英語塾は学校の定期テスト過去問ありで選ぶ?過去問中心と初見演習・誤答診断を中高一貫校向けに比較|慶應卒・英検1級塾長が解説

38〜56分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会のオンライン英語個別指導
慶英会塾長プロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級

一般選抜で慶應義塾大学に合格し、2023年卒業。高校在学中に英検1級を取得。英検対策・中高一貫校の英語・NEW TREASURE(ニュートレジャー)などを指導しています。

塾長の経歴・指導実績・各種バナーを詳しく見る

慶英会 塾長
慶英グループ CEO

一般選抜にて慶應義塾大学合格(英語入試正答率97%)
成績優秀者(慶應義塾維持会奨学生)として
慶應義塾大学を卒業(2023年)

一般財団法人 慶應連合三田会
慶應義塾横浜三田会 会員

高校在学中に英検1級取得
公益財団法人 日本英語検定協会「成績優秀者」に選出
中高主要科目で「オール5」(最高評価・高校偏差値70)

国内最高峰の英語スピーチコンテスト
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」
横浜市大会入賞・神奈川県大会進出

米国高校留学中、唯一の日本人として
全米最大級の高校生リーダーシップ団体主催の
英語スピーチコンテストに出場
ニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出

米国の在籍高校代表として
「シカゴ国際模擬国連会議」に出場

慶應義塾大学在学中より英語指導を行い
「英語個別指導オンライン塾|慶英会」を設立

慶英会塾長の学歴・英語資格・指導経歴



小学生から、現役英語講師・英検面接官を含む
社会人まで数百名以上を指導

【英検・英語指導実績例】
小学生:英検2級・英検準1級合格

中学生:英検準1級合格/内申2から5へ大幅向上/
学年順位1桁/海外留学前の英語特訓

高校生:英検1級合格/
国立医学部・旧帝大・早慶上智GMARCHへの現役合格をサポート

社会人:現役英語講師・英検面接官の
英検1級合格をサポート

慶英会塾長の英語指導実績

👉 慶英会公式サイトを見る

keio-edu.com


慶英会の英語学習・個別指導のご案内

中高一貫校に通う中学1・2年生の英語塾を探すと、「学校の定期テスト過去問を持っています」「過去の出題を分析して対策します」という案内を見かけることがあります。NEW TREASURE(ニュートレジャー)や学校配布プリントの定期テストに不安がある保護者は、学校の問題を知っている塾の方が得点につながると考えるかもしれません。一方、過去問を繰り返し解けても、初めて見る英文や次学期の問題に対応できるのかという疑問も残ります。

結論は、過去問の保有自体ではなく「学校の範囲をどう分析し、過去問に依存せず新しい問題も自力で解けるようにするか」で塾を選ぶことです。過去の問題から出題の形式、時間配分、誤答しやすい項目を確認することには意味があります。しかし翌年も同じ問題が出る保証はなく、学校が考査範囲や出題担当者を変える場合もあります。過去問を持たない塾でも、現在の範囲表・答案・学校ワークと初見の類題を使って必要な指導を行える場合があります。

この記事では「過去問ありの塾」と「学校教材・答案・初見問題を中心に指導する塾」を、中高一貫校の保護者の入会判断という観点から比較します。過去問の正確性と利用条件、学校教材との適合、知識の暗記と応用の区別、体験授業での確認、費用と契約、5つの家庭別ケース、8項目の質問表を整理します。特定の学校の試験問題を転載したり、翌年の出題を断定したりする記事ではありません。

まず整理|過去問「保有」「分析」「指導に利用」は同じではない

塾が「学校の過去問に対応」と説明しても、指す意味は同じとは限りません。生徒から受け取った学校の考査問題を保管しているのか、出題分野だけを集計しているのか、過去の問題と似た独自問題を作っているのか、学校の授業進度を確認して指導するだけなのか。入会前に実際のサービス内容を聞くことが重要です。

