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福島県立安積中学校の中2ディスカッション対策|PREP法・質問力を英語で鍛える独自4題36問

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福島県立安積中学校の中学2年生で、「自分の意見を持っていても、理由を整理して話せない」「グループディスカッションで質問が思い浮かばない」「PREP法を知っていても英語で使えない」と感じる場合は、最初に結論・理由・具体例・結論の順で考えを整理し、短い英文に置き換える練習から始めましょう。学校の公式発信によると、2026年8月31日、安積中学校の2年生を対象に、講演とワークショップを合わせた約3時間の特別授業が行われました。学校は、PREP法、質問する姿勢、グループディスカッションのポイント、幸福と欲求などを扱ったと紹介しています。この記事では、学校が公表した活動内容と、慶英会が提案する英語の自主学習を区別し、PREP法を使った意見表現・質問・聞き返しの方法、独自の創作英文4題36問、全解答・和訳・解説をまとめます。

結論|意見は「結論・理由・具体例・結論」の順に短く伝える

話し合いで発言できないとき、英語の単語をたくさん覚えるだけでは解決しないことがあります。何を伝えたいかが決まっていない、理由と具体例が混ざっている、相手の発言を聞いてから質問を作れないなど、考えを整理する段階で止まっている可能性があるからです。まずは日本語で自分の意見を一文にし、その理由を一つ、具体例を一つ加えてから、英語に直してみましょう。

PREP役割英語の型
Point結論・自分の意見I think that …
Reason理由because …
Example具体例・根拠For example, …
Point結論を言い直すThat is why I think …

例えば「学校に読書時間を設けるべきだ」という意見なら、I think our school should have a reading time.(学校に読書時間を設けるべきだと思います。)と結論を先に伝えます。because it helps students relax.(生徒が落ち着く助けになるからです。)と理由を加え、For example, students can read quietly before class.(例えば、生徒は授業前に静かに読書できます。)と具体例を示します。最後にThat is why I support the idea.(だから私はその考えに賛成です。)とまとめます。

PREP法は、相手を言い負かすための話し方ではありません。自分の意見と理由を分かりやすく示し、聞き手が内容を検討できるようにするための整理方法です。具体例や数値を使う場合は、実際に確認できた情報を使い、調査していない数字や架空の経験を事実のように話さないことが重要です。

安積中学校の公式発表で確認できる2026年の特別講演・ワークショップ

福島県立安積中学校・高等学校の2026年9月3日付公式記事「〖県立安積中学校〗東京大学の大人気授業『宇野ゼミ』を体験しました!」によると、8月31日(月)、中学2年生を対象に特別講演会が行われました。学校の報告では、講師の宇野健司氏は大和総研に勤務する一方、社会人講師として東京大学などで教えている方として紹介されています。また、学校記事は「宇野ゼミ」を東京大学教養学部で400名を超える学生が受講するゼミとして説明しています。

当日の講演・ワークショップは約3時間で、PREP法、良い師匠を探すこと、学んだら質問すること、世界を早く体験すること、グループディスカッションのポイント、幸福と欲求の関係など、複数のテーマが扱われました。保護者も約20名参加し、生徒とともに講義を体験したと学校は報告しています。

ここで注意したいのは、学校の公式記事が紹介しているのは、安積中学校内で実施された特別講演・ワークショップであることです。安積中学校の生徒が東京大学の正規授業に在籍した、東京大学と学校が特別な提携を結んだ、あるいは同じ内容が毎年必修で行われる、といったことを意味しません。また、学校記事はこの講演を英語の授業として実施したとは記載していません。以下の英語表現・練習問題は、講演の内容を英語学習に応用するために慶英会が独自に作成したものです。

中1・中2がPREP法を英語で使う4つの段階

1.Point:最初に自分の意見を一文で言う

話し合いの冒頭で背景を長く説明しようとすると、結論が分からなくなります。まずI think …(私は~と思います)、I agree with …(私は~に賛成です)、I do not agree with …(私は~に賛成ではありません)のいずれかを使い、立場を明確にします。I think that students need more time to read.(生徒にはもっと読書の時間が必要だと思います。)のように、主語と動詞を含む短い文にしましょう。

