
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
学校別の英語総合案内: 英語教育の確認済み特色、学年別の勉強法、英検・中学準備、家庭学習の優先順位は仙台白百合学園小学校の英語対策完全ガイドでまとめています。このページはそのうち「初見読解・発表・独自演習」という専門課題を詳しく扱います。
仙台白百合学園小学校の英語は、Iris・Orchid・Roseのように習熟度に応じた学びと、調査・発表を行うプロジェクト型学習が特徴です。小5・小6の家庭学習では、単語の暗記だけではなく「主張→理由→調べた根拠→質問への回答」を短い英語で組み立てる力が有効です。学校での発表機会を、初見読解と英作文につなげる方法を説明します。
この記事の結論と対象
対象:当該校の小学校高学年の児童・保護者、英検・中学進学に向けて英語を使える力と書ける力の両方を伸ばしたい方。以下は学校の公式授業資料や定期試験問題の再掲ではなく、慶英会が作成した独自教材です。
目次
- 学校公式情報で確認できる英語教育
- 家庭学習で補うべきポイント
- 独自32問の問題
- 全解答・解説
- 4週間の実行計画
- よくある質問・公式資料
学校公式情報で確認できること
学校公式の『学びの特色』ページでは、全学年で英語を教科として学び、1年生から少人数のコース別授業を設けていると案内しています。Irisは基礎を丁寧に、Orchidは読み書きと発信を、Roseはより発展的な4技能と議論を重視する構成です。
公式『英語教育』ページでは、ネイティブ教員と日本人教員のサポート、テーマを調べてまとめ、プレゼンテーションするプロジェクトベースの授業が紹介されています。
本記事はコースの優劣・進級条件や学校の実際の採点基準を推定しません。公開されている教育方針を、どのコースにも活用できる家庭用の独自演習に翻訳しています。
確認日:2026年11月3日。学校独自の教材採用・試験範囲・成績基準は公開情報から推測しません。
家庭学習では何を補うべきか
発表が得意でも長文の要点を捉えられないときは「自分の言いたいこと」は言えても「相手の文章から根拠を探す」練習が不足している可能性があります。英文を読んでclaim(主張)、reason(理由)、evidence(根拠)を区別しましょう。
英作文で1文しか書けない場合は、最初から100語を要求せず、①I think … ②because … ③For example … の3文に分けます。小学生に難しい接続表現を無理に使わせないことが継続のコツです。
コース別授業の内容を家庭で再現する必要はありません。授業で覚えた表現を使い、週1回だけ未知の題材(節水・学校図書館・地域活動など)で説明する練習を行います。
学習前の3分診断
学校の英語授業でできることと、家で解答を見ずに再現できることを切り分けましょう。①英語の文章を見ずに音読後の内容を説明できるか、②主語を変えて動詞の形を変えられるか、③初見英文から根拠を探せるか、④日本語から英文を作れるかを確認します。以下の問題は筆記用紙に答えを作り、直後・翌日・1週間後に復習してください。
慶英会オリジナル32問|問題編
A.英文法・語順・語彙(1〜12)
1. Yui (suggest / suggested) an idea yesterday.
2. The children (was / were) in the classroom.
3. She wants (make / to make) a poster.
4. We should (turn / turning) off the tap.
5. There (is / are) two ideas.
6. He (doesn’t / don’t) know the number.
7. They (count / counted) the taps last week.
8. We decided (to try / trying) signs first.
9. More students (turns / turn) off the water.
10. This plan is (easy / easier) than that one.
11. (How many / How much) water do we use?
12. The team is interested (in / at) science.
B.初見読解(13〜20)|オリジナル読解:Saving Water at School
Yui’s class started a project about saving water. First, the students counted how many times they used a tap during one school day. They found that some students left the water running while washing their hands. Yui suggested putting small signs near the sinks. Her friend Leo wanted to make a short video. The group discussed both ideas and chose to try the signs first because they were easy to make. A week later, they observed that more students turned off the taps quickly. However, they did not know exactly how much water they had saved. At the presentation, Yui explained this limit and suggested measuring water use in the next project.
