暁星中学校のELSTで英語が伸びない中1・中2へ|英仏2言語・独自20問と定期テスト14日間対策

34〜51分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

暁星中学校(東京都千代田区)の中学1・2年生で、「ELSTで発音練習してもリスニングの点が上がらない」「英語の質問を聞き取れても自分の言葉で返答できない」「英語とフランス語の課題が重なって定期テストの復習が進まない」とお悩みの保護者様へ。ELSTで同じ英文を何度も発話するだけでなく、①音を聞いて意味を理解する、②質問に合う英文を自力で話す、③その英文を翌日正しく書ける、の3段階を確認することが重要です。暁星中学校・高等学校は公式「グローバル教育」で、中学生の英語のリスニング・スピーキング練習にELSTを導入し、英語とフランス語の2言語を学ぶことを説明しています。ただし第1外国語が英語の生徒とフランス語のエトワールコースでは履修時間が異なります。本記事は学校公式の制度と慶英会の自主学習教材を区別し、英語の聞き取り台本2題・8問、発話4題、英作文8問と解答、14日間の定期テスト・英検両立計画を解説します。

暁星中学校のELST・英仏2言語教育【まず学校公式の事実を確認】

暁星中学校・高等学校公式「グローバル教育」によれば、英語とフランス語を学び、中学校では第1外国語を週6時間、第2外国語を週2時間履修します。英語を第1外国語として履修する場合、週6時間のうち2時間はネイティブ教員が担当すると説明されています。フランス語を第1外国語とするエトワールコースは、フランス語週6時間・英語週2時間で、英語の授業はネイティブ教員が担当すると案内されています。

同じ公式ページでは、英語の習熟度に合わせた少人数制の授業を中学2年から行い、その後は習熟度別のクラス編成を導入するとしています。少人数授業があるから全学年・全コースで同じ英語の試験を受けるという意味ではありません。本人のコース、英語が第1・第2外国語のどちらか、現在のクラス・教材を確認しましょう。

中学生にはELST(English Listening & Speaking Training)を導入し、発音・会話練習にAI音声判定を活用すると学校公式が紹介しています。一方、高校生には「スタディサプリENGLISH」を活用するとの説明です。ELSTを英語成績の何%として換算するか、練習回数が何回必須か、定期試験の出題範囲になるかは学校の公開説明だけでは確定できません。年度・学年・教員の正式な指示に従ってください。

結論:ELSTの発音評価と定期テストの英語得点は分けて確認する

ELSTは英語の発音や会話を練習する手段です。ただし音声認識の数値が改善したことは、同じ英文の単語・時制・主語を理解している証明ではありません。たとえば「She doesn’t like soccer.」をきれいに発音できても、学校の英作文で「She doesn’t likes soccer.」と書けば、doesn’tの後は動詞原形という基本の誤りが残っています。

  • 音:文字を見ずに英文を聞いて意味を取れるか。
  • 会話:別の質問にも、自分の経験を使って1〜2文で答えられるか。
  • 筆記:翌日、台本を見ずに同じ内容の英文を主語と動詞の正しい形で書けるか。
  • 学校教材:練習した内容が現在の単語・文法・定期試験の範囲と合っているか。

自動判定はマイクや周囲の雑音、発話速度の影響も受け得るため、同じ英文を高得点にするためだけに無制限に反復しないでください。学校の指定回数を終えたら、意味の説明・初見の会話・筆記への転換に時間を使うと学習上の違いを点検できます。

中1・中2のリスニングができない4つの原因と戻るべき練習

  • 1|文字を見ても意味が分からない:語彙と主語・動詞・否定・時制を復習。聞き取り回数を増やす前に英文を読める状態へ。
  • 2|文字なら分かるが音で認識できない:学校で使用を認められた音声とスクリプトを照合し、意味のまとまりごとに音読して再聴。
  • 3|聞こえた単語はあるが質問に答えられない:When・Where・Whyなど設問の種類を先に確認し、答えの根拠だけを探す。
  • 4|途中で予定が変更されると間違える:but、instead、not … but …などを聞き、最初の情報と最終決定を区別。

音声を聞く前に何を答えるのか分かっていない場合、すべての単語を書き取ろうとするより、場所・時刻・理由などの必要な情報を絞って聞き取る練習が役立ちます。以下の台本は正式なELST教材ではなく、家族や先生が読み上げられるオリジナル演習です。