2.Reason:becauseで理由を一つ加える

理由をいくつも並べるより、最も伝えたい理由を一つ選ぶ方が分かりやすくなります。becauseの後ろには主語と動詞を含む文を置きます。I support the plan because it saves time.(時間を節約できるので、その計画に賛成です。)のように、itが何を指すかも明確にしてください。becauseの前後で同じ意味を繰り返していないか、理由が結論を支えているかを確認しましょう。

3.Example:具体例・資料・経験を示す

理由だけでは抽象的な説明になることがあります。For example, …(例えば~)を使い、実際に見たこと、学校の資料で確認したこと、架空の練習文で設定した例などを示します。自分が経験していないことを「自分の体験」として話さず、資料に基づく事実と、説明のための仮定を分けましょう。具体例が結論と関係しているかも確認します。

4.Point:最後に結論を短く言い直す

最後にThat is why I think …(だから私は~と思います)やFor these reasons, …(これらの理由から~)を使い、話の要点をまとめます。最初の結論と最後の結論が反対になっていないか、理由と具体例が本当に結論を支えているかを確認してください。長い英文を一度に話す必要はありません。まずは4文で一つの意見を伝えることを目標にしましょう。

質問力を伸ばす|相手の発言を聞いてから一つ質問する

グループディスカッションでは、自分の意見を話すだけでなく、相手の意見を正確に聞き取り、必要な点を質問することが重要です。相手が話し終わる前に反論を考え始めると、相手の主張を誤解することがあります。最初に「相手は何を提案したか」「その理由は何か」「まだ説明されていない点は何か」を整理しましょう。

目的英語表現日本語
内容を確認するDo you mean that …?つまり~という意味ですか。
理由を尋ねるWhy do you think so?なぜそう考えるのですか。
具体例を求めるCould you give an example?具体例を挙げてもらえますか。
根拠を尋ねるWhat information supports your idea?その考えを支える情報は何ですか。
別の視点を尋ねるHave you considered another point of view?別の視点も考えましたか。
聞き返すCould you say that again?もう一度言ってもらえますか。
ゆっくり話してもらうCould you speak more slowly?もう少しゆっくり話してもらえますか。
考える時間をもらうLet me think for a moment.少し考えさせてください。

質問は、相手を困らせるためではなく、提案を理解し、よりよい結論を考えるために使います。例えば、相手が「昼休みに読書時間を設けたい」と話したら、すぐに「それは無理だ」と返すのではなく、「どのくらいの時間を考えていますか」「本を持っていない生徒はどうしますか」と具体的な条件を尋ねます。相手の意見を一度言い換えてから質問すると、聞き間違いも減らせます。

グループディスカッションの進め方|意見を出す・聞く・まとめる

話し合いで発言が多い人だけが議論を進めると、別の視点が出てこなくなることがあります。全員が一度ずつ意見を述べ、質問を受け、最後に共通点と相違点を整理する流れを作ると、発言が苦手な人も参加しやすくなります。英語で行う場合も、難しい表現を使うことより、相手の意見を尊重しながら短い文でやり取りすることを優先してください。

  • 準備:話題の意味を確認し、賛成・反対のどちらか一方だけでなく、考えられる利点と課題を整理する。
  • 意見:I think … because … の形で、結論と理由を一つずつ伝える。
  • 質問:相手の発言を短く言い換えてから、理由・具体例・条件を尋ねる。
  • 検討:自分の意見に不利な情報も確認し、必要なら考えを修正する。
  • まとめ:全員の意見の共通点と、まだ決められない点を整理する。

