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英検準2級プラス英文要約は本文を丸写ししていい?|正しい言い換えの独自6長文30課題・全模範解答

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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英検準2級プラスの英文要約で「本文の英語をそのまま写してはいけないのか」「難しい単語に全部言い換えないといけないのか」と迷う人へ。重要なのは、機械的なコピー禁止ではなく、説明文全体の中心・利点・問題点を読み取り、25〜35語で意味が正しく伝わる文章にすることです。慶英会では独自説明文6本×5課題=30課題、25〜35語の模範要約6本を公開します。教科書の文を理解して再構成する練習にも活用できます。

言い換える練習をReadingにも応用:英文要約では意味を保った短い別表現を作ります。一方、Reading内容一致では意味を保った選択肢を見つけます。慶英会の言い換え36問(上位語・数量・条件・初見長文4本)も練習し、読解と要約の共通技能を育てましょう。

日本英語検定協会の2026年度第1回・準2級プラス公式問題冊子には、英文を25〜35語の英語で要約すること、要約と判断されない答案は0点と採点される場合があることが記されています。これは「本文の語句を使っただけで自動的に0点になる」という規則ではありません。本文中の適切な語を利用することと、一文だけを抜き出して全体の要点を落とすことは区別する必要があります。公式の出題形式はこちらでも確認できます。

結論|単語を置き換える前に、残す情報を3つ決める

  • 主題:何についての文章か。最初の段落の一般論を全部書き写す必要はありません。
  • 利点・変化:サービス・活動・提案によって何がよくなるのか。具体例は上位概念にまとめてもよい。
  • 問題・制約:However、But、On the other hand の後で示された問題点や条件を落とさない。
  • 意味の保持:同義語に置き換えても、主語・対象・程度が変わったら要約として不正確になります。
  • 25〜35語:結論だけではなく文章全体の流れを短く示し、語数を実測します。

例えば「some users have difficulty」を「all users cannot use it」に変えると、短くても意味が強まりすぎます。「some users find it difficult」など、程度を保った表現のほうが正確です。難語への置換そのものを得点の目的にせず、内容の再構成を優先してください。

本文の事実と受験者の意見を区別する:要約で語句を言い換える前に、自分の感想を原文に混ぜないための独自6長文24課題で「本文に書かれた情報だけを残せているか」を確かめてください。元の文章をコピーしすぎる問題と、本文にない意見を追加する問題は別の失点原因です。

教材の解き方|1題5課題で要約する

各説明文で、①中心テーマを日本語15字程度にまとめる、②利点を1つ抜き出す、③問題や条件を1つ抜き出す、④削ってよい具体例を見つける、⑤25〜35語で英文要約を書く、という5段階で進めます。6題で計30課題です。先に本文を読み、自分の要約を書き、最後に模範解答を確認してください。

独自要約1|傘の貸出サービス

Reading Passage(慶英会オリジナル):

Rain can make short trips difficult for people who do not carry umbrellas. A town started a small service that lets residents borrow umbrellas at railway stations and return them at another station. The service helps people get home without buying a new umbrella whenever a sudden storm begins. Some residents also say they feel more comfortable walking to nearby shops. However, many umbrellas have not been returned, and replacing them costs money. Volunteers now place simple signs near the stations and ask borrowers to return umbrellas as soon as possible.

  • 課題1:文章の中心テーマを日本語で短く答える。
  • 課題2:本文の利点・効果を一つ示す。
  • 課題3:However以降の問題・条件を一つ示す。
  • 課題4:削ってよい例や細部を一つ選ぶ。
  • 課題5:主題・利点・問題を含め25〜35語の英文要約を書く。

採点練習・要点の解答:主題=駅で傘を貸し出し、急な雨の外出を助ける仕組み。利点=新しい傘を買わなくてよい。問題点=返却忘れで補充費用がかかる。削れる細部=商店まで歩く利用者の感想は、サービスの利点を示す補足例であり最優先ではない。

要約として不十分な例: “Rain can make short trips difficult for people who do not carry umbrellas.” これは原文の一部を抜き出しただけで、文章後半の情報を十分に示していません。語句をそのまま使ったこと自体より、全体像が抜けていることが問題です。

慶英会の模範要約(32語): A town lends umbrellas at stations to help people travel in rainy weather without buying new ones. However, some borrowers fail to return them, so volunteers remind users to bring umbrellas back.

