であると決め付けず、当該校の学年対応、受験時期と現在の授業科目を確認しましょう。
Personal projectは必須なのに、外部試験が「選択制」なのはなぜ?
IBの制度では、最終年の生徒は自分で長期のPersonal projectに取り組みます。この課題はMYP全体の学習成果のまとめであり、外部の確認・モデレーションがあります。その他のオンスクリーン試験・科目別ePortfolioへの登録は学校側が選ぶ仕組みです。「eAssessmentは選択制」だけを読んでPersonal projectまで任意だと考えることは誤りです。
中1・中2で大切なのは、完成済みの調査レポートをネットからコピーすることではなく、「問い→調べた情報→自分の判断→振り返り」の記録を、学校の現在の探究授業で少しずつ練習することです。具体的な提出様式は学校のコーディネーターに確認してください。
On-screen examination|画面上の試験だが、ただの紙テストではない
IB公式のオンスクリーン試験では、文章の読解に加え、画像、動画、グラフ、アニメーション、ドラッグ&ドロップ等を使った課題を導入できます。未知の状況に対して知識を適用することが目的の一つです。一方、受験予定科目の各回が必ず特定の操作やメディアを含むという意味ではありません。
| 公式の基本事項 | IBの説明 | 当日の確認 |
|---|---|---|
| 対象 | MYPの最終年生が登録する選択式の外部評価 | 在籍校の登録学年・科目を確認 |
| 時間 | オンスクリーン試験1時間45分〜2時間、科目別の詳細は指定資料 | 試験回・時間割・休憩と端末を確認 |
| 実施回 | 通常は毎年5月・11月 | 個別年度・所属校の実施回を確認 |
| 実施方法 | IBが作成するデジタル形式の問題、IBの試験官が外部採点 | 学校指定のデモ環境で操作を確認 |
| 配慮 | 視覚・聴覚等に応じたアクセシビリティと合理的配慮 | 学校のIBコーディネーターに早めに相談 |
| 復習 | 教科内容・批判的思考・メディア分析を統合 | 画面操作だけで得点が決まるわけではない |
出典:IB On-screen examinations。2026年公式登録説明では合理的配慮の申請に原則6か月、視覚・聴覚の調整に1年前からの手続が必要となる場合があるため、事情がある場合は試験直前ではなく学校へ相談してください。
英語2科目の違い|Language and LiteratureとLanguage Acquisition
| 観点 | Language and Literature | Language Acquisition |
|---|---|---|
| 主な学び | 英語で文学・非文学の文章を解釈、分析し、自分の文章を構成 | 追加言語として英語で情報を理解・伝達する技能を伸ばす |
| 読みの重点 | 文章の表現技法、筆者の意図、読者に与える効果等 | 場面・目的に応じて情報の意味を理解する |
| 書くことの重点 | 読み手・意図に合う論証・創作と文章分析 | 目的・相手に合う伝達内容と文法・表現 |
| eAssessment | Language and literatureのOn-screen examination | Language acquisitionはOn-screenと、別に内部評価される個別Speaking |
| 家庭での課題 | 本文の根拠→表現効果→段落の説明 | 質問理解→短答→目的別作文 |
| 確認すべき点 | 現在の学校が英語をどちらの科目として評価するか | Language acquisitionのPhaseや目標を学校資料で確認 |
IB公式のオンスクリーン試験の対象科目一覧では、Language Acquisitionの評価にオンスクリーン試験1つと、学校で内部評価する個別Speakingを含むと説明しています。Speakingの教師評価は外部モデレーションにより確認されます。
Language and Literatureの分析課題を、Language Acquisitionの全てのPhaseや年度の標準設問だと扱わないでください。どちらが難しいかを単純に優劣で比較するより、本人の校内の課題とRubricを確認します。
ePortfolioは何を提出する?|科目とPersonal projectを混同しない
IB公式は、Arts・Design・Physical and Health Educationなどの学習成果をePortfolioとして教師が評価し、IBが一部を確認して国際的な評価基準を保つ仕組みを紹介しています。Language Acquisitionの評価にも学校で評価するSpeaking等の構成要素があります。
| 評価方法 | 例 | 正式な作業を判断する資料 |
|---|---|---|
| On-screen examination | Language and literature、Language acquisition、数学・理科など | 当年度のIB科目一覧・学校の登録案内 |
| 科目別ePortfolio | Arts・Design・PHEなどの制作物・過程 | 課題別のunit plannerと校内評価表 |
