
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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東北学院中学校の中学3年生で、大学の理科実験講座や研究体験で学んだことを英語で説明したい場合は、専門用語を並べるだけでなく、研究テーマ・目的・観察や分析・結果・考察を分けて整理しましょう。学校の2026年9月25日付公式発表によると、中学3年生の希望者32名が8月3〜5日の3日間、東北医科薬科大学の小松島・福室両キャンパスを訪問し、医学部・薬学部の5つの研究室で実験・研究活動を体験しました。9月11日には、実験講座で得たデータや分析結果をスライド・レポートにまとめ、校内発表会で研究テーマを発表したと報告されています。この記事では、学校が公表した研究テーマと、慶英会が提案する英語の自主学習を区別し、科学レポートの基本構成・実験に関する英語表現・独自の創作英文4題36問・全解答・和訳・解説をまとめます。
結論|科学実験の英語説明は「目的・方法・観察・結果・考察」の順にする
実験や研究を英語で説明するとき、難しい単語を多く使う必要はありません。まず何を調べたいのかを示し、次にどのような方法で調べたか、何を観察したか、どのような結果が得られたかを説明します。最後に、結果から何が分かったか、まだ確認できていないことは何かを整理しましょう。実際の実験記録にない数値や観察結果を作らず、学校や大学が公表したテーマと、自分の体験・感想を区別することが重要です。
| 科学レポートの要素 | 英語の型 | 日本語の意味 |
|---|---|---|
| 目的 | Our purpose was to … | 私たちの目的は~することでした。 |
| 研究テーマ | We studied … | 私たちは~を研究しました。 |
| 方法 | We used … to examine … | ~を調べるために~を使いました。 |
| 観察 | We observed … | 私たちは~を観察しました。 |
| 結果 | The results showed … | 結果は~を示しました。 |
| 考察 | This suggests that … | これは~を示唆しています。 |
| 限界 | We could not confirm … | ~は確認できませんでした。 |
例えば、顕微鏡で細胞を観察したことを説明するなら、We observed cells under a microscope.(私たちは顕微鏡で細胞を観察しました。)と行動を示します。次に、We focused on the shape and movement of the cells.(細胞の形と動きに注目しました。)と観察の視点を説明します。実際に測定していない数値や、観察していない変化を結果として書かないようにしましょう。
ここで紹介する英文は、科学分野の英語表現を練習するための例です。学校の実際の実験手順、大学の研究室で使われた実験書、参加生徒の測定値や成果を再現するものではありません。学校から提出課題が出ている場合は、担当教員の指示と本人の実験記録を優先してください。
東北学院中学校の公式発表で確認できる理科実験講座
東北学院中学校・高等学校の2026年9月25日付公式記事「〖中学3年〗東北医科薬科大学と連携した『理科実験講座』を実施しました!」によると、中学3年生の希望者32名が、8月3日(月)から5日(水)までの3日間、東北医科薬科大学の小松島キャンパスと福室キャンパスを訪問しました。学校は、大学との高大接続事業および連携協定に基づく取り組みとして紹介し、医学部・薬学部の5つの研究室に分かれて実験・研究活動を体験したと報告しています。
学校公式発表で紹介された5つのテーマは、薬学部生薬学教室の「シソ科植物に含まれるロズマリン酸をターゲットにして薬学に触れてみよう!」、臨床分析化学教室の「解熱鎮痛剤の成分分析」、分子衛生化学教室の「食の安全を守る手段―食品が劣化する仕組みと防ぐ方法」、医学部解剖学教室・放射線基礎医学教室の「細胞の世界―細胞小器官、細胞骨格、細胞分裂のライブセルイメージング」、医学部免疫学教室・病理学教室の「体を守る細胞を可視化する―免疫染色の体験実験」です。
また、学校は9月11日(金)に校内発表会を行い、実験講座で得られたデータや分析結果をスライド・レポートにまとめ、それぞれの研究テーマについて発表したと説明しています。質疑応答では意見交換も行われたと報告されています。したがって、この活動は実験を体験して終わるだけでなく、得られた情報を整理し、他者に伝えるところまで含む学びとして紹介されています。
学校公式発表は、各研究室で扱われたテーマと活動の概要を示していますが、個々の生徒が実施した細かな実験手順、使用した試薬の濃度、測定値、研究結果の詳細までは公表していません。この記事では、確認できるテーマを題材にしながら、一般的な科学英語とレポートの書き方を提案します。特定の実験でどのような結果が得られたかは、本人の記録や学校からの資料を確認してください。
テーマ1|生薬・植物成分を英語で説明する
学校の公式発表では、薬学部生薬学教室のテーマとして、シソ科植物に含まれるロズマリン酸を扱う内容が紹介されています。東北医科薬科大学の生薬学研究室は、生薬・漢方薬・植物などの天然素材に含まれる生物活性成分を探索し、天然由来の医薬品に科学的根拠を加えることを研究の方向として説明しています。
英語では、herbal medicine(生薬・薬草を用いた医薬)、medicinal plant(薬用植物)、plant compound(植物に含まれる化合物)、natural product(天然物)、chemical component(化学成分)、analyze(分析する)などを使います。例えば、Researchers study natural compounds in plants.(研究者は植物に含まれる天然化合物を研究します。)と説明できます。植物由来の成分だからといって、すべてが安全・有効と決めつけず、成分・作用・安全性を科学的に調べる姿勢が大切です。
テーマ2|医薬品の成分分析を英語で説明する
