
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
会津若松ザベリオ学園中学校に通う中学1・2年生で、「英語の本文を読んでも意味がつかめない」「音読すると単語ごとに区切ってしまう」「本文の内容は分かったつもりでも、教科書を閉じると英語で説明できない」と感じる場合は、音読の回数だけを増やすのではなく、意味のまとまりを理解してから自分の言葉で再現する練習を取り入れましょう。本記事では、本文を読む前の準備、音読、意味確認、キーワードによるリテリング(内容の言い直し)の手順と、慶英会が作成した創作英文4本・独自36問・全解説を紹介します。
会津若松ザベリオ学園中学校の公式「学力向上」ページは、通常の英語授業に加え、英検対策授業とALTによるネイティブ授業を週1回実施すること、英語教材として検定外教科書『NEW TREASURE』を導入していることを案内しています。これは学校が公表している英語教育の説明です。ただし、現在の学年のStage・版・Lesson、音読の回数、授業で求められるリテリングの形式は、この案内だけでは確定できません。学校から指定された教材・課題を優先し、本記事の練習は理解と表現を補うための慶英会独自の方法として利用してください。
結論|音読は「意味を理解してから、自分の言葉で説明する」まで行う
音読は発音や語順に慣れるための練習ですが、英文の意味を理解しないまま何度も読むだけでは、本文を閉じた後に内容を説明できないことがあります。まず主語・動詞を確認し、意味のまとまりごとに区切り、知らない語を整理します。その後に音読し、最後はキーワードだけを見ながら、誰が何をしたのかを短い英語で説明しましょう。目標は暗唱そのものではなく、英文の意味と表現を自分で再現できることです。
| つまずき | 原因の例 | 改善する練習 |
|---|---|---|
| 一語ずつ読む | 意味のまとまりを意識していない | 主語・動詞・目的語や前置詞句で区切る |
| 読めるが意味が取れない | 単語の意味だけを追い、文の構造を見ていない | 主語と動詞を探し、誰が何をしたかを確認する |
| 内容をすぐ忘れる | 読んだ後に本文を閉じて思い出す練習がない | 3つのキーワードから一文ずつ説明する |
| 英語で言い直せない | 本文の文を丸暗記し、自分で文を組み立てていない | 既習文法で短く言い換える |
| 発音が不安 | 速さを優先し、語尾や区切りを確認していない | 短い句をゆっくり読み、録音で語尾を確認する |
学校公式の英語教育情報と、家庭での音読練習を分けて考える
会津若松ザベリオ学園中学校の公式「学力向上」ページは、通常の英語授業に加えて英検対策授業とALTによるネイティブ授業を週1回実施し、検定外教科書『NEW TREASURE』を導入していると説明しています。学校が公表するこの教育環境を踏まえ、本文の意味理解と音読、英検形式の練習、ALTとの会話を同じ学習だと混同せず、目的別に準備することが大切です。
出版社の公式「NEW TREASURE」の紹介では、語彙・文法・コミュニケーションなどを関連づけて英語力を育てる教材方針が説明されています。ただし、学年別のStage・版・Lessonや実際の試験範囲は、学校の最新の教材と範囲表で確認してください。以下の創作英文は、教科書本文を転載したものでも、学校の定期考査を再現したものでもありません。
本文を読む4段階|音読前に意味をつかむ
第1段階:全体を読む。 初めて読むときは、知らない単語が一つあるたびに止まらず、誰が何について話しているかを大まかにつかみます。タイトルや最初の文から場面を予測し、人物・場所・出来事に印を付けます。
第2段階:文の骨格を見つける。 主語と動詞を探し、「誰が」「どうした」を確認します。長い文は、接続詞、前置詞句、関係代名詞などで意味のまとまりに分けます。単語の意味をすべて日本語に置き換えるより、文の骨格をつかむ方が全体の意味を追いやすくなります。
第3段階:意味を確認して音読する。 文の意味を理解したら、短い句ごとに音読します。初めから速く読む必要はありません。語尾、複数形、過去形、冠詞など、聞き取りにくい部分を確認し、意味のまとまりごとに短い間を取ります。可能なら一度録音し、語尾まで聞こえるかを確かめましょう。
第4段階:本文を閉じて説明する。 本文を閉じ、人物・行動・理由などのキーワードを3つだけ見ながら、内容を短い英語で説明します。最初は一文でも構いません。正確に説明できなかった箇所だけ本文へ戻り、再度音読します。本文をそのまま暗唱することより、意味を保ちながら自分で文を作ることを目標にします。
音読からリテリングへ進むときのチェックリスト
| 確認項目 | できている状態 | 次の練習 |
|---|---|---|
| 意味 | 段落の内容を日本語で短く説明できる | 誰が・何を・なぜを一文で整理 |
| 発音 | 語尾や意味のまとまりが聞き取れる | 短い句に分けて録音・確認 |
| 記憶 | 本文を閉じても主要な出来事を思い出せる | キーワードを3つだけ使って説明 |
| 表現 | 本文と少し違う文でも同じ意味を伝えられる | 既習文法で短く言い換える |
| 文法 | 時制や主語・動詞の形を大きく崩さない | 自分の説明文を見直して書き直す |

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
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慶英会独自36問|創作英文4本で読解・音読・言い直しを練習
以下は慶英会が作成した創作英文4本と独自36問です。会津若松ザベリオ学園中学校の教科書本文、学校の定期考査、配布課題を再現したものではありません。まず英文を読み、問題に答え、答えを確認した後に音読します。最後に本文を閉じて、キーワードだけを見ながら内容を英語で説明してください。
英文A|図書室で調べる(問題1〜9)
