
慶英会 塾長
慶英グループ CEO
一般選抜にて慶應義塾大学合格(英語入試正答率97%)
成績優秀者(慶應義塾維持会奨学生)として
慶應義塾大学を卒業(2023年)
一般財団法人 慶應連合三田会
慶應義塾横浜三田会 会員
高校在学中に英検1級取得
公益財団法人 日本英語検定協会「成績優秀者」に選出
中高主要科目で「オール5」
(最高評価・高校偏差値70)
国内最高峰の英語スピーチコンテスト
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」
横浜市大会入賞・神奈川県大会進出
米国高校留学中、唯一の日本人として
全米最大級の高校生リーダーシップ団体
「FBLA」主催の英語スピーチコンテストに出場
ニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出
米国の在籍高校代表として
「シカゴ国際模擬国連会議」に出場
慶應義塾大学在学中より英語指導を行い
「英語個別指導オンライン塾|慶英会」を設立
小学生から、現役英語講師・英検面接官を含む
社会人まで数百名以上を指導

(最前列左から2人目:塾長)
【結論】徳島・香川・愛媛・高知の中高一貫校で、英語の教科書は読めるのに授業や英検のリスニングが聞き取れない中1・中2は、難しい音声を大量に聞く前に「数字・否定・会話・理由」の4領域を分けてください。聞き取れなかった音を確認することと、聞こえた内容を短い時間で理解することは別の技能です。この記事では、慶英会独自の保護者読み上げ用英語台本36本、設問36問、解答と根拠、14日間の段階別復習計画を掲載します。学校が公式に示す英語教育の特色も比較しますが、各学校や日本英語検定協会の正式なリスニング問題・予想問題ではありません。
最初に重要な点:このページには録音音源や再生ボタンは付いていません。本人以外の保護者・講師が本文を読み上げる「家庭用スクリプト」です。生徒には台本を見せず、設問と回答欄だけを見せて聞かせることを前提にしています。読み上げる人がいない場合は端末の読み上げ機能を利用しても構いませんが、端末によって発音・速さが変わるため、学校や英検の実際の音源と同じ条件にはなりません。
相談先:学校の英語で「聞き取れない」「質問の意味が分からない」「語順はできても会話に反応できない」場合、返却答案と使っている教材から復習順を決めます。慶英会の最大1か月完全無料体験・Web学習相談に、学校名・学年・現在の英語教材・何を聞き落とすかを分かる範囲でお知らせください。学校・英検協会の試験結果やID・ログイン情報は提出不要です。
まず原因を4分類|音が聞こえないのか、内容を保持できないのか
| つまずきの種類 | 答案に現れる症状 | 優先して確認すること |
|---|---|---|
| 数字・時刻・場所 | 13と30、15と50、TuesdayとThursdayを取り違える | 似た音・数字と直後の場所・時間をセットでメモする |
| 否定・変更・条件 | 前半の予定だけ覚え、not・but・instead・if以降を落とす | 文の最後に確定した時刻・場所・許可条件を確認する |
| 会話のやり取り | 質問と返事は聞こえたが、誰が何をするか分からない | 話者AとB、依頼・断り・聞き返しの目的を短い日本語にする |
| 理由・意見・調査 | 人数は聞けたが、理由や結論を逆に理解する | becauseの後、SomeとOthers、事実と意見を分ける |
苦手の原因を「英語のセンスがない」「耳が悪い」と判断せず、音を聞き分けられなかったのか、知っている単語を文の中で処理できなかったのか、答えを覚えられなかったのか、まず一問単位で確認します。読めば理解できるのに聞くと理解できない場合は、文字を後から見せて何が聞こえたかを照合する練習が有効です。読み上げ速度やアクセントは個人差があるため、速さだけで技能を順位づけしません。
学校公式の英語教育と家庭での練習目的を区別する
四国4県の中高一貫校でも、英語授業の特色は一律ではありません。以下は学校公式の教育方針を確認した例であり、この台本が学校指定教材・考査問題・推奨授業法だという意味ではありません。本人の学年・教材・小テストで実際に必要な範囲を選びましょう。
| 学校と県 | 学校公式で確認できる教育方針 | 家庭用読み上げ36問で確かめる例 |
|---|---|---|
| 徳島・城ノ内中等教育学校 | 2026年4月1日付スクール・ポリシーでは、先取り学習と独自科目「グローバルイングリッシュ」、実践的な英語力の育成を説明 | 短い英語を聞いて、話し手の依頼・変更を一文で説明できるか確認する。関連:城ノ内の英語学習ガイド |
| 香川・香川大学附属高松中学校 | 学校公式「学校紹介」は、教科学習と、探究・協働を行う別領域「MIRAI」を区別して説明 | 調査に関する英語で「事実」「意見」「今後の計画」を聞き分ける。MIRAIが英語科のリスニング試験という意味ではない |