臨床分析化学教室のテーマは、解熱鎮痛剤の成分分析でした。東北医科薬科大学の臨床分析化学研究室は、生体試料中の物質を分析し、疾患の予防や早期発見に役立つバイオマーカーの探索、分析技術の開発などを研究テーマとして説明しています。分析では、試料に何が含まれているかを調べる定性分析と、どれくらい含まれているかを調べる定量分析を区別します。
英語では、medicine(医薬品)、ingredient(成分)、sample(試料)、analysis(分析)、measure(測定する)、identify(特定する)、amount(量)、quality(品質)などを使います。The purpose of the analysis was to identify the ingredients.(分析の目的は成分を特定することでした。)のように、目的をto不定詞で説明できます。ここで扱うのは分析の英語表現であり、医薬品の服用量や使用方法を案内するものではありません。
テーマ3|食品の劣化と安全性を英語で説明する
分子衛生化学教室のテーマは、食品が劣化する仕組みと、それを防ぐ方法でした。東北医科薬科大学の同研究室は、食品衛生・栄養学などの教育を通して、食品の品質管理や食中毒予防、食品に含まれる可能性がある有害物質のリスクを理解することの重要性を説明しています。食品の安全性は、見た目やにおいだけで判断できるとは限らず、保管条件や微生物、成分変化など複数の要素が関係します。
英語では、food safety(食品安全)、food spoilage(食品の劣化)、microorganism(微生物)、storage condition(保管条件)、prevent(防ぐ)、risk(リスク)、quality control(品質管理)などが役立ちます。Food safety is important because spoiled food may cause health problems.(劣化した食品は健康上の問題を引き起こす可能性があるため、食品安全は重要です。)のように、理由をbecauseで説明します。
テーマ4|細胞観察・ライブセルイメージングを英語で説明する
医学部解剖学教室・放射線基礎医学教室のテーマでは、細胞小器官、細胞骨格、細胞分裂のライブセルイメージングが紹介されています。東北医科薬科大学の解剖学研究室は、細胞質分裂の分子機構などを研究テーマとして公表しています。また、同大学の中央機器センターは、生きた細胞を長時間撮影するライブセルイメージングシステムなどの設備を紹介しています。
英語では、cell(細胞)、organelle(細胞小器官)、cytoskeleton(細胞骨格)、cell division(細胞分裂)、microscope(顕微鏡)、image(画像・像)、observe(観察する)、movement(動き)などを使います。We observed cell division through live-cell imaging.(私たちはライブセルイメージングを通して細胞分裂を観察しました。)のように、何をどの方法で観察したかを説明しましょう。
テーマ5|免疫染色で細胞を可視化する
医学部免疫学教室・病理学教室のテーマは、免疫染色を体験し、体を守る細胞を可視化することでした。東北医科薬科大学の免疫学研究室は、免疫細胞が病原体から体を守る仕組みや、免疫システムの制御を研究テーマとして説明しています。病理学研究室は、培養細胞や病理組織標本を用いた研究を行っていると紹介しています。
英語では、immune system(免疫システム)、immune cell(免疫細胞)、antibody(抗体)、staining(染色)、tissue(組織)、visible(目に見える)、protect(守る)などを使います。Staining can help researchers see specific structures.(染色は研究者が特定の構造を見る助けになります。)のように、観察方法の目的を説明できます。この記事では、医療行為や診断方法を教えるのではなく、科学英語の読解・表現を練習します。
実験レポートを英語で書くときの注意点
科学レポートでは、観察したことと、その結果から考えたことを分けて書きます。例えば、顕微鏡で細胞を見た場合、「細胞が見えた」は観察、「特定の構造がどのような役割を持つか」は考察です。観察していない変化を「確認した」と書いたり、限られた試料の結果からすべての食品や細胞に当てはまると結論づけたりしないようにしましょう。
| 区別する内容 | 意味 | 英語表現 |
|---|---|---|
| Observation | 実際に見たり測定したりしたこと | We observed … |
| Result | 記録・測定で得られた結果 | The result was … |
| Interpretation | 結果の意味について考えたこと | This may mean … |
| Conclusion | 根拠に基づく結論 | We concluded that … |
| Limitation | 今回の研究で確認できなかった範囲 | One limitation was … |
また、実験では安全が最優先です。大学や学校の実験室では、指導者の説明、保護具、廃棄方法、薬品や機器の取り扱いなど、現場の規則に従ってください。この記事は英語の読解・表現教材であり、化学物質の調製、医薬品の分析手順、細胞実験、免疫染色などを自分で実施するための実験マニュアルではありません。
科学英語でよく使う動詞と表現
| 英語 | 意味 | 例文 |
|---|---|---|
| examine | 詳しく調べる | We examined the sample. |
| analyze | 分析する | Researchers analyzed the data. |
| measure | 測定する | They measured the amount. |
| observe | 観察する | We observed the cells. |
| compare | 比較する | We compared two samples. |
| identify | 特定する | The test identified a component. |
