立教女学院中学校は英語未経験でも大丈夫?中1少人数授業・入学後28日間の勉強法と基礎12問【2026年】

27〜41分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

立教女学院中学校は、小学校で英語を本格的に学んでいなくても、中学で体系的に学べることを学校公式FAQで説明しています。 内部進学・中学受験・帰国生では経験に差がありますが、同校は中学校の5学級を二分割して約20人の少人数で英語を教え、中学1年後期から習熟度に応じた2段階の授業を行います。英語の授業時間は中1が週5時間、中2が週6時間です。ただし「英語未経験でも学校の勉強を一切しなくてよい」という意味ではありません。入学直後は英語の音と文字、I am・I playの違い、授業で扱った短い英文を自力で読める・書けることを優先しましょう。この記事では学校が公表する制度と家庭学習の提案を区別し、入学前の準備、中1最初の28日間、12問の基礎チェック、定期考査への備え、中2への接続を具体的に解説します。

立教女学院は英語未経験でも大丈夫?学校公式FAQの答え

立教女学院中学校・高等学校の公式「よくある質問」では、立教女学院小学校から進学する生徒と中学受験で入学する生徒の英語経験差について、海外帰国生を含め経験は様々だが、中学では体系的に英語を学ぶ意味でスタートを同じにする、と説明しています。入学前の英語経験を心配する必要はないという学校の方針は、英語を初めて本格的に学ぶご家庭にとって重要な情報です。

ただし、中学での成績や習熟度別クラスの所属が全員同じになるという保証ではありません。 学校が用意する少人数授業を活用し、その日習った発音・語彙・文法を定着させる必要があります。過去の英検の級や英会話年数を競うより、授業で扱った内容を翌日に自力で再現できるかを家庭で確認しましょう。

中1の英語は約20人の少人数から始まり、後期に2段階の習熟度別へ

公式の「各教科の特色」では、中学校で5学級をそれぞれ二分割し、10の少人数クラスから英語を始めると案内しています。公式FAQも1クラス約20人としています。中1後期からは習熟度に応じた2段階の授業に移ります。

学校の公式「カリキュラム」によると、前期は4月1日〜9月30日、後期は10月1日〜3月31日の2学期制です。ただし、習熟度別クラスの判定に使う試験、点数、クラス移動の頻度、各クラスの教材については一般公開の案内だけでは確定できません。「英語が未経験だから後期は必ず下位クラスになる」と推測することも不適切です。 在籍学年の通知と教科担当者の説明を優先してください。

中1は週5時間・中2は週6時間|先取りよりも前日の復習

同校の中学校カリキュラムでは英語が中1週5時間、中2週6時間、中3週5時間と示されています。中学3年には英語を含む主要教科で高校内容の先取り授業があることも、公式カリキュラムで案内されています。

授業時間数が増えても、その分だけ市販問題集を増やす必要はありません。最初の優先順位は学校から指示された課題、当日の重要表現の確認、翌日の短い再テストです。1日15〜25分程度の復習を目安にしても、提出物の量・部活動・通学時間によって調整することが大切です。時間は慶英会が提案する家庭学習例で、学校の宿題時間の指定ではありません。

入学前の英語準備は何をすればよい?4つの順序

  • ①アルファベットの大文字・小文字:AからZまで順に言うだけでなく、ランダムに示された文字を読み、正しく書けるか確認する。
  • ②音と綴り:学校や教材の音声でcat、pen、sunなどの短い語を聞き、文字と音の対応を練習する。英語の綴りと発音は一対一ではないため、例外を含めて音声でも確認する。
  • ③短い自己紹介:My name is … / I like music. など意味の分かる基本文を聞いて話す。相手の質問を一文で答える。
  • ④be動詞と一般動詞:I am a student. と I play tennis. を比べ、be動詞を使う文とplayのような一般動詞を使う文を区別する。

中学入学前に難しい不定詞・現在完了・英検上位級の長文へ進む必要があるとは学校は公表していません。学校から入学前課題が出ていればそちらが最優先です。家庭で英語を始める場合も、発音の確認なしに綴りだけを大量に暗記しないことを勧めます。

初めての英語の授業でつまずく4つの場面

1.英語の音を聞いても文字と結び付かない

例えばshipとsheepのような語は音の違いを聞き取る練習が必要です。音声を聞く、文字で確認する、意味を理解する、ゆっくり声に出す、再び聞くという順序で練習します。単語を見れば分かるのに聞くと分からない場合も、文字の問題と音声の問題を分けて診断しましょう。

2.単語は分かるが短文で動詞の位置を間違える

I am happy. / I play the piano. / She plays the piano. を比べ、誰が何をするのかと動詞の形に注目します。中1で学校がまだ扱っていない文法は先取りせず、実際の授業で学んだ範囲を使用してください。

