
慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
中高一貫校の学校英語・NEW TREASURE・英検対策を専門とするオンライン個別指導塾です。塾長紹介
横手清陵学院中学校で英語を勉強していて、単語や基本文法は分かるのに、オンライン交流で質問が続かない、相手の返事を聞いて次の一言を言えない、発表の後に質問を受けると固まってしまう。こうした中学1・2年生向けに、慶英会が会話形式の独自教材を6場面・全36問作成しました。会話の英文台本、全文和訳、全問の解答と根拠、14日間の練習法まで掲載します。学校の実際の交流授業や定期テストを再現した教材ではありません。学校公式が紹介する「グローバルコミュニケーション」の狙いに関連づけながら、家庭で安全に自分の力を確認するための学習素材です。
結論から言うと、英語の交流を続けるために必要なのは難しい単語を大量に覚えることだけではありません。①相手の発言を確認する、②一文で答える、③理由か例を付け加える、④一つ質問を返すという順序を繰り返すことが重要です。中1は正しい短文、中2は比較や理由・条件を含む二~三文を目標にしましょう。
横手清陵学院中学校の教育方針と、この教材で扱う範囲
秋田県立横手清陵学院中学校の公式中学校紹介では、中学1年生から高校3年生まで6年間を通した特設教科「グローバルコミュニケーション」を説明し、英語で自分の考えを発信することを重視しています。ハワイ・台湾・フィリピンの学校とのオンライン交流、英語教員とALTによるティーム・ティーチング、一人一台端末による学習も紹介されています。
また、学校の教育方針には、主体性・探究力・人間力を育み、国際教育やものづくり教育を進める方向性が掲げられています。学校の行事日記では、2026年2月に中1生と台湾の大学生とのオンライン交流が報告されています。ただし、この事実から現在の中1・中2全員の交流相手、使用教材、出題形式や評価基準まで決まっているとは言えません。
今回の英文に登場する結衣・レオ・彩・ノア・健・チェン・美香・アレックス、発表予定、人数、食文化、調査活動はすべて架空です。学校の実際の授業台本・生徒発言・配布資料・入試問題・考査問題ではありません。教科書や授業範囲の採用情報が確認できないものは断定せず、学校から配布された教材と返却答案を最優先してください。
リスニング・質問・英作文を一度に学ぶための4段階
第1段階:相手の質問を聞き取る。 何について問われたのかを、疑問詞と動詞で確認します。What do you …? は内容、Why …? は理由、When …? は時、How …? は方法・状態を尋ねることが多い表現です。疑問文の冒頭だけでも聞き取れるようにします。
第2段階:一文で正しく答える。 正確な主語と動詞を置いて、短く返します。Yesterday I go … などの時制のずれがあれば、長い表現に挑戦する前に修正します。Yes. や No. だけでは内容が伝わらないときは、I think so because … や I like … because … と理由を添えます。
第3段階:相手の返事を受けて質問を返す。 会話を丸暗記するのではなく、相手の一語を拾って同じ話題を掘り下げます。例えば相手が food に触れたら What food do you like?、学校生活なら What is your favorite subject? とつなげます。聞き取れなかったら Could you say that again? で確認します。
第4段階:聞いて話した内容を書いて再現する。 台本を見れば読めるのに自分では英文を作れない場合は、会話文の一部を隠して書き直します。交流活動と筆記の定期考査は評価観点が同じとは限らないため、学校の実際の指示・答案を確認し、発話練習と書く練習を分けて取り組みましょう。
独自6会話36問|まず台本を隠して聞き、次に英文で答える
会話を読み上げる相手がいれば、最初は英文台本を見ずに二回聞きます。一人で学習する場合は端末の英語読み上げ機能を利用するか、英文を音読して録音した自分の声を聞く方法でも構いません。音声品質や読み上げ速度は端末により異なります。解答時には、必ず英語本文の根拠を指し示して説明できるか確認してください。
場面1|交流の第一声|名前・地域・天気を尋ねる
相手が初対面でも、自己紹介の直後に一つ質問を返せると会話が続きます。地名の聞き直しは失礼ではありません。聞き取れなかったまま適当に相づちを打つより、Could you say … again? と具体的に確認することを優先します。
英文台本(慶英会独自作成)
Yui: Welcome to our online exchange. Please call me Yui. What should I call you?
