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青山学院中等部の英作文が文の羅列になるとき|接続詞・段落推敲12課題|慶應卒・英検1級塾長の慶英会

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介

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青山学院中等部に通う中1・中2のお子様が、「英語の文は書けるのに、文章になると何を伝えたいのか分かりにくい」と感じている場合は、単語や文法の復習に加えて、文と文の関係を決める練習が役立ちます。まず「追加・対比・理由・結果」を日本語で言い分け、それに合う接続詞を選びます。最後に、話題に合わない文を外します。

このページでは、青山学院中等部の公式英語科紹介にあるWritingの方針を確認したうえで、慶英会独自の12課題と全解説を用意しました。接続詞の選択だけで終わらず、短い段落を書き直すところまで練習できます。学校の試験問題・採点基準・指定課題を再現した教材ではありません。

青山学院中等部のWriting方針と、この練習の位置づけ

青山学院中等部公式「英語」では、基本的な語句で伝えたい内容を正確に書くことに加え、接続詞を使って文同士をつなぎ、まとまった文章にする方向性が示されています。また、Speakingではペアでのやりとりやスピーチ、Readingでは音読・精読などを紹介しています。確認日:2026年11月3日。

学校公式で確認したのは教育方針です。下記の12課題、家庭学習の順番、確認項目は慶英会の独自提案です。中1・中2全員に同じ課題が出る、特定の接続詞が次の試験に出る、という意味ではありません。学校から指定された課題形式・既習文法・語数がある場合は、その指示を優先してください。

青山学院中等部の学習全体を整理したい場合は、先に学校英語・定期テストの総合対策をご覧ください。本記事は、その中でも「一文の正確さから、文章のつながりへ進む」ための練習に絞っています。

まず2つの英文を比べる|接続詞を増やす前に、関係を決める

I wanted to read the book. It was too difficult for me.
「読みたかった」と「難しすぎた」は、期待どおりに進まなかった関係です。そこで I wanted to read the book, but it was too difficult for me. とすると、読む意欲と難しさの対比が伝わります。和訳は「その本を読みたかったのですが、私には難しすぎました」です。

一方、I chose a short book. I did not have much time. は、選択と理由の関係です。I chose a short book because I did not have much time. なら「時間があまりなかったので、短い本を選びました」と伝えられます。文章を長くするためではなく、読み手が関係を理解できるようにつなぎます。

追加=and、対比=but、理由=because、結果=soを出発点にします。ただし、接続詞だけで英文の意味は決まりません。「時間がなかった→短い本を選んだ」のように、何が理由で何が結果かを先に確認してください。すべての文を一つにつなぐ必要もありません。

家庭での進め方|保護者が英作文を代筆しない10分モデル

最初の2分:お子様が日本語で「何を伝える文章か」を一つ決めます。「好きな場所」「週末の出来事」など、話題を広げすぎないことが大切です。

次の3分:短い英文を2〜3文書き、それぞれに「話題・理由・具体例・結果」の役割を付けます。保護者様は「二つ目の文は、一つ目の理由? それとも別の情報?」と質問します。

次の3分:関係に合う接続詞を一つ選び、話題から外れた文を削ります。本人が書ける短い表現を使い、難しい言い換えを大人が足さないようにします。

最後の2分:主語と動詞、時制、綴りを確認して音読します。翌日は前日の英文を見ず、別の内容で同じ関係の2文を書きます。10分は家庭学習の目安であり、学校指定の学習時間ではありません。

独自12課題|選ぶ・直す・並べる・書く

問題の英文・場面はすべて慶英会の独自制作です。青山学院中等部の教材、学校試験、出版社の文章からの転載ではありません。問1〜4は括弧の2語から、指定された意味関係に合う語を選びます。解答を見ずに取り組み、次の全解説で確認してください。

問1|情報を追加する

I like science, (and / but) I like art too.
「理科が好きで、美術も好きです」という意味にしてください。

問2|対比を表す

The story was short, (but / because) it was difficult to understand.
「物語は短かったのに、理解するのは難しかった」という意味にしてください。

問3|選んだ理由を書く

I chose this book (because / so) the pictures were interesting.
「絵が面白かったことが、本を選んだ理由」であると伝えてください。