| 愛媛・済美平成中等教育学校 | 公式英語教育では4技能、1〜4年週1回のネイティブ教員授業、1〜3年の洋書の多読・多聴アプリ利用などを紹介 | 会話の依頼・断りを聞き、相手への返答を短い一文で作る。学校が音読台本36本を採用しているわけではない |
| 高知・高知国際中学校 | 学校公式Q&Aによると英語科は週5時間で、別枠LEが週1時間。中1当初は話す・聞く活動から入り、英語を使う場面を重視 | 質問の意味と聞き返し、理由を述べる表現を確認。入学時点で高度な英語力が必須だと誤認しないようにする |
たとえば高知国際中は学校公式Q&Aで「小学校の外国語学習を土台に対応できる」と説明しており、難しい英語の先取りを全員に求めているわけではありません。愛媛・済美平成のオールイングリッシュ授業の特色も、単に英語を速く読む訓練とは異なります。慶英会では学校が公表した制度と、家庭で選べる一般的な練習方法を分けて案内します。
読み上げる保護者・講師への手順|解答を先に見せない
- ①役割を分ける:読み手は本文台本を持ち、生徒には設問だけを見せる。答えを採点する人も読み手が兼ねて構いません
- ②一度目は普通の速度で:まず各台本を1回読み、本人に答えを書かせる。数詞や否定をわざと強調しすぎず、必要以上の早口もしない
- ③二度目は希望に応じて:もう一度読み上げ、答えが変わった場合は色を変えて記録。学校の実際の放送回数を再現する目的ではありません
- ④台本を見せて確認:聞いたつもりの語と、実際の文字の違いを1箇所だけ囲む。聞こえない理由が既習の語彙不足なら辞書等で意味を確認
- ⑤本人が言い直す:聞き取った日時や理由を短い英語1文か日本語で言い換え、翌日に別の台本へ進む
発音について保護者が不安な場合は読み上げ機能や学校配信の正規音源を活用し、台本の英文を見せて文字と音を照合してください。本文を最初から生徒に見せた状態では、それはリスニングではなく読解練習になります。静かな場所で実施し、聞き手が内容を取り違えた場合は音の聞き取りと文法の理解を別に確認する方が正確です。
慶英会オリジナル36問|生徒用の設問一覧
生徒用:ここではまず設問だけを見せ、各台本の英文を読ませずに保護者が読み上げます。A〜Dの各9問、計36問です。全部を一度に解く必要はなく、学年と既習範囲に合わせて1日9問でも構いません。
A|日時・数・場所を聞き分ける(問1〜9)
聞こえた数字を覚えていても、曜日・場所と結びつかない場合を確かめます。数字の正確さだけでなく、曜日や人名を取り違えていないかチェックしてください。
- 問1:英語の集まりは何曜日の何時ですか。
- 問2:机の上の本は何冊ですか。
- 問3:バスが駅を出るのは何時ですか。
- 問4:持ってくる鉛筆とノートはそれぞれいくつですか。
- 問5:理科室は何階で、何の隣ですか。
- 問6:最初の授業は何時に始まり、何時に終わりますか。
- 問7:自転車で来た生徒は何人ですか。
- 問8:いつ、どの部屋に集まりますか。
- 問9:兄弟(brother)は何歳ですか。
B|否定・変更・条件を聞き取る(問10〜18)
聞き逃した語がnot・instead・onlyなら、文の結論が逆転する場合があります。まず何が変更されたかを区別しましょう。
- 問10:音楽部の集まりは何曜日に変更されましたか。
- 問11:パソコンについて許されていないことは何ですか。
- 問12:結局店にあったフォルダーの色は何ですか。
- 問13:屋外行事が10時に始まる条件は何ですか。
- 問14:宿題はどのように提出しますか。
- 問15:ケンが好きではないものは何ですか。
- 問16:実際に訪れた場所はどこですか。
- 問17:この用紙を使うのは誰ですか。
- 問18:テストはいつですか。
C|会話の目的と返答を追う(問19〜27)
二人の会話を聞き、質問への答えだけでなく『なぜ次の行動をするか』まで確認します。読み手はSpeaker AとSpeaker Bを分けて、同じ速度で読んでください。
- 問19:美術室は体育館に対してどこにありますか。
- 問20:Bは今日参加しないのはなぜですか。
- 問21:AがBにお願いしたことは何ですか。
- 問22:図書室は何時に開きますか。
- 問23:Bに残っている作業は何ですか。
- 問24:博物館に行くにはどの線に乗りますか。
- 問25:サッカーをすることになった曜日はいつですか。
- 問26:Bの不満は何ですか。
- 問27:辞書を返す予定はいつですか。
D|理由・意見・事実を聞き分ける(問28〜36)
音は聞こえても、becauseの前後が記憶できない場合を診断します。意見・調査結果・計画を区別して、聞こえたことだけを答えます。
- 問28:話し手が徒歩通学を選ぶ理由は何ですか。
- 問29:紙の本を好むと答えたのは何人ですか。
- 問30:話し手はすぐに結論を出そうとしていますか。
- 問31:最初の実験が失敗した理由は何ですか。
- 問32:新しいルールについて生徒の意見は一致していますか。
- 問33:今日は何を行い、比較はいつする予定ですか。
- 問34:発表を評価した理由は何ですか。
