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鳴門教育大学附属中学校の英語長文読解|根拠・要旨・指示語の独自24問

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鳴門教育大学附属中学校の英語で、英文を日本語に訳せても設問の根拠が見つからない、選択肢を二つまで絞って迷う、短い英語の答えに必要な情報が抜ける――そんなときは、単語の暗記量だけでなく、設問と本文を結びつける手順を練習しましょう。本記事では、初見英文の読み方を整理し、完全創作の英文3題・独自24問、全文和訳、全解答と理由、14日間の復習モデルをまとめます。学校の実際の定期考査・過去問・配布課題を再現したものではありません。

鳴門教育大学附属中学校の公式「英語」教科紹介では、英語で日本文化を紹介する活動、エシカルな商品のPR、英語俳句、Reading Logを使った多読、Small Talkなど、読む・書く・話す活動の例が紹介されています。これらは公式ページに掲載された授業実践例であり、すべての学年・年度の課題や定期考査の形式を示すものではありません。本記事の読解手順と演習は、そうした学習活動にも応用できる一般的な家庭学習の提案です。

長文読解は「訳す」だけでなく、根拠を説明できることが大切

本文の大意が分かっていても、設問の答えを本文から探せなければ、正解を選ぶことは難しくなります。反対に、分からない単語が一つあっても、主語・動詞、接続語、指示語、数字などを手がかりにすれば、必要な情報を見つけられる場合があります。まずは全文を完璧に訳そうとせず、設問が何を求めているかを確かめましょう。

初見英文を読む6つの手順

  1. 設問を先に確認する:理由、場所、人物、要旨、指示語など、何を探す問題かを把握します。
  2. 主語と動詞を見つける:長い文でも、誰が何をしたのかを先につかみます。
  3. 接続語に印をつける:becauseは理由、butは対比、soは結果、before・afterは順序を示す手がかりになります。
  4. 指示語の中身を確かめる:it、they、thisが何を指すか、直前の文だけでなく文脈全体から判断します。
  5. 答えの根拠に線を引く:正答を支える一文や語句を見つけ、本文にない情報を足していないか確認します。
  6. 解答の形を整える:Whyなら理由、Whereなら場所、Whenなら時刻や時期を答え、英語で書く場合は主語・動詞・時制も見直します。

失点の原因を4つに分ける

原因答案に表れる例復習方法
語彙重要語句の意味が分からず、文全体を誤解する必要な語句を選び、例文の中で意味を確認する
文構造主語・動詞や修飾関係を取り違える文を意味のまとまりで区切り、主語と動詞に印を付ける
根拠の見落とし自分の予想や常識で選択肢を選ぶ答えを支える本文の一文を示し、根拠を短く説明する
解答表現理由を聞かれて結果だけを答える、必要な語句が抜ける疑問詞と答えの形を対応させ、短い英文を作り直す

読解を練習するときは、正答数だけでなく「どの英文を根拠にしたか」を説明できるかを確認してください。答えが合っていても根拠を示せない場合は、偶然正解した可能性があります。誤答の理由を一つに絞ると、次に何を復習するべきかが明確になります。

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完全独自24問|英文3題・根拠探し・要旨・指示語

使い方:まず本文を読み、設問を解いてから答え合わせをします。各答えの根拠になる英文に下線を引いてください。人物・出来事・数値・設問はすべて慶英会が作成した学習素材です。鳴門教育大学附属中学校の実際の授業課題、定期考査、過去問、配布プリントではありません。

Passage A|地域の博物館を案内する(1〜8)

English
Nana and her classmates help at a small local museum on Saturday. They want visitors to understand old tools, so they make simple English labels. At first, Nana writes long explanations, but the museum guide says visitors need key information first. The group chooses three facts for each tool: its name, what people used it for, and how it was made. They check the facts in the museum booklet instead of relying on memory. On the next Saturday, a family from another country reads the labels and asks a question. Nana cannot answer immediately, so she says, “Let me check with our guide.” She learns that clear labels and honest answers help visitors trust the information.

  1. Where do Nana and her classmates help on Saturday? (A) At a local museum (B) At a station (C) At a sports center
  2. What do they make for visitors?
  3. Why does the museum guide suggest shorter explanations?
  4. What three facts do they choose for each tool?
  5. Where do the students check the facts?
  6. In “They check the facts,” who does “They” refer to?
  7. Why does Nana say, “Let me check with our guide”?
  8. Choose the best title. (A) A Difficult Sports Game (B) Clear Information for Museum Visitors (C) A Family’s Long Trip

Passage B|Reading Logを使って本を紹介する(9〜16)

English
Kota chooses a short book about a mountain village. He writes that people live near a river and grow vegetables. His teacher asks him to add one detail from the story and one sentence about what surprised him. Kota reads the relevant page again instead of guessing. He finds that the villagers use a small bridge to carry vegetables to the market when the road is muddy. He also writes that he was surprised children help older neighbors on weekends. During pair work, his partner asks whether the story says every child does this. Kota checks the text and changes “all children” to “some children.” He learns that a summary should keep the main facts without making them stronger than the original text.

