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福岡女学院中学校の英語読書紹介|要約・感想を書き分ける創作2編30問と全解説

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福岡女学院中学校で洋書多読に取り組む中1・中2の皆さんへ。読んだ物語の内容は分かるのに、英語で紹介しようとすると「面白かった」の一言で止まることはありませんか。まず必要なのは、難しい単語を増やすことより、物語で起きたこと・自分の感想・人に勧める理由を分けることです。あらすじには本文の出来事を、感想には自分の評価とその根拠になる場面を書きます。

この記事では、慶英会が作成した短い物語2編を使い、情報の選び方から20〜25語の要約、35〜45語の読書紹介まで30問で練習します。全文和訳と解答例、別解を判断する基準も掲載しました。学校で実際に出された課題や試験問題ではありません。普段の読書をすべて問題演習に変える必要はなく、紹介したい一冊を選んだときの補助練習として使ってください。学校の提出課題では先生の指示が優先です。

このページで確認できること:学校の公式情報/要約・感想の書き分け/創作Aと問1〜12/創作Bと問13〜24/仕上げの問25〜30/全解答・全文和訳/家庭での確認方法。

学校の多読と、この記事で提案する読書紹介の違い

福岡女学院中学校・高等学校の公式「教育の特徴」には、やさしい洋書から読む多読、音声付きでレベル分けされた本を選ぶ朝読書会、エッセイライティングやトークセッションが紹介されています。ここから「本を読んだ後に、自分の言葉で短く伝える練習」を家庭学習に取り入れることを提案します。この記事の語数・採点基準・30問は慶英会独自の設定であり、学校が指定したものではありません。

参照元は学校公式「教育の特徴」です。ただし、2026年11月2日の確認では従来サイトへのアクセスが特設サイトに案内される状況も確認しています。上記は取得できた公式掲載内容の紹介であり、現在の時間割・蔵書数・参加方法を保証する情報ではありません。最新の連絡は福岡女学院中学校公式特設ページと配布資料で確認してください。

多読の大意をつかむ段階でつまずく場合は、先に福岡女学院中学校の洋書多読を読解力につなぐ独自36問へ進んでください。このページは、読んで分かった内容を英語で紹介する段階に焦点を絞っています。英文法や定期テスト全体の復習は学校英語・定期テスト対策の基幹ガイドで整理できます。

要約・感想・おすすめ理由を三つの欄に分ける

書くもの入れる内容避けたい書き方
要約主人公、中心となる問題、行動と結果I like…など自分の好みを混ぜる
感想自分の評価+その評価を支える場面interestingだけで終える
おすすめ理由どんな読者に、何を楽しんでもらいたいかEveryone will love it.と全員の反応を決める

要約は全文の短縮訳ではありません。「誰が、何に困り、何をした結果、どうなったか」を先に日本語の短いメモにして、必要な情報を選びます。服の色や曜日は、その出来事の原因や結果に関係しなければ省いて構いません。一方、主人公が最初に失敗した理由を消すと、その後の行動の意味が伝わらなくなる場合があります。

感想には一つの正解しかないわけではありません。「地図を書き直す場面が好き」と「最初の地図を残す場面が好き」はどちらも成立します。ただし、本文にない「先生に叱られたから反省した」などを理由にすると、物語を正しく読んだ感想になりません。感想の自由さと、根拠の正確さを分けて考えてください。

中1は二文、中2は理由と読み手まで広げる

中1で一文を作るのが難しい場合は、主語と動詞を決めます。Emi changes a map.のような短文を作り、その後にIt helps a visitor.と結果を加えましょう。最初から長いbecause節を付け足す必要はありません。過去形をまだ学んでいない生徒は、この記事の要約例のように現在形で紹介する練習から始められます。

中2では、問題と解決の関係をafterやbecauseでつなぎ、感想に根拠を添えます。本文が過去形でも、作品の内容を紹介する要約を現在形で書くことはできます。この記事の要約・読書紹介の設問は現在形で統一しています。学校で過去形を指定された課題には、その指定に合わせてください。勝手に時制を往復させないことが大切です。

