
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
品川女子学院の「28project(28プロジェクト)」とは、28歳の自分の姿を一つの目標として、これから何を選び、どのように生きるかを主体的に考え、学校内外の活動を通じて問題発見・解決力を養う教育プログラムです。中等部1年では身近な課題をデザイン思考で見つけ、中等部2年では日本文化や京都の企業・地域社会との関係を学び、3年の起業体験などへ進んでいくという学年ごとの特色があります。
このページは東京都品川区北品川に所在する品川女子学院中等部の中1・中2在校生と保護者に向けて、学校公式が公表する「28project」を学年別に解説し、28projectの課題発見・調査・発表に役立つ英語の初見資料読解・質問・提案・根拠説明を慶英会独自40問(全解答・英文全文和訳)で練習できる専門ガイドです。28projectの本来の活動そのものが英語必修であると断定せず、学校の制度と、慶英会独自の英語学習への応用を明確に区別しています。
学校の英語授業・教材・定期考査・英検・指名補習の全体像は品川女子学院中等部の英語対策完全ガイドを参照してください。本記事は通常の英語対策を繰り返すのではなく、学校固有の28projectを理解し、その探究経験を英語の表現力にもつなげるという別の検索意図を扱います。
28projectとは?「28歳」という名前の意味
学校公式の「28projectとは」は、28歳を仮のゴールとして、仕事や生活など将来の選択を主体的に考えるための取り組みだと説明しています。「将来必ず28歳で起業する」「28歳までに結婚・出産を目指す」という意味ではありません。生徒が未来を一律に決められるのではなく、自分で課題を発見し、異なる人々と協力して社会に関わることが重要です。
同校は「起業マインド」を、必ずしも会社を設立することではなく、社会の問題に気づき、周囲を巻き込み、解決へ一歩踏み出す姿勢として位置付けています。これを学校での探究、地域・企業との協働、行事等で経験します。卒業生・企業・社会人が関わるプログラムを持つことが品川女子学院の教育上の特徴です。
中1〜中3の28projectを比較|自分の周囲から社会へ
| 学年 | 公式に確認できるテーマ | 主な活動・学び | 英語に応用するとしたら |
|---|---|---|---|
| 中1(1年) | 身の回りの「問題」を探す | 観察・共感、問題発見・定義、解決、試作、検証。クルックフィールズのSDGs体験や文化祭の総合学習発表 | 身近な問題を主語・動詞のある英文で説明し、短い質問を作る |
| 中2(2年) | 社会と自分のつながりを考える | ゆかた・茶道・華道・能楽等の日本文化、京都の企業訪問・地域への貢献の比較 | 企業の特徴を比較する英文、事実と意見を分ける説明を作る |
| 中3(3年) | 未知の世界に目を向ける | 文化祭を通じた起業体験プログラム、企業との協働、ニュージーランド修学旅行など | 企画の狙い・理由・結果を英語で述べ、発表や交流に備える |
出典:学校公式「1〜3年生の28project」。学年別の内容は学校の公表例であり、実際の活動日程、参加形態、評価方法は在籍年度の学校からの案内を優先します。英語に応用する欄は慶英会の独自提案で、学校が英語の発表を全活動に義務付けているという意味ではありません。
中学1年の28project|デザイン思考の5段階を理解する
中等部1年では、学校や地域などの身近なところから問題を探します。学校公式は、2012年に導入したデザイン思考の考え方を用い、「観察・共感→問題発見・定義→問題解決→試作→検証」を体験すると説明しています。最初に行うことは「問題を見つけたからすぐ解決策を押し付ける」ことではありません。実際に何が起きているか、困っているのは誰かを調べることが重要です。
例えば「放課後、廊下が混雑する」という身近な問題を考えます。まず混雑する場所・時間帯を観察し、利用する人の話を聞きます。次に案内表示の改善など、実行可能な案を考え、実際に試して結果を確認します。この廊下の話は慶英会が制作した練習例であり、品川女子学院の実際の研究成果・調査データを表すものではありません。
学校公式は、木更津市のクルックフィールズでサステナビリティと日常生活を結び付ける宿泊行事も紹介しています。活動で見たことを記録し、「事実」「原因の仮説」「改善できるか」を区別してまとめると、文化祭での発表に役立ちます。英語では“I observed …”(観察した)、“I noticed …”(気づいた)、“We tested …”(試した)など、順序が明確な短い英文を作る練習へ応用できます。
中2の28project|日本文化と京都の企業・地域の関係
中等部2年の公式案内は「社会と自分のつながりを考える」をテーマとし、ゆかたの着付け、茶道、華道、能楽などの日本文化を扱うことを紹介しています。京都宿泊行事では、歴史のある商品を扱う企業と新しい技術を持つ企業などを見つめ、企業が地域社会とどのように関わり、どう貢献するかを考えます。伝統的な企業が正解で新しい企業が間違い、という授業ではありません。異なる企業を比較するときは、共通する評価軸や資料の根拠が必要です。
