江戸川学園取手中学校のEDGE・OREO英作文対策【2026年】|中1・中2のスピーチ例文・8問診断・定期テスト対策

28〜42分

編集・運営:慶英会公式ブログ(運営・編集方針)

江戸川学園取手中学校・高等学校では、2026年度から英語の発信型プログラム「EDGE(EDotori Global Engagement)」を中1から導入すると学校幹部が説明しています。学校公式サイトは、考えを英語で論理的に伝える「OREO」(意見→理由→具体例→意見)と、中1・中2・中3の段階的な目標を紹介しています。英語の単語や文法は分かるのに発言できない生徒は、難しい単語を増やすより「短い結論+理由1つ」を自力で言う練習から始めることが有効です。一方、発表が得意でも定期テストの文法・英作文で失点する場合は、学校教材に沿った筆記の復習を別に確保する必要があります。本記事では、学校が公表した制度と慶英会が提案する自主学習を区別し、学年別の英作文例、誤りの直し方、独自演習8問、2週間の学習計画を示します。

EDGEとは? 学校公式で確認できる内容と2026年度の位置付け

江戸川学園取手の公式「国際教育」ページでは、EDGEを自分の意見を英語で表現し、論理的思考力と世界的な視野を育てるプログラムとして説明しています。指導の軸は「英語での表現力」「論理的思考」「グローバルな視野」の3つで、OREOの考え方が段階的に取り入れられます。

2026年6月号の学校幹部への取材記事(さぴあ)では、2026年度から中1に導入し、通常の英語授業とは別に1コマを設け、1クラスを2グループに分ける少人数形式として紹介されました。これは学校幹部が説明した導入方針です。現年度の中2を含め、学年・クラスごとの具体的な時間割、課題、実施範囲、評価配点は、在籍校からの連絡を優先してください。

中1・中2・中3の学年別目標を混同しない

  • 中1:身近な話題について、簡単な英語で自分の考えと気持ちを伝える。まず意見と理由を明確にする。
  • 中2:異なる文化や価値観を持つ相手の考えを理解し、短いスピーチや簡単なディスカッションで意見を交換する。
  • 中3:グローバルな課題について自分の立場を示し、提案や簡単な反論まで発展させる。

上記は学校公式サイトが掲げる段階的な到達目標であり、全生徒への同一課題や固定の提出語数を意味しません。英検の保有級、入学時の英語経験、現在の学校の進度に合わせ、まず確実に作れる表現から練習しましょう。

OREOとは:意見→理由→具体例→意見の4段構成

学校公式のOREOは、O=Opinion(意見)、R=Reason(理由)、E=Example(例)、O=Opinion(意見)です。重要なのは4つの見出しを機械的に並べることではなく、理由と例が最初の主張を支えているか、最後の結論が途中で変わっていないかを確認することです。中1の導入段階ではOとRの2文でもよく、本人の英語力に応じてEと最後のOを加えます。

中1向け:意見と理由から始める例文

練習テーマ:休み時間に読書をするのはよいこと?(学校指定課題ではなく独自例)

  • O:I think reading during breaks is a good idea.(休み時間の読書はよい考えだと思います)
  • R:It helps me relax.(気持ちを落ち着けられるからです)
  • E:For example, I read short stories after lunch.(例えば昼食後に短い物語を読みます)
  • O:So I think reading during breaks is useful.(だから休み時間の読書は役立つと思います)

最初は最初の2文だけを、見ずに説明できるか試してください。発展練習ではbreaksをweekendsに変えて、理由と具体例も変わるか確認します。既習の文法だけで作れるようにし、知らない構文を無理に暗記しません。

中2向け:相手の意見にも応答する例文

練習テーマ:教室で本を交換する活動は必要?(慶英会作成の架空の討論テーマ)

  • O:I think our class should start a book exchange.(クラスで本の交換を始めるべきだと思います)
  • R:We can discover books we would not choose ourselves.(自分では選ばない本に出会えるからです)
  • E:For example, my friend introduced me to a mystery novel last month.(先月、友人がミステリー小説を紹介してくれました)
  • O:That is why I support a book exchange.(そのため本の交換を支持します)
  • 相手への返答:I see your point, but we can start with just a few books.(言いたいことは分かりますが、まず少数の本で始められます)

