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2027年度 並木中等教育学校入試|定員140人・前年3.46倍・調査書25点+面接25点と独自英語24問|慶應卒・英検1級塾長が解説

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監修:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。茨城県の2027年度公式募集要項と並木中等教育学校の学校案内を確認し、入試の制度、前年の倍率、志願理由、入学後の英語準備を別々に説明します。

2027年度の並木中等教育学校の募集定員は140人、選抜検査日は2027年1月9日(土)です。適性検査Ⅰ・Ⅱは各100点、調査書25点、集団面接25点で総合250点となります。2026年度には志願者492人のうち484人が受検し、受検倍率は3.46倍でしたが、この数字を2027年度の確定倍率として扱ってはいけません。

Webの志願者情報入力は2026年10月9日〜11月20日、小学校への調査書発行依頼は原則11月13日までです。その後、出願書類を簡易書留の配達日指定郵便で12月1〜3日に学校へ必着するよう郵送します。12月3日に投函すればよいわけではなく、持参も不可です。入力・調査書・郵送を別々に管理しましょう。

並木中等教育学校は科学教育・国際教育・人間教育を柱とする6年間の中等教育学校です。SSH指定校として科学・探究活動を行うことは公式に確認できますが、上級学年の英語による科学発表を、入学直後の1・2年次全員に課される義務と誤認しないでください。記事後半には新中1の英語準備に役立つ慶英会独自24問と全解答を掲載します。英語24問は入試問題ではありません。

2027年度募集定員140人|2026年度の3.46倍と区別

確認項目確認できる値読み方
2027年度の募集定員140人県の令和9年度要項による
2026年度の志願者492人出願した児童の人数
2026年度の実際の受検者484人志願者数とは異なる
2026年度の受検倍率3.46倍484÷140の表示
2027年度の倍率未確定新年度の正式な志願者公表を待つ
検査日2027年1月9日(土)適性検査と面接を実施

出願者数と実際の受検者数を混同しないことが、倍率を読む基本です。県教育委員会の2026年度受検状況にある484人・3.46倍を、今年の『見込み』として転載するのは正確ではありません。前年度の受検環境の参考にはなりますが、合否は倍率だけで決まるわけではありません。

2026年度に県の採点に関連する追加合格措置が行われたことについても、2027年度の定員を勝手に160人へ書き換えてはいけません。令和9年度の公式募集要項には明確に140人と記載されています。過年度資料を引用する際は、何年度の募集定員なのかを同じ文章の中に明示します。

配点250点|調査書25点と面接25点が学校固有

選抜の要素配点家庭で取り組むこと
適性検査Ⅰ100点小学校での学習を用いて課題を発見・解決する
適性検査Ⅱ100点資料と文章を読み根拠ある考えを示す
調査書25点在籍校の学習・活動記録の確認
集団面接25点意欲と学校生活への適性を説明
合計250点学校別配点で計算する

茨城県の県立中学校13校は検査日程が共通でも、調査書・面接の配点は同じではありません。並木中等は25点と25点ですが、勝田中等は調査書20点・面接30点です。同じ250点満点だから内訳も同一だという説明は誤りです。配点表は公式PDFの『選抜方法』にあります。

面接は5人程度を1グループとして20分程度の集団形式です。面接官が何を質問するかは学校の正式発表がない限り推測で断定できません。家庭では『学校で取り組んでみたいこと』『本人が調べたこと』『他者の意見を聞いて考え直したこと』などを実体験に基づいて説明する練習をしましょう。

2027年度Web出願から検査まで|四つの締切を管理

工程日程見落とし防止
学校での案内等交付2026年10月9日〜原則11月13日学校から必要な資料を確保
Webの志願者情報入力・手数料納付10月9日〜11月20日電子登録と納付を確認
小学校への調査書発行依頼原則11月13日まで作成は約2週間
出願書類の学校必着12月1〜3日配達日指定郵便・簡易書留
受検票の準備12月10日以降の通知同じ証明写真を貼る
適性検査・面接2027年1月9日集合時刻は8:40
合格発表1月21日9:00〜24:00インターネットで確認
入学確約書1月21〜22日指定時間内の提出

学校が指定する郵送方法は『12月3日消印有効』ではありません。郵便局の窓口で簡易書留と配達日指定郵便を利用し、予定通り指定日に届くか確認してください。Web登録と受検手数料の電子納付が完了しても、郵送書類の提出で最終的な出願手続きが完了するという規定です。

2027年度は小学校が調査書登録用アプリでデータを作成・提出する手続きが導入されています。調査書の発行は家庭が直接作成するものではないため、小学校へ早めに依頼し、発行された記録通知書に誤りがないか確認してください。封印された調査書を家庭で開けてはいけません。

志願理由書200字程度|学校の特色と本人の体験を結ぶ

茨城県の2027年度募集要項では、志願理由書を本人が約200字で入力することが示されています。志望理由は『レベルが高そうだから』『SSH校だから』だけで終えず、本人の興味と関係づけます。例えば自然観察が好きな児童であれば、どんな疑問を持ち、どのように調べ、そこから何を学んだかを簡潔に説明すると一貫性が出ます。

