慶英会 トップへ

英語長文の3行メモの作り方|要点・根拠・未確認を整理する独自4長文40問【英検・NEW TREASURE】

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談|料金・無料体験の条件

慶英会塾長のプロフィール写真

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

最大1か月完全無料体験・学習相談|料金・無料体験の条件

結論:英語長文を何度も読み返してしまう場合は、最初から全文をきれいに和訳するより、①何が起こったか、②本文が示す具体的な根拠、③まだ分からないことの3行メモを作ると、読解中に情報を整理しやすくなります。慶英会では、忘れ物・理科実験・図書館利用規則・学校間交流を題材に、独自4長文40問・全文和訳・全解答を無料公開しています。

3行メモは、英検の級別公式出題形式を再現する問題ではありません。NEW TREASUREの学校教材本文や英検の公式過去問も転載していません。中高一貫校のReadや初見英語長文を読むときの補助学習として、学校の採用Edition・Stage・Lessonと受験級の試験内容に合わせて利用します。

使う順番:3行メモの書き方 → 独自4長文40問 → 全解答と本文の根拠 → 7日間復習 → FAQ。本文の数字・場所・時点を囲んでから解答欄に書きましょう。

英語長文の3行メモは「主題・根拠・未確認」の順

メモの行書くことよくある読み違い
1行目:何が起こった?主語・動詞・要点を短く記載旧予定を最新予定として残す
2行目:根拠は?日時・人数・条件・理由を本文から拾う参加希望と確定・出席を混同
3行目:まだ分からないことは?未決定・未確認・推測に過ぎない事実推測を事実や因果関係として断定

このメモは長文のすべての単語をまとめるものではありません。例えば「A班とB班で落下開始の高さが違った」という情報があれば、飛行時間の差が羽の幅だけによるものだと断定できません。分からないことを『分からない』と書けるかまでが読解の一部です。

オリジナル4長文・40問|本文を3行に整理する

第1題|忘れ物のマフラー|事実と未確認を区別する(Q1〜Q10)

独自英文:At Cedar School, Mei found a blue scarf under a bench on Tuesday afternoon. She did not know who owned it, so she took it to the school office instead of bringing it home. On Wednesday, the office announced that the scarf had been found. Staff members asked anyone claiming it to describe a small yellow star sewn on one end. A student named Leo said he had lost a scarf, but he could not describe the star. The office therefore kept the scarf. By Friday afternoon, no owner had been confirmed. Mei planned to ask her teacher whether she could put another notice on the classroom board. She hoped the owner would see it.

全文和訳:シーダー校で、メイは火曜日の午後にベンチの下で青いマフラーを見つけました。持ち主が分からなかったので、家に持ち帰らず学校の事務室に届けました。水曜日、事務室は発見のお知らせを出し、持ち主を名乗る人に、端に縫われた小さな黄色い星の説明を求めました。レオという生徒はマフラーをなくしたと言いましたが、その星について説明できませんでした。そこで事務室はマフラーを保管し続けました。金曜日の午後になっても持ち主は確認されていませんでした。メイは、教室の掲示板に別のお知らせを貼ってよいか先生に尋ねるつもりでした。持ち主がそれを見ることを望んでいました。

  • Q1.メイが見つけた物と場所を英語で答える。
  • Q2.メイが事務室に持っていった理由を英語で答える。
  • Q3.持ち主の確認に使う特徴を答える。
  • Q4.レオが持ち主と確認されたか。英語で答える。
  • Q5.金曜日の時点で確定していないことを一つ答える。
  • Q6.本文を「発見/確認方法/未解決」の3行日本語メモにする。
  • Q7.3行メモのうち「未解決」の部分だけ英文にする。
  • Q8.『レオがマフラーを盗んだ』と3行メモに書いてよいか。
  • Q9.What did Mei plan to ask her teacher? に答える。
  • Q10.英文2文で発見と未確認の結果をまとめる。

第2題|紙のヘリコプター|数字と因果の違い(Q11〜Q20)

独自英文:The science club made two paper helicopters for a classroom experiment. Team A used wide wings and dropped its helicopter from a height of two meters. It stayed in the air for four seconds. Team B used narrow wings and dropped its helicopter from three meters. That helicopter stayed in the air for six seconds. Some students thought that narrow wings made the helicopter fly longer. However, the teacher pointed out that both the wing width and the starting height had changed. The class therefore could not identify which change caused the longer flight. Next week, the students plan to test the two wing designs from the same height. They will repeat each test five times and record every result instead of reporting only the best time.