塾が説明する内容想定される意味保護者が確認する点
学校の過去問があります以前の考査を参考資料として保有対象年度・学年・科目・提供経緯・利用可能範囲
出題傾向を分析しています過去の設問形式や頻出単元を整理どのデータで分析し、今の学校範囲と照合したか
学校別対策プリントがあります独自教材で似た技能を演習独自作成か、問題と解答の正確性は確認済みか
NEW TREASURE対応です教材に関連する内容を扱う実際のStage・版・学校の範囲に一致するか
初見問題で定着確認します見たことのない英文を用いて評価元の問題を覚えただけでなく自力で解けるか

この5分類は保護者の判断のための独自の整理で、教育行政が認定する塾の区分ではありません。「保有」という言葉だけで得点改善を保証できるわけではなく、問題を渡して答え合わせするだけなのか、本人の弱点を調べて授業を変えるのかを聞く必要があります。

比較1|過去問が役立つ場面と、役立ちにくい場面

過去問を適切に参照できる場合、学校の考査が記述中心か選択式中心か、試験時間内でどのような活動を行うか、教科書以外に授業プリントをどの程度使う傾向があったかを検討する材料になります。ただし分析した対象が前年の別学年や別コースなら、自分の子どもへ当てはまるとは限りません。学校の担当者や年度で形式が変わる可能性もあります。

過去問が役立ちにくいのは、本人が基本的な文法や語彙を理解できておらず、問題の意味さえ十分に読めない段階です。何度も同じ設問を解くうちに正答を覚えてしまい、初めて見る英文では対応できないことがあります。過去の問題を利用する場合も「なぜその答えになるかを説明できるか」「語句を変えた問題を解けるか」を確認します。

文部科学省の学習評価・指導要録の改善に関する通知は、学習状況の観点を「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」に整理しています。特定の中高一貫校の定期考査がこの配分で出題されると断定できるわけではありませんが、過去の同じ問題に正解することと、知識を使い考えを表現できることを分けて見直す際の制度的な背景になります。

比較2|過去問を持たなくても学校別対策ができる条件

過去問がない塾でも、学校の定期テスト範囲表、授業プリント、教科書、ワーク、本人の答案があれば、学習範囲と誤答原因を特定する手掛かりがあります。例えば時制の書き換えが苦手なら、学校ワークの問題と別の英文で同じ文法を確認できます。塾が学校名を知っていることよりも、いま使用している教材の版と単元を確認して、実際の答案から練習を提案できるかが大切です。

過去問を保有している塾と保有していない塾に同じ学校の誤答案を示し、それぞれが最初の1回で何を教えるか聞く方法があります。「過去問に似た問題をたくさん解きます」という説明だけでは、同じ誤答を繰り返す原因が解決するのか不明です。まず本人が間違えた理由を特定し、別の英文で解き直す方法が提示されるか確認しましょう。

比較3|過去問の反復と初見演習は何が違うのか

中学生の英語では、英文を暗記して再現できることと、似ているが異なる英文を自分で組み立てられることを分けて考えます。例えば学校の考査で現在完了形が出題されたとき、授業で出てきた文をそのまま書くことに成功しても、主語や期間を示す表現が変わると解けないことがあります。記憶は学習の一部ですが、本人が自分の知識を使って新しい文を考える活動も重要です。

過去問を使う塾の質を確かめるには、解答を覚えた問題だけでなく、設問条件の違う初見問題で理解を確認するか聞きます。逆に初見演習を重視する塾でも、学校の教科書や定期考査の形式を無視して難しすぎる長文ばかり出していれば、必要な学校対策にならない可能性があります。過去の設問形式を確認する活動と、知識が転用できるかを確かめる活動は対立するものではありません。

学習活動観察できること確認しきれないこと
過去問を再度解く元の設問と解法の関係を説明できるか答えの記憶だけで正解していないか
学校ワークを解き直す現在の学校教材の範囲で理解できるか語順・語彙を変えても正解できるか
初見の類題に挑戦知識を別の文へ応用できるか学校の考査条件に近い難度か
誤答の理由を言語化どの文法・読解処理が苦手か後日まで定着しているか
一週間後に再確認短期の記憶だけでなく再現できるか次の考査の得点を保証できるか

表の5項目は、塾の優劣を機械的に採点する尺度ではなく、保護者が授業の説明を具体化するための独自の整理です。学年や学習の進度によって適切な問題数は異なります。英語に強い苦手意識がある生徒へ、理解できない初見長文を大量に解かせることが適切とは限りません。

