英語入試や英検利用入試で中高一貫校に進学した中1が、学校の英語小テスト・定期考査で点を落とし始めた場合、最優先は「英検の次の級」ではなく、学校で実際に使う教科書・配布プリント・単語範囲と返却答案の確認です。英検3級に合格していても、学校指定の和文英訳や文法の書き換えで正確な答えを書けるとは限りません。予習は授業前10分の新出語・本文・質問確認、復習は授業後15分の再現・誤答修正・小テストを出発点とします。時間は学校課題や本人の状況で増減して構いません。特に「英文を読めるが書けない」「答えを見れば分かるが翌日に忘れる」場合は、写す回数ではなく自力で再現した正答率を確認します。本記事では、中1の1週間の時間配分、学年進度に合わせた独自36問と全解答、失点別の対策、定期テスト14日前の実行例を解説します。既存の英検3級保持者にも、これから資格を受ける生徒にも活用できるよう、学校の課題と英検の評価対象を区別しています。
結論:予習は『授業を理解する準備』、復習は『自力で再現する練習』
予習では新出語の意味を軽く確認し、本文で分からない箇所に印を付けます。分からない部分をすべて自習で解決する必要はありません。授業後には説明された文法と英文の意味を確認し、教科書を閉じて重要な一文を自力で書けるか試します。予習の目的と復習の目的を区別すると、勉強時間を増やすだけの対策になりません。
英検3級取得者でも学校の英語対策が必要な理由
英検協会の公式案内では英検3級の目安は中学卒業程度で、一次試験にリーディング・ライティング・リスニング、二次試験に面接があります。英検3級の一次試験にはEメール返信と意見英作文も含まれます。ただし英検の合格経験だけでは、個々の中高一貫校が使用する教材、宿題、和文英訳、語彙小テストの範囲に合わせた準備が不要になるわけではありません。学校固有の出題傾向は配布教材や実際のテストで確認する必要があります。
授業前10分の予習を3つに分ける
1.新しい単語を調べる:3分
次の授業の範囲に新出語があれば、意味と品詞を確認します。単語をノートへ何度も書き写すのではなく、本文でどの意味で使われているかに注目します。辞書を使う場合は、学校指定の学習方法に従いましょう。
2.本文を読む:4分
本文を一度読み、誰が何をしたかを把握します。分からない文は下線を引き、主語と動詞の位置を確認します。内容をすべて暗記することより、授業で質問したい箇所を見つけることを優先します。
3.質問を作る:3分
『この動詞はなぜ過去形なのか』『このitは何を指すか』といった疑問を一つ記録します。授業中に解決したら、質問の横へ要点を短く書き込みます。
授業後15分の復習を3つに分ける
1.文法の要点を説明する:5分
授業で扱った文法を一つ選び、自分の言葉で説明できるか確認します。例えば一般動詞の疑問文なら、Do you play tennis?とDoes she play tennis?を比べ、主語によって語の形がどう変わるか説明します。
2.重要文を見ずに書く:5分
学校指定の例文から一文を選び、教科書を閉じて書きます。正しく書けたら、主語・時制・目的語を変えてもう一文作ります。読めるだけで満足しないための練習です。
3.単語と宿題を整理する:5分
その日に習った語を日本語から英語へ書けるか確認し、宿題と提出期限を記録します。提出物が多い日は、練習時間を減らして学校課題を優先して構いません。
一週間の家庭学習モデル
月曜日:今週の範囲を確認
授業予定、新出語、小テスト日程、学校課題を確認します。授業前の予習10分と授業後の復習15分を基本形にします。
火曜日:英文法の書き換え
授業で習った肯定文を否定文・疑問文に変えてみます。学校の未習範囲は無理に進めません。
水曜日:本文の意味と音読
本文の内容を理解し、学校で指定された音声があれば確認します。声に出せても意味を説明できない部分は復習します。
木曜日:単語と綴りの確認
見て意味を答えるだけでなく、意味を見て英語を書けるかを試します。前週の語も少量混ぜます。
金曜日:英作文の一文練習
その週に習った文法を使い、自分の出来事を一文で表現します。難しい内容より正しい語順を優先します。
土曜日:週末のミニテスト
学校教材から自分で問題を作り、単語・文法・読解を合わせて確認します。答えを見ずに実施します。
日曜日:誤答の解き直しと予定調整
一週間の誤答だけを見直し、次週の宿題・テスト範囲を確認します。疲労が強い場合は休息を優先してください。
予習で時間を使いすぎる三つの失敗
一つ目は辞書の語義をすべてノートへ書き写すことです。本文で必要な意味に絞ると授業の理解につながります。二つ目は授業前に英文を全部暗記することです。授業で新しい説明を受ける余地を残しましょう。三つ目は英語だけに時間を使い、数学や国語の課題が遅れることです。授業の進度が速い学校でも、時間の上限を決めて優先順位を整理する必要があります。
復習でありがちな『分かったつもり』
教科書を開いたまま英文を読めることと、試験用紙に同じ構文を書けることは違います。答えを見て丸を付けるだけでは自力再現を確認できません。教科書を閉じ、一文を書いてから照合し、翌日に同じ文法を別の主語で使えるか確かめましょう。
学校英語の予習・復習を診断するオリジナル12問
次の問題は家庭学習用に独自作成したもので、特定学校の過去問や英検公式問題ではありません。学校で未習の単元は後回しにしてください。
問題1
She ___ tennis every Saturday.(play)
