
監修:慶英会 塾長(慶應義塾大学卒・英検1級)。中高一貫校の学校英語・定期テスト・英検学習を担当。塾長プロフィール。学校が公式に示す制度と、家庭で行う慶英会独自の演習・学習計画を分けて紹介します。
結論:宮崎県の日向学院中学校で、2026年12月の第4回定期テストに向けて英語を立て直したい中学1・2年生は、11月の第2回実力テストと12月の第4回定期テスト、英単語コンテストを同じ問題・同じ範囲の試験として扱わないことが重要です。学校公式の年間行事と中高一貫教育・校内試験の説明は、11月に第2回実力テスト、12月に第4回定期テストと英単語コンテストを案内しています。定期テストは直近約1~1.5か月の学習、実力テストは入学以来の学習を対象とするという違いがあります。2026年度の具体的な実施日・英語の出題単元・英単語コンテストの出題語数は、この一般公開ページだけでは確定できません。
まず10月の第3回定期テストと11月の実力テストの答案を分類し、現在の定期テスト範囲で必要な文法・読解・英作文を優先してください。学校公式は定期テストの約2週間前に試験範囲を発表し、試験前の1週間は部活動を停止し、放課後に1時間の自習を設けると説明しています。本記事は、この学校の学習制度を利用する4週間の準備、英単語の書き取り・語順・読解を測る独自36問と解答、家庭での確認方法を掲載します。
日向学院の一般的な学校英語・小テスト・学習管理については日向学院中学校の英語・定期テスト基幹ガイドを、宮崎県内の他校との違いは宮崎県の中高一貫校・中1中2英語が苦手な場合の比較を参照してください。本記事は第4回定期テストと英単語コンテストが同じ12月に重なる場合の準備に焦点を置きます。
日向学院の年間試験制度|定期・実力・課題の3種類を分ける
日向学院の中高一貫教育の公式説明では、校内試験を定期テスト・実力テスト・課題テストの三つに区分しています。同じ「テスト」という言葉でも、範囲の広さと復習する教材は異なります。本人が返却された答案を見て、どの試験の失点なのかを分けましょう。
- 定期テスト:直近1か月~1か月半程度の授業範囲が中心。公式説明では年間5回実施、試験2週間前に範囲発表。12月は第4回が年間行事に掲載。
- 実力テスト:入学以来の学習内容を対象とする。11月の第2回実力テストは過去の文法や語彙の定着を測るための材料。
- 課題テスト:夏・冬・春の休業中に指定された課題が範囲となる。学校の説明では休み明けに実施され、12月の定期テストと同じものではありません。
- 英単語コンテスト:12月の学校年間行事に掲載。対象となる語彙リスト・出題形式・再テストの扱いは学校からの配布案内を確認する。
公式年間行事は学校の例年の主な行事を示すもので、2026年12月の実施日を確定した最新の試験時間割ではありません。12月に向けて家庭で準備する際も、具体的な開始日・終了日・クラス別の日程は在校生用の学校資料を優先します。
試験2週間前に範囲が出る日向学院では、発表前と発表後で勉強を変える
定期テストの試験範囲が発表される前は、既習の苦手単元を立て直す時間です。まだ発表されていない単元を「必ず出る」と予想して先取りするより、前回の答案で間違えた文法と、直近の学校の授業で使った英文を自力で再現できるか確認する方が効率的です。
範囲表が発表された後は、学校が指定した教科書・プリント・ワーク、授業ノート、英文法の出題範囲に学習時間を集中します。暗唱課題があれば内容を理解して音読し、語順や時制を入れ替えた新しい短文を書く練習も組み合わせます。学校が「この本文を覚える」と指示したときでも、本文以外の初見文で同じ文法を使えるか確認しておくと、学習した内容を応用しやすくなります。
日向学院の公式説明では試験前1週間に部活動停止と放課後自習が設けられるとされています。自習時間を単に「課題を終わらせる時間」にせず、答案で最も失点が多かった問題形式の再テストに使うのが適切です。寮生・通学生、部活動の状況や学校の実際の日課に応じて無理なく調整してください。
中1・中2の学習段階と英語の授業時間をどう生かすか
日向学院は中高6年間を、中1・中2、中3・高1、高2・高3の三つの段階で考えています。中1・中2は学校が「基本的な学習習慣の確立期」と位置付ける学年です。英語の年間授業時間は学校公開表で中1が210時間、中2が190時間と記載され、括弧内に示された公立中の標準時間は各140時間です。これに土曜日の特別編成授業や長期休暇中の課外が加わる可能性も案内されています。