- 問35:なぜ市民全員が同意すると断言できないのですか。
- 問36:天気が悪い場合はどこでスピーチ練習をしますか。
読み上げ担当者用の英語台本36本|問題と同じ番号
ここから先は読み手だけが使用してください。読み手が本文を見ながら各問番号の英文を読み、本人に質問の答えを記録させます。AとBは1文中心、Cは2人の会話、Dは理由や判断を含む英文です。中1で未習表現があるときは、学校教材と対照して飛ばすか音読の支援へ変更してください。
A|日時・数・場所を聞き分ける(問1〜9)・読み上げ台本
- 台本1:Our English meeting is on Tuesday at four thirty.
- 台本2:There are fourteen books on the desk and forty books on the shelf.
- 台本3:The bus leaves the station at eight fifteen, not eight fifty.
- 台本4:Please bring two pencils and one blue notebook tomorrow.
- 台本5:The science room is on the second floor, next to the library.
- 台本6:The first lesson starts at nine and ends at nine forty-five.
- 台本7:Five students walked to school, but eleven students came by bicycle.
- 台本8:We will meet in Room 203 before lunch, not after lunch.
- 台本9:My sister is thirteen years old, and my brother is thirty.
B|否定・変更・条件を聞き取る(問10〜18)・読み上げ台本
- 台本10:The music club will not meet on Friday. It will meet on Thursday instead.
- 台本11:You can use the computer in this room, but you cannot take it home.
- 台本12:I wanted to buy a red folder, but the shop only had blue ones.
- 台本13:The outdoor event will start at ten if it does not rain.
- 台本14:Do not send your homework tonight. Bring it to class tomorrow.
- 台本15:Ken does not like milk, but he enjoys yogurt and cheese.
- 台本16:We planned to visit the museum, but it was closed, so we went to the park.
- 台本17:This form is for new students only. Teachers should use another form.
- 台本18:The test is not on Monday or Wednesday. It is on Tuesday morning.
C|会話の目的と返答を追う(問19〜27)・読み上げ台本
- 台本19:A: Excuse me, where is the art room? B: It’s across from the gym. A: Thank you.
- 台本20:A: Would you like to join us after school? B: Sorry, I have piano practice today. Maybe tomorrow.
- 台本21:A: I did not understand the last question. B: Would you like me to say it again? A: Yes, more slowly, please.
- 台本22:A: Is the library open at seven? B: No, it opens at eight thirty. A: Then I’ll come later.
- 台本23:A: Have you finished the poster? B: Not yet. I need one more picture. A: I can help you find one.
- 台本24:A: Which train goes to the museum? B: Take the green line and get off at Central Station.