問題2
___ your brother like math?
問題3
I ___ to the library yesterday.(go)
問題4
They are ___ soccer now.(play)
問題5
We can ___ English.(speak)
問題6
There ___ three students in the room.
問題7
次を否定文にする:He likes music.
問題8
次を疑問文にする:They were busy.
問題9
次を英訳する:私は昨日、友達と公園へ行きました。
問題10
This book is ___ than that one.(interesting)
問題11
I want ___ study English.
問題12
I have lived here ___ three years.
12問の解答・解説
解答1
正解:plays。ポイント:三人称単数現在。Sheは3人称単数なのでplayに-sを加えます。I play tennis.からShe plays tennis.へ主語を変えて再確認します。
解答2
正解:Does。ポイント:一般動詞の疑問文。your brotherは単数なのでDoesを使います。Does your brother like math?ではlikeは原形です。
解答3
正解:went。ポイント:不規則過去形。yesterdayは過去の出来事を表すためgoの不規則過去形wentを使います。I went …とHe went …の形で確認します。
解答4
正解:playing。ポイント:現在進行形。are+動詞の-ing形が現在進行形です。They play …(習慣)とThey are playing …(今)を比較しましょう。
解答5
正解:speak。ポイント:助動詞の後の原形。助動詞canの直後は動詞の原形です。He can speak English.も同じ形です。
解答6
正解:are。ポイント:主語の数に対応するbe動詞。three studentsは複数形なのでThere are …となります。There is one student.と書き分けましょう。
解答7
正解:He does not like music.。ポイント:does notの後の原形。does not(doesn’t)の後は原形likeです。He doesn’t likesは誤りです。
解答8
正解:Were they busy?。ポイント:be動詞を主語の前へ。be動詞の過去形wereを主語theyの前に移動します。Were they busy?という語順です。
解答9
正解:I went to the park with my friend yesterday.。ポイント:過去形と語順。yesterdayを含むため過去形went、場所はto the parkと表現します。友達が複数ならwith my friendsも可能です。
解答10
正解:more interesting。ポイント:比較級。interestingはmore interestingとします。good→betterなどの不規則比較級とは区別してください。
解答11
正解:to。ポイント:不定詞。want to+動詞原形です。I want to study English.というまとまりを作ります。
解答12
正解:for。ポイント:継続期間。three yearsは継続してきた期間なのでforを使います。since 2023のような開始時点と区別してください。
弱点別に勉強の順番を変える
1.単語の意味が分からない
本文に出てくる語の意味を先に確認し、語順問題へ進みます。
2.単語は分かるが綴れない
日本語から英語を書く小テストを短く繰り返します。
3.文法の書き換えができない
主語・動詞・時制を確認し、肯定文と否定文・疑問文をセットで練習します。
4.長文の内容を説明できない
一文ずつ主語と動詞を確認し、代名詞が何を指すかを整理します。
5.英作文で理由が出てこない
意見を一文で書いたあと、becauseで簡単な理由を追加します。
6.リスニングで失点する
学校指定の音声を聞き、分からない語を原稿と照合します。
定期テスト2週間前の調整
14〜8日前:範囲表と提出物を最優先
学校が示した試験範囲と宿題を整理し、ワークの未着手部分を終わらせます。すでにできる問題へ時間をかけすぎず、分からない単元を明確にします。
7〜4日前:誤答を解き直す
単語、文法、読解、英作文のうち失点が大きい順に解き直します。学校の既習問題を使い、答えを見ずに解けるかを確認します。
3〜1日前:重要事項の再現と休息