学ぶ時間が多くても、語順を理解せず例文の答えを覚えるだけなら定期テストで失点することがあります。授業で「知っている英文」から、自分の場面で「使える英文」へ変換することが重要です。英単語も、日本語で意味を答えられるだけでなく、正確に書けるか、異なる文脈でも意味を捉えられるかを確認しましょう。
中1は短い基本文の再現、中2は複数の文法の使い分け
中1ではbe動詞と一般動詞、否定文・疑問文、時制、単複と三人称単数現在など、学校が実際に扱った基本文法を確認します。例えばMy brother plays soccer.を見て理解できるのに、Does your brother play soccer?と書けないなら、疑問文の語順と原形を復習する必要があります。毎日学校で習った英文を2文書き、翌日に日本語だけを見て再現する方法が有効です。
中2では比較・助動詞・接続詞・不定詞・動名詞・現在完了など、本人が習った範囲の文法を意味から選ぶ練習が重要です。ただし、日向学院の2026年12月第4回定期テストの具体的な出題単元は校内資料が必要です。未習の単元を独自問題に含めて無理に学習させることは避けましょう。
11月の実力テストで過去の文法を間違えた場合には、期末範囲に直接つながる単元を優先して戻ります。たとえば現在完了で動詞の原形・過去形・過去分詞が混乱している生徒には、基本的な動詞活用を短く復習する方が効果的です。学校で配られた答案のコメントと単元名を照合してください。
英単語コンテストと第4回定期テスト|二つの目的を分けた学習
英単語コンテストでは、指定語彙を正確に理解・記憶し、学校が指定した形式で答えることが必要です。一方、定期テストは単語の意味や綴りに加え、英文法・読解・英作文など他の形式が含まれる可能性があります。学校の正式な出題形式が分からない段階で「コンテストの語彙がそのまま期末に出る」とは断定しません。
単語の学習は、①日本語を見て英語を書けるか、②スペルの難しい部分を覚えたか、③短い英文で意味が分かるか、④間違えた単語を翌日もう一度書けるかの四段階で確認します。学校から配られる指定範囲が最優先です。別の学年の単語帳を増やしすぎないようにします。
例えばinterestという語の意味が分かっても、interestingとinterestedの使い分けや、interestの綴りを誤ることがあります。こうした語形の理解が必要かどうかは、本人の学年と学校の出題範囲で異なります。本文や先生からの例文の中で使い方を確認し、語順や文法の問題をすべて語彙暗記で解こうとしないことが大切です。
4週間の準備|11月実力テストから12月第4回定期テストへ
- 第1週:10月第3回定期テストと11月第2回実力テストの誤答をそれぞれ分類し、共通して間違えた文法・綴りを優先する。
- 第2週:今週授業で学んだ英文の主語・動詞・語順を確認し、学校のワークから間違えた問題を翌日再現する。学校の英単語指定リストがあれば1日少量ずつ進める。
- 第3週:学校の範囲表が発表されたら期末範囲へ集中。読解の根拠と英作文の正確性を確認し、コンテスト対象語彙を別リストで復習する。
- 第4週:学校の試験前自習時間を生かし、提出物を完了させ、語順・単語・初見読解の自己テストを行う。消灯・睡眠・食事の時間を削らない。
この計画は2026年10月時点で使う慶英会独自の学習設計です。学校の12月試験の日付や実施順によって週の配分を調整し、学校が示す範囲表や教師の指示に沿って進めてください。
独自36問|単語・語順・英作文・読解を分けて確認
以下は慶英会が今回作成した学習診断です。日向学院の第4回定期テスト、英単語コンテスト、実力テストの実際の問題を転載・予想したものではありません。学校で指定された語彙リストや未習の単元とは必ずしも一致しません。復習に必要な形式を選んで取り組んでください。
Part A|語彙の綴り12問
- 1.「図書館」の英語を綴る。
- 2.「環境」の英語を綴る。
- 3.「経験」の英語を綴る。
- 4.「十分な」の英語を綴る。
- 5.「必要な」の英語を綴る。
- 6.「興味深い」の英語を綴る。
- 7.「決して~ない」の英語を綴る。
- 8.「大切な」の英語を綴る。
- 9.「異なる」の英語を綴る。
- 10.「質問」の英語を綴る。
- 11.「いつも」の英語を綴る。
- 12.「~なので」の英語を綴る。
Part B|文法選択・英作文・誤文訂正16問
- 13.He ( study / studies ) science every day.