- 台本25:A: Can you play soccer this Saturday? B: I can’t on Saturday, but Sunday is fine. A: Let’s play then.
- 台本26:A: How was the school festival? B: The music was great, but the hall was too crowded.
- 台本27:A: I forgot my dictionary. B: You can borrow mine for this lesson. A: Thanks. I’ll give it back after class.
D|理由・意見・事実を聞き分ける(問28〜36)・読み上げ台本
- 台本28:I choose to walk to school because the park on my route is beautiful in spring.
- 台本29:Our class interviewed twenty students. Twelve said they preferred paper books.
- 台本30:I think the school garden is useful, but we need more information before making a decision.
- 台本31:The first experiment failed because we forgot to measure the water.
- 台本32:Some students said the new rule was helpful. Others said it was difficult to follow.
- 台本33:We will compare the results again next week. Today we only collected the numbers.
- 台本34:I liked the presentation because the speaker gave two clear examples, not just an opinion.
- 台本35:Our survey asked forty people, but we cannot say everyone in the city agrees with us.
- 台本36:If the weather is good tomorrow, we will practise our speech outside. Otherwise, we will use the classroom.
独自36問の全解答・聞き取るべき根拠
採点は意味が同じなら日本語の言い方が違っても正答にできます。本文の英語表現と、質問が求めた内容が一致しているかを確認し、音が聞こえたのか、文字を見れば理解できるのかを分けて記録しましょう。
A|日時・数・場所を聞き分ける(問1〜9)・解答
- 問1:火曜日の午後4時30分。根拠:on Tuesday at four thirty。曜日と時刻の組み合わせ。
- 問2:14冊。根拠:fourteen books on the desk。fourteenとfortyの聞き分け。棚の40冊は別。
- 問3:8時15分。根拠:eight fifteen, not eight fifty。15と50、notによる訂正。
- 問4:鉛筆2本、青いノート1冊。根拠:two pencils and one blue notebook。数量と持ち物。
- 問5:2階で図書室の隣。根拠:on the second floor, next to the library。場所と位置関係。
- 問6:9時開始、9時45分終了。根拠:starts at nine and ends at nine forty-five。開始と終了。
- 問7:11人。根拠:eleven students came by bicycle。対比の後半。
- 問8:昼食前、203教室。根拠:Room 203 before lunch, not after lunch。部屋番号とbefore/after。
- 問9:30歳。根拠:my brother is thirty。thirteenとthirtyの違い。sisterの13歳を使わない。
B|否定・変更・条件を聞き取る(問10〜18)・解答
- 問10:木曜日。根拠:not … on Friday / on Thursday instead。否定のあとに確定する変更先。
- 問11:家に持ち帰ること。根拠:cannot take it home。can/cannotを分ける。
- 問12:青色。根拠:only had blue ones。wantedと実際の在庫の対比。
- 問13:雨が降らないこと。根拠:if it does not rain。ifで示す条件。
- 問14:明日の授業に持参する。根拠:Do not send … tonight / Bring it … tomorrow。禁止と次の行動。
- 問15:牛乳。根拠:does not like milk。否定対象を取り違えない。
- 問16:公園。根拠:museum … was closed / went to the park。予定と実際の結果。