| protect | 守る | The immune system protects the body. |
| prevent | 防ぐ | Good storage can prevent food spoilage. |
| suggest | 示唆する | The results suggest a difference. |
| confirm | 確認する | We could not confirm the cause. |
実験を説明する英文では、過去に行った操作は過去形(observed、measured、analyzed)、一般的な科学的説明は現在形(Cells contain genetic information.)のように時制を使い分けます。受動態(The sample was analyzed.)は、誰が行ったかよりも試料や操作を中心に説明したいときに使えます。学校で習った文法を正確に使い、未習の構文を無理に増やさないようにしましょう。

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慶英会独自の科学英語演習|創作英文4題・36問
以下の英文・登場人物・会話・数値は、科学英語の読解とレポート表現を練習するために慶英会が独自に作成した創作素材です。東北学院中学校の実際の理科実験講座、東北医科薬科大学の研究室で行われた実験、学校配布資料、定期考査を再現したものではありません。本文中の実験条件や結果は架空の練習設定です。
英文A|Studying a Plant Compound(植物成分を調べる)
A fictional student group studied a plant compound for a science report. First, they read information about medicinal plants. Then they discussed why researchers examine natural compounds. Their teacher explained that finding a compound in a plant does not automatically prove that it is safe or effective as medicine. The group wrote down three questions: What is the compound? How can researchers identify it? What evidence is needed before making a conclusion? They decided to separate facts from ideas that still needed research.
問題1〜4:1. What did the student group study? 2. What did they read first? 3. Why did the teacher say that finding a compound does not prove that it is safe or effective? 4. What did the group decide to separate?
英文B|Analyzing a Sample(試料を分析する)
In a fictional laboratory lesson, a group learned how scientists analyze a sample. The instructor explained that qualitative analysis helps identify what substances may be present, while quantitative analysis measures how much of a substance is present. The students looked at a simple report and checked its title, sample name, method, and result. They noticed that a number without a unit was difficult to understand. The instructor reminded them that careful records are necessary when people compare results.
問題5〜8:5. What did the group learn about? 6. What does qualitative analysis help identify? 7. What does quantitative analysis measure? 8. Why was the number without a unit difficult to understand?
英文C|Food Safety and Storage(食品安全と保管)
A fictional class discussed food safety. The students learned that food quality can change during storage. Temperature, time, moisture, and microorganisms may affect food. One student said that food always looks unsafe when it has spoiled. The teacher explained that appearance alone cannot confirm every safety risk. The class decided to make a poster about checking storage information and following reliable instructions. They also wrote that people should not taste food to decide whether an unknown sample is safe.