意見が対立した場合は、相手の人格ではなく、提案の内容・根拠・実行条件について話します。「あなたは間違っている」と言うのではなく、「その案はよいと思います。ただ、費用についても考える必要があると思います」といった表現に変えましょう。I understand your point, but …(あなたの考えは分かりますが~)や、I agree with part of your idea.(あなたの考えの一部に賛成です。)などを使うと、賛成・反対を細かく伝えられます。

中1・中2の英語学習にPREP法を取り入れる

PREP法を練習するときは、最初から社会問題や抽象的なテーマを扱う必要はありません。中1は身近な学校生活や趣味について、主語・動詞のある短い文で意見を言う練習から始めます。中2はbecauseで理由を加え、For exampleで具体例を示し、相手の意見を受けて質問を一つ返すところまで進めます。どちらの学年でも、学校でまだ習っていない文法を無理に使うより、既習の表現を正確に使うことを優先してください。

段階中1の目標中2の目標
PointI think …で意見を一文にする賛成・反対と提案を明確にする
Reasonbecauseの後に短い理由を置く理由が結論を支えるか説明する
Example身近な具体例を一つ加える資料・経験・仮定を区別して例を示す
Point最初の意見を言い直す相手の意見を踏まえて結論を調整する
質問What/Why/Howで一つ質問する理由・根拠・条件を掘り下げる

家庭学習では、毎日5分でも「今日の意見」を一つ決め、PointとReasonを英語で書いてみましょう。翌日はExampleを加え、3日目には最後のPointまで完成させます。週末には家族に読んでもらい、内容が伝わったか、理由が分かりやすいか、具体例が結論とつながっているかを確認します。発音や文法を一度に直すのではなく、最初は一つの改善点に絞ると続けやすくなります。

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話し合いでよくある失敗と修正方法

結論を言わずに背景から話す:聞き手が何について賛成・反対なのか分からなくなります。最初にI think …で立場を示し、その後に理由を説明しましょう。

理由を二つ以上並べて途中で迷う:一度に多くの理由を言おうとすると、文法や語順の誤りが増えます。最も重要な理由を一つ選び、短く言えるようにします。

具体例を事実のように作る:実際に調べていない数字や体験を、確認済みの事実のように話してはいけません。例を作る場合は「例えばこういう場合」と仮定であることを示し、学校や地域のデータを使う場合は出典と対象を確認します。

相手の話を聞かずに反論する:相手の意見を誤解したまま反論すると、議論が進みません。Do you mean that …?で内容を確認し、相手の主張を正しく言い換えてから、自分の意見を述べましょう。

英語が出てこないと沈黙する:Let me think for a moment.(少し考えさせてください。)やCould you repeat that?(もう一度言ってもらえますか。)など、会話を続けるための表現を覚えておくと、考える時間を確保できます。

慶英会独自の読解・ディスカッション演習|創作英文4題・36問

ここからの英文・登場人物・数値・話し合いの状況は、英語読解とディスカッション表現を練習するために慶英会が独自に作成した創作素材です。安積中学校の実際の授業、宇野ゼミの教材、学校の配布資料、定期考査、講演会の発言を再現したものではありません。学校公式の活動内容と、英語学習用に作成した架空の演習を区別して取り組んでください。

英文A|A Reading Time Before Homeroom(朝の読書時間)

At a fictional school, four students discussed whether to start a ten-minute reading time before homeroom. Mei supported the idea because students could begin the day quietly. Ken was worried that students who arrived late might miss it. The group asked twenty classmates for their opinions. Twelve students liked the idea, five did not, and three were unsure. The group decided to report the results carefully. They also wrote that the survey included only one class, so it did not show what every student in the school thought.

問題1〜4:1. What did the students discuss? 2. How many classmates did they ask? 3. How many students supported the idea? 4. What limitation did the group mention about the survey?

英文B|Sharing Jobs Fairly(仕事を公平に分担する)

Riku’s team had to decide how to share the jobs for a poster project. Aya suggested that each person choose one job. Riku said that this plan might leave difficult tasks unfinished. He asked, “Who will check the facts?” Aya replied that the team could make a checklist and exchange drafts before finishing the poster. The group agreed to list all the tasks first. Then they would divide the work by considering each member’s interests and available time. They decided not to choose a leader until they knew everyone’s schedule.

