
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。島根県松江市の松徳学院中学校で、海外の生徒と英語で話したいのに質問が続かない、英文メールで失礼な言い方になってしまう、聞いた内容を自力で書けないという中1・中2と保護者向けの学習教材です。学校の公認教材、実際の交流相手のメールやオンライン会話を再現したものではありません。
結論:オンライン国際交流に備える中1・中2は、長い暗記原稿よりも「自己紹介する」「相手の答えに沿って質問する」「聞き取れない部分を確かめる」「次に送る短いEメールで感謝と質問を書く」という四段階を練習してください。話が通じたら終わりにするのではなく、翌日に同じ内容を正確な語順と時制で書けるか確認します。松徳学院の公式に残る2023年の韓国との交流事例と、2026年の学校の国際教育方針を分けて扱い、架空の英文2題、問題40問と全解答・和訳、2週間の復習案を紹介します。
学校公式・ユネスコスクールの交流記録を年度別に読み取る
ユネスコスクール公式「松徳学院中学校・高等学校の海外学校間交流事例」は、韓国・ソウルのYumkwang High Schoolとの2023年3月13日〜11月14日の交流記録を掲載しています。メールや手紙、オンライン交流と、文房具・お菓子などのプレゼント交換が紹介されています。これは2023年の学校間交流の事実です。現在の中1・中2全員が同校と定期的に交流していること、2026年も同じ相手・日程・参加条件で実施していることは、この記録だけでは言えません。
2023年の交流は文化・SDGsの対話を目指した
同じユネスコスクール公式事例では、身近な文化への関心からSDGs等の話題に対話を広げ、地球市民教育や異文化理解の力を育てる目的が説明されています。実施内容は事前のメール調整、オンラインでの交流、その後の手紙・贈り物の交換です。交流を深めるには相手の習慣を決めつけず、まず趣味や学校生活について丁寧に質問することが重要です。記事にある交流相手の実際の発言・個人情報は本記事では転載しません。
英語部の公式紹介は活動の方向性として読む
松徳学院公式「文化部活動」には英語部が英語でのコミュニケーションを目指し、対面だけでなくオンライン交流やボランティア活動に取り組んできたと掲載されています。ただし掲載ページの公開時点が古いため、そこにある過去の部員数を2026年10月の現役部員数とは扱いません。活動日、入部可能な学年、人数、今後の実施予定は学校の最新案内を確認してください。英語部と英語科の全員必修授業も区別します。
2026年の方針と過去の交流実績は同じではない
松徳学院公式・創立70周年特設ページ(2026年)では、これからの教育の柱として「世界へ開かれた学び」、海外姉妹校との連携、多様な価値観に触れる機会の拡充を示しています。これは学校の今後に向けた方針です。学校公式「学校紹介」も国際教育と英語を重視することを紹介します。将来構想と、特定の中学生に対する英語部の授業回数、過年度の韓国交流の参加実績は分けて理解する必要があります。
中1の最初の質問は相手が答えやすいものを選ぶ
What subjects do you like?/What do you enjoy doing after school?/What kind of books do you read?など、相手が答えたい範囲の質問から始めます。文化・食べ物・住む町について尋ねる場合も『その国の人は必ずこうだ』と決めつけません。Do you …?ならYes/Noの後にもう一問、What …?なら相手の言葉から詳しく聞く一問を用意すると、やり取りが一往復で終わりにくくなります。
聞き取れなければ分かったふりをしない
相手の発言を聞き逃した際、Could you say that again, please?やCould you speak a little more slowly, please?で再確認します。相手に何度も聞き返すのが不安な場合はDid you say Friday or Saturday?のように、二つの候補を示す方法もあります。相手が用意した説明と自分の想像が混ざらないよう、日付・数字・人の名前などは特に確認してください。
Eメールでは挨拶・本文・質問・結びを明確にする
交流後にThank you for talking with us.と感謝を述べ、I enjoyed learning about your school.と具体的な学びを一文書き、Could you tell me about …?と質問を加える練習ができます。実際の学校間メールは先生の許可・校内の連絡手順に従い、個人のメールアドレスや電話番号を許可なく渡さないでください。礼儀を守る英文は、ただ長ければよいわけではありません。
中1は語順とDo/Does、中2は時制と理由を加える
中1の基本文法が不安定なら、He likes music.とDoes he like music?の違いを先に確認します。中2は学校の既習範囲に応じてWhen did you start …?やbecause、比較級などを取り入れることができます。海外と話す内容を英語科の単元試験に直結した公式問題として扱うのではなく、話せた表現を学校の文法で書き直すという補助練習にします。