OREOを完成させたら、次に「Why do you think so?」「Can you give another example?」と質問してもらい、原稿にない表現で答えます。ディスカッションでは、まず相手の立場を正しく言い直してから自分の意見を述べると、単なる暗唱との差が確認できます。

英語が出てこない原因を4つに分ける

  • ① 日本語でも意見が決まらない:文法以前にテーマが広すぎる。二者択一で自分の立場を決め、理由を日本語で1つ書く。
  • ② 内容はあるが語彙が出ない:言いたいことを易しい英語に言い換える。例えばconvenientが出なければeasy to useを検討する(文脈に合う場合)。
  • ③ 英文は作れるが即答できない:原稿を閉じ、同じ意見を言い換えて30秒以内に伝える練習をする。速さより伝わる正確さを重視。
  • ④ 会話はできても筆記で失点:主語・動詞の一致、時制、冠詞、前置詞、綴りを答案で再確認。話す練習とは別に書いて修正する。

添削例:伝わりにくい英文をどう直すか

例1:理由が結論を繰り返している

修正前:I think sports are important because sports are important.
改善例:I think sports are important because exercise helps us stay healthy.
理由を結論の言い換えだけで終わらせず、なぜそう考えるかを説明します。

例2:意見と具体例が矛盾している

修正前:I think students should read every day. For example, I never read books.
改善例:I think students should read every day. For example, reading for ten minutes before bed helps me relax.
実際にそうした経験がない場合は、事実として書かず仮定の例に変更します(For example, students could read a short story before bed.)。

例3:発表では通じても書くと語順が崩れる

修正前:I think should we have more reading time.
改善例:I think we should have more reading time.
通常の平叙文ではwe should+動詞の原形です。疑問文のShould we …?と混同していないかを確認します。

独自演習8問:OREOと中学校英文法を同時に点検

以下は慶英会のオリジナル問題です。江戸川学園取手中学校の実際の課題・考査問題ではありません。学校の既習範囲外の問題は、できなくてもその学年の評価に使わず保留してください。

  • 問1・選択:I think reading is (useful / usefully). 正しい語を選ぶ。
  • 問2・語順:I / students / think / should / books / read を自然な文に並べ替える。
  • 問3・理由:I like science because … に続け、理由となる英文を1文書く。
  • 問4・具体例:We can learn from each other. の説明に合う、自分の経験または仮定の例を1文作る。
  • 問5・論理:I think school lunches are helpful because school lunches are helpful. の改善点を日本語で説明する。
  • 問6・誤り訂正:She don’t agree because it is expensive. の文法を直す。
  • 問7・応答:相手に I prefer studying alone. と言われた。相手を尊重しながら別の意見を英語で1文返す。
  • 問8・実践:「学校で植物を育てるべきか」のテーマで意見・理由・例・結論をそれぞれ1文、合計4文で書く。

解答と指導上のポイント

  • 問1:useful。be動詞isの後に補語となる形容詞を置く。usefullyは副詞。
  • 問2:I think students should read books. shouldの後は動詞原形read、I thinkの後は通常の語順。
  • 問3:例:I enjoy doing experiments.(実験が楽しいから)。scienceが好きだという主張と因果関係があることを確認。
  • 問4:例:For example, I learned a new word when my friend explained it to me.(友人が説明してくれて新しい単語を覚えた)。体験していないことを実体験として書かない。
  • 問5:理由が結論と同じで、説明になっていない。例:because they help busy families のように別の根拠を述べる。
  • 問6:She doesn’t agree because it is expensive. 主語Sheに合わせdoesn’t+動詞の原形agree。
  • 問7:例:I understand your point, but I learn better when I study with friends. 相手の考えを否定せず、別の立場と理由を示す。
  • 問8:一例:I think we should grow plants at school. / We can learn how plants grow. / For example, we can watch new leaves appear. / So I think growing plants is a good idea. 4文が同じ主張を支えているかが重要。

