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英検4級のsee・look・watch、hear・listenの違い|say・tellも独自36問で練習

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

慶英会 塾長

慶英会 塾長
慶英グループ CEO
一般選抜にて慶應義塾大学合格(英語入試正答率97%)
成績優秀者(慶應義塾維持会奨学生)として
慶應義塾大学を卒業(2023年)

一般財団法人 慶應連合三田会
慶應義塾横浜三田会 会員

高校在学中に英検1級取得
公益財団法人 日本英語検定協会「成績優秀者」に選出
中高主要科目で「オール5」
(最高評価・高校偏差値70)

国内最高峰の英語スピーチコンテスト
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」
横浜市大会入賞・神奈川県大会進出

米国高校留学中、唯一の日本人として
全米最大級の高校生リーダーシップ団体
「FBLA」主催の英語スピーチコンテストに出場
ニューヨーク州大会準優勝・全米大会進出

米国の在籍高校代表として
「シカゴ国際模擬国連会議」に出場

慶應義塾大学在学中より英語指導を行い
「英語個別指導オンライン塾|慶英会」を設立

小学生から、現役英語講師・英検面接官を含む
社会人まで数百名以上を指導

米国ニューヨーク州の高校留学時の写真
米国ニューヨーク州の高校留学時の写真
(最前列左から2人目:塾長)
慶英会 塾長

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米国ニューヨーク州の高校留学時の写真
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英検4級の「見る・聞く・話す」を表す動詞は、日本語の意味だけでなく、動詞の後ろに何を置くかまで覚えると選びやすくなります。look at the picture、listen to music、tell me your nameのように、短いまとまりで確認しましょう。「見る=see」「聞く=listen」と一語ずつ対応させるだけでは、atやtoの不足、sayとtellの使い分け、過去形での間違いを見つけにくくなります。

このページでは、see・look・watch、hear・listen、say・tell・speak・talkを、意味と語順から整理します。基礎12問、会話8問、読解8問、誤文訂正4問、翌日の確認4問の計36問に、全解答と根拠を付けました。似た動詞でも両方使える場面があるため、単純な丸暗記に頼らず、どこが違い、どこは重なるのかを確かめます。ノートに解答を書き、間違えた英文を正しい形で言い直す練習にご利用ください。

この教材は慶英会が独自に作成した学習用問題です。日本英語検定協会の4級試験内容では、リーディングは35分・35問、リスニングは約30分と案内されています。本ページの36問は、そのまま本番一回分を再現したものではありません。誤文訂正など、本番とは異なる形式も使って語法の理解を確認します。

使い分け一覧/問1〜12/問13〜20/問21〜28/問29〜32/問33〜36/全解答・解説/復習の進め方

まず整理|似ている動詞は「意味」と「後ろの形」で比べる

動詞の組基本の見方短い例と注意
see・look・watchseeは見える・目に入る、lookは目を向ける、watchは動きや変化に注意して見るときによく使う。I can see the moon./Look at the moon./We watched the game. 意味の重なる場面もある。
hear・listenhearは音が聞こえる・聞いて知る、listenは耳を傾ける動作に焦点を置く。I can hear music./I listen to music. listenの後ろに対象を置くときは通常toを付ける。
say・tellsayは言った言葉・内容、tellは伝える相手と内容をまとめて表すときに使う。She said hello./She told me her name. sayの直後にmeを置かない。
speak・talkspeakは言語や話す行為、talkは会話や話題に使いやすい。相手と話す意味では重なる。speak English/talk about music。speak to a friendもtalk to a friendも使える。
現在形・過去形意味が同じでも、昨日の出来事なら過去形にする。didの後ろは原形に戻す。see→saw、hear→heard、say→said、tell→told、speak→spoke。Did you hear …? が正しい。

see・look・watch|「見る」の訳だけでは一つに決まらない

I can see a bird.は「鳥が見えます」、Look at that bird.は「あの鳥を見て」、I watched the bird for a while.は「しばらくその鳥を見ていました」という違いです。鳥が視界に入ったこと、目を向ける動作、しばらく観察することに、それぞれ焦点があります。watchの対象はテレビだけではありません。試合、鳥の動き、人の作業などにも使えます。