On Wednesday, Emi went to the library to find information for a class report. She wanted to learn about local birds, so she looked for a book about nature. The book was on the third shelf near the window. Emi wrote down three facts in her notebook, but she did not copy the whole page. At home, she read her notes and explained the facts to her brother. She noticed that she could remember the main ideas better when she used her own words.
1.Emiは何曜日に図書室へ行きましたか。2.何の情報を探していましたか。3.どんな本を探しましたか。4.本はどこにありましたか。5.ノートにいくつの事実を書きましたか。6.Emiはページ全体を写しましたか。7.家で誰に説明しましたか。8.自分の言葉で説明すると、どんなよいことがありましたか。9.この英文の内容を、Emi・three facts・own wordsの3語を使って英語で一文説明しなさい。
英文B|部活動の予定を確認する(問題10〜18)
Ken’s basketball club usually practices on Tuesday and Thursday. This week, the Thursday practice will start thirty minutes later because the gym is being used for a school meeting. Ken wrote the new time in his planner and sent a message to his teammate. He also checked whether they needed to bring their own balls. The coach said the school would provide them, but everyone should bring a water bottle. Ken read the message aloud once and then explained the plan without looking at it.
10.Kenのバスケットボール部は通常、何曜日に練習しますか。二つ答えなさい。11.今週、遅く始まるのは何曜日の練習ですか。12.開始時刻は何分遅くなりますか。13.変更の理由は何ですか。14.Kenは新しい時刻をどこに書きましたか。15.Kenは誰にメッセージを送りましたか。16.ボールを持参する必要がありますか。17.持っていくよう言われたものは何ですか。18.Kenはメッセージを読んだ後、何をしましたか。
英文C|環境について学ぶ(問題19〜27)
Our class started a small recycling project. We placed two boxes near the classroom door: one for clean paper and one for plastic bottles. At the end of each week, two students counted the items and wrote the numbers on a chart. In the first week, we collected more paper than bottles. Our teacher asked us why the numbers might be different. We discussed several possible reasons, but we did not know the exact cause. We decided to observe the boxes for another week before making a conclusion.
19.クラスはどんな活動を始めましたか。20.教室のドアの近くに何を置きましたか。二つ答えなさい。21.毎週、何人の生徒が数を数えましたか。22.生徒は数をどこに記録しましたか。23.最初の週は紙とボトルのどちらを多く集めましたか。24.先生は生徒に何を尋ねましたか。25.生徒たちは原因を正確に知っていましたか。26.結論を出す前に何をすることにしましたか。27.この英文の内容を、recycling・numbers・another weekの3語を使って英語で要約しなさい。
英文D|音読から言い直しへ(問題28〜36)
After reading a short English story, Sara closed her book and tried to explain it. At first, she remembered only the names of the characters. She opened the book again and underlined three important actions. Then she read each paragraph aloud, paying attention to the meaning of each sentence. She closed the book once more and used the three actions to retell the story. Her retelling was not exactly the same as the original text, but the main events were correct. Sara wrote down one new word and planned to review it the next day.