- 14.They ( was / were ) at home yesterday.
- 15.My brother ( don’t / doesn’t ) play tennis.
- 16.I ( go / went ) shopping last Sunday.
- 17.There ( is / are ) three maps on the wall.
- 18.I am good at ( draw / drawing ) pictures.
- 19.She can ( speak / speaks ) French.
- 20.This book is ( easy / easier ) than that one.
- 21.We want ( visit / to visit ) the museum.
- 22.Have you ( ever / never ) visited Tokyo?
- 23.日本語から英訳:彼は昨日早く起きました。
- 24.日本語から英訳:私は毎朝英語を勉強します。
- 25.日本語から英訳:私は弟より背が高いです。
- 26.日本語から英訳:彼女は今本を読んでいます。
- 27.誤文訂正:He don’t likes music.
- 28.誤文訂正:Did she watched the movie?
Part C|独自読解8問
Ken was preparing for two school tests. He could spell many English words, but he often made mistakes when he wrote new sentences. His teacher asked him to check subjects and verbs after finishing his homework. Ken also reviewed five difficult words each morning. After two weeks, he could write more accurate sentences and explain why they were correct.
- 29.How many kinds of school tests was Ken preparing for?
- 30.What could he spell?
- 31.What did he often make mistakes in?
- 32.What did his teacher ask him to check?
- 33.When did Ken review difficult words?
- 34.How many words did he review?
- 35.What improved after two weeks?
- 36.Why was Ken’s new method better? 英語一文で答える。
36問の解答・確認ポイント
- 1.library:li-bra-ryの綴りを確認。
- 2.environment:綴りの語順を確認。
- 3.experience:ex-per-ience。
- 4.enough:ghの綴りに注意。
- 5.necessary:cは1つ、sは2つ。
- 6.interesting:interestに-ing。
- 7.never:頻度を表す副詞。
- 8.important:impor-tantの綴り。
- 9.different:diff-erentの綴り。
- 10.question:que-stionの綴り。
- 11.always:alwaysは頻度副詞。
- 12.because:becauseは理由。
- 13.studies:主語Heの三単現。
- 14.were:Theyの過去be動詞。
- 15.doesn’t:三単現否定doesn’t+原形。
- 16.went:last Sundayは過去。
- 17.are:複数のmaps。
- 18.drawing:前置詞atの後ろは動名詞。未習なら除外。
- 19.speak:canの後は動詞原形。
- 20.easier:thanに対応する比較級。
- 21.to visit:want to+動詞原形。
- 22.ever:現在完了の経験疑問。未習なら除外。
- 23.He got up early yesterday.:get upの過去got up。
- 24.I study English every morning.:現在形の習慣。
- 25.I am taller than my younger brother.:比較級。
- 26.She is reading a book now.:現在進行形。
- 27.He doesn’t like music.:doesn’t+動詞原形。
- 28.Did she watch the movie?:Didの後は原形。
- 29.Two.:two school testsに注目。
- 30.Many English words.:many English words。
- 31.New sentences.:新しい英文での間違い。
- 32.Subjects and verbs.:主語と動詞。
- 33.Each morning.:each morning。
- 34.Five.:five difficult words。
- 35.He could write more accurate sentences.:より正確な英文が書けた。
- 36.Because he checked grammar and reviewed difficult words regularly.:本文に基づく理由。意味が合う別解可。
Part Aで失点するなら語彙の綴り、Part Bなら文法の意味と語順、Part Cなら初見読解・根拠を探す力を確認してください。語彙の難易度が学校指定のコンテスト範囲と違う場合、この問題をコンテストの得点予測に使わないでください。英作文には文法と意味が適切な別解もあります。
期末の点数が低いときに最初に改善すること
日向学院の公式説明は、必要な学力の定着が遅れた場合に休み時間や放課後の学習指導を行うことを紹介しています。学校の支援を使える場合は、先に学校の先生に「どの単元のどの問題を直すべきか」を確認し、自分で解いた後に質問するのが合理的です。
定期テストを平均以下で終えたときは、提出したワークのページ数や自習時間だけで判断しないでください。前回と同じ文法問題を違う主語・時制で出されたら正解できるか、英作文で単語を正しい順番に並べられるか、初見の文章で設問の根拠を説明できるかで理解を測ります。
保護者は学習時間より「翌週に何を自力で書けたか」を確認する
保護者が家庭で確認する際は、1週間に1度、英単語5語と前回間違えた英文3文を日本語から書かせてみてください。学校に提出するノートや個人情報を大量に共有する必要はありません。正解率だけでなく、本人がなぜその形になるのかを説明できるようになったか確認しましょう。
英検を受ける場合は日本英語検定協会の級別出題形式に合わせて別に準備しますが、12月の第4回定期テストで学校範囲の英語が不安定なら、まず期末の範囲を修復する方が優先される場合があります。英検の目標級と学校の定期考査の内容を混同しないことが大切です。
FAQ|日向学院中学校・2026年12月の英語
Q.第4回定期テストの具体的な2026年の試験日はいつですか?