慶英会オリジナル:リスニング台本2題・全8問

各問題は先に設問を確認し、台本を見ずに聞いて回答します。読み手は通常の会話速度を目安に1回読み、必要ならもう1回読みます。答え合わせで台本を公開してください。この回数は家庭の自主練習方法であり、ELSTや暁星中学校の試験の再生回数ではありません。

Listening A|図書館に行く曜日と待ち合わせ

読み上げ台本(解答前には学習者へ見せない):Yuta: Are we going to the library on Thursday? Rina: Not Thursday. I have a French lesson after school. How about Friday? Yuta: Friday is fine. Shall we meet at the front gate at four? Rina: I have to help my teacher until four. Let’s meet at four thirty instead.

  • L1:Which day will they go to the library?
  • L2:Why can’t Rina go on Thursday?
  • L3:What time did Yuta suggest first?
  • L4:What time will they finally meet?

Listening B|英語発表の準備

読み上げ台本(解答前には学習者へ見せない):Teacher: Our English presentation will be on Wednesday, not Tuesday. Each group should prepare three pictures and a short explanation. You don’t need a computer. Please send me your title by Monday. If you have questions, ask me after class tomorrow.

  • L5:On which day will the presentation be held?
  • L6:What two things should each group prepare?
  • L7:Does each group need a computer?
  • L8:What must students send the teacher by Monday?

Listening8問の解答・なぜ間違えるか

  • L1:Friday. 木曜は否定され、Fridayが最終予定。
  • L2:Because she has a French lesson after school. 具体的な理由はフランス語の授業。
  • L3:At four. 最初に提案した時刻。
  • L4:At four thirty. insteadで変更後の時刻を答える。
  • L5:On Wednesday. Tuesdayではないと訂正される。
  • L6:Three pictures and a short explanation. 画像3枚と短い説明。
  • L7:No, they don’t. You don’t needから不要と判断。
  • L8:Their title. 月曜までの提出物は発表の題名。

L1・L4・L5を誤った場合は訂正後の情報を拾う練習、L2・L6・L8を誤った場合は理由と持ち物・提出物を選ぶ練習を優先します。文字で見ても解けないなら音声より語彙・文法の問題かもしれません。8問で学校の定期試験や英検の得点を予測することはできません。

スピーキング:英文を暗唱する前に『返答+理由+質問』を練習

中1は一文だけで答えるところから、中2は理由や具体例を一文追加する練習へ進めます。ELSTの発音判定だけでなく、相手の質問が変わっても内容を作り直せるかを確かめましょう。

独自スピーキング4題(別解可)

  • S1:What school subject do you like? 好きな教科と理由を述べる。
  • S2:What did you do last weekend? 過去の行動を答える。
  • S3:Which language would you like to learn more, and why? どの言語をもっと学びたいか述べる。
  • S4:先生の説明が速くて分からない。丁寧に聞き返す一文を言う。

スピーキングの解答例・確認ポイント

  • S1:I like English because I enjoy reading stories. 主語と動詞、理由が対応。
  • S2:I visited a museum with my family. last weekendに対応する過去形。
  • S3:I’d like to learn more French because I want to travel to France. 自分の意見と理由がつながるなら別解可。
  • S4:Could you say that again more slowly, please? 聞き返すことも会話の一部。

自分の話に合わせて内容を変えたら、次の発話では文を見ずに答え、翌日にS1〜S3のうち1つを英作文として書いてください。短い英文が書けない場合は学校の基本文法へ戻りましょう。英語第1外国語・第2外国語のどちらで学ぶかに応じて、学校の実際の指導内容を優先します。

英作文8問:音ではできるのに学校の記述で失点する場合

こちらも慶英会のオリジナル問題です。暁星の定期考査やELSTの公式出題ではありません。現在の授業で未習の文法を含む問題は、学校の進度に合わせて外してください。

  • W1:He (play / plays) the piano every day. 正しいものを選ぶ。
  • W2:誤りを直す:She doesn’t likes math.
  • W3:誤りを直す:They was busy yesterday.
  • W4:疑問文にする:You speak English at school.
  • W5:日本語を英語にする:「私は毎週フランス語を勉強します」。
  • W6:日本語を英語にする:「彼は昨日、英語の本を読みました」。
  • W7:誤りを直す:I want studying English more.
  • W8:『英語の練習はなぜ役に立つか』をbecauseを使う英文1〜2文で表す。

