大阪国際中学校で高校IBコースを視野に入れている中1・中2は、Global English Clubの2種類の活動を区別し、英検2級相当の英語力を「受験資格の確認」と「実際に英語で議論・作文・読解できる力」の両面から準備しましょう。学校公式の「学びの4つの特色」では、中学生のGlobal English Clubを①すでに英検2級レベル以上の運用力を持つ帰国生等に向けたディスカッション中心の活動と、②高校IBコースを希望し英検2級レベルへの到達を目指す4技能プログラムの2つに分けています。高校IBコース公式Q&Aでは出願時に少なくとも英検2級相当(CEFR B1)以上の英語力を必要としますが、英検2級合格だけで入学を保証してはいません。学校公式のⅠ類案内では中学英語の先取り・習熟度別授業と、週2時間のリフレクションタイムが説明されています。英語が苦手な中1・中2は、学校の教材・返却答案・提出物を優先し、語彙・動詞・疑問文・読解・英作文を積み重ねることが重要です。この記事では独自英文法・英作文16問と全問解説、初見読解6問、簡単なディスカッションのモデル、3週間の定期テスト計画と保護者診断を提供します。学校・英検の正式な試験やIBの内部選考を再現しません。
Global English Clubとは|中学生向けの2つの放課後プログラム
学校公式「学びの4つの特色」では、中学校に「Global English Club」という、英語力と目的に応じた2つの放課後プログラムを案内しています。既に英検2級レベル以上の運用力を持つ生徒様向けのディスカッション活動と、IBコースを希望する生徒様向けの4技能向上プログラムです。
ここで学校が示すのは、英語力の現在地と本人の目標によって学びの内容を区別するという考え方です。全員が同じ高度な教材へ一斉に進む仕組みだと受け取るべきではありません。
参加資格・募集人数・実施曜日・費用・継続条件などは、当該ページから確定できません。在籍年度の学校の案内を確認し、参加を検討してください。
英検2級レベル以上の生徒様向け|議論を通じて英語を使う
一つ目は、帰国生やインターナショナルスクール初等部の卒業生など、すでに英検2級レベル以上の英語運用力がある生徒様を想定したプログラムです。ネイティブ教員とのディスカッションなどを中心に取り組むと紹介されています。
英検2級の資格を所持していれば誰でも参加できる、という細かな参加規定までは公式説明で断定できません。学校は「英検2級レベル以上の英語運用能力」を一つの目安として説明しています。
この水準の生徒様も、議論の内容を論理的にまとめて書くことや、相手の意見を受けて理由を説明することには練習の余地があります。上位の語彙を増やすだけでなく、聞いたことを正しく要約し、根拠を加えて自分の意見を伝える練習が役立ちます。
IBコース志望者向け|英検2級レベルを目標とする4技能学習
二つ目は、将来IBコースを希望する生徒様を想定し、必要な英語力の目安として英検2級レベルへの到達を目指すプログラムです。学校公式は「読む、書く、話す、聞く」の4技能向上を中心にすると説明しています。
英検2級という数字は学習目標の説明であり、中学1年や中学2年の一律の進級条件と読み替えることはできません。また、英検2級の合格証だけで高校IBコースへの進学が保証されるとは記載されていません。
英語の基礎がまだ不安な場合は、学校授業の復習を優先しながら、読む・聞く・書く・話す練習を少しずつ増やす方が継続しやすくなります。
IBコースとⅠ類の英語学習はどう関係する?