暗記事項と誤答の再テストを行い、学校が指定した提出物を確認します。直前に未習の難問を大量に追加せず、睡眠と体調を保ちましょう。
英検の受験予定がある場合の学習配分
英検3級や準2級の学習では、語彙、長文、リスニング、ライティングに加え、二次面接も必要です。日本英語検定協会の公式過去問を使い、受験級の試験形式を確認してください。しかし学校の定期テスト直前に英検の新しい教材ばかり進めると、学校の試験範囲がおろそかになる場合があります。定期テスト期間は学校指定教材を優先し、テスト後に英検の対策量を増やす方法が考えられます。
英語の習熟度別クラスでも基本は同じ
中高一貫校では英語経験に応じて授業を分ける学校もあります。しかし上位クラスなら予習不要、初学者クラスなら復習だけでよいというものではありません。担当教員が示す学習目標と課題を基準に、現在理解できていない項目へ時間を使いましょう。
NEW TREASUREを使う学校の場合
NEW TREASURE(ニュー・トレジャー)を使用する学校では、配布されたStageや版、Lesson、学校指定のワークやプリントに合わせて予習・復習を行います。学校が採用しているか、どの版を使っているかは公式案内・配布教材で確認してください。特定校の教材採用や出題範囲を憶測で断定することは避けましょう。
保護者様が週1回確認する五つの項目
『今週の授業範囲を把握しているか』『学校の宿題を提出できているか』『単語を見ずに書けるか』『文法を自分の言葉で説明できるか』『間違えた問題を翌日に直せるか』の五点を確認します。勉強時間を数えるだけでなく、何ができるようになったかに着目します。
英検3級と中高一貫校の定期考査|何が同じで何が違う?
英検協会公式『3級の試験内容』では、3級は一次試験のリーディング・ライティング・リスニングと二次試験の面接を測定し、ライティングにEメール返信と意見英作文を含みます。各級の目安では3級を中学卒業程度と示します。ただし中高一貫校の進度・定期考査の記述式の比率・教材名・使用Lessonは学校によって異なります。英検3級合格=学校の全単元で満点、とは考えません。
| 比べること | 英検3級で確認できる内容 | 学校の英語で追加確認すること |
|---|---|---|
| 語彙・読解 | 3級相当の日常的な英文に対応する力 | 指定の教科書本文・副教材・和訳・音読範囲 |
| ライティング | Eメール返信、質問に答える意見英作文 | 文法書き換え、和文英訳、本文に基づく記述 |
| リスニング・面接 | 音声理解、短い応答・音読 | 学校の授業で使う音源・小テスト・発表の採点基準 |
| 学校成績への利用 | 英検の級・合否そのもの | 実際の返却答案、課題提出、授業での取組 |
学校が英検資格をどのように評価するかも学校別の正式規則で確認します。英語入試合格者という理由だけで特定の教科書を採用していると決めつけたり、授業が常に英検2級相当だと推測したりしません。
中1の予習10分・復習15分|実物の教材を使う具体的な手順
| 段階 | 最初に行うこと | 終わったと判断する条件 |
|---|---|---|
| 予習3分 | 次の授業の新出語の意味・品詞を確認 | 意味が不明な語を3〜5語に絞って印 |
| 予習4分 | 本文1段落を読んで主語・動詞を特定 | 大まかに誰が何をするか説明 |
| 予習3分 | 授業で先生に聞きたい点を1件書く | 疑問と本文の該当箇所を記録 |
| 復習5分 | 授業中に直された英文・文法を説明 | なぜその動詞の形か言える |
| 復習5分 | 教科書を閉じ重要英文を2〜3文書く | 答えを見ずに語順・綴りを再現 |
| 復習5分 | 間違えた語句と1文を自分で再テスト | 間違いを記録して翌日の確認に回す |
授業の宿題や学校から指定された音読・単語テストの範囲は、この25分モデルより優先します。25分は十分な学習時間を一律に保証する値ではなく、苦手に気付くための基本枠組みです。宿題が多い日は授業前の長い先取りをせず、直近の提出物と英語の基本誤答を優先しましょう。
1週間の実例|月曜に習った文法を土曜も書けるか
| 曜日 | 予習・復習の重点 | 本人が確認する成果 |
|---|---|---|
| 月曜 | 翌日範囲の新出語と、当日の文法を2文再現 | 主語を変えても文が書ける |
| 火曜 | 月曜の誤答を見ずに再テストし、火曜の疑問を確認 | 同じ誤答が消える |
| 水曜 | 週前半の語彙5〜10語と例文を混合 | 書けない語を記録 |
| 木曜 | 本文の指示語it・theyと接続詞becauseを確認 | 本文の根拠を示せる |