  1. What is Kota’s book about? (A) A mountain village (B) A space station (C) A music contest
  2. What does the teacher ask Kota to add?
  3. Why does Kota read the relevant page again?
  4. What do the villagers use the small bridge for?
  5. What words does Kota change in his summary?
  6. Why does he change “all children” to “some children”?
  7. In “whether the story says every child does this,” what does “this” refer to?
  8. Choose the best title. (A) Summarizing Without Changing Facts (B) How to Build a Bridge (C) A Village Without a River

Passage C|学校のごみを調べて発表する(17〜24)

English
A group is preparing a short presentation about reducing plastic waste at school. First, they count disposable cups in the recycling area for three days. The numbers are 24 on Monday, 18 on Tuesday, and 30 on Wednesday. They do not claim that the number in the recycling area is lower every Tuesday because they have only three days of data. Instead, they ask the cafeteria staff why the number changes. The staff explain that a sports event took place on Wednesday and more visitors bought drinks. The group decides to show the numbers in a bar chart and write a note about the event. Their teacher reminds them to separate what the data shows from what they think caused the change.

  1. What is the group’s presentation about?
  2. How many disposable cups did they count on Monday?
  3. Why don’t they say the number is lower every Tuesday?
  4. Why was the number highest on Wednesday?
  5. What kind of chart will the group use?
  6. What does the teacher remind them to separate?
  7. In “they ask the cafeteria staff,” who does “they” refer to?
  8. Choose the best title. (A) Use Data Carefully (B) How to Win a Sports Event (C) The History of Plastic Cups

全文和訳・全解答・解説

Passage A|全文和訳

ナナとクラスメートは、土曜日に地域の小さな博物館を手伝っています。来館者に古い道具を理解してもらいたいので、簡単な英語の説明ラベルを作ります。最初、ナナは長い説明を書きますが、博物館の案内係は、来館者にはまず重要な情報が必要だと伝えます。グループは道具ごとに3つの事実を選びます。名前、人々が何に使ったか、どのように作られたかです。記憶だけに頼らず、博物館の冊子で事実を確認します。次の土曜日、外国から来た家族がラベルを読み、質問をします。ナナはすぐに答えられなかったので、「案内係に確認します」と言います。分かりやすいラベルと正直な返答が、来館者の情報への信頼につながると学びます。

Passage A|1〜8の解答

  1. (A) At a local museum. 第1文に地域の小さな博物館とあります。
  2. They make simple English labels. 来館者が古い道具を理解できるよう、英語の説明ラベルを作っています。
  3. Because visitors need key information first. 長い説明より、重要な情報を先に伝えるためです。
  4. The tool’s name, what people used it for, and how it was made. 道具の名前、用途、作り方の3点です。
  5. In the museum booklet. 記憶だけで判断せず、博物館の冊子で確認します。
  6. Nana and her classmates / the group. ラベル作りをしているナナたちを指します。
  7. Because she cannot answer the family’s question immediately. すぐに答えられないので、案内係に確認しようとしています。
  8. (B) Clear Information for Museum Visitors. 来館者に情報を分かりやすく伝える話が中心です。

Passage B|全文和訳

コウタは山あいの村についての短い本を選びます。彼は、人々が川の近くに住み、野菜を育てていると書きます。先生は、物語の具体的な情報を1つと、自分が驚いたことについての文を1つ加えるよう求めます。コウタは推測で答えず、関係するページをもう一度読みます。道がぬかるんでいるとき、村人は野菜を市場へ運ぶために小さな橋を使うことが分かりました。また、子どもたちが週末に年上の近所の人を手伝うことにも驚いたと書きます。ペア活動で、相手は物語にすべての子どもがそうすると書かれているか尋ねます。コウタは本文を確認し、「すべての子ども」を「一部の子ども」に直します。要約では、元の文章より強い内容に変えず、主な事実を保つべきだと学びます。