ただし、映画を見るならseeもwatchも使えます。I saw a movie yesterday.もI watched a movie yesterday.も自然な英文です。「映画館なら必ずsee、自宅なら必ずwatch」と固定して判定する必要はありません。テストでは、文脈と文の形、用意された選択肢を見て判断します。また、look at a pictureのatは必要ですが、Look!と注意を向けるだけならatを付けません。

hear・listen|聞こえた結果と、聞こうとする動作を分ける

Can you hear me?は「声が聞こえますか」、Please listen to me.は「話を聞いてください」です。前者は声が届いているか、後者は注意を向けてほしいという意味になります。I listened, but I could not hear anything.なら「耳を傾けたけれど何も聞こえなかった」です。listenを使っただけで、内容を十分に聞き取れたとまでは分かりません。

I heard music.とI listened to music.は、どちらも日本語では「音楽を聞いた」と訳せる場面があります。そのため、日本語が「聞いた」だけの問題で、片方を必ず誤りとするのは適切ではありません。まずlisten to musicというまとまりと、hear musicのように対象を直接続ける形を確認してください。Listen!のように対象を後ろに書かない使い方もあります。

say・tell・speak・talk|言葉・相手・言語・話題を見分ける

sayはShe said, “Thank you.”のように言った言葉を示せます。相手も添える場合はShe said hello to me.です。tellはPlease tell me your name.のように、tellの後に「相手」、その次に「伝える内容」を置けます。tell a storyやtell the truthのように相手を書かない決まった言い方もあるため、「tellには必ず人が必要」とまで一般化しないでください。

言語を話せるときはI can speak English.、ある話題について会話するときはWe talked about our trip.が基本です。speakとtalkは完全に別の場面専用ではありません。speak to Ken、talk to Kenはともに使え、talk with Kenも自然です。ここでは「speak+言語」「talk about+話題」「tell+相手+内容」「say+言葉」を、まず自分で作れるようにします。

問1〜12|動詞・前置詞・過去形を選ぶ

空所に入る最も適切なものを1〜4から一つ選んでください。日本語の指定がある問題は、その意味と英文の形の両方に合うものを選びます。

問1 「あの赤い鳥の方へ目を向けて」という意味にします。
(  ) at that red bird.

1. Watch
2. Look
3. Hear
4. Say

問2 「放送の内容を聞いてください」という意味にします。
Please listen (  ) the announcement.

1. on
2. with
3. at
4. to

問3 「ベルの音が聞こえましたか」という意味にします。
Did you (  ) the bell?

1. hear
2. listen
3. talk
4. tell

問4 My sister can (  ) French.

1. listen
2. see
3. speak
4. tell

問5 「彼は『ありがとう』と言いました」という意味にします。
He (  ), “Thank you.”

1. told
2. talked
3. looked
4. said

問6 Please (  ) me your name.

1. say
2. tell
3. speak
4. watch

問7 I (  ) a small bird outside my window yesterday.

1. see
2. seeing
3. saw
4. sees

問8 I could not (  ) her voice because the room was noisy.

1. hear
2. say
3. listen
4. tell

問9 We (  ) TV after dinner yesterday.

1. watch
2. looked
3. watching
4. watched

問10 My grandfather (  ) us a story last night.

1. said
2. told
3. spoke
4. heard

問11 「話をよく聞いてください」という意味にします。
Please (  ) to me carefully.

1. hear
2. see
3. listen
4. watch

問12 She said hello (  ) her teacher.

