英語入試で合格した中1・中2のリスニング対策|数字・時刻・曜日の独自24問と聞き間違い診断

50〜75分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

英語入試で合格した中1・中2が数字・時刻・曜日のリスニングを間違える理由と直し方

英語入試・英検利用入試で中高一貫校に進学し、英検3級を持っていても、英語の定期テストでthirteenとthirtyを聞き違える、7時15分と7時45分を混同する、最初に示された曜日を答えてしまうことがあります。大事なのは「英語をたくさん聞く」だけではなく、音そのものの判別、時刻や数字の意味への変換、会話途中の変更、設問の聞いている対象のどこで失点したかを分けて直すことです。

まず初見音声を聞き、音が分からなかったのか、台本なら理解できるのか、理解していても別の情報を選んだのかを確認します。たとえば We planned to meet on Tuesday, but we will meet on Thursday. で予定の最終曜日を問われたら、答えはThursdayです。Tuesdayも聞こえるため、「曜日が聞き取れた」だけでは正答できません。

英検協会の公式案内では3級は中学卒業程度を目安とし、一次試験のリスニングは約25分です。公式の過去問題にはリスニング音源・原稿・解答があり、実際の音での確認に使えます。本記事の独自24問は音声ファイルを収録していないため、家庭での読み上げ用の台本教材です。音そのものの判別力は、学校が許可する音声教材や英検協会の公式音源でも確かめてください。

英検3級合格と学校のリスニングで失点することは矛盾しない

英検の合格は一定の英語運用力を示しますが、数字の発音、学校独自の穴埋め式解答、時間割の記述、図表への書き込みをすべて間違えないという保証ではありません。学校ごとに放送回数、音源、設問形式、音源の速度、教科書の範囲は異なります。学校のテストの実際の答案と放送条件を確認しましょう。

英検3級の形式は日本英語検定協会の「3級の試験内容」、音源・原稿・解答は「3級の過去問」から確認できます。英検3級の実際のリスニング問題の配点・構成は公式資料を優先し、以下の数字特化教材を「本番の出題形式そのもの」とは扱いません。

聞き間違いの原因は4種類|最初に診断する

  • 音声識別の失点:文字で見ればthirteenとthirtyは分かるが、音声だけでは区別できない。
  • 意味変換の失点:quarter to eightを聞こえたまま理解せず、8時15分と誤って解釈する。本来は7時45分。
  • 情報更新の失点:but、instead、actually、changed from … to … を聞き落とし、訂正前の数字・曜日で答える。
  • 設問処理の失点:出発と到着、本人と兄弟、普段と今日、開館と閉館など、別の対象の情報を回答する。

この4分類は慶英会が返却答案の復習に使うために整理したもので、英検協会や各学校が定める公式の4分類ではありません。音を聞いた直後の答えと台本を見た後の答えの違いを見ると、原因を絞りやすくなります。

thirteen/thirty、fifteen/fiftyを聞き分ける

一般的な辞書上の発音では、thirTEENは後半、THIRtyは前半に強勢が置かれます。fifTEENとFIFtyも比べて練習できます。ただし、文中での強調や話者・地域差によって強勢の出方が変わることがあるため、強勢だけで必ず判別できるというルールにはしないでください。語尾の母音・子音、前後にある数の単位(people、minutes、ticketsなど)、言い直しがあるかも確認します。

まず13/30、14/40、15/50、16/60、17/70、18/80を単独で聞き分け、次に実際の会話へ進みます。単語の印刷を見ながらでは音声の正答率を測れません。本人が書いた数と元の音声を照合しましょう。なお、英語音声の識別が改善するかどうかは、同じ声の暗記ではなく、初めて聞く話者や別の文章で確認します。

時刻表現の最重要整理|pastとtoを取り違えない

  • seven fifteen / a quarter past seven=7:15
  • seven thirty / half past seven=7:30
  • a quarter to eight=7:45(8時まで15分)
  • half past two=2:30
  • a quarter to nine=8:45
  • by nine forty-five=9:45までに(その時刻ちょうどの開始とは異なる)

pastは基準時刻を過ぎた時分、toは次の時刻までの残り時間を表します。「a quarter to nine」は9:15ではありません。「by」は期限を表すため、arrive by 9:45 は9:45より遅くならないように到着する意味です。学校で時計の記述問題が出る場合は、設問が開始・終了・期限のどれを尋ねているか確認します。