問題9〜12:9. What did the class discuss? 10. Name two factors that may affect food quality. 11. Why can appearance alone not confirm every safety risk? 12. What did the class decide to make?
英文D|Observing Cells(細胞を観察する)
During a fictional science activity, Yui learned about cells and microscopes. Her teacher explained that cells are basic units of living things and that some cell structures have different functions. Yui observed prepared images and wrote down what she could see. She did not guess the function of every structure. Instead, she checked a reference book and asked a question. In her report, she separated her observation from the explanation she found in the book.
問題13〜16:13. What did Yui learn about? 14. What did she observe? 15. Why did she check a reference book? 16. What two things did she separate in her report?
語彙・文法・表現(問題17〜24)
17. 正しい形を選ぶ:The students (observe / observed) the sample yesterday. 18. 空欄に入れる:Researchers use a microscope (to observe / observing) small structures. 19. 正しい形を選ぶ:Cells (is / are) basic units of living things. 20. 空欄に入れる:The report was written (by / with) the students. 21. 誤りを直す:The result show a difference. 22. 英訳する:「研究者は試料を分析しました。」23. 語順を整える:(what / did / the students / observe / ?)24. qualitativeの意味として最も近いものを選ぶ:A. related to the type or quality of something B. related only to the amount C. related to the time of day。
科学的な考察・レポートの構成(問題25〜30)
25. 英文Aで、植物から化合物を見つけただけでは、薬として安全・有効だと結論づけられない理由を説明する。26. 英文Bのqualitative analysisとquantitative analysisの違いを日本語で説明する。27. 英文Cで、食品の安全性を見た目だけで判断してはいけないのはなぜか。28. 英文Dで、Yuiが観察と参考書の説明を分けた理由を説明する。29. 科学レポートで「結果」と「考察」を分ける理由を説明する。30. 実験で予想と異なる結果が出た場合、レポートにどのように記録すべきか。
英作文・実験レポート(問題31〜36)
31. 英文Bの内容を、qualitative analysisとquantitative analysisの違いを含めて英語2文で要約する。32. 「私たちは顕微鏡で細胞を観察しました」を英語にする。33. 「食品の品質は保管条件によって変わることがあります」を英語にする。34. 「結果は原因を完全には証明していません」を英語にする。35. 「理科実験で最も大切だと思うこと」について、英語40〜60語で説明する。36. 「実験結果を発表するときに気を付けたいこと」について、英語40〜60語で説明する。
4題の日本語訳
英文A:ある架空の生徒グループは、科学レポートのために植物の化合物を研究しました。最初に、薬用植物についての情報を読みました。その後、研究者がなぜ天然化合物を調べるのかを話し合いました。先生は、植物から化合物が見つかったからといって、それが薬として安全または有効であると自動的に証明されるわけではないと説明しました。グループは3つの質問を書き留めました。その化合物は何か。研究者はどのようにそれを特定できるか。結論を出す前にどのような根拠が必要か。彼らは、事実と、まだ研究が必要な考えを分けることにしました。
英文B:架空の実験授業で、あるグループは科学者が試料をどのように分析するかを学びました。指導者は、定性分析はどのような物質が含まれている可能性があるかを特定するのに役立ち、定量分析は物質がどれくらい含まれているかを測定すると説明しました。生徒たちは簡単なレポートを見て、題名、試料名、方法、結果を確認しました。単位のない数字は理解しにくいことに気付きました。指導者は、結果を比較するには注意深い記録が必要だと伝えました。
英文C:ある架空のクラスは食品安全について話し合いました。生徒たちは、保管中に食品の品質が変わることがあると学びました。温度、時間、水分、微生物などが食品に影響する可能性があります。ある生徒は、食品が劣化すると必ず見た目で分かると言いました。先生は、見た目だけではすべての安全上のリスクを確認できないと説明しました。クラスは、保管情報の確認と信頼できる指示に従うことについてポスターを作ることにしました。また、正体の分からない試料が安全かどうかを判断するために味見をしてはいけないと書きました。
英文D:架空の科学活動で、ユイは細胞と顕微鏡について学びました。先生は、細胞は生物の基本単位であり、細胞の構造にはそれぞれ異なる働きがあると説明しました。ユイは準備された画像を観察し、見えたことを書き留めました。すべての構造の働きを推測することはしませんでした。その代わり、参考書を確認し、質問をしました。レポートでは、自分の観察と、参考書で見つけた説明を分けました。
全36問の解答・解説
問題1〜16|読解の解答
1. A plant compound.(植物の化合物。)2. Information about medicinal plants.(薬用植物についての情報。)3. Because finding a compound in a plant does not prove that it is safe or effective as medicine.(植物から化合物が見つかっても、薬として安全・有効であることの証明にはならないから。)4. Facts and ideas that still needed research.(事実と、まだ研究が必要な考え。)