大阪国際中学校の公式Ⅰ類紹介によれば、中学の英語・数学では習熟度別授業を行い、中学校の学習内容を前倒しで修了して高校内容の先取りを進める方針です。高校段階では希望と学習状況に応じて他コースへの進学を検討できると説明されています。
Global English Clubの存在は、通常授業の代替を意味しません。学校の教科英語の定期考査・提出課題に対応する力と、将来のIBを見据えた英語運用能力の両方を育てる必要があります。
高校のコース選択の具体的な判定基準・試験・英語資格の扱いは、年度ごとの正式な募集・進路資料を確認してください。
英検2級は高校IBへの入学保証ではない
高校のIBコースを目指す場合、保護者様が「英検2級を取れば必ず進学できるのか」と考えるのは自然です。しかし、学校公式のGlobal English Club紹介は、あくまで英検2級レベルを一つの英語力の目安として掲げています。
高校IBコースの入学・内部進学に必要な学力、提出資料、面接などの条件は、学校の最新の正式な募集・進路説明で確認してください。英検の級のみで選考が決まる、あるいは英語が得意なら他教科の学習が不要になるという判断は適切ではありません。
中1・中2の時期は進路の可能性を広く残すため、通常授業の学力と英語4技能の両方を重視しましょう。
Global English Club・中学Ⅰ類・高校IBは別の制度
学校の公式「学びの4つの特色」、中学校「スーパーⅠ類/Ⅰ類」、高校IBコース公式Q&Aを参照しています。
| 項目 | 学校公式で確認できること | 中1・中2が今すること |
|---|---|---|
| Global English Club・上級者向け | すでに英検2級レベル以上の英語運用力を持つ帰国生・国際校経験者などが、ネイティブ教員とディスカッション | 本人の実際の英語運用力と参加対象を学校で確認 |
| Global English Club・IB志望者向け | IBに必要な英検2級レベルを目標とし、読む・書く・聞く・話す4技能を強化 | 定期考査の語彙・文法を4技能に応用する |
| 中学スーパーⅠ類・Ⅰ類の英語 | 中高一貫の英語先取り、習熟度別授業と4技能学習 | 学校で配布された単元・課題・答案を確認 |
| リフレクションタイム | 週2時間、自分の到達点と課題を見直すための時間 | 英語の誤答を「語彙・時制・読解・作文」に分ける |
| 高校IBコースの出願 | 少なくとも英検2級相当、CEFR B1以上の英語力が必要。入試詳細は募集要項を参照 | 高校進学時点の条件と今の中学の成績を混同しない |
| 高校IBの授業 | 高校1年は約半分、2年以降は多くの教科を英語で学ぶと公式Q&Aが説明 | 英語で情報を読み、理由を述べる力を段階的に育てる |
注意:英検2級の「合格証書を持てばIBコースへ自動進学できる」わけではありません。公式は「英検2級相当の英語力」としており、実際の出願書類・入学試験・コース変更条件は各年度の募集要項に従います。中学Global English Clubの参加条件・曜日・費用も学校の最新案内を確認してください。
中1・中2向け独自英文法・英作文16問【全問解答と解説】
慶英会が作成したオリジナル問題です。学校の定期考査、Global English Clubや英検の公式問題を転載・再現したものではありません。学校で未習の英文法は履修後に解いてください。
中1の基礎|英文を正確に書く(1〜8)
- My sister (study / studies) English after school. 正しい形を選ぶ。
- He (don’t / doesn’t) enjoy drawing. 正しい形を選ぶ。
- They are reading a book. を疑問文にする。
- Does your friend (speak / speaks) English? 正しい形を選ぶ。
- 「私は昨日、友達と英語を勉強しました」を英訳する。
- We (was / were) excited about the activity. 正しい形を選ぶ。
- 「もう一度言っていただけますか」をCould youを使って英訳する。
- What is your favorite school subject? に答えと理由を英語2文で答える。
解答と理由:①studies(三単現)②doesn’t(Heの否定)③Are they reading a book?(be動詞を前へ)④speak(Doesの後は原形)⑤I studied English with my friends yesterday.(過去形studied)⑥were(Weに合う過去のbe動詞)⑦Could you say that again, please?(Could you+原形)⑧例:My favorite subject is science. I like it because we do interesting experiments.(本人の意見・理由が対応していれば別解可)。
中2の発展|論理・英作文・理由(9〜16)
- I enjoy (reading / to read) stories in English. 正しい形を選ぶ。
- We (are going to / going to) discuss the topic tomorrow. 正しい形を選ぶ。
- 「英語を上達させるために、毎日短い文を話します」をtoで英訳する。
- 「意見が違ったので、私は理由を質問しました」をbecauseで英訳する。
- She wrote an English paragraph yesterday. を疑問文にする。
- 「他の人の意見を聞くことは大切です」を英文にする。
- What skill do you want to improve this year? に目標と理由を英語2文で答える。
- Why is it useful to discuss ideas with classmates? に主張・理由・例を英語3文で答える。
解答と理由:⑨reading(enjoy+動名詞)⑩are going to(be going to+原形)⑪I speak short English sentences every day to improve my English.(toは目的)⑫I asked for the reason because our opinions were different.(becauseで理由を示し、asked for the reasonで理由を尋ねる)⑬Did she write an English paragraph yesterday?(Didの後は原形)⑭Listening to other people’s opinions is important.(動名詞主語)⑮例:I want to improve my writing skills. I want to explain my ideas more clearly.(目標と理由がつながる別解可)⑯例:Discussing ideas helps us learn different viewpoints. We can understand why others think differently. For example, we can find a better solution together.(主張・理由・例がつながれば可)。
⑫の別解は I asked my classmate why we had different opinions. です。学校で学んだ構文で、意味・文法・自然さを確認しましょう。正答数をIBコースの入学判定や英検CSEへ換算することはできません。
意見を説明する力を鍛える初見読解6問【オリジナル英文・全問解答】
以下は慶英会が創作した架空の物語です。大阪国際中学校の実際のGlobal English Club・IB授業・定期考査の教材ではありません。
Original Passage: A Better Question for Our Project
A group of students planned to design a useful space for studying after school. At first, everyone wanted to make a different kind of room. One student, Yuna, suggested asking younger students what they needed.