英作文8問の解答と誤りの理由

  • W1:plays。Heの現在の習慣なので三単現の-s。
  • W2:She doesn’t like math. doesn’tの後は動詞原形like。
  • W3:They were busy yesterday. 主語Theyに対応する過去のbe動詞はwere。
  • W4:Do you speak English at school? 一般動詞の疑問文はDo+主語+原形。
  • W5:I study French every week. 毎週はevery week。学校で習った文型でよい。
  • W6:He read an English book yesterday. readの過去形は綴りは同じだが発音が異なる。
  • W7:I want to study English more. want to+動詞原形。
  • W8:例:Practicing English is useful because we can talk with more people. 理由が自然につながる英文なら別解可。

W1〜W4の誤答は主語・動詞・否定・時制の基本、W5〜W6は既習の表現を自分で書く力、W7〜W8は不定詞や理由を伴う英文を構成する力を確認します。学校が求める綴りの正確さと会話で相手に意味が伝わることは関連しますが同一ではありません。

ELSTを定期試験につなげる『その日→翌日→3日後』

  • 練習当日:学校指定のELSTを行い、聞き取れなかった語、意味が分からなかった語、言えなかった英文を各1つ選ぶ。
  • 翌日:選んだ英文を見ずに書く。主語・動詞・否定・時制を確認し、学校のワークに同じ文型があるか探す。
  • 3日後:主語や日時を一つ変えた英文を作り、意味が変わったことを説明する。
  • 週末:ELSTの発音評価と学校の小テストの誤答を別々に並べ、残る弱点を1つだけ決める。

学校のELST学習状況を確認できる画面の表示項目や点数換算の仕組みは、アプリのバージョンと学校の指示によって異なる可能性があります。本記事はELST固有の画面操作や採点算法を断定していません。

英語とフランス語の2言語は、課題・発音・提出期限を混ぜずに管理する

学校公式FAQは「英語とフランス語の勉強を両立できるか」という質問を掲載し、両言語を比較しながら学ぶことで理解を深められると説明しています。ただし英語とフランス語で語形・発音・綴りが似ているからといって、同じルールを常に適用できるわけではありません。

  • 英語欄:課題名、提出日、ELSTの学校指定範囲、小テスト誤答、英文法の弱点。
  • フランス語欄:学校指定の課題名、発音・綴り、検定や授業の予習・復習の範囲。
  • 共通欄:その日の最優先提出物と、翌日に確認する少数の誤答。

たとえば同じアルファベットを使う語でも、英語とフランス語の発音規則は異なります。英語ELSTを長く繰り返す一方で、フランス語の提出物が未着手になることがないよう、各コースの実際の週6時間/週2時間の配分と課題量を踏まえて管理します。エトワールコースの生徒に英語週6時間を前提にした学習量を一律に課すことは避けましょう。

学校の英語テスト答案を5種類に分類して改善する

  • 単語:音で聞けば分かるが書けない/意味が分からない。
  • 文法:be動詞・一般動詞・疑問文・三単現・過去形などを誤る。
  • 読解:代名詞の指すものや本文の理由・時間の情報が取れない。
  • 英作文:意見や内容はあるが主語・動詞・時制が正しく書けない。
  • 聞く・話す:音の認識なのか、質問の理解なのか、返答の構成なのかを区別する。

ELSTの練習を終えたことだけで学校のすべての英語問題を解けるとは限りません。定期試験が近いときは学校ワーク・指定単語・配布プリントを優先し、ELSTは学校指示の範囲と苦手な音声技能に絞りましょう。

定期テスト14日前からの具体的な学習計画

  • 14〜12日前:学校の試験範囲、英語・フランス語の課題、提出日を一覧化。英語の返却答案と小テストから誤答を分類する。
  • 11〜9日前:基本文法と単語の弱点を学校のワークで確認。ELSTで聞き取れない短い英文を1題選んで意味も点検。
  • 8〜6日前:上記Listening演習で最終情報を選ぶ練習、Speaking演習で短く理由を答える練習。
  • 5〜3日前:学校の英作文を答案なしで解き直し、同じ型の別問題でも正しく書けるか確認。フランス語の提出物も点検。
  • 2〜1日前:学校指定の単語・プリント・返却答案の誤答を最優先。未習の難問や新しい教材を無理に追加しない。