5. How scientists analyze a sample.(科学者が試料を分析する方法。)6. What substances may be present in a sample.(試料にどのような物質が含まれている可能性があるか。)7. How much of a substance is present.(物質がどれくらい含まれているか。)8. Because readers could not understand what the number measured without a unit.(単位がなければ、その数字が何を測定したものか理解できないから。)
9. Food safety.(食品安全。)10. Temperature and time.(温度と時間。moistureやmicroorganismsも可。)11. Because some safety risks cannot be confirmed by appearance alone.(見た目だけでは確認できない安全上のリスクがあるから。)12. A poster about checking storage information and following reliable instructions.(保管情報の確認と信頼できる指示に従うことについてのポスター。)
13. Cells and microscopes.(細胞と顕微鏡。)14. Prepared images of cells.(準備された細胞の画像。)15. Because she did not want to guess the function of every structure and needed to check the explanation.(すべての構造の働きを推測せず、説明を確認する必要があったから。)16. Her observation and the explanation she found in the reference book.(自分の観察と、参考書で見つけた説明。)
問題17〜24|語彙・文法
17. observed。yesterdayがあるため過去形です。18. to observe。目的を表すto不定詞で「観察するために」です。19. are。主語Cellsは複数形なのでareです。20. by。受動態was written by ~で「~によって書かれた」です。
21. The result shows a difference. resultは単数形なので動詞showにsを付けます。22. Researchers analyzed the sample.(研究者は試料を分析しました。)23. What did the students observe?(生徒たちは何を観察しましたか。)24. A. related to the type or quality of something(物事の種類や質に関係する)。
問題25〜30|科学的な考察・レポート
25. 化合物が存在することと、それが人にとって安全・有効であることは別だからです。成分の特定だけでなく、作用や安全性について適切な根拠を確認する必要があります。
26. 定性分析は「どのような物質が含まれているか」を調べる分析で、定量分析は「その物質がどれくらい含まれているか」を測定する分析です。
27. 食品の安全上のリスクは、見た目に表れない場合もあるからです。保管条件や信頼できる情報を確認し、未知の試料を味見して安全性を判断してはいけません。
28. 実際に見えたことと、参考書などで確認した科学的な説明を混同しないためです。観察事実と解釈を分けると、根拠のあるレポートになります。
29. 結果は、実験や観察で得られた記録・測定値です。考察は、その結果が何を意味するか、どのような理由が考えられるかを説明する部分です。事実と解釈を分けることで、根拠を超えた断定を防げます。
30. 予想と異なる結果も、実際に得られたデータとして正確に記録します。結果を書き換えず、考えられる理由や、追加で確認したい点を考察に分けて記載します。
問題31〜36|英作文の回答例
31. Qualitative analysis helps identify what substances may be in a sample. Quantitative analysis measures how much of a substance is present.(定性分析は、試料にどのような物質が含まれている可能性があるかを特定するのに役立ちます。定量分析は、物質がどれくらい含まれているかを測定します。)
32. We observed cells under a microscope.(私たちは顕微鏡で細胞を観察しました。)
33. Food quality may change depending on storage conditions.(食品の品質は保管条件によって変わることがあります。)
34. The results do not fully prove the cause.(その結果は原因を完全には証明していません。)
35. 回答例:Careful observation is important in science experiments. We should record what we actually see and measure. We should not change data to match our expectations. If the results are different from our prediction, we need to think about possible reasons and explain what we still do not know.(科学実験では注意深い観察が重要です。実際に見たことや測定したことを記録すべきです。予想に合うようにデータを変えてはいけません。結果が予想と異なる場合は、考えられる理由を考え、まだ分からないことを説明する必要があります。)
36. 回答例:When I present experiment results, I will explain the purpose, method, and observations in order. I will show the data clearly and separate facts from my ideas. If I cannot confirm something, I will say so instead of guessing. I also want to answer questions using evidence.(実験結果を発表するときは、目的・方法・観察内容を順番に説明します。データを分かりやすく示し、事実と自分の考えを分けます。確認できないことがあれば、推測せずそのように伝えます。また、根拠を使って質問に答えたいです。)
英作文の回答例は一つの正解例です。本人の考えに合い、質問に答えていて、文法・語順・意味が自然であれば別の英文も正解になります。実際の講座で測定していない数値や、確認していない実験結果を自分の体験として書かないようにしてください。
よくある質問
Q.東北学院中学校の理科実験講座には、何人が参加しましたか?