全文和訳:理科クラブは教室の実験用に紙のヘリコプターを2つ作りました。A班は広い羽を使い、高さ2メートルから落としたところ、4秒間空中にありました。B班は細い羽を使い、高さ3メートルから落としたところ、6秒間空中にありました。一部の生徒は細い羽の方が長く飛ばせると考えました。しかし先生は羽の幅と落下開始の高さの両方が変わっていると指摘しました。したがって、どの変更が飛行時間の差を生んだか特定できませんでした。来週は同じ高さで2種類の羽を試す予定です。それぞれ5回試し、最高記録だけでなくすべての結果を記録します。

  • Q11.A班の羽の形、落下開始の高さ、飛行時間を答える。
  • Q12.B班の羽の形、落下開始の高さ、飛行時間を答える。
  • Q13.どちらが何秒長く空中にあったか答える。
  • Q14.羽の幅だけが飛行時間を変えたと証明できるか。
  • Q15.先生が指摘した二つの異なる条件を書く。
  • Q16.「A班/B班/まだ分からないこと」の3行日本語メモを作る。
  • Q17.次の実験で一定にする条件を英文で書く。
  • Q18.次の実験は何回ずつ行う予定か。
  • Q19.『細い羽によって必ず2秒長く飛ぶ』と報告してよいか。
  • Q20.結果と次の計画を英文2文でまとめる。

第3題|タブレット貸出規則|条件と例外を整理する(Q21〜Q30)

独自英文:A town library lends tablets to students for use inside its study area. Students must show a library card when they borrow a tablet. Each tablet can be used for up to two hours, but all devices must be returned by 5:00 p.m., even if two hours have not passed. The study area is open from 10:00 a.m. to 5:30 p.m. on Saturdays. The library owns twelve tablets, but only eight were available on the morning described in the notice. A student who arrives at 4:00 p.m. may borrow a tablet if one is available, but must return it by 5:00 p.m. The library does not allow students to take tablets home. Staff members said that they would review the lending rules next month, but they had not decided whether to extend the return deadline.

全文和訳:町の図書館では、館内の学習エリアで使うために生徒へタブレットを貸し出しています。借りるときには図書館カードが必要です。1台は最大2時間使えますが、2時間たっていなくても全機器を午後5時までに返却する必要があります。土曜日の学習エリアは午前10時から午後5時30分まで開いています。図書館には12台ありますが、この案内の朝に利用可能だったのは8台でした。午後4時に来た生徒は在庫があれば借りられますが、午後5時までに返さなければなりません。持ち帰りは禁止です。来月貸出規則を見直す予定ですが、返却期限を延長するかは未決定です。

  • Q21.タブレットを借りるのに必要な物を答える。
  • Q22.1台を利用できる最大時間を答える。
  • Q23.すべての機器の返却期限を答える。
  • Q24.図書館の所有台数とその朝の利用可能台数を答える。
  • Q25.午後4時に借りた生徒は午後6時まで使えるか。
  • Q26.「利用条件/時間条件/未決定」の3行日本語メモにする。
  • Q27.学習エリアが開いている時間を答える。
  • Q28.持ち帰りを禁止する内容をmust notで英語にする。
  • Q29.『来月から返却期限は6時になる』と確定情報として書けるか。
  • Q30.午後4時の借用条件を英文2文で説明する。

第4題|学校間の読書交流|更新メールを比較する(Q31〜Q40)

独自英文:The students at Harbor School were preparing an online discussion with a partner school. On Monday, their teacher suggested meeting on Friday at 4:00 p.m. and asked each student to prepare a question about a short story. On Wednesday, the partner school replied that its internet connection would be repaired on Friday. It suggested meeting the following Monday at 4:30 p.m. instead. Harbor School accepted the new time on Thursday. Participants had to submit their questions by Friday noon, but they did not need to send full written answers. The call was expected to last thirty minutes. Eighteen students had said they wanted to attend, but only twelve had confirmed their participation by Thursday afternoon. The teacher reminded the class that the number of actual participants would not be known until after the call.