| Language AcquisitionのSpeaking | 学校で行う個別Speakingの内部評価、外部モデレーション | 学校の具体的なSpeaking課題・評価方法 |
| Personal project | 生徒自身が探究する長期プロジェクト | 学校の必須課題と提出方法 |
| 一般の授業の宿題 | 日々のレポート・校内試験 | そのまま外部IB科目の登録にはならない |
出典:IB ePortfolios、IB ePortfolio準備。生徒の提出物をそのまま塾やAIが代筆することは、自主的な学習と適切な資料利用という目的に反します。
MYP CertificateとCourse Resultsの違い|28点・8評価の条件
| 項目 | IBの現行説明 | よくある誤解 |
|---|---|---|
| 科目ごとの結果 | IB MYP Course Resultsには受けた科目の1〜7評価等を記載 | 全科目を受けないと一つも結果が出ないわけではない |
| MYP Certificate | 8つの必須eAssessment等を含め、必要な科目・プロジェクト等を修了 | 英語一科目の受験だけでCertificateにならない |
| 最高点 | 8要素をそれぞれ1〜7点、合計最高56点 | 校内試験56点満点ではない |
| 最低合計 | 合計28点以上 | 合計だけが満たされればよいわけではない |
| 各要素の基準 | Certificateには各評価で原則3以上 | 1・2を取っても合計で必ず補えるというわけではない |
| 校内のService as action | 学校の社会貢献・奉仕の条件も対象 | 英語の試験得点のみで完結しない |
IB公式のGrading and awards(2026年2月更新)はCertificateの条件として、8つのeAssessments、最高56点、合計28点以上、各3以上、学校のService as action等の要件を示しています。英語の学校テストの評価A〜Dに付いた数字と、IBの最終Certificate点数をそのまま足し算しないでください。
個別の卒業・内部進学や他校のIB Diploma Programmeへの進学要件は、別に在籍校・進学先が決める事項です。IB MYP Certificateと日本の中等教育学校における課程修了・卒業証書は同義ではありません。
2026年の試験回は5月と11月|中1・中2が今すぐ申し込むものではない
IB公式の試験登録案内では、オンスクリーン試験を毎年5月・11月の回に実施し、登録はIB認定校がIBISを通して行います。個人が学校を介さずに好きな試験科目へ独自に登録する一般の語学検定とは違います。
実際の科目試験日、出願期限、本人のMYP年次、学校の受験方針はIB公式の試験日程と在籍校の案内を優先してください。IBは受験科目の詳細情報を公開後に修正する可能性があるため、まとめサイトの古い日程をそのまま使わないようにします。
中1・中2の英語で優先するのは「評価A〜Dの現状」
MYPの校内評価は科目グループごとに定められた評価基準に沿って、教員が学習成果を評価します。普段の宿題・定期テストでA〜D等の評価が付く場合、まずどのCriterionで失点したのか、教師がどのような行動の改善を求めているかを確認してください。
| 成績・フィードバックの症状 | 直すべき技能の例 | 翌日できること |
|---|---|---|
| 本文の内容を理解したつもりだが低評価 | 解答が本文のどの箇所を根拠にするか曖昧 | 本文の明示情報と推論を分ける |
| 長い英文を書くが構成が弱い | 主張・根拠・説明のつながりがない | 1段落の中で3つを示す |
| 発話では伝わるが書くと誤る | 文法・綴り・読み手を意識した表現が不足 | 短い文を隠して正しく再現 |
| 探究資料をそのまま写す | 出典と自分の判断が区別できていない | 誰が何を調査し何が未確認か説明 |
| 端末操作に気を取られる | メディア・課題文を読み間違える | 学校が許可するデジタル環境で操作練習 |
上記は慶英会の汎用的な誤答分類であり、IB公式の全英語科目に共通する具体的なCriterion A〜Dの記述を置き換えるものではありません。実際のLanguage and LiteratureとLanguage Acquisitionでは評価基準名・要求内容が異なります。
MYPで使うGlobal Contexts|探究英文を自分で書く
IB公式はeAssessmentを含む学習でGlobal Contextsの六つの文脈を活用します。例としてIdentities and relationships、Orientation in space and time、Personal and cultural expression、Scientific and technical innovation、Globalization and sustainability、Fairness and developmentがあります。
中1・中2ではこれらの英語名を丸暗記するより、学校の探究課題で「何を調べるのか」「なぜその資料を選ぶのか」「自分の結論に根拠があるか」を考える練習が重要です。試験回のGlobal Contextと、学校の今の授業テーマは必ずしも同一ではありません。
