
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
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青森山田中学校の英語で、動詞の形や時制は覚えたのに、aとthe、inとon、myとmineのような小さな語を間違える場合は、単語の意味だけでなく「その語が文の中で何を示しているか」を確認する必要があります。冠詞は名詞がどのようなものか、前置詞は場所・時間・関係、代名詞は誰・何を指すかを表します。短い語でも文の意味を左右するため、選択問題で正解できるだけでなく、自分で英文を書くときに使い分けられることが重要です。
青森山田中学校の公式「教科の紹介」は、英語で聞く・読む・話す・書く力をバランスよく身につける方針を紹介し、校長あいさつではICTの活用やネイティブによる英会話に触れています。この記事では、学校の公式情報と慶英会が提案する家庭学習を区別し、冠詞・前置詞・代名詞・数量表現を整理します。
ここに掲載する48問は、青森山田中学校の実際の定期考査、授業プリント、過去問題を再現したものではありません。学校が特定の文法項目を現在どの学年で扱っているかを示すものでもなく、中学英語の基礎を確認する慶英会独自の創作演習です。学校で使用している教科書・ワーク・先生の指示・実際の試験範囲を優先してください。
青森山田中学校の英語教育|公式情報と家庭学習を分けて考える
青森山田中学校の公式「教科の紹介」では、英語について、ペアワークやグループワークを通して「聞く・読む・話す・書く」の力をバランスよく習得する方針を示しています。また、英会話の授業では、基礎から発展までの表現を身につけることを紹介しています。
公式「校長あいさつ」は、理解や習熟の程度に配慮した指導、タブレットを活用したICT、ネイティブによる英会話を挙げています。これらは学校が示す教育方針です。特定の学年でどの文法をいつ学ぶか、どの教科書・副教材を使うか、特進コースと普通コースで考査範囲がどう異なるかまでは、これらのページだけでは確定できません。
そこでこの記事では、学校の実際の授業内容や試験を推測せず、中学英語で誤りが起こりやすい冠詞・前置詞・代名詞・数量表現を独立して練習します。会話で意味が通じても、書くときには a / the、in / on / at、my / mine などの選択が必要です。短い語を正確に使うことは、英作文だけでなく、長文読解で文の関係を取り違えないためにも役立ちます。
小さな語を、意味の役割で整理する
- 冠詞 a / an / the:初めて話題に出す一つのものか、相手にも分かる特定のものかを示します。一般的な複数名詞や固有名詞では、冠詞を付けない場合もあります。
- 前置詞 in / on / at:場所や時間をどの範囲・位置で捉えるかを示します。in は月・年・都市や内部、on は曜日・表面、at は時刻や地点で使うことが多い表現です。
- 代名詞 it / they / him / mine:同じ名詞を何度も繰り返さず、人や物を指します。主語になる形、目的語になる形、所有を表す形を区別します。
- 数量表現 many / much / a few / a little:数えられる名詞か、数えられない名詞かで使い分けます。
冠詞・前置詞を選ぶときの確認順
- 名詞が一つなのか、複数なのか、数えられないものなのかを確認する。
- 初めて出てくるものか、すでに話題に出た特定のものかを確認する。
- 場所なら内部・表面・地点、時間なら時刻・曜日・月・期限・期間のどれかを確認する。
- 代名詞なら、文の主語・動詞の目的語・名詞の前・単独の所有のどこに置くかを見る。
- 文全体を日本語に戻し、意味が通るかを確かめる。
丸暗記だけでなく、文中での役割を一つずつ説明できるようにしましょう。例えば「at 8:45」は時刻、「on Tuesday」は曜日、「in October」は月です。前置詞だけを単独で覚えるのではなく、後ろに続く語と一緒に覚えることが重要です。

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慶英会独自演習|冠詞・前置詞・代名詞の48問
各問の選択肢から正しい語を選ぶか、誤りを直してください。日本語訳は意味を確認するための補助です。最初は辞書を使わずに解き、答え合わせの際に「なぜその語になるのか」を説明できるか確認しましょう。
A|冠詞 a / an / the と無冠詞(問1〜8)
- There is (a / an) orange in my bag.(かばんの中にオレンジが1個あります。)
- My father is (a / an) English teacher.(父は英語の先生です。)
- I bought (a / the) new notebook yesterday.(私は昨日、新しいノートを1冊買いました。)
- Please close (a / the) window near you.(あなたの近くの窓を閉めてください。)
- We play (the / —) basketball after school.(私たちは放課後にバスケットボールをします。)
- (The / —) Aomori is in northern Japan.(青森は日本の北部にあります。)
- She wants to buy (a / an) umbrella.(彼女は傘を1本買いたいと思っています。)
- I have two cats. (The / —) cats are very quiet.(私は猫を2匹飼っています。その猫たちはとても静かです。)
B|時間・場所を表す前置詞(問9〜16)
- Our class starts (at / on) 8:45.(私たちの授業は8時45分に始まります。)
- We have English (on / in) Tuesday.(私たちは火曜日に英語があります。)
- My birthday is (in / on) October.(私の誕生日は10月です。)
