
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の英語・学校の定期テスト・英検のオンライン個別指導。最大1か月完全無料体験・学習相談
結論:朝日塾中等教育学校の「MYP English」のPhase(フェーズ)別授業で、英文の量や質問への答え方が難しいと感じたら、今のPhaseの名称だけで学力を判断せず、「聞かれた内容が分かるか」「短い英文を正確に作れるか」「根拠を示して説明できるか」を分けて確認しましょう。学校公式は、中等部1年から高等部1年までの習熟度別Phaseによる英語授業と、中等部でのCEFR-Jを意識した外部試験を案内しています。国際バカロレアのMYPには、言語習得の能力に応じた学習段階がありますが、学校の授業グループを単純に学年・英検の級・学校の成績へ読み替えることはできません。本記事では、習熟度別授業・学校のマンデーテスト・探究型の英語学習を区別し、中1・中2でつまずいた場合の復習方法、根拠を示す読解や自分の考えを述べる慶英会独自40問と解答・解説を提供します。独自問題は学校の実際の授業課題・内部試験・評価ルーブリックを再現したものではありません。
【MYP Englishで洋書を読む授業にお困りの方へ】2026年10月7日の学校公式記事にある「本の題名・著者・出版社も調べる」活動を基に、朝日塾MYP Englishの洋書・書誌情報・読解・書評の独自40問を公開しました。本記事はPhase別の基礎、リンク先は読書と情報の根拠確認を扱います。
朝日塾中等教育学校の「MYP English Phase」とは
朝日塾中等教育学校は、岡山県岡山市北区御津紙工にある中高一貫教育校です。学校公式の「MYP English Phase」(2022年6月9日掲載)は、英語の授業を習熟度別のPhaseに分け、中等部1年生から高等部1年生までの生徒が一緒に学ぶ仕組みを紹介しています。中等部の生徒はCEFR-Jを指標にした外部試験を受け、目標を持って英語を学ぶとも説明されています。これは2022年公開の記事に基づく一般説明ですので、2026年度のグループ編成や具体的なPhase番号、評価配点まで同じだとは断定しません。
学校公式「中高一貫校の英語教育におけるカリキュラム」も、英語を習熟度別のPhaseで学び、国際バカロレアMYPを活用して英語で考え・伝えることを重視すると紹介しています。また学校公式Q&Aは、中等部の通常の英語授業と「MYP English」が習熟度別で行われ、英語が苦手な生徒は基礎をしっかり固める授業を受けられると説明しています。
「Phaseが低い=失敗」と考えないほうがよい理由
国際バカロレア機構(IB)のMYP Language Acquisition公式説明によれば、MYPの言語習得領域には六つのPhaseがあり、段階は生徒の年齢や学年と一対一には対応しません。これまでの経験や言語能力によって、同じ学年でも異なる段階から学び始める場合があります。したがって、授業内で「自分だけ下のPhaseだ」と感じても、その名前を本人の将来の英語力や進学可能性の確定評価として扱うべきではありません。
注意したいのは、国際バカロレア機構の六つのPhaseと、朝日塾中等教育学校が実際に付けているクラス名・編成基準・級別対応の関係です。一般公開情報だけでは各PhaseをCEFR-Jの何段階、英検何級、学校の点数何点と直接対応させる表は確認できません。ネット上の一般的な「Phase 3=英検2級」などの換算を学校の公式ルールとして受け取らず、担当教員から現在の到達目標を確認しましょう。
| 学校で登場する用語 | 何を示すか | 混同しやすい点 |
|---|---|---|
| 通常の英語授業 | 学校指定の英語学習・単語・文法など | 学校内の単元・テスト範囲は教材で確認 |
| MYP English | 学校が案内する習熟度別英語の教育活動 | 学年に基づく一律の教科書進度ではない |
| Phase | 能力・経験に応じた学習段階や編成の名称 | 年齢・学年・英検級との単純な同一視はできない |
| CEFR-Jを使った外部試験 | 英語力の到達目標を意識する参考指標 | 学校定期考査の配点や英検の合否とは別 |
| マンデーテスト | 中等部で毎週月曜日に行う英語・数学の確認テスト(公式Q&A) | MYP Englishの全評価を代替するものではない |
