疑問文で止まるときは、①be動詞の文、②一般動詞の文、③canなど助動詞の文を分け、最後に「Whoが主語か」を確認してください。鎌倉女学院の英語を家庭で復習するなら、英文を見て読めるかに加えて、質問を聞いて一文で答えられるかを確かめると、次の練習が決まります。
この記事は中1・中2を中心に、疑問文を既に習った生徒向けの慶英会オリジナル教材です。ニュートレジャー(NEW TREASURE)を使用している場合も、手元のStage・版・学校指定範囲に合わせて使えます。教科書本文や学校の問題を再現した教材ではありません。未習の過去形・進行形は、習ってから取り組んでください。
疑問文の分け方 → 独自30問 → 全解答・解説 → 7日復習
鎌倉女学院の口頭練習を家庭の一問一答へ
学校公式の英語科の案内では、中学校で耳から規則を捉え、口頭練習を自己表現へつなげる授業が紹介されています。本記事の一問一答は、その学習を家庭で補うために慶英会が組み立てた練習です。学校がこの30問を課題にしているという意味ではありません。
教材変更の経緯は鎌倉女学院のNEW TREASURE採用に関する確認記事をご覧ください。ここでは採用情報を繰り返すのではなく、学校で習った文を自分の質問・返答に変える方法を扱います。
be・do・can・Whoを分ける4つの型
1.be動詞:Are you busy?/Where is your bag? 元の文You are busy.にあるareを前へ出します。「疑問文だからdo」ではありません。場所・状態を表す文にもbe動詞を使います。
2.一般動詞:Do you read books?/Where does she study? 元の文She studies here.から質問を作ると、doesを使い、studiesをstudyに戻します。過去ならDid she study here?です。
3.助動詞:Can you explain it? 元の文You can explain it.のcanを前へ出します。Can do you …?やCan you to …?とはしません。
4.主語のWho:Who uses this room? 誰が使うかを聞くので、Whoが主語です。対してWho do you help?は、youが主語で、誰を手伝うかを尋ねています。Whoの直後にいつもdoを入れる、いつも入れない、のどちらも不正確です。
口頭では、質問の先頭だけでなく動詞まで聞きます。Where are you …?とWhere do you …?は後ろの形が異なります。Where are you going?なら移動中・予定の行き先、Where do you study?なら勉強する場所を答えます。
答え方は「質問の種類→主語→時制」の順
Do you …?ならYes, I do.、Can you …?ならYes, I can.のように対応させます。ただしWhere …?にYesと答えても場所は伝わりません。疑問詞が求める情報を先に決めましょう。
質問のyouは、返答ではIになることがあります。What did you buy?にI bought a notebook.と答えると、主語と過去形を両方処理できます。最初はノート一冊のような短い内容で十分です。長く話すことより、聞かれた情報を正しく返すことを優先します。
書けるのに口頭で止まるなら、答えを見る前に5秒ほど考えて一文だけ言います。言えないときは無理に速度を上げず、文を作って意味を確認してから再度答えます。発音だけでなく、時制・人称・返答内容を一つずつ確かめてください。
独自30問|穴埋め・誤文訂正・英問英答
1〜10は空欄、11〜15は指定された意味での訂正、16〜20は英作文です。21〜25は次の英文を読んで答え、26〜30は会話として答えてください。先に紙へ解き、解答は後から開きます。
問1 ( ) your sister play the piano?
問2 ( ) your friends in the music room?
問3 Where ( ) Emi live?
問4 What ( ) you do yesterday?
問5 Who ( ) this room every morning?〔cleanを適切な形に〕
問6 Who ( ) you meet at the station yesterday?
問7 ( ) she studying now?
問8 ( ) they swim well?〔能力を尋ねる〕
問9 How many books ( ) he have?
問10 What time ( ) the lesson start yesterday?
問11 誤りを直す:Does she likes music?