The group prepared three short questions and spoke with several students. Many wanted a quiet place to read, while others hoped to work with friends. The group understood that the room should have both quiet and shared areas.
During their presentation, Yuna explained why the plan had changed. She said that listening to others had helped the team understand different needs. A classmate asked how the group would keep the quiet area comfortable. Yuna answered that clear signs and separate tables could help.
After the project, she realised that using English to discuss ideas was not only about speaking quickly. Asking useful questions and listening carefully helped her group make a better decision.
- What did the group want to design?
- What did Yuna suggest at first?
- What two different needs did students mention?
- Why did the group’s plan change?
- How could the quiet area be kept comfortable?
- What did Yuna learn about discussing ideas?
解答と本文根拠:①A useful space for studying after school.(第1段落)②Ask younger students what they needed.(第1段落)③A quiet place to read and a place to work with friends.(第2段落)④The group listened to students’ different needs.(第3段落)⑤By using clear signs and separate tables.(第3段落)⑥Asking useful questions and listening carefully can help people make better decisions.(最終段落)。推測で解答を補わず、本文から対応する箇所を探しましょう。
中学1年生|英文法の基礎と自己紹介から始める
中1で英語の授業が難しくなった場合は、学校で習った単語の意味・綴り、be動詞と一般動詞の区別、否定文・疑問文、基本語順を確認します。これらは一般的な英語の基礎項目であり、同校の単元の実施時期を示すものではありません。
例えばI play tennis.、I am interested in science.など、本人が意味を理解できる短い英文を音読した後、英文を隠して書き直します。さらに自分の趣味や好きな教科に言い換えると、発話練習にもつながります。
英語が苦手だからといって最初から英検2級の難しい長文に取り組む必要はありません。今の授業に対応できる英文を増やすことが、長期的な4技能学習の土台になります。
中学2年生|長文読解と理由を述べる英作文を結びつける
中2では読解や英作文が複雑になり、今までの単語暗記だけでは対応しにくい場合があります。学校の定期テストで長文が読めないときは、語彙の不足と、英文の主語・動詞・接続語句が分からない状態を分けて診断します。
英作文では、まずI think …などの短い意見を正確に書き、becauseで理由を添える練習から始めましょう。別の立場の意見を考える練習は、ディスカッションにも役立ちます。
読んだ内容を口頭で一文に要約し、その後に同じ内容を書くと、読む・話す・書く技能を関連づけられます。学校の実際の考査範囲を優先して学習量を決めてください。
リスニング対策|意味が分かるのに聞き取れないとき
英語の音声が速く感じられる場合、分からない原因を「単語の意味を知らない」「単語は知っているが音が結びつかない」「文全体の構造を理解できない」に分けることが大切です。
最初に学校教材の短い英文を読み、単語と文法を確認します。次に音声を聞き、どこを聞き落としたかを文字で確認してください。その後で音読し、最後に文字を見ずに内容を理解できるか試します。
相手の発話が分からないときにCould you repeat that?と尋ねる練習も実際の会話に役立ちます。長時間音源を流すだけでなく、理解できる英文を増やしましょう。