問題5〜8:5. What did Riku’s team need to decide? 6. What problem did Riku worry about? 7. What two actions did Aya suggest? 8. Why did the team wait before choosing a leader?

英文C|A New Game Booth(新しいゲームブース)

During a discussion about the school festival, Hana suggested adding another game booth to attract visitors. Yuto asked whether there was enough space. Hana explained that the team might use an empty room, but they needed to check safety and the number of staff members. Another student asked how they could know whether visitors wanted the new booth. The group decided to ask students and teachers before making a final decision. They agreed that an interesting idea was not enough; they also had to check whether it could be carried out.

問題9〜12:9. What did Hana suggest? 10. What did Yuto ask? 11. What two things did the team need to check? 12. What did the group decide to do before making a final decision?

英文D|A Reflection After Discussion(話し合いの後の振り返り)

After a group discussion, Sora wrote a reflection. At first, she tried to speak quickly because she was nervous. She forgot to explain her reason. Then she listened to Yui and asked her to give an example. Yui’s example changed Sora’s opinion. Sora learned that discussion was not only about proving her own idea. It was also about understanding other people. Next time, she planned to prepare one question and use the PREP structure to explain her opinion.

問題13〜16:13. Why did Sora try to speak quickly? 14. What did she forget to explain? 15. What changed her opinion? 16. What did Sora learn about discussion?

語彙・文法・表現(問題17〜24)

17. 正しい形を選ぶ:She (share / shared) her idea yesterday. 18. 空欄に入れる:I agree (with / to) your suggestion. 19. 正しい形を選ぶ:We need (to check / checking) the facts. 20. 空欄に入れる:If we ask more students, we (can / cans) learn about their opinions. 21. 誤りを直す:He don’t agree with me. 22. 英訳する:「具体例を挙げてもらえますか。」23. 語順を整える:(why / do / you / think / so / ?)24. availabilityの意味として最も近いものを選ぶ:A. time when someone can take part B. price of an item C. a person’s opinion。

内容理解・議論の組み立て(問題25〜30)

25. 英文Aの調査だけで「学校の全生徒が朝の読書時間に賛成している」と結論づけられないのはなぜか。26. PREP法のReasonとExampleの違いを日本語で説明する。27. 英文Cの新しいブース案が実行できるかを確認するため、英語で質問を一つ作る。28. 反対意見を述べる前に相手の意見を言い換えるとよい理由を説明する。29. 次の結論の問題点を説明する:「20人中12人が賛成した。だから学校の全員が賛成している。」30. PREP法の正しい順序を、Point・Reason・Exampleを使って答える。

英作文・ディスカッション(問題31〜36)

31. 英文Aの内容を、数字を一つ以上使って英語2文で要約する。32. 「朝に読書時間を設けるべきか」について、PREP法を使って英語4文で意見を書く。33. クラスメートの提案を詳しく理解するための丁寧な質問を、英語で2つ書く。34. 相手の意見に一部反対するとき、相手を尊重する英語2文を書く。35. 「話し合いでは相手の意見を聞くことがなぜ大切か」について、英語40〜60語で説明する。36. 架空の話し合いを振り返り、「自分の考えが変わった理由」と「次に試したいこと」を英語40〜60語で書く。

4題の日本語訳

英文A:ある架空の学校で、4人の生徒がホームルーム前に10分間の読書時間を設けるべきか話し合いました。メイは、生徒が静かに一日を始められるので賛成しました。ケンは、遅れて登校する生徒が読書時間に参加できないかもしれないと心配しました。グループは20人のクラスメートに意見を尋ねました。12人が賛成し、5人が反対し、3人は分からないと答えました。グループは結果を慎重に報告することにしました。また、調査対象は1クラスだけだったため、学校の全生徒がどう考えているかを示すものではないとも書きました。