英語で練習するなら“Company A works with local craftspeople.”(企業Aは地域の職人と協力する)、“Company B tries to reduce energy use.”(企業Bはエネルギー使用の削減を目指す)など、各企業の説明を事実と意見に分けて組み立てます。学習者が英語で日本文化を説明する経験を持つことは国際交流にも役立ちますが、学校公式が中2の全研究を英語で発表するよう必須としているとは本記事は記載しません。
中3の起業体験と「チェンジエージェント」の違い
中3の起業体験は、学校公式の28projectの一環として、事業計画・出資を募るプレゼン・文化祭での販売・株主総会までを学ぶプログラムです。一方、学校公式「チェンジエージェントプロジェクト」は、創立100周年を機に28projectで培ったノウハウを生かして、社会課題を発見し、他者を巻き込んで変化を起こす力を育む新たな取り組みです。両者は関連しますが、すべての中1・中2が株式会社を設立する、という意味ではありません。
中等部1年・2年の時点で、将来の起業に向けた厳密な事業計画を英語で書くより、身近な課題を言葉にできること、質問できること、理由を説明できることが役立ちます。自分の調査の結果を「仮説が証明された」と誇張せず、調査人数・対象・例外を説明する姿勢を重視しましょう。
品川女子学院の英語授業・英検と28projectを両立するには
品川女子学院の英語科は、実際の英語授業で使用する教科書、四技能、学校独自の小テスト・定期考査、指名補習の制度を設けています。28projectで社会問題や文化を学んでも、学校英語の文法・語彙・書く力が自動的に定着するわけではありません。そのため家庭では学校の英語教材・返却答案を優先し、28projectで調べた内容のうち本人が関心を持つ一つの話題を短い英語表現へ変える程度から始めます。
| 困りごと | 学校英語で確認すること | 28projectの経験から練習できること |
|---|---|---|
| 英語の発表文が書けない | 主語・動詞、時制、接続詞because | 観察したこと・考えた理由を2文で述べる |
| 資料の根拠が読めない | 数値・否定・条件・理由の英文 | 事実と意見を分けて記録する |
| 英会話で質問が続かない | Who・What・Why・Howの疑問文 | 自分の研究テーマについて相手へ尋ねる |
| 英検と学校の宿題が両立しない | 学校課題・試験範囲・英検固有の形式 | 探究の英作文を短く練習し、重複作業を減らす |
学校で採用する教材名や年度ごとの試験範囲は学校公式「教科」と配布資料を基に確認し、必要なら慶英会の学校別英語総合ガイドで学習順序を整理できます。英語の成績低下が続く場合、学校の指名補習と再テストで改善するか確認してから外部指導を検討することが合理的です。
家庭学習で守りたい3つの原則
課題の代作をしない:28projectの目的は生徒が課題を発見して検証することです。保護者や外部の塾が、本人の探究テーマ・調査結果・学校発表用の原稿を無断で作り替えるのは適切ではありません。家庭では「それは誰が困るのか」「どう確かめたか」「別の説明はあるか」と質問し、考える機会を残します。
学校の実データを無断公開しない:学校で集めたアンケートや取材先の発言は公開可否を学校に確認します。本記事の例文や長文は架空の設定であり、実際の在校生・企業・企業見学の記録ではありません。
英語は少量でも自力で使う:学校の正式英語課題と28projectの正式活動を終えたうえで、10〜15分程度だけ「問題を一文で説明」「理由をもう一文加える」「出典・根拠を示す」を繰り返します。英語の課題が多いときは追加演習の量を減らします。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
慶英会オリジナル40問|28projectの理解と英語の探究表現
全40問は慶英会が制作した独自の設問・英文です。学校の公式28projectの課題や試験・教科書本文を転載・再現したものではありません。第A群は公式制度の理解、第B群は英語の語彙・文法、第C・D群は創作の初見長文2題、第E群は英作文・質問です。問1〜8は学校公式の情報を正しく理解したか確認し、問9〜40は学校の28projectを題材にした独自の英語学習として利用してください。
A|28projectの制度と学年を正確に理解する(1〜8)
- 28projectは、何歳になった自分の姿を考える教育プログラムですか。
- 中等部1年の「デザイン思考」の最初の段階は何ですか。
- 中等部1年の文化祭発表は、学習のどのような機会ですか。
- 中等部2年で学ぶ「日本を知るプログラム」に含まれる伝統文化の活動を二つ挙げなさい。
- 中等部2年の京都宿泊行事では、企業について何を比較しますか。
- 28projectの中等部3年では、文化祭と連動したどのような体験学習がありますか。
- 28projectの活動と中1・中2の英語定期テストは同じ採点基準ですか。
- 2025年からの「チェンジエージェントプロジェクト」と28projectの関係を簡単に説明しなさい。
B|社会課題を英語で説明する基本語彙・文法(9〜16)
- “We need to identify the problem before suggesting a solution.”を日本語にしなさい。
- “The survey includes twelve students from two classes.”を日本語にしなさい。
