
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
英検5級の試験前日は、新しい問題集を増やすより「解ける問題の確認→間違えた理由の修正→公式音源→持ち物確認」に絞るのが効率的です。この記事では、小学生・新中1・中1向けに90分以内の最終確認手順と、英検5級の読解に関連する慶英会オリジナル24問、全問の和訳・正答・理由を公開します。
前日に長時間勉強しなければならないという意味ではありません。睡眠や体調を優先し、すでに十分学習できている場合は問題数を減らしてください。問題は公式過去問ではなく独自作成です。
公式の英検5級と、この記事の練習問題の違い
英検5級の一次試験はReading 25分・Listening約20分です。公式形式ではReadingは短文空所補充15問、会話空所補充5問、語句整序5問で計25問。Listeningは会話応答10問、会話内容一致5問、イラスト内容一致10問で計25問です。任意のスピーキングテストの結果は級認定の合否に影響しません。確認先:日本英語検定協会・英検5級の試験内容。
以下の24問はReadingの3種類を各8問ずつ練習する独自の基礎確認であり、本番の問題数配分や合否基準の再現ではありません。Listeningの練習は公式の過去問音源を使用します。この記事に音声再生機能はありません。公式音源はこちら:英検協会・英検5級の過去問とリスニング音源。
前日の90分モデル|無理なく確認する順番
| 目安 | すること | 目的 |
|---|---|---|
| 0〜10分 | 受験案内と持ち物、開始時刻を確認。直前に新しい教材を増やさない | 当日の事務的な不安を減らす |
| 10〜35分 | 下の独自24問を解く。迷った問題に印を付ける | Readingの弱点を特定する |
| 35〜55分 | 答え・和訳・理由を確認。間違いは3語程度で原因を記録 | 同じ失点を防ぐ |
| 55〜75分 | 英検協会公式音源でListeningを練習 | 本物の音声・形式を再確認する |
| 75〜85分 | 失点した形式の2〜3問のみ解き直す | 理解の確認 |
| 85〜90分 | 会場・受験票など必要物を公式案内と照合して終了 | 翌朝の負荷を減らす |
集中力が続かない場合は25分の練習を2回に分けても構いません。時間の配分は慶英会の家庭学習モデルで、英検協会の公式推奨時間ではありません。本人が疲れている場合は、勉強を短くして休息を優先してください。
独自24問|最初は答えを見ずに解く
各問1点の24点満点で記録しますが、点数から英検5級の合否を推定するものではありません。正解の根拠を言葉にできるかも確認してください。
A. 短文の語句空所補充(1〜8)
問1 My sister ( ) tennis after school. A play / B plays / C playing / D to play
問2 ( ) your parents at home now? A Am / B Is / C Are / D Does
問3 Ken ( ) not have a red bike. A do / B does / C is / D are
問4 We can ( ) this song. A sing / B sings / C singing / D to sing
問5 My school starts ( ) eight. A at / B on / C in / D under
問6 I have two ( ) in my bag. A box / B boxs / C boxes / D boxing
問7 There ( ) three apples on the table. A is / B are / C am / D be
問8 ( ) is your birthday? — In May. A Who / B When / C Where / D What
B. 会話文の空所補充(9〜16)
問9 A: Do you like math? B: ( ) A Yes, I do. / B Yes, I am. / C Yes, I can. / D Yes, I have.
問10 A: Where is Tom? B: ( ) A He is in the library. / B He is twelve. / C He likes music. / D He is my brother.
問11 A: What time is it? B: ( ) A It is seven thirty. / B It is Monday. / C It is red. / D It is under the desk.
問12 A: Whose pencil is this? B: ( ) A It’s mine. / B I go to school. / C I have two. / D It is a pen.
問13 A: Can Yui swim? B: ( ) A Yes, she can. / B Yes, he can. / C Yes, she does. / D Yes, I am.
問14 A: How many brothers do you have? B: ( ) A I have one brother. / B He is my brother. / C I am twelve. / D I like basketball.
問15 A: What do you do after school? B: ( ) A I play the piano. / B I am a student. / C I am fine. / D It is Friday.
問16 A: Is this your bag? B: ( ) A No, it isn’t. / B No, I don’t. / C No, I’m not. / D No, he isn’t.