1. to
2. at
3. for
4. in

問13〜20|会話の意味まで確かめる

会話を読み、空所または質問に答えてください。問題文の動詞だけを見て選ばず、会話で実際に伝えられている内容を確認します。

問13 A: Can you see the bridge from here?
B: No. There is a tall building in front of it.
Why can B not see the bridge?

1. It is too cold.
2. B does not like bridges.
3. A tall building is in front of it.
4. B wants to go home.

問14 A: Please look at the clock.
B: Oh, it is already four.
What did A ask B to look at?

1. The clock.
2. The map.
3. The door.
4. The bag.

問15 A: Where is Mia?
B: She is (  ) to her friend about tomorrow’s game.

1. saying
2. telling
3. hearing
4. talking

問16 A: What did your brother say?
B: He said, “I will come at six.”
When will the brother come?

1. At five.
2. At six.
3. At seven.
4. At eight.

問17 A: Did you hear the phone?
B: Yes, but I could not answer it. My hands were wet.
Why could B not answer the phone?

1. The phone was broken.
2. The room was noisy.
3. B’s hands were wet.
4. B did not have a phone.

問18 A: Can you (  ) me the way to the station?
B: Sure. Go straight and turn left.

1. tell
2. say
3. speak
4. listen

問19 A: Do you want to watch the soccer game on TV?
B: Yes, but let’s finish our homework first.
What will they do before watching the game?

1. Play soccer.
2. Go to the park.
3. Have dinner.
4. Finish their homework.

問20 A: You look tired.
B: I watched a movie last night and went to bed late.
Aのlookは、この文ではどの意味ですか。

1. 目を向けて見る
2. そのように見える・様子である
3. 言葉を伝える
4. 音が聞こえる

問21〜28|短い読解で「誰が何を伝えたか」を読む

読解A:博物館の見学

次の英文を読み、問21〜24に答えてください。entrance=入口、guide=案内する人、fact=事実です。

Yesterday, our class visited a small museum. At the entrance, Ms. Green said, “Please stay with your group.” We looked at old maps in the first room. A guide told us a story about our town. I listened to him carefully and wrote three facts in my notebook. In the next room, we watched a short video about trains. After the video, Ken and I talked about it. We both liked the part about an old red train. Before we left, Ms. Green told us to check our bags.

問21 What did the class look at in the first room?

1. Old toys.
2. Old maps.
3. New trains.
4. Red bags.

問22 Who told the class a story about the town?

1. Ken.
2. The writer.
3. A guide.
4. Ms. Green.

問23 What did the writer do while listening to the guide?

1. Wrote three facts in a notebook.
2. Watched a soccer game.
3. Called a friend.
4. Bought a map.

問24 What did Ken and the writer talk about?

1. Their homework.
2. A new bag.
3. A soccer game.
4. The video about trains.

読解B:英語クラブの案内メール

次のメールを読み、問25〜28に答えてください。twice=2回、others=ほかの人たちです。

Hi Emma,
Our English club will meet in Room 3 at 3:30 on Friday. First, we will listen to a short story. Then we will talk about the people in it. Please bring your notebook. After that, Mr. Brown will show us a video about a school in Canada. Some students in the video speak English, and others speak French. We will watch it twice. You said you wanted to learn a new French word. Let’s ask Mr. Brown after the video. I will tell Ken about the meeting today.
See you,
Aya

問25 When will the English club meet?

1. At 3:00 on Thursday.
2. At 3:30 on Friday.
3. At 3:30 on Saturday.
4. At 4:00 on Friday.

問26 What should Emma bring?

1. A camera.
2. A French dictionary.
3. A video.
4. Her notebook.

問27 How many times will the club watch the video?

1. Once.
2. Three times.
3. Twice.
4. Four times.

問28 Who will Aya tell about the meeting today?

1. Ken.
2. Ms. Green.
3. A guide.
4. Her brother.

問29〜32|一か所を直して正しい英文にする

この4問は学習用の記述問題です。指示に従って直し、正しい英文を一文ずつ書いてください。英検4級本番に同じ形式の誤文訂正問題があるという意味ではありません。

問29 「私の話を聞いてください」になるように、1語を補ってください。
Please listen me.