13. What was the project’s topic?
14. What did the students count first?
15. What problem did they notice?
16. What did Yui suggest?
17. What was Leo’s idea?
18. Why did the team choose signs first?
19. What could they not measure yet?
20. What is the best next step?
C.和文英訳・書く力(21〜28)
21. 私は水を節約することが大切だと思います。
22. 私たちは昨日その問題を調べました。
23. 多くの生徒が蛇口を閉めました。
24. その標識は作りやすいです。
25. あなたはなぜその案を選びましたか。
26. 私たちはまだ正確な数字を知りません。
27. 例えば、毎日水を止めることができます。
28. 次回は使った水の量を測りたいです。
D.口頭発表・質問への対応(29〜32)
29. 節水について3文で提案する。
30. 相手の案に理由を質問する。
31. 分からないことを正確に述べる。
32. 次の調査案を述べる。

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全32問|模範解答・解説
A.英文法(1〜12)の解答
1. 【答】suggested 【解説】yesterdayに合わせた過去形です。
2. 【答】were 【解説】複数主語childrenにはwereです。
3. 【答】to make 【解説】want to+動詞の原形です。
4. 【答】turn 【解説】shouldの後は原形です。
5. 【答】are 【解説】two ideasは複数です。
6. 【答】doesn’t 【解説】heの現在形否定はdoesn’tです。
7. 【答】counted 【解説】last weekは過去です。
8. 【答】to try 【解説】decide to+原形です。
9. 【答】turn 【解説】studentsは複数です。
10. 【答】easier 【解説】thanを伴う比較級です。
11. 【答】How much 【解説】waterは不可算名詞です。
12. 【答】in 【解説】be interested inの形です。
B.初見読解(13〜20)の解答と全文和訳
【全文和訳】ユイのクラスは節水についてのプロジェクトを始めました。初めに学校の1日で蛇口を使った回数を数えました。手を洗うとき水を出しっぱなしにする児童がいると分かりました。ユイは流し台の近くに小さな標識を置くことを提案し、友達のレオは短い動画を作りたいと考えました。班は両案を話し合い、作りやすい標識を先に試すことにしました。1週間後、より多くの児童が素早く蛇口を閉める様子が見られました。しかし正確な節水量は分かりませんでした。発表ではユイがこの限界を説明し、次回は使用水量を測ることを提案しました。
13. 【答】Saving water at school. 【根拠・解説】冒頭のプロジェクト目的です。
14. 【答】How many times they used a tap. 【根拠・解説】対象は蛇口を使った回数です。
15. 【答】Some students left the water running. 【根拠・解説】出しっぱなしが課題でした。
16. 【答】Putting signs near the sinks. 【根拠・解説】Yuiの案を特定します。
17. 【答】Making a short video. 【根拠・解説】対案は動画制作でした。
18. 【答】Because the signs were easy to make. 【根拠・解説】選択理由は作りやすさです。
19. 【答】The exact amount of water saved. 【根拠・解説】観察結果と厳密な測定値は区別します。
20. 【答】Measure water use in the next project. 【根拠・解説】発表最後の改善提案を読み取ります。
C.和文英訳(21〜28)の模範解答
21. 【例】I think saving water is important. 【解説】I think+主語+動詞で意見を示します。
22. 【例】We studied the problem yesterday. 【解説】studiedはstudyの過去形です。
23. 【例】Many students turned off the taps. 【解説】turn offの語順と複数形です。
24. 【例】The sign is easy to make. 【解説】easy to+原形の形です。
25. 【例】Why did you choose that idea? 【解説】過去の疑問文はdid+原形です。
26. 【例】We do not know the exact number yet. 【解説】not … yetは「まだ〜ない」です。
27. 【例】For example, we can turn off the water every day. 【解説】For exampleで例示します。
28. 【例】Next time, we want to measure how much water we use. 【解説】間接疑問how much water we useの語順です。
D.発表練習(29〜32)の回答例
29. 【例】I think we should save water. We can put up signs. This will remind students. 【練習の意図】意見・具体策・予想効果の構成です。
30. 【例】Why do you think that idea will work? 【練習の意図】相手の根拠を聞く質問です。
31. 【例】We saw a change, but we do not know the exact amount. 【練習の意図】観察と不確かな数値を区別します。
32. 【例】Next time, we will measure water use for one week. 【練習の意図】次の行動をwill+原形で表します。
答案の自己採点方法
各問題を原則1点、32点満点で採点します。和文英訳と発表では意味が通って文法が適切な別解も認めます。正解率だけでなく、三単現・時制・冠詞・語順・理由説明・根拠探索のどこで誤答したか分類します。3回目の再テストで同じ誤りが残る箇所を優先補強してください。
4週間の家庭学習計画
第1週:Iris型の基礎確認として主語・動詞・短い疑問文を自分の言葉で作ります。音声中心の児童にも書く工程を入れます。
第2週:Orchid型の読み書きとして読解本文から理由のbecauseと対比のhoweverを探し、質問へ根拠つきで回答します。
第3週:Rose型の発展として、答えの理由に例を1つ足す。難しい語を増やす前に論理の順序を整えます。
第4週:3文のミニ発表と家族からの質問1問を録音し、文法・根拠・聞き返しの3点で自己点検します。
保護者が確認する5つのこと
①学校の授業で使った表現を本人が説明できるか。②暗記だけでなく初見文でも答えられるか。③添削を受けた英文を書き直したか。④英検受験を急ぐ前に学校英語の理解を崩していないか。⑤保護者が答えを教え過ぎず、児童が根拠を言葉にする時間を確保できているか。
よくある質問(FAQ)
Iris・Orchid・Roseは優劣を表しますか。
学校公式は学習経験・習熟度に応じた学びとして説明しています。児童の適性や目的に合わせて理解してください。
英語で発表できるのに英検のリーディングが苦手です。
聞き慣れた話題の発表と初見の文章理解は異なります。本文中の根拠を示す練習を加えます。
小6から中学英語を先取りした方がよいですか。
学校での4技能学習を維持したうえで、時制・三単現・疑問文・短い文章の再現を優先するのが合理的です。
この題材は仙台白百合学園小学校の実際の課題ですか。
いいえ。学校公式の教育方針を参照し、慶英会が独自に作成した練習題材です。
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参考にした公式情報
最終確認:2026年11月3日。学校の制度は変更される場合があるため、最新情報は学校公式ページを優先してください。掲載の英文・設問・解答は慶英会オリジナルで、学校や英検協会の公認問題ではありません。
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