- “Our group (collect / collected) the answers yesterday.”の正しい語を選びなさい。
- “Each student (have / has) a different opinion.”の正しい語を選びなさい。
- “This idea is (more practical / practicaler) than the first one.”の正しい語を選びなさい。
- “If we (ask / will ask) more students, we may get different results.”の正しい語を選びなさい。
- “I don’t know why did they change the plan.”を正しい英文に直しなさい。
- “A small survey can tell us what everyone thinks.”という主張の問題点を日本語で説明しなさい。
C|独自初見英文①・中1の身近な課題とデザイン思考(17〜24)
Our first-year group noticed that the hallway became crowded after school. We wanted to ask, “How could students move more safely?” First, we observed the hallway and recorded when the crowd was largest. It was most crowded just before club activities began. We thought that putting up signs would remind students to walk slowly. However, some students might not notice the signs, so we interviewed other students and asked for their ideas. In a small trial, we put up signs and added arrows on the floor to show the direction of movement. Fewer students stopped in the middle of the hallway, but we knew that the change did not prove the signs were the only cause. The number of students and the day of the week might also matter. We decided to observe the hallway again on several different days.
- 生徒たちが調べようとした問題は何ですか。
- 生徒たちが最初に行ったことは何ですか。
- 最初の観察では、どの時間帯に最も混雑しましたか。
- 最初に考えた解決策は何ですか。
- 生徒たちはなぜ別の意見を聞くことにしましたか。
- 小さな試行で、何を変えましたか。
- 混雑が減ったことで、改善案だけが原因と断言できましたか。
- 次の調査で何を確認する予定でしたか。
D|独自初見英文②・中2の京都と企業の地域貢献(25〜32)
During a visit to Kyoto, our group studied two fictional companies. One small company made traditional paper products. It worked with local craftspeople and introduced new designs while protecting older skills. The other company developed energy-saving equipment for buildings. It hoped to reduce energy use and help people in the community. Both companies wanted to contribute to local life, but they used different methods. At first, one student argued that the traditional company contributed more. Our teacher asked what evidence supported that claim. We realized that we had not used the same criteria to compare the two companies. We decided to collect information about local jobs, environmental effects, and community partnerships. This helped us understand that comparing organizations fairly requires clear questions and evidence.
