
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。島根県松江市の開星中学校に通う中学1年生と保護者へ、学校公式が紹介する身近な疑問の探究・アンケートづくりを、英文の質問、数値の読み取り、短い説明文の練習につなぐ方法を解説します。学校が実際に実施したアンケート結果や英語科の出題を再現したものではありません。
結論:アンケートを英語で説明する際は、①何を知りたいのかを一文で決める、②What・When・How oftenなど答えの種類に合う疑問文を作る、③実際に尋ねた人数と回答を正確に数える、④その人数から言えることと全校については言えないことを区別する、という順序が有効です。中1で単語を読めてもDo/Doesの後の動詞や複数形を間違える場合は、学年の学校ワークで復習しましょう。本記事には慶英会が独自制作した40問・解答・英文和訳と、7日間の復習計画があります。
開星公式の中1探究は「問いを立てる技術」から
開星中学校・高等学校公式「探究学習」の中学1年の説明では、探究のための技術と考え方を身につけるため、身近な不思議を調べたり、知りたいことを調査するアンケートづくりから始めたりする授業が例示されています。学校が中1全員に同じ英語アンケートを出題している、または2026年の特定授業で同じ人数を調査したという証拠ではありません。慶英会はこの学校の探究方針を参考に、家庭で利用できる独自の英語演習を制作しました。
学校の問いを英語で質問する力へ応用する
開星公式「教育課程・内容」には自ら「なぜ」「どうやって」と問いを立てる学び、対話から多面的な視点を得る指導が示されています。英語でHow often do you read books?と尋ねることは、頻度を知りたいからです。Why do you read them?なら理由を聞いています。問いが求める情報が違えば、英語の疑問詞も変わります。単に問いを何個も増やすより、目的が明確な一問を作り、相手の回答を正確に読めることを重視します。
2026年度の二学期制と英語科の考査を区別する
開星公式「年間行事」は2026年度の行事予定への案内と、前期・後期の二学期制を明記しています。定期試験の回数が少ないことは探究の時間を確保する学校の方針と関係しますが、英語科の実際の試験範囲やアンケート作成の評価基準を特定する情報ではありません。英語の文法・教科書の内容は学校の正式な指示に従い、この独自教材は余力があるときの補助として扱ってください。
How manyとHow oftenを取り違えない
How many books do you read in a month?は本の冊数、How often do you read?は読む頻度を尋ねます。前者へtwice a weekと答えると種類が違います。逆に後者へthree booksと答えても質問に一致しません。アンケートの数字は正しく英語で書くことと、何を計測したかを間違えないことの両方が必要です。
質問を公平に作るには誘導しない
Do you agree that our school library is wonderful?という質問には、質問文自体に肯定的な評価が含まれています。Do you use the school library?やWhat do you like about the library?のように、目的に合わせて答えやすい表現を考えられます。ただし「図書館が全員に好かれている」と実際に確かめていないなら、結果を先に決めつけないでください。学校のアンケート指導がある場合、その実施方法を最優先してください。
結果を伝えるとき分母を明確にする
Six of the ten students chose reading.は、調査した10人中6人が読書を選んだという意味です。6人を調べただけならsix of tenとは書けません。十人からの結果をもとにAll students in the school like reading.と書くこともできません。簡単な英語でも調査の範囲を誤らないことが信用につながります。
本人の感想と調査で得た回答を区別する
I think the reading corner is useful.は本人の意見、Four students said they used the corner.は答えた人についての記録です。答えの根拠となる人数を正確に読み、自分の考えを加えるならI thinkを付けて区別しましょう。事実を説明することが難しければ、いきなり長文の英作文を作らず、主語と動詞が一組ある短文に分ける方法が有効です。
中1に必要な一般動詞の疑問文と三単現
Do you like science?にはI do、Does she like science?にはShe doesと答えられます。Does she likes science?では動詞に三単現の-sを重ねてしまう誤りです。実際に言えること、正しく書けることは別の技能なので、発話できた疑問文も翌日に白紙で作り直す練習を行ってください。
過去のアンケートを報告するときの時制
We asked ten students yesterday.は昨日調べたという過去の出来事を示します。The club meets on Fridays.は習慣や日程を述べます。アンケートを実施した年・日付と、現在も続く習慣とを混同しないようにします。学校の授業で過去形がまだ未習であれば、既習の現在形の質問から始めれば十分です。
家庭の7日間学習モデル
1日目は学校の授業内容を確認し、What/When/Where/How manyのうち二種類の質問を作ります。2〜3日目はDo/Doesを用いる疑問文を肯定文・否定文へ変えます。4日目に架空の回答一覧を読み、人数と回答した理由を分けます。5日目に二つ目の架空の調査資料を読み、変更された計画と未確認の情報を見つけます。6日目に短文英作文、7日目に学校の既習文へ戻って書き直す方法が有効です。
保護者が確認できること
アンケートの数だけでなく、本人に「その質問で何を知りたいのか」「何人に聞いたのか」「ほかの人はどう思うか分かるのか」と尋ねてみてください。英文が難しければ最初は日本語で答えてから英語の一文に変えます。本人の実際の学校のアンケート結果や個人の回答を公開する必要はありません。学校の指示と調査相手のプライバシーを尊重してください。
定期試験が近いときの優先順位
開星の定期試験の回数や日程は学校の最新予定によりますが、本記事の設問は学校の出題予想ではありません。学校のワークが未完了なら先に取り組み、Do/Does、一般動詞の過去形、数の表現など現在の範囲に関係する問題を選んでください。英検3級のライティングなど、別の技能は既存記事で学ぶことができます。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
慶英会独自40問|質問・集計・英文の根拠
以下はすべて慶英会による創作です。開星の在校生の実際のアンケート、個人情報、学校の英語のテスト問題や教科書本文は使用していません。回答数・集計値・理由は架空であり、実際の学校生活や地域の調査結果として引用してはいけません。
A|アンケート質問・文法
問1.疑問文へ。You like books.