| 定期考査 | 学校公式Q&Aは7月・12月・3月の年3回を案内 | 当年度の正式な日程・範囲は学年資料で確認 |
Phaseの授業とマンデーテストは、同じ英語でも目的が異なる
学校公式のよくある質問には、中等部で毎週月曜日に英語と数学のマンデーテストを行い、基礎力に不安のある生徒へ個別補習を行うこと、スタディサプリやMonoxerなどの教材を活用することが掲載されています。このテストで単語や基本文法を確認する一方、MYP Englishの授業では、聞いた内容に応じた発話、事実と意見を区別した説明、まとまった情報を理解して自分の考えを述べる活動など、より幅広い表現が必要になる場合があります。ここで述べる具体的な学習活動は、IBの考え方を踏まえた慶英会の提案例であり、学校の各Phaseで必ず課される宿題ではありません。
同じ英語の試験でも、マンデーテストでは綴り・動詞の形などの細かな正確さを、Phaseの活動では相手の質問に合う答えや情報の整理を、学校の定期考査ではその時点の範囲を総合して確かめることが考えられます。どれか一つにだけ時間を使うのではなく、「明日の学校テストの準備」「今のPhaseで苦手な技能」「今月の定期考査・課題」の順番をその週ごとに調整します。学校の実際の評価比率が不明なら、一般論から配点を推測しないことが大切です。
中1でPhaseの英語が難しいとき|最初は疑問詞と短い回答
中1で授業中に返答できない原因は一つではありません。質問を聞き取れなかったのか、WhatとWhyの意味を混同したのか、答えたい単語は分かるが語順を作れないのか、理由が思いつかなかったのかを分けます。例えばWhy do you like science?に対してI like science.だけでは理由を答えたことになりません。Because I can learn how things work.のように、理由の内容を一文で付け足すと、問いと答えが対応します。
What、When、Where、Who、Why、Howという疑問詞の意味を短い質問で確認し、その後に二文で返す練習をします。先取りの長文や英検の難しい語彙が分からなくても、現在習っている表現で回答できれば、その日の活動に参加するための土台が作れます。学校教材にある基本構文を優先し、慶英会の独自例文は理解の確認用に使ってください。
中2でPhaseの英語が難しいとき|根拠と説明の距離を縮める
中2では、英語の文法がある程度分かっても、短い英文を読んで要点を説明する活動でつまずくことがあります。例えば「We interviewed ten visitors. Six preferred the map.」という情報から「Most of the visitors preferred the map.」という要約は作れますが、「Everyone preferred the map.」とは言えません。量や範囲を示す語の違いによって、結論が大きく変わります。
授業で意見を述べるときには、①自分の主張、②文章・資料から分かる事実、③その事実から考えられること、④まだ分からないことを分けます。語彙が少なくてもI think …、The text says …、We do not know … のような短い表現で組み立てられます。英語の正確さと、論理の正確さの両方を確かめることが大切です。
CEFR-Jを「英検と同じもの」と考えない
CEFR-Jは英語力を複数の技能で考えるための国内向けの指標として知られています。学校公式は、中等部でCEFR-Jを基にした外部試験を活用することを説明していますが、「どの試験の何点が各Phaseの合格」「英検のどの級に自動換算される」といったルールは公開ページからは分かりません。学校独自の目標や試験のスコアが届いたら、読む・聞く・書く・話すのどこに改善余地があるのかを具体的に確認してください。
英検は日本英語検定協会が実施する資格試験で、試験級別の出題内容と評価形式があります。一方、学校のPhaseの学習は学校の授業とIB教育の中で設計されています。英検3級を持っているからといってMYP Englishの特定Phaseに自動所属すると考えたり、定期考査が必ず高得点になると期待したりするのは避けましょう。英検の級別形式は英検公式で確認できます。
国際バカロレアMYPでは何を目指す?