比較4|「過去問的中率」「出題予想が当たる」の広告をどう読むか

ある塾が「この学校のテストを知り尽くしています」「過去問から高得点を狙えます」と説明しても、出題を知ることが必ず成績向上につながるとは限りません。保護者は、学校名と年度、分析に用いた資料、出題範囲の更新方法、前回と同様の問題が出ない場合の対応を確認してください。「的中」の定義が、単元が同じことなのか、設問形式が似ていたことなのか、問題が完全に同一だったことなのかでも説明の意味が変わります。

消費者庁の景品表示法・表示規制の概要では、サービスの品質・内容や取引条件について、実際より著しく優良または有利であると誤認させる表示を禁止すると説明しています。全ての「過去問あり」という広告が違法だと決めつけるものではありませんが、保護者は具体的に何を指し、どのような根拠があるかを確認して判断できます。

過去問の保有数の多さを比較する場合も、自分の子どもの学年・教材・現在の授業進度に役立つ資料かを確認します。別校の過去問をたくさん持っていることや、何年も前の資料を使っていることは、現在の学校の苦手分野を改善できるという保証にはなりません。塾が重要な問題を独自に作成できるかどうかも候補を比較する際の判断材料です。

比較5|学校の考査問題を塾が複製・配布してよいとは限らない

学校の考査問題に文章、図表、写真、新聞記事、教材の本文などが用いられている場合、著作権や利用許諾の確認が必要になることがあります。過去問を保有しているという説明と、それを塾が自由に複製して配布したりWebで公開したりできるという説明は別です。保護者が学校で受け取った答案を個別指導者へ見せることと、塾が多数の家庭へ問題全文を再配布することも区別します。

著作権法の公的な条文には、教育機関における複製等に関する第35条が定められていますが、同条の規定は営利目的で設置された教育機関を適用対象から除いています。つまり、学校の授業用の例外を一般の営利塾で自由に使える権限だと解釈することは適切ではありません。個別の利用が許されるかは著作物・行為・契約・法令上の要件によって異なるため、一律に「塾で過去問を使うのは違法」あるいは「学校の問題だから自由」と断定することは避けます。

文化庁の著作権法第35条に関する解説も、学校等の授業での複製・公衆送信に関する権利制限を説明しています。塾が独自に作った問題や適切な利用許諾のある教材を使う方法もあります。候補の塾には「実際に配布されるのは学校の問題そのものか、独自に作成した類題か」「利用条件をどう確認しているか」と聞いてみましょう。

答案の写真を塾に送る場合には、学校名、学籍情報、氏名などの個人情報を必要に応じて隠し、何の目的で保管・利用されるか確認してください。問題資料を提供することを入会条件として求められる場合は、必須なのか任意なのか、提供しなくても指導が可能なのかを確かめます。過去問と引き換えに他の生徒の個人情報が流通してしまうような運用は避けるべきです。

比較6|学校のテスト形式が変わったとき、塾は対応できるか

私立・国公立中高一貫校では、同じ学校でも授業の教材や考査の担当者、出題範囲、評価活動が変わることがあります。特定校の出題内容や変更時期を、公式資料なしに推測することはできません。過去問を用いた授業が適切に機能しているか確かめるためには、実際の考査範囲表、学校から出されたプリントと過去の資料を照合することが必要です。

たとえば前年度は和文英訳が中心でも、今年度は初見の読解や意見を書く英作文が加わるかもしれません。その際、過去問中心の塾が今年度の授業内容に合わせて演習を作り直せるか、初見演習型の塾が学校の設問形式に合わせて問題難度を調整できるかを比較します。どちらの形式にも必要な調整があります。

説明を聞く際は「もし次の考査で過去問と異なる形式が出たら、指導計画をどう見直しますか」と尋ねてください。講師が未知の問題を確認し、誤答の原因を整理し、学校の授業内容と照らして次の学習方針を考えられるかが重要です。学校における評価の観点と、個々の学校の考査問題の出し方が一対一に決まっているわけではありません。