問12 誤りを直す:Where you are going?〔独立した質問として〕
問13 誤りを直す:Did he went home?
問14 誤りを直す:Who does play tennis every Sunday?〔強調せず「誰が毎週日曜にテニスをしますか」〕
問15 誤りを直す:Can you to help me?
問16 「あなたのお兄さんはどこで勉強しますか」を英語に。
問17 「誰がこの写真を撮りましたか」を英語に。
問18 「あなたは昼食に何を食べましたか」を英語に。
問19 「あなたは放課後、何をしたいですか」を英語に。
問20 「その二人の生徒は今どこにいますか」を英語に。
問21〜25の独自本文
Mika and Aya prepared a poster about their town. Mika made the poster, and Aya brought three photos. They went to the library because they wanted to check a fact. The librarian did not write the poster for them. She showed them a book. They will explain the poster to their classmates on Friday.
問21 本文について:Who made the poster?
問22 本文について:What did Aya bring?
問23 本文について:Why did they go to the library?
問24 本文について:Did the librarian write their poster?
問25 本文について:When will they explain the poster?
問26 あなたへの質問:What do you usually do after dinner?〔完全な英文で一例〕
問27 あなたへの質問:What did you do last Sunday?〔完全な英文で一例〕
問28 あなたへの質問:Can you explain this word?〔まだ説明できないので、丁寧に再説明を頼む〕
問29 相手が I practice tennis after school. と言いました。場所を尋ねる質問を一つ。
問30 相手が My sister helped me. と言いました。手伝った内容を尋ねる質問を一つ。
全30問の解答・解説
解答1:Does
your sisterは三人称単数。一般動詞playの疑問文はDoesで始めます。
解答2:Are
場所を表すbe動詞の文。複数のyour friendsにはAreです。
解答3:does
liveは一般動詞。Whereの後をdoes+主語+原形にします。
解答4:did
yesterdayは過去の手掛かり。ここでは過去の行動を尋ねます。
解答5:cleans
誰が掃除するかを聞く主語のWho。通常の肯定疑問文ではdoを入れず、単数扱いのcleansにします。
解答6:did
会った人=目的語を尋ねています。主語youが別にあるのでdid+you+meetです。
解答7:Is
進行形はbe+ing。Is+she+studyingの語順です。
解答8:Can
能力のcanを主語の前へ出します。
解答9:does
How many booksは目的語。heの一般動詞の疑問文にします。
解答10:did
過去の開始時刻。startを原形のまま使います。
解答11:Does she like music?
doesが三人称単数を担うのでlikesをlikeに直します。
解答12:Where are you going?
独立した疑問文ではWhere+are+you+goingです。
解答13:Did he go home?
didの後は原形。wentをgoに戻します。
解答14:Who plays tennis every Sunday?
主語を尋ねる普通の肯定疑問文。なおWho does play …?が強調として使われる場合まで誤りとするわけではありません。
解答15:Can you help me?
助動詞canの後にtoを置きません。
解答16:Where does your brother study?
場所を尋ねるWhereとdoes+主語+原形です。
解答17:Who took this picture?
Whoが主語。過去の行為をtookで表します。
解答18:What did you eat for lunch?
Whatが目的語。eatは原形です。
解答19:What do you want to do after school?
want toの後も原形。最初のdoは疑問文を作る助動詞、最後のdoは「する」です。
解答20:Where are the two students now?
場所のbe動詞の文。複数なのでareです。
解答21:Mika did. / Mika made the poster.
made the posterの主語はMika。短く答えるときは過去を受けるdidです。
解答22:She brought three photos.
AyaをSheに置き換え、bringの過去形broughtで答えます。
解答23:Because they wanted to check a fact.
訪問の目的は事実の確認です。会話の返答ではBecauseから始めても自然です。
解答24:No, she didn’t. She showed them a book.
司書はポスターを代筆せず、本を示しました。
解答25:They will explain it on Friday.