国際バカロレア機構は、MYPの言語習得を「追加の言語を学び、文化やコミュニケーションへの理解を深める学習」と位置付けています。2026年2月19日更新のIB公式ページでは、言語習得の六つのPhaseは年齢や学年に固定されず、言語経験に応じて段階を選ぶとしています。この一般的な枠組みを知ることで、授業で扱う教材が自分より年上向けに見えたときも、まず「今の能力に対する課題」として理解できます。
ただし、MYPの枠組みは学校の定期考査や内部テストの細かな設問、提出期限を決めるものではありません。実際の授業で使用した資料、評価表、教師の説明が最優先です。慶英会が用意する独自課題もIBの公式eAssessmentや学校の試験を模倣するものではなく、学習に役立つ一般的な英文読解・発信の演習です。
学校英語を4つに分けて、週の復習を組み直す
| 技能 | 家庭で確認する内容 | 苦手な場合の練習 |
|---|---|---|
| 語彙・文法 | 単語を隠して書けるか、動詞の形を決められるか | 学校指定の文型を主語や時制を変えて再現 |
| 質問の理解 | What/Why/Howの違いを理解して答えられるか | 質問文を文字で確認し、短い答えを作る |
| 情報の読解 | 事実と意見、数字と結論の区別ができるか | 根拠文に下線を引き、結論を言い換える |
| 説明・英作文 | 自分の考えに理由と具体例を添えられるか | 主張1文、理由1文、例1文の順に書く |
週の学習を増やすときは、学校指定のマンデーテスト・課題・授業で扱った文型をまず優先します。たとえば月曜日の英語テストでbe動詞の疑問文を誤ったなら、その週の英作文の中でも疑問文を作る練習を2問だけ行います。一方、文章の内容は理解できてもWhyの問いに答えられない場合は、疑問詞の練習と理由の表現を増やします。同じ量の問題でも、原因に対応した練習へ変えることが重要です。
学校が用意する個別補習を使う際の質問例
公式Q&Aによれば、学校は基礎に不安のある生徒に個別の補習を行い、タブレット教材も利用しています。補習を受ける場合、答案の「何問目か」だけでなく「どの語順が分からないか」「解説を読んだが翌日に書けない」と明確に伝えると、質問の焦点が絞れます。学校に補習対象者や利用日時を確認し、外部塾の教材を先に増やす必要があるかは、校内で利用できる支援を確認して判断しましょう。
担任・英語担当の先生へは「今のPhaseで求められる技能」「次にできるようにしたい具体的な英文」「家庭での練習に使える教材」の三点を質問すると建設的です。学校がどの数値でPhaseを移すか、どんな評価表を使うかは学校固有のため、慶英会から推測の基準を示すことはしません。
寮生・通学生で勉強法をどう調整するか
朝日塾中等教育学校は寮やスクールバスなどの学習環境を案内しています。寮生も通学生も、「家庭・寮で何分勉強できるはず」と一律には考えられません。宿題量・帰宅または帰寮の時刻・端末利用ルール・就寝時刻を確認したうえで、10〜15分の短い再演習をどこに組み込むか決めます。
学習アプリで正答を覚えた場合、次の日に紙や白紙でその表現を再現するテストを加えると、アプリ内の選択問題だけで理解したと錯覚することを防ぎやすくなります。読み上げ機能がある教材なら質問を聞いて答える練習にも使えますが、本人の学校環境で使用が認められた機能だけを活用してください。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の英語・学校の定期テスト・英検のオンライン個別指導。最大1か月完全無料体験・学習相談
慶英会オリジナル40問|MYP Englishの学習につながる基礎・読解・発信
以下は慶英会が独自に作成した英語教材です。朝日塾中等教育学校の実際のPhase教材、マンデーテスト、定期考査、MYP評価課題、IB公式試験の問題を再現したものではありません。試験範囲やPhaseによって未習の項目は飛ばして構いません。問題11〜20の対話文・21〜30の読解文は音声が付いていないため、文字だけではリスニング能力の正式な評価にはなりません。音読や読み上げでの練習と併用してください。
A:英語を正確に作る基本10問
- 1.I (am / are) going to study this evening. 正しい語を選ぶ。
- 2.My sister (do / does) her homework after school. 正しい語を選ぶ。
- 3.They (were / was) busy yesterday. 正しい語を選ぶ。
- 4.We (have / has) two English lessons today. 正しい語を選ぶ。
- 5.Does Ken (speaks / speak) English? 正しい語を選ぶ。