20〜25語にまとめるための下書きと見直し

最初は語数を数えず、中心となる出来事を二文で書きます。その後、意味の重なる表現やなくても伝わる情報を削ります。「大きな文字にする」と「読みやすくする」は同じ働きを説明している場合があり、限られた語数の中で両方を長く書く必要はありません。短くするために主語や必要な動詞を落とすのは避けましょう。

本教材では、空白で区切る単位を1語と数え、句読点は数えません。タイトルを別欄に書いた場合は語数に含めません。固有名詞や短縮形も通常は空白で区切った単位として扱いますが、学校の課題に数え方の指定があればそちらを優先します。長い文が書けることと、必要な情報が伝わることは同じではありません。

「あらすじは日本語なら言えるが英語にできない」「理由を付けると文が崩れる」というときは、どの一文で止まるかを残しておくと相談が具体的になります。無料体験・学習相談では、学年・使用教材・困っている箇所を分かる範囲でお知らせください。

創作A:The Second Map―使う人に届く地図

次の2編は慶英会のオリジナル英文です。実在する生徒・学校行事の記録、出版された本の抜粋、福岡女学院中学校の過去問・予想される実際の出題ではありません。問1〜30は、本文と書く条件を確認しながら解く独自演習です。

Emi drew a map for a small town museum. She used beautiful colors and tiny letters. On Saturday, she gave the map to a visitor, Mr. Lee. He looked at it and asked, “Where is the room with the old boats?” Emi pointed to a blue square. “I see the square,” he said, “but I cannot read its name.”

Emi wanted to explain every room. Then she stopped and asked which place he wanted to visit first. She added a large arrow from the entrance to the boat room. She also made the room names bigger. Mr. Lee found the room without asking again.

Emi kept her first map in a folder. Beside it, she wrote, “A map is for someone who needs a way, not just for someone who likes my picture.”

語句:tiny=とても小さい/point to=〜を指さす/square=四角/arrow=矢印/entrance=入口/folder=書類を入れるフォルダー。

問1:エミの最初の地図で、リーさんが困ったことを日本語で答えてください。

問2:出来事を順番に並べてください。A 大きな矢印を付けた。B リーさんが古い船の部屋の場所を尋ねた。C リーさんがもう一度尋ねずに部屋を見つけた。

問3:本文の事実として確認できるものを一つ選んでください。A リーさんは青色が嫌いだった。B エミは部屋の名前を大きくした。C この物語は世界で最も面白い。

問4:要約に入れる優先度が最も低い情報を一つ選んでください。A 地図の文字が読みにくかった。B 矢印と文字を直して道案内を改善した。C 地図を渡したのは土曜日だった。

問5:「読みにくい地図を直す」という中心の出来事が伝わる要約を選んでください。A Emi likes blue and visits a boat. B Emi improves a map after a visitor has trouble reading it. C I love maps because they are beautiful.

問6:現在形の要約として誤りを直してください。Emi change the map and helps a visitor.

問7:本文の出来事を現在形で20〜25語にまとめてください。「最初の問題」「地図の変更」「結果」を含め、自分の感想は入れません。

問8:本文に合う感想を一つ選んでください。A I like the story because Emi listens to the visitor. B I like the story because Emi wins a map contest. C I like the story because Mr. Lee draws the map.

問9:次の感想は何が足りないでしょうか。日本語で答えてください。I think this story is interesting.

問10:「私は、エミがまず相手に質問するところが好きです」を、I like the partから始めて英語一文にしてください。

問11:「絵を描くことが好きな読者」にこの物語を勧める一文を書いてください。readers whoを使っても、people whoを使っても構いません。

問12:作品紹介を現在形で35〜45語、3文で書いてください。第1文は中心の出来事、第2文は感想と理由、第3文は勧めたい読者を示します。タイトルは別欄とし、語数に含めません。

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塾長の経歴・指導方針

中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。

友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。

創作B:Two Sounds by the Bridge―何を届けたいか

Riku joined a project to record sounds around his town. He wanted to record something exciting, so he went to a busy market. At home, he played his recording for his grandmother. “What did you hear?” he asked. “Many voices,” she answered. “What did you want me to notice?” Riku had no answer.

The next morning, Riku sat beside a small bridge. He heard water below it and the wheels of a bicycle above it. He recorded both sounds and left a short silence between them. His grandmother listened again. “Now I can imagine where you were,” she said.