問30 「彼は私に名前を教えた」になるように、saidを別の1語に変えてください。
He said me his name.

問31 「私たちはその地図を見た」になるように、1語を補ってください。
We looked the map.

問32 「彼女は普段、英語をとても上手に話します」を現在形で表します。speakの形を直してください。
She speak English very well.

問33〜36|翌日に解く確認問題

初回に解答を見た直後だけでなく、翌日に選択肢の理由を説明しながら解いてください。基本の形を別の英文で再現できるか確かめます。

問33 Please (  ) at the photo on page 10.

1. watch
2. look
3. hear
4. speak

問34 Did you (  ) what the teacher said?

1. heard
2. hearing
3. hear
4. hears

問35 「あなたの計画を私たちに話してください」という意味にします。
Please (  ) us about your plan.

1. say
2. talk
3. listen
4. tell

問36 「昨日、兄とその本について話した」という意味にします。
I talked with my brother (  ) the book yesterday.

1. about
2. at
3. from
4. for

全36問の解答と解説

選択問題の答え:1=2、2=4、3=1、4=3、5=4、6=2、7=3、8=1、9=4、10=2、11=3、12=1/13=3、14=1、15=4、16=2、17=3、18=1、19=4、20=2/21=2、22=3、23=1、24=4、25=2、26=4、27=3、28=1/33=2、34=3、35=4、36=1。問29〜32は次の解説で完成文を確認してください。

問1〜12:基礎

問1 正解は2のLook。「あの赤い鳥を見て」です。look at+対象で、そちらへ目を向ける意味になります。watchは対象を直接続けるので、この文のatの前には入りません。hearとsayは、見る動作を表しません。

問2 正解は4のto。「放送を聞いてください」です。内容に耳を傾けるlisten to+対象を使います。look atと混同してatを選ばないようにしましょう。動詞がlistenなら、その後ろの聞く対象まで含めてlisten to the announcementと覚えます。

問3 正解は1のhear。「ベルの音が聞こえましたか」です。音が聞こえたかをhearで尋ねています。didの後ろは原形なのでheardにはしません。listenを使って対象を続ける場合にはtoが必要で、意味も耳を傾けたかという動作寄りになります。

問4 正解は3のspeak。「姉(妹)はフランス語を話せます」です。言語を話す能力はcan speak+言語で表します。canの後ろは原形です。tell Frenchやlisten Frenchは、この意味を表す形にはなりません。

問5 正解は4のsaid。sayの過去形で、後ろの言葉を口にしたことを表します。この形でtoldを使うなら、通常はtold meなど相手を添えて文を組み替えます。talkedは会話したこと、lookedは見たことや様子を表す語です。

問6 正解は2のtell。「名前を教えてください」です。meが伝える相手、your nameが伝える内容です。sayをそのままmeの前に置くことはできません。単語を一語だけ訳さず、tell me your name全体で覚えましょう。

問7 正解は3のsaw。「昨日、窓の外に小さな鳥を見ました」です。yesterdayが過去の出来事を示すため、seeの過去形sawにします。seesは主語が三人称単数の現在形、seeingだけではこの文の述語になりません。

問8 正解は1のhear。「部屋がうるさかったので彼女の声が聞こえませんでした」です。聞こえるかどうかの結果を表しています。listenは対象を続けるならtoを必要とします。could notの後ろは原形hearです。

問9 正解は4のwatched。「昨日、夕食後にテレビを見ました」です。watch TVという組合せを過去形にします。looked TVとは言いません。watchingだけでは文が完成せず、watchはyesterdayが示す過去と一致しません。

問10 正解は2のtold。「祖父は昨夜、私たちに話をしてくれました」です。tell+相手+物語の形で、過去なのでtoldになります。usは話を聞く相手です。said us、spoke usという並べ方にはしません。