28.Saraは何を読んだ後、本を閉じましたか。29.最初に何だけを思い出しましたか。30.本を再び開いて、何をしましたか。31.重要な行動はいくつありましたか。32.Saraは音読するとき、何に注意しましたか。33.本文をもう一度閉じて、何を使って物語を言い直しましたか。34.言い直した内容は原文と完全に同じでしたか。35.それでも何が正しかったですか。36.Saraは新しい単語をどうする予定ですか。
全36問の模範解答・根拠
英文A(1〜9):1.水曜日。2.授業のレポートに使う情報。3.自然についての本。4.窓の近くの3段目の棚。5.3つ。6.いいえ。7.弟(brother)。8.主な考えをよりよく覚えられた。9.例:Emi wrote three facts in her own words and remembered the main ideas better. 9番は3つの指定語を使い、本文の事実に沿って説明できていれば別解も正解です。
英文B(10〜18):10.火曜日と木曜日。11.木曜日。12.30分。13.体育館が学校の会議に使われるため。14.予定帳(planner)。15.チームメイト。16.いいえ。学校がボールを用意する。17.水筒(water bottle)。18.メッセージを見ずに予定を説明した。11番は「今週の木曜日」、12番は遅れる時間、13番は理由と、それぞれ別の情報を聞き取ります。
英文C(19〜27):19.リサイクル活動。20.きれいな紙用の箱とプラスチックボトル用の箱。21.2人。22.チャート(表)。23.紙。24.集めた数が違う理由。25.いいえ。26.もう1週間、箱を観察する。27.例:Our class started a recycling project, recorded the numbers, and decided to observe the boxes for another week. 本文は原因を確定していないため、紙が多かった理由を推測で断定しないことが重要です。
英文D(28〜36):28.短い英語の物語。29.登場人物の名前。30.重要な行動3つに下線を引いた。31.3つ。32.各文の意味。33.3つの重要な行動。34.いいえ。35.主な出来事。36.翌日に復習する。内容を言い直すときは、原文と一字一句同じである必要はありません。重要な出来事を保ち、既習の文法で正確に説明することが目標です。
音読で終わらず、リテリングまで進めるコツ
リテリングでは、最初から本文を完全に暗記しようとしないでください。まず人物・場所・行動・理由のうち重要な情報を3つ選び、そのキーワードから短い英文を作ります。語順が崩れたら、主語と動詞を先に決め、次に目的語や場所・時刻を足します。本文の単語をすべて使う必要はありませんが、出来事や理由を変えてしまわないように注意します。最後に原文と自分の説明を比べ、抜けた情報を一つだけ追加します。
| 段階 | 目標 | できたかの判断 |
|---|---|---|
| 音読 | 意味のまとまりを意識して読む | 文の主語・動詞を説明できる |
| キーワード | 重要な情報を3つ選ぶ | 本文を見ずに内容を思い出せる |
| リテリング | 短い英文で言い直す | 主な出来事を順序よく説明できる |
| 照合 | 原文と説明を比べる | 抜けや誤解を一つ修正できる |
14日間の家庭学習計画
| 日程 | 練習内容 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 短い英文を読み、主語・動詞と意味を確認 | 誰が何をしたかを言えるか |
| 3〜4日目 | 意味のまとまりで区切って音読 | 語尾と文の区切りが明確か |
| 5〜6日目 | 英文A・Bの問題を解き、キーワードを3つ選ぶ | 本文の根拠を示せるか |
| 7〜8日目 | 英文C・Dを音読し、内容を一文で要約 | 本文の事実と推測を区別できるか |
| 9〜10日目 | 本文を閉じて短いリテリングを行う | 主要な出来事を順番に説明できるか |
| 11〜12日目 | 録音を聞き、発音・語順・情報の抜けを一つ直す | 改善点を一つ説明できるか |
| 13日目 | 独自36問を再テスト | 間違えた理由を説明できるか |
| 14日目 | 新しい短文で音読→要約→リテリング | 別の英文でも手順を使えるか |