Riku chose the second recording for the project. He did not delete the market recording. It reminded him to decide what he wanted to share before pressing the record button.

語句:record=録音する/recording=録音したもの/notice=気づく、注目する/wheel=車輪/silence=静けさ、無音/imagine=想像する/delete=削除する/remind=思い出させる。

問13:リクが最初に録音した場所と、次に録音した場所を日本語で答えてください。

問14:祖母が最初の録音を聞いて投げかけた「何に注目してほしかったのか」という質問を、本文から英語で抜き出してください。

問15:橋のそばで録音した二つの音を日本語で答えてください。

問16:本文にない情報を一つ選んでください。A 二つの音の間に短い無音があった。B 祖母が橋の録音を褒めたので賞を取った。C 市場の録音は消さなかった。

問17:「リクが2本目を選んだ」ことと「市場の録音を残した」ことは矛盾しますか。本文に沿って日本語で説明してください。

問18:現在形の要約として誤りを直してください。Riku choose two sounds and shares them with his grandmother.

問19:主人公が学んだことまで伝わるよう、現在形で20〜25語の要約を書いてください。市場と橋の録音を対比し、自分の感想は入れません。

問20:本文の具体的な場面を根拠にした感想を一つ選んでください。A It is good. B I like the short silence because it separates the two sounds. C Everyone loves this story.

問21:「私は、リクが最初の録音を消さないところが好きです」を、I like the partから始めて英語一文にしてください。

問22:「写真を撮ったり録音したりすることが好きな読者」に、この物語を勧める一文を書いてください。

問23:I like this story. Because Riku learns from his first recording. を、becauseを使った一つの文に直してください。

問24:作品紹介を現在形で35〜45語、3文で書いてください。第1文に中心の出来事、第2文に感想と理由、第3文に勧めたい読者を入れます。タイトルは語数に含めません。

仕上げ:書いた紹介文を直す6問

問25:次の文のうち「要約」ではなく「書き手の感想」に当たる文を選んでください。A Emi adds an arrow. B Riku keeps his first recording. C I think the ending is gentle.

問26:現在形で統一する要約として、時制が混ざった箇所を直してください。Emi changes the map, and Mr. Lee found the room.

問27:本文の根拠を確認したうえで、次の感想を直してください。I like Riku because he wins the project. 優勝したという内容を使わず、becauseを残した一文にします。

問28:「要約には必ず物語の結末を書くべきだ」という説明は、この教材の要約と、人に読むことを勧める紹介のどちらにも一律に当てはまりますか。日本語で答えてください。

問29:次の英文は何語ですか。この教材の数え方で答えてください。Emi asks a question and makes the map easier to read.

問30:A・Bのどちらかを選び、読んでいない友人への紹介を現在形で30〜40語、3文で書いてください。主人公と困りごと、自分が興味を持った点、読んでほしい理由を入れ、解決方法の詳細は明かさないでください。

全解答・全文和訳|本文の事実と自分の評価を分ける

英作文には別解があります。解答例と単語が一致するかだけでなく、指定された内容・時制・語数・文数を満たしているかを確認してください。内容の誤りと文法の誤りは別々に直します。まず書きたい内容を確かめ、その後に動詞の形や語順を整えると、自分の意見を残しながら改善できます。

創作Aの全文和訳

エミは小さな町の博物館のために地図を描きました。きれいな色と、とても小さな文字を使いました。土曜日、エミはその地図を来館者のリーさんに渡しました。リーさんは地図を見て「古い船が置いてある部屋はどこですか」と尋ねました。エミは青い四角を指さしました。「四角は見えます。でも、その名前が読めません」とリーさんは言いました。

エミはすべての部屋を説明したくなりました。そのとき、いったん立ち止まって、最初にどの場所を訪れたいのかを尋ねました。入口から船の部屋へ向かう大きな矢印を加えました。部屋の名前も大きくしました。リーさんは、もう一度質問することなく部屋を見つけました。

エミは最初の地図をフォルダーに残しました。その横に「地図は道順を必要とする人のためにある。ただ私の絵を好きな人のためだけにあるのではない」と書きました。

問1の解答・解説:部屋の名前の文字が小さく、読めなかったこと。四角そのものは見えたと書かれています。「青色が見えない」「船が嫌い」など、本文にない理由を加えないでください。