文化紹介は自国の説明も相手の意見も短く正確に
I like Japanese rice dishes.という自分の好みを伝えることはできますが、All Japanese students eat the same food.は確認した事実ではありません。相手も好きな食べ物や学校生活が異なります。What food would you like to try?と本人に尋ねれば、知識を一方的に押し付けずやり取りを深められます。相手の地域や文化を単一の特徴で決めつけないことが大切です。
意見と事実は英語の文型を使って分ける
We talked to six students.は実際の人数を確認した場合に使える事実です。I think the activity was useful.は話し手の意見です。From our small group, …のように調査範囲を限定し、少人数の回答から学校全体の意見を断定しないようにします。英文を読む際、said・thought・did not knowの主語を確認することは英語長文の内容一致問題にも役立ちます。
英会話と定期テストを両立する2週間の復習
1〜3日目は自己紹介と一般動詞の質問を毎日三文書き、4〜6日目は相手の返答を受けた追加質問を一つ作ります。7〜9日目には架空のメール・オンライン会話の読解を行い、数字・日時・事実と意見を区別します。10〜12日目は短いメール文を自分で作り、13〜14日目に学校の現在の教科書・ワークで同じ文法を白紙で再現できるか確認してください。学校の課題がある日はそちらを優先します。
中1・中2の保護者が相談前に準備すること
学校で学んだ単元、返却答案、本人が聞き取れない質問の種類、Eメールで書けない部分を整理してください。少人数の英会話ができても疑問詞の語順・三単現・過去形に誤りが残る場合、学校の例文へ戻る方が効率的です。校内の英語指導や英語部の質問機会を先に活用し、同じ文法で誤答が続くときに外部指導で弱点を分ける方法もあります。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。
慶英会完全オリジナル40問|オンライン交流・Eメールと英作文
以下の外国の学校、登場人物、曜日、写真、食事の選択肢、会話やメールは全て架空です。松徳学院と韓国の交流時の原稿・生徒情報・学校の問題を再現していません。解答・全文和訳を読む前に、本文のどこから答えられるか考えましょう。
質問・聞き返しと基本文法10問
問1.『あなたはどんな教科が好きですか』を英語に。
問2.『放課後に何をしますか』を英語に。
問3.『もう一度言ってください』を丁寧に英語で。
問4.『もう少しゆっくり話してください』を英語で。
問5.『金曜ですか土曜ですか』と聞き返す。
問6.『学校の好きなところは何ですか』と英語で尋ねる。
問7.訂正。Does your friend likes science?
問8.訂正。She don’t study English.
問9.『ご質問を一つしてもよいですか』を英語に。
問10.『メールをありがとうございました』を英語に。
創作Eメール・読解10問
慶英会創作英文:Dear Emi, Thank you for your message. I am a student in a fictional town called Green Bay. Our school library is open on weekdays, but it is closed on Sundays. I usually read mystery stories with my friends. You asked about our lunch. We can choose from two simple meals on most days. I do not know what every student likes best, because I have not asked them. What kinds of books do you enjoy? I would like to learn more about your school. Best wishes, Hana
問11.Who wrote the email?
問12.To whom was it written?
問13.Is Green Bay a real town in this article?
問14.When is the school library closed?
問15.What does Hana usually read?
問16.With whom does Hana read?
問17.How many meal choices are there on most days?
問18.Does Hana know everyone’s favorite meal?
問19.What does Hana ask Emi about?
問20.What does Hana want to learn more about?