これは慶英会が独自に作った家庭向け学習モデルであり、暁星中学校の正式な試験日程・出題率・ELSTの指定回数ではありません。学校の学年連絡と担任・教科担当の指示を優先してください。

学校の補習・夏期講習を活用するときに質問すること

暁星中学校の公式FAQは、中学生には夏休みを中心に授業に準じた内容の講習があり、教員が学習状況に応じて定期的に補習すること、職員室へ質問に来る生徒も多いことを説明しています。高校の放課後の多様な講習と中学の講習制度は同じとは限りません。

  • ELSTでは音として聞き取れないが、英文を読むと意味は分かる部分はどこか。
  • 英作文でdoesn’t+原形や過去形が使えない場合、今の教科書のどの単元へ戻るべきか。
  • 英語とフランス語の課題が重なる週、学校が最優先とする提出物・再テストは何か。

先生から説明を受けたら、その場で同型問題を自力で解き、翌日も答えを見ずにできるか確認すると、理解が定着しているかを見やすくなります。補習・講習の参加条件と日程は学年ごとの学校連絡を優先してください。

よくある質問

暁星中学校の全員が英語週6時間ですか?

いいえ。公式サイトは第1外国語を週6時間、第2外国語を週2時間とし、エトワールコースはフランス語週6時間・英語週2時間と説明しています。本人の履修コースを確認してください。

ELSTのAI発音点が高ければ定期試験も高得点になりますか?

必ずしもそうではありません。ELSTの発音・会話練習と、学校の文法・語彙・読解・筆記の正確さは分けて確認してください。学校が練習の評価への反映方法を定めている場合はその説明を優先します。

中2から英語が少人数制になりますか?

学校公式「グローバル教育」は英語を中2から少人数制、以降習熟度別クラスで行うと説明しています。具体的なコース別編成や教材は在籍学年の学校案内で確認してください。

英仏両言語を勉強する場合、毎日同じ時間ずつ学べばよいですか?

時間配分を一律にする必要はありません。週6時間/週2時間という学校の授業構成と、学校課題・本人の弱点を見て優先順位を調整します。

ELSTだけで英検のリスニング・面接対策は完結しますか?

完結すると断定できません。英検は級ごとに異なる出題・面接形式があるため、日本英語検定協会の公式試験内容で受験級の設問を確認し、必要な技能を別途練習してください。

暁星中学校はNEW TREASUREを採用していますか?

参照した学校の教育・グローバル教育ページだけでは、中1・中2全員の教科書・副教材としてNEW TREASUREの特定StageやEditionを採用しているとは確認できません。お手元の指定教材を優先してください。

暁星中学校の英語・ELST学習でお困りなら慶英会へ

慶英会では、暁星中学校を含む中高一貫校の中1・中2の生徒様について、学校の単語小テスト、定期試験の返却答案、英作文、ELSTの練習で困っている点を整理し、オンライン個別指導と日々のLINE学習サポートで復習方法をご提案しています。暁星中学校・ELST運営元との公式な提携を示すものではありません。ELSTで練習しても聞き取れない音が残る、話せても学校の英作文で減点される、英語とフランス語の学校課題を両立できない場合は、本人の履修コース・学年の学校教材・弱点に合わせて今必要な課題を整理できます。学習相談と最大1か月の無料体験は慶英会公式サイトをご確認ください。

学校・英検の公式一次情報

学校公式の制度情報確認日:2026年10月12日。履修時間・学校の授業・ELSTの説明は公式資料に基づきます。Listening台本2題・8問、Speaking4題、Writing8問、解答と14日間の学習計画は慶英会の自主学習教材であり、暁星中学校の試験問題・ELST公式問題・英検公式問題や採点基準ではありません。

次に読む記事を探す

関連するカテゴリー:

このカテゴリーの前後の記事

慶英会ブログのトップページへ戻る →

記事の先頭に戻る ↑

個別指導や学習相談、無料体験については慶英会公式サイトをご確認ください。

慶英会公式ブログをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む