C. 語句整序(17〜24)
( )の中に示した4つの語句をすべて1回ずつ使い、正しい英文にしてください。この記事では英文の全体を作ります。英検本番の語句整序とは解答方法が異なるため、公式問題の解答形式も必ず確認してください。
問17 私の母は毎朝お茶を飲みます。 語句:① tea / ② drinks / ③ my mother / ④ every morning
問18 彼らは学校でサッカーをします。 語句:① soccer / ② at school / ③ they / ④ play
問19 そのかばんは今、机の下にあります。 語句:① under the desk / ② is / ③ the bag / ④ now
問20 あなたは何時に夕食を食べますか。 語句:① do you / ② dinner / ③ what time / ④ eat
問21 彼女は毎週日曜日に図書館へ行きます。 語句:① the library / ② on Sundays / ③ goes to / ④ she
問22 あなたは何色が好きですか。 語句:① color / ② do you / ③ what / ④ like
問23 私たちは家に犬を2匹飼っています。 語句:① two dogs / ② we / ③ at home / ④ have
問24 彼はギターをひけますか。 語句:① play / ② can / ③ the guitar / ④ he
全24問の正答・和訳・解説
短文(1〜8)の全解答
問1 正答B(plays)。和訳:姉(妹)は放課後テニスをします。理由:My sisterは三人称単数で、習慣を表す現在形はplays。playは主語がI・you・複数のときなどに使います。
問2 正答C(Are)。和訳:あなたの両親は今、家にいますか。理由:your parentsは複数。be動詞の疑問文なのでAreが必要です。Doesは一般動詞の質問に使います。
問3 正答B(does)。和訳:ケンは赤い自転車を持っていません。理由:主語Kenは三人称単数、一般動詞haveの否定文はdoes not have。doesの後は動詞原形です。
問4 正答A(sing)。和訳:私たちはこの歌を歌えます。理由:助動詞canの直後は動詞の原形sing。sings・singing・to singはここに入りません。
問5 正答A(at)。和訳:学校は8時に始まります。理由:特定の時刻を表すat eight。曜日ならon Monday、月ならin Mayのように使います。
問6 正答C(boxes)。和訳:かばんに箱を2つ持っています。理由:twoの後は複数形。boxの複数形はboxesです。boxsはつづりが誤りです。
問7 正答B(are)。和訳:机の上にリンゴが3個あります。理由:There are+複数名詞。three applesが複数のためareを選びます。
問8 正答B(When)。和訳:誕生日はいつですか。―5月です。理由:In Mayは時期を答えています。Whenは「いつ」。Whoは人、Whereは場所を質問します。
会話文(9〜16)の全解答
問9 正答A(Yes, I do.)。和訳:A:数学は好きですか。B:はい、好きです。理由:Do you …?にはYes, I do.で答えます。be動詞やcanへの短答と混同しないこと。
問10 正答A(He is in the library.)。和訳:A:トムはどこですか。B:図書館にいます。理由:Whereは場所の質問。in the libraryが場所を示します。他の選択肢は年齢・好み・続柄です。
問11 正答A(It is seven thirty.)。和訳:A:何時ですか。B:7時30分です。理由:What timeには時刻で答えます。Mondayは曜日、redは色、under the deskは位置です。
問12 正答A(It’s mine.)。和訳:A:これは誰の鉛筆ですか。B:それは自分のです。理由:Whoseは持ち主をたずねます。mineは「私のもの」で、It’s mine.が自然な返答です。
問13 正答A(Yes, she can.)。和訳:A:ユイは泳げますか。B:はい、泳げます。理由:Yuiはこの文脈では女性の名前として扱いshe、Can …?にはcanで答えます。
問14 正答A(I have one brother.)。和訳:A:兄弟は何人いますか。B:1人います。理由:How many brothersは数をたずねます。one brotherが個数を示す正答です。
問15 正答A(I play the piano.)。和訳:A:放課後は何をしますか。B:ピアノをひきます。理由:after schoolがあるため放課後の行動を答えます。I am a student.は身分を述べるだけです。
問16 正答A(No, it isn’t.)。和訳:A:これはあなたのかばんですか。B:いいえ、違います。理由:thisを受けてit、Is …?を受けてisn’tを使います。No, it isn’t.が正しい短答です。
語句整序(17〜24)の全解答
問17 正しい順序:③→②→①→④。My mother drinks tea every morning.(私の母は毎朝お茶を飲みます。)理由:my motherが主語、drinksが動詞、teaが目的語、every morningが頻度・時の表現です。