比較7|英検を並行している場合、過去問対策だけで足りるか

学校英語と英検の受験を両立する家庭では、学校の定期テストと英検の級別試験の目的が一致するか確認しましょう。学校で文法や教材本文を理解することが大切な一方、英検の読解・リスニング・ライティング・面接などでは、受験級の形式に対応する練習が必要です。学校過去問だけを反復することで英検の技能別対策が完了するとは限りません。

英検と学校考査の両方を教える塾なら、考査直前の学校課題と英検に向けた初見問題の時間配分を決められるか聞きます。講師を一人にするか、別の担当へ分けるかはそれぞれの指導能力によります。今の学校英語に十分ついていけない状態で受験級を高く設定した場合は、まず学校で理解できていない単元を確認することが必要な場合もあります。

家庭別5ケース|過去問がある塾を選ぶべきか

ケースA|中1、NEW TREASUREの単語・文法で毎回失点する

本人が学校の英語教材の意味をつかめず、定期考査の設問を読んでも何を答えるべきか分からないなら、過去問より先に授業で扱った語彙や文法の理解を確認する必要があるかもしれません。塾には学校のワーク、実際の答案、現在の単元を示して、最初の授業でどこへ戻るのか説明してもらいます。過去問を持っている候補でも、基礎の不足を補えるなら選択肢になります。

一方、過去問を解き続けるだけの指導だと、本人が設問の意味を理解しないまま答えを覚えてしまう恐れがあります。新しい英文の語順、主語の違う例文、別の語彙を使った短文でも答えられるかを確認できる方針を探します。過去問の有無ではなく、同じ誤りがなぜ起きたかを説明できる講師かどうかが大切です。

ケースB|中2、学校ワークは正答するのに初見長文で得点できない

学校教材の文章を暗記しているため、同じ英文の設問では正答する一方で、初めて見る長文の内容や指示語を読み取れない場合を考えます。この場合、過去問を繰り返すだけでは読解の手順を確認しにくい可能性があります。初見の短い英文を用い、設問の答えとなる根拠をどこに見つけたか説明する活動が候補になります。

過去問の分析が役立つ場面もあります。学校の長文がどのくらいの分量で、どの種類の設問が多いのかを確認できれば、時間配分や必要な練習の難度を検討しやすくなります。ただし翌年も同じ形式になると保証せず、現在の授業内容と合わせて調整できる塾を評価しましょう。

ケースC|中1、定期テストまで残り2週間で学校課題が終わっていない

直前期は新しい教材や過去問を多数解かせる前に、学校の提出課題、考査範囲、本人の未理解項目を確認します。仮に過去問のある塾でも、学校ワークを未完成のままにして過去の問題ばかり進める計画が本人の目標に合うとは限りません。学校課題の進度と無理のない学習時間を確認したうえで、重要な弱点へ優先的に取り組めるかを聞きます。

過去問の設問形式を確認する活動が必要だとしても、今の学校の考査範囲と一致するか、分からない問題を解説して終わりになっていないかを確認します。学校教材の復習と初見問題での確認を組み合わせ、本人が何をできるようになったか把握できる授業であれば、過去問保有の有無だけで差を決めなくて構いません。

ケースD|定期テストは安定しているが英検2級へ向けて伸ばしたい

学校の範囲の理解が安定し、英検2級のライティングや読解など別の目標がある場合、学校の過去問を大量に解くことが主目的にならない可能性があります。受験する級の現行形式、本人の技能別の課題、学校との両立を優先します。学校の考査前は必要な範囲を確かめ、それ以外の時期に英検の初見の英文や英作文へ時間を配分できるか聞いてみましょう。

学校の定期テスト対策も必要ですが、既に理解できる問題を繰り返し扱うより、本人がまだできない技能を特定して取り組む方が合理的な場合があります。どの教材を用い、どの技能の誤答を確認し、試験までに何をできるようにするか具体的に説明できる指導体制を比較しましょう。

ケースE|学校のテストで毎回問題形式が変わっている

保護者が以前の過去問と現在の考査を見比べ、出題形式や学校の授業進度に違いを感じている場合は、過去問保有を主な売りとする候補に「更新後の考査にどう対応するか」を確認します。学校で今年配られた範囲表、プリント、答案を参照して新しい演習問題を作れるかが重要です。学校の方針変更を推測だけで判断せず、手元の資料で分かる内容に限定します。