添削の着眼点:中心の「駅で傘を貸し出し、急な雨の外出を助ける仕組み」に対し、「新しい傘を買わなくてよい」と「返却忘れで補充費用がかかる」を一つの文章としてつなぎました。語句の置換を最優先せず、情報の順序と条件を守っています。模範要約だけが正解という意味ではありません。

独自要約2|学校の菜園と学習

Reading Passage(慶英会オリジナル):

Some schools use small gardens to teach students about the food they eat. Students grow vegetables, measure how plants change, and decide which jobs each group member should do. These activities can connect science lessons with everyday life. Students may also enjoy working together outside the classroom. However, growing vegetables is not always easy. Heavy rain, hot days, and insects can damage plants. Teachers therefore help students make a simple care schedule and learn methods that do not rely on using too many chemicals.

  • 課題6:文章の中心テーマを日本語で短く答える。
  • 課題7:本文の利点・効果を一つ示す。
  • 課題8:However以降の問題・条件を一つ示す。
  • 課題9:削ってよい例や細部を一つ選ぶ。
  • 課題10:主題・利点・問題を含め25〜35語の英文要約を書く。

採点練習・要点の解答:主題=学校の菜園を使った理科・協働学習。利点=栽培を通じて食や科学を学び協力できる。問題点=天候や害虫で育成が難しく、教師が管理を支える。削れる細部=具体的な野菜名や作業当番の細部は必要に応じて省ける。

要約として不十分な例: “Some schools use small gardens to teach students about the food they eat.” これは原文の一部を抜き出しただけで、文章後半の情報を十分に示していません。語句をそのまま使ったこと自体より、全体像が抜けていることが問題です。

慶英会の模範要約(32語): School gardens help students understand food production and work together through science activities. However, weather and insects can damage crops, so teachers guide students in planning suitable ways to care for plants.

添削の着眼点:中心の「学校の菜園を使った理科・協働学習」に対し、「栽培を通じて食や科学を学び協力できる」と「天候や害虫で育成が難しく、教師が管理を支える」を一つの文章としてつなぎました。語句の置換を最優先せず、情報の順序と条件を守っています。模範要約だけが正解という意味ではありません。

独自要約3|図書館の電子書籍

Reading Passage(慶英会オリジナル):

A local library decided to offer digital books in addition to printed ones. People who live far from the building can now borrow books without traveling, and readers can enlarge the text on some devices. These features make reading more convenient for certain residents. However, the new service has not been easy for everyone. Some older users feel unsure about downloading books, while other visitors do not own suitable devices. Librarians have started offering short lessons and printed instructions to help more people use the service.

  • 課題11:文章の中心テーマを日本語で短く答える。
  • 課題12:本文の利点・効果を一つ示す。
  • 課題13:However以降の問題・条件を一つ示す。
  • 課題14:削ってよい例や細部を一つ選ぶ。
  • 課題15:主題・利点・問題を含め25〜35語の英文要約を書く。

採点練習・要点の解答:主題=図書館が電子書籍を導入した。利点=遠方から借りたり文字を大きくしたりできる。問題点=端末や操作に困る人がいるため講習を実施。削れる細部=文字の拡大は利点の具体例だが、全利用者について述べる必要はない。

要約として不十分な例: “A local library decided to offer digital books in addition to printed ones.” これは原文の一部を抜き出しただけで、文章後半の情報を十分に示していません。語句をそのまま使ったこと自体より、全体像が抜けていることが問題です。

慶英会の模範要約(29語): A library offers digital books so people can borrow them from home and read more easily. However, some residents struggle with devices, so librarians provide lessons and printed instructions.