英文B:リクのチームは、ポスター制作の仕事をどのように分担するか決める必要がありました。アヤは、それぞれが一つの仕事を選ぶことを提案しました。リクは、その方法では難しい作業が終わらずに残るかもしれないと言いました。彼は「誰が事実を確認するのですか」と尋ねました。アヤは、チームでチェックリストを作り、ポスターを完成させる前に下書きを交換できると答えました。グループは、最初にすべての作業をリストにすることに同意しました。その後、各メンバーの関心と使える時間を考えて仕事を分担することにしました。全員の予定が分かるまで、リーダーを決めないことにしました。

英文C:学校祭についての話し合いで、ハナは来場者を増やすためにゲームブースをもう一つ追加することを提案しました。ユウトは、十分なスペースがあるか尋ねました。ハナは空き教室を使えるかもしれないと説明しましたが、安全性とスタッフの人数を確認する必要があると話しました。別の生徒は、来場者が新しいブースを望んでいるかどうかを、どうすれば分かるか尋ねました。グループは最終決定をする前に、生徒と先生に尋ねることにしました。面白いアイデアであるだけでは不十分で、実行できるかどうかも確認しなければならないと合意しました。

英文D:グループディスカッションの後、ソラは振り返りを書きました。最初、彼女は緊張していたため、早口で話そうとしました。理由を説明するのを忘れてしまいました。その後、ユイの話を聞き、具体例を挙げてもらうよう頼みました。ユイの具体例によって、ソラの意見は変わりました。ソラは、話し合いは自分の考えを証明することだけではなく、ほかの人を理解することでもあると学びました。次回は質問を一つ準備し、PREPの構成を使って自分の意見を説明しようと考えました。

全36問の解答・解説

問題1〜16|読解の解答

1. Whether to start a ten-minute reading time before homeroom.(ホームルーム前に10分間の読書時間を設けるかどうか。)2. Twenty classmates.(20人。)3. Twelve students.(12人。)4. The survey included only one class.(調査対象は1クラスだけだったこと。)学校全体の意見と断定できない理由です。

5. How to share the jobs for a poster project.(ポスター制作の仕事の分担方法。)6. Difficult tasks might be left unfinished.(難しい作業が未完了のまま残る可能性。)7. Make a checklist and exchange drafts.(チェックリストを作り、下書きを交換すること。)8. Because they wanted to know everyone’s schedule first.(先に全員の予定を知りたかったから。)

9. Adding another game booth.(ゲームブースをもう一つ追加すること。)10. Whether there was enough space.(十分なスペースがあるかどうか。)11. Safety and the number of staff members.(安全性とスタッフの人数。)12. Ask students and teachers.(生徒と先生に尋ねること。)

13. Because she was nervous.(緊張していたから。)14. Her reason.(自分の意見の理由。)15. Yui’s example.(ユイが示した具体例。)16. Discussion is also about understanding other people, not only proving one’s own idea.(話し合いは自分の考えを証明するだけでなく、ほかの人を理解することでもある。)

問題17〜24|語彙・文法・表現

17. shared。yesterdayがあるため過去形です。18. with。agree with ~で「~に賛成する」です。19. to check。need to+動詞の原形で「~する必要がある」です。20. can。助動詞canの後ろには動詞の原形learnを置きます。

21. He doesn’t agree with me. 主語Heは三人称単数なのでdoesn’tを使い、その後の動詞は原形agreeにします。22. Could you give an example?(具体例を挙げてもらえますか。)23. Why do you think so?(なぜそう考えるのですか。)24. A. time when someone can take part(人が参加できる時間)。availabilityは予定や都合がつく時間を表します。

問題25〜30|議論の根拠・推論

25. 調査したのは1クラスの20人だけで、学校の全生徒を調べたわけではないからです。調査結果は回答者の範囲で説明し、全校へ一般化しないことが大切です。

26. Reasonは「なぜその結論を支持するのか」という理由です。Exampleは、その理由が分かるように示す具体例です。理由は考えの根拠、具体例は根拠を理解しやすくする材料と考えると整理できます。

27. 例:Do we have enough space and staff for the new booth?(新しいブースのための十分な場所とスタッフがありますか。)英文Cの実行条件を確認する質問です。