問18 正しい順序:③→④→①→②。They play soccer at school.(彼らは学校でサッカーをします。)理由:they+play+soccerの順に「誰が・何をする・何を」を置き、場所at schoolを後ろに続けます。
問19 正しい順序:③→②→①→④。The bag is under the desk now.(そのかばんは今、机の下にあります。)理由:the bagが主語、isがbe動詞、under the deskが場所、nowが現在を表します。
問20 正しい順序:③→①→④→②。What time do you eat dinner?(あなたは何時に夕食を食べますか。)理由:What time+do you+動詞原形eat+目的語dinner。疑問詞の後にdo youを置きます。
問21 正しい順序:④→③→①→②。She goes to the library on Sundays.(彼女は毎週日曜日に図書館へ行きます。)理由:sheは三人称単数でgoes。go to+場所で「〜へ行く」、on Sundaysで毎週日曜日です。
問22 正しい順序:③→①→②→④。What color do you like?(あなたは何色が好きですか。)理由:what colorをひとかたまりに置き、do you+likeを続けます。
問23 正しい順序:②→④→①→③。We have two dogs at home.(私たちは家に犬を2匹飼っています。)理由:we+have+two dogsが文の中心。at homeは場所を表すかたまりです。
問24 正しい順序:②→④→①→③。Can he play the guitar?(彼はギターをひけますか。)理由:Can+he+動詞原形play+the guitar。canの後にplaysは置けません。
点数ではなく、失点した理由で次の10分を決める
- 問1〜8で失点した:単語の意味が原因か、動詞やbe動詞の形が原因かを分ける。例:問3ならdoes not+原形を一組として確認する
- 問9〜16で失点した:質問の最初の語(Do・Where・What time・Whose・Can・How many・What・Is)に印を付け、答えが場所・数・時刻・所有・可否のどれか判定する
- 問17〜24で失点した:①主語、②動詞、③目的語・補語、④場所・時刻を先に見つける。疑問文ならWhat time+do youのようにかたまりで確認する
- 公式音源で聞き取れない:文字に頼らず2回放送を聴き、終了後に公式のリスニング原稿と照合する。文字の教材だけでListening力を判定しない
1回目に正解したのに説明できなかった問題も印を付けます。ただし、前日に苦手をすべて埋めようとせず、間違いの多い1〜2項目を優先してください。公式過去問をまだ一度も試していない場合は、24問の成績だけで受験可能性を判断せず、公式形式と音源を確認します。
保護者が前夜に確認しておくこと
- 会場・集合時間・受験票・身分確認など必要事項は、英検協会公式サイトおよび受験案内の受験回・本会場/準会場の条件に照らして確認する
- 必要な筆記具・時計等は指定される受験案内に従う。学校・塾などの準会場では案内が異なる場合があるため、独自の一律ルールで決めない
- 答えを強く急かすより「なぜその答えだと思う?」と一言だけ確認する。誤答は人格や努力と結び付けず、次に使う英文の根拠を確かめる
- 試験前日は夜更かしを避ける。英語の追加学習より睡眠・食事・移動の準備を優先する
よくある質問
前日に初めて公式過去問を解いてもよいですか?
本番形式の理解には役立ちますが、時間が足りないからといって複数回を一度に解く必要はありません。問題冊子の見方とListeningの音源・解答方法を最低限確認してください。
英検5級では英作文を練習する必要がありますか?
5級の公式Readingには独立した英作文問題はありません。この記事の語句整序8問は英文構造の理解を確認するための慶英会独自練習であり、本番は日本文付きの語句整序を4肢選択で答える形式です。
リスニングはこの記事の英文を読めば代わりになりますか?
なりません。Listeningは音声を聞いて答える技能です。公式ページにある音声と問題・原稿を利用し、聞く前に正解を読まない状態で練習してください。
この24問で何点なら合格ですか?
独自24問と公式CSEスコアによる合否判定は直接対応しません。模擬問題の正答数から合否点や合格確率を断定することはできません。
5級のスピーキングテストは前日に必ず練習すべきですか?
英検5級のスピーキングテストは任意で、一次試験の級認定とは別判定です。まず当日のReading・Listeningの準備と体調を優先し、受験する場合は公式案内で実施方法を確認してください。
次に使う教材と無料体験のご案内
「文法は分かっているのにReadingが解けない」「Listeningだけ点が伸びない」など、解けない原因が判断しにくい場合は、慶英会の最大1か月無料体験・学習相談をご利用いただけます。利用条件や指導内容は申込先でご確認ください。
公式情報・編集上の注記
日本英語検定協会|英検5級の試験内容 / 同協会|5級公式過去問・Listening音源。2026年11月4日に確認。記事内の英文・設問・和訳・解説・90分モデルは慶英会の独自制作で、英検協会による提供・承認・推奨教材ではありません。『英検』は公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。

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