英検準2級プラスは「準2級合格後、2級挑戦前」に受けるべき新しい目標級
英検準2級プラスは、英検準2級と2級の間に設定された新しい級です。
準2級には合格したものの、「2級になると急に難しく感じる」という中学生・高校生のために、2級へ向かう途中のステップとして活用できる試験です。
この記事では、英検準2級プラスについて、
- いつ受験するべきか
- 申し込み時期はいつか
- 準2級や2級との違い
- どの学年で目指すべきか
- 合格後に何を目標にするべきか
を詳しく解説します。
特に、中高一貫校で英語学習を進めている生徒様や、高校入試・大学入試に向けて英語資格取得を考えている保護者様にとって、今後の学習計画を立てるための重要な情報になります。
英検準2級プラスは、英検準2級と2級の間に位置する級です。
これまで多くの受験者が、「準2級までは取得できたが、2級になると難易度が大きく上がる」という壁を感じていました。
その差を埋めるために導入されたのが準2級プラスです。
準2級プラスでは、準2級よりも一歩進んだ内容として、
- 社会的な話題を扱う英文
- 文章の要点を整理する力
- 自分の考えを英語で伝える力
などが求められます。
一番おすすめなのは準2級合格後すぐのタイミング
英検準2級プラスは、準2級合格後の次の目標として設定するのがおすすめです。
理由は、準2級で身につけた英語力を活用しながら、2級レベルへ段階的に移行できるためです。
準2級から期間を空けすぎないことが重要
準2級合格後に何年も間隔を空けると、単語や文法知識が低下する可能性があります。
例えば、中学3年で準2級合格、高校1年前半で準2級プラス挑戦、高校1〜2年で2級挑戦という流れなら、英語力を継続的に伸ばせます。
英検は年度ごとに複数回実施されています。
受験機会を逃さないためには、学校行事や定期テストとのバランスを考えて計画することが重要です。
一般的には、第1回検定、第2回検定、第3回検定の中から、自分の学習状況に合わせて選択します。
2026年度第3回・個人申込(本会場)の具体的な日程:申込期間は2026年10月30日(金)~12月14日(月)、一次試験は2027年1月24日(日)です。コンビニ支払・郵便局ATM(Pay-easy)支払の場合の申込締切は12月11日(金)。二次試験は受験者の年齢等によって2027年2月28日(日)または3月7日(日)となり、受験者が自由に選択するものではありません。2026年度第2回の個人申込受付はすでに終了しています。準会場や英検S-CBTは日程・申込条件が異なるため、英検協会公式「2026年度試験日程(個人申込)」でご確認ください。(2026年10月9日確認)
英検は試験日より前に申し込み期間があります。
申し込みを忘れると受験できないため、早めに確認することが大切です。
特に学校や塾で団体受験する場合と、個人で申し込む場合では受付期間が異なる場合があります。
扱う英文の内容が広がる
準2級では日常的な話題が中心です。
一方、準2級プラスでは、教育、環境、科学、社会問題、文化など、少し抽象度の高いテーマも扱われます。
ライティング力の重要性が高まる
準2級プラスでは、英作文対策が非常に重要です。
単に英文を書くのではなく、自分の意見、理由、具体的な説明を整理して書く力が求められます。
2級への準備になる
準2級プラス最大のメリットは、2級への橋渡しになることです。
中学生の場合
中高一貫校などで英語学習が進んでいる場合、中学生でも準2級プラスを目指すことは可能です。
特に、中学範囲の英文法が完成している、準2級に合格している、高校英文法を先取りしている場合は挑戦する価値があります。
高校生の場合
高校生の場合、準2級プラスは2級への準備として非常に有効です。
特に、大学受験で英語資格を活用したい、高校卒業までに2級以上を取得したい、英語力を段階的に伸ばしたいという場合に向いています。
準2級プラス取得後は、次の目標として2級を設定するケースが多くなります。
2級へ進む前に確認したいポイントは、
- 長文を時間内に読めるか
- 英作文で理由を書けるか
- 高校レベルの単語が増えているか
- リスニングで内容を理解できるか
です。
1. 単語力を伸ばす
英語資格試験では、語彙力が土台になります。
2. 長文を読む習慣を作る
準2級プラスでは、英文量が増えます。毎日短時間でも英文を読む習慣を作ることが重要です。
3. 英作文を早めに始める
英作文は直前対策では伸ばしにくい分野です。普段から、理由を考える、英文を書く、添削する経験を積むことが大切です。
失敗1 単語だけ覚える
単語学習は重要ですが、それだけでは合格できません。
失敗2 過去問を解くだけ
過去問演習は大切ですが、点数だけを見るのではなく、なぜ間違えたかを分析することが重要です。
失敗3 英作文対策を後回しにする
英作文は配点への影響が大きい重要分野です。早い段階から型を身につけることで、安定した得点につながります。
英検準2級プラスは受ける意味がありますか?
あります。特に準2級と2級の差を感じている生徒様にとって、英語力を段階的に伸ばすための有効な目標になります。
準2級プラスを飛ばして2級を受けてもいいですか?
可能です。ただし、準2級から2級への難易度差が大きいと感じる場合は、準2級プラスを利用すると学習計画を立てやすくなります。
英検準2級プラスは大学入試で使えますか?
利用できるかどうかは大学・学部ごとに異なります。大学入試で利用を考える場合は、志望大学の最新募集要項を確認することが必要です。
英検準2級プラスは、準2級取得者が2級へ進むための重要な中間目標です。
合格のためには、単語力、長文読解力、英作文力、リスニング力、面接力をバランスよく伸ばすことが重要です。
慶英会では、小学生・中学生・高校生を対象に、英検対策、中高一貫校英語、NEW TREASURE対策、定期テスト対策のオンライン個別指導を行っています。
最大1か月の完全無料体験も実施しています。
関連記事:準2級プラスの学習到達度を確認するときはCSEスコアと合格ラインの解説を、中高一貫校での長期的な受験計画は中高一貫校生の英検取得戦略を参考にしてください。
慶英会公式サイト https://keio-edu.com/
参考にした主な公式情報:日本英語検定協会「2026年度試験日程(個人申込)」/「準2級プラスの過去問・試験内容」。日程・締切・会場は申込前に公式情報で再確認してください。