問11 正解は3のlisten。listen to meで「私の話を聞く」です。carefullyは注意を向けて聞く動作を補っています。hearにtoを足して同じ形にはできません。watch meなら動作を見る意味で、ここではtoも不要になります。

問12 正解は1のto。「彼女は先生にあいさつをしました」です。sayの直後には言葉や内容を置き、相手を加えるときにtoを使えます。say hello to+人を一まとまりにすると、tell+人+内容との違いが分かりやすくなります。

問13〜20:会話

問13 正解は3。「ここから橋が見える?」「見えない。手前に高い建物がある」という会話です。bridgeを指すitを確かめ、見えない理由を選びます。寒さ、橋の好み、帰宅の希望については会話に書かれていません。

問14 正解は1。Aは「時計を見てください」と頼み、Bは「もう4時だ」と反応しています。look atの直後にあるthe clockが見る対象です。時刻が四つあるという話ではなく、時計を見て時刻に気づく場面です。

問15 正解は4のtalking。「ミアはどこ?」「友達と明日の試合について話しているよ」です。talk to+相手、about+話題という形です。isに続くのでtalkingにします。say、tell、hearをこの語順にそのまま当てはめることはできません。

問16 正解は2。「お兄さん(弟)は何と言った?」「6時に来ると言ったよ」です。saidの後ろに引用されている言葉が根拠です。sayは話した時刻ではなく、ここでは来る予定を伝えるために使われています。

問17 正解は3。「電話の音は聞こえたが、手がぬれていたので出られなかった」という内容です。Yesと答えているため、聞こえなかったことが理由ではありません。hearで音に気づくことと、answerで電話に出ることを分けて読みましょう。

問18 正解は1のtell。「駅までの道を教えてもらえますか」です。tell me the wayで、meが相手、the wayが内容になります。続く「まっすぐ進み、左へ曲がって」という返答も、道案内を頼んでいることを裏づけます。

問19 正解は4。「テレビで試合を見たいけれど、先に宿題を終えよう」という会話です。firstとbefore watchingの対応に注意します。watch the gameは観戦することで、自分たちがサッカーをするという意味ではありません。

問20 正解は2。「疲れているように見えるね」という意味です。look+形容詞は様子を表し、look at+物とは形が違います。Bは「昨夜映画を見て、遅く寝た」と説明しています。lookを使う文すべてにatが必要なわけではありません。

問21〜28:読解

問21 正解は2。We looked at old maps in the first room.が根拠です。最初の部屋で見たのは古い地図でした。赤い列車は後で見る映像の中の話で、場所と出来事を混ぜないようにします。

問22 正解は3。A guide told us a story about our town.と書かれています。ガイドが話を伝える側、usが聞く側です。Ms. Greenも発言していますが、最初はグループで行動するように、最後はかばんを確認するように伝えています。

問23 正解は1。I listened to him carefully and wrote three facts in my notebook.が根拠です。「注意して聞き、三つの事実をノートに書いた」と読みます。himは直前のガイドを指し、Kenではありません。

問24 正解は4。After the video, Ken and I talked about it.のitは直前の列車の映像を指します。続く赤い列車の部分が好きだったという説明も根拠になります。talked aboutの後ろは、会話の話題です。

問25 正解は2。at 3:30 on Fridayが根拠です。Room 3の3は部屋番号で、開始時刻ではありません。前置詞atの後ろの時刻、onの後ろの曜日を一緒に確認すると取り違えを防げます。

問26 正解は4。Please bring your notebook.が根拠で、エマにノートを持ってくるように伝えています。フランス語の単語を学びたいと書かれていても、辞書を持参する指示はありません。本文にある持ち物を選びます。

問27 正解は3。We will watch it twice.が根拠です。itはカナダの学校の映像を指します。watchには「2回」という意味はなく、回数はtwiceが表しています。動詞と回数の語を分けて読み取りましょう。