予定は金曜日。itはthe posterを受けます。
解答26:I usually read a book after dinner.
習慣には現在形。自分に合う内容に変更できます。
解答27:I visited my grandmother last Sunday.
過去の質問に過去形で答えます。
解答28:Not yet. Could you explain it again, please?
できない事実を伝え、次の行動につながる依頼を加えます。
解答29:Where do you practice tennis?
相手のIをyouに変え、場所のWhereを使います。
解答30:What did your sister help you with?
相手のMy/meをyour/youに変えます。help A with BのBを尋ねます。
本文の和訳:ミカとアヤは町についてのポスターを準備しました。ミカがポスターを作り、アヤが写真を3枚持ってきました。二人は一つの事実を確かめたかったので図書館へ行きました。司書は二人の代わりにポスターを書きませんでした。彼女は二人に本を示しました。二人は金曜日にクラスメートへポスターを説明する予定です。
7日間の復習|同じ答えの暗記から抜け出す
1日目は問1〜10を解き、間違えた文をbe・一般動詞・助動詞・主語のWhoに分けます。2日目はそのうち3問だけ、主語をsheからtheyなどへ変えて質問を作ります。3日目は問11〜15で、消した語・変えた語の理由を日本語で一言説明します。
4日目は問16〜20を口頭で答えてから書きます。5日目は本文を一度読み、問21〜25への答えを先に言い、本文へ戻って確認します。6日目は問26〜30を家族や相手役と交代して練習。7日目は初日の誤答を、人物・時刻・動作を変えた別の文で解き直してください。1日10〜15分は目安で、学校の宿題を優先します。
例えばDoes your sister play the piano?を覚えたら、Do your friends play the piano?、Did your sister play the piano yesterday?と変えます。一度に主語と時制を変えて混乱する場合は、片方だけ変えてください。手元の学校教材に戻るときも、この順序なら負担を増やさず確認できます。
誤りが穴埋めだけに残るなら文の種類を復習します。英作文でだけ残るなら解答を閉じて一文作る練習へ、口頭でだけ残るなら短い問いを聞いて返す練習へ進みます。本記事の得点は学校の評定や英検合否の換算値ではありません。
よくある質問
Whoの後には必ず動詞のsを付けますか?
いいえ。本記事は現在の習慣を尋ねる主語のWhoを単数扱いする基本例です。過去ならWho came?、複数を想定した文脈やbe動詞の文などは別に考えます。
短い答えでは減点されますか?
会話ではAt the library.のような短い答えも自然です。学校の記述問題で完全な文を求められたら、主語・動詞のある形で書きます。指示を確認してください。
ニュートレジャーの何Lessonに対応しますか?
版・Stage・学校の進め方を一律に指定していません。疑問文、過去形、進行形の該当箇所と照合してください。
英検の面接にも使えますか?
聞かれた内容と時制に合わせて答える基礎練習になります。ただし英検の本番形式・採点を再現する教材ではありません。受検級の公式問題と併用します。
答えを暗記したのに間違えるのはなぜですか?
主語や時制が変わったときの処理が未定着の可能性があります。文全体を何度も写す前に、変わる語を一つ見つけて説明してください。
鎌倉女学院の学校英語を、質問から返答まで整える
全体の学習配分は鎌倉女学院の英語勉強法をご覧ください。慶英会では学校教材・現在の学習範囲・口頭と筆記のどちらで止まるかに合わせて個別指導を組み立てます。
最大1か月完全無料体験・学習相談へ、学年・使用教材・困っていることを分かる範囲でお知らせください。授業時間・回数・日程・担当講師は開始前にご案内します。公式LINEでも相談できます。
慶英会|塾長の経歴・指導方針。学校情報は鎌倉女学院「英語科」を2026年10月28日に確認。独自問題・解説・学習手順は慶英会作成。学校との公式提携を示す記事ではありません。