TuesdayとThursdayを聞き分け、曜日の変更に注意

TuesdayとThursdayは綴りだけでなく音の始まりも異なり、速い会話では文脈に頼りすぎて混同することがあります。単語単体での発音を確認し、次に not Tuesday but Thursday のように二つが同じ会話に現れる例で、どちらが最終情報かを判断しましょう。

曜日はon Monday、on Tuesdayのように前置詞onと一緒に練習できます。複数日なら on Mondays and Fridays といった表現もあります。on Monday(特定の月曜日)とon Mondays(毎週月曜日)の違いも読解・記述へ役立ちます。

家庭での使い方|生徒用の質問と読み上げ台本を分ける

  • 生徒:次に掲載する24問の「質問」だけを見る。答え、読み上げ台本の部分は開かない。
  • 読み手:保護者・講師が問題番号の英語台本だけを自然な速度で一度読む。答えとなる部分を不自然に強調しない。
  • 記録:答えは数字・曜日・時刻を指定された形式でメモ。読めなかった、聞き取れなかった場合も空欄の理由を残す。
  • 再確認:一度答えた後に必要に応じて再度読み上げ、台本・解答・根拠を開いて原因を分類。
  • 重要な限界:人の読み上げは音質・速度・アクセントが一定ではない。本教材には録音を付けていない。公式音源で別途初見の確認を行う。

家庭の初回診断では読み手が毎回同じ速度で読み、聞き取れなかった問題のみ二度目を確認する方法が考えられます。学校の実際の放送回数が1回か2回かは試験範囲表に従ってください。『家庭では一度読む』という方法は英検3級の全設問の正式な放送条件を意味しません。

生徒用|オリジナル24問の質問(台本を先に見ない)

第1問:サンドイッチを注文した数は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第2問:会場に必要な椅子は何脚? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第3問:ノートの値段は何ドル? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第4問:行事に参加した生徒数は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第5問:集めたチケットは何枚? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第6問:本は何ページありますか? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第7問:映画の開始時刻は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第8問:図書室が閉まる時刻は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第9問:練習の開始時刻は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第10問:バスが到着する時刻は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第11問:音楽会の開始時刻は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第12問:何時までに学校へ到着すべき? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第13問:テストが行われる曜日は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第14問:変更後の会議日は何曜日? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第15問:博物館が休館する曜日は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第16問:クラブが毎週活動する2つの曜日は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第17問:発表の新しい予定曜日は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第18問:旅行が行われる曜日は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第19問:チケットの値段は何円? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第20問:今日の勉強時間は何分? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第21問:今日は本を何ページ読みましたか? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第22問:変更後の待ち合わせ時刻は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第23問:妹は何歳ですか? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

第24問:8番乗り場から出発するバスの番号は? 解答は数字・時刻・曜日で書いてください。

保護者・講師用|24問の読み上げ台本(生徒には事前非公開)

ここから先は英語の読み上げ台本です。家庭で使う場合、生徒には見せず、読み手が正解を暗示するイントネーションを意図的に加えないようにします。自然な英語を使い、初回の音声を聞いてから答えさせてください。第1~6問は音声の区別が主なテーマですが、文字だけでは発音の聞き分けを検査できません。

読み上げ 第1問:A: Did you order thirty sandwiches? B: No, I ordered thirteen sandwiches.

読み上げ 第2問:A: Do we need fourteen chairs? B: No, we need forty chairs for the hall.

読み上げ 第3問:A: Is the notebook fifty dollars? B: No, it is fifteen dollars.

読み上げ 第4問:A: How many students joined the event? B: Sixty students joined the event.

読み上げ 第5問:A: How many tickets did we collect? B: Seventeen tickets.

読み上げ 第6問:A: How many pages does this book have? B: It has eighty pages.

読み上げ 第7問:A: When does the movie start? B: It starts at a quarter past seven.

読み上げ 第8問:A: What time does the library close? B: At a quarter to nine.

読み上げ 第9問:A: When does practice begin? B: At half past two.