Passage B|9〜16の解答

  1. (A) A mountain village. 第1文で本の題材が示されています。
  2. One detail from the story and one sentence about what surprised him. 物語の具体的な情報と、驚いたことを一文ずつ加えます。
  3. To check the details instead of guessing. 推測ではなく、物語に書かれている情報を確認するためです。
  4. To carry vegetables to the market when the road is muddy. 道がぬかるんだとき、野菜を市場へ運ぶために使います。
  5. “All children” to “some children.” すべての子どもではなく、一部の子どもに修正しました。
  6. Because the text does not say that every child does it. 本文の情報より強い断定になっていたからです。
  7. Children helping older neighbors on weekends. 週末に子どもたちが年上の近所の人を手伝うことを指します。
  8. (A) Summarizing Without Changing Facts. 要約の際に事実を誇張しないことが主題です。

Passage C|全文和訳

あるグループが、学校でのプラスチックごみを減らすことについて短い発表を準備しています。最初に、リサイクル場所にある使い捨てカップの数を3日間数えます。月曜日は24個、火曜日は18個、水曜日は30個でした。3日分のデータしかないため、毎週火曜日には学校で使うカップが少なくなるとは主張しません。その代わり、数が変化した理由を給食担当の職員に尋ねます。職員は、水曜日にスポーツ行事があり、飲み物を買う来訪者が多かったと説明します。グループは数値を棒グラフで示し、その行事について注記を加えることにします。先生は、データが示していることと、変化の原因について自分たちが考えていることを分けるよう注意します。

Passage C|17〜24の解答

  1. Reducing plastic waste at school. 学校でのプラスチックごみを減らすことがテーマです。
  2. 24 disposable cups. 月曜日の数は24個です。
  3. Because they have only three days of data. 3日間だけの結果から、毎週同じ傾向があるとは言えないためです。
  4. Because a sports event took place and more visitors bought drinks. スポーツ行事があり、飲み物を買う来訪者が増えたためです。
  5. A bar chart. 数値を棒グラフで示すと本文にあります。
  6. What the data shows and what they think caused the change. データの事実と、原因についての推測を分けます。
  7. The group / the students. 調査と発表をしている生徒たちを指します。
  8. (A) Use Data Carefully. 数値を慎重に解釈し、原因を断定しないことが中心です。

14日間の復習モデル

  1. 1〜2日目:本文を辞書なしで読み、設問に答えます。答え合わせの前に、根拠となる英文へ線を引きます。
  2. 3〜4日目:分からなかった語句を選び、主語・動詞と接続語を確認します。すべての未知語を調べるのではなく、意味の理解に必要だった語句を優先します。
  3. 5〜6日目:it・they・thisなどの指示語を本文の具体的な語句に置き換えます。単数・複数と意味が合っているかも確かめます。
  4. 7日目:誤答を「語彙」「文構造」「根拠」「解答表現」に分類し、原因を一言で記録します。
  5. 8〜10日目:同じ問題を解答を見ずに解き直し、根拠を説明します。正答でも理由が説明できなければ復習対象に残します。
  6. 11〜12日目:別の短い英文で同じ手順を試します。本文の要旨を一文でまとめ、Why・Whereなどの質問に英語で答えます。
  7. 13〜14日目:最初の答案と比較し、まだ残っている誤答の種類を特定します。正答数だけでなく、根拠を自力で示せるかを確認します。

この復習モデルは慶英会が提案する家庭学習例であり、学校が指定する課題や正式な学習計画ではありません。学校の授業・提出物・先生の指示を優先して調整してください。

よくある質問

全文を日本語に訳せれば、長文読解はできていますか?

必ずしもそうではありません。訳せても、設問の根拠を探せない、本文の事実と推測を区別できない、英語の短答に必要な情報が抜けることがあります。和訳に加えて、根拠を示す練習をしてください。

知らない単語が多い場合は、単語帳を先に全部覚えるべきですか?

すべての単語を覚えるまで読解を止める必要はありません。まず主語・動詞と話の流れをつかみ、設問の根拠を探します。その後、理解に必要だった語句を選んで復習します。

Reading Logや多読と、長文問題の練習は同じですか?

関連する力はありますが、目的が完全に同じとは限りません。多読やReading Logでは本の概要や魅力を伝える活動が行われる一方、設問形式の読解では、本文の根拠や設問が求める情報を正確に特定する練習が必要です。学校での活動内容は、先生の指示と実際の課題を確認してください。

同じ問題を何度も間違える場合は?

正解を暗記する前に、誤答の原因を一つに絞ります。指示語を追えていないのか、数字や否定を見落としたのか、本文にない情報を選んだのかを言葉にし、別の英文で同じ技能を練習しましょう。

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参考にした主な公式情報

公式情報の確認日:2026年10月29日。公式ページに掲載された授業実践例と、慶英会が提案する読解方法を区別しています。本文・設問・和訳・解答は慶英会の独自教材であり、学校の実際の試験問題や配布課題ではありません。

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