添削の着眼点:中心の「図書館が電子書籍を導入した」に対し、「遠方から借りたり文字を大きくしたりできる」と「端末や操作に困る人がいるため講習を実施」を一つの文章としてつなぎました。語句の置換を最優先せず、情報の順序と条件を守っています。模範要約だけが正解という意味ではありません。

独自要約4|地域の修理イベント

Reading Passage(慶英会オリジナル):

People often replace small household items when something breaks. To reduce unnecessary waste, a community center holds repair events where volunteers help visitors examine damaged objects. Some things, such as simple lamps or toys, can be fixed and used again. Families may save money, and useful materials are kept out of rubbish bins. However, not every repair is safe or possible. Electrical problems can be dangerous, and volunteers may not have the right tools. Organizers therefore check what can be repaired and suggest professional help for difficult jobs.

  • 課題16:文章の中心テーマを日本語で短く答える。
  • 課題17:本文の利点・効果を一つ示す。
  • 課題18:However以降の問題・条件を一つ示す。
  • 課題19:削ってよい例や細部を一つ選ぶ。
  • 課題20:主題・利点・問題を含め25〜35語の英文要約を書く。

採点練習・要点の解答:主題=地域イベントで壊れた品物の修理を支援。利点=節約・廃棄物削減につながる。問題点=安全上の限界があり専門家に依頼する場合がある。削れる細部=ランプやおもちゃは修理可能な具体例であり一般化できる。

要約として不十分な例: “People often replace small household items when something breaks.” これは原文の一部を抜き出しただけで、文章後半の情報を十分に示していません。語句をそのまま使ったこと自体より、全体像が抜けていることが問題です。

慶英会の模範要約(30語): Community repair events help people fix household items, save money and reduce waste. However, repairs can be dangerous or complicated, so volunteers check safety and recommend professionals for difficult problems.

添削の着眼点:中心の「地域イベントで壊れた品物の修理を支援」に対し、「節約・廃棄物削減につながる」と「安全上の限界があり専門家に依頼する場合がある」を一つの文章としてつなぎました。語句の置換を最優先せず、情報の順序と条件を守っています。模範要約だけが正解という意味ではありません。

独自要約5|静かな車両の試験導入

Reading Passage(慶英会オリジナル):

A train company began testing quiet carriages on a few commuter services. In these carriages, passengers are asked to speak softly and avoid loud phone calls. Some travelers like the idea because they can read or relax during a long ride. The company also hopes the new option will give people more choice. However, a number of passengers have misunderstood the rules. Some believe that talking is completely forbidden, while others are unsure which cars are affected. The company is adding clearer signs and asking staff to explain the rules.

  • 課題21:文章の中心テーマを日本語で短く答える。
  • 課題22:本文の利点・効果を一つ示す。
  • 課題23:However以降の問題・条件を一つ示す。
  • 課題24:削ってよい例や細部を一つ選ぶ。
  • 課題25:主題・利点・問題を含め25〜35語の英文要約を書く。

採点練習・要点の解答:主題=鉄道会社が静かな車両を一部試験導入。利点=読書や休息をしやすく選択肢が増える。問題点=禁止範囲の誤解を解くため案内改善が必要。削れる細部=携帯電話の例は静かにするルールの説明で、要約に必須ではない。

要約として不十分な例: “A train company began testing quiet carriages on a few commuter services.” これは原文の一部を抜き出しただけで、文章後半の情報を十分に示していません。語句をそのまま使ったこと自体より、全体像が抜けていることが問題です。

慶英会の模範要約(31語): A train company introduced quiet cars to help passengers rest or read. However, some travelers find the rules confusing, so the company provides clearer signs and asks staff to explain them.

添削の着眼点:中心の「鉄道会社が静かな車両を一部試験導入」に対し、「読書や休息をしやすく選択肢が増える」と「禁止範囲の誤解を解くため案内改善が必要」を一つの文章としてつなぎました。語句の置換を最優先せず、情報の順序と条件を守っています。模範要約だけが正解という意味ではありません。

独自要約6|街路樹と夏の暑さ

Reading Passage(慶英会オリジナル):

A city has begun planting more trees along streets where people walk to schools and shops. The trees provide shade in summer, and residents say some routes feel more pleasant during hot weather. The project may also make public spaces more attractive. However, trees need regular care, especially during their first years. Young trees may die without enough water, and roots can cause problems if there is too little space beneath the pavement. City workers must therefore choose suitable locations and prepare a long-term maintenance plan.