28. 相手の意見を正しく理解したうえで返答でき、聞き間違いや誤解による反論を防げるからです。また、相手の考えを尊重していることも伝わります。

29. 調査したのは20人だけなのに、学校の全員が賛成していると結論づけている点です。回答者の範囲を超えた一般化になっています。

30. Point → Reason → Example → Point。最初に意見を示し、理由と具体例を加え、最後に結論を言い直します。

問題31〜36|英作文の回答例

31. Four students asked twenty classmates about a ten-minute reading time before homeroom. Twelve students supported the idea, but the group noted that the survey included only one class.(4人の生徒が、ホームルーム前の10分間の読書時間について20人に尋ねました。12人が賛成しましたが、グループは調査対象が1クラスだけだったことを記しました。)

32. I think our school should have a short reading time before homeroom. It can help students start the day calmly. For example, students can read a book they enjoy. That is why I support the idea.(学校はホームルーム前に短い読書時間を設けるべきだと思います。生徒が落ち着いて一日を始める助けになります。例えば、生徒は好きな本を読むことができます。だから私はその考えに賛成です。)

33. What is the main reason for your idea? Could you give an example?(あなたの考えの主な理由は何ですか。具体例を挙げてもらえますか。)

34. I understand your idea, and I agree that it has some good points. However, I think we should also check the time and the number of people needed.(あなたの考えは分かりますし、よい点があることにも賛成です。しかし、必要な時間と人数も確認すべきだと思います。)

35. Listening is important because we can understand other people’s reasons. We may find information that we did not know before. If we listen carefully, we can ask better questions and improve our ideas. Discussion is not only about speaking. It is also about learning from others.(聞くことは、ほかの人の理由を理解できるので大切です。以前は知らなかった情報が見つかるかもしれません。注意深く聞けば、よりよい質問をし、自分の考えを改善できます。話し合いは話すことだけではありません。ほかの人から学ぶことでもあります。)

36. In a fictional discussion, I first supported a new school event. After listening to my classmate’s example, I noticed that we needed more staff members. I changed my opinion and suggested checking the schedule first. Next time, I will prepare one question before the discussion.(架空の話し合いで、私は最初、新しい学校行事に賛成しました。クラスメートの具体例を聞いて、もっと多くのスタッフが必要だと気付きました。私は意見を変え、最初に予定を確認することを提案しました。次回は話し合いの前に質問を一つ準備します。)

英作文の回答例は一つの正解例です。本人の考えに合っており、質問への答えになっていて、文法と意味が自然であれば別の英文も正解になります。学校で実際に経験していないことを、自分の体験として書かないようにしてください。

14日間の家庭学習|意見を整理して質問する練習

PREP法は、長い原稿を暗記するより、短い意見を何度も組み立て直す方が身につきやすくなります。次の14日間モデルでは、最初に日本語で考えを整理し、その後に英語の一文へ置き換えます。学校の宿題や定期考査がある日は、無理に時間を増やさず、既習範囲の復習を優先してください。

  • 1日目:学校生活の身近な話題を一つ選び、自分の意見を日本語で一文にする。
  • 2日目:I think …を使い、主語・動詞のある英文にする。
  • 3日目:becauseを使って、理由を一つ加える。
  • 4日目:For exampleを使い、結論に関係する具体例を一つ加える。
  • 5日目:最後のPointを加え、PREPの4文を完成させる。
  • 6日目:原稿を見ずに30秒程度で話し、言いにくかった文を一つ直す。
  • 7日目:同じ話題について、賛成側と反対側の理由を一つずつ考える。
  • 8日目:相手の意見を一文で言い換える練習をする。
  • 9日目:Why do you think so?など、理由を尋ねる質問を3つ作る。
  • 10日目:Could you give an example?など、具体例を求める質問を練習する。
  • 11日目:I understand your point, but …を使い、相手を尊重した反対意見を作る。
  • 12日目:架空の話し合いを設定し、質問と返答を2往復書く。
  • 13日目:自分の意見を聞き手に説明し、質問を受けて結論を見直す。
  • 14日目:原稿を見ずにPREPで話し、次に改善する点を一つ記録する。

