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間接疑問文の語順を間違える中高一貫校の中1・中2へ|where・what・ifの独自20問と解説

30〜44分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

中高一貫校の英語で Where does he live? は書けるのに、間接疑問文で I don’t know where does he live. と書いてしまう場合、「間接疑問節は基本的に疑問詞+主語+動詞の語順」を確認してください。正しくは I don’t know where he lives. です。be動詞も Do you know where the library is? のように主語の後に置きます。一般動詞の直接疑問を作るdo・does・didは、埋め込まれた節の基本形では不要になり、動詞は主語・時制に合わせて変わります。

ただし、Who broke the window? のwhoのように疑問詞そのものが主語なら I don’t know who broke the window. の語順です。またyes/noで答える内容を間接疑問にするときは if または whether を使います。学校で未習なら無理に先取りせず、現在のLesson・学校の定期考査範囲を優先してください。本記事はCambridgeの文法解説をもとに、よくある誤答を4タイプに分類し、独自20問・全問の解説と14日間の練習計画を示します。

間接疑問文とは何か

Do you know where the library is?のように、疑問の内容が大きな文の中に組み込まれた表現です。『図書館がどこにあるか知っていますか』という意味であり、文全体としては質問になっていても、where以下を疑問文の語順に戻しません。この二重構造が定期テストでの間違いにつながります。

まず直接疑問文と比べる

Where is Tom?は直接質問です。I know where Tom is.はTomがどこにいるか知っているという文です。Do you know where Tom is?のように文全体が質問になっても、where Tom isの語順は変わりません。主語と動詞を分けて確認してください。

間接疑問節は「疑問詞+主語+動詞」

What does she want?からI don’t know what she wants.を作ります。doesがなくなり、she wantsという平叙文の形になります。What did he buy?ならI know what he bought.です。時制を保ちながら文の形を直す必要があります。

be動詞がある文の変換

Where are the keys?→Do you know where the keys are?。Who is that boy?→I don’t know who that boy is.。whatやwhereが文中にあるからといって、後ろをいつでもbe動詞+主語にするわけではありません。名詞の後ろにbe動詞を置く基本を確かめましょう。

疑問詞自体が主語なら語順は変わりにくい

Who broke the window?のwhoは主語です。I don’t know who broke the window.のように、間接疑問文にしてもwho brokeという並びになります。Who did you meet?とは構造が違うため、疑問詞が何の役割をしているか確認することが重要です。

ifとwhether|yes/no型の疑問を埋め込む

Is Ken at home?ならI don’t know if Ken is at home.またはI don’t know whether Ken is at home.です。Does she like tea?ならI wonder if she likes tea.のようにします。yes/no型の疑問を文に入れる場合、一般にifやwhetherが使われ、後ろは平叙文の語順です。

ifの条件文との違い

If it rains tomorrow, we will stay home.のifは『もし〜なら』という条件です。一方、I don’t know if it will rain tomorrow.のifは『〜かどうか』です。同じifでも働きが異なるため、前後の文を読み、未来を表す動詞の扱いも区別しましょう。

whetherとifが完全に同じとは限らない

間接疑問文では両方使える場面が多いものの、whether to goのように不定詞の前に置く形や前置詞の直後など、whetherが適切となる構文があります。中1・中2は学校で習った代表例から始め、厳密な違いは授業の進度に合わせて確認してください。

丁寧な質問にも使われる

Could you tell me where the station is?は、単純なWhere is the station?より丁寧な聞き方の一つです。文全体は疑問文なので末尾に疑問符が付きますが、where以下ではthe station isという語順を守ります。疑問符の有無と埋め込まれた部分の語順を混同しないようにしましょう。

do・does・didが消える理由

Where does she live?→I know where she lives.、What did you eat?→Tell me what you ate.です。一般動詞の疑問文を作るためのdo・does・didは、間接疑問節の中では通常不要になります。ただし否定や強調のためのdoなど別の働きには例外があるため、学校で扱う基本問題を中心に考えます。

助動詞can・willがある場合

How can I solve this problem?→I wonder how I can solve this problem.、When will they arrive?→Do you know when they will arrive?です。canやwillを消すのではなく、主語の後へ置き換える点が重要です。