Leo: My name is Leo. Could you say your town’s name again?
Yui: Yokote. It is in Akita Prefecture in northern Japan.
Leo: Thanks. Is it cold there in winter?
Yui: Yes, it often snows. What is winter like where you live?
Leo: It is usually warm. We can talk about weather first.
全文和訳
結衣:オンライン交流へようこそ。結衣と呼んでください。あなたは何とお呼びすればよいですか。
レオ:レオです。あなたの町の名前をもう一度言ってもらえますか。
結衣:横手です。日本の北部にある秋田県にあります。
レオ:ありがとう。冬は寒いですか。
結衣:はい、よく雪が降ります。あなたが住んでいる場所の冬はどんな様子ですか。
レオ:ふだんは暖かいです。まず天気について話せますね。
理解・表現の確認問題(問1~6)
- 問1.Please call me Yui. の意味を日本語で説明しなさい。
- 問2.町の名前をもう一度言ってもらう丁寧な質問を、本文から英語で書きなさい。
- 問3.結衣の町は何県にありますか。
- 問4.in northern Japan は、町が日本のどの位置にあることを表しますか。
- 問5.結衣の町の冬について、本文から分かることを一つ日本語で答えなさい。
- 問6.レオの住む場所の冬を説明した英文を本文から書きなさい。
解答・根拠の解説
- 問1.「結衣と呼んでください」。call A B は「AをBと呼ぶ」。
- 問2.Could you say your town’s name again?。Could you …? は丁寧な依頼で、again が「もう一度」。
- 問3.秋田県。in Akita Prefecture が直接の根拠。
- 問4.日本の北部。northern は north(北)の形容詞形。
- 問5.よく雪が降る。it often snows の often は頻度を表す。
- 問6.It is usually warm.。usually は「ふだんは/たいてい」。
復習の着眼点:初対面の会話では、相手の名前を確認する→話題を一つ出す→相手にも同じテーマで聞く、という往復が重要です。How about you? だけに頼らず、What is winter like where you live? のように話題が分かる疑問文を練習しましょう。中1は文を正しく音読できれば合格、中2は質問を一つ自作してから音読します。
場面2|食文化の紹介|事実・感想・理由を一続きにする
地域の文化を伝えるときは「料理の名前を言う」だけで終わらせず、材料、味、食べる場面、好きな理由を順に説明すると内容が伝わります。実際の特産品を必ず取り上げる必要はありません。以下の料理は架空の交流会話の設定で、学校の行事や給食について述べたものではありません。
英文台本(慶英会独自作成)
Aya: What food do you often eat at home?
Noah: We often eat rice and vegetables. My family also makes soup with mushrooms.
Aya: Is the soup spicy?
Noah: No, it is mild. How about a dish from your area?
Aya: My favorite is a soup with noodles. We eat it on cold days.
Noah: That sounds good. What makes it special?
Aya: We cook it slowly and share it with our family.