スピーキング対策|短文・理由・質問の3段階
話す力を伸ばすには、長い原稿を一度に丸暗記するより、短い英文を自分で組み立てる練習が効果的です。まず質問に一文で答え、次に理由を添え、最後に相手へ質問を返します。
例えばWhat subject do you like?に対してI like history.、I like it because I can learn about the past.、What subject do you like?という流れです。
既習の英語を使って相手とやり取りできれば、ディスカッションの準備にもつながります。練習後には使った文を正しく書けるか確認し、筆記英語にも結びつけましょう。
ライティング対策|学校英作文と英検の形式を区別する
学校の定期テストでは、授業で習った文法や語彙を正確に使うことが重要です。一方、英検のライティングには受験級ごとの問題形式があり、内容・構成・語彙・文法などを確認する必要があります。
そのため、学校で短文の語順や綴りを間違えているときは、まず基本の英文を正確に書けるようにしましょう。英検に挑戦する際は最新の公式過去問題で、受験級に必要な形式を確認してください。
同じテーマについて短い学校英作文を作り、次に少し詳しく理由を説明する練習へ進むと、学びをつなげやすくなります。
学校のリフレクションタイムを誤答分析に活用
Ⅰ類の公式紹介には、週2時間のリフレクションタイムを設け、自分の行動や学習を振り返り、苦手の克服や得意分野の発展に取り組むとあります。
英語で使う際は「今日は何を勉強したか」だけでなく、「なぜ間違えたか」「次はどのように解くか」を短く記録するとよいでしょう。例えば「疑問文でdoesを使うと動詞を原形に戻す規則を忘れた」と記録すれば、次の復習が明確になります。
学校の指定課題や実際のリフレクションの運用に合わせ、必要な単元へ戻る時間として活用してください。
ENGLISH COMMONS|学校の放課後英語サポートも確認
学校公式の「学びの4つの特色」では、ENGLISH COMMONSを、英語の宿題と英会話スキルの向上を支える放課後のサポートとして紹介しています。同ページには教員が常駐して英語課題や会話の練習を支援する説明があります。
ただし、案内文には時間帯の表記が整合しない箇所があり、2026年度の正確な開室・利用時間や対象学年は学校へ確認する必要があります。過去の表記だけをもとに利用できる時間を断定しないようにしましょう。
宿題の不明点がある場合は問題番号と分からない理由をまとめ、説明を受けた後に同じ文法の類題を解いてみることが大切です。
L.E.A.P.とGlobal English Clubの違い
学校公式はL.E.A.P.(Learning English for Academic Proficiency)について、英検2級以上の生徒様を対象に、高い英語運用能力を維持・向上させるサポートとして紹介しています。また、中学生向けのGlobal English Clubを別項目で説明しています。
L.E.A.P.という名称とGlobal English Clubの各プログラムは、対象や参加条件が完全に同一であるとは限りません。本人に適した放課後活動を選ぶ際は、最新の学校案内で対象学年・英語力の目安・参加手続き・曜日を確認してください。
英語を学ぶ機会を増やすこと自体より、本人がその活動についていける基礎と、学校授業を復習する時間を確保できるかが大切です。
E.S.S.とGlobal English Clubも同じものではない
学校公式ページではE.S.S.(English Speaking Society)を、英語サポートプログラムへの主体的な参加を促すクラブ活動として紹介しています。Global English Clubは、中学生向けに目的別の放課後プログラムがあるという説明です。
どちらも英語に関わる活動ですが、クラブ所属と放課後プログラム参加の条件が同じであるとは公式の一般説明だけでは分かりません。参加方法は学校へ確認しましょう。
英語が得意な生徒様だけでなく、これから英語力を伸ばしたい生徒様にどのような活動が合うかを相談することも重要です。
IBを考える生徒様の週ごとの復習プラン
平日は学校の指定課題を優先し、授業で扱った単語や英文のうち理解が曖昧なものを少数選びます。例えば授業後に重要例文を音読し、翌日に英文を隠して書き直します。
週末には、短い英文を読んで内容を説明する練習、音声を聞いて意味を確認する練習、自分の考えを二、三文書く練習を組み合わせます。
この計画は家庭学習の一例であり、学校が指定するIB準備講座の時間割ではありません。宿題や定期考査の準備が多い時期は、負担に合わせて調整してください。
定期テスト3週間前は学校範囲を優先
定期テストが近づいたら、英語の範囲表、指定教材、授業プリント、小テスト答案、提出期限を整理しましょう。最初の1週間では基本問題を一巡し、語彙・文法・読解・英作文の失点原因を分類します。
2週間前には間違えた問題の解き直しと重要例文の書き取りを行います。直前の1週間には時間を計った読解や作文の演習と、数日置いた再テストを行いましょう。
