早稲田大学高等学院中学部の内部進学条件|特別講習と中1中2の英語対策18問

30〜44分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

高等学院中学部の内部進学は「基準を満たせば全員」

早稲田大学高等学院中学部の中1・中2で「高等学院への内部進学は全員保証されるのか」「英語の定期テストが急に難しくなった」「特別講習を受ければ進学できるのか」と悩む場合は、進学条件の公式説明と学校の定期考査の課題を分け、前学年の英文法・単語・読解・英作文のどこで失点しているかを確認することが第一歩です。中学部公式FAQは「既定の基準を満たせば、全員が高等学院に進学できる」と説明していますが、進学基準となる教科別の最低点や英検必須級などの数値は公開FAQから確定できません。同じFAQは、規定の水準に達しない生徒を対象とする長期休暇中の特別講習と、日常的な支援も紹介しています。つまり「無条件進学」でも「一度低得点なら進学できない」でもありません。学校の英語の範囲と答案に合わせ、独自18問・全解答と4週間の学習計画で弱点を整理します。

早稲田大学高等学院中学部は早稲田大学の直属附属中学校です。ほかの系列校の推薦条件や合格基準を流用せず、最新の学校からの進学説明を優先してください。以下の練習問題は慶英会の独自教材で、学校の定期考査や進学判定を再現したものではありません。

早稲田大学の直属附属中学校という位置づけ

中学部公式FAQでは、早稲田大学高等学院中学部は学校法人早稲田大学における唯一の附属中学校であり、中学部は高等学院の一部であると説明しています。2010年度に初めて生徒を迎え、高等学院、さらに大学へと続く一貫教育を実施しています。

早稲田実業学校や早稲田中学校・高等学校など、同じ早稲田大学に関わる別の学校とは、組織上の位置づけや進学規定が異なります。ほかの系列校の「内部推薦率」「最低点」といった情報を、中学部へそのまま当てはめないよう注意してください。

公式FAQが明示する進学の条件と留意点

学校の公式FAQが明確にしているのは、「既定の基準を満たせば全員が高等学院へ進学できる」という点です。一方、基準を何点で判定するか、どの教科・評価項目がどの程度反映されるか、再評価の運用などは、この公開FAQからは一律に決められません。

「英語で一度赤点を取ったら進学できない」「英検2級を取得すれば無条件で進める」などの断定は根拠がありません。進学面談では学校が説明する評価項目を確認し、現在の成績や課題の提出状況と照らして、改善すべき内容を整理しましょう。

規定の水準に達しない場合の特別講習

中学部公式FAQは、学習についていけない生徒への対応として、長期休暇中の特別講習と、生徒の特性に合う日常的なサポートを挙げています。高等学院の高度な授業に対応するため、基礎力の定着を重視する方針です。

講習の指示があった際には、「対象範囲は何か」「どこまで理解できればよいか」「家庭で何を復習するか」を学校へ確認しましょう。参加した事実だけで学力の回復を判断せず、同じ問題を答えなしで解き直し、数日後にもう一度確認することが有益です。補講の参加が内部進学判定に具体的にどう反映されるかは、在校生向けの学校説明が優先です。

中1で英語の基礎を固める必要性

英語では中1で学ぶ語順、動詞の使い方、時制、否定文・疑問文などが、後の読解・英作文の基礎になります。授業では理解したつもりでも、初めて見る英文で同じ文法を使えなければ、定期テストで失点しやすくなります。

学校教材の例文を音読し、意味を説明し、英文を見ずに日本語から再現するという順序で短く復習しましょう。単語の意味だけでなく、英文の中で使えるかを確認します。中学部で用いる教材は学年や年度によって変更される場合があるため、NEW TREASUREなど特定の教材名を現物未確認のまま断定しないことが重要です。

中2の定期テストで点数が下がった場合

中2では英文構造が複雑になり、前学年での理解不足が成績に現れることがあります。最近の答案を見て、誤答を語彙、文法、読解、英作文、リスニングに分類します。読解で失点が多い場合も、語彙を知らないのか、文の主語・動詞・修飾関係が分からないのかで必要な練習は変わります。

英作文なら基本文を組み立てられるか、文法なら答えの理由を説明できるかを確認してください。学校の現在の範囲に合わせた勉強を続けながら、必要に応じて中1の単元まで戻ることが、基礎の立て直しにつながります。

学校の高度な学習に備える英語力

高等学院の公式「教育内容・教育目標」には、英語で四技能をバランスよく養い、文法を体系的に学ぶことに加え、文学作品、時事的な英文、ペアワーク、グループワーク、ディスカッション、英作文のレポートなどに取り組むと説明されています。これは高校の教育内容ですが、中学段階の学びが高校での高度な英語活動につながることを示しています。

中学生のうちに大量の高校教材を先取りしなければならないという意味ではありません。今の教科書や授業で学んだ英文を読み取り、自分の意見を短い英語で表す練習を積み重ねることが有益です。

