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生光学園小学校から生光学園中学校への英語準備|内部進学優先枠・IECと独自40問【全解答】

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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結論:生光学園小学校から生光学園中学校を目指す家庭が、英語で優先して確認すべきことは二つあります。第一は「内部進学の優先枠」と「希望する中学校のコース」の条件を別々に確認すること。第二は、小学校で英語を聞き、話し、英語で他教科に触れてきた経験を、中学校での正確な英文法・初見読解・英文を根拠とする探究発表に変換することです。学校公式は、進学希望の児童に向けた内部進学制度(優先枠)を案内していますが、無条件で全員進学できるとは記載していません。中学校にはIEC・特別進学・総合の3コースがあり、英語を活用した探究の進め方も異なります。

本記事は徳島県徳島市応神町の生光学園小学校・生光学園中学校を対象とする慶英会の独立した学習ガイドです。内部進学の可否・選考基準は学校が決める事柄であり、慶英会の英語指導で進学が保証されるものではありません。学校公式サイトにある教育方針と、慶英会オリジナルの家庭学習計画・40問の演習を明確に分けて掲載します。

生光学園小学校から中学校への進学|「優先枠」と合格保証を混同しない

生光学園小学校の公式「進学について」は、同じキャンパス内に幼稚園・小学校・中学校・高校があり、中学校進学を希望する児童に「内部進学制度(優先枠)」があると説明しています。これは系列校への接続が制度として存在することを示しますが、対象者の基準・選考・期限・特定コースへの配属・他校受験との両立条件などを一括して保証するものではありません。小学校の先生と中学校の入試窓口で、希望コースを伝えたうえで個別に確認する必要があります。

2027年度の中学校公式入試要項(Web)は、特進20名、総合20名、IEC30名、計70名の募集を掲載しています。制度は年度ごとに改訂される可能性があるため、ここに記載した人数は2027年度の資料に限る情報です。内部進学優先枠の詳細が上記要項だけで明らかにならない場合も、合格の可否を推測しないでください。英語に関する学習計画は「進学が決まる前から役立つ基礎」に限定して設計します。

小学校の英語|二人担任制・他教科を英語で学ぶ経験

生光学園小学校の公式「国際人としての基礎力・英語教育」では、日本人と外国人の二人担任制、低学年から英語に触れる環境、英語で考え、交流する学びを紹介しています。小学校の英語経験が豊かな生徒でも、英語の音を理解する力と、短い英文を完全に正しい語順で書く力は必ずしも同じではありません。中学校の読解・英作文へ移る前に、例えば “I made a map.”(地図を作りました)という文を “She made a map.” “Did you make a map?” のように変換できるかを確認します。

英語を「道具」として使った経験は中学校での探究の強みになり得ます。しかし、教科内容の理解だけで正確な綴り・動詞の形・文章の論理が自動的に身につくわけではありません。小学5・6年の時点で、単語の音・意味・綴りの三点と、主語・動詞・目的語の語順を確認し、学校が実際に指定する学習内容と並行して復習するのが合理的です。

中学校の3コース|IEC・特別進学・総合で英語の使い方が異なる

IEC:英語を使ったGlobal Awarenessの探究

生光学園中学校のIECコース公式紹介は、2017年度に新設されたIECの教育理念、言語を使った課題解決、教科融合型探究を公表しています。別の学校公式ページでは、Global Awareness(GA)において英語資料を読み、データを検討し、英語で考えを発表する活動や、Reading Bookによる段階別の読書を紹介しています。現在の教科書・授業時数・学年別テーマは最新の学校配布資料を優先し、過年度の紹介を全学年の現行実施条件と決めつけません。

IECを目指す場合、英検の単語だけを増やすよりも、①事実と意見を区別する、②英語の資料から数・日付・比較を読む、③理由をbecauseで説明する、④英語の質問を聞いて一文で答える、の4技能を先に確認すると、教科横断の学びにつながります。例えば “Three students chose the river, but two chose the forest.”(3人は川を選び、2人は森を選びました)から、人数の比較・理由への質問へ進めます。これは慶英会の創作例文であってIECの指定課題ではありません。