なお、直接疑問を丁寧に埋め込む表現(Do you know where …?)と、過去に尋ねた内容を伝える間接話法(She asked where …)は重なる部分がありますが、間接話法では文脈に応じて時制や代名詞の変化が加わる場合があります。文法全体を『単に語順を入れ替えるだけ』と考えず、学校で扱っている形式を区別しましょう。

大文字と文末の記号

Where does he live?という直接疑問文をI don’t know where he lives.に入れると、文全体は平叙文なのでピリオドです。Do you know where he lives?なら文全体が質問なので疑問符です。埋め込まれた疑問節だけを見て句読点を決めないようにします。

誤答を分類する四つの観点

①be動詞と主語を逆にした、②doesやdidを残した、③if/whetherを付け忘れた、④文全体の時制や主語との一致を誤った、という分類で採点済み答案を見直します。間違い直しは正しい英文を一度写すだけでなく、翌日もう一度自力で書いてください。

独自20問|疑問詞+語順・if/whether・例外を診断

以下は慶英会が独自に作成した練習問題です。特定の中高一貫校の定期試験、NEW TREASURE・PROGRESS 21・英検の過去問題の転載ではありません。1~6は正しい語順、7~10は直接疑問文からの書換、11~18はif/whetherと誤文訂正、19~20は記号・英作文です。未習の場合は学校で学んでから挑戦してください。

問題1|語順 I don’t know ( where he lives / where does he live ).

問題2|be動詞 Can you tell me ( what time it is / what time is it )?

問題3|感情の理由 I wonder ( why she is sad / why is she sad ).

問題4|助動詞 Do you know ( when they will arrive / when will they arrive )?

問題5|can Please tell me ( how I can help / how can I help ).

問題6|過去の一般動詞 I don’t know ( what he bought / what did he buy ).

問題7|書換 Where does Yui study? をI don’t know … の文に変える。

問題8|書換 What did he eat? をI don’t know … の文にする。

問題9|助動詞 When will the train leave? をI don’t know … に続ける。

問題10|主語のwho Who wrote this letter? をI don’t know … に続ける。

問題11|if Does Tom like music? をI wonder … に続ける。

問題12|be動詞とif Is the shop open? をI wonder … に続ける。

問題13|助動詞とif Can Ken speak French? をI wonder … に続ける。

問題14|誤文訂正 I know where is the library. を正す。

問題15|誤文訂正 Do you know what does he want? を正す。

問題16|誤文訂正 I wonder when will the bus come. を正す。

問題17|ifと条件 I don’t know ( if / because ) it will rain tomorrow.

問題18|whether+to I don’t know ( whether / if ) to stay here.

問題19|疑問符 Do you know where the station is ( . / ? )

問題20|短い英作文 『彼女がどこに住んでいるか知っていますか』を英語で書く。

全20問の解答と誤答を直す理由

問題1|語順:where he lives 解説:疑問詞whereの後はhe(主語)+lives(動詞)。

問題2|be動詞:what time it is 解説:埋め込まれた疑問節ではitが主語、isがbe動詞。

問題3|感情の理由:why she is sad 解説:間接疑問節はshe isの語順。

問題4|助動詞:when they will arrive 解説:助動詞willは主語theyの後に置く。

問題5|can:how I can help 解説:I canの順で語順が平叙文と同じになる。

問題6|過去の一般動詞:what he bought 解説:疑問形成のdidは不要、buyを過去形boughtにする。

問題7|書換:I don’t know where Yui studies. 解説:doesを取り除き三単現studiesで表す。

問題8|書換:I don’t know what he ate. 解説:didを取り除き、eatを過去形ateにする。

問題9|助動詞:I don’t know when the train will leave. 解説:助動詞willは主語the trainの後。

問題10|主語のwho:I don’t know who wrote this letter. 解説:who自体が主語なのでwho wroteの順はそのまま。

問題11|if:I wonder if Tom likes music. 解説:yes/noの内容はif(whetherも可)で導入し、Tom likesとする。