| 金曜 | 短い英作文を1〜2文作り先生の訂正を見直す | 英文法と内容が一致する |
| 土曜 | 今週の間違いのみ、順番を混ぜて再テスト | 答えを見ずに自力で解ける |
| 日曜 | 休息・学校課題・翌週の準備を調整 | 無理なく継続できる週間計画 |
学校の授業がない日、部活動の忙しい曜日、宿題の量に合わせて組み替えて構いません。「毎日必ずこの時間」と押し付ける計画ではありません。翌日に正解できるかを確認する際には、答え合わせで間違いの理由も確認してください。
保護者向け|小テストの点数だけでは原因が分からない
| よくある状況 | 考えられる原因 | 次に試す対処 |
|---|---|---|
| 英検3級に合格済み、和文英訳で失点 | 学校指定の文構造・綴りを自力で書けない | 返却答案の動詞・語順・冠詞を確認 |
| 単語を声に出せるが小テストが低い | つづり・品詞・意味の対応不足 | 日本語を見て英単語と例文を書く |
| 学校の授業は分かるが翌日忘れる | 見返すだけで取り出す練習が足りない | 翌日・数日後の短い小テストと訂正 |
| 長文を読んでも正答できない | 主語・動詞・it・theyの指示対象が曖昧 | 本文の根拠に下線を引く |
| 英作文で理由が弱い | I think … とbecause以下の関係が曖昧 | 意見1文+理由1文を書いて読み直す |
学校の問題ごとの配点・返却答案・正答を先に確認しましょう。学校の英語に課題がない場合、無理に補習を増やすより学校課題を維持しながら英検の次級を検討できます。英語入試で進学した全員に同じ補習が必要なわけではありません。
追加オリジナル24問|英検取得者が学校で失点しやすい箇所を診断
既存の基本文法12問に続く、慶英会独自の問題13〜36です。教科書・英検公式過去問・特定中学校の非公開定期考査を転載していません。学校でまだ習っていない単元は飛ばし、返却答案の範囲に近い問題を優先してください。
問題13〜18|授業の語彙を使えるか
- 問13: 「間違い」を英語で一語書く。
- 問14: 「復習する」を英語で一語書く。
- 問15: 「授業」を表す英語を一語書く。
- 問16: 「重要な」を表す形容詞を一語書く。
- 問17: 「先生に質問する」を英語で書く。
- 問18: 「答えを見ずに」を英語で表す。
問題19〜24|三単現・時制・助動詞の誤文訂正
- 問19: She don’t study English after school.を訂正する。
- 問20: Does she studies English every day?を訂正する。
- 問21: They was reviewing the lesson.を訂正する。
- 問22: I didn’t understood the question.を訂正する。
- 問23: My brother can speaks English well.を訂正する。
- 問24: I enjoy to read English books.を訂正する(動名詞を既習の場合)。
問題25〜30|初見英文の理由と事実を読む
共通の完全オリジナル英文: On Monday, Rina noticed that she could understand a story in her English textbook, but she could not write its key sentences without looking. Her teacher suggested choosing two important sentences and writing them from memory after class. On Tuesday, Rina tried again and made three verb errors. She checked the rules and wrote different sentences using the same patterns. On Friday, she answered five of six similar questions correctly. However, she still confused does and do in questions. Rina decided to ask her teacher and review the rule before the next lesson. This is a fictional passage created for practice, not an account of a real student.