- 6.This is (mine / my) book. 正しい語を選ぶ。
- 7.She (visited / visit) her friend last Saturday. 正しい語を選ぶ。
- 8.「私は英語で質問をしたいです」を英語にする。
- 9.「彼は週末に本を読みません」を英語にする。
- 10.Ken plays soccer. を疑問文にする。
B:質問に沿って答える対話文10問
慶英会独自対話文: A: I’m making a guide for new students. What place should I include? B: I think the library is useful because students can find books and study there. A: When can students use it? B: I don’t know the exact hours. We should ask the library staff. A: That’s a good idea. How can we make the guide easy to understand? B: We can add a simple map and use short sentences. A: What should we do before sharing it? B: Let’s check the information with a teacher.
- 11.What is A making? 英語で答える。
- 12.What place does B recommend? 英語で答える。
- 13.Why does B recommend that place? 英語で答える。
- 14.Does B know the exact opening hours? Yes/Noで答える。
- 15.Who should they ask about the hours? 英語で答える。
- 16.What two things will make the guide easier to understand? 英語で答える。
- 17.Who should check the information before the guide is shared? 英語で答える。
- 18.「情報を確認しましょう」を対話文の表現を使って英語にする。
- 19.Bの発言から、確かめていない情報を公表してよいと読み取れるか?日本語で理由を述べる。
- 20.Bに新たに「いつから使えますか」と質問する英文を一つ作る。
C:証拠と意見を分けるオリジナル読解10問
慶英会独自英文: Two classmates, Mika and Jun, wanted to make their classroom quieter during break time. They asked twenty students whether they preferred quiet time or music. Twelve students chose quiet time, six chose music, and two had no preference. Mika said that their results showed a majority preferred quiet time. Jun agreed, but pointed out that the survey included only one class. The students talked to their teacher and proposed a one-week trial. During the trial, students could use one corner for quiet reading while another area remained open for conversation. At the end of the week, they asked sixteen students how they felt. Ten said the new arrangement was helpful, four said it made little difference, and two said it was inconvenient. Mika decided that the idea was promising but needed changes. She suggested checking whether different year groups had different needs before making a permanent rule.