この14日間の計画は慶英会の提案であり、学校の指定課題や公式スケジュールではありません。定期考査が近い場合は、学校の範囲表・ワーク・授業プリントを優先し、その中の短い文章を使って同じ手順を練習してください。
音読しても意味が取れないときの原因を分ける
音読の失点を改善するときは、何が原因かを分けてください。単語の意味を知らない場合は語彙を確認します。単語の意味は知っているのに音声で認識できない場合は、発音や語のつながりを短い句で練習します。文を読めても意味が分からない場合は、主語と動詞、代名詞が指すもの、接続詞が示す関係を確認します。内容を理解しているのに言い直せない場合は、キーワードを選んで短い英文を組み立てる練習を増やしましょう。
| 症状 | 確認すること | 次にする練習 |
|---|---|---|
| 読めない単語が多い | 語彙の意味・綴り・発音 | 学校教材の語を確認してから短い文で使う |
| 読めるが文の意味が曖昧 | 主語・動詞・代名詞・接続詞 | 文の骨格を日本語で一度説明する |
| 意味は分かるが口に出せない | 句の区切り・語尾・発音 | 短い意味のまとまりでゆっくり音読する |
| 本文を閉じると説明できない | 重要な情報を選べているか | キーワードを3つ選び、短い英文で説明する |
保護者が家庭で確認するときは、発音を細かく採点する必要はありません。「この文では誰が何をしたのか」「この代名詞は誰を指すのか」「この段落で一番大切な出来事は何か」を本人に尋ねてください。答えが曖昧なら、すぐ正解を教えるのではなく、本文のどの文を読めば分かるかを一緒に探します。学校の授業で扱った本文を使う場合も、学校から配布された資料を優先し、本文を無断で公開・転載しないようにしましょう。
よくある質問
Q.会津若松ザベリオ学園中学校は『NEW TREASURE』を使っていますか。 学校公式の「学力向上」ページでは、検定外教科書『NEW TREASURE』の導入を案内しています。ただし、本人の学年のStage・版・Lessonや定期考査の範囲は、実際の教材と学校の最新案内を確認してください。Q.音読は何回すればよいですか。 一律の正解はありません。意味を理解して読めるか、本文を閉じて主要な内容を説明できるかを基準にし、目的なく回数だけ増やさないようにしましょう。Q.リテリングは原文と同じ英文でなければいけませんか。 本記事の家庭練習では、意味と主要な情報を保ち、既習文法で自分の言葉に言い換えることを目指します。学校課題で指定された形式がある場合は、その条件に従ってください。Q.音読はできるのに長文問題で間違えます。 音読の発音だけでなく、設問の条件と本文の根拠を照合する練習を加えてください。Q.ALTの授業と教科書の音読は同じ練習ですか。 どちらも英語力に役立ちますが、学校公式は通常英語・英検対策・ALT授業を異なる機会として紹介しています。目的に合わせて準備しましょう。
関連する会津若松ザベリオ学園中学校の英語学習記事:NEW TREASURE・英検・ALTの3つの英語授業では、学校が紹介する英語学習環境を整理しています。オーストラリア短期研修の英語準備では、ホームステイや現地校での会話を扱います。英検に不合格だったときの復習では、学校英語と英検対策の両立を紹介しています。本記事は、英文を読んで意味を理解し、音読からリテリングへつなげる練習に焦点を当てています。
参考にした主な公式情報
- 会津若松ザベリオ学園中学校「学力向上」(通常英語・英検対策・ALT授業、NEW TREASUREの採用案内)
- 会津若松ザベリオ学園中学校「本校の特色」(教育目標、海外研修、学力向上の方針)
- Z会「中高生用 英語教科書 NEW TREASURE」(出版社の教材情報)
情報確認日:2026年10月30日。学校公式が公表する英語授業・教材情報と、慶英会独自の音読方法・創作英文4本・独自36問・全解答・14日間の練習計画を区別しています。現在の学年の教材・授業進度・試験範囲・提出条件は、学校からの最新の案内を優先してください。

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慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級。中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門としています。塾長の経歴・指導方針を確認する