全文和訳
彩:家ではどんな食べ物をよく食べますか。
ノア:ご飯と野菜をよく食べます。家族はキノコ入りのスープも作ります。
彩:そのスープは辛いですか。
ノア:いいえ、辛くなくて味が穏やかです。あなたの地域の料理はどうですか。
彩:好きなのは麺の入ったスープです。寒い日に食べます。
ノア:おいしそうですね。何が特別なのですか。
彩:ゆっくり煮込んで家族と分け合って食べるところです。
理解・表現の確認問題(問7~12)
- 問7.ノアの家でよく食べる食べ物を二つ答えなさい。
- 問8.ノアの家のスープに入っているものは何ですか。
- 問9.No, it is mild. は、スープがどんな味であることを表しますか。
- 問10.彩が好きな料理はどのようなものですか。
- 問11.彩の家では、その料理をどんな日に食べますか。
- 問12.What makes it special? という質問に対する彩の説明を二点挙げなさい。
解答・根拠の解説
- 問7.ご飯と野菜。rice and vegetables に一致する。
- 問8.キノコ。soup with mushrooms の with は「~が入った」。
- 問9.辛くなく、味が穏やか。mild は spicy の反対として使われる。
- 問10.麺の入ったスープ。a soup with noodles が根拠。
- 問11.寒い日。on cold days の on は特定の日・種類の日を表す。
- 問12.ゆっくり調理すること、家族と分け合うこと。cook it slowly と share it with our family の二つを読む。
復習の着眼点:発表を短くまとめるなら、I want to introduce … / We often eat it … / I like it because … の三文が出発点です。材料や食べ方を説明する with、on、because を使えると表現の幅が広がります。食文化を紹介する際には、実際に調べた事実と個人の好みを混ぜずに話すことも大切です。
場面3|数値の説明|表から言えること・言えないこと
中高一貫校で探究・発表を行う場合、データの読み取りと英語での説明を結びつけると応用が利きます。ただし数値から勝手に因果関係を作らないことが重要です。次の24人の設定と移動手段はすべて慶英会が作った架空の集計で、横手清陵学院中学校の調査結果ではありません。
英文台本(慶英会独自作成)
Ken: We have twenty-four students in our club.
Chen: How do they travel to school?
Ken: Fourteen take the bus, six ride bicycles, and four walk.
Chen: So ten students do not take the bus. Is that right?
Ken: Yes. We made a chart, but it does not show travel time.
Chen: Then don’t say that cycling is always faster.
Ken: You’re right. I’ll explain only what the chart shows.
全文和訳
健:私たちのクラブには24人の生徒がいます。
チェン:どうやって学校に通っていますか。
健:14人はバス、6人は自転車、4人は徒歩です。
チェン:それならバスを使わない生徒は10人ですね。合っていますか。
健:はい。グラフを作りましたが、移動時間は載っていません。
チェン:それなら、自転車がいつも速いとは言わないでください。
健:そのとおりです。グラフから分かることだけを説明します。
理解・表現の確認問題(問13~18)
- 問13.クラブの生徒は全部で何人ですか。
- 問14.バスで通学する生徒は何人ですか。
- 問15.自転車と徒歩で通う生徒は、それぞれ何人ですか。
- 問16.バスを使わない生徒が10人という説明は正しいですか。計算も示しなさい。
- 問17.このグラフに載っていない情報は何ですか。
- 問18.なぜ「自転車はいつも速い」と断定してはいけませんか。
解答・根拠の解説
- 問13.24人。twenty-four students が根拠。
- 問14.14人。Fourteen take the bus と書かれている。
- 問15.自転車6人、徒歩4人。six ride bicycles, and four walk。
- 問16.正しい。6+4=10人。24-14=10人でも確かめられる。
- 問17.通学の所要時間。it does not show travel time が根拠。
- 問18.所要時間のデータがないため。移動手段の人数だけから速度の比較はできない。
復習の着眼点:データを説明するときは、There are … students. / The chart shows … / The chart does not show … の三つを使い分けます。例えば14人がバスを使うという事実から「バスは便利」「徒歩は遅い」と結論するのは飛躍です。中2では数値の違いに触れつつ、根拠のない主張を除く練習をします。

慶英会 塾長|慶應義塾大学卒・英検1級
塾長の経歴・指導方針
中高一貫校の英語・定期テスト・英検の学習状況を整理し、必要な復習の優先順位を考えたい方は、無料体験・学習相談のご案内をご確認ください。最大1か月完全無料体験の対象・回数・担当講師は、お申し込み時にご案内します。
友だち追加後、学年・教材・困っていることと「学習相談希望(ブログ・記事中盤)」をお送りください。LINEを開くだけでは受付は完了しません。LINEを利用できない方はメールでの学習相談も可能です。料金・無料体験の期間と条件はコース・料金・無料体験のご案内でご確認ください。
英語の返答が一文で止まる、数値や否定を聞き落とす、質問を返せないといった悩みは、原因がそれぞれ異なります。学校で使っている教材・最近の答案・苦手なやり取りを整理し、必要な順番で取り組みたい場合は、上の学習相談案内をご利用ください。
場面4|意見交換|賛成・反対を一語で終わらせない
Do you agree? と聞かれると Yes. / No. の一語だけで終わりがちです。「どこまで賛成か」「どんな条件ならよいか」「自分に合う方法は何か」を理由と結びつけます。タブレットを使う場面は学習上の想定であり、学校の利用規則を定めるものではありません。
英文台本(慶英会独自作成)
Noah: Should students use tablets in every lesson?