  • 課題26:文章の中心テーマを日本語で短く答える。
  • 課題27:本文の利点・効果を一つ示す。
  • 課題28:However以降の問題・条件を一つ示す。
  • 課題29:削ってよい例や細部を一つ選ぶ。
  • 課題30:主題・利点・問題を含め25〜35語の英文要約を書く。

採点練習・要点の解答:主題=街路樹を増やして歩行環境を改善。利点=夏の日陰が増え快適に歩ける。問題点=水やりと根のスペースを考えた維持管理が必要。削れる細部=学校・店への道は実施場所の例であり要約の核心ではない。

要約として不十分な例: “A city has begun planting more trees along streets where people walk to schools and shops.” これは原文の一部を抜き出しただけで、文章後半の情報を十分に示していません。語句をそのまま使ったこと自体より、全体像が抜けていることが問題です。

慶英会の模範要約(28語): New street trees offer shade and make summer walks more comfortable. However, young trees require water and suitable space, so city workers must plan maintenance before planting more.

添削の着眼点:中心の「街路樹を増やして歩行環境を改善」に対し、「夏の日陰が増え快適に歩ける」と「水やりと根のスペースを考えた維持管理が必要」を一つの文章としてつなぎました。語句の置換を最優先せず、情報の順序と条件を守っています。模範要約だけが正解という意味ではありません。

英語を言い換えるときの5つの失敗

  • 意味を強くする:someをallにする、mayをwillにするなど断定を増やす。
  • 否定を消す:not、without、unlessを落として逆の意味にする。
  • 因果を逆転:問題の原因と結果を入れ替える。
  • 代名詞が不明:it・theyだけで書き始め、何の話か分からなくなる。
  • 同義語探しに時間を使いすぎる:正しい語を残したほうが意味が明瞭なのに、不自然な難語へ変える。

「単語の言い換え」を勉強する意味は、情報を整理して短くする選択肢を増やすことです。本文中のキーワードを適切に使うことまで避ける必要はありません。逆に原文から複数文を貼り合わせただけで主題・利点・問題が伝わらなければ要約の目的を達成しません。

7日間の家庭学習と採点の順番

1〜3日目は毎日2題を初見で解き、模範答案と比較します。4日目は失点の多い2題だけを再提出し、5日目は日本語の「主題・利点・問題」を見ずに英語に直します。6日目は初めての説明文で20〜40語程度の要点メモを作り、7日目は英検公式の過去問で実際の形式を確認してください。各題の語数だけをチェックして終わりにせず、情報を落としていないかまで確認します。

FAQ|英文要約の丸写しと言い換え

本文と同じ語句を使ってはいけませんか?

必要な用語や自然な表現まで、すべて別の単語に変える義務があるとは確認できません。本文の意味を保ち、文章全体を要約しているかを優先してください。独自例題でもキーワードは一部残しています。

本文の最初の一文をそのまま書けば25語になったら正解ですか?

語数だけでは判断できません。最初の一文に文章全体の主張・利点・問題がすべて含まれているとは限らず、後半の重要情報を落とすと不十分な要約になるおそれがあります。

25〜35語を少し超えたら0点ですか?

公式問題では25〜35語の指定があるため、その範囲を目指してください。ただし語数を数えるだけで採点の扱いを断定するのは適切ではありません。内容・構成・語彙・文法も確認しましょう。

NEW TREASUREのReadにも応用できますか?

できます。学校教材の読解後に主語・出来事・変化・条件を短く説明する練習に使えます。ただし本記事の文章は教科書本文の転載ではなく、学校ごとの試験問題を予測したものでもありません。

関連教材

参考にした主な公式情報:日本英語検定協会・2026年度第1回準2級プラス一次試験問題冊子(要約の指示・注意事項)/準2級プラスの試験内容。説明文6本、課題30問、模範要約6本は慶英会の独自教材です。

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要約の語数を満たしていても、原文の因果関係や主張が抜けていれば改善が必要です。慶英会では、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長の指導方針のもと、学校英語と英検の答案を確認して復習の優先順位を整理します。最大1か月完全無料体験・学習相談はこちら。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する