全文和訳:ハーバー校の生徒たちは提携校とのオンライン読書交流を準備していました。月曜日、先生は金曜日午後4時の開催を提案し、各生徒に短編小説についての質問を準備するよう求めました。水曜日、提携校は金曜日にインターネット接続の修理があるため、代わりに翌週月曜日午後4時30分を提案しました。ハーバー校は木曜日にこの新しい時刻を受け入れました。参加者は金曜正午までに質問を提出する必要がありましたが、完全な回答文は送る必要がありませんでした。通話予定時間は30分でした。18人が参加希望を表明しましたが、木曜日の午後までに参加確認をしたのは12人でした。実際の参加人数は通話終了後まで分からないと先生は説明しました。

  • Q31.月曜日の当初案の日時を答える。
  • Q32.新しく確定した開催日時を答える。
  • Q33.日時が変わった理由を答える。
  • Q34.質問の提出期限を答える。
  • Q35.完全な回答文も事前提出する必要があるか。
  • Q36.「当初案/確定した変更後/提出期限」の3行日本語メモを作る。
  • Q37.通話予定時間と参加確認済み人数を答える。
  • Q38.参加希望を表明した生徒は何人か。
  • Q39.実際の参加者が12人に確定したと書いてよいか。
  • Q40.決定した日時とまだ不明な情報を英文2文でまとめる。

全40問の解答・根拠の示し方

第1題|忘れ物のマフラー|事実と未確認を区別する・解答

  • Q1.A blue scarf under a bench. 色と場所は第1文にある。
  • Q2.Because she did not know who owned it. 持ち主が不明だったため。
  • Q3.A small yellow star sewn on one end. 単に「青いマフラー」だけではない。
  • Q4.No, he was not. 星の特徴を説明できず、事務室が保管した。
  • Q5.The owner of the scarf. By Friday … no owner had been confirmed. 失くしたと言った人の証言だけでは確定しない。
  • Q6.発見:火曜、メイが青いマフラーを拾い事務室へ。 確認:黄色い星の特徴を説明する必要。 未解決:金曜時点で持ち主未確定。
  • Q7.The owner had not been confirmed by Friday afternoon. 過去の金曜までの未確認。
  • Q8.No. 本文はレオがlost a scarfと言ったと記すだけで、盗難を示していない。
  • Q9.She planned to ask whether she could put another notice on the classroom board. planと希望を区別する。
  • Q10.Mei found a blue scarf and took it to the school office. The office was still unable to confirm its owner by Friday afternoon. 情報のない犯人や持ち主は創作しない。

第2題|紙のヘリコプター|数字と因果の違い・解答

  • Q11.Wide wings; two meters; four seconds. 同じ班の3項目をまとめる。
  • Q12.Narrow wings; three meters; six seconds. A班と混同しない。
  • Q13.Team B’s helicopter, by two seconds. 6−4=2秒。
  • Q14.No. 羽の幅と落とす高さの両方が異なる。
  • Q15.Wing width and starting height. 変わった条件をそれぞれ特定。
  • Q16.A:広い羽、2m、4秒。 B:狭い羽、3m、6秒。 未確認:羽の幅と高さのどちらが差の原因か。
  • Q17.They will drop both designs from the same height. same heightが比較条件。
  • Q18.Five times for each design. 2種類それぞれ5回の予定で、今回の実績ではない。
  • Q19.No. 高さも異なり、1回ずつの結果で因果や再現性は確定できない。
  • Q20.Team B’s helicopter stayed in the air longer, but the starting heights were different. The students will test both wing designs from the same height next week. 事実と予定を分ける。

第3題|タブレット貸出規則|条件と例外を整理する・解答

  • Q21.A library card. 身分証など別の物は本文にない。
  • Q22.Up to two hours. up toは最長であって必ず2時間ではない。
  • Q23.By 5:00 p.m. 学習エリア閉場の5時30分ではない。
  • Q24.Twelve owned; eight available. 所有と利用可能は異なる数値。
  • Q25.No. 5時までに返す条件が優先する。
  • Q26.条件:カード提示、館内利用、持帰り不可。 時間:最大2時間でも17時返却。 未決定:期限延長は未確認。
  • Q27.10:00 a.m. to 5:30 p.m. on Saturdays. 学習エリアの時間と機器返却を混同しない。
  • Q28.Students must not take the tablets home. 禁止はmust not。
  • Q29.No. 延長するかは未決定であり、6時の情報もない。
  • Q30.A student arriving at 4:00 p.m. may borrow a tablet if one is available. The student must return it by 5:00 p.m. 在庫条件と期限を両方保持。