問2.疑問文へ。She likes music.
問3.『何冊の本を読みますか』を英語に。
問4.『週に何回図書館へ行きますか』を英語に。
問5.『どこで勉強していますか』を英語に。
問6.誤り訂正。Does he likes science?
問7.誤り訂正。There is ten answers.
問8.『昨日6人に質問しました』を英語に。
問9.『私はその答えをまだ知りません』を英語に。
問10.『この二つの質問は違います』を英語に。
B|架空の読書調査
慶英会創作英文:At a fictional junior high school, four students planned a survey about reading. They wanted to know how many books their classmates read and how often they used a reading corner. They asked ten students. Six students said they read at least one book a week, and four said they read less often. Five students used the reading corner once a week; the other five said they did not use it. The group wrote the two questions on separate lines because they measured different things. They did not say that the same six students also used the reading corner. They planned to ask more students before describing the habits of the whole grade.
問11.How many students designed the survey?
問12.What were the two main topics?
問13.How many classmates answered?
問14.How many read at least one book a week?
問15.How many read less often?
問16.How many used the reading corner once a week?
問17.How many said they did not use it?
問18.Why did they separate the questions?
問19.Did they know that all six readers used the corner?
問20.What did they plan to do next?
C|架空の放課後活動調査
慶英会創作英文:At another fictional school, Emi and Kota made a short survey about after-school activities. They asked eight volunteers to choose one activity from reading, sports, or music. Four chose sports, three chose music, and one chose reading. Emi wanted to say that sports was the most popular activity in the school, but Kota pointed out that they had asked only eight volunteers. They agreed to report that sports was the most common answer in their small group. Two of the four sports supporters explained that they enjoyed playing with friends. The other two did not give a reason. They decided not to invent reasons and wrote a new question asking why the students liked each activity.
問21.How many volunteers answered?
問22.Which three activities were offered?
問23.How many chose sports?
問24.How many chose music?
問25.How many chose reading?
問26.Which was most popular among the eight?
問27.Why was Emi’s first claim too broad?
問28.How many sports supporters gave a reason?
問29.What reason did they give?
問30.What new question did they add?
D|結果の根拠を英作文へ
問31.『10人のうち6人が本を読みます』を英語に。
問32.『その質問は頻度を尋ねています』を英語に。
問33.『全員の回答はまだ分かりません』を英語に。
問34.『8人の中では運動が最も人気でした』を英語に。
問35.『もっと多くの人に尋ねる予定です』を英語に。
問36.『なぜその活動が好きですか』を英語に。
問37.『二つの調査は異なることを測ります』を英語に。
問38.『答えを作ってはいけません』を英語に。
問39.誤り訂正。How many student did you ask?