3.音読はできるのに日本語から英文を書けない

学校の例文を声に出して言えるだけで満足せず、「私は音楽が好きです」をI like music.と答えを隠して書く、主語をHeに変えるとどうなるかを確認する、と段階的に使います。綴りの誤りと語順の誤りを分けると、必要な練習が明確になります。

4.英語経験のある同級生と比べて焦る

学校は英語経験に差がある生徒が入学することを想定しています。家庭では同級生の英検級と比較するより、先週できなかった英文が今週できるようになったかを測りましょう。学校の先生が質問できる機会を案内している場合は、分からなかった例文を具体的に示して利用してください。

英語を初めて学ぶ中1の28日間家庭学習計画

  • 第1週:音と文字を結びつける。学校の指定音声を聞いて短い語の発音と綴りを照合。基本文を3つ選び、意味を確かめてから音読。
  • 第2週:be動詞と一般動詞を区別する。本人の既習範囲に応じて肯定文と簡単な否定文・疑問文を比較し、教材を閉じて一文を書く。
  • 第3週:学校のワークと小テストに接続する。授業プリント・学校課題で間違えた語と例文を翌日再テスト。読む・書く・聞く・話すのうち不足がある技能を把握。
  • 第4週:既習内容を混ぜて自力テストする。単元名のヒントなしで短文を読んだり書いたりし、学校で返却された誤答を再確認。次の授業で使う基礎を優先。

この28日計画は慶英会が作成した家庭用の一例で、立教女学院が指定する公式プログラムではありません。学校の授業で未習の文法は飛ばし、学校指定の課題量が多い日はその復習へ置き換えましょう。

家庭でできる基礎英語チェック12問|英語未経験者向け

次の12問は慶英会のオリジナル例題で、立教女学院中学校の定期考査・クラス編成試験・学校配布教材の転載や出題予想ではありません。 英語を始めたばかりの生徒でも取り組めるように、音声を使わず文字と短文を確認する問題にしました。実際の発音・聞き取りは学校の音声教材などで別途確認してください。未習の内容は採点対象にしないでください。

  • 1.アルファベットの小文字「b」「d」「p」を一つずつ正しく書き分ける。
  • 2.「私は学生です」を英語にする(studentを使う)。
  • 3.I (am / is) happy. 正しい方を選ぶ。
  • 4.She (am / is) a student. 正しい方を選ぶ。
  • 5.「私は音楽が好きです」を英語にする(musicを使う)。
  • 6.I am play tennis. の不要な語を1つ消し、正しい文にする。
  • 7.He (play / plays) soccer every day. 正しい方を選ぶ。
  • 8.He likes apples. を否定文にする。
  • 9.(Do / Does) she like cats? 正しい方を選ぶ。
  • 10.「あなたは英語を勉強しますか」をDoを使って英文にする。
  • 英文:Mina is twelve years old. She likes dogs. She plays the piano after school.
  • 11.How old is Mina? に英文で答える。
  • 12.What does Mina do after school? に英文で答える。

12問の模範解答と理解の判定

  • 1.b / d / p(提示した小文字をそれぞれ正確に再現)。文字の向きと形を混同していないか確認。
  • 2.I am a student. be動詞amを使う。
  • 3.am。Iを主語にするbe動詞。
  • 4.is。sheを主語にするbe動詞。
  • 5.I like music. 一般動詞likeを使う。
  • 6.I play tennis. この文でamは不要。
  • 7.plays。現在形でheが主語のときに三単現の-s。
  • 8.He does not (doesn’t) like apples. doesの後は動詞の原形。
  • 9.Does。sheを主語にする一般動詞の疑問文。
  • 10.Do you study English? Do+主語+一般動詞の原形。
  • 11.She is twelve (years old). 最初の文が根拠。
  • 12.She plays the piano. 3文目が根拠。

1番が不安なら文字の書き分け、2〜4番ならbe動詞、5〜10番なら一般動詞・語順、11〜12番なら短い英文からの情報抽出を優先してください。初めて学ぶ段階で満点を求めず、解答を読んだ翌日にも別の文で再現できるかを確かめましょう。

学校の音声重視の方針に対応する15分復習

公式の英語科紹介は、中学の3年間で発音とリズムの練習を重視し、読む・聞く・書く・話す技能を育てると説明しています。家庭学習でも文字だけではなく、聞く・話すを組み込みます。

  • 3分:当日の学校例文の意味・主語・動詞を確認。
  • 4分:学校指定の音声があれば聞き、同じ英文をゆっくり音読する。
  • 5分:英文を隠し、日本語から1〜3文を書く。誤った動詞・綴りをその場で直す。
  • 3分:翌日の再テストで確認する例文を1つ決め、分からなければ質問メモに残す。

15分はあくまで追加復習の例です。学校の宿題自体に十分な音読・筆記練習が含まれていれば重複させず、指定の練習をこの流れで行えば構いません。通学や部活動の事情も踏まえて継続できる量に調整してください。