特別進学:語彙・文法・読解を学力の土台として積み上げる

学校の特別進学コース公式案内は、大学進学を見据えた学力の習得と実践的英語の両立を掲げています。学校英語の基礎が未定着なら、語彙暗記を増やす前に、be動詞と一般動詞、三人称単数、過去形、否定・疑問文、短文の主語と動詞の関係を自力で再現できるか確認します。初回の定期テスト範囲は学校からの配布資料が正本であり、ここに示す文法をすべて中1の初回範囲とするものではありません。

総合:部活動などと両立し、英語の基礎を毎週確認する

総合コースは学校公式に基礎学力の定着と文武両道を重視するコースとして紹介されています。英語に割ける家庭学習時間が一定でない場合は「毎日単語を5語書く」「授業で使った例文2つの和訳と再英訳」「週末に10分の初見読解」のように、量を限定しながら定着を検証する方法が取り組みやすくなります。英検を必須条件として断定せず、学校英語の理解度と本人の希望から級を決めましょう。

小5・小6の英語学習を中1へつなぐ4段階

  • 第1段階・音と意味:英語で活動してきた題材(理科・環境・学校生活)の語を見て意味が分かるか、音読できるか確認する。
  • 第2段階・綴りと語順:話せる英文を見ずに書き、主語・動詞・目的語の並びと三単現、時制を修正する。
  • 第3段階・根拠を読む:初見の案内文・観察記録・短いEメールで、数字・場所・理由を原文から探す。
  • 第4段階・自分の説明:「事実1文・意見1文・理由1文」を日本語で整理し、習った範囲の英語で書く。英語による質問に短く答える。

英検5級・4級・3級の合格歴がある場合でも、学校の英文法や初見読解をすべて身につけた保証にはなりません。特にIECを目指す家庭では、聞く・話すに加えて、根拠を伴う読みと筆記も点検してください。検定の形式は日本英語検定協会の公式案内を確認し、資格取得を学校の進級必須条件と混同しないことが大切です。

中1の英語についていけない場合|小学校との違いを原因別に診断

英語を使った算数や生活の経験がある生徒は、会話の概要を理解できても、英文法問題で語形を落とす場合があります。最初の学校英語で点数が下がった際は、①綴り、②一般動詞の形、③時制、④指示語・理由の読解、⑤作文の文法、⑥英語を使った説明、の6分野に分けて誤答を集計します。IECでも特進でも総合でも、まず学校が指定する教材と補習を優先し、次に不安定な箇所だけを個別に補うことが重要です。

慶英会オリジナル40問|英語で学ぶ小学校から中学校の記述へ

以下の40問は、学校の過去問・指定教科書・IECの発表資料を一切転用していない、慶英会の創作教材です。小5・小6と新中1の学習診断に利用してください。未習の単元は飛ばして構いません。正解を見ずに解き、どこで誤ったのかを記録し、翌日と7日後に別文で復習します。

第1部・小学校英語から中学英文法への橋渡し(問題1〜10)

  1. “science” の日本語の意味を答える。
  2. “experiment” の日本語の意味を答える。
  3. “environment” の日本語の意味を答える。
  4. “compare” の日本語の意味を答える。
  5. He (study / studies) English every day. を完成させる。
  6. They (is / are) working on a project. を完成させる。
  7. Did you (find / found) a plant yesterday? を完成させる。
  8. We can (make / makes) a plan. を完成させる。
  9. She visited the museum. を否定文にする。
  10. “We will study tomorrow.” を和訳する。

第2部・植物観察と根拠の読解

Our class visited a small park to study plants. We worked in groups of four. Each group counted the flowers in two areas. Our group found six yellow flowers near the gate and four white flowers near the pond. My friend said, “The area near the gate is healthier.” Our teacher asked, “What evidence do we have?” We could count the flowers, but we had not measured the soil or sunlight. We wrote down the numbers and decided to collect more information next week.

全文和訳:私たちのクラスは植物を調べるために小さな公園へ行きました。4人ずつのグループで活動しました。それぞれのグループが2か所の花を数えました。私たちの班は門の近くで黄色い花を6本、池の近くで白い花を4本見つけました。友達は「門の近くの場所のほうが健康的だ」と言いました。先生は「どんな根拠があるのですか」と尋ねました。花を数えることはできましたが、土や日光の量は測っていませんでした。数を書き留め、来週さらに情報を集めることにしました。

植物観察英文の設問(問題11〜20)