創作オンライン会話・日時と安全10問
慶英会創作英文:Mika: Hello, are we meeting online on Thursday at four? Leo: The schedule was changed yesterday. The meeting is on Friday at three thirty. Mika: Could you say the time again? Leo: Three thirty in the afternoon. Mika: Thank you. Should we prepare a short introduction? Leo: Yes. Please write two sentences about your favorite school activity. Mika: May I show a picture of my class? Leo: Check with your teacher and the people in the picture first. Mika: That makes sense. We should protect everyone’s privacy. Leo: Also, we will use a shared school account, not personal addresses.
問21.What was the original meeting day?
問22.What was the original time?
問23.When was the change made?
問24.What is the new meeting day?
問25.What is the new meeting time?
問26.What does Leo ask them to prepare?
問27.Why does Mika ask for the time again?
問28.Whom should Mika check with before sharing a class photo?
問29.What should the students protect?
問30.What kind of account will they use?
メール返信・英作文10問
問31.『オンライン交流をありがとうございました』を英語で書く。
問32.『あなたの学校について学べてうれしかったです』を英語で。
問33.『放課後のクラブ活動について教えてください』と尋ねる。
問34.『あなたはどんな本が好きですか』とメールで尋ねる。
問35.『昨日の交流で新しいことを学びました』を英語で。
問36.『みんなの考えが同じかは分かりません』を英語で。
問37.訂正。He want to learn Japanese.
問38.『写真を共有する前に許可を確かめます』を英語で。
問39.『金曜の予定をもう一度確認したい』を英語で。
問40.『次回もお話しすることを楽しみにしています』を英語で結ぶ。
全40問の模範解答・根拠と全文和訳
解答|質問・聞き返しと基本文法10問
1.What subjects do you like? What subjectsで複数の教科を聞く。
2.What do you do after school? do+主語+原形。
3.Could you say that again, please? 丁寧な依頼。
4.Could you speak more slowly, please? more slowlyは副詞の比較。
5.Did you say Friday or Saturday? 聞いた曜日の選択確認。
6.What do you like about your school? like aboutの語順。
7.Does your friend like science? Doesの後は原形like。
8.She doesn’t study English. 三単現の否定。
9.May I ask you a question? May Iで許可を求める。
10.Thank you for your email. Thank you for+名詞。
解答|創作Eメール・読解10問
創作英文の全文日本語訳:エミへ。メールをありがとう。私は架空のグリーンベイという町の生徒です。学校図書館は平日に開いていますが日曜は休みです。私は友達とミステリーを読むことが多いです。昼食についての質問には、ほとんどの日に二つの簡単な食事から選べると答えます。ただし全員が何を一番好きかは尋ねていないので知りません。あなたはどんな本を読むのが好きですか。あなたの学校についてもっと知りたいです。ハナより。
11.Hana. 署名から判断。
12.Emi. 呼びかけから判断。
13.No. It is fictional. 教材の架空の町。
14.On Sundays. 日曜は閉館。
15.Mystery stories. usually readが根拠。
16.Her friends. with my friends。
17.Two. on most daysの限定。
18.No, she does not. not asked everyone。
19.The kinds of books Emi enjoys. 最後の疑問文。
20.Emi’s school. メールの結び。
解答|創作オンライン会話・日時と安全10問
創作英文の全文日本語訳:ミカ:木曜4時にオンラインで会うのですか。レオ:昨日予定が変わり、金曜3時30分になりました。ミカ:時刻をもう一度お願いします。レオ:午後3時30分です。ミカ:ありがとう。短い自己紹介を準備するのですか。レオ:はい。好きな学校活動について二文書いてください。ミカ:クラスの写真を見せてもいいですか。レオ:まず先生と写真に写る人へ確認してください。ミカ:皆のプライバシーを守る必要がありますね。レオ:個人メールではなく学校の共通アカウントを使います。