保護者が家庭で確認したい4つのポイント

第一に、本人が自分の結論を一文で説明できるかを確認します。第二に、その理由が結論を支えているか、具体例が理由とつながっているかを見ます。第三に、相手の意見を最後まで聞き、内容を言い換えられるかを確かめます。第四に、質問されたときに分からないまま推測で答えず、確認したり考える時間を求めたりできるかを見ます。

保護者が英文をすべて添削する必要はありません。最初は「結論は何か」「理由は一つあるか」「例は結論に関係しているか」の3点だけを確認してください。文法の誤りを直す場合も、一度に多くの箇所を指摘するのではなく、主語と動詞、時制、語順など、今回の目標に合わせて一つずつ修正しましょう。

よくある質問

Q.安積中学校の中学2年生全員が東京大学の授業を受けたのですか?

学校の公式記事は、2026年8月31日に中学2年生を対象とした特別講演会・ワークショップを実施したと紹介しています。東京大学の正規授業に生徒が在籍したという意味ではありません。講師や「宇野ゼミ」についての説明も、学校公式記事の記載に基づいています。

Q.この講演会は英語の授業ですか?

学校公式記事は、PREP法やグループディスカッションなどを扱った特別講演・ワークショップとして紹介しています。英語の授業として行われたとは記載されていません。この記事の英文・36問は、講演のテーマを英語学習に応用するための慶英会独自教材です。

Q.PREP法は学校の定期テストに出題されますか?

学校公式記事から定期考査の出題形式や配点は確認できません。この記事はPREP法を使った英語表現の自主練習です。実際の定期考査は、学校の試験範囲表・授業プリント・指定教材を優先してください。

Q.英語が苦手な中1でも取り組めますか?

取り組めます。まずはI think …で意見を一文にし、becauseで理由を加えるところから始めてください。未習の文法は無理に使わず、学校で学習した単語・文型で短く表現しましょう。

Q.PREP法を使えば、必ず相手を説得できますか?

必ず説得できるわけではありません。PREP法は意見を整理して伝えるための型です。相手の立場、資料の正確さ、提案の実現可能性なども検討する必要があります。相手の意見を聞き、自分の考えを必要に応じて修正することも大切です。

Q.英語で質問が思いつかないときはどうすればよいですか?

まず相手の意見を短く言い換え、理由・具体例・条件のどれがまだ分からないかを考えます。Why do you think so?、Could you give an example?、How much time do we need?など、質問の型を使ってみましょう。

安積中学校の関連記事|探究と英語学習を分けて確認する

安積中学校のAA探究と英語表現を整理したい場合は、福島県立安積中学校のAA探究×英語表現・独自36問も参照してください。中1の郡山市課題探究、中2の企業探究と、英語の意見文・定期考査の復習を区別して解説しています。英語の定期テスト対策を優先したい場合は、安積中学校の英語・定期テスト対策と失点診断も活用できます。

参考にした主な公式情報

福島県立安積中学校・高等学校「〖県立安積中学校〗東京大学の大人気授業『宇野ゼミ』を体験しました!」(2026年9月3日):2026年8月31日の中学2年生対象の特別講演会・ワークショップ、約3時間の内容、PREP法・質問・グループディスカッション等のテーマ、保護者の参加。

学校公式情報確認日:2026年10月31日。学校が公表した2026年8月31日の活動と、慶英会が独自に作成したPREP法の英語例・創作英文4題36問・全解答・14日間の家庭学習モデルを区別しています。学校の正式な授業内容、提出課題、定期考査の範囲や評価方法は、学校からの最新案内を優先してください。

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