- 問17:新入生。根拠:for new students only。onlyの限定。
- 問18:火曜日の午前。根拠:not on Monday or Wednesday / on Tuesday morning。二つの誤候補を除く。
C|会話の目的と返答を追う(問19〜27)・解答
- 問19:体育館の向かい。根拠:It’s across from the gym。across fromの位置。
- 問20:ピアノの練習があるから。根拠:I have piano practice today。断りの理由。
- 問21:最後の質問をもっとゆっくり繰り返すこと。根拠:say it again / more slowly。聞き返し表現。
- 問22:8時30分。根拠:No / opens at eight thirty。誤った時刻を訂正。
- 問23:ポスターに使う写真をもう1枚探すこと。根拠:need one more picture。未完了の作業。
- 問24:緑色の路線。根拠:Take the green line。行動指示。
- 問25:日曜日。根拠:Sunday is fine / Let’s play then。代替日の合意。
- 問26:会場が混みすぎていたこと。根拠:hall was too crowded。肯定と不満の区別。
- 問27:授業後。根拠:give it back after class。所有と返却時刻。
D|理由・意見・事実を聞き分ける(問28〜36)・解答
- 問28:通学路にある公園が春に美しいから。根拠:because the park on my route is beautiful in spring。becauseが示す理由。
- 問29:12人。根拠:Twelve said they preferred paper books。調査対象20人と回答12人の区別。
- 問30:いいえ。判断前にさらに情報が必要だと述べている。根拠:need more information before making a decision。意見の留保。
- 問31:水の量を測ることを忘れたから。根拠:because we forgot to measure the water。理由の直接抽出。
- 問32:一致していない。根拠:Some … helpful / Others … difficult。複数意見の対比。
- 問33:今日は数字の記録のみ、比較は来週。根拠:Today … collected the numbers / compare … next week。現在の事実と未来の予定。
- 問34:意見だけでなく分かりやすい例を2つ示したから。根拠:two clear examples, not just an opinion。数と理由。
- 問35:調査したのは40人だけで、市全員ではないから。根拠:asked forty people / cannot say everyone。調査と一般化の限界。
- 問36:教室。根拠:Otherwise, we will use the classroom。条件分岐。
36問の採点から次の学習を決める
| 誤答の中心 | よくある原因 | 翌日からの練習 |
|---|---|---|
| Aの問1〜9 | 数字・日時・場所の情報保持、15/50など音の区別 | 0〜9問のうち間違えた2文だけをスクリプトで音読→文字を隠して聞き直す |
| Bの問10〜18 | not / but / instead / onlyなどで結論が変わったことを落とす | 一文の前半・後半をそれぞれ日本語にし、確定した選択肢だけ書く |
| Cの問19〜27 | 質問と返答の関係・話者の入れ替わりが不明 | AとBの話者名を記録し、返答の理由を短文で説明する |
| Dの問28〜36 | 事実・意見・理由の混同、becauseの後を保持できない | 事実を1行、意見を1行、理由を1行に分けて記述する |
便宜的な家庭用の目安として、各9問のうち0〜3問なら単語と短い構造の聞き取り、4〜6問なら誤答した構造、7〜9問なら別題材の初見へ移る方法が考えられます。ただし実際のテストの形式・学習済み文法・読み手の発音により結果は変わるため、これは学校の評定・英検CSEスコア・正式合格基準ではありません。点数だけで『リスニングができない』と決めないでください。
14日間の家庭用復習プラン
| 日程 | 学習内容 | 成果として記録するもの |
|---|---|---|
| 1日目 | Aの9問を台本非表示で聞き、答えを書く | 正答数・聞き直し回数・特に聞きにくい数字 |
| 2日目 | Aの間違えた3文の文字を見て音読、再度音声を聞く | 15/50、13/30の聞き分け |
| 3日目 | Bの9問を一回ずつ聞く | 否定・変更・条件での誤答数 |
| 4日目 | Bのnot、instead、onlyの直後を短く説明する | 変更された日・場所を説明できるか |
| 5日目 | Cの前半5問を会話形式で聞く | 話者と質問の取り違え数 |
| 6日目 | Cの残り4問で聞き返し・依頼・断りを確認する | 会話を言い換えられた回数 |
| 7日目 | A〜Cの誤答6問を再テストする | 前回比の正答数・再聴必要数 |
| 8日目 | Dの9問を聞き、事実と意見に印を付ける | 理由を含む答えの正答数 |