問2の解答・解説:B→A→C。質問が先、地図の修正が次、追加の質問なしで目的の部屋へ行けたことが結果です。この順序が、問7の要約の骨組みになります。

問3の解答・解説:B。She also made the room names bigger.が根拠です。Aは書かれておらず、Cは個人の評価を超えて全作品と比較しているため、本文の事実とは言えません。

問4の解答・解説:C。曜日は本文の事実ですが、この物語の問題と解決を説明する要約では優先度が下がります。「事実だから全部入れる」のでなく、中心の出来事を支えるかで選びます。

問5の解答・解説:B。「読みにくさに困った来館者を受けて地図を改善した」という因果関係があります。Aは物語の中心を外し、Cは要約ではなく好みの理由です。

問6の解答・解説:Emi changes the map and helps a visitor.(エミは地図を変え、来館者を助けます。)現在形で主語が三人称単数のEmiなので、changeに-sを付けます。helpsは元から正しい形です。

問7の解答・解説:例:Emi changes her museum map after a visitor cannot read it. Larger names and an arrow help him find a room.(21語)。「エミは来館者が読めなかった博物館の地図を変えます。大きな名前表示と矢印によって、その人は部屋を見つけられます」。問題・変更・結果の三つがあり、感想は含まれていません。Mr. Leeの名前や曜日を省いても中心の意味は保てます。

問8の解答・解説:A。エミが来館者の希望を尋ねる場面が根拠です。Bのコンクール優勝、Cのリーさんによる作図は本文にありません。好きな理由は自分で選べますが、根拠となる出来事を作ってはいけません。

問9の解答・解説:どの場面を、なぜ面白いと思ったかが不足しています。文法上は成立していますが、その一文だけではこの物語を読んだ人固有の感想になりにくい書き方です。例として「質問してから地図を直す点」など、具体的な行動を足します。

問10の解答・解説:例:I like the part where Emi asks the visitor a question first.(エミがまず来館者に質問する場面が好きです。)the part where…は「〜する場面」。未習ならI like it when Emi asks the visitor a question first.という表現も学べますが、本問はI like the partから始める指定があります。

問11の解答・解説:例:I recommend this story to readers who like drawing.(絵を描くことが好きな読者にこの物語を勧めます。)recommend A to Bで「BにAを勧める」。people who enjoy drawingも可能です。whoがまだ難しい場合は、紹介したい相手を先に日本語で決めるところから始めましょう。

問12の解答・解説:例:Emi improves a museum map after a visitor cannot read it. I like her patience because she asks what he needs. I recommend this story to readers who enjoy drawing and want to help others.(35語・3文)。「来館者が読めなかったことを受けて、エミは博物館の地図を改善します。相手が必要とするものを尋ねるので、彼女の辛抱強さが好きです。絵を描くことが好きで、人を助けたいと思う読者にこの物語を勧めます」。第2文が自分の評価、第3文が読み手への案内です。別の評価でも本文の場面に支えられていれば成立します。

創作Bの全文和訳

リクは町の周りの音を録音する企画に参加しました。わくわくするものを録音したいと思ったので、にぎやかな市場へ行きました。家で録音を祖母に聞かせました。「何が聞こえた?」と尋ねると、祖母は「たくさんの声ね。私に何に注目してほしかったの?」と答えました。リクは答えられませんでした。

翌朝、リクは小さな橋のそばに座りました。橋の下の水の音と、橋の上を通る自転車の車輪の音が聞こえました。両方の音を録音し、間に短い無音の時間を残しました。祖母はもう一度聞きました。「今度はあなたがどこにいたのか想像できるわ」と言いました。

リクは企画に2本目の録音を選びました。市場の録音は消しませんでした。それは、録音ボタンを押す前に何を伝えたいかを決めることを思い出させてくれたからです。

問13の解答・解説:最初はにぎやかな市場、次は小さな橋のそばです。「町」は広い場所の説明なので、二つの録音の違いを答える際には場所を具体的に書きます。

問14の解答・解説:What did you want me to notice?(私に何に注目してほしかったの?)。want+人+to doで「人に〜してほしい」。単に何が聞こえたかを尋ねるWhat did you hear?とは質問の向きが違います。