- 21.How many students answered the first survey? 英語で答える。
- 22.How many chose quiet time in the first survey? 英語で答える。
- 23.How many chose music? 英語で答える。
- 24.What fraction of the first survey chose quiet time? 分数で答える。
- 25.Why did Jun say they should be careful with the conclusion? 日本語で答える。
- 26.How long did their trial last? 英語で答える。
- 27.How many students answered the second survey? 英語で答える。
- 28.How many said the new arrangement was inconvenient? 英語で答える。
- 29.Does the second survey prove the plan will work for all year groups? Yes/Noと理由を答える。
- 30.What did Mika suggest checking before making a permanent rule? 英語で答える。
D:Phaseで使う短い応答・英作文10問
- 31.Why do you study English? にbecauseを使って答える。
- 32.相手の意見を理解したか丁寧に確認する質問文を英語で一つ作る。
- 33.知らない英単語について「どういう意味ですか」と尋ねる英文を作る。
- 34.「その情報はまだ確かめていません」を英語にする。
- 35.賛成を示し、理由を一つ添えた英文を二文書く。
- 36.「結果からすべての人が同じ考えだとは言えません」を英語にする。
- 37.活動の改善案を主張・理由・例の三文で英語にする。
- 38.比較級を使って「この説明の方があちらより分かりやすい」を英語にする。
- 39.本文Cの調査について、事実を1文、意見を1文で英語にして区別する。
- 40.本文Cを2〜3文で要約し、結果の限界も一文含める。
独自40問の解答と解説
問題1〜10は基本文型の理解、11〜20は質問と答えの対応、21〜30は数値・根拠・調査の限界、31〜40は自分の考えを英語で説明できるかを確認します。答え合わせは、合っていた箇所と迷った箇所を分けることが重要です。学校が使っている正式なMYPルーブリックの点数や、Phase変更の基準へ換算しないでください。
| 問題 | 解答・解答例 | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | am | 主語Iに対応するbe動詞am。 |
| 2 | does | 三人称単数現在形でdoes。 |
| 3 | were | Theyの過去のbe動詞はwere。 |
| 4 | have | 主語Weは複数。 |
| 5 | speak | Doesの後は原形。 |
| 6 | my | 名詞bookの前には所有格my。 |
| 7 | visited | 過去を示すlast Saturday。 |
| 8 | I want to ask a question in English. | want to+動詞の原形。 |
| 9 | He doesn’t read books on weekends. | doesn’t+原形read。 |
| 10 | Does Ken play soccer? | 三人称単数の疑問文はDoes+主語+原形。 |
| 11 | A guide for new students. | 初めの発話が根拠。 |
| 12 | The library. | 図書館を挙げている。 |
| 13 | Because students can find books and study there. | 理由のbecauseに注目。 |
| 14 | No. | I don’t know the exact hours.が根拠。 |
| 15 | The library staff. | ask the library staffとある。 |
| 16 | A simple map and short sentences. | 地図と短い文章。 |
| 17 | A teacher. | with a teacherと記載。 |
| 18 | Let’s check the information. | Let’s+原形。 |
| 19 | いいえ。開館時間を知らないため職員に確認し、公開前には先生にも確かめようとしている。 | 分からないことと確認する行動を区別する。 |
| 20 | When can we use the library? | 具体的な疑問詞と助動詞を使う。別解可。 |
| 問題 | 解答・解答例 | ポイント |
|---|---|---|
| 21 | Twenty students. | asked twenty students。 |
| 22 | Twelve students. | twelve students chose quiet time。 |
| 23 | Six students. | six chose music。 |
| 24 | 12/20(3/5) | 20人中12人。 |
| 25 | 調査対象が1クラスだけだったため。 | 範囲外の生徒への一般化に注意。 |
| 26 | One week. | one-week trial。 |
| 27 | Sixteen students. | sixteen studentsと記載。 |
| 28 | Two students. | two said it was inconvenient。 |
| 29 | No. They had not checked every year group. | 学年差などは未確認。 |