Yui: I don’t think so. Tablets are useful for listening practice, but I learn spelling better when I write by hand.
Noah: Do you use them when you work with classmates?
Yui: Yes, we sometimes share pictures and charts.
Noah: Then when do you use paper?
Yui: I use paper for a short spelling test. I think the best tool depends on the task.
全文和訳
ノア:生徒はすべての授業でタブレットを使うべきでしょうか。
結衣:そうは思いません。タブレットは聞く練習に便利ですが、手で書く方がつづりをよく覚えられます。
ノア:クラスメートと活動するときには使いますか。
結衣:はい、写真やグラフを共有することがあります。
ノア:では紙はいつ使いますか。
結衣:短いつづりのテストで使います。最適な道具は作業によって変わると思います。
理解・表現の確認問題(問19~24)
- 問19.結衣は「すべての授業で使う」ことに全面的に賛成していますか。
- 問20.結衣が挙げたタブレットの利点は何ですか。
- 問21.結衣がつづりを覚えやすいと述べた学習方法は何ですか。
- 問22.仲間と活動するときに共有するものを二つ答えなさい。
- 問23.結衣は紙をどんな学習に使いますか。
- 問24.the best tool depends on the task の意味を日本語で説明しなさい。
解答・根拠の解説
- 問19.いいえ。I don’t think so. で全面的な賛成を否定している。
- 問20.リスニング練習に便利なこと。useful for listening practice。
- 問21.手で書くこと。when I write by hand の by hand に注意。
- 問22.写真とグラフ。pictures and charts。
- 問23.短いつづりのテスト。a short spelling test。
- 問24.「最適な道具は、取り組む作業によって異なる」。depend on は「~によって決まる」。
復習の着眼点:自分の意見を述べるときは、I think … because … と理由を一文加えるだけでも質が変わります。さらに、I agree about … , but … と部分的に同意してから例外を示すと、対話が一方通行になりません。発話を録音できる場合、自分の声だけを記録し、相手の許可なく通話を録音・公開しないようにしましょう。
場面5|聞き違いの修正|日時変更と写真の許可
交流では聞き取れないことより、聞き取れないまま誤った日程で進めることが問題です。変更前と変更後を区別し、Do you mean …? で復唱して確認する方法を覚えます。画像の共有も、相手の同意が必要な場合があると知っておくことが大切です。
英文台本(慶英会独自作成)
Mika: We will start at nine on Friday, correct?
Alex: Sorry, we changed the plan. It starts at ten on Saturday.
Mika: Do you mean Saturday at ten, not Friday at nine?
Alex: Exactly. Please send your two questions by Thursday evening.
Mika: Can I send pictures with my questions?
Alex: Yes, but ask people for permission before sharing their photos.
Mika: Understood. I’ll send the questions first.