- 問25: Rinaが英語の問題に気付いたのは何曜日ですか。
- 問26: Rinaに重要な英文を2つ選ぶよう助言したのは誰ですか。
- 問27: Rinaは授業後、重要な英文をどのように書きましたか。
- 問28: 火曜日、動詞についていくつ間違えましたか。
- 問29: 金曜日の類題6問中、何問正答しましたか。
- 問30: Rinaが依然として間違えていた疑問文の形は何ですか。
問題31〜36|返却答案を生かした英作文
- 問31: 「私は昨日、英単語を復習しました」を英作文する。
- 問32: 「私は答えを見ずに文を書きました」を英作文する。
- 問33: 「彼女は毎日英語を勉強しますか」を英作文する。
- 問34: 「私は英語をもっとよく理解したい」を英作文する。
- 問35: 「理由をもう一度説明していただけますか」を丁寧な英語で書く。
- 問36: 学校の英語で苦手な点と次の学習行動を、英語2文で書く。
追加24問の全解答・なぜ間違えるか
- 13: mistake。make a mistakeの形で使います。
- 14: review。review a lesson / review vocabulary。
- 15: lesson / class。文脈に合う語なら可。
- 16: important。an important sentence。
- 17: ask my teacher a question / ask my teacher。
- 18: without looking at the answers。without+動名詞を使います。
- 19: She doesn’t study English after school. 三単現の否定はdoesn’t+原形。
- 20: Does she study English every day? Doesの後は原形study。
- 21: They were reviewing the lesson. 複数主語にはwere。
- 22: I didn’t understand the question. didn’tの後は動詞原形。
- 23: My brother can speak English well. 助動詞canの後は原形。
- 24: I enjoy reading English books. enjoyの後は動名詞。
- 25: Monday。On Mondayで始まります。
- 26: Her teacher。Her teacher suggested …が根拠。
- 27: From memory / without looking at the textbook. 記憶から書きました。
- 28: Three。made three verb errorsと書いてあります。
- 29: Five。five of six similar questions correctlyが根拠。
- 30: doとdoesの使い分け。confused does and do in questions。
- 31: I reviewed English words yesterday. 過去形reviewed。
- 32: I wrote the sentence without looking at the answer. 過去形wrote。
- 33: Does she study English every day? Doesの後は原形。
- 34: I want to understand English better. want to+動詞原形。
- 35: Could you explain the reason again, please?
- 36: 例:I often make mistakes with verbs. I will review five sentences every day. 本人の課題と正しい文法に合う別解も可。
語彙13〜18、英文法19〜24、読解25〜30、英作文31〜36に誤答を分類します。問題1〜12の解答も前半に掲載しています。どちらも家庭用の診断であり、学校の偏差値、評定、英検合否の予測を目的としていません。
英検3級合格後も文法ミスが続くとき|5つの失点を優先して直す
| 返却答案に現れた誤答 | 何を確認すべきか | その場で作る類題 |
|---|---|---|
| She study English. | 三単現の主語と動詞の-s | He plays tennis. |
| Does she studies? | Doesの後は原形 | Does he play soccer? |
| We didn’t went. | didn’t+原形 | I didn’t go to school yesterday. |
| He can speaks. | can+原形 | They can speak English. |
| 文章の意味は読めるが英作文が空欄 | 知識を再認するだけで書いて再現できない | I review my notes every day. |
同じ誤文訂正を10回写すより、①理由を口頭で説明、②語を入れ替えた新しい文を2つ書く、③翌日に解答を隠して再テスト、の流れで確認します。誤答に解説をつけても翌日に修正できない場合は、中1のbe動詞・一般動詞・三単現へ戻ります。
定期テスト14日前|学校の範囲と予習復習を組み直す
| 日程 | 重点課題 | 完了の目安 |
|---|---|---|
| 14〜12日前 | 学校の範囲表・教科書・副教材・返却答案を集める | 未習・誤答・提出物を区別 |
| 11〜10日前 | 語彙と英文の再現を中心にする | 学校指定の基本語彙を答えなしで確認 |
| 9〜8日前 | 三単現・疑問文・時制を混合して解く | 新しい語に替えて正答 |
| 7日前 | 誤答だけを解き直す | 答えを説明できる |
| 6〜5日前 | 教科書の本文読解と指示語・接続詞 | 設問の根拠へ線を引ける |
| 4〜3日前 | 和文英訳・指定英作文・リスニング | 学校形式の制限時間を意識 |
| 2日前 | 提出物・間違えた英文だけ見直す | 新しい難問を増やさない |
| 前日 | 再テストは短く、睡眠を確保 | 直近の学校の指定範囲を優先 |
14日間は学校の公式計画ではなく慶英会が設計した一例です。すでに試験まで3日しかない場合は、範囲を一からやり直さず、返却答案の誤答、学校のワーク、出題範囲の基礎英文を中心にします。
保護者様が英語の答案を見て質問する5項目
- ①どの問題で間違えた?単語・文法・読解・英作文・リスニングに分けられる?