過去の傾向が役立たなくなることはあり得ますが、出題形式の変化を知る材料として過去問自体は利用できる場合があります。そこで、過去問が変化の兆候をつかむ資料になるのか、それとも去年の設問を暗記することだけに使われているのかを聞くと、指導の違いが明確になります。

入塾前に比較する8項目|両候補へ同じ質問をする

保護者は、同じ学校の範囲表・答案・教材の情報を両方の塾へ伝えてから説明を聞くと比較しやすくなります。必ず過去問を開示してもらう必要はありません。資料の提供条件がある場合はそれに従い、塾に実際にどのような指導ができるのかを説明してもらいましょう。

確認する項目過去問保有型の候補初見演習・誤答診断型の候補
現在の学校範囲過去問の年度と今の範囲の違い学校ワーク・答案をどのように分析
過去問の利用方法設問形式の分析か、問題全文の反復か過去の設問形式も必要に応じ確認するか
初見の問題答えの暗記か理解かをどう区別本人の今の難度に合う類題があるか
学校教材への対応現在の版・Stage・プリントも確認するか学校教材の学習進度を把握しているか
変更への対応出題形式が変わる場合の代替指導最新の考査の誤答をどう取り込むか
資料の利用条件配布・コピーの許諾や個人情報独自問題の作成と解答検証
授業後の検証別問題で自力解答を確認するか学校考査の形式や時間への適合
受講費用・契約学校別コースや教材の追加費用答案分析・問題作成の追加費用

質問に対する回答が一律に「大丈夫です」「実績があります」だけでは十分とは言えません。例えば中1の現在完了が難しい生徒を想定するなら、元の学校ワークをどう説明し、語句を変えた英文で理解を確かめるかまで説明してもらうとよいでしょう。複数校を比較する際は、本人が使える家庭学習時間と定期考査までの日数もそろえます。

過去問を保有する塾と、本人の誤答から初見演習を組み立てる塾で迷う場合は、学校答案の誤答を2〜3例に整理し、両候補に「どのように別問題で理解を確認するか」を尋ねてください。慶英会へ学習相談する際も、この比較項目を使えます。指導内容と最大1か月無料体験の適用条件・受付状況は慶英会公式サイトでご確認ください。

最初の4週間|過去問に依存していないかを確かめる

入塾後は過去問を何年分解いたかだけでなく、本人が初めて見る問題を解けるようになっているかを確かめます。最初の4週間は次のような流れで観察できます。これは短期間で必ず点数が上がるという保証ではなく、指導の実態を見直すための便宜的な点検です。

時期学習面の確認指導面の確認
開始前学校答案の誤答を1〜2種類記録現在の範囲と過去資料を照合
第1週同じ内容の問題を理解して解く何を分析し何を教えたか
第2週語句・設問を変えた初見の類題過去問の答えの暗記だけになっていないか
第3週学校の課題・考査範囲で再確認難度と課題量を調整したか
第4週できることと残る誤答を整理次回の指導計画へ反映したか

定期考査の点数は試験の範囲や難度によって変動し得ます。点数が上がった場合も、過去問の有無だけが原因だったと判断しません。指導の内容、本人の学習時間、誤答の種類、学校の範囲といった条件を合わせて見直しましょう。

よくある質問

Q.学校の過去問を持っている塾なら点数が上がりやすいですか?

A.過去問を持っているという事実だけでは判断できません。現在の学校範囲に合った分析をしているか、本人が新しい問題も自力で解けるようになるかを確認する必要があります。

Q.過去問のない塾は学校の定期テスト対策が苦手ですか?

A.そうとは限りません。学校ワーク、範囲表、本人の答案から誤答原因を調べ、現在の学習内容に合う演習を作れる塾も候補になります。

Q.学校の過去問を塾へ写真で送ってもよいですか?

A.資料の利用条件や著作権、個人情報の取り扱いを確認してください。本人が授業で見せることと、塾がコピーして他人へ配布・公開することは別です。学校名や生徒情報が不要なら伏せる方法もあります。

Q.過去問で同じ設問が解ければ実力がついたと考えてよいですか?

