聖マリア女学院中学校(岐阜県)の中学1・2年生で「英語テキストMetroの会話は読めるが定期テストで英文を書けない」「週2時間の外国人教員との授業で答えられない」「中1のESSや中2のオーストラリア研修までに英語を立て直したい」と悩む場合、学校のMetroで学んだ一文を、意味の説明→音での理解→自分の内容で発話→主語や時を変えた英作文へつなげることから始めましょう。学校公式は英語を全学年週6時間とし、うち2時間に外国人・日本人教員のチームティーチング(TT)を導入し、教材としてOxford University Pressの「Metro」を用いると説明しています。中1の3月は1泊2日のESS(イングリッシュスプリングスクール)、中2の3月は希望者を対象とした10日間のオーストラリア研修を紹介しています。学校行事の参加可否や2027年の詳細、定期試験の設問・配点は最新の学年資料が優先です。本記事では学校公式の制度と慶英会独自の学習法を区別し、独自20問・全解答、学校答案の原因診断、ESSに向けた質問・聞き返し、14日間の復習計画を掲載します。
結論|Metro・TT・ESSを、別々の勉強にしない
| 学校で経験すること | 本来の学習上の役割 | 家庭で確かめること |
|---|---|---|
| Metroを使う英語授業 | 生活に近い題材で表現を理解する | 登場人物・目的・文法を一文で説明できる |
| 日本人・外国人教員によるTT | 英語の質問と応答の練習 | 聞き取れないとき英語で再質問できる |
| 学校の小テスト・定期考査 | 指定範囲で語彙・文法・理解を確認する | 意味が分かるだけでなく自分で英文を書ける |
| 中1のESS | 学校が案内する1泊2日の英語活動 | 自己紹介・質問・聞き返しの短文を使える |
| 中2のオーストラリア研修 | 3月・10日間の希望者向け海外活動 | 本人が参加する場合、学校の安全・語学準備を確認する |
学校の制度とこの表の家庭学習の観点は異なります。活動内容の詳細や学校の評価の点数配分は個々の学年で確認してください。ESSへの参加を理由に定期考査の学校教材を後回しにする必要はありません。
聖マリア女学院の英語|学校公式で確認できる事実
| 項目 | 公式に掲載された内容 | 誤解しない点 |
|---|---|---|
| 英語授業 | 中1・中2・中3は週6時間 | TTの2時間は週6時間に含まれる |
| TT | 6時間のうち2時間、日本人・外国人の協力授業 | 全英語授業が毎回同じ英会話形式とは限らない |
| 英語教材 | Metro(日常生活に関連した内容のテキスト) | 現年度の版・副教材・Unitは生徒の配布教材で確認 |
| ESS | 中1の3月、1泊2日の英語活動として紹介 | 詳細な実施日・会場・課題・参加条件は学年案内が優先 |
| オーストラリア研修 | 中2の3月、10日間、希望者 | 全員必修・必ずホームステイ・必須英検級とは断定できない |
| 中1・中2の指導 | 基礎の定着、小テスト、補習・補充・個人指導など | 補習の利用条件は在籍学年で確認 |
| 習熟度別授業 | 中3から英語・数学で実施する説明 | 中1の英語単独得点でクラスが確定するとは言えない |
学校の一次情報:聖マリア女学院「教育の特色」、「コース紹介・中学校カリキュラム」、「スクールライフ」。英語週6時間は学校の教育課程、TTの2時間は教育の特色に基づく数字です。年度の授業割当や実際の指導方法は校内案内に従ってください。
Metroは何の教材?「MET」と混同しない
学校の英語科公式記事「Mary’s English – Report #2」(2023年)では、MetroをOxford University Press(OUP)の教材として紹介し、中2の授業で身近な「音楽」を題材にした英語のやり取りを行った事例を掲載しています。これは2023年の公開授業紹介であって、2026年の各学年の現在のUnitや考査範囲を示すものではありません。
一方、学校の2023年の英語教育紹介には、授業外で英会話を楽しむ「MET(Mary’s English Talks)」という別の活動が登場します。Metroは授業テキスト、METは当時紹介された会話活動の名称です。METの開催曜日・参加条件は2023年の実施紹介を2026年の確定予定として扱わず、学校へ確認してください。
Metroの英語が読めても定期テストで失点する5つの原因
| よくある失点 | 本当の課題の候補 | 家庭での確認方法 |
|---|---|---|
| 英単語の意味は分かるが書けない | 認識と綴りの再現が違う | 学校指定単語を日本語から綴り、英文に入れる |
| 会話の大筋は理解できるが語順で減点 | 主語・動詞・疑問文の構造が未定着 | 肯定文を疑問文・否定文へ変える |
| 音声では答えられるのに筆記の過去形を誤る | 時制を正しい形で書く練習が不足 | yesterdayの文を見ずに2つ書く |
| 英文を読んだがWhyに答えられない | 理由の根拠を本文から示せない | becauseなどの理由を示す部分に線を引く |
| TTの質問を聞いて黙ってしまう | 音の理解か即答の準備が不足 | 英文を見て分かるか、聞いて分かるか分ける |
これらは慶英会独自の誤答分類です。学校の正式な採点区分でも、2026年のMetroの実際の問題形式でもありません。返却答案・指定範囲と照合して、最も重なる2分野を優先しましょう。
中1は「be動詞と一般動詞の違い」を説明できるか
Metroを使った会話で “She is happy.” や “She likes music.” の意味を理解できても、疑問文への書き換えでは異なる手順が必要です。“Is she happy?” と “Does she like music?” のように、前者はbe動詞を前へ出し、後者はDoesを使い後ろを動詞原形にします。