問28 正解は1。I will tell Ken about the meeting today.が根拠です。メールの差出人Ayaが伝える側、Kenが伝えられる側、the meetingが内容です。メールの宛先Emmaを、この文の伝える相手と取り違えないでください。

問29〜32:誤文訂正

問29 正解はPlease listen to me.です。listenの後ろに相手meを続けるので、toを補います。listen meと、相手をそのまま直後に置く形にはしません。正しい文を音読し、toも含めたまとまりで覚えてください。

問30 正解はHe told me his name.です。saidをtoldに変えます。meが伝える相手、his nameが内容で、tell+人+内容の形です。時制は過去のまま保つため、tellではなくtoldにします。

問31 正解はWe looked at the map.です。look at+見る対象の形なのでatを補います。lookedが既に過去形になっているため、ほかの語を過去形に変える必要はありません。

問32 正解はShe speaks English very well.です。主語Sheに合わせ、現在形のspeakにsを付けます。過去を表すspokeにすると、指定された現在の意味から変わります。can speak Englishなら、canの後ろなのでsは付きません。

問33〜36:翌日の確認

問33 正解は2のlook。「10ページの写真を見てください」です。look at the photoという形を使います。写真だから機械的にseeを選ぶのではなく、空所の後ろにatがあることを確認します。

問34 正解は3のhear。「先生の言ったことが聞こえましたか」です。didの後ろの動詞は原形になります。後ろのsaidが過去形でも、空所をheardにするわけではありません。動詞ごとに文の中の役割を確認します。

問35 正解は4のtell。tell+人+about+話題で「人に話題について伝える」と表せます。talkを使うならtalk to us about …のように、相手の前にtoなどを付けます。この空所には、直後にusを続けられるtellを選びます。

問36 正解は1のabout。with my brotherが会話の相手、about the bookが話題です。talkedだけを覚えるのではなく、誰と、何について話したかまで一文で言えるようにします。yesterdayなのでtalkはtalkedになっています。

読解の日本語訳|答え合わせの後に確認

読解A:昨日、私たちのクラスは小さな博物館を訪ねました。入口でグリーン先生は「グループのみんなと一緒にいてください」と言いました。最初の部屋では古い地図を見ました。ガイドは町についての話をしてくれました。筆者は注意して聞き、三つの事実をノートに書きました。次の部屋では列車についての短い映像を見ました。その後、ケンと筆者はその映像について話しました。二人とも古い赤い列車の部分が気に入りました。帰る前に、先生はかばんを確認するように伝えました。

読解B:エマへ。英語クラブは金曜日の3時30分に3番教室で集まります。最初に短い物語を聞き、その後、その物語の登場人物について話します。ノートを持ってきてください。それからブラウン先生がカナダの学校の映像を見せてくれます。映像の生徒には英語を話す人も、フランス語を話す人もいます。映像は2回見ます。エマは新しいフランス語の単語を学びたいと言っていましたね。映像の後で先生に尋ねましょう。アヤは今日、ケンに集まりについて伝える予定です。アヤより。

間違い方別に復習する|動詞だけでなく一文を直す

間違いの例確認する場所やり直し方
lookとwatch、hearとlistenを迷った動詞の後ろにat・toがあるか、どんな状況かlook at a map/watch a game、hear a sound/listen to a storyを読み比べる。
said me・tell Englishにした相手、言葉、言語のどれが続くかsay hello to me/tell me your name/speak Englishをノートに書く。
Did you heard …? と書いた過去を表すdidが既にあるかI heard …をDid you hear …?に変える練習をする。
読解で話し手を取り違えた動詞の前の主語と、後ろの人Aya→tell→Ken→meetingのように役割を日本語でも言い直す。
解答番号だけ覚えた正しい英文を自分で作れるか選択肢を隠し、人名・物・時刻を一つ変えて同じ形で話す。