A.答えを覚えただけの可能性があるため、語順、語彙、設問形式を変えた初見問題でも解けるかを確認しましょう。問題ごとの正答だけでなく、なぜその答えになるか説明できるかも判断材料です。

関連記事|教材と指導体制の比較

まとめ|過去問は判断材料。最終的には初見の英文も解ける授業を選ぶ

学校の過去問は、利用条件を守って出題形式や必要な練習を検討する場合には参考になることがあります。しかし、過去問を持つことが学校考査の問題を事前に知ることや、得点を保証することにはなりません。学校の教材・答案・今の範囲から誤答原因を特定し、別の英文でも自力で解けるか確認する授業を選びましょう。

慶英会では中高一貫校の学校英語、定期テスト、NEW TREASURE(ニュートレジャー)、英検を中心としたオンライン個別指導を案内しています。現在の学校答案やワークの苦手な単元を整理すると、学校英語の学習で必要な支援を相談しやすくなります。指導内容・最大1か月無料体験の条件・最新の受付状況は慶英会公式サイトでご確認ください。

参考にした主な公式情報

※情報確認日:2026年10月12日。比較表・家庭別5ケース・4週間点検法は保護者向けの独自整理であり、特定校の試験内容の予測、法律上の個別判断、成績改善の保証ではありません。


慶英会のオンライン個別指導・最大1か月無料体験

英検対策、中高一貫校の英語、NEW TREASURE(ニュートレジャー)、定期テストに対応。学習状況を確認し、目標に合わせた個別指導をご案内しています。

慶英会の最大1か月無料体験のご案内

LINEで友だち追加後、「無料体験希望(ブログ)」または「学習相談希望(ブログ)」と送信してください。ボタンを開くだけでは相談の受付は完了しません。無料体験の対象・回数・料金や返金保証などの適用条件は、慶英会公式サイトでご確認いただけます。

慶英会の指導分野・サポート制度・その他のバナーを見る

オンライン英検塾・英語塾「慶英会」の専門分野


慶應義塾大学卒・英検1級の塾長が運営する、オンライン個別指導塾・オンライン家庭教師サービス。

慶英会は、「英検対策」と、難関中高一貫校で採用されているZ会の英語教科書「ニュートレジャー(NEW TREASURE)」対策における高度な専門性を強みとし、小学生の英検先取りから難関大学受験まで幅広く対応するオンライン英検塾・ニュートレジャー英語対策塾です。
👉 慶英会公式サイトを見る

慶應卒・英検1級塾長の英検専門塾・ニュートレジャー専門オンライン個別指導塾|慶英会 英検対策とニュートレジャー対策に特化したオンライン個別指導塾「慶英会」。英検1級・慶應卒の塾長が、中高一貫校の定期テストか keio-edu.com

慶英会のオンライン個別指導のご案内


小学生の英検先取りから、中学生・高校生の定期テスト・内部進学対策、難関大学・医学部受験、社会人の英検1級取得まで、学年・英語力・目標に応じた個別指導を行っています。

慶英会の指導メソッドは、高校在学中に英検1級を取得し、公益財団法人 日本英語検定協会の「成績優秀者」に選出された慶英会塾長の学習経験と指導実績をもとに構築されています。

慶英会塾長は、慶應義塾大学一般選抜の英語入試で正答率97%を達成し、中学・高校では主要科目オール5(最高評価・高校偏差値70)を取得。これらの経験をもとに、限られた学習時間で成果につなげる「高効率勉強法」を体系化しています。

慶英会では、この指導メソッドに基づき、一人ひとりの学習状況と目標に合わせた個別指導を行います。

👉 慶英会公式サイトを見る

慶英会の英検・英語指導について

英検対策

英検5級・4級・3級・準2級・準2級プラス・2級・準1級・1級の全級に対応しています。

英単語、英文法、長文読解、リスニングなどの一次試験対策に加え、英検ライティング・英作文添削、二次試験・面接対策まで総合的に指導します。

小学生の早期英検取得から、中学生・高校生の英検先取り、大学受験に向けた英検2級・準1級対策、現役英語講師や英検面接官を含む社会人の英検1級対策まで、一人ひとりの目標に合わせてサポートしています。