| 9日目 | Dのbecause以降を一文で書き直す | 何が理由か分かった問数 |
| 10日目 | 学校教科書の音声・許可された教材で30〜60秒聞く | 聞き取った単語・意味のまとまり |
| 11日目 | 聞き取れない箇所だけ台本・教科書本文と照合する | 音の区切りと語彙の誤り |
| 12日目 | 本人が短い英文を読み上げ、意味を自分で説明する | 音読の正確性と理解 |
| 13日目 | 未使用の学校教材や正規音源で初見リスニング | 一度目と二度目の理解の差 |
| 14日目 | 新しい題材を一つ選び、弱点4分類を再確認 | 正答数・聞き直し・根拠の変化 |
学習時間は1日10〜15分程度を目安として調整できます。学校の課題が多い時期は1日3問でも十分です。11月の定期考査・英検一次・二次面接が迫る場合は、学校指定の英語教材と本人の正式受験級を先に確認してください。小学校の英語を終えたばかりの新中1では未習の語や会話表現もあり、無理に難題を進めないことが大切です。
読解・語順・リスニングを区別して弱点を直す
リスニングで聞こえた内容を理解しても、紙の英文で主語と動詞を正しく並べられない場合があります。四国4県・語順整序の独自36問を使って、聞いた文を文字で再現できるか点検してください。反対に、単語も発音も分かるのに長文の設問で時間切れになるなら四国4県・長文読解4題36問を使い、読む速さ・根拠を示せた数・正答数を別に記録します。どの技能に偏っているか確認せず、無関係な問題集を追加することは勧めません。
よくある質問
Q. 本文を見れば分かるのに、読まれると聞き取れません。
読んで理解できる語彙が、実際の音・単語の区切りとしてまだ十分に身に付いていない可能性があります。短い1文を聞き、何が聞こえたか書いてからスクリプトと照合しましょう。聞き取った後で英文を正しく理解できない場合は、語彙・文法の復習が必要です。読み手が不明瞭に読んだ可能性も切り分けてください。
Q. 家庭で英語を正しく読める大人がいません。
学校で正規に配信される英語音声や教科書付属音源が利用できるか確認してください。今回の英文は読み上げ機能で再生しても構いませんが、本文だけで音声が自動提供される教材ではありません。端末が読み上げた発音・速度と実際の学校試験を同一と見なしてはいけません。
Q. 英検4級・5級の任意スピーキングも練習すべきですか。
4級・5級の級認定は基本のReading・Listeningの結果で決まります。任意スピーキングの扱いは試験制度上別です。英検4級・5級の合否と任意スピーキングの違いを参照してください。学校のリスニングで何を聞き落とすかを確認することと、任意の試験形式を受ける判断は別の課題です。
Q. 学校のリスニングは速いので、最初から再生を速くすべきですか。
急に速度を上げると正答率や理解が下がる場合があります。まず通常の速度で日時・否定・理由を正確に聞き、単語・文法が理解できていることを確認してから徐々に自然な速度へ移ります。特定の学校の放送速度をこの記事だけで推測することはできません。
Q. 高知国際中の授業は英語なので入学前から2級レベルが必要ですか。
そのように断定できません。学校公式Q&Aでは、入学当初は小学校の外国語学習で身に付けた力が土台となり、授業は話す・聞く活動から始めると説明されています。中1の段階でどの程度話せるか、授業や補習でどう支援されるかは学校へ確認しましょう。
Q. 36問で満点なら定期考査や英検のリスニングも満点ですか。
保証できません。今回の台本は保護者の読み上げ方・問題の難しさ・速度・既習範囲に左右され、学校テストのような音源・環境・配点を再現したものではありません。別題材の初見英文と学校の正式教材で理解が安定するかを確認してください。
学習相談と無料体験|学校の英語教材から優先順位を決める
慶英会は中高一貫校の学校英語・英検・定期テストを対象に、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長監修のオンライン個別指導を提供しています。初めての相談では学校名、学年、英語の教科書・副教材、本人が苦手な技能、英検の目標級、次回の学校考査の日程を分かる範囲で共有できます。学校・英検の正式な試験、受験票、学習記録を塾が代行管理することはありません。
最大1か月完全無料体験・Web学習相談へ進む。たとえば「問3の15と50が聞き分けられない」「問20で相手の断りの理由が分からない」「英文は読めるが話し言葉の速度に追いつけない」といった具体的な症状を記載してください。体験の対象・実施回数・担当講師・開始条件はお申し込み前に説明します。
参考にした主な学校公式情報
- 城ノ内中等教育学校|2026年4月1日スクール・ポリシー(実践的英語力・グローバルイングリッシュ)
- 香川大学教育学部附属高松中学校|学校紹介(教科学習とMIRAIの区別)
- 済美平成中等教育学校|英語教育(4技能、ネイティブ授業、多聴の取組)
- 高知国際中学校|学校公式Q&A(英語週5時間・LE別枠・話す聞くから始める授業)
確認日:2026年10月24日。学校公式に関する記述は教育制度の紹介であり、リスニング台本36本と設問・全解答、14日間復習は慶英会の完全独自教材です。音声データ・英検の本試験問題・学校の正式考査の録音は含まれません。

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