読み上げ 第10問:A: The bus leaves at seven forty and arrives at eight ten.

読み上げ 第11問:A: The music event begins at half past four and ends at a quarter past five.

読み上げ 第12問:A: Please arrive at school by nine forty-five.

読み上げ 第13問:A: Is the test on Tuesday? B: No, it’s on Thursday.

読み上げ 第14問:A: We planned to meet on Monday, but the meeting is on Wednesday now.

読み上げ 第15問:A: The museum is closed on Tuesdays, but it is open on Thursdays.

読み上げ 第16問:A: Our club meets on Mondays and Fridays every week.

読み上げ 第17問:A: Our presentation was moved from Friday to Thursday.

読み上げ 第18問:A: Are we going on Sunday? B: No. The trip is this Saturday.

読み上げ 第19問:A: The ticket is three hundred and fifty yen. The drink is one hundred and fifty yen.

読み上げ 第20問:A: I usually study for twenty minutes, but today I studied for forty minutes.

読み上げ 第21問:A: I read twelve pages yesterday, and I read eighteen pages today.

読み上げ 第22問:A: Let’s meet at three fifteen. B: Sorry, can we meet at three forty-five instead? A: Yes, that’s fine.

読み上げ 第23問:A: My brother is fourteen, and my younger sister is sixteen.

読み上げ 第24問:A: Bus number fifteen leaves from gate five. Bus number fifty leaves from gate eight.

全24問の答え・根拠・つまずいたときの直し方

第1問|正解:13個。根拠:thirtyは相手の確認した誤情報。Noの後のthirteenが確定した注文数。 診断区分:音声+訂正。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第2問|正解:40脚。根拠:fourteenではなくforty。否定直後の数値に注目。 診断区分:音声+訂正。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第3問|正解:15ドル。根拠:fiftyは質問者の誤解、fifteenが値段。 診断区分:音声+訂正。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第4問|正解:60人。根拠:sixty(60)とsixteen(16)の混同に注意。 診断区分:数詞。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第5問|正解:17枚。根拠:seventeen(17)。語尾の-teenを注意して確認。 診断区分:数詞。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第6問|正解:80ページ。根拠:eighty(80)。eighteen(18)と混同しない。 診断区分:数詞。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第7問|正解:7:15。根拠:a quarter past seven=7時から15分過ぎ。 診断区分:時刻変換。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第8問|正解:8:45。根拠:a quarter to nine=9時まで15分。 診断区分:時刻変換。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第9問|正解:2:30。根拠:half past twoは2時半。 診断区分:時刻変換。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第10問|正解:8:10。根拠:問われているのはarrives(到着)。leavesの7:40ではない。 診断区分:設問対象。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第11問|正解:4:30。根拠:beginsを聞かれている。endsの5:15ではない。 診断区分:設問対象。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第12問|正解:9:45まで。根拠:byは期限。9:45に始まるという意味ではない。 診断区分:期限。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第13問|正解:木曜日(Thursday)。根拠:Tuesdayは否定。Thursdayが確定した曜日。 診断区分:曜日対比。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第14問|正解:水曜日(Wednesday)。根拠:plannedは以前の予定、but以降は変更後。 診断区分:予定変更。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第15問|正解:火曜日(Tuesdays)。根拠:closed(休館)を聞く。openのThursdayは不要。 診断区分:否定情報。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第16問|正解:月曜日と金曜日。根拠:Mondays and Fridaysの両方が必要。複数形は毎週の習慣。 診断区分:複数情報。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第17問|正解:木曜日(Thursday)。根拠:moved from Friday to Thursdayで、fromが以前、toが変更後。 診断区分:予定変更。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第18問|正解:土曜日(Saturday)。根拠:Sundayが否定され、Saturdayが最終予定。 診断区分:曜日訂正。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第19問|正解:350円。根拠:ticketを聞かれている。drinkの150円と混同しない。 診断区分:設問対象。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第20問|正解:40分。根拠:usuallyは通常、todayの後のfortyが本日。 診断区分:日付の対比。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第21問|正解:18ページ。根拠:todayに対応するeighteen。yesterdayのtwelveではない。 診断区分:日付の対比。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第22問|正解:3:45。根拠:insteadで変更提案、Yesで合意。最初の3:15を答えない。 診断区分:時刻変更。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第23問|正解:16歳。根拠:sisterに対応するsixteen。brotherのfourteenではない。 診断区分:人物照合。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第24問|正解:50番。根拠:gate eightと対応するBus number fifty。バス番号15と乗り場5も聞こえる。 診断区分:複数数値照合。音を聞いて間違えた場合は、台本を読むと正解できるかを確かめ、初見音声での再テストへ進んでください。