全文和訳
美香:金曜日の9時に始まるのですよね。
アレックス:すみません、予定を変更しました。土曜日の10時からです。
美香:金曜日の9時ではなく、土曜日の10時という意味ですか。
アレックス:そのとおりです。質問を二つ、木曜日の夕方までに送ってください。
美香:質問と一緒に写真を送ってもよいですか。
アレックス:はい。ただし、人物の写真を共有する前に、その人に許可を取ってください。
美香:分かりました。まず質問を送ります。
理解・表現の確認問題(問25~30)
- 問25.変更後の活動開始は何曜日の何時ですか。
- 問26.変更前の開始は何曜日の何時でしたか。
- 問27.質問二つの送付期限はいつですか。
- 問28.人物の写真を共有する前に、何をする必要がありますか。
- 問29.変更後の日時を確認するために、美香が使った英文をそのまま書きなさい。
- 問30.美香は最後に、何を先に送ると言っていますか。
解答・根拠の解説
- 問25.土曜日の10時。It starts at ten on Saturday。
- 問26.金曜日の9時。冒頭の at nine on Friday は旧予定。
- 問27.木曜日の夕方まで。by Thursday evening の by は期限。
- 問28.写真に写る人へ許可を求める。ask people for permission before sharing their photos。
- 問29.Do you mean Saturday at ten, not Friday at nine?。変更後・変更前の両方を並べると誤解が減る。
- 問30.質問。I’ll send the questions first. の first が順序を示す。
復習の着眼点:中1であれば曜日・時間・否定を聞き取るところまで、中2であれば Do you mean …? と not … を使って具体的に確認するところまでを目標にします。「Thursday evening」と「Saturday at ten」は役割が異なり、前者は提出期限、後者は活動の開始です。定期考査でも期限と予定を混同して失点することがあります。
場面6|共同発表|目標・調査方法・結論の限界
地域や学校生活に関する意見発表では、よい目標を示すだけでなく、どう確かめるかを説明します。最後の場面では、環境への提案と調査方法を区別してください。数字を集めただけで成果が出たと断定しない姿勢が大切です。
英文台本(慶英会独自作成)
Mika: Our group wants to reduce plastic waste at school.
Alex: What do you plan to do first?
Mika: We will count the bottles used during lunch for one week.
Alex: Who will collect the numbers?
Mika: Three students will check them every day.
Alex: What will you do after that?
Mika: We will make a simple chart and suggest two changes. We won’t claim success before checking the results.
全文和訳
美香:私たちのグループは、学校で出るプラスチックごみを減らしたいと考えています。
アレックス:最初に何をする予定ですか。
美香:一週間、昼食中に使われるボトルの数を数えます。
アレックス:誰が数を集めるのですか。
美香:3人の生徒が毎日確認します。
アレックス:その後はどうしますか。
美香:簡単なグラフを作り、変更案を二つ提案します。結果を確認する前に成功したとは言いません。
理解・表現の確認問題(問31~36)
- 問31.グループが減らしたいものは何ですか。
- 問32.最初の一週間、何を数えますか。
- 問33.何人の生徒が毎日データを確認しますか。
- 問34.調査のあと、どんな二つの作業をする予定ですか。
- 問35.結果を確認する前に何を断定しないと言っていますか。
- 問36.「その後は何をする予定ですか」を本文から英語で書きなさい。
解答・根拠の解説
- 問31.学校のプラスチックごみ。reduce plastic waste at school。
- 問32.昼食中に使われたボトルの数。the bottles used during lunch。
- 問33.3人。Three students will check them every day。
- 問34.簡単なグラフを作ること、変更案を二つ提案すること。make a simple chart / suggest two changes。