中1の家庭復習では、学校で習った基本文2〜3文を音読・意味確認し、教科書を閉じて自力で英文を書きます。自力で書けない箇所だけ教員や学校の補習で確認し、翌日に主語を変更した類題を解きましょう。
中2は「会話の内容」と「文法の正確さ」を両立
中2では自分の意見を述べる際、学校で習った接続詞や不定詞などを活用する場面があります。“I like science because I enjoy experiments.” は好みと理由、“I want to learn more English.” はwant toの語順を確認できます。英語を長く書くより、本人が意味を分かっている表現で正しく答えることを優先します。
一方、相手の発言を聞く場面では「何を聞かれたか」をまず確かめます。文字で意味が分からなければ語彙・文法を、文字では理解できても音声で分からなければ学校指定音源と文字を照合してください。未習の文法は学年の授業進度を確認してから練習します。
中1のESS準備|自己紹介と質問返しは短い文でよい
ESSに向けて準備するなら、名前・好きな活動・理由を “My name is Yui. I like reading. I enjoy stories about animals.” と伝える練習ができます。自分の話の後に “What do you like?” と相手にも聞いてみましょう。質問の内容が難しいときは “Could you say that again, please?” と聞き返します。
ESSは学校が中1の3月に案内する1泊2日の活動です。この自己紹介は慶英会の一般的な練習例で、学校の正式なESS原稿や配布課題ではありません。本人の活動日程・集合・宿泊の指示は学校の案内に従ってください。
中2の希望者向けオーストラリア研修|英語の準備と安全を分ける
学校は中2の3月に10日間のオーストラリア研修を希望者に案内しています。英語の練習としては「時刻・待ち合わせ場所を復唱」「分からない語を聞き返す」「自分の体調や困りごとを短い文で伝える」ことが実用的です。ただし研修先・滞在形態・費用・必要書類・参加条件は学校の正式な最新案内で確認する必要があります。
| 状況 | 短い練習表現 | 安全・運用面での確認 |
|---|---|---|
| 時刻が聞こえない | What time should we meet? | 集合時刻を引率教員へ必ず確認 |
| 集合場所が不明 | Where should we meet? | 学校の指示された場所から独断で離れない |
| 質問が速すぎる | Could you speak a little more slowly? | 意味が理解できるまで尋ね直す |
| 体調が悪い | I don’t feel well. | 引率教員・学校指定の連絡先へすぐ伝える |
| 食事に必要な確認がある | Could you tell me what is in this dish? | アレルギーなどの情報は学校の事前手続きを優先 |
上の英文は一般的な練習表現であり、聖マリア女学院の実際の10日間行程や研修先の言葉遣いを再現したものではありません。安全に関わる事項で十分に通じなければ推測で行動せず、引率教員や学校の手順を優先してください。
オリジナル20問|Metroで学ぶ力を定期考査・TTへ応用
以下は慶英会が独自制作した20問です。学校のMetro本文、実際の定期考査、ESS・海外研修の配布教材、英検過去問を転載したものではありません。学校でまだ学んでいない英文法の問題は飛ばし、現在の範囲を優先してください。
Part A|中1の基本文・語順6問
- 問1:She likes music. を疑問文にする。
- 問2:He is tired. を疑問文にする。
- 問3:My sister plays tennis. を否定文にする。
- 問4:He can speaks English. の誤りを直す。
- 問5:There ( ) three students in the room. にbe動詞を入れる。
- 問6:「私は今、英語を勉強しています」を英語にする。
Part B|中2につながる混合文法6問
- 問7:They went to the library yesterday. を疑問文にする。
- 問8:I didn’t ate breakfast. の誤りを直す。
- 問9:I want ( ) English. [study] を適切な形にする。
- 問10:She enjoys ( ) music. [listen to] を適切な形にする。
- 問11:This book is more easier than that one. の誤りを直す。
- 問12:「私は昨日、友達と理科を勉強しました」を英語にする。
Part C|初見読解5問
Last Monday, Natsuki and her classmates started a music project. They wanted to introduce different kinds of music to younger students. At first, they planned a long presentation, but their teacher suggested short talks because they had only one week. Natsuki interviewed three friends about their favorite songs. She learned that they liked different types of music. On Friday, the students gave their short talks, and the younger students asked many questions.