問題12|be動詞とif:I wonder if the shop is open. 解説:ifの後はthe shop isで主語+be動詞。

問題13|助動詞とif:I wonder if Ken can speak French. 解説:ifの後はKen canで主語+助動詞。

問題14|誤文訂正:I know where the library is. 解説:be動詞isを主語libraryの後ろに置く。

問題15|誤文訂正:Do you know what he wants? 解説:文全体のDoは必要だが節中のdoesは不要。he wantsとする。

問題16|誤文訂正:I wonder when the bus will come. 解説:節中はwhen+主語the bus+will。

問題17|ifと条件:if 解説:『雨が降るかどうか』なのでif。条件のifなら文の構造・意味が異なる。

問題18|whether+to:whether 解説:to不定詞の直前はwhetherを用いる。if to stayとはしない。

問題19|疑問符:? 解説:大きな文全体が質問なので疑問符。埋め込まれた節は語順が平叙文。

問題20|短い英作文:Do you know where she lives? 解説:文全体はDo you know?、埋め込み部分はwhere she lives。

be動詞の位置で間違える場合は問題2・12・14、do・does・didを残す場合は6~8・15、yes/no型のif/whetherを忘れる場合は11~13・17~18、全体の疑問符を誤る場合は19~20へ戻りましょう。問題の文を暗記しただけではないか確かめるため、翌日は主語や動詞を替えた初見の文も作ります。20問の得点だけで学校の評定、英検の合否、内部進学の可否を推定することはできません。

14日間の学習計画|前半

1日目は学校の出題範囲と答案を確認。2日目はbe動詞の直接疑問文。3日目はwhere・whatの間接疑問文。4日目は一般動詞とdoes・did。5日目はcan・willなどの助動詞。6日目はif/whether。7日目は学校ワークの混合問題で誤答を分類します。

14日間の学習計画|後半

8日目は初週の誤答を再テスト。9日目はwhoが主語になる文。10日目は依頼表現Could you tell me …?。11日目は和文英訳。12日目は初見英文。13日目は学校の出題形式に近い模擬問題。14日目は初日と同程度の問題で正答率と語順の説明を比較し、翌週の学習範囲を決めます。

保護者様が確認する三つの質問

『大きな文の中に疑問の内容が入っている?』『疑問詞の後ろは主語+動詞になっている?』『yes/noの質問ならifかwhetherが必要?』を確認してください。ノートを何度書いたかではなく、初めて見る文で語順を判断できるかを見ましょう。

学校教材・英検との両立

間接疑問文は長文の情報整理や英作文で役立つことがあります。学校でNEW TREASURE(ニュートレジャー)などを使用する場合は、指定Lessonと学校ワークを優先してください。英検の教材で練習を追加する際も、学校の出題範囲を十分に理解してから難度を上げます。

個別指導を検討する目安

疑問文は作れるのに間接疑問文の語順を繰り返し間違える、ifの条件と『〜かどうか』を混同する、学校の進度が速く基礎へ戻る時間がない場合は、学校への質問や個別指導が有効な選択肢になります。慶英会では中高一貫校の学校教材、定期テスト、英検に対応するオンライン個別指導を行っています。慶英会公式サイトで最大1か月の無料体験の詳細をご確認ください。

よくある質問

Q. 間接疑問文では常に疑問詞+主語+動詞ですか。A. 基本は平叙文語順ですが、whoなど疑問詞そのものが主語になる場合はwho cameのようになります。Q. ifとwhetherは同じ意味ですか。A. yes/noの間接疑問では両方使えることが多いですが、構文上の違いがあります。Q. Do you know where is … は正しいですか。A. 学校で扱う標準的な間接疑問文ではwhere … isとします。Q. 定期テスト対策は何から始めますか。A. 返却答案と学校の例文で最も多い語順ミスから直します。

文法の一次資料・確認日

Cambridge Dictionary「Reported speech: indirect speech」:wh疑問の間接話法と平叙文語順、whoが主語になる場合、報告内容の文法。

Cambridge Dictionary「If or whether?」:yes/no疑問の埋め込み、whether to・前置詞の直後などの使い分け。

国立教育政策研究所「指導資料・事例集」:中学校外国語を含む授業と学習評価の公的な参考資料。

情報確認日:2026年10月12日。文法規則の出典と慶英会独自の20問・学習計画を区別しています。中学1・2年のどの単元で学ぶか、学校の採用教材と実際の出題範囲は個々の学校の最新資料が優先されます。

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