Global English Clubや英検の追加学習を進める場合も、学校の考査範囲と提出物の準備を後回しにしないことが重要です。
英検2級レベルを目指す順序|級だけで学習を決めない
現在の英語が基礎段階であれば、まず学校で習った文法と語彙を使いこなせるようにします。すでに学校英語が安定している場合は、日本英語検定協会の公式過去問題を活用し、適切な受験級と不足している技能を確認しましょう。
英検2級レベルを目標とすることと、いますぐ2級の長文・語彙問題ばかりを解くことは異なります。聞く・読む・書く・話す力のうち、本人が不足している部分へ練習時間を配分する必要があります。
学校が掲げるレベルに達するまでの進め方は一人ひとり違うため、学年だけで受験級を決めつけないようにしましょう。
帰国生・英語上級者でも定期考査対策は必要
英語で自然に会話できる生徒様でも、学校の指定範囲を正確に書く問題や長文の設問で失点することがあります。日常会話で使える表現と、学校の採点基準に沿った答案を作る力は完全には同一ではありません。
上級者ほど自分の苦手を見過ごしやすい場合があるため、学校の定期テスト答案を使って、文法・語彙・読解・英作文のどこに失点があるか確認することを勧めます。
英語の得意さを生かしつつ、必要な学校課題を正確に仕上げることが高校段階の学びにもつながります。
NEW TREASUREの採用は確認できるまで断定しない
中高一貫校で使われる英語教材としてNEW TREASUREが知られていますが、今回確認した大阪国際中学校のGlobal English ClubとⅠ類紹介の公式ページからは、2026年度の中1・中2が採用する英語教科書・副教材の書名と版・Stageを確定できませんでした。
学校名だけで特定教材の採用を断定せず、本人の指定教材一覧を確認してください。英検向けの教材を追加するときも、学校の教材を十分に理解する時間を確保しましょう。
教材名より重要なのは、現在の授業で理解できない部分を特定して復習することです。
高校IBコースの制度は最新の正式資料で確認
高校IBコースには、一般的な学校の定期考査とは異なる科目構成や学習方法があります。学校公式はIBコースの紹介ページを設けていますが、中学生向けGlobal English Clubで示された英検2級レベルという目安だけで、内部進学の選考要件を網羅することはできません。
保護者様は学校に、コース志望の申告時期、具体的な学力の目安、英語面接や提出物の有無、必要なその他の科目、コース決定の時期を確認するとよいでしょう。
進路を決める前に、学校の説明会や正式な個別相談を利用し、本人に合った学びかどうかを判断することが重要です。
保護者向け5分診断|Global English Clubと高校IBの目標を区別する
| 本人の悩み | 学校に確認したいこと | 今週の学習優先度 |
|---|---|---|
| Global English Clubのどちらに参加すべきか | 上級者向けかIB準備向けか、本人の英語力・参加資格・開催日 | 学校の既習英文で自己紹介・理由の説明をする |
| 高校IBを希望している | その年度の高校IB募集要項・CEFR B1相当以上の英語力の証明方法 | 学校の定期考査と英検4技能を分けて弱点を把握 |
| 定期テストの英文法が苦手 | 今週の学校指定単元と、返却答案での誤答分野 | 中1からの動詞・疑問文・時制を学校の例文で復習 |
| 英語で意見を説明できない | 学校が求める発表・英作文・授業内評価の範囲 | 意見→because理由→具体例の3文を練習 |
| 英検2級まで時間がかかりそう | 現在の受験級・次回受験日・高校進路の選択時期 | 難しい問題へ急がず、学校英語の失点を先に直す |
3週間の学校英語・英検・IB準備の両立計画
| 時期 | 学校の定期考査と課題 | 将来の4技能への接続 |
|---|---|---|
| 3週間前 | 学校の正式な範囲・提出期限と誤答を整理 | 本人の現在の英検級と苦手技能を別々に記録 |
| 2週間前 | 学校教材の基本例文・短い読解・英作文を復習 | 短い質問に答え、理由を一文追加 |
| 1週間前 | 単元混合の文法・読解・英作文を解いて訂正 | 自分の考えを3文で表し、質問に一文で返す |
| テスト後 | 答案の失点をリフレクションタイムで再分類 | 定期考査での学びをリスニング・スピーキングにも応用 |
学校の正式な課題を最優先し、Global English ClubやENGLISH COMMONSなどの学内支援を先に活用してください。学習計画は慶英会の独自提案で、学校のIB入試やGlobal English Clubの公式課題を示すものではありません。
英語が苦手な場合は外部指導の前に学校の支援を使う
定期考査で英語の点数が下がっても、すぐに外部の塾を追加する必要があるとは限りません。学校の授業と質問の機会、リフレクションタイムや利用できる放課後サポートを活用してみましょう。
前学年の文法が不明で学校の教材を一人で解けない、同じ誤答が繰り返される、学習計画を自力で継続できない場合には、必要な単元へ戻れる個別指導が役立つ可能性があります。