問40.『結果を確認してから発表します』を英語に。
全40問・模範解答・根拠と全文日本語訳
A|アンケート質問・文法|解答
1.Do you like books? 現在の一般動詞はDo+主語+原形。
2.Does she like music? Doesの後は原形like。
3.How many books do you read? How many+複数名詞。
4.How often do you go to the library? 頻度を尋ねるHow often。
5.Where do you study? Whereは場所を尋ねる。
6.Does he like science? doesの後の動詞は原形。
7.There are ten answers. 複数のanswersにare。
8.We asked six people yesterday. yesterdayなのでasked。
9.I do not know the answer yet. 知らないことを明示する。
10.These two questions are different. 複数主語でare。
B|架空の読書調査|解答
創作英文の全文和訳:架空の中学校で4人の生徒が読書アンケートを計画しました。本を何冊読むか、読書スペースをどのくらい使うかを知りたいと考え、10人に質問しました。6人は週に少なくとも1冊読み、4人はそれより少ないと答えました。5人は週1回そのスペースを利用し、残り5人は利用しませんでした。二つの質問は測ることが違うので別々の行に書きました。本を読む6人がスペースも利用していると断定せず、学年全体を説明する前にさらに質問する予定でした。
11.Four. 調査を作ったのは4人。
12.Books read and use of the reading corner. 本と読書スペースの頻度。
13.Ten. 回答者は10人。
14.Six. 週1冊以上が6人。
15.Four. 残り4人。
16.Five. 利用者は5人。
17.Five. 利用しない人も5人。
18.They measured different things. 冊数と利用頻度は別。
19.No, they did not. 回答者の組み合わせは不明。
20.Ask more students. 学年全体への一般化を保留。
C|架空の放課後活動調査|解答
創作英文の全文和訳:別の架空の学校でエミとコウタは放課後活動の調査をしました。8人の希望者に読書・運動・音楽から一つ選んでもらい、運動4人、音楽3人、読書1人でした。エミは運動が学校で最も人気だと書きたいと考えましたが、コウタは8人しか聞いていないと指摘しました。少人数の中で最も多い回答と表現することにしました。運動を選んだ4人のうち2人は友達と楽しめるからと説明しましたが、残る2人は理由を答えませんでした。理由を創作せず、活動を好きな理由を尋ねる新しい質問を作りました。
21.Eight. 希望者8人が対象。
22.Reading, sports, and music. 三択の選択肢。
23.Four. sportsは4人。
24.Three. musicは3人。
25.One. readingは1人。
26.Sports. その8人の中では最多。
27.They had asked only eight volunteers. 全校へ一般化できない。
28.Two. 運動を選んだ4人のうち2人。
29.They enjoyed playing with friends. 友達と楽しめるから。
30.Why the students liked each activity. 理由を尋ねる質問。
D|結果の根拠を英作文へ|解答
31.Six of the ten students read books. 母数10人を示します。
32.The question asks about frequency. frequencyは頻度。
33.We do not know everyone’s answers yet. 未回答を断定しない。
34.Sports was the most popular among the eight. 最上級の範囲を明示。
35.We plan to ask more people. plan to+動詞原形。
36.Why do you like that activity? whyに理由を答えます。
37.The two surveys measure different things. 複数主語+原形。
38.We should not invent answers. should not+原形。
39.How many students did you ask? How many+複数名詞。
40.We will check the results before presenting. before+動名詞。
誤答を学校の英語ワークへ戻す方法
問1〜10で誤答があれば、Do/Does、三単現、単数・複数の形を学校で現在学んでいる文へ戻して確認します。問11〜30で人数・頻度を取り違えた場合は、英文のwhich/how many/how oftenを見つけ、どの回答を求めているのかを説明できるか試してください。問31〜40の英作文は、架空の情報をそのまま覚えるのではなく、ほかの題材でも正しい構文を自分で作ることが目標です。
よくある質問
開星中学校では中1全員が英語でアンケートを作りますか?
学校公式は中1の探究例としてアンケートづくりを紹介していますが、英語科での全員必修や出題内容は確認できていません。
問題文の8人・10人は学校の調査人数ですか?
いいえ。すべて慶英会が作った架空の集計であり、生徒個人の回答や学校のデータではありません。
開星の英語の教材はNEW TREASUREですか?
本記事では現行の英語教科書・副教材の学校による採用情報を確認できていません。学校で配られた教材を優先してください。
英語の定期試験対策はこの記事だけで足りますか?
このページの目的は質問・数値・根拠の練習です。実際の学校の定期テストには正式な範囲表・ワークに沿った復習が必要です。
中2でも解いてよいですか?
疑問文・数値の基礎復習に利用できますが、学校公式の中2探究は地域の歴史・文化・生物を題材にするなど、学年固有の目的を持っています。
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開星中学校・後期英語と定期テストの総合ガイドは二学期制と学校英語の復習、開星中学校の英検3級Eメール・意見英作文の独自40問は級別ライティングを扱います。本記事は中1の探究で示される『アンケートを考える』という段階を、英文の質問と読み取りへ独立して応用しています。
【進級後の探究・英語読解を考える場合】学校公式では中2の探究は地域の文学・文化・生き物などへ広がります。中2の資料の年代・観察・事実と推測を英語で読み分ける独自40問・全訳は、中1のアンケート設計とは異なる学年別演習です。いずれも学校の実際の定期試験や探究発表原稿を再現していません。
慶英会 塾長プロフィール・最大1か月完全無料体験

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の英文法、定期テスト、初見長文、英検と英作文の学習相談について、学校の使用教材と実際の誤答に合わせた復習を案内します。開星中学校の公認・提携指導や記事の個別監修完了を意味しません。
『疑問詞が選べない』『アンケートの数字や頻度を英語で読めない』『学校のワークで同じ文法を間違える』といった課題を相談できます。最大1か月完全無料体験の回数・担当講師・日時・受付条件と、体験後の受講料金は事前に案内します。
参考にした主な公式情報
学校情報の確認日:2026年10月28日。学校の通年的な探究方針と、2026年度行事予定・慶英会独自教材を区別しています。
・開星中学校・高等学校「探究学習」—中1の疑問・アンケート作成
・開星中学校・高等学校「教育課程・内容」—問い・対話・個別最適な学び
・開星中学校・高等学校「年間行事」—2026年度予定と二学期制
※架空の調査、人数・比率、人物、英文2題、40問と解答・和訳はすべて慶英会の新規創作です。実際の学校の実施結果や非公開の生徒資料は用いていません。