英語のオンスクリーン準備に役立つ3種類の練習
| 学校英語の課題 | 自宅で試せる練習 | 自分で説明できる状態 |
|---|---|---|
| 資料を読んで答える | 表・数字と本文の主張が一致するか検討 | 根拠となる値を明示 |
| 複数の意見を比較 | 賛成・反対の理由を公平に整理する | 意見・事実・推測を区別 |
| 読み手に伝える文章 | 目的→主張→根拠→反論への配慮 | 誰に何のために書いたか説明 |
公式のオンスクリーン試験は端末で操作する課題を含みますが、ここで紹介する練習は紙や家庭のテキストからでも始められます。公式のデモソフト・sample assessmentはIBの試験準備ページと学校を通して確認してください。
慶英会独自24問|MYP英語の根拠読解・資料分析・Writing
以下の2つの英文・調査データ・24問と解答は、慶英会が本記事のために独自制作しました。IB MYP eAssessmentの正式な過去問、オンスクリーン試験、配布ePortfolio課題、Criterion採点表、学校の実際の定期考査の転載ではありません。画面操作・動画・音声を再現する教材でもありません。本人の今の科目と授業の英語力に合わせて選択してください。
Part A|物語の内容・推論・筆者の効果(1〜8)
Aki found a little notebook on a train after school. She turned it over and saw a small sticker with a blue bird. At first, she thought she could keep it because it looked useful. Then she noticed a name inside the front cover. She remembered losing her own notebook before an important test and how worried she had been. Aki gave the book to a station worker and hoped its owner would find it. On her way home, she felt relieved.
- 問1:Where did Aki find the notebook?
- 問2:What was on the notebook?
- 問3:Why did she first consider keeping it?
- 問4:What new information changed her mind?
- 問5:What did she remember from her own experience?
- 問6:What did Aki do with the notebook?
- 問7:Does the story prove that its owner got the notebook back? Explain.
- 問8:What might the final word “relieved” suggest about Aki’s feelings?
Part B|架空の調査結果を読む(9〜16)
Twenty-four students were asked how they travelled to school. Twelve walked, eight took a bus and four cycled. A student suggested that more bicycle parking spaces would help everyone. Another student pointed out that only four of the twenty-four students cycled, and the survey had not asked whether students wanted to change how they travelled. The committee decided to speak to more students and check the available space before making a recommendation.
- 問9:How many students answered the survey?
- 問10:How many walked to school?
- 問11:How many travelled by bus?
- 問12:How many cycled?
- 問13:What change did one student suggest?
- 問14:Why did another student question that suggestion?
- 問15:Can we conclude that everyone wants more bicycle parking? Explain.
- 問16:What two things did the committee decide to do next?