英検対策と学校成績は同一ではない

英検の対策では語彙・読解・リスニング・ライティングを幅広く練習しますが、学校で扱う教材、課題、考査の評価とは異なる部分があります。英検の級だけに集中することで学校授業への対応が遅れてしまう場合は、学習の優先順位を見直しましょう。

考査直前には学校の出題範囲を優先し、考査後に英検の苦手技能を重点的に練習する方法が現実的です。英検が内部進学に必須の資格であるという記載は、参照した中学部公式FAQからは確認できません。学校から個別に示された条件があればそちらを優先してください。

英語以外の教科も継続して管理する

中学部では、高等学院の学習に対応する基礎力を身につけることが求められます。英語だけを伸ばしても数学・国語・理科・社会などの理解不足が残れば、次の学年の学習で苦労する可能性があります。

定期考査のあとには教科別に「理解が不十分だった単元」「課題が終わらなかった理由」「次回までに変える学習方法」を一つずつ整理しましょう。学校の個別の進学判定基準は公表されている範囲に限りがあるため、独自の合格点を設定して判断するのは避けてください。

外部から高等学院へ入学する生徒との違い

学校公式の2026年4月1日現在の概要によると、高等学院の高校1年生は490名・12クラス、中学1年生は122名・4クラスです。高校では中学部からの内部進学者と高校から入学した生徒が、1年次から混合のクラスになります。

高等学院の外部入試には一般入試や自己推薦入試があり、それぞれに出願条件があります。しかし、外部入試の評定条件を中学部の内部進学条件として使うことはできません。高等学院に進んだ後は、異なる学習歴の生徒と同じクラスで学ぶため、基礎の安定と主体的に質問できる姿勢が重要です。

高等学院から早稲田大学への進学は別の段階

高等学院中学部FAQでは、高等学院を卒業すると全員が早稲田大学へ進学することが可能と説明しています。ただし、希望する学部学科に無条件で入れるわけではありません。

高等学院公式FAQでは、学部学科ごとに推薦枠があり、希望者が枠を超えた場合は高校3年間の成績をもとに進学先を決めるとしています。また、活動実績、志望動機、適性などを評価する総合選抜という制度も案内されています。

中学部から高等学院への内部進学と、高等学院から早稲田大学の希望学部へ進むことは、条件と評価時期が異なる制度です。中学生のうちは幅広い教科の学習を大切にし、将来の志望を柔軟に考えられる状態をつくりましょう。

四週間で進める英語・定期テスト改善計画

第1週:学校の教材、答案、課題を集め、英語の失点を語彙・文法・読解・英作文・聞き取りに分類します。

第2週:学校の基本問題を答えなしで解き直し、数日後にも正解できるか確認します。必要に応じて前学年の基礎に戻ります。

第3週:同じ英文法を使う別の問題や初見の英文に取り組み、知識が応用できるかを確かめます。

第4週:制限時間を設けて問題演習を行い、以前の誤答が減ったかを記録します。学校課題・テスト予定・質問事項を整理して次月の学習につなげます。

この計画は一般的な家庭学習の例であり、早稲田大学高等学院中学部の進学審査基準や公式の指導計画ではありません。

保護者様が学校へ確認したい五つの項目

①現在の学年に適用される内部進学の基準、②教科別の学習到達度、③長期休暇の特別講習に関する案内、④出欠や学校生活で改善が必要な事項、⑤内部進学時の手続きと期限を学校へ確認すると、対策を立てやすくなります。

中学部は2026年度内部進学者向けの入学手続の手引きを在校生向けに公開しており、閲覧に保護者会配布のパスワードが必要な資料もあります。一般向け情報だけでは把握できない具体的な手続きについては、在校生への正式な案内を確認してください。

公式情報の比較|中学から高校・高校から大学で条件は異なる

進学・学習の段階学校公式の説明家庭での確認
高等学院中学部から高等学院へ既定の基準を満たした中学部生は全員進学可能具体的な学年の基準・評価は学校へ確認。無条件としない
中学部の学習が難しい場合基準に達しない生徒に長期休暇中の特別講習と日常的な支援補習の参加条件・対象科目と復習方法を確認
中学部から進学後の高校のクラス中学部進学者と高校からの入学生が混合のクラス高等学院の授業の基礎を中学のうちに固める
高等学院から早稲田大学へ卒業後全員進学可能と案内。進学する学部は推薦枠・高校3年間の成績や総合選抜等で決定中学部から高等学院への進学条件と、大学の学部選択を混同しない
高等学院への高校外部入試別の募集・選抜制度に基づく試験中学部生の内部進学を外部受験生の合格点で説明しない

根拠:高等学院中学部・公式FAQ、高等学院・公式FAQ、高等学院の概要(2026年4月時点の在籍・混合クラス)。公開FAQには中学から高校への教科別最低点・評定・欠席の一律基準は示されていません。本人の進学状況に関する判断は学年の最新案内を優先してください。