問4|結果へ進む

It started to rain, (so / because) we went inside.
「雨が降り始めた結果、中に入った」と伝えてください。

問5|理由と結果の向きを直す

I was hungry because I made a sandwich.
伝えたい内容は「空腹だったので、サンドイッチを作った」です。becauseを残し、内容に合う1文に書き直してください。

問6|becauseとsoを重ねない

Because I was tired, so I went to bed early.
意味を保ち、becauseまたはsoの片方だけを使った自然な1文に直してください。

問7|話題と関係の薄い1文を外す

話題は「駅前の図書館を好きな理由」です。外す文をA〜Dから一つ選び、残った文を順に読んでください。
A. I like the library near the station.
B. It has a quiet reading room.
C. My brother bought new shoes yesterday.
D. I can read there after school.

問8|代名詞の前に、何を指すか示す

次の3文を自然な順番に並べてください。
A. That is why I want to go there again.
B. Last Sunday, I visited a small museum.
C. The museum had interesting old maps.

問9|短い文を、対比のある段落にする

I like reading. I do not read long books. I read short stories on the train.
最初の2文をbutで結んでください。3文目は独立した文として残します。

問10|理由と具体例を分ける

「料理をすることが好き」という話題に続く文として、AとBのうち「好きな理由」を説明するものを選んでください。さらに、もう一方はどんな役割か日本語で答えてください。
A. I made vegetable soup yesterday.
B. I can make something delicious for my family.

問11|同じ情報を整理し、3文にする

次の4文には同じ内容の繰り返しがあります。意味を保ちながら3文に整理してください。接続詞を必ず増やす必要はありません。
I like the park near my home. I enjoy going to that park. It has many trees. I often walk there with my sister.

問12|自分の内容で3文を書く

「好きな場所」を一つ選び、①場所、②好きな理由、③そこで普段すること、の3文を書いてください。②はbecauseを含む完全な文にします。同じ内容の繰り返しを避け、①〜③が同じ場所について述べているか確認してください。

12課題の全解答・解説|不正解の語を選ぶと何が変わるか

問1の解答

and
「理科が好きです。美術も好きです」という同じ方向の情報を追加します。butは対比を示すので、ここで指定された意味関係には合いません。完成文:I like science, and I like art too.

問2の解答

but
短いので簡単だろうという期待と、理解が難しいという結果が対比されています。becauseでは「理解が難しかったことが、短かった理由」という関係になり、指定された意味と異なります。完成文:The story was short, but it was difficult to understand. 訳:物語は短かったのですが、理解するのは難しかったです。

問3の解答

because
becauseの後ろに、本を選んだ理由を置きます。soにすると「本を選んだ結果、絵が面白かった」とつながり、指定された理由と結果の向きが変わります。完成文:I chose this book because the pictures were interesting. 訳:絵が面白かったので、この本を選びました。

問4の解答

so
「雨が降り始めた」から「中に入った」へ、結果を続けます。becauseでは「中に入ったから雨が降った」という理由づけになり、この設問の内容に合いません。完成文:It started to rain, so we went inside. 訳:雨が降り始めたので、私たちは中に入りました。

問5の解答

I made a sandwich because I was hungry.
becauseの後ろに理由の「空腹だった」を置きます。別解:Because I was hungry, I made a sandwich. 元の英文自体が常に文法違反ということではなく、ここで伝えたい内容と理由の向きが合っていません。訳:空腹だったので、サンドイッチを作りました。

問6の解答

Because I was tired, I went to bed early.
別解:I was tired, so I went to bed early. この2節をつなぐ基本形ではbecauseとsoを両方入れません。becauseを使うなら理由の節、soを使うならその後の結果に注目します。訳:疲れていたので、早く寝ました。

問7の解答

Cを外す
Aは好きな図書館を紹介し、Bは静かな読書室、Dは放課後の読書という関連情報です。C「兄/弟は昨日、新しい靴を買いました」は、この文章では図書館を好きな理由につながっていません。残す順序はA→B→D。文法が正しくても、話題とのつながりで外すことがあります。