Part C|意見・根拠・語彙・文法(17〜22)
- 問17:Part Bで歩いている生徒の割合を英語で一文にする(24人中12人)。
- 問18:“All students need bicycle parking.” をPart Bに合う慎重な英文に直す。
- 問19: “Aki is thoughtful.” という評価をPart Aの出来事で裏付ける英文を二文書く。
- 問20: “She didn’t kept the notebook.” の文法の誤りを直す。
- 問21:学校の課題について先生へ「この文章の根拠をどこから探せばよいですか」と丁寧な英語で尋ねる。
- 問22:“I think walking to school can be healthy.” に続けて、その考えを支える理由の英文を一文書く。
Part D|MYP制度と学習方法の確認(23〜24)
- 問23:IB MYPの校内の英語評価と最終年のeAssessmentの違いを日本語で二つ説明する。
- 問24:Language Acquisitionを学ぶ中1・中2が、いきなり最終年のeAssessment形式へ進む前に確認すべきことを三つ日本語で挙げる。
24問・模範解答と解説
| 番号 | 模範解答 | 根拠・注意点 |
|---|---|---|
| 1 | On a train after school. | 本文第1文 |
| 2 | A sticker with a blue bird. | 第2文 |
| 3 | Because it looked useful. | 第3文 |
| 4 | She noticed a name inside the cover. | 第4文 |
| 5 | She remembered losing her notebook and being worried before a test. | 第5文 |
| 6 | She gave it to a station worker. | 第6文 |
| 7 | No. She hoped its owner would find it, but the story does not say that it was returned. | hopeと実際の出来事を区別 |
| 8 | She might have felt less worried after doing the right thing. | 感情の推論。断定しすぎない |
| 9 | Twenty-four students. | 冒頭の人数 |
| 10 | Twelve students. | 本文第2文 |
| 11 | Eight students. | 本文第2文 |
| 12 | Four students. | 本文第2文 |
| 13 | Providing more bicycle parking spaces. | 第3文 |
| 14 | Few students cycled, and the survey did not ask if anyone wanted to change travel habits. | 第4文の根拠 |
| 15 | No. The survey did not show everyone’s wishes, and it included only twenty-four students. | 全校への一般化を避ける |
| 16 | Speak to more students and check the available space. | 最終文 |
| 17 | Twelve of the twenty-four students walked to school. | 24人中12人=50% |
| 18 | Some students may benefit from more bicycle parking, but the survey does not prove that everyone needs it. | 限定付きの主張。別解可 |
| 19 | Aki was thoughtful. She handed the notebook to a station worker instead of keeping it. | 主張・事実の根拠 |
| 20 | She didn’t keep the notebook. | didn’tの後は動詞原形 |
| 21 | Could you please show me where to find evidence in this passage? | 丁寧な依頼 |
| 22 | For example, walking gives me a chance to get some exercise. | 意見につながる理由。別解可 |
| 23 | 例:①普段の英語授業は教員が定めた評価基準で課題を採点する。②eAssessmentはMYP最終年に学校が選択して登録する外部評価。なおPersonal projectは必須。 | 評価の主体・対象学年・例外を区別 |
| 24 | 例:①今のMYPの学年段階と英語科目名。②学校のCriterion・教師コメント。③受験校が最終年のeAssessmentに登録するか、するなら何科目か。 | 現在の学習と将来の外部評価を分ける |
Part A・Bの人物と数値は架空の学習教材です。国際バカロレアの正式なeAssessment試験・学校の実在調査を引用したものではありません。問17の50%はあくまで24人の架空の集計内での割合であり、学校全体の通学方法を示すわけではありません。問22などの自由記述は問いに沿い英文が正しく意味も通れば別解がありえます。
中1・中2の14日間復習|eAssessmentの前に校内評価を上げる
| 期間 | 実行すること | 改善の確認 |
|---|---|---|
| 1〜2日 | 現在のMYP学年・英語の授業科目・Criterionの資料を整理 | 科目名と評価条件が説明できる |
| 3〜4日 | 直近のReading・Writing課題の教師コメントを分類 | 根拠不足と文法不足を区別 |
| 5〜6日 | 短い文学・説明文の明示情報と推論を比較 | 本文に書いていないことを断定しない |