- The keys are (in / on) the desk.(鍵は机の上にあります。)
- My school bag is (under / at) the chair.(私の通学かばんは椅子の下にあります。)
- I will finish the report (by / until) Friday.(私は金曜日までにレポートを終えます。)
- We studied English (for / since) two hours yesterday.(私たちは昨日2時間英語を勉強しました。)
- The library is (between / among) the gym and the main building.(図書館は体育館と本館の間にあります。)
C|人称代名詞・所有格・所有代名詞(問17〜24)
- Yuki and I are classmates. (We / They) study English together.(ユキと私はクラスメートです。私たちは一緒に英語を勉強します。)
- I met Taro and talked with (he / him).(私はタロウに会い、彼と話しました。)
- This is (my / mine) pencil.(これは私の鉛筆です。)
- This pencil is (my / mine).(この鉛筆は私のものです。)
- The boys are carrying (their / them) bags.(その少年たちは自分たちのかばんを運んでいます。)
- I have two sisters. (She / They) are both students.(私には姉妹が2人います。2人とも学生です。)
- This is my phone. (It / They) is new.(これは私の電話です。それは新しいです。)
- Those books are not ours. They are (their / theirs).(あれらの本は私たちのものではありません。彼らのものです。)
D|数えられる名詞・数えられない名詞・数量表現(問25〜32)
- There (is / are) a map on the wall.(壁に地図が1枚あります。)
- There (is / are) three students in the room.(部屋には生徒が3人います。)
- Do you have (some / any) questions?(何か質問はありますか。)
- I need (a few / a little) milk.(私は牛乳を少し必要としています。)
- How (many / much) pencils do you have?(あなたは鉛筆を何本持っていますか。)
- How (many / much) water is in the bottle?(ボトルには水がどれくらい入っていますか。)
- I like (this / these) two chairs near the door.(私はドアの近くにあるこの2脚の椅子が好きです。)
- I have (a few / a little) friends in this club.(私はこのクラブに友人が数人います。)
E|動詞・形容詞と結び付く前置詞(問33〜40)
- Please listen (to / at) the teacher carefully.(先生の話を注意深く聞いてください。)
- My sister is interested (in / on) science.(私の姉は科学に興味があります。)
- Ken is good (at / in) drawing.(ケンは絵を描くのが得意です。)
- We waited (to / for) the bus for ten minutes.(私たちはバスを10分間待ちました。)
- Look (at / for) the picture on page 12.(12ページの絵を見てください。)
- Let’s talk (about / with) your idea.(あなたの考えについて話しましょう。)
- My uncle arrived (at / in) Tokyo yesterday.(私のおじは昨日、東京に到着しました。)
- We arrived (at / in) the station at eight.(私たちは8時に駅に到着しました。)
F|文の誤りを直す(問41〜48)
各文には、冠詞・前置詞・代名詞・数量表現の誤りが一つあります。正しい英文に直してください。
- I have a apple in my bag.(私はかばんにリンゴを1個持っています。)
- She goes to school at Monday.(彼女は月曜日に学校へ行きます。)
- This shoes are too small.(この靴は小さすぎます。)
- My brother is good in English.(私の兄は英語が得意です。)
- I have many homework today.(私は今日、宿題がたくさんあります。)
- The poster is in the wall.(そのポスターは壁に貼ってあります。)
- We arrived to the station early.(私たちは早く駅に着きました。)
- There are a little books on the desk.(机の上に本が数冊あります。)
全48問の解答・解説
A|冠詞(問1〜8)
- an orange。orange は母音の音で始まるため an を使います。つづりの最初の文字ではなく、発音で判断します。
- an English teacher。English は母音の音で始まります。職業を一つのものとして説明するときは a / an を付けます。
- a new notebook。初めて話題に出す「新しいノートを1冊」です。特定のノートだと相手にも分かっている場合は the を使います。