  1. 生徒たちは公園へ何を調べに行ったか。
  2. 一つのグループは何人か。
  3. 花を数えた場所は何か所か。
  4. 門の近くで見つけた花の色と数は。
  5. 池の近くで見つけた花の色と数は。
  6. 友達が「健康的」と考えた場所は。
  7. 先生は何を示すよう求めたか。
  8. 生徒たちがまだ測っていなかったものを2つ挙げる。
  9. 次の週にする予定は何か。
  10. この文章で、花の本数だけから健康状態が確定できない理由を日本語で述べる。

第3部・節水について調べる英語と資料の出典

At our school, eight students joined an English project. They wanted to learn how children in different countries save water. First, they read two short reports. One report said that families in Town A collected rainwater. The other said that families in Town B took shorter showers. The students discussed what they could try at home. Five students wanted to collect rainwater, and three wanted to use less water when washing their hands. They made a poster, but their teacher reminded them to explain where the information came from. They added the names of the two reports to the poster.

全文和訳:学校で8人の生徒が英語のプロジェクトに参加しました。異なる国の子どもたちがどのように節水しているかを学びたいと思いました。まず短い報告を2つ読みました。一つは町Aの家庭が雨水を集めていると述べ、もう一つは町Bの家庭がシャワーの時間を短くしていると述べていました。生徒たちは家で何を試せるか話し合いました。5人は雨水を集めたいと考え、3人は手を洗うときの水を減らしたいと考えました。ポスターを作りましたが、先生は情報の出所を説明するよう注意しました。そこで2つの報告書の名前をポスターに追加しました。

節水英文の設問(問題21〜30)

  1. 英語プロジェクトに参加した人数は。
  2. 生徒たちが学びたかったテーマは。
  3. 最初に読んだ報告書の数は。
  4. Town Aの家庭は何を集めていたか。
  5. Town Bの家庭は何を短くしていたか。
  6. 雨水を集めたいと考えた生徒は何人か。
  7. 手洗いでの水使用を減らしたいと考えた生徒は何人か。
  8. 先生はポスターに何を説明するよう求めたか。
  9. 生徒たちは最後にポスターへ何を加えたか。
  10. この文章の活動で大切な「情報の根拠を示す」とは何か。

第4部・自分の考えを書く英作文と質問(問題31〜40)

  1. 「昨日、理科の授業で植物について学びました」を英語にする。
  2. 「私たちは明日、さらに情報を集める予定です」を英語にする。
  3. 「彼女は英語でポスターを作ります」を英語にする。
  4. 「これらの花はあれらの花より大きい」を英語にする。
  5. 「その情報はどこから来ましたか」を英語で尋ねる。
  6. “The students collected rainwater.” を疑問文にする。
  7. 「私はこの活動が好きです。新しいことを学べるからです」を英語にする。
  8. 「私たちの班は4人で活動しました」を英語にする。
  9. 好きな学校の活動について事実1文と理由1文を英語で書く。
  10. 「次はなぜそう考えるのか説明してください」を英語にする。

全40問の模範解答・解説

  1. 問1:理科・科学。
  2. 問2:実験。
  3. 問3:環境。
  4. 問4:比べる。
  5. 問5:studies。Heの現在の習慣は三単現。
  6. 問6:are。Theyは複数で進行形。
  7. 問7:find。didの後は動詞原形。
  8. 問8:make。canの後は原形。
  9. 問9:She did not visit the museum. 過去の否定にはdid not+原形。
  10. 問10:私たちは明日勉強する予定です。willは未来の意志・予定を表す。
  11. 問11:植物。to study plantsが根拠。
  12. 問12:4人。groups of fourが根拠。
  13. 問13:2か所。two areasが根拠。
  14. 問14:黄色い花6本。six yellow flowers near the gate。
  15. 問15:白い花4本。four white flowers near the pond。
  16. 問16:門の近く。The area near the gate is healthier。
  17. 問17:根拠。What evidence do we have?。
  18. 問18:土と日光の量。soil or sunlight。
  19. 問19:さらに情報を集めること。collect more information。
  20. 問20:土・日光など未調査の要因があり、花の本数だけでは健康状態を判断できないため。英語原文の「had not measured…」に基づく推論。
  21. 問21:8人。eight studentsが根拠。
  22. 問22:異なる国の子どもによる節水方法。how children … save water。
  23. 問23:2つ。two short reports。
  24. 問24:雨水。collected rainwater。
  25. 問25:シャワーの時間。took shorter showers。
  26. 問26:5人。Five students。
  27. 問27:3人。three。
  28. 問28:情報の出所。where the information came from。
  29. 問29:参照した2つの報告書の名前。names of the two reports。
  30. 問30:自分の主張がどの報告書の情報に基づくか明らかにすること。出典明示を表す。
  31. 問31:We learned about plants in science class yesterday. 主語Iでも適切なら正解。
  32. 問32:We will collect more information tomorrow. will+原形。
  33. 問33:She makes a poster in English. 三単現makes。
  34. 問34:These flowers are bigger than those flowers. 比較級。未習なら発展問題。
  35. 問35:Where did the information come from? 過去の疑問文。
  36. 問36:Did the students collect rainwater? didの後は原形。
  37. 問37:I like this activity because I can learn new things. because+節。
  38. 問38:Our group worked with four students. または Four students worked in our group.
  39. 問39:I like reading in the library. I can learn about many countries there. 適切な別解も可。
  40. 問40:Next, please explain why you think so. why節で理由を説明する。