最初の定期考査で点数が取れなかった場合の立て直し

授業や小テストで点が取れなかった場合、英語経験が少ないことだけを原因にしないでください。答案の誤りを「綴り」「単語の意味」「主語・動詞」「疑問文・否定文」「読解」「聞き取り」へ分類し、誤りの多い分野と現在の授業に必要な基礎から対策します。例えば英作文で動詞の形を何度も間違えるなら、新しい英文を長く書く前に、基本文を主語だけ変えて練習します。

考査2週間前は学校の範囲表と提出物の確認、1週間前は既習の基本文・単語の自力再テスト、直前は学校プリント・小テストの誤答を優先します。試験の構成・配点は年度やクラスで変わり得るため、学校の正式な案内を確認してください。

中1後期の習熟度別授業へ移るときに確認すること

中1後期から習熟度別になることは学校公式の説明ですが、具体的な判定点数、クラス変更の理由、英検資格がどのように扱われるかは今回参照した資料では特定できません。後期のクラス名だけで本人の能力や立教大学への推薦可能性を判断しないことが重要です。

後期のクラスが変わった場合は、現在の教材・宿題・学習進度と直近の答案を比較し、次の4週間で改善すべき1〜2分野を選びましょう。クラス変更後の具体策は「立教女学院中学校の英語習熟度別クラスが変わったら?」でも詳しく整理しています。

中2の週6時間・中3先取りを見据えた学習の優先順位

立教女学院中学校では中2の英語は週6時間になり、中3で高校内容の先取りへ進むと公式カリキュラムに記載されています。英語未経験で中学に入学しても、毎回の既習範囲を定着させれば段階的に学べます。逆に、中1でbe動詞と一般動詞、主語・動詞の一致、基本語彙に未理解が残ると、中2の長文読解や英作文で問題が表面化する場合があります。

中2では定期考査と学校ワークを使い、単語は分かるが文が読めないのか、文意は分かるが設問の根拠を探せないのか、英文が書けないのかを分けます。新しい単元を追いながら必要な中1単元だけに戻って復習すると、学習負担を抑えやすくなります。

保護者が週1回確認するとよい5つの事項

  • 学校の英語の宿題・音読・提出課題の指示を本人が把握しているか。
  • 授業で習った英文を、意味を理解してから自力で読めるか。
  • 基本例文を見ずに1文書き、動詞の形を説明できるか。
  • 前回の小テストや定期考査で間違えた問題を翌日・週末に解き直したか。
  • 学校の先生へ質問したいことが具体的に1つ以上あるか。

毎日長時間の英語指導を保護者が行う必要はありません。週1回、短い例文と誤答を確認し、学校の課題に支障が出ない方法を一緒に選ぶことが実用的です。

よくある質問

中学入学まで英語を習っていなくても大丈夫ですか?

学校公式FAQは、入学前の学習経験に差があることを前提として、中学で体系的に学ぶ方針と少人数授業を説明しています。ただし成績が自動的に保証されるわけではないため、入学後は学校の授業内容の復習を続けましょう。

中1の英語はいつから習熟度別になりますか?

学校公式の英語科紹介では中1後期から2段階の習熟度別授業が始まります。具体的なクラス判定・編成は当該年度の学校資料をご確認ください。

中1と中2の英語は週何時間ですか?

公式教育課程では、中1が週5時間、中2が週6時間です。授業時間と個別の学習量・考査配点を混同しないようにしましょう。

立教女学院はNEW TREASUREを使用していますか?

参照した学校公式のカリキュラム・FAQだけでは、現在の中1・中2で採用されている教科書の名称・Editionを特定できません。学校が配布した実際の教材を確認してください。

英検を入学前に取得しておく必要がありますか?

学校公式FAQの説明から、英検の特定級を中学入学前に取得していなければ英語授業へ参加できない、といった条件は確認できません。英検の挑戦は学校学習の定着度を踏まえて判断しましょう。

慶英会の英語個別指導|学校の教材と答案から優先順位を決める

慶英会では、中高一貫校の中学1・2年生を中心に、学校の教科書・プリント・小テスト・返却答案を確認し、「英語が初めてで何から始めればよいか」「音読はできても英文を書けない」「中1後期の英語の習熟度別授業に不安がある」といった課題を整理します。オンライン個別指導に加え、毎日のLINE学習サポートを通じて学校課題の復習を支援しています。英語の学習を家庭だけで整理しきれない場合には、慶英会公式サイトから最大1か月無料体験・学習相談をご確認ください。慶英会は立教女学院中学校・高等学校の公式提携機関ではありません。

学校公式資料・最終確認日

情報確認日:2026年10月11日。学校の使用教材・出題範囲・クラス分けの詳細・進級や推薦の条件については、在籍年度の正式な学校案内を優先してください。本文の28日学習計画と12問の確認問題は慶英会が独自に作成した家庭用の例であり、学校公式の指導内容・定期試験・クラス判定を再現したものではありません。

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