- the window。「あなたの近くの窓」と対象が特定されています。どの窓か分かるときは the が自然です。
- basketball。スポーツ名を一般的な活動として言う場合、通常は冠詞を付けません。
- Aomori。都市名・地名などの固有名詞には、通常 the を付けません。
- an umbrella。umbrella は母音の音で始まるため an です。
- The cats。前の文で2匹の猫が話題に出ているため、その猫たちを指す the を使います。
B|時間・場所の前置詞(問9〜16)
- at 8:45。時刻には at を使います。
- on Tuesday。曜日には on を使います。
- in October。月には in を使います。
- on the desk。机の表面に置かれているので on です。机の内部なら in the desk になります。
- under the chair。椅子の下にあることを表す under を使います。
- by Friday。金曜日を期限として、それまでに終えるという意味です。until は「その時まで状態が続く」という意味で使われます。
- for two hours。2時間という期間を表すため for です。since は開始時点を示します。
- between the gym and the main building。体育館と本館という2つのものの間なので between です。
C|代名詞・所有を表す語(問17〜24)
- We。Yuki and I(ユキと私)は複数の主語なので We で受けます。
- him。前置詞 with の後ろには目的格を置きます。he は主格、him は目的格です。
- my pencil。my は名詞 pencil の前に置く所有格です。
- mine。後ろに名詞がないため、単独で「私のもの」を表す所有代名詞 mine を使います。
- their bags。their は名詞 bags の前に置き、「彼らの」を表します。them は目的格です。
- They。two sisters は複数なので They で受けます。
- It。my phone は単数の物なので It で受けます。
- theirs。theirs は「彼らのもの」という所有代名詞です。their の後ろには名詞が必要です。
D|数量表現(問25〜32)
- There is。a map は単数なので is です。
- There are。three students は複数なので are です。
- any。一般的な疑問文で「何か質問はありますか」と尋ねる場合は any が基本です。
- a little milk。milk は数えられない名詞なので、少量を表す a little を使います。
- How many pencils。pencils は数えられる複数名詞なので many です。
- How much water。water は数えられない名詞なので much です。
- these two chairs。two chairs は複数なので these を使います。this は単数です。
- a few friends。friends は数えられる複数名詞なので a few です。a little は数えられない名詞に使います。
E|前置詞の決まった組み合わせ(問33〜40)
- listen to the teacher。listen は「〜を聞く」という意味で、対象の前に to を置きます。
- interested in science。「〜に興味がある」は be interested in という組み合わせで覚えます。
- good at drawing。「〜が得意だ」は be good at です。drawing は動名詞で「絵を描くこと」を表します。
- wait for the bus。「バスを待つ」は wait for です。
- look at the picture。「絵を見る」は look at です。look for は「探す」なので意味が異なります。
- talk about your idea。「あなたの考えについて話す」は talk about です。talk with は「人と話す」という相手を示します。
- arrived in Tokyo。都市や国など広い地域に到着する場合は in を使います。
- arrived at the station。駅など具体的な地点に到着する場合は at を使います。
F|誤り訂正(問41〜48)
- I have an apple in my bag. apple は母音の音で始まるため an に直します。
- She goes to school on Monday. 曜日には on を使います。
- These shoes are too small. shoes は複数なので This ではなく These を使い、動詞も are のままです。
- My brother is good at English.「英語が得意だ」は be good at English です。
- I have a lot of homework today. homework は数えられない名詞なので many は使いません。肯定文では a lot of homework が自然です。
- The poster is on the wall. ポスターが壁の表面に貼られているため on を使います。
- We arrived at the station early. 具体的な地点である駅に到着する場合は arrive at the station です。
- There are a few books on the desk. books は数えられる複数名詞なので a few を使います。a little は water や milk のような数えられない名詞に使います。
採点後の自己診断|点数より誤りの種類を見る
48問を各1点で採点し、間違えた番号を分野別に整理してください。これは慶英会の練習用の目安であり、青森山田中学校の成績や定期考査の得点を予測する基準ではありません。