- 問35.成功したこと。We won’t claim success before checking the results の before に注意。
- 問36.What will you do after that?。after that は「その後」。
復習の着眼点:活動報告の基本は Goal(目的)→Method(方法)→Result(結果)→Next step(次の一手)です。この会話には調査結果そのものはまだ存在しません。したがって「改善した」「何%減った」と書くのは不正確です。中2は we will … と we won’t … を対比させて、事実を確認する前に結論を出さない練習を行います。
36問の答え合わせ|丸を付けるだけで終わらせない
正解でも根拠が見つからなかった設問は、偶然当たった可能性があります。答え合わせでは「問題番号」「自分の答え」「根拠となる英文」「次回の確認日」の四つを残しましょう。単なる解答の丸写しにしないため、正解した設問から二つ選び、英語で短く言い換えてみると効果的です。例えば問14の Fourteen take the bus. を、Fourteen students go to school by bus. と言い換える練習ができます。
誤答は①音が聞き取れない、②単語の意味が分からない、③文法が分からない、④数字・時刻・否定を取り違える、⑤根拠がない推測をしている、⑥答えは分かるが英文が書けない、の六つに分けます。間違いの種類によって必要な復習は異なるため、36問中の正答数だけで学力を判断しないようにします。
言い換え問題には表現の幅があります。模範解答以外でも意味が合い、文法と語順が正しければ適切な答えとして扱えることがあります。実際の学校の採点基準に置き換えたものではないため、授業の指示と教員の評価を優先してください。
中1・中2で分ける復習目標
中学1年生:be動詞・一般動詞・現在形・疑問文・過去形の既習範囲を確認し、名前、場所、日時、好みを一文で答える練習から始めます。英語の疑問文を日本語で理解し、I like …, because … の短い理由を伝えられれば、無理な先取りをしなくても会話の基礎が作れます。過去形や比較表現などが未習なら、その問題は先に和訳を読んでよく、未習事項の誤答を現在の定着不足として数えません。
中学2年生:相手の意見に対して賛否と理由を述べたり、日時の変更や集計の限界を説明したりする練習に進みます。I think … because … / I agree, but … / The chart does not show … のような説明の型を覚え、理由を自分で二つ作れるか確認します。話せた英文を翌日、台本を隠して書き直すことで定期考査の英作文にもつなげます。
学校のクラス編成や実際の授業進度は、年度・学年によって異なります。教科書本文の暗記だけを目標とするのではなく、学校で習った文型を別の場面で使えるようにすることを到達目標にします。
家庭で使える14日間の練習計画
- 1日目:場面1を2回聞き、問1~6に解答。相手の名前と場所を一文で言い直す。
- 2日目:場面1の疑問文を三つ音読し、名前・天気について自分の質問を二つ作る。
- 3日目:場面2を学習。食べ物の材料、味、食べる日を区別し、問7~12に解答。
- 4日目:自分の好きな料理について事実二文・感想一文を書き、画面を見ずに話す。
- 5日目:場面3の人数を数え、14+6+4=24の整合性と問13~18の根拠を確認。
- 6日目:二種類の架空の表を自作し、「分かること」「分からないこと」をそれぞれ英語一文で説明。
- 7日目:場面1~3を台本を見ずに聞き直し、誤答だけをもう一度解く。
- 8日目:場面4で賛否と理由を読み、問19~24を解く。紙とタブレットの使い分けを二文で述べる。
- 9日目:場面4の答えを自分の言葉で言い換え、理由に because を付ける。
- 10日目:場面5で変更前後の日時を表にし、問25~30を解く。
- 11日目:相手に聞き返す三表現を音読。自分と他者の画像を安全に扱う条件を確認する。
- 12日目:場面6を読み、目標・調査方法・未確認の結果を区別して問31~36を解く。
- 13日目:6場面から苦手な二つを選び、60秒間の説明と質問への返答を録音して振り返る。
- 14日目:36問の間違い直しを行い、根拠を言えない問題・書けない問題を翌週の復習表に残す。
各日の学習時間は目安として10~20分程度で構いません。時間よりも、自分の言葉で言い直せるか、二日後も正確に書けるかを優先してください。すでに学校で多くの課題がある場合は負担を増やさず、課題に出てきた例文を本記事の質問形式に置き換える方法でもよいでしょう。