初日は比較表を読み、問1〜12で基本の形を確かめます。二日目は会話を読み、質問が動詞の意味を聞いているのか、時刻や理由を聞いているのかを整理してください。三日目は読解2題で「誰が・誰に・何を」を線で結びます。四日目に誤文訂正、五日目に問33〜36と初回の誤答を解き直すと、覚えた形を別の文に移す練習になります。日数は学習状況に合わせて調整できます。

正答数と一緒に、迷った問題にも印を付けましょう。正解していても「なぜlistenの後ろにtoを置くのか」「このitは何を指すのか」を説明できなければ、そこが復習候補です。本教材の点数は学習記録として用い、英検の合否やCSEスコアに換算しないでください。仕上げでは英検4級の公式過去問・音源で、初めて読む英文や実際の音声にも取り組みましょう。

よくある質問

Q. watch a movieとsee a movieは、片方が間違いですか?

どちらも使えます。seeは映画を見た経験や観に行くこと、watchは映像を注意して見る行為に焦点を置く場合がありますが、重なる場面があります。「映画だから必ずsee」と決めず、文全体で判断してください。

Q. listenには必ずtoが必要ですか?

音楽や人の話など、聞く対象を続ける基本形はlisten to music、listen to meです。一方、Listen!やI listened carefully.のように対象を書かない文にはtoを付けません。「listenという単語の後ろにはいつでもto」と覚えないことが大切です。

Q. speakとtalkは、フォーマルかどうかだけで分けますか?

それだけでは十分ではありません。speak Englishのように言語を示す形、talk about the tripのように話題を示す形を先に覚えましょう。相手と話す場合はspeak to a friendもtalk to a friendも使えるため、片方を常に誤りにしないでください。

Q. 単語は分かるのに読解問題を間違える場合は?

動詞の前後を見て、話し手、聞き手、話題、時刻を分けてください。読解Bなら、AyaがEmmaへメールを書き、その中でKenに予定を伝えると言っています。メールの宛先と、文中のtellの相手を同じ人だと思い込むと、単語を知っていても誤答につながります。

動詞と名詞の組合せを増やすなら、make・do・have・takeの独自40問へ進んでください。前置詞で迷った場合はat・in・on・by・for・toなどの前置詞40問、said・told・heard・sawの形が不安な場合は過去形・不規則動詞50問で復習できます。

tell me your nameのような人と内容の並びは、give・show・send・teachと人・物の語順36問へつなげて練習できます。語法の理解を筆記全体で確かめる場合は、35分の無料筆記模試35問をご利用ください。

慶英会の無料学習相談・最大1か月完全無料体験

「日本語の意味は覚えたのに、空所補充で選べない」「学校の教科書では分かるのに、初見の長文で人物関係を取り違える」という場合は、誤答をもとに復習する順番を整理しましょう。慶英会では、学校英語と英検の学習状況に合わせて個別に指導します。

慶英会LINEで無料学習相談をする。最大1か月完全無料体験のご案内は、無料体験・お問い合わせページからもご確認いただけます。分からなかった問題番号や、現在取り組んでいる教材をお知らせください。

see/look/watch、hear/listenを理解した次の教材:look・sound・smell・taste・feelの感覚動詞36問では、「見る・聞く」という動作と「〜に見える・聞こえる」という状態の違いを、形容詞と一緒に練習できます。

lookの動作と情報を尋ねる動詞を整理:look for・find・find out・knowの36問は「探す」と「発見する」の違い、ask・answer・tell・replyの36問は「尋ねる・答える・伝える・返信する」の違いを、それぞれ独自英文で練習できます。

参考にした主な公式情報

日本英語検定協会:4級の試験内容/日本英語検定協会:4級の過去問・試験内容。公式形式の確認日:2026年10月26日。英文・設問・解答解説・学習手順は慶英会による独自制作であり、公式過去問の転載や公式の出題予想ではありません。

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