- 43〜48点:基本の使い分けはおおむね安定しています。間違えた語を使って、自分の学校生活について英文を3文書いてみましょう。
- 36〜42点:間違えた分野を絞り、翌日に同じ問題を解き直します。正解の理由を一文で説明できるか確認します。
- 28〜35点:冠詞・前置詞・代名詞・数量表現のどこで迷ったかを分類し、1分野ずつ復習します。
- 27点以下:問1〜24の基本問題から戻り、名詞の単数・複数、文の主語・目的語、時間・場所の表現を確認しましょう。
中1・中2で復習の重点を調整する
中学1年生:学校で学習済みの範囲に合わせて、a / an、単数・複数、my / mine、in / on / at など基本の使い分けから始めます。まずは短い英文を正確に書き、名詞の前に置く語と、単独で使う語の違いを説明できるようにしましょう。まだ授業で扱っていない文法は、無理に先取りする必要はありません。
中学2年生:基本を確認したうえで、数量表現、前置詞のまとまり、疑問文の中での語の位置、複数の文をつなぐ表現へ広げます。英文の意味を理解できても、書くときに冠詞や前置詞を落とす場合は、正しい英文を見て終わりにせず、ノートを閉じて再現してください。スタンダード・特進など所属コースや授業の進度にかかわらず、実際の教材と既習範囲を基準にします。
14日間の復習計画|短い語を使える形にする
- 1日目:問1〜8を解き、a / an / the / 無冠詞を「初出・特定・一般・固有名詞」に分ける。
- 2日目:冠詞の誤答だけを解き直し、名詞を別の単語に変えて例文を2つ作る。
- 3日目:問9〜12で時刻・曜日・月・表面の in / on / at を確認する。
- 4日目:問13〜16で under、by、for、between を確認し、場所と期限・期間を区別する。
- 5日目:問17〜24を解き、主格・目的格・所有格・所有代名詞を表にして整理する。
- 6日目:自分の持ち物や家族について、my / mine、he / him、they / their を使って英文を3文書く。
- 7日目:問1〜24を解き直し、正解した問題も理由を声に出して説明する。
- 8日目:問25〜32で countable / uncountable と many / much / a few / a little を確認する。
- 9日目:問33〜40を解き、listen to、interested in、good at、wait for などをまとまりで覚える。
- 10日目:間違えた前置詞を使って、学校・家・部活動の場所や時間を説明する英文を3文作る。
- 11日目:問41〜48の誤り訂正に取り組み、どの語が誤りかだけでなく、なぜ誤りかを説明する。
- 12日目:全48問を時間を計って解き、正答数と分野別の誤りを記録する。
- 13日目:間違えた問題だけを解き直し、同じ文型で別の単語を使った英文に変える。
- 14日目:48問を再テストし、誤答が残った分野を学校のワーク・授業ノートで確認する。
保護者が確認したい3つのポイント
- 正解の理由を説明できるか:答えを選べても、なぜその前置詞や代名詞になるか説明できなければ、まだ使い分けが定着していない可能性があります。
- 自分で英文を書けるか:選択問題の正答だけでなく、学校生活や趣味について短い英文を作り、冠詞・前置詞・代名詞を使えているか確認します。
- 学校の教材に戻れているか:慶英会の独自問題を解いた後は、学校で実際に使っている教科書・ワーク・配布プリントに戻り、既習範囲の中で同じ表現を見つけましょう。
よくある質問
Q.この48問は青森山田中学校の実際の定期テストですか。
いいえ。中学英語の冠詞・前置詞・代名詞・数量表現を練習するために慶英会が独自に作成した問題です。学校の過去問や授業プリントを再現したものではありません。
Q.特進コースと普通コースで問題を分ける必要はありますか。
コース名だけで一律に分ける必要はありません。現在の授業で学習している範囲、学校のワークの難度、本人が間違えた問題に合わせて取り組む量を調整してください。実際の教材や考査範囲は学校の案内を優先します。
Q.a / an と the は、どのように区別すればよいですか。
初めて話題に出す単数の可算名詞には a / an、相手にも分かる特定のものには the を使うのが基本です。a と an は後ろの語のつづりではなく、最初の音で選びます。一般的な複数名詞や固有名詞など、冠詞を付けない場合もあります。
Q.in・on・at は暗記するしかありませんか。
基本の使い分けを覚えたうえで、時刻・曜日・月、内部・表面・地点など、意味のまとまりで例文を覚えると整理しやすくなります。例外や慣用表現もあるため、学校教材の例文を優先してください。
Q.NEW TREASURE(ニュートレジャー)を使用していますか。
今回確認した青森山田中学校の公式公開情報からは、現在の中1・中2でNEW TREASUREを採用しているとは確認できません。教材名は学校から配布された教科書・副教材の一覧で確認してください。
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参考にした主な公式情報
- 青森山田中学校|教科の紹介(英語4技能、ペアワーク・グループワーク、英会話)。
- 青森山田中学校|校長あいさつ(習熟度に配慮した指導、ICT、ネイティブによる英会話)。
- 青森山田中学校|学校行事(英語弁論大会、中間考査、期末考査等の年間行事)。
学校公式情報の確認日:2026年10月31日。学校固有の教材・学年別の授業範囲・定期考査の出題内容を推測していません。本文の48問・解答・学習計画は慶英会の独自制作です。
前置詞の後ろに動詞を置く形を復習する:青森山田中学校の英語|to不定詞・動名詞の使い分け独自36問で、interested in learning、good at speaking、look forward to doingなどを確認できます。

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