- 問13:What was the purpose of Natsuki’s project?
- 問14:Why did the teacher suggest short talks?
- 問15:How many friends did Natsuki interview?
- 問16:What did Natsuki learn?
- 問17:What did the younger students do on Friday?
Part D|英語で質問・応答する3問
- 問18:「私は音楽が好きです。友達と歌えるからです」を英語2文で伝える。
- 問19:“What did you do last weekend?” に自分の活動を過去形の英文2文で答える。
- 問20:相手の発言が聞き取れませんでした。「もう一度言っていただけますか」と丁寧に聞き返す。
全20問の解答・間違えた原因の解説
- 1. Does she like music?(doesの後は動詞原形)
- 2. Is he tired?(be動詞の疑問文は動詞を主語の前へ)
- 3. My sister doesn’t play tennis.(doesn’tの後はplay)
- 4. He can speak English.(canの後は原形)
- 5. are(three studentsは複数)
- 6. I am studying English now.(be+動詞ing)
- 7. Did they go to the library yesterday?(didの後はgo)
- 8. I didn’t eat breakfast.(didn’tの後は原形eat)
- 9. to study(want to+原形)
- 10. listening to(enjoy+動名詞)
- 11. This book is easier than that one.(easierとmoreを重ねない)
- 12. I studied science with my friend yesterday.(過去形studied)
- 13. To introduce different kinds of music to younger students.(第2文)
- 14. Because they had only one week.(第3文)
- 15. Three.(第4文)
- 16. That her friends liked different types of music.(第5文)
- 17. They asked many questions.(最後の文)
- 18. 例:I like music. I can sing with my friends.(本人の理由で別解可)
- 19. 例:I played tennis last weekend. I watched a movie, too.(自分の経験なら別解可)
- 20. Could you say that again, please?(聞き返すことも適切な会話行動)
問1〜6での失点は基本文法、問7〜12は複数の文法の使い分け、問13〜17は本文の人物・目的・理由、問18〜20は実際の応答に関連します。答えを暗記して終わらせず、翌日に主語や話題を変えた新しい英文でも自力で書けるか確認しましょう。
学校のMetroでの失点を直す14日間の家庭学習
| 時期 | 学校での学習と試験 | 家で確かめること |
|---|---|---|
| 1〜3日 | Metroの指定Unit・学校ワーク・前回の返却答案を準備 | 同じ種類の誤答が2回出た箇所を選ぶ |
| 4〜6日 | 学校の短い重要英文を読み音声を確認 | 自分の内容で一文を書き直せる |
| 7日 | TTで聞こえなかった質問を確認する | 文字でも分からないか、音だけ分からないか分類 |
| 8〜10日 | 学校の文法・語彙を混ぜた類題を解く | 選択肢なしでも語順・時制が正しい |
| 11〜12日 | ESS向けの短い自己紹介・質問を声で練習 | 聞き返し表現を自力で使える |
| 13〜14日 | 学校の提出課題と誤答を再テスト | 解説なしで新しい文を書ける |
この14日間モデルは慶英会が提案する家庭学習例で、聖マリア女学院の正式なESS日程・試験範囲・学校宿題ではありません。実際の試験が近い週は学校の必須課題と指定範囲を優先します。