中1・中2の英語を守る|慶英会オリジナル18問

以下は学校の実際の定期考査、内部進学判定、特別講習の問題を転載・再現したものではありません。英語の前提文法が抜けていないかを確認する慶英会の独自教材です。学年の未習事項は飛ばし、現在の教科書と返却答案を優先してください。1〜8番は文法、9〜14番は英作文、15〜17番は初見読解、18番は学校の答案を使った計画づくりです。

  1. 問1 I (am / do) interested in history. 正しい語を選ぶ。
  2. 問2 She (study / studies) English every day. 正しい語を選ぶ。
  3. 問3 Does Ken (play / plays) tennis? 正しい語を選ぶ。
  4. 問4 We (visit / visited) the library yesterday. 正しい語を選ぶ。
  5. 問5 He can (read / reads) long stories. 正しい語を選ぶ。
  6. 問6 I want (to learn / learning) more English words. 正しい語句を選ぶ。
  7. 問7 She has (live / lived) here for three years. 正しい語を選ぶ。
  8. 問8 This book is (more interesting / most interesting) than that one. 正しい語句を選ぶ。
  9. 問9 「私は毎日、英語の宿題をします」を英語にする。
  10. 問10 「私は昨日、学校で新しいことを学びました」を英語にする。
  11. 問11 「彼は今図書館で勉強しています」を英語にする。
  12. 問12 「私は英語の先生に質問したいです」を英語にする。
  13. 問13 「この問題は私にとって難しいです」を英語にする。
  14. 問14 Does she likes English? の誤りを直す。
  15. 問15 独自短文:Taro found two mistakes on his English test. He asked his teacher for help after class and practiced the same grammar at home. How many mistakes did Taro find?
  16. 問16 同じ英文:Who did Taro ask for help?
  17. 問17 同じ英文:Where did he practice the grammar?
  18. 問18 返却答案に同じ文法ミスが3回あったとき、次週の復習の優先順を日本語一文で答える。

18問の全解答と、補習前に確認すること

問解答例復習する内容
1ambe interested inを使う。
2studiesSheの三単現。
3playDoesの後は原形。
4visitedyesterdayは過去形。
5readcan+動詞原形。
6to learnwant to+原形。
7lived現在完了のhas+過去分詞、for three years。
8more interestingthanに対応する比較級。
9I do my English homework every day.一般動詞の現在形。
10I learned something new at school yesterday.learnedの過去形。別解可。
11He is studying in the library now.現在進行形。
12I want to ask my English teacher a question.want to+原形とask+人+内容。
13This question is difficult for me.difficult for。
14Does she like English?Doesの後のlikesは原形like。
15Two mistakes.found two mistakesから取る。
16His teacher.asked his teacherから取る。
17At home.at homeから取る。
18最初に同じ文法の誤りを直し、主語や時制を変えた例文を翌日に自力で解く。学校の補習と学校教材を活用し、理解→再現→類題の順で確認。

問題1〜8で誤答が続くなら前学年の基本文法、9〜14は主語・動詞・語順の自力記述、15〜17は初見文から情報を抜き出す練習を優先します。18番は実際の学校補習の内容や判定基準を表したものではなく、家庭で誤答の原因を整理する例です。学校から特別講習の案内があった場合は対象・実施時期・到達目標を直接確認してください。英検資格の取得だけで内部進学条件が免除されるとは限りません。

よくある質問

Q.中学部から高等学院へは全員進学できますか?

A.学校公式FAQでは、既定の基準を満たせば全員進学できると説明しています。無条件とは記載されていません。

Q.英語の成績が悪い場合は特別講習を受けられますか?

A.学校は規定の水準に達しない生徒に長期休暇の特別講習や日常的な支援を行うと説明しています。具体的な対象と内容は学校へ確認してください。

Q.中学部の内部進学に英検2級は必要ですか?

A.参照した公式FAQには一律の必須級は示されていません。学校の最新の正式案内で確認してください。

Q.高等学院の自己推薦入試に必要な評定40は中学部生にも必要ですか?

A.いいえ。その数値は高校外部入試の自己推薦出願資格として説明されており、中学部の内部進学基準として流用できません。

Q.高校へ進学すれば希望する早稲田大学の学部へ必ず入れますか?

A.希望学部には推薦枠があり、志望者が多い場合には高校での成績等に基づき選考されます。

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慶英会では、学校で使用する教材、試験範囲、本人の現在の理解度に合わせたオンライン個別指導を行っています。基礎文法と語彙の復習、読解・英作文の練習、定期テストや英検との両立を、学習状況に応じて計画します。

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参考にした主な公式情報

公式情報の確認日:2026年10月12日。中学部からの進学判定の具体的な点数・評定・校内支援の条件は公開FAQでは確認できないため、学年からの正式な案内を優先してください。独自18問は早稲田大学高等学院中学部の定期考査・内部進学判定とは関係しません。

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