学校の年間行事に12月と示されていますが、本記事で確認できる一般公開ページに日付は記されていません。2026年度の実施日は学校が配布する最新の行事予定表・試験時間割で確認してください。
Q.第2回実力テストと第4回定期テストは同じ範囲ですか?
学校の説明では、実力テストは入学以降の学習全般、定期テストは直近1~1.5か月の授業内容を対象とします。詳しい対象範囲は各試験の正式な案内に従ってください。
Q.英単語コンテストで出る語数・出版社は決まっていますか?
学校の年間行事には英単語コンテストの実施月が記載されていますが、2026年度の指定単語リストや出題語数、採点方式はこの資料に含まれていません。学校配布リストを優先してください。
Q.試験2週間前は何をすればよいですか?
学校公式は2週間前に定期試験の範囲発表があると案内しています。提示された範囲に従って学校指定のワーク・教科書・小テストの誤答を解き直し、提出物を先に完了させるのが合理的です。
Q.試験前の部活動停止と放課後自習は2026年度にも必ず実施されますか?
学校の教育方針ページにはその制度が掲載されていますが、行事変更や学年別の運用はあり得ます。最新の学校連絡で確認してください。
Q.平均点以下でも学校の補習だけで立て直せますか?
原因が特定でき、学校の先生に質問できる場合は外部指導が不要なこともあります。本人が何を間違えているか分からない状態が続く場合は、答案分析から始めてください。
慶英会の中高一貫英語・第4回定期テスト学習相談
慶英会では、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長が監修し、中高一貫校の学校英語・定期テスト・英検に対応するオンライン個別指導を行っています。日向学院の第4回定期テストと英単語コンテストで学習が重なる場合も、学校の教材・範囲と本人の失点原因を確認し、必要なものだけを優先します。学校固有の非公開試験問題や採点基準を保有するものではありません。
LINE無料体験・相談はこちら(最大1か月完全無料体験)から、対象学年・授業時間・回数・担当講師の最新条件をご確認ください。初回は学年、学校の英語教材、前回の答案で困った内容、12月の試験範囲表が出ているかを分かる範囲でお知らせいただければ十分です。
学校別・県内関連記事:日向学院中学校の英語・定期テスト基幹ガイド/宮崎県の中高一貫校・英語の学び直し/宮崎県の英語教科書13校比較/宮崎県の学校別英語記事一覧。
参考にした主な公式情報
- 日向学院|年間行事:10月第3回定期、11月第2回実力、12月第4回定期・英単語コンテスト。
- 日向学院|中高一貫教育:3種類の校内試験、範囲発表と試験前の学習指導、学年別授業時数。
- 日向学院|中学1年・2年の教育:基本学習習慣の形成と学年別の学習目標。
- 日本英語検定協会|試験内容:英検級別の出題形式・受験情報。
情報確認日:2026年10月16日。2026年度第4回定期テストの確定日・対象単元・配点、英単語コンテストの指定語彙と出題形式は学校配布の最新版を優先してください。この記事の4週間復習と独自36問は慶英会制作の学習教材であり、学校公式問題・予想問題ではありません。