第23問は設問対象を「妹」と明確にしており、兄14歳・妹16歳の妹16歳が正答です。第24問はバス番号と乗り場番号を混同しない課題です。すべて独自制作で、英検の問題の転載・学校定期考査の再現ではありません。

正解しても『聞き取れた』と判断しない|再テストの3条件

条件①|初回は文字を見ない

台本の数字や曜日を目で読んだ後に答えられても、リスニングで音を識別できた証拠にはなりません。まず聞いた答えを記録し、台本を確認して正誤を比べます。

条件②|話者・順序・話題を変える

同じ人が同じ台本を読むと記憶で答えられるようになることがあります。第1~6問なら別の数字・単位・声を、第13~18問なら初めて聞く曜日変更の文を使って確認します。音声教材は学校の正式な利用条件を守ってください。

条件③|数字を書けた理由を一つ説明する

最終時刻の問題であれば『butの後に変更があったから』『arrivesを尋ねていたから』と根拠を説明します。正答の暗記ではなく、会話の何を聞いてその答えにしたかを確認します。

間違い方別|英語入試合格者・英検3級取得者の対処

teen/tyだけ苦手:発音対比の初見音源で練習

第1~6問のように似た数を単独で聞き分け、次にpeople・pages・tickets・yenなどを付けて文で聞きます。強勢、語尾の音、文脈を確認し、書き取りの数字だけを毎回記録します。学校で指定された音声と、英検協会の公開音源を併用しても構いません。

half past/quarter toが苦手:時計の絵で瞬時に変換

言葉を日本語へ逐語訳するより、half past two=2:30、quarter to nine=8:45 を時計の文字盤へ対応付けます。時間の足し算は自分で検算します。期限を示すbyや、開始を示すstartsにも気を配ってください。

曜日変更だけ苦手:訂正語を探す

第13~18問に現れるNo、but、moved from … to … といった言い直し・対比を確認します。on Monday を聞いてすぐに確定せず、会話の最後まで答えを保留する練習が役立つ場合があります。

意味は分かるのに不正解:設問の主語・動詞を確認

第10問ならarrives、第19問ならticket、第23問ならsister、第24問ならgate eightに注目します。本文中のすべての数字を書き取ることより、設問が何を尋ねるかを先に把握し、答えの候補を絞る方法が有効です。

学校の定期テスト対策へのつなぎ方

中高一貫校の学校英語では、教科書・副教材・独自プリント・ALT教材など、どの音源が実際のテストに使われるかが異なります。「英語入試を受験したから、この学校は必ず数字の問題を出す」と推測せず、返却答案と範囲表を確認しましょう。音源の利用に制約があれば学校へ確認し、許可なく校内教材を公開・録音・再配布しないでください。

リスニングで時刻を聞き取れたのに英文を書く問題で He go to school at seven. と書いてしまうなら、リスニングの練習量だけでなく三単現などの基本文法も必要です。He goes to school at seven. と直し、翌日に主語・時刻を替えた別の一文を書けるか確かめましょう。

NEW TREASURE等の教材を採用する中高一貫校もありますが、採用の有無、Stage、使用する音源・テストの範囲は学校ごとの配布資料に従います。特定教材の採用率や学校独自の出題傾向を根拠なく示すことは避けてください。