学校の小テスト・補習を優先する理由
学校の「コース紹介」は、中学1・2年の基礎・基本の定着、授業内の反復練習、小テスト、補習・補充・個人指導を説明しています。家庭で学校と別の参考書を大量に増やす前に、「今回の英作文の減点はどの規則か」「どのUnitを補習で確認するか」を教員へ尋ねることが有効です。
TTで話せたのに書くと誤る場合、会話能力が全くないという意味ではありません。書くための動詞・語順・綴りの確認が必要な場合もあるため、学校の評価項目に沿って別に対策しましょう。
保護者様が確認しておきたい4つのこと
- 使用中のMetroの正確な版・Unitと、定期考査に指定されたワーク・プリントを把握しているか
- 単語の綴り、疑問文・時制、読解の根拠など返却答案で繰り返す失点が分かるか
- 中1のESS、あるいは希望者向け中2オーストラリア研修の参加条件・日程・費用・安全説明が正式に届いているか
- 学校の小テスト・補習と家庭学習を重複させず、睡眠や部活動と両立できる計画になっているか
よくある質問|聖マリア女学院のMetro・TT・ESS
Q. 英語の授業は週何時間ですか? 学校公式は全学年週6時間で、うち2時間のTTを案内しています。TTをさらに2時間上乗せする意味ではありません。
Q. 聖マリア女学院の英語教材は何ですか? 公式教育の特色と過年度の授業紹介はMetroを明記しています。今の版・副教材は本人の配布教材を確認してください。
Q. METとMetroは同じですか? いいえ。Metroは授業用のテキスト、METは2023年の学校報告で紹介された英会話の場(Mary’s English Talks)です。現在の実施日は学校へ確認してください。
Q. ESSはいつですか? 学校公式は中1の3月・1泊2日と説明しています。実施日の詳細と参加条件は最新の学校案内を確認してください。
Q. オーストラリア研修は全員必修ですか? いいえ。公式案内は中2の3月・10日間の希望者向けとしています。募集条件は現年度の資料が優先です。
Q. ESSや海外研修に英検の必須級がありますか? 今回確認した公式概要のみから、全員共通の必須級は確認できません。正式な募集案内で確かめてください。
Q. 中3から英語の習熟度別授業になりますか? 学校のコース紹介では中3から英語・数学に習熟度別の授業を行うと説明しています。編成の判定条件は学校へ確認してください。
Q. NEW TREASUREも使っていますか? 学校公式はMetroを英語テキストとして紹介しています。学校名だけでNEW TREASURE採用を断定せず、学校配布教材を確認してください。
慶英会のオンライン個別指導|Metro・定期考査・英会話を一つの学習計画に
慶英会では、中高一貫校の中1・中2の学校英語、英検、定期考査対策をオンライン個別指導で支援しています。聖マリア女学院でMetroやTTに苦戦する場合は、授業の指定Unitと実際の返却答案を照合し、読めるが書けない文法、音が聞こえない表現、英会話で答えられない質問を分けて練習することを重視します。学校の小テスト・補習と並行し、自力で再現できない部分を中心に家庭学習を組み立てます。
毎日のLINE学習サポートと最大1か月の無料体験は慶英会公式サイトをご覧ください。慶英会は聖マリア女学院中学校・高等学校と公式提携していません。学校の成績、ESS・研修の参加条件、英検合格の結果を保証するものではありません。
学校公式一次情報・関連資料
- 聖マリア女学院|教育の特色(週6時間の英語・週2時間のTT・Metro・ESSとオーストラリア研修)
- 聖マリア女学院|コース紹介・中学カリキュラム(週時数、補習、中3習熟度別)
- 聖マリア女学院|スクールライフ(3月の学年別行事)
- 聖マリア女学院|Mary’s English – Report #2(2023年)(Metroを使ったTT授業紹介)
- 聖マリア女学院|Mary’s English – Report #1(2023年)(METという英会話活動)
- 日本英語検定協会|公式サイト(現在の級別試験)
学校公式情報確認日:2026年10月12日。学校の英語時数・Metro・TT・ESS・研修・補習制度と、慶英会独自の20問・全解答・14日間の学習計画を区別しました。2026年度のMetroの正確な版、ESS・研修の実施条件、定期考査の配点・範囲は学年の正式な指示を優先してください。