帰国経験で身に付いた英語の感覚を指導へつなげるには、『自然だから』で終わらせず、語順・意味・場面を日本語で説明する練習が役立ちます。使えることと、初めて学ぶ人へ説明できることを分けて準備します。
以下は指導準備のための一般的な例です。慶英会の指定手順や採用条件ではありません。
直感を短い説明に変える
独自例『She likes music.』と『She like music.』を比べます。『前者が自然』だけでなく、『現在形の肯定文で主語が三人称単数なので、一般動詞に-sが付く』と説明します。さらに『He plays tennis.』でも同じ点を確認し、例文を丸暗記しただけにならないようにします。
例外を急いで増やさない
生徒が-sを付ける段階なら、まず主語と動詞を見つけます。疑問文『Does she like music?』を扱うときには、doesを使うと後ろの動詞は原形になると整理します。会話で聞いた多様な表現を一度に並べるより、今の課題に必要な範囲を選びます。
説明を確かめる練習
友人役の相手に『なぜここはlikesなの?』と質問してもらい、一分程度で説明してみます。説明中に『普通はそう言う』が増えたら、文法書などで根拠を確認します。発音も、聞こえた音を再現するだけでなく、どこを練習するか絞ります。
経験を応募で伝えるとき
後段で経験を聞かれたら、滞在期間や使用場面と、現在教えられる学年・内容を分けます。海外経験だけで試験対策全般に対応できると約束しません。慶英会への初回のお問い合わせは、大学名だけで構いません。帰国経験は必要に応じて後から伝えられます。
よくある質問
日本語で文法を説明するのが苦手なら?
一つの文法項目から、例文・短い説明・確認問題をセットで用意します。分からない説明はその場で作らず、確認してから伝える姿勢が大切です。
大学生講師への応募
慶英会は大学生のオンライン講師を募集しています。業務委託・登録制で未経験の方も歓迎。履歴書は不要です。まずは大学名を添えて、お気軽にお問い合わせください。初回は大学名だけで構いません。お問い合わせ先:academy@keio-edu.com。条件と選考後の流れは講師募集案内をご覧ください。