- ②正解を見なくても、なぜその動詞になるのか説明できる?
- ③新しい単語に替えた類題を作ると解ける?
- ④学校の宿題と提出物の進捗はどこで確認できる?
- ⑤翌日か1週間後に同じルールを使った問題をもう一度解ける?
保護者様が英文法の専門家でなくても、誤答の分類と再テスト日は確認できます。指導が必要なのは「英検3級の資格があるから学校でもできるはず」と決めつけず、書けなかった文の理由を本人と先生が確認した後です。
校内で解決できる問題と個別指導が役立つ可能性のある問題
| 状況 | まず利用するもの | 個別指導を考える場合 |
|---|---|---|
| 単語1〜2語が分からない | 学校の辞書・教科書・授業担当者への質問 | 通常はそれだけで外部指導不要 |
| 同じ文法で何度も失点 | 学校の訂正とワークで類題演習 | 自力で説明・再現できない原因が続く |
| 長文の時間が足りない | 語彙・構文と設問根拠の確認 | 初見英文の読み方を継続的に整理する必要がある |
| 英検の級は高いが定期考査が低い | 学校のLesson・採点・答案を分析 | 学校固有の記述・英作文を個別に練習したい |
| 予定を立てても続かない | 学校の提出計画・家庭での短い再テスト | 学習の優先順位を継続的に調整する必要がある |
学校での質問や補習が機能しているなら、外部指導の追加は必須ではありません。慶英会の指導が役立つのは、現在の学校教材と実際の誤答を見て「どの練習を何日後に行うか」を個別に設計する必要があるケースです。相談先は慶英会公式サイトをご覧ください。
よくある質問
Q. 英検3級を持つ中1に予習は必要ですか?
A. 学校の進度や教材によります。資格を持っていても新出語や未習の文法があるため、授業前に範囲を確認することは有用です。
Q. 毎日25分で定期テストが上がりますか?
A. 25分は一例であり、成績向上を保証しません。学校の宿題量、現在の理解度、試験範囲に応じて調整しましょう。
Q. 予習と復習はどちらを優先しますか?
A. 学校課題と授業の理解が十分でない場合、まず復習で既習範囲を固める判断が考えられます。
Q. 英検2級の勉強は定期テスト前も続けるべきですか?
A. 試験の日程と学校の失点状況によります。定期テスト前は学校の範囲を優先し、英検の量を調整する方法があります。
英語の授業本文は理解できるのに、その内容を自分の英文で短くまとめられない場合には、中1・中2の英文要約18題と模範解答も参考になります。要約課題の有無と提出形式は在籍校の指示に従ってください。
入学後の予習・復習から定期テスト・英検まで
慶英会では、中高一貫校の中学1・2年生の学校教材・英文法・英作文・定期テスト・英検対策をオンライン個別指導で支援しています。英語入試合格や英検資格を出発点とし、学校で必要な内容を自力で理解・再現できる学習へつなげることが重要です。最大1か月完全無料体験の詳細は慶英会公式サイトをご確認ください。
参考にした主な公式情報
情報確認日:2026年10月12日。英検3級の試験形式・級の目安は日本英語検定協会の公式情報に基づきます。25分の予習復習モデル、1週間の時間割、定期テスト14日前の計画、基本12問と追加24問の合計36問・全解答は慶英会の独自教材です。各学校の公式指導計画・試験問題や英検の過去問題ではありません。