家庭学習の14日間プラン|数字の聞き分けと予定変更を分ける

1日目:学校答案で数字・時刻・曜日・設問対象のどのタイプを間違えたか分類。

2日目:13/30・14/40などを音声だけで聞き、第1~3問のような対比に挑戦。

3日目:15/50・16/60・17/70・18/80の単独音声から書き取りを確認。

4日目:数が人物・値段・枚数のどれに対応するか、単位と一緒に確認。

5日目:quarter past・half past・quarter toを時計の図と対応付け。

6日目:出発と到着、開始と終了の二つの時刻が出る会話で対象を判断。

7日目:初めて聞く数字と時刻を使い、最初の1週間の正答と根拠を記録。

8日目:Tuesday/Thursdayなど似た曜日を音声で区別。

9日目:Noやbutで訂正される曜日の会話へ挑戦。

10日目:moved from … to … とinsteadによる予定変更を聞き取る。

11日目:普段と今日、本人と兄弟など複数の対象を聞き分ける。

12日目:設問を聞いてから、必要な数字だけ記録する練習。

13日目:学校または英検協会の初見に近い別音源を正式条件で解く。

14日目:誤答の原因分類と正答数を初日と比較し、学校の実際の試験範囲に沿って次の課題を決める。

これらは慶英会独自の家庭向け14日モデルであり、学校や英検協会が指定した公式トレーニングではありません。定期考査の直前は、学校指定範囲と提出物を優先してください。数字と曜日に大きな問題がなければ、さらに先へ進むより実際の学校の弱点分野へ切り替えます。

家庭で確認できる5つの質問

  • 音声を聞いて間違えた数字は、文字なら正確に判断できるか。
  • quarter toなどの時刻表現を、時計の時間へ変換できるか。
  • 会話の最初と最後で予定が変わったとき、最終情報を答えられるか。
  • 同じ英文内の複数の人物・商品・時刻のうち、設問の対象へ答えているか。
  • 別の音声・別の話題で聞き直したとき、初見でも正解と根拠を言えるか。

よくある質問

英検3級に合格していても数字のリスニングで失点しますか?

はい。級の合格だけで特定の音や学校の設問形式の正確な識別が保証されるわけではありません。数字自体が聞こえないのか、意味変換か、情報更新か、設問処理かを区別してください。

thirteenとthirtyは強勢だけで見分けられますか?

一般的な発音の手掛かりにはなりますが、文中の強調や話者の違いもあります。強勢、語尾、文脈と単位を確認し、学校または公式の音源で初見の答えを確かめましょう。

TuesdayとThursdayを混同する場合は?

単独の発音を聞き比べた後、二つの曜日が一つの会話に現れる練習へ進みます。聞こえた曜日をすぐ答えず、Noやbutによる訂正の有無を確認します。

台本を見ながら解いてもリスニングの練習になりますか?

文字で意味を確かめる練習にはなりますが、音声を聞いて識別する力を直接測ることはできません。初回は台本なしで解き、その後に根拠と語彙を確認してください。

この独自24問は英検3級の本番と同じですか?

いいえ。数字・時刻・曜日という一つの技能へ絞った自作練習です。音源は収録されておらず、本番の出題配分・放送回数・試験時間の再現ではありません。公式試験内容と公開音源を別途利用してください。

どの中高一貫校でも同じ内容が定期テストに出ますか?

いいえ。各校の教材と出題条件は異なります。学校の前回答案や範囲表と照合し、そもそも数字・曜日に失点がない場合は他の弱点を優先しましょう。

学校英語のリスニング・定期テストでお困りのご家庭へ

学校の教材や英検協会の公式音源で改善できている場合、外部塾を追加する必要はありません。一方、英語入試で合格したのに定期テストの音声だけ失点する、文字なら正解できるが数字の音声を聞き取れない、英検では解けるのに学校の記述式のリスニングで誤答する場合、教材と返却答案をもとに原因を分けて指導する個別指導が選択肢です。

慶英会では中高一貫校の中学1・2年生を中心に、学校の指定教材と定期テスト・英検の目標に合わせたオンライン個別指導、毎日のLINE学習サポートを行っています。聞き取りの誤答を音の識別、意味変換、情報更新、設問処理に分け、必要な基本文法と英作文へつなげます。学校や英検協会との公式提携ではなく、得点・合格保証も行いません。慶英会の指導内容と最大1か月の無料体験をご確認ください。

一次情報・参考資料と確認日

情報確認日:2026年10月12日。試験に関する公表情報と慶英会が独自制作した24問・読み上げ台本・解答・14日間の復習方法を区別しています。学校独自の放送回数、指定音源、採用教科書は本人の学校の最新情報を優先してください。

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