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英文読解で答えの根拠を聞く方法

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英文読解では、正解の番号だけでなく「本文のどの表現から判断したか」を聞きます。大学生講師は、正しい選択肢を選ぶ根拠と、他を選べない理由を一組にして準備すると、勘で答えている箇所を見つけられます。

指導練習用の独自短文

Mina wanted to buy a new bag on Saturday. Before going to the store, she checked her old bag. Only the handle was broken. Her brother helped her repair it. She used the money she had saved to buy books instead.(以下はこの短文を使った指導例です。)

設問1:最初の予定と実際の行動

問い:What did Mina want to buy at first? 選択肢はA a bag、B books、C a handle。答えはAで、根拠はwanted to buy a new bagです。Bを選んだら、最後に実際に買った物と、最初に欲しかった物を混同していないか確認します。at firstと本文の順序を対応させ、単語一致だけで判断しないようにします。

設問2:壊れていた範囲

問い:What was broken? 選択肢はA the whole bag、B the handle、C the books。答えはB。Only the handle was broken.のonlyが範囲を限定しています。Aを消す根拠は、バッグ全体が壊れたとは書かれていないことです。『壊れたバッグなら全体だろう』という想像と本文の情報を分けます。

設問3:代名詞と因果を分ける

問い:What does it in repair it refer to? 答えは文脈上、Minaの古いバッグです。修理対象として直前の話題を追います。『本を買った理由は、兄が本を勧めたから』という説明は本文にありません。修理してバッグを使えるようにし、貯めたお金を代わりに本へ使ったという流れまでが確認できる内容です。

答えを聞く会話の順序

まず生徒に一人で答えてもらい、『どの一文?』『その中のどの語?』『他の選択肢はどこが違う?』と段階的に聞きます。全文和訳ができなくても根拠を追える場合があり、逆に訳せても設問の条件を見落とす場合があります。未知語を説明しすぎて答えを先に示さないよう、必要な語だけ支援します。

次の教材へ移る前のチェック

根拠が明示される問題と、複数文から推論する問題を混ぜずに確認する。本文にないことを『間違い』とするのか『判断できない』とするのか、設問に合わせる。講師は自作問題でも別解が成立しないか読み直しましょう。

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