- 中2の班は京都でどのような企業を訪れましたか。
- 伝統的な会社はどのような工夫をしていましたか。
- 技術企業はどんな課題を解決しようとしていましたか。
- 二つの会社に共通する目標は何でしたか。
- 最初の生徒の結論にはどんな問題がありましたか。
- 先生は結論を修正するために何を提案しましたか。
- 新たに調べることとして、生徒たちは何を挙げましたか。
- この長文から学べる比較の原則を一つ答えなさい。
E|英語の質問・提案・根拠説明を自力で書く(33〜40)
- 「私たちは、なぜ廊下が混雑するのか調べたいです。」を英語にしなさい。
- 「私たちの仮説は、案内表示が役立つということです。」を英語にしなさい。
- 「この調査だけでは原因を証明できません。」を英語にしなさい。
- 「その会社は地域にどう貢献していますか。」を英語にしなさい。
- 「二つの企業を同じ基準で比べるべきです。」を英語にしなさい。
- 「私たちの提案に反対する人の意見も聞きましょう。」を英語にしなさい。
- 「私たちはまず問題を観察し、それから改善策を試しました。」を英語にしなさい。
- 28projectの発表で「根拠と次の調査」を英語2文で述べなさい。
40問の模範解答・全問解説
問1〜8|解答と確認するポイント
- 28歳。人生の自分なりの目標を描き、そこから必要な力と行動を考える。すべての生徒に特定の職業や人生設計を求めるという意味ではない。
- 観察・共感。公式は「観察・共感→問題発見・定義→問題解決→試作→検証」の流れを示す。意見を先に押しつけず、相手を観察することから始める。
- 総合学習の中間発表。身近な地域・学校の課題を観察し、問題発見・改善策を示す場。実際の発表形式は学校からの指示を優先する。
- 例:ゆかたの着付け・遠州流茶道・草月流華道・能楽。学校公式にある活動例から二つ挙げる。
- 先端技術を持つ企業と伝統の商品を長く売る企業のあり方、そして企業と地域社会のかかわり方などを比べる。
- 起業体験プログラム。事業計画、出資を募る説明、文化祭での販売、株主総会等の過程を学ぶ。中1・中2の必修の会社設立課題と取り違えない。
- 同じとは断定できない。28projectは学校の総合的な探究活動であり、本記事の英語問題は慶英会独自の家庭学習教材。学校の成績・テスト範囲・英語必修課題は公式配布資料で確認する。
- 2025年の創立100周年を機に、28projectで培った教育ノウハウを活用し、社会の課題を見つけ多様な人を巻き込んで行動する人材育成へ展開する取り組み。両者を全く別の学校や英語検定の名称と混同しない。
問9〜16|解答と確認するポイント
- 「解決策を提案する前に、問題を明確にする必要がある。」identify=特定する、before suggesting=提案する前に。
- 「その調査には2クラスから12人の生徒が含まれている。」includesは三人称単数現在形。
- collected。「私たちのグループは昨日回答を集めた。」yesterdayがあるので過去形。
- has。「各生徒はそれぞれ異なる意見を持つ。」each studentは単数扱い。
- more practical。「この案は最初のものより実行しやすい。」practicalはmoreを使った比較級が自然。
- ask。「さらに多くの生徒に尋ねれば、違う結果になるかもしれない。」条件のif節では未来のことでも現在形を使う。
- I don’t know why they changed the plan.「なぜ彼らが計画を変えたのか分からない。」間接疑問文はwhy+主語+動詞。
- 少人数の調査で全員の考えを断定している点。対象の選び方や人数に制約があり、全員の意見を代表しているとは限らない。
問17〜24|解答と確認するポイント
- 学校の廊下が放課後に混雑すること。How could students move more safely?という問いを設定した。
- 廊下を観察し、いつ混むのか記録した。observed the hallway and recorded …。
- 部活動が始まる直前。just before club activities began。
- ポスターを掲示して急がず歩くよう促すこと。put up signs。
- ポスターを見落とす生徒もいると気付き、対策が十分か確かめるため。
- 案内表示を設置するとともに、進行方向を示す矢印を床に付けた。
- 断言できない。参加者や曜日の違いなど、ほかの要因が結果に影響した可能性がある。
- 別の日にも同様の混雑が減るか観察すること。
問25〜32|解答と確認するポイント
- 伝統的な紙製品を作る小さな会社と、省エネ機器を開発する技術企業の2社。架空の創作設定。
- 地元の職人と協力しながら、新しいデザインを取り入れた。
- 建物で使うエネルギーを減らそうとしていた。
- 地域社会に役立つこと。異なる方法でも地域へ貢献したいという目標。
- 伝統的な会社の方が社会への貢献が大きいと、十分な証拠なしに結論付けたこと。
- 評価基準を定め、どちらの会社についても同じ種類の証拠を集めること。
- 雇用、環境への影響、地域での協力など。複数の基準を用いる。