実際の学校英語とEDGEを両立する2週間プラン

  • 1〜2日目:学校の返却答案、EDGEの配布課題、授業で扱う表現を確認し、語彙・語順・意見形成・聞き取りのどこで止まるか分類。
  • 3〜4日目:中1は意見と理由の2文、中2はOREOの4文を身近なテーマで作り、翌日同じ内容を原稿なしで再現。
  • 5〜6日目:問1〜6のような誤りを点検し、学校の基本文法の例文に戻る。間違えた問題は正解を写さず、自分で別の例文を作る。
  • 7日目:最初のテーマで30〜60秒の発表を録音し、主張の一貫性・文法・聞きやすさを確認。
  • 8〜9日目:前半とは違うテーマに変更。作文の型をそのまま使い、新たな理由と例を自分で考える。
  • 10〜11日目:中2は相手の意見を一文で要約し、「I see your point, but …」で異なる考えを返す。中1はWhy?への応答を重点化。
  • 12〜13日目:学校の定期テスト範囲から語彙・文法・読解・英作文の誤答を復習し、発表用の英文も自分で書き直す。
  • 14日目:原稿なしの発話・初見の短い英作文・学校ワークの誤答を再点検。改善した技能と次に残る課題を分ける。

この計画は家庭学習の提案であり、学校のEDGE公式カリキュラム・課題提出計画・採点方式ではありません。学校の宿題が多い日は、学校指定課題を優先して短い発話1回だけでも継続します。

自主学習用8点チェック:学校の公式採点基準ではありません

保護者様や本人が短い発表を振り返る場合、①意見が明確か、②理由が意見を支えるか、③例が理由に合うか、④既習文法で意味が伝わるかの4項目を各0〜2点で確認できます。0点=未達、1点=一部達成、2点=概ね達成とし、合計8点は家庭内の変化を見るためだけに使います。スピード・声の大きさだけで評価せず、1週間前と比べてどの項目が改善したか記録します。学校や英検協会の公式評価とは異なります。

EDGEと定期テスト・英検は同じ試験ではない

OREOの整理法は意見英作文やスピーチの準備に役立ちますが、学校の定期考査では教科書本文、文法、和文英訳、長文読解、リスニングなど別の形式が出題され得ます。学校の配布教材・範囲表・実際の返却答案を基準に復習量を決めてください。EDGEの公開説明だけから、NEW TREASUREの採用、定期テスト配点、追試・進級条件、英検の必須級を推測してはいけません。

英検は級により英作文の設問・語数・採点観点が異なります。OREOの4文をそのまま試験答案にするのではなく、日本英語検定協会の受験級別の出題形式と公式問題を確認します。会話文の応答で失点している場合は、別記事「会話文空所補充の4択20題」も、文脈を読み取る練習として活用できます。

よくある質問

EDGEは2026年度に導入された制度ですか?

2026年6月号の学校幹部への取材記事では、2026年度から中1に導入すると説明されています。学校公式の国際教育ページには学年別の目標が掲載されています。現年度の学年別実施状況は学校へ確認してください。

中1でも最初からOREOの4文が必要ですか?

学校公式は中1をOREOの導入段階として、意見と理由を明確に述べる学習を示しています。最初は2文から始め、理解に応じて例と結論を追加する方法が考えられます。実際の課題条件は学校の指示が優先です。

OREOは英検の採点基準ですか?

いいえ。OREOは同校が論理的な英語表現の指導に用いる構成法で、英検協会の採点基準そのものではありません。受験級ごとの公式問題を確認してください。

EDGEの評価は英語の定期テストに何点加算されますか?

今回確認した一般公開資料から、2026年度の全学年共通の配点や評定反映方法は確定できません。学校の正式な成績評価資料・担当教員からの案内で確認してください。

英語で話せても筆記テストの点が低い場合は?

発話内容の良さと文法・綴りの正確性は別々に点検しましょう。学校の答案から失点原因を拾い、主語・動詞・時制・語順を修正したうえで、同じ英文を原稿なしで書けるか確かめます。

慶英会での学習相談・オンライン個別指導

慶英会では、中高一貫校の中1・中2の英語学習について、学校の教科書・ワーク・定期考査の返却答案・スピーチ原稿を確認し、英作文・文法・読解・英検の課題を整理したうえで個別指導を行います。江戸川学園取手中学校との公式提携や学校非公開資料の保有を意味するものではありません。EDGEで意見と理由を英語で述べられない、発表はできるのに定期考査の記述で失点するといった場合も、本人の現在の学習状況から対策を検討します。学習相談・最大1か月の無料体験については慶英会公式サイトをご覧ください。

参考資料・確認範囲

情報確認日:2026年10月11日。学校制度に関する記述は学校公式・学校幹部への取材記事に基づきます。自主学習用の課題、英作文例、添削例、演習8問、8点チェック、14日間の計画は慶英会独自の学習提案で、学校が指定する課題や評価基準ではありません。

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