文章を大人が完成させすぎると、本人が面接で同じ内容を説明できないことがあります。内容をまとめる前に、本人へ『いつ何をしたか』『何が意外だったか』『次に何を調べたいか』と尋ね、自分の言葉で説明できる素材を整理しましょう。実在しない受賞歴や研究実績を作ることは避けてください。

選抜当日の時間割|適性検査は各45分

時間検査内容確認ポイント
8:40集合会場・交通・受検票
9:30〜10:15適性検査Ⅰ条件を正しく読み、考えを進める
10:45〜11:30適性検査Ⅱ資料を分析し文章で説明する
11:45〜12:30昼休み昼食・上履きは各自
午後集団面接学校の案内に従う

適性検査で点を落とす原因は知識不足だけではありません。資料の単位や表の見出しを見落とす、設問で聞かれた内容と別のことを説明する、難しい1問に時間を使いすぎる、といった要因もあります。45分ごとの練習では、答え合わせのあとに『どこを読み違えたか』を記録することを優先しましょう。

持参物としては受検票、HB・B・2Bの黒鉛筆、消しゴム、昼食、上履き等が要項に明記されています。シャープペンシルは使用可能との記載がありますが、文具の持ち込み範囲は学校の正式案内を優先してください。

並木中等の教育の特色|科学・国際・人間の三本柱

学校が公開した2026年4月の校長あいさつでは『科学教育』『国際教育』『人間教育』を三本柱とし、つくば研究学園都市の大学や研究機関との連携や探究活動を特徴に挙げています。SSH指定校としての体験学習や、ユネスコスクールの活動を通した国際理解教育も紹介されています。

学校が公表している2026年度の研究発表・国際科学大会の成果の中には、上級学年の生徒が英語で発表や質疑応答を行った事例があります。しかしそれは1年次全員に同じレベルの研究発表が義務付けられる証拠ではありません。新中1は、学校の指定教材・英語の授業で学ぶ基礎を先に安定させる必要があります。

2027年度の新中1で採用する英語の教科書・副教材、定期テスト範囲、特別な学習活動の日程は、2026年現在の学校紹介だけでは決めつけられません。特にNEW TREASURE(ニュートレジャー)の採用を公式情報で確認できない場合は、使っている学校だと断定しないようにしてください。

適性検査前の8週間モデル|文章・資料・理由の説明

期間主な作業達成目安
第1・2週設問の条件と資料の数値を丁寧に読む必要な数字・単位・前提が分かる
第3・4週答えに根拠を一文追加する本文や資料のどこに根拠があるか指せる
第5・6週45分間で問題セットを解く空欄を減らし時間配分を修正
第7週初見の文章を読んで要約と意見を書く意見と本文の事実が混ざらない
第8週誤答と面接の練習を整理持参物・集合・睡眠を確認

これは慶英会の家庭向けの練習モデルで、学校の公式対策や合格保証ではありません。受検までの期間が短い家庭は、新しい教材の量を増やすよりも、答案の誤答原因と時間管理に着目してください。

並木中等教育学校の中1・中2で学校英語についていけない場合:探究活動や科学への興味とは別に、語彙・基本文法・初見読解の誤答から優先する復習を決めます。無料学習相談・最大1か月完全無料体験では学校の実際の進度に合わせた個別指導をご案内しています。

入学後の英語は学校の教材に合わせる|探究の英作文は後から

科学や国際交流に関心がある新中1でも、最初はbe動詞と一般動詞、疑問文、基本的な時制、語彙の綴りなどから固めます。学校の単語テストと英文を優先したうえで、『私は何を観察したか』『何が分かったか』を英語で短く説明する練習を追加すると、探究学習の表現へつながります。

並木中等教育学校の在校生向けには英語・定期テスト・1〜2年次の探究英作文の独自12問を別記事で解説しています。本記事は2027年度受検・入学直後の準備に絞ることで、在校生向けの検索意図と区別しています。

【慶英会独自24問】入学前に確認する英語の基礎

以下は並木中等教育学校の入試問題ではなく、学校が指定した入学前課題でもありません。新中1に向けた基礎を確認するため、慶英会が作成したオリジナル24問です。初回は答えを見ずに解き、翌日もう一度、語順や意味を説明できるか確認してください。

A|基本英文法8問

No.問題解答と理由
1I (am / is) a student.am:主語I
2He (play / plays) soccer.plays:三単現
3(Do / Does) she like music?Does:主語she
4We (was / were) busy yesterday.were:複数の過去
5I can (write / writes) English.write:can+原形
6『私は毎日英語を勉強します』を英語で。I study English every day.
7『これは私たちの研究です』を英語で。This is our research.
8語順:did / they / what / find / ?What did they find?