| 30 | Whether different year groups had different needs. | 違う学年で必要なことが異なるか。 |
| 31 | I study English because I want to communicate with people around the world. | 内容に合う理由なら別解可。 |
| 32 | Do you mean that we should change the plan? | 相手の発言を要約して確認する。 |
| 33 | What does this word mean? | doesの後は原形mean。 |
| 34 | We haven’t checked that information yet. | 現在完了の否定。未習ならWe didn’t check …でも状況によって可。 |
| 35 | I agree with this idea. It will help students find information quickly. | 賛成と理由が別々に書けている。 |
| 36 | The results do not show that everyone has the same opinion. | everyoneは三人称単数扱い。 |
| 37 | We should make instructions clearer. Clear instructions can help new students. For example, we could add pictures. | 主張・理由・具体例がそろえば別解可。 |
| 38 | This explanation is clearer than that one. | clearer thanを使う。 |
| 39 | Fact: Twelve students chose quiet time. Opinion: I think the trial should continue. | 事実は本文で確かめられ、意見は判断や提案。 |
| 40 | In the first survey, twelve of twenty students preferred quiet time. A one-week trial helped some students. However, the surveys did not show whether the idea would work for all year groups. | 割合・試行・限界を混同しない。 |
問題31〜40の解答は文法と内容の整合性があれば別解が成り立ちます。34には現在完了、38には比較級などを含みますが、本人の学習段階で未習なら正解・不正解の採点から外して構いません。聞き取りそのものを測る問題ではないため、文字情報の読解ができてから、学校で許可されている音声教材を使って同種の質問を耳から理解する練習へ進めます。
間違い方別に復習内容を分ける
| できなかった箇所 | 考えられる課題 | 次にすること |
|---|---|---|
| 1〜10の基本文法 | 動詞の形・語順・疑問文の理解 | 学校指定の基本文型を白紙から作る |
| 11〜20の対話 | 疑問詞・発言の要点・聞き返し表現 | 質問文と答えを一対で確認 |
| 21〜30の読解 | 数値・事実と意見・結論の限界 | 本文の根拠を色分けして説明 |
| 31〜40の英作文 | 理由・例の不足、文法の誤り | 主張→理由→例を短文で組み立てる |
一度にすべてを直そうとすると、学校の課題と重なって続かなくなる場合があります。1週間につき優先する課題を一つに決め、例えば「Whyで尋ねられたら理由を答える」を3日間練習し、次週に「データの限界を言う」など別の課題へ進みましょう。
マンデーテストから定期考査まで|3週間の学習例
| 期間 | 学校の学習と接続すること | 家庭で確認すること |
|---|---|---|
| 第1週 | 学校のマンデーテストと英語教材から誤答を分類 | 文法でどの型を間違えるかを把握 |
| 第2週 | 指定の課題とPhaseで扱った質問・回答を確認 | 問いに合う短い英文を自力で作れるか |
| 第3週 | 返却答案・英文読解・短い意見英作文を再演習 | 初見の文章で根拠と理由を示せるか |
学校公式Q&Aは7月・12月・3月に定期考査があると案内していますが、最新年度の正式な日付や各学年の範囲は学校配布資料で確認してください。試験まで残り日数が少ない場合は、本記事の40問をすべて解くのではなく、本人の学校範囲と対応する問題を選びます。定期考査直前に新しい難問へ手を広げるより、すでに失点した単元を自力で書けるようにすることが先決です。
保護者がPhaseを心配するときの確認事項
Phaseの名称や英検級だけで本人を評価せず、学び始めた頃と比べてできるようになったことを具体的に確認してください。例えば「短い疑問文を自力で書けるようになった」「WhatとWhyの違いを理解して答えられるようになった」「初めての英文でも結論の根拠を示せるようになった」など、実際の学習行動が目安になります。学校から評価資料が返った場合は、それを本人と一緒に読み、次に伸ばす技能を一つだけ決めると家庭学習が散漫になりません。
学校の先生に相談するときは、Phaseの数字を上げたいという抽象的な希望だけでなく、「質問の意味が分かるのに答えを文にできない」「宿題の単語は書けるが長文では意味を取り違える」など、具体的な場面を伝えると、授業と家庭学習の役割を調整しやすくなります。補習が利用できるなら先に活用し、それでも未定着が続く場合に外部の個別支援を検討してください。
よくある質問
朝日塾中等教育学校のPhaseは学年別のクラスですか?
学校公式は中等部1年〜高等部1年が一緒に習熟度別のPhaseで学ぶと案内しています。2022年掲載の紹介であり、2026年度の具体的な編成・授業時間やPhase番号は最新の学校案内を確認してください。
IBのMYP Phaseは英検の級と同じですか?
