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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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「授業中は分かった。でも家でWorkbookを開くと解けない」。NEW TREASUREでは、この状態が珍しくありません。授業を聞いて理解することと、何も見ずに英文を作ることは別の能力だからです。
結論:「授業の理解」を24時間以内に「自力再現」へ変える
授業後に最も重要なのは、解説をもう一度読むことではありません。24時間以内に、授業で扱った文法を見ずに説明し、別の英文で使えるかを確認します。これを「理解→再現→転用」の3段階で行います。
授業直後10分
- 今日の文法を一文で説明する。
- 先生が強調したポイントを3つ以内に書く。
- 授業中に間違えた問題を1〜2問解き直す。
その日の夜10〜15分
教科書を閉じて、例文を一文書きます。次に、主語、時制、否定、疑問など一つだけ条件を変えます。元の例文を暗唱するだけではなく、少し形を変えることで「使える知識」かどうかを確認します。
独自36問|理解から再現へ
- 1. 「聞いたら分かる」と「自分で解ける」の差は何か。
- 2. 授業直後に書くべきポイントは最大いくつ程度に絞るか。
- 3. 24時間以内に復習する利点は何か。
- 4. 例文を見ないで書く目的は何か。
- 5. 主語だけを変える練習の効果は何か。
- 6. 否定文へ変える練習で確認できるものは何か。
- 7. 疑問文へ変えるときに注意することは何か。
- 8. 時制を変える練習の目的は何か。
- 9. 教科書を見ながら書けるだけでは不十分な理由は何か。
- 10. 解説を何度も読むより自力で書く方が有効な場面を一つ答えよ。
- 11. “She plays tennis.” を否定文にせよ。
- 12. “They visited Kyoto.” を疑問文にせよ。
- 13. “He is studying now.” の主語をIにせよ。
- 14. “I have finished my work.” を疑問文にせよ。
- 15. “She was invited by Tom.” を能動態にせよ。
- 16. “I know where he lives.” のwhere以下が疑問文語順にならない理由を説明せよ。
- 17. “If I were you…” がどんな場面で使われるか。
- 18. “It is important for students to check sources.” の意味を答えよ。
- 19. Readの一段落を一文で説明する目的は何か。
- 20. 未知語が一つ出たとき、最初に見るべき周辺情報は何か。
- 21. 同じ文法を別の主語で使う利点は何か。
- 22. 元の例文と全く同じ問題だけを解く弱点は何か。
- 23. 1回正解した後に条件を変える目的は何か。
- 24. 英作文で理由を一つ追加する練習の効果は何か。
- 25. 自分の英文のスペルを最後に確認する理由は何か。
- 26. 「なぜこの形なのか」を説明できるか確認する利点は何か。
- 27. 授業ノートをきれいにまとめ直すことが最優先ではない理由は何か。
- 28. 解答を見てから書き直す場合、必ず何をするか。
- 29. 2日連続で同じ文法を間違えた場合、次に何をするか。
- 30. 例文を10文暗記するのと2文を10通りに変換するのでは、何が違うか。
- 31. 本文内容を自分の言葉で説明する利点は何か。
- 32. Workbookで正解した後に行う短い確認を一つ答えよ。
- 33. 授業後の復習が週末だけになる問題は何か。
- 34. 「今日の1つの弱点」を決める意味は何か。
- 35. 学校授業についていけない状態が続く場合、教材を増やす前に何を調べるか。
- 36. 理解→再現→転用の3段階を一文で説明せよ。
36問の解答
1 理解と再生産は別だから。2 3つ程度。3 忘れる前に再現できるから。4 自力再現を測るため。5 文型を固定せず使うため。6 助動詞・doなどの運用。7 語順と助動詞。8 時間関係を操作する力。9 手掛かりが残っているから。10 自分で英文を作る必要があるとき。11 She does not play tennis. 12 Did they visit Kyoto? 13 I am studying now. 14 Have I finished my work? 15 Tom invited her. 16 名詞節だから。17 相手への助言・仮定。18 生徒が情報源を確認することは重要だ。19 要点をつかむため。20 前後の語・文脈。21 語順や語形の転用力がつく。22 暗記した形しか使えない。23 初見対応力を確認するため。24 理由を具体化する力。25 正確性を確認するため。26 文法を意味と結び付けられる。27 見た目と理解は別だから。28 解答を閉じて自力で再現する。29 ミス原因を特定し、別問題へ転用する。30 後者は可変性が高い。31 読解と表現をつなげられる。32 口頭説明や白紙再現。33 忘却が進みやすい。34 学習を絞れる。35 Stage・Lesson、授業範囲、基礎文法のどこで詰まるか。36 理解した内容を何も見ずに出し、別の問題へ使うこと。
「授業が分からない」の正体を分解する
授業についていけないと感じても、原因は一つとは限りません。語彙が不足しているのか、文法用語が分からないのか、英文の語順で読めないのか、記述で書けないのかで、必要な練習は変わります。「英語が苦手」とまとめず、どこで止まるかを一つずつ特定することが大切です。
まとめ
NEW TREASUREの授業は、聞いて理解しただけで終了させず、24時間以内に自力再現へ移すことで定着しやすくなります。授業直後の短い確認、夜の白紙再現、翌日の転用という小さなサイクルを作ると、長時間学習に頼らず弱点を発見できます。