上記40問は学校の正式な英語課題、入試問題、試験範囲ではありません。英語の内容・語順が適切な別解を認め、学年で未習の文法には無理に取り組まないでください。間違えた問題は理由を説明した後、主語や題材を変更して再挑戦します。

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入学前1〜2週:英語経験を活かし、自然・算数・学校生活の語彙を20〜30語選び、意味と綴りを確認。3〜4週:be動詞・一般動詞・疑問文・否定文を教科書相当の短文から練習。5〜6週:読解問題の根拠を探し、数・場所・時を正しく読み取る。7〜8週:好きな活動について「事実1文+理由1文」を話してから書き、英検・IECの発表にもつながる形で再現。既に英検3級以上を学ぶ生徒は、初見英文と英作文の応用を追加します。

中学入学後はコースと学校の実際の教材によって優先順位を変えます。IECではGAの資料読解と出典説明、特進では語彙・文法・定期テスト、総合では学校の基本文を短時間で定着させることを重視できます。ただし「中1で必ず英検何級に合格」「すべての学年で同じ教材を使用」という情報は学校公式の最新資料に基づかない限り断定しません。中2での失点は中1の基本文が不安定なこともあるので、過去形・比較などの応用の前に正確な語順へ戻ることも検討します。

保護者向けFAQ|内部進学・コース・英語塾

  • Q. 生光学園小学校から中学校へ全員が進学できますか? 学校は「希望する児童向けの内部進学優先枠」を案内していますが、無条件の自動進学は確認できません。基準・時期・希望コースは学校に確認してください。
  • Q. 小学校で英語が得意ならIECも問題ありませんか? 英語で活動してきた経験は強みですが、英文法・資料読解・根拠付き発表を個別に確認する必要があります。
  • Q. IEC以外のコースにも進めますか? 中学校公式は特別進学・総合・IECの3コースを案内しています。内部進学の適用範囲やコース選択は学校への確認が必要です。
  • Q. NEW TREASUREやPROGRESSを使用しますか? 公式に現行年度の採用が確認できない教材名は指定教科書として扱いません。実際の配布物を優先してください。
  • Q. いつ英検対策を始めますか? 学校英語の基礎が安定し、本人の目標級・学習時間に余力がある時期に級別形式を追加します。
  • Q. この記事は生光学園の公式教材ですか? いいえ。慶英会が独立して作成した問題・勉強法であり、学校と提携・監修関係はありません。

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「小学校では英語を使えていたのに中学校で文法・英作文を落とす」「IEC向けの英語資料読解を学びたい」「内部進学を検討中だが、学校英語の準備を無駄なく進めたい」といったご家庭では、現在の学校教材と書けない英文から優先順位を決めることが重要です。慶英会は私立小学校・中高一貫校・英検の学習相談とオンライン個別指導に対応します。最大1か月完全無料体験・Web学習相談から、学年・現在の英語学習歴・困りごとをお知らせください。無料体験の条件、実施回数、担当講師などは公式の料金・無料体験案内が正本です。

学校公式情報・確認日

2026年11月6日確認。生光学園小学校「進学について」(内部進学優先枠)、小学校「英語教育」(二人担任制・英語学習)、中学校「2027年度入試要項」(3コースの募集)、中学校IECコース、中学校特別進学コース、英検公式案内。英語の文章・40問・解答・8週間の計画は慶英会独自の学習例であり、学校公認の教材・入試問題ではありません。

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