問15の解答・解説:橋の下の水の音と、橋の上を通る自転車の車輪の音。車のエンジン音や鳥の声は本文にありません。below itとabove itのitは橋を指しています。

問16の解答・解説:B。祖母が場所を想像できたと述べていますが、賞を取ったとは書かれていません。物語の肯定的な結末を見て、優勝や受賞を追加しないようにします。

問17の解答・解説:矛盾しません。企画に出す作品には2本目を選び、最初の録音は学んだことを思い出すために残しています。「採用しない」と「価値がないから捨てる」は同じではありません。用途の違いを説明できればよい答案です。

問18の解答・解説:Riku chooses two sounds and shares them with his grandmother.(リクは二つの音を選び、祖母に聞かせます。)主語Rikuに合わせてchooseをchoosesへ直します。share A with Bは「AをBと共有する」で、ここでは録音を聞かせる意味です。

問19の解答・解説:例:Riku makes a noisy market recording, then records two sounds near a bridge. He learns to choose what he wants to share.(22語)。「リクは騒がしい市場の録音を作り、その後で橋の近くの二つの音を録音します。何を伝えたいかを選ぶことを学びます」。場所の対比だけでなく、選び方の変化を含めています。

問20の解答・解説:B。音の間の短い無音という具体的な工夫を根拠にしています。Aは理由がなく、Cは全員の好みを決めつけています。Bは本人の評価であって、作者が唯一認める感想という意味ではありません。

問21の解答・解説:例:I like the part where Riku does not delete his first recording.(リクが最初の録音を消さない場面が好きです。)does notの後は原形delete。deletesにしないように確認してください。

問22の解答・解説:例:I recommend this story to readers who like taking pictures or making recordings.(写真を撮ったり録音したりすることが好きな読者に勧めます。)takingとmakingをそろえると、二つの活動の並びが明確になります。

問23の解答・解説:I like this story because Riku learns from his first recording.(リクが最初の録音から学ぶので、この物語が好きです。)because以下を理由として前の文につなぎます。質問への短い返答ならBecause…だけを使う場面もありますが、本問は一文に直す指定です。

問24の解答・解説:例:Riku records two sounds near a bridge after making a noisy market recording. I like the ending because he keeps his first attempt. I recommend this story to readers who enjoy making their own recordings.(35語・3文)。「騒がしい市場の録音を作った後、リクは橋の近くの二つの音を録音します。最初の試みを残しておくので、結末が好きです。自分で録音することを楽しむ読者にこの物語を勧めます」。出来事、評価と理由、対象読者を一文ずつに分けています。

仕上げ6問の解説

問25の解答・解説:C。I thinkで書き手の評価を表しています。A・Bは本文にある人物の行動です。要約の後に感想を付ける場合も、両者の役割が分かる形で書きましょう。

問26の解答・解説:Emi changes the map, and Mr. Lee finds the room.(エミが地図を変え、リーさんは部屋を見つけます。)本問は現在形指定なのでfoundをfindsへ。過去形指定ならEmi changed the map, and Mr. Lee found the room.も成立しますが、本問の条件には合いません。

問27の解答・解説:例:I like Riku because he learns from his first recording.(最初の録音から学ぶので、リクが好きです。)keeps his first recordingも本文と合います。優勝を示すwinsを別の受賞表現に置き換えるだけでは、根拠の問題は解決しません。

問28の解答・解説:一律には当てはまりません。内容理解を確かめる本教材の要約では、指定された行動と結果を示します。一方、人に読むことを勧める紹介では、結末を明かさずに問題や魅力を伝える場合があります。問30は後者の条件です。学校の課題でも目的と指示を確認します。

問29の解答・解説:11語です。Emi(1) asks(2) a(3) question(4) and(5) makes(6) the(7) map(8) easier(9) to(10) read(11)。句点は語数に加えません。

問30の解答・解説:例:Emi draws a beautiful museum map, but a visitor cannot use it easily. I am interested in her next choice. Read this story to think about how your work can help another person.(33語・3文)。「エミは美しい博物館の地図を描きますが、来館者はうまく使えません。私は彼女の次の選択に興味があります。自分の作品が他の人の役に立つにはどうすればよいか考えるため、この物語を読んでみてください」。矢印や文字の修正という解決の詳細を伏せ、読者が考えたくなる点を伝えています。