学校公式発表によると、2026年8月3〜5日の3日間に、中学3年生の希望者32名が参加しました。東北医科薬科大学の小松島・福室両キャンパスを訪問し、医学部・薬学部の5つの研究室に分かれて活動したと報告されています。
Q.どのような研究テーマが紹介されましたか?
生薬・植物成分、解熱鎮痛剤の成分分析、食品の劣化と安全性、細胞小器官・細胞骨格・細胞分裂のライブセルイメージング、免疫染色による細胞の可視化の5テーマです。各テーマの詳しい実験手順や生徒ごとの結果は、学校の公式発表ではすべて公開されていません。
Q.実験講座の後に発表会もありましたか?
はい。学校公式発表では、2026年9月11日に校内発表会を行い、実験講座で得られたデータや分析結果をスライド・レポートにまとめ、研究テーマについて発表したと紹介されています。質疑応答で意見交換も行われたと報告されています。
Q.この記事の英文や36問は、実際の実験手順・定期考査を再現していますか?
いいえ。慶英会が科学英語の読解・語彙・文法・レポート表現を練習するために作成した独自の創作教材です。大学の研究室で行われた実験手順、使用した試薬、測定値、学校の提出課題や定期考査を再現したものではありません。
Q.中学1・2年生でも取り組めますか?
取り組めます。専門用語が難しい場合は、cell(細胞)、sample(試料)、observe(観察する)、result(結果)など、基本語彙から始めましょう。未習の文法は無理に使わず、学校で学んだ時制・不定詞・受動態などを正確に使うことを優先してください。
Q.この教材を使えば、薬や実験の安全な扱い方が分かりますか?
いいえ。この記事は科学分野の英語学習教材であり、医薬品の使用方法、薬品の調製、細胞実験、免疫染色の実施手順を説明するマニュアルではありません。実験を行う場合は、学校・大学の指導者が示す安全規則と手順に従ってください。
東北学院中学校の関連記事|研究発表・英語表現を深める
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参考にした主な公式情報
- 東北学院中学校・高等学校「〖中学3年〗東北医科薬科大学と連携した『理科実験講座』を実施しました!」(2026年9月25日):参加人数、実施期間、5つの研究テーマ、9月11日の校内発表会。
- 東北医科薬科大学 薬学部「生薬学」:生薬・漢方薬・植物などの天然素材と生物活性成分の研究。
- 東北医科薬科大学 薬学部「臨床分析化学」:分析技術、バイオマーカー、定性・定量分析。
- 東北医科薬科大学 薬学部「分子衛生化学」:食品衛生・栄養、食品の品質管理、感染因子の研究。
- 東北医科薬科大学 医学部「解剖学」:細胞質分裂などの研究テーマ。
- 東北医科薬科大学 医学部「免疫学」:免疫細胞と生体防御機構に関する研究。
- 東北医科薬科大学「中央機器センター・組織病理標本センター」:細胞観察、ライブセルイメージング、免疫染色などの研究支援設備。
- 東北医科薬科大学 医学部「病理学」:培養細胞・病理組織標本を用いた研究。
学校公式情報確認日:2026年10月31日。学校が公表した講座の参加者・日程・研究テーマ・発表会と、大学が公開する研究室の一般的な研究内容、慶英会が独自に作成した創作英文4題36問・全解答・和訳・解説を区別しています。実際の実験内容や測定結果は、本人の記録と学校からの資料を優先してください。

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