問8の解答

B→C→A
まずB「先週の日曜日、小さな博物館を訪れました」で場所を示します。次にC「その博物館には興味深い古い地図がありました」で内容を説明し、A「それが、またそこへ行きたい理由です」でまとめます。thereは博物館、Thatは直前に説明した魅力を受けます。

問9の解答

I like reading, but I do not read long books. I read short stories on the train.
読書は好きだが長い本は読まない、という対比をbutで表します。最後の文は「電車で短編を読みます」という具体的な読書習慣です。三つの内容を無理に1文へ詰め込まなくても、まとまりを作れます。

問10の解答

理由はB。Aは具体例です。
B「家族のためにおいしいものを作れる」は、料理を好きな理由です。A「昨日、野菜スープを作りました」は実際の行動の例です。I like cooking. → B → Aの順なら、話題→理由→具体例となります。Bを使ってI like cooking because I can make something delicious for my family.とまとめることもできます。

問11の解答

I like the park near my home. It has many trees. I often walk there with my sister.
最初の2文は、この文章ではどちらも「その公園が好き」という内容なので、一方を外せます。残った2文は「木が多い」「姉/妹とよく歩く」という別の情報です。別解として、I enjoy going to the park near my home.を最初の文にしても構いません。

問12の解答

I like the beach near my town. I like it because I can see the sea. I often walk there with my family.
訳:私は町の近くの海岸が好きです。海が見られるので好きです。家族とよくそこを歩きます。これは一例です。場所・理由・普段の行動がつながり、主語と動詞を含む3文なら、図書館や公園など別の内容でも構いません。Because I can see the sea.だけを独立させると、この課題で指定した完全な文になりません。

できなかった課題から、次の学習を選ぶ

問1〜4で迷った場合:まだ接続詞を増やさず、2文の間に日本語で「そして・しかし・なぜなら・そのため」を入れます。日本語で関係が決まってから英語を選んでください。

問5〜6で迷った場合:理由と結果を別々の欄に書きます。「理由=疲れた」「結果=早く寝た」のようにしてから1文を作ります。翌日は「雨」「空腹」など別の内容で試します。

問7〜11で迷った場合:文法問題を増やすより、各文に「話題・理由・具体例」の印を付け、同じ役割・同じ内容が重複していないかを確認します。問12は、この分類ができてから取り組んでも構いません。

一文そのものの語順・動詞でつまずいた場合は、読める・話せる英語を筆記につなぐ無料32問へ戻れます。本を読んでも説明できない場合は、読書後の再話・要約を練習する無料36問が次の候補です。いずれも公開記事内の教材で、本記事に新しいPDFダウンロードを用意したという意味ではありません。

保護者様の確認は「接続詞の数」より3点

①本人が、何を伝えたい段落か一言で言えるか。②becauseの前後について、何が理由なのか説明できるか。③答えを見ずに別の題材で同じ構成を書けるか。この3点を一緒に確認してください。難しい接続詞をたくさん入れたり、大人が整った文章に書き換えたりすることを目標にしません。

学校の英作文課題に使う場合も、こちらの解答例を提出用に写すのではなく、本人の実際の考えと学校の指示に合わせて書きます。文法・語彙は学校で学んだ範囲から選び、先生の添削や評価条件がある場合はそちらを優先してください。本記事の12課題の正答数から、学校の成績や英検の合否を換算することはできません。

青山学院中等部の英作文を、学校の課題に合わせて相談する

慶英会は、慶應義塾大学卒・英検1級の塾長による、中高一貫校の学校英語などを扱うオンライン個別指導塾です。短い文は書けるのに課題を仕上げられない場合は、学年・課題の種類・どの工程で止まるかを整理すると、相談内容が具体的になります。

公式LINEの学習相談では、まず「中1/中2」「英作文で困っていること」「希望する学習目標」をお知らせください。学校の課題や答案を共有する際は、氏名・学籍番号・他の生徒の情報を除き、学校や教材の利用ルールを守って必要な範囲にとどめてください。体験・料金等は現在の条件をご確認ください。

本記事は慶英会の独自学習記事です。青山学院中等部・青山学院大学・慶應義塾大学の公認教材や提携企画ではありません。学校固有の事実は上記公式情報の確認範囲に限り、独自問題や家庭学習法による得点・順位の向上を保証しません。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する