| 7日 | 資料の人物・数値・時点を確認して要約 | 情報の限界を言える |
| 8〜9日 | 主張・根拠・説明を三文で構成 | 理由が問いを支えている |
| 10日 | 同じ内容を異なる読者向けの短文に直す | 読み手と目的を意識 |
| 11〜12日 | 学校の指定資料で他の見方・反論を整理 | 一つの主張へ飛躍しない |
| 13日 | 本人の学校の課題と回答を比較して自分で書き直す | 指摘された問題を再現しない |
| 14日 | 最初の答案と比較して、次の教師への質問をまとめる | 自力で改善した技能を説明 |
この14日間は慶英会が作成した汎用の家庭学習例で、IBが指定するMYP外部試験対策日程ではありません。英語が苦手な場合は学校の現在の単元を優先し、MYP Year 5の過去問を中1・中2に大量に課すことを推奨しません。
学校に確認する7つの質問|保護者向けチェック
- 本人のMYP年次は日本の学年とどう対応し、現在の英語はLanguage and LiteratureかLanguage Acquisitionか
- 普段の校内課題の評価A〜Dの正確な基準、現在の改善すべきCriterionと教師コメントは何か
- MYP最終年のeAssessmentは学校として実施するか。する場合、どの科目を誰が受験登録するか
- Language Acquisitionの外部評価を利用する場合、Speakingの教師評価・外部確認の手順はどうなるか
- Personal projectの校内指導・実施時期・提出・評価方式はどうなっているか
- 目指すのは科目別Course ResultsかMYP Certificateか。その場合の学校内の指導計画は何か
- 本人の進級・内部進学にMYPの校内評価と外部評価をどう反映するか
よくある質問|IB MYP eAssessmentと中1・中2の英語
Q. 中1・中2全員がeAssessmentを受ける? いいえ。IBの外部評価は原則MYP最終年を対象にした選択制であり、学校の登録方針により受験科目が異なります。
Q. ePortfolioはすべて任意ですか? いいえ。最終年のPersonal projectは必須です。一方、通常の科目別外部評価の登録は学校によって異なります。
Q. MYPの英語は1種類だけですか? Language and LiteratureとLanguage Acquisitionは別科目グループです。学校の英語課程と評価方式を確認しましょう。
Q. Language AcquisitionのSpeakingも端末試験だけですか? IBの対象科目案内はオンスクリーン試験のほか、内部評価の個別Speakingを含むと説明しています。
Q. eAssessmentは何時間ですか? IBの公式評価案内はオンスクリーン試験の時間を1時間45分から2時間としています。詳細は科目別の現年度の時間割が優先です。
Q. MYP Certificateは何点以上で認定? IB公式は8評価の計56点満点、合計28点以上かつ各評価3以上などの条件を示しています。
Q. 1科目だけ受けて結果は出ますか? IBは科目別にCourse Resultsを発行しますが、1科目だけで全体のMYP Certificate取得にはなりません。
Q. 校内のA〜Dの評価が低いとeAssessmentで必ず不合格? 校内評価と外部評価は関連しますが別の制度です。具体的な進級条件・学校成績への反映は個別学校で確認します。
Q. 英検2級や準1級の合格はMYP Certificateの代替? 英語資格試験とIB MYPの評価は別であり、自動的に代替されると断定できません。
Q. 英語の画面操作だけを練習すればよい? 操作習熟は必要でも、IBは文章分析、情報整理、批判的思考、論証などの力を重視します。
慶英会のオンライン個別指導|MYP校内英語の根拠・英作文の課題から
慶英会では中高一貫校の中学1・2年生を中心に、学校の現在の英語科目とCriterion、返却されたReading・Writing・Speaking課題と教師コメントを確認し、オンライン個別指導で苦手な技能の改善を支援します。文章の事実と推論の区別、筆者の主張を裏付ける英文、読み手を意識した説明と正確な文法を、学校の実際の学習段階に合わせて練習します。
学校の提出物・Personal projectを代筆したり、無許可でIBの試験問題を転載したりするものではありません。まず学校の英語担当教員・MYPコーディネーターの指導を優先し、理解が定着しない部分について個別の支援をご検討ください。毎日のLINE学習サポートと最大1か月の無料体験は慶英会公式サイトでご案内しています。慶英会は国際バカロレア機構・IB認定校と公式提携しておらず、MYP Certificate・校内評価・英検・内部進学の結果を保証しません。
IB公式一次情報・関連記事
- IB|MYP Assessment and exams(校内評価と選択制外部評価、Personal project)
- IB|On-screen examinations(最終年、デジタル形式、試験の実施)
- IB|On-screen examination available subjects(英語二科目、Language AcquisitionのSpeaking)
- IB|ePortfolios(科目別制作課題・外部モデレーション)
- IB|Grading and awards(8評価、合計28点、各3点、Course Results)
- IB|Registration(学校を通した登録、5月・11月)
- IB|Preparing for an exam(デモ資料・Global Contexts・学校準備)
- 慶英会|MYP校内評価・FormativeとSummativeの違い(今の授業評価を詳しく知る場合)
- 慶英会|Language Acquisition Phase 1〜6(英語の学習段階と学年の違い)
IB公式情報確認日:2026年10月12日。本記事の試験制度・科目・修了条件に関する事実はIB公式資料を根拠とし、慶英会の架空英文2題・独自24問・全解答・14日間学習モデルと明確に区別しています。実際の学校のMYPの実施年次、英語科目、校内評価、eAssessment登録、内部進学条件は最新の学校案内が優先です。