第4題|学校間の読書交流|更新メールを比較する・解答

  • Q31.Friday at 4:00 p.m. 提案時点の日時。
  • Q32.The following Monday at 4:30 p.m. 木曜日にHarbor Schoolが受け入れた案。
  • Q33.The partner school’s internet connection was to be repaired on Friday. 金曜日の接続工事が理由。
  • Q34.By Friday noon. 会議日とは異なる。
  • Q35.No. They did not need to send full written answers. 不要は禁止ではない。
  • Q36.当初:金曜16時。 変更確定:翌週月曜16時30分。 提出:質問を金曜正午まで。
  • Q37.Thirty minutes; twelve students. 時間と確認人数を混同しない。
  • Q38.Eighteen students. wanted to attendとconfirmedは違う。
  • Q39.No. 12人は木曜までの参加確認数で、実参加数は終了後まで不明。
  • Q40.The online discussion was rescheduled for the following Monday at 4:30 p.m. The actual number of participants was still unknown. 確定予定と未確定人数を分ける。

3行メモで間違えたら何を復習する?

間違い方可能性のある原因関連教材
主語・動詞が分からない文の中心と修飾を区別できない主語・動詞を見つける独自52問
時間や条件を取り違える更新前後やby/untilを混同4段階読解48問
未確認のことを断定する報告と証明、登録と実参加を混同否定・人数・条件を守る40問
メモを英文に直せない主語・時制・語順を組み立てられない箇条書きから英文を作る40問

7日間の読み直し|答えを暗記せず初見で確認

日学習内容確認
1日目忘れ物の英文で事実と未確認を分けるLeoが持ち主と決まったと早合点しない
2日目理科の実験で変数と観測結果を分ける因果は未証明と説明できる
3日目貸出規則を条件・期限・例外に整理最大2時間でも17時返却を把握
4日目読書交流の旧予定と最新案を分ける木曜の受諾を基に確定した日時を答える
5日目4長文の誤答から3行メモだけを作り直す根拠の場所を指し示せる
6日目本文を隠し3行メモから要旨を説明する数字・否定を変えず説明できる
7日目学校の未見長文や級別公式の練習問題で再挑戦本記事の英文の丸暗記から脱する

よくある質問

Q.英検の試験中に3行メモを書いた方がよいですか?

試験形式・制限時間・設問によります。練習時の理解整理として使い、本番では受験級の公式過去問を時間内に解く必要があります。書く時間がかかりすぎる場合は頭の中で3点を確かめます。

Q.NEW TREASUREのStage番号でこの4長文の難易度を決められますか?

学校ごとにEdition・既習Lessonが異なり、英検級とも一対一では対応しません。既習文法・語彙の多い長文から解き、未習の部分は学校の授業に合わせて後で扱います。

Q.3行メモの3行目に推測を書いてもよいですか?

推測自体は学習としてできますが、本文の確定事項と区別して『未確認』と明記してください。本文に根拠がない断定を答えに加えないことが重要です。

Q.正答数で英検合否を予測できますか?

できません。この40問は慶英会独自の読解練習であり、英検の級別4技能を網羅する標準化テストではありません。

Q.保護者が英文を十分に読めない場合でも使えますか?

本文の全文和訳と全解答で、日時・人数・未決定を一緒に確認できます。模範答案にない英語表現の正誤は学校・指導者の判断を優先してください。

関連教材と慶英会の学習相談

中高一貫校の英語や英検の読解で、長文を読んだあと何が分からなかったのか整理したい方は、使用するStage・Lesson、目標級、今回の誤答番号をご用意ください。慶英会の最大1か月無料体験・学習相談で最新の適用条件・受付状況をご確認いただけます。

参考にした主な公式情報

確認日:2026年10月28日。教材の4長文・40問・和訳・解説は慶英会が独自に制作した架空の題材です。出版社や英検の過去問を転載していません。

慶英会塾長のプロフィール写真

最大1か月完全無料体験・学習相談受付中

最大1か月の完全無料体験をご案内
学校教材・学力・目標に合わせた個別指導

入塾前に授業の進め方や講師との相性をお確かめください。

学校英語・定期テスト・英検の学習相談にも対応します。
保護者様の教育相談も無料で承ります。

1.学年 2. 学習目標 3.体験ご希望をお送りください。

体験の期間・回数・担当講師・日程は、ご希望と受付状況を確認してご案内します。

公式LINEで無料体験・学習相談Webフォームで無料体験・学習相談

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する