私立中高一貫校・ニュートレジャー対策・定期テスト対策
〈公立中学校・公立高校にも対応〉

私立中高一貫校の英語指導では、Z会出版の英語教科書「ニュートレジャー(NEW TREASURE)」をはじめとする教科書の内容、学校ごとの授業進度、定期テストの出題傾向に合わせた個別指導を行っています。

英文法、長文読解、英作文、教科書本文の読解・和訳、英単語・熟語の定着、定期テスト対策、内部進学対策まで幅広く対応しています。

学校ごとの試験範囲や出題形式を踏まえた学校別予想問題も活用し、授業内容の理解から定期テストの得点向上まで徹底してサポートします。

また、公立中学校・公立高校に在学中の生徒様にも多数ご受講いただいており、学校の教科書や問題集、授業進度、試験範囲に合わせた定期テスト対策や高校受験・大学受験対策にも対応しています。

英語以外の科目についても、学校の宿題、定期テスト対策、内部進学対策、学校別予想問題の作成など、必要に応じて総合的にサポートしています。

英語スピーチコンテスト対策

慶英会塾長は、米国高校留学中に英語スピーチコンテストでニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出を果たしています。

国内外における出場・入賞経験を生かした指導メソッドに基づき、英語スピーチ原稿の作成・添削から、発音、アクセント、イントネーション、表現力、ジェスチャー、プレゼンテーションまで総合的に指導します。

留学・大学受験・オールイングリッシュ指導

すべて英語で授業を行うオールイングリッシュ指導(すべて英語による指導)にも対応しています。

帰国子女・インターナショナルスクール生の英語学習、海外高校留学・海外大学進学に向けた英語力の育成、留学前の英語準備まで幅広くサポートします。

大学受験英語、医学部受験英語、英検利用入試、総合型選抜・学校推薦型選抜に向けた英検対策にも対応し、志望校や入試方式に合わせて指導します。

慶應卒の英語塾|慶英会とは

慶英会は、英検対策、ニュートレジャー(NEW TREASURE)対策、私立中高一貫校の英語・定期テスト対策、英語スピーチコンテスト対策、海外高校留学・海外大学進学準備において、高度な専門性を強みとするオンライン英語塾・オンライン個別指導塾です。

慶英会の学習プログラム

慶英会の3つの学習サポート制度

慶英会では、初めてオンライン個別指導を受講される方にも安心してご検討いただけるよう、「最大1ヶ月間の完全無料体験」「24時間受付・回数無制限のLINE学習サポート」「全額返金保証」の3つを柱とする充実した安心制度をご用意しています。

最大1ヶ月間の完全無料体験

指導内容や担当講師との相性を十分にお確かめいただけるよう、最大1ヶ月間の完全無料体験レッスンを実施しています。

通常の入塾生と同じ形式・内容の個別指導を実際に受講したうえで、入塾をご判断いただけます。

24時間受付・回数無制限のLINE学習サポート

レッスン時間外も、24時間受付・回数無制限のLINE学習サポートをご利用いただけます。

英検ライティングや英作文の添削、学校の宿題、定期テスト・受験勉強に関するご質問や学習相談に随時対応します。

さらに、学校ごとの試験範囲・教材・授業進度・過去の出題傾向を踏まえ、AI(人工知能)も活用した学校別予想問題を作成します。

授業時間だけでなく、日々の学習から定期テスト・受験本番まで継続的にサポートします。

英検合格・学校成績向上の全額返金保証

所定の条件を満たして1年間継続して受講したにもかかわらず、英検合格または学校成績の向上を達成できなかった場合には、授業料の全額返金保証制度を適用します。入塾前の無料体験から、受講中の継続的な学習支援、1年間の成果保証まで、安心して学習を続けられる環境を整えています。

👉 [慶英会公式LINEで無料体験・学習相談をする]

👉 慶英会公式サイトを見る

慶英会の無料体験とお問い合わせ

次に読む記事を探す

関連するカテゴリー:

このカテゴリーの前後の記事

慶英会ブログのトップページへ戻る →

記事の先頭に戻る ↑

個別指導や学習相談、無料体験については慶英会公式サイトをご確認ください。

慶英会公式ブログをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む