21.Thursday. 最初の予定。
22.Four o’clock. 最初の時刻。
23.Yesterday. changed yesterday。
24.Friday. 最終予定日。
25.Three thirty in the afternoon. 午後と明示。
26.Two sentences about a favorite school activity. 自己紹介の二文。
27.To confirm the time. 聞き間違いを防ぐため。
28.Her teacher and the people in the photo. 許可を確認。
29.Everyone’s privacy. 個人情報の保護。
30.A shared school account. 個人のアドレスではない。
解答|メール返信・英作文10問
31.Thank you for the online exchange. 感謝を最初に述べる。
32.I enjoyed learning about your school. enjoy+動名詞。
33.Could you tell me about your after-school clubs? 丁寧な質問。
34.What kind of books do you like? 質問は具体的に。
35.I learned something new during yesterday’s exchange. 過去形learned。
36.We do not know whether everyone has the same opinion. 全員には一般化しない。
37.He wants to learn Japanese. 三単現wants。
38.We will check for permission before sharing a photo. before+動名詞。
39.I want to confirm the plan for Friday again. 予定を再確認。
40.I look forward to talking with you again. look forward to+動名詞。
間違いを学校の英文法と英検へ戻す
問1〜10で疑問文が書けない場合、DoとDoes、質問語の順番、May IとCould youの使い方を学校の教材で復習します。問11〜30で失点した場合はメールと会話に出てくる人物・時刻・否定・未確認の事柄を分けます。問31〜40の返信文は解答の丸写しではなく、別の学校活動や曜日に置き換えて自力で書けるか確認してください。
英検のEメール問題と似た技能はありますが、公式の字数・採点基準をこの自由な交流メールへそのまま当てはめることはできません。英検の正式な形式練習をする日と、学校の文法や国際交流で相手に情報を伝える練習をする日を区別し、現在の学校の定期考査範囲を優先します。
FAQ|交流事例の年度と英語部の現在の活動
松徳学院の中1・中2全員が2026年に韓国と交流しましたか?
ユネスコスクール公式が掲載しているのは2023年の学校間交流です。2026年度の中1・中2全員が参加した事実までは確認していません。
英語部は2026年も中高4人ですか?
古い公式部活動紹介の人数を現時点の部員数とは扱いません。最新の活動日・人数は学校へ確認してください。
英語部へ入らないとオンライン交流はできませんか?
学校の2026年度の交流参加条件や英語部との関係は確認できないため、英語部への入部が必須とは断定できません。
架空のEメールは実際の韓国交流の文章ですか?
いいえ。慶英会が独自作成した架空の学校・人物・文章です。実際の生徒のメールや写真を利用していません。
2026年の海外連携計画は必ず実施されますか?
70周年ページは今後の国際教育の方針を示すものです。特定の訪問・オンライン交流の実施日や参加人数を保証していません。
この40問は松徳学院の定期試験の予想問題ですか?
学校の教科書本文や実際の試験とは独立した慶英会の創作演習です。学校の授業範囲を最優先にしてください。
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松徳学院中学校の英語・定期テスト総合対策は学校の英語の学習体制を整理しています。英語スピーチと質問応答の独自40問は口頭で意見を述べる練習、水環境・SDGsを英作文に変える独自40問は調査の数字・事実を読む練習です。本記事は相手のメッセージの意味を正しく理解し、返信と質問を短いEメールで書く技能へ焦点を当てています。
慶英会 塾長プロフィール・最大1か月完全無料体験

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。オンライン個別指導で、中高一貫校の英語・定期テスト・英検・初見読解・英作文を本人の学年と使用教材に合わせて支援します。松徳学院・交流相手学校による公認や、本記事を塾長が個別監修したことを示すものではありません。
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参考にした主な公式情報
情報確認日:2026年10月28日。2023年の交流実例、2026年の国際教育方針、掲載時期の古い部活動紹介を区別しました。
・ユネスコスクール公式・松徳学院と韓国Yumkwang High Schoolの2023年海外学校間交流
・松徳学院公式「文化部活動」英語部の目標・オンライン交流など(掲載時点の活動)
・松徳学院公式・2026年創立70周年記念特設ページの国際教育構想
※メールと会話、人物、日時、食事・図書館の設定、全40問・解答・全文和訳は慶英会の創作です。学校の過去問や実際の交流文章・個人情報は使用していません。