定期テスト対策に転用する際の注意点
グローバルコミュニケーションの活動で求められる聞く・話す力と、通常の英語の小テスト・定期考査で問われる文法や語彙が必ず一致するわけではありません。提出物・出題範囲・考査形式が不明なまま「学校の予想問題」として使用しないでください。この記事の設問は学校側の出題を予測したものではなく、自主学習のための一般的な英語演習です。
学校の考査で英作文が弱い場合は、①学校指定の単語や例文を確認する、②本文を隠して英文を作る、③動詞の形・語順・冠詞・前置詞を見直す、④二日後に再テスト、の順番を勧めます。一方、リスニングに弱い場合は台本を使って聞き取れなかった音を確認し、短い音読を繰り返します。
もし問25のような日時変更を間違えるなら、文法全体より否定語・曜日・時刻の整理を優先します。問18や問35のような「根拠が足りない」問題で失点するなら、比較・データの読み取りや接続語の理解を鍛える必要があります。誤答から復習順を決めると、同じ時間でも学習の密度を上げられます。
親が確認したい三つのポイント
①親が英語を全部教える必要はありません。 問題の日本語、英文台本、和訳、解答を照合し、本人に「この答えの根拠はどこ?」と説明してもらうだけでも理解の深さが分かります。保護者が英語に苦手意識を持つ場合は、和訳を参考に会話の内容を確認できます。
②会話が上手でも、筆記の誤答は別に見ます。 話す力は伸びているのにテストで失点する子には、発話内容を短い英作文にして書き直す機会を設けます。逆に英作文は書けるのに話せない子には、声に出すまでの時間を短縮し、聞き返し表現を使う練習を組み合わせます。
③学校の学習と外部教材の役割を分けます。 学校課題を押しのけて本記事の演習を進める必要はありません。学校指定の教材、授業で習った内容、提出日を優先し、弱点を補うために該当場面だけ使用してください。学校の未公開資料や他生徒の答案を無断で共有することも避けましょう。
よくある質問
Q.横手清陵学院中学校はNEW TREASUREを使っていますか?
今回確認した学校公式の中学校紹介・教育方針・行事日記だけでは、在校生全員の採用英語教科書・副教材としてNEW TREASUREを使用していることを確認できません。使用教材を決めつけず、学校配布の教材名と授業範囲を確認してください。
Q.学校のオンライン交流ではこの36問が出ますか?
いいえ。36問と会話は慶英会の独自教材です。実際の交流相手、活動、評価課題やテスト問題とは関係がなく、出題を予測していません。既習の表現を使いながら話す・聞く・書く練習をするための素材です。
Q.英語を話すのが苦手でも、保護者が英語を話せなくても使えますか?
使えます。英文をまず読み、全文和訳で意味を確認してから答え合わせをします。家庭では疑問詞・時刻・理由を日本語で説明してもらうだけでも復習できます。音読や発話は最初から速くする必要はありません。
Q.中1と中2で同じ問題を使ってよいですか?
既習内容と習熟度に応じて使えます。ただし、中1に未習文法まで一度に解かせる必要はありません。中1は短文の意味と基本語順、中2は相手に聞き返すことや理由を述べることまで段階的に練習してください。
Q.学校の定期テストの点数が下がった場合、何から始めますか?
最初に返却答案を持ち、語彙・文法・読解・リスニング・英作文のどこで失点したか分けます。会話練習だけを増やしても筆記の文法ミスは解決しないことがあります。弱点別の基幹ガイドと併用してください。
関連する学習ガイド|読む・書く・話すを役割分担
定期テスト全体と英作文の復習順は横手清陵学院中学校の英語・定期テスト対策、初めて読む英文の内容理解は初見長文6題36問、手順や安全を英語で説明する学習はものづくりの独自36問で扱います。本記事は、相手の返答を受けて質問を返す会話実践に重点を置きます。
参考にした主な公式情報
- 秋田県立横手清陵学院|中学校紹介(グローバルコミュニケーション・オンライン交流・英語TT)
- 秋田県立横手清陵学院|教育方針(国際教育・探究学習)
- 秋田県立横手清陵学院|行事日記(2026年2月のオンライン交流ほか)
公式サイトの情報確認日:2026年10月29日。学校の授業内容・採用教材・交流予定・評価基準は年度や学年で変更される可能性があります。学校発表と慶英会が独自に作成した自主学習用36問を区別してご利用ください。
英語の交流で答えが続かない、聞き取りと英作文に苦手がある、中1・中2の定期テスト対策を整理したい方は、慶英会の無料体験・学習相談をご確認ください。最大1か月完全無料体験については、対象・回数・担当講師等の最新案内をお申し込み時にご確認いただけます。

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