- 比較するときは同じ基準で証拠を集め、違う仕組みの会社を一方的に優劣判定しないこと。
問33〜40|解答と確認するポイント
- We want to find out why the hallway gets crowded. 「廊下が混雑する理由を知りたい。」間接疑問はwhy+主語+動詞。
- Our hypothesis is that signs will help. 「案内表示が役に立つというのが仮説だ。」仮説と確認済みの事実を分ける。
- We cannot prove the cause from this survey alone. 「この調査だけから原因を証明することはできない。」aloneは「これだけでは」。
- How does the company contribute to the community? 「その会社は地域社会にどのように貢献していますか。」doesの後は原形。
- We should compare the two companies using the same criteria. 「同じ基準を使って両社を比較すべきだ。」criteriaはcriterionの複数形。
- Let’s listen to people who disagree with our proposal, too. 「提案に反対する人の意見にも耳を傾けよう。」whoがpeopleを修飾する。
- First, we observed the problem. Then we tested a possible solution. 「まず問題を観察し、その後一つの対策案を試した。」過去形の語順。
- 例:Our survey suggests that clearer signs may help students. Next, we will check the hallway on different days. 「調査では明確な表示が助けになるかもしれない。次は別の日に廊下を確認する。」自然な別解を認める。
初見英文①・全文和訳|廊下の混雑を改善する
私たち中学1年生のグループは、放課後に廊下が混雑することに気づきました。「生徒たちがもっと安全に移動するにはどうすればよいか」と問いを立てました。最初に廊下を観察し、最も混雑する時間を記録しました。部活動が始まる直前が最も混んでいました。私たちは案内表示を出せば、生徒がゆっくり歩くようになるのではと考えました。しかし、表示に気づかない生徒もいるかもしれないため、他の生徒にインタビューして意見を求めました。小さな試行では案内表示を出し、床に進行方向の矢印も追加しました。廊下の中央で立ち止まる生徒は減りましたが、これだけで案内表示だけが原因だと証明できたわけではありません。生徒数や曜日も関係するかもしれません。別の日にも廊下を観察することにしました。
初見英文②・全文和訳|京都の二つの企業を比較する
京都を訪れた際、私たちのグループは架空の二つの企業を研究しました。一社は伝統的な紙製品を作る小さな会社です。地元の職人と協力し、古くからの技術を守りながら新しいデザインも導入していました。もう一社は建物向けの省エネ設備を開発していました。エネルギー使用を減らし、地域の人々を助けたいと考えていました。両社は異なる方法を使っていましたが、地域の生活に貢献したいという目標は共通していました。最初、ある生徒は伝統的な会社の方が貢献していると主張しました。先生は、その主張を裏付ける証拠は何かと尋ねました。私たちは、二社を同じ基準で比較していなかったことに気づきました。そこで地元の雇用、環境への影響、地域との協力について情報を集めることにしました。この経験から、組織を公平に比較するには、明確な問いと証拠が必要だと学びました。
解答の活用:問1〜8は学校公式情報の読み違い、問9〜16は基礎英文法・語彙、問17〜32は根拠を特定する初見読解、問33〜40は英文を自力で作る力を確認します。自由記述では意味・英語の自然さが保たれていれば別解も認めます。これらを学校の成績・28projectの評価へ換算することはできません。
1週間・4週間の復習計画|28projectと学校英語を両立
| 期間 | 活動 | 確認すること |
|---|---|---|
| 第1週 | 学校公式の学年別28projectを確認。今の学校課題を整理し、40問のうち未習を除いて試す | 制度の誤解・英語の弱点が明確になる |
| 第2週 | 身近な課題または日本文化の話題について「事実・問い・仮説」を別の欄に書く | 感想だけでなく根拠を一つ示せる |
| 第3週 | 初見英文①・②を読み、いつ・誰が・なぜ変えたかの根拠に線を引く | 初めて見る英文でも条件・理由を見つけられる |
| 第4週 | 問33〜40の英文を別の話題に置き換えて1〜3文作り、間違いを翌日に直す | 学校英語の文法を探究の説明にも利用できる |
英語が苦手な中1は、現在形・過去形・疑問文・基本の接続詞から、得意な中2は比較・根拠説明・反論などを追加します。英検3級・準2級を目標とする場合も、まず学校の実際の語彙・文法・課題を復習し、形式固有の英作文・面接・読解だけを補うことが基本です。学年・進度を超えた発展問題を無理に課さないでください。