同じではありません。IBの言語習得には六つのPhaseがありますが、年齢や学年とは一対一に対応しません。また、学校がどのPhaseをどう運用しているかを英検の級と直接換算する公式表は今回確認できませんでした。
英語が苦手だとMYP Englishには参加できませんか?
学校公式Q&Aは、MYP Englishを習熟度別に行い、苦手な生徒は基礎を固める授業を受けると説明しています。実際のクラス・課題の内容については当年度の学校説明を確認してください。
マンデーテストとMYP Englishの成績は同じですか?
学校は中等部の英語・数学のマンデーテストと、習熟度別のMYP Englishを別の文脈で説明しています。両者の学校内の評価への反映方法・比率は公開情報だけでは断定できません。
朝日塾中等教育学校はNEW TREASUREを使っていますか?
今回確認した一般公開情報からは採用が確認できませんでした。使用中の教科書・ワーク・学校指定資料を優先し、未確認の出版社や教科書を学校固有の事実として記載しません。
外部塾を使うべきか迷っています
まず学校の補習・教材・先生への質問を活用しましょう。英作文が毎回白紙になる、返却答案を直しても翌週には同じ文法を誤る、Phaseでの課題と学校の定期考査の両方を一人で管理できない場合には、現在の学習状況に合わせた個別指導を検討できます。
MYP Englishの課題や発表を具体的に直したい方へ:このページはPhase・CEFR-Jと基本英文法を中心に説明しています。学校から返された発表や英語レポートの指摘について、質問への回答・根拠の位置・時制・読み手への説明を切り分けたい場合は、「朝日塾中等教育学校のMYP English・フィードバック修正40問と全解答」を追加で利用できます。学校の実際のルーブリックと慶英会の独自演習は別です。
朝日塾中等教育学校の関連する学習情報
参考にした主な公式情報
確認日:2026年10月28日。 2022年掲載の学校記事と現在の学校公式Q&A、2026年に更新されたIB公式ページを照合しました。授業編成や定期考査の詳細は更新される可能性があります。慶英会の独自40問・学習計画は学校の実際のテストやIB公式評価を示すものではありません。
- 朝日塾中等教育学校「MYP English Phase(2022年6月9日)」:習熟度別の授業とCEFR-Jを基にした外部試験。
- 朝日塾中等教育学校「中高一貫校の英語教育におけるカリキュラム」:学校の英語教育方針、MYPと国際バカロレア。
- 朝日塾中等教育学校「よくある質問」:MYP English習熟度別授業、マンデーテスト、補習、定期考査。
- 国際バカロレア機構「MYP Language Acquisition」(2026年2月19日更新):言語習得の六つのPhaseと学年によらない能力別学習。
- 公益財団法人日本英語検定協会「試験内容・過去問」:英検の現行級別出題内容。
朝日塾中等教育学校の英語にお困りの方へ

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の英語・学校の定期テスト・英検のオンライン個別指導。最大1か月完全無料体験・学習相談
慶英会は、中高一貫校の学校英語・定期テスト・英検のオンライン個別指導を行っています。塾長は慶應義塾大学卒・英検1級。朝日塾中等教育学校や国際バカロレア機構との提携、同校の内部教材・正式ルーブリックへのアクセスを示すものではありません。学校資料の内容を無断転載するのではなく、本人が学んでいる範囲と失点の種類を確認して独自の類題で復習できます。
最大1か月完全無料体験の内容・回数・担当講師・日程は、お申し込み後にご希望と空き状況を確認して開始前にお知らせします。最初のご相談は「中等部の学年」「今のPhaseで困っていること」「学校の英語または英検の優先順位」を分かる範囲でお伝えください。個人情報が記載された答案画像の提出は最初から必須ではありません。料金と体験の条件も確認できます。