指導先を選ぶ際は、学校の実際の教材と答案を見たうえで、どこから復習するか、何を再テストするかを明確にできるか確認しましょう。
よくある質問
Q. 大阪国際中学校にGlobal English Clubはありますか?
学校公式の「学びの4つの特色」に、中学生向けの目的別放課後プログラムが2種類掲載されています。
Q. 英検2級を持っていないと参加できませんか?
学校公式は、すでに英検2級レベル以上の生徒様向けの活動と、IBを希望し英検2級レベルへの到達を目指す活動を区別しています。参加資格の詳細は学校へ確認してください。
Q. 英検2級に合格すれば高校IBコースへ必ず進めますか?
いいえ。Global English Clubの学習目標と高校IBコースの正式な選考条件は同一ではありません。最新の学校案内を確認してください。
Q. ENGLISH COMMONSは何ですか?
学校公式では英語課題・英会話の練習を支援する放課後の環境として紹介しています。利用日時・対象学年は最新の案内を確認してください。
Q. 中1・中2でNEW TREASUREを使いますか?
今回参照した公式ページだけでは採用を確認できません。学校配布の教材一覧を確認してください。
Q. 英検と定期テストはどちらを優先するべきですか?
学校英語で基礎の誤答が多い場合は指定教材を優先し、学習が安定してから外部試験の形式別演習を追加しましょう。
大阪国際中学校の英語とIBを見据えた学習を両立したい方へ
大阪国際中学校で「Global English Clubに参加したいが学校の定期テストが難しい」「高校IBコースを見据えて英検2級相当の力を伸ばしたい」「習熟度別の英語授業で単語・文法・読解についていけない」とお悩みの中1・中2の保護者様へ。まず学校の現在の英語クラスと指定教材、定期考査の答案・平均点、本人の英語運用力・英検技能別の課題、Global English Clubの参加案内、高校IBの正式な募集規定を分けて確認しましょう。慶英会では中高一貫校の学校英語・定期テスト・英検・英作文・会話の土台をオンライン個別指導と毎日のLINE学習サポートで支援しています。学校のリフレクションタイム・Global English Club・ENGLISH COMMONSを優先し、必要な基礎の不足を補います。最大1か月完全無料体験・個別学習相談のご案内。慶英会は大阪国際中学校・高等学校や国際バカロレア機構の公式提携塾ではなく、学校の非公開選考問題・入学判定基準を把握していると示すものではありません。
公式参考情報
情報確認日:2026年10月12日。大阪国際中学校・高等学校公式「学びの4つの特色」は中学生のGlobal English Clubの2種類、English Commons、E.S.S.とL.E.A.P.等の学内英語支援を掲載。中学校「スーパーⅠ類/Ⅰ類」は中学英語の先取り・習熟度別授業・リフレクションタイム週2時間を説明しています。高校「国際バカロレアコース」と高校IBコース公式Q&Aは高校のIBDPの進行と、出願時に英検2級相当(CEFR B1)以上の英語力が必要であることを示します。学内のGlobal English Club・IB出願の具体的な選考・募集日程・教材版・英語評定の基準はその年度の正式な学校通知を優先し、英検2級を取得すれば自動で高校IBへ進学できるとは断定しません。本文の独自英文法・英作文16問、初見読解6問、ディスカッション練習、保護者診断・3週間計画は慶英会が作成した独自教材で、学校の定期考査・IBの選考問題・英検の正式問題を再現していません。