保護者向けFAQ
Q. 28projectは品川女子学院の英語授業の名前ですか?
違います。学校全体の課題発見・協働・キャリアを見据えた教育活動であり、英語科の授業や英検と同義ではありません。本記事の英語問題は慶英会の独自応用教材です。
Q. 中1・中2でも「起業」や「株式会社設立」が必修ですか?
学校公式の起業体験プログラムは中等部3年生を中心に紹介されています。中1は身近な課題のデザイン思考、中2は日本文化・社会との関係が中心です。
Q. 28歳での結婚・出産・起業を義務付ける制度ですか?
いいえ。28歳は未来を主体的に考えるための「仮のゴール」です。本人の人生の選択を一律に固定するものではありません。
Q. 中1のデザイン思考では何を練習すべきですか?
観察・共感から始め、問いの範囲を定め、仮説を検証することを練習します。最初から完成した解決策を親が用意するのではなく、本人の発見を促します。
Q. 京都宿泊行事は英語で発表する必修の活動ですか?
学校公式では日本文化の学びと企業・地域との関係を考える行事として説明されています。全員が英語で発表すると断定する情報ではありません。
Q. 中1・中2の英語の定期テスト対策にも役立ちますか?
本記事の英文法・初見読解・英作文は家庭学習として役立ちます。ただし学校の正式な出題範囲を代替するものではありません。学校の指定教材・返却答案が優先です。
Q. 28projectの発表や課題を塾が代作してもよいですか?
学校の探究目的に反するため、本人の課題・研究データ・発表原稿の代作は推奨しません。資料の読み方、英文法、問いの立て方の練習にとどめ、学習者本人が考えることが重要です。
Q. 英語が平均点以下なら、学校の指名補習より塾を優先しますか?
学校の補習や再テストで同じミスが減るなら、外部指導は必須ではありません。誤答が続き、学習の順序を家庭で整えられない場合に個別の学習相談を検討できます。
慶英会の英語学習相談・最大1か月完全無料体験
慶英会は私立中高一貫校の学校英語・英検・初見読解・英作文に対応するオンライン個別指導塾です。最大1か月完全無料体験(基本60分×4回)の現行条件は料金・無料体験案内をご覧ください。品川女子学院の英語で困っている場合、学校の正式名称・学年・学校教材・最近の誤答と、探究の発表でどこが難しいかを伝えると優先順位を整理できます。
学校公式一次情報・確認日
- 品川女子学院「28projectとは」:28歳を仮のゴールとする教育方針、起業マインドの位置付け。
- 品川女子学院「1〜3年生の28project」:中1デザイン思考・宿泊行事・文化祭、中2日本文化・京都、中3起業体験・修学旅行。
- 品川女子学院「社会人による特別講座」:希望者向けの社会課題・地域の魅力を伝える講座。
- 品川女子学院「チェンジエージェントプロジェクト」:28projectを基盤とした新しい教育の展開。
- 品川女子学院「教科」:英語科と探究活動の役割の違いを確認するための公式資料。
- 品川女子学院「講習・補習」:英語小テスト・定期考査に応じた学校内の学習支援。
公式情報の確認日:2026年11月5日。学校制度は学校が公開した内容、例文・調査事例・問題・解答は慶英会オリジナルです。学校の出題範囲や校内提出物を推測せず、学校公認・提携・監修の記事であるかのような記述はしていません。

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中
最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導
入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。
学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。
1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。
体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