B|学校生活・観察で使う英語6問

No.問い模範例
9聞き取れない説明をもう一度頼む。Could you say that again, please?
10『この数字は何を示しますか』を英語で。What does this number show?
11『最初に水温を測りました』を英語で。First, we measured the water temperature.
12『結果を比較しましょう』を英語で。Let’s compare the results.
13『私はもっと知りたいです』を英語で。I want to learn more.
14『どうしてそう思いますか』を英語で。Why do you think so?

C|オリジナル読解6問

創作英文:Rina and Taku went to a science museum on Saturday. They saw two pictures of the same river. The water was clear in the first picture. In the second picture, it was dirty after heavy rain. A guide said rain could carry soil into a river. Rina asked three questions and wrote the answers in her notebook.

No.問い解答の根拠
15Where did they go?A science museum.:第一文
16When did they go?On Saturday.:第一文
17How many pictures did they see?Two.:第二文
18What was the river like in the first picture?Clear.:第三文
19What could rain carry?Soil.:第五文
20How many questions did Rina ask?Three.:最終文

D|短い英作文4問

No.課題模範例
21『私は自然の勉強が好きです』を英語で。I like studying nature.
22『昨日その川を調べました』を英語で。We studied the river yesterday.
23『このグラフは分かりやすいと思います』を英語で。I think this graph is easy to understand.
24『もっと質問したいです』を英語で。I want to ask more questions.

文法・読解・英作文がすべて満点でも、実際の入学後の評価を保証することにはなりません。語順を誤る場合は短文の文法へ、読解で数字や行為を見落とす場合は本文中の根拠探しへ、英作文で白紙になる場合は一文モデルを変形する練習へ戻ってください。

入学前6週間の英語準備モデル

週練習確認
第1週24問を一度解き誤答を整理語彙・文法・読解・英作文を分類
第2週be動詞・一般動詞を短文で書く見ずに再現できる
第3週疑問文・聞き返しを声に出す主語を変えて質問できる
第4週初見の短文を読みWho・Whyを答える本文の根拠が言える
第5週観察と結果を2〜3文で英語にする事実と意見を分けられる
第6週類題で理解を再確認暗記した文だけに頼らない

学校から正式な入学前課題が出された場合はそちらを優先してください。特定の英検級取得を全員に義務付ける指示が公表されていないなら、無理に先取りする必要はありません。学習内容を少なく絞り、基礎を実際に使えるまで反復することが大切です。

保護者向けFAQ

2027年度の募集は160人ですか?

いいえ。令和9年度公式募集要項では140人です。過年度の追加合格情報と混同しないでください。

2026年度倍率3.46倍は2027年度にも当てはまりますか?

いいえ。2026年度の実際の受検者数484人・定員140人を用いた倍率で、2027年度の志願倍率は未確定です。

入試に英語の筆記試験はありますか?

県の令和9年度要項では適性検査Ⅰ・Ⅱ、調査書、面接の総合評価です。本記事の英語24問は入学後の学習準備です。

勝田中等と配点は同じですか?

総点はともに250点ですが、並木の調査書・面接は25点ずつ、勝田は20点・30点で内訳が違います。

Web入力が完了すれば出願は終わりますか?

いいえ。郵送書類を12月1〜3日に必着させて出願が完了します。簡易書留・配達日指定郵便が必要です。

探究・科学を英語で発表できないと入学できませんか?

県の入試要項には独立した英語研究発表試験は示されていません。学校の科学・国際教育と受検方式を分けて考えましょう。

NEW TREASUREをあらかじめ購入すべきですか?

2027年度新入生の指定教材を裏付ける資料がない場合、学校からの配布案内が出るまで採用を断定できません。

並木中等の新中1・中2英語を学校進度に合わせてサポート

慶英会では、中高一貫校・中等教育学校の英語でつまずいた中1・中2を中心に、学校教材、返却答案、単語・文法・読解・英作文の誤答に合わせてオンライン個別指導を行っています。並木中等に通う生徒が科学への関心を英語の説明につなげたい場合でも、まず実際の学校範囲を優先し、必要な語順や短文から学び直します。

慶英会は並木中等教育学校の公式提携塾ではなく、非公開の学校試験問題を保有しているという意味ではありません。最大1か月完全無料体験の対象・授業回数・担当講師・空き状況は個別案内でご確認ください。

慶英会塾長のプロフィール写真

監修:慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。県・学校の一次資料と慶英会独自の教材を区別して解説しています。

参考にした主な公式情報

茨城県教育委員会「令和9年度県立中学校及び県立中等教育学校入学者選抜実施要項」:募集定員、調査書・面接の配点、出願・検査手続き。

茨城県教育委員会「令和9年度入学者選抜の日程」、「令和8年度受検者数等」:前年度受検倍率3.46倍と今年度日程。

並木中等教育学校公式サイト、学校長あいさつ(2026年4月):科学・国際・人間教育の教育方針。

調査・確認日:2026年10月16日。家庭学習8週間・6週間モデル、面接練習や独自英語24問は慶英会の制作であり、学校の試験問題ではありません。年度別の募集人数や学校の課題は正式資料の更新を優先してください。

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