家庭では「内容→構成→英語」の順で見直す

保護者が最初からすべての英文を直すと、本人が伝えたかった内容が見えにくくなります。まず「どの出来事を紹介したいのか」「その感想の根拠はどこか」を本人に説明してもらいましょう。本文を指せれば内容は理解できています。日本語でも説明できない場合は、難しい英作文に進む前に物語を読み直します。

確認する点本人に尋ねること次の練習
内容その出来事は本文のどこにある?根拠の英文を一つ探す
構成あらすじと自分の感想はどの文?二つの欄に分けて書く
英語主語と動詞はどれ?現在形・三単現を見直す
条件語数・文数・読み手の指定は?提出前に条件を数え直す

紹介文は、本文の内容が正しいか、要約と評価を分けられているか、感想に根拠があるか、指定された読み手へ届くか、基本文法と語数条件を満たすか、の五項目で点検できます。これは慶英会独自の確認基準であり、学校の成績評価・配点ではありません。すべてを一度に満点へ近づけるより、今回直す点を一つ選んで翌日に書き直す方が、自力での修正につながります。

週2回、10〜15分から始める練習例

1回目は一つの物語を読み、主人公・問題・行動・結果をメモして要約を二文書きます。2回目は前回の要約を見ずに書き、その後で感想とおすすめ理由を一文ずつ足します。学校の提出物が多い週は一文だけに減らして構いません。読書を楽しむ日と文章を丁寧に直す日を分け、読んだ本のすべてに長い感想文を課さないようにします。

紹介文を声に出して読んだときに詰まる場所は、文が長すぎる、意味が自分でも曖昧、単語を十分理解せず借りた、などの可能性があります。難しい表現を減らして、口頭でも説明できる文に戻しましょう。声に出せた後は、英文を隠して一文書き直すと、丸暗記した語順に頼っている箇所も見つけやすくなります。

よくある質問

読んだ本を毎回英語で要約した方がよいですか

毎回の義務にする必要はありません。学校の指示がある場合は従い、家庭では紹介したい本を選んで短く書く方法があります。読む楽しさを保ちつつ、「選んだ一冊について伝える」練習を少しずつ行います。

解答例と違う感想を書いたら不正解ですか

本文の事実に合った理由があり、設問条件を満たしていれば別の感想でも成立します。優勝した、怒られた、全員に褒められたなど、本文にない出来事を理由にしていないかを確かめてください。評価する場面が違うだけなら、解答例と同じ意見へ変える必要はありません。

関係代名詞をまだ習っていない場合はどうしますか

readers who…などが未習なら、日本語で「どんな人に勧めたいか」を考え、短い文に分ける練習から始めましょう。例えばDo you like drawing? Please read this story.なら「絵が好きですか。この物語を読んでください」と伝えられます。学校の課題では、使用できる表現や文数の指定に合わせて調整してください。

英作文のどの段階で相談すればよいですか

本文は説明できるのに一文も組み立てられない、添削後は分かっても次の紹介で同じ誤りを繰り返す、学校課題と多読の両立が難しい場合は、学校の先生への質問や個別の学習相談を検討できます。相談時は、本人の下書きと困る箇所を整理すると、語彙・文法・構成のどこへ戻るか判断しやすくなります。初回から答案画像や詳しい個人情報を送る必要はありません。

参考にした主な公式情報

学校情報の確認日:2026年11月2日。福岡女学院中学校・高等学校「教育の特徴」(多読・朝読書会・英語コミュニケーション教育の掲載内容。現在の閲覧時に特設サイトへ案内される場合があります)。福岡女学院中学校公式特設ページ(最新案内・学校パンフレットへの入口)。授業時数・課題の内容・現行の参加方法は学校の最新資料が優先です。

慶英会の案内:塾長の経歴・指導方針/コース・料金・無料体験の条件/無料体験・学習相談はこちら。最大1か月完全無料体験の授業時間・回数・担当講師・日程は、希望と受付状況を確認して開始前に案内します。学校と慶英会との提携を示す記事ではありません。

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