山手学院で英語が苦手になったら、土曜講座と毎日の復習を組み合わせる
山手学院中学校・高等学校の公式サイトでは、通常授業は月曜日から金曜日の5日間とし、土曜日の午前に原則希望制の「土曜講座」を開講すると案内しています。過去の開講例には「補習英語」があり、2027年度中学校学校案内には、長期休暇中にも基礎の復習から発展的な学習まで、さまざまなレベルの講習を行うと記されています。
中学1・2年生の英語の点数が下がった場合、講座を申し込めば自動的に解決するわけではありません。学校の定期試験・小テスト・授業プリントから弱点を把握し、授業で習ったことを翌日までに復習することが基本です。山手学院の英語は通常の英語週5時間に、ネイティブスピーカーの教員が担当するEnglish週2時間を組み合わせ、読む・書く・聞く・話す力を伸ばすと学校が説明しています。筆記の基礎とコミュニケーション活動を切り離さず、補習講座を必要な部分に使う方法を考えましょう。
土曜講座の仕組みと対象について公式に分かること
山手学院「土曜講座」ページには、土曜日午前に補習、資格試験対策、語学・教養など多彩な講座を開講し、受講は原則として希望制と明記されています。過去の講座例に「補習英語」「補習数学」「受験英語」「TOEIC対策」などが挙がっています。
ただし、開講講座は変更されることがあります。公開された過去の例だけを根拠に、現在の中1・中2が必ず「補習英語」を選べる、毎週実施される、無料で受講できる、特定の点数以下なら指名されるなどと判断することはできません。対象学年、申込期限、開講日、費用、人数、担当教員は最新の校内案内をご確認ください。
2027年度学校案内にある長期休暇中の講習
2027年度の山手学院中学校学校案内では、土曜講座以外にも夏期・冬期・春期の長期休暇に講習を実施すると案内しています。それぞれ一講習5日間程度とされ、基礎事項の復習から大学入試問題の演習まで多様な難易度を用意する説明です。
ここで「大学入試問題の演習」は学校全体の講習の例であり、中学1・2年生が大学入試問題を受けるという意味ではありません。英語が苦手な中学生は、自分の学年で利用できる基礎補習や、現在の文法・語彙に対応した内容があるか確認しましょう。講習日数や対象は年度ごとの案内が優先されます。
週5時間の英語と週2時間のEnglishをどう復習する?
山手学院公式「6年間の学び」では、英語週5時間は音読、リスニング、書き取り、暗唱、小テスト、文法・単語の演習などに取り組むこと、English週2時間は身近な題材を英語で表現し、コミュニケーションを学ぶことを説明しています。
通常の英語の復習では、学校の単語・基本例文を理解し、見ずに書けるかを確認します。Englishの授業では、話した内容から短い英文を選んで書き残し、動詞の形や語順を点検しましょう。会話で答えられた内容を正しい文として書けるか確かめると、技能間の差が見えます。
中1:英単語と基本文型でつまずいたとき
中学1年生では、be動詞と一般動詞、主語と動詞の関係、疑問文・否定文といった基本が曖昧だと、その後の応用問題で失点しやすくなります。例えば「She plays tennis.」を「Does she play tennis?」へ変えるとき、doesの後がplayになる理由を説明できるか確認しましょう。
単語は意味を見るだけでなく、つづりを隠して書き、翌日にも正しく再現できるかを確かめます。学校の小テストで綴りの失点が多い場合は、補習や家庭学習で単語を短い単位に分けて復習します。学校でまだ習っていない文法の大量先取りは必要ありません。
中2:読めるのに英作文で書けないとき
中2では英文の意味が分かっても、英作文になると主語・動詞・時制・語順を間違うことがあります。授業で習った基本文を一つ選び、主語や時を示す表現を変えて、正しい英文を二、三文作る練習をします。
例えば「I visited my grandparents yesterday.」という文を理解し、質問文や理由を加える文へ発展させます。ただし学校で既習の文法の範囲にとどめましょう。発展的な英作文より先に基本例文を確実に使えるようにすることが、応用問題への近道です。
補習を選ぶ前に、テスト答案を五分類する
返却された答案は「単語・つづり」「文法・語順」「英文読解」「英作文」「聞き取り」に分類しましょう。失点が多い二分野を優先し、対応する学校教材を持って先生へ相談します。
「英文の主語と動詞が分からない」「三単現の疑問文で動詞の形を間違える」のように質問を具体化すると、補習でも限られた時間を有効に使えます。学校の説明を聞いた後は、類題を見ずに解き、翌日も同じ規則を使えるか確かめましょう。
土曜講座だけで英語の遅れは取り戻せる?
土曜講座は通常授業とは別の学び直しの機会になりますが、週一回の追加学習だけでは毎日の授業の復習不足を補いきれない場合があります。まず平日の宿題を期限内に終え、授業で新しく学んだ文法と単語を短時間で再確認する習慣をつくりましょう。
補習を利用する場合は、受講前に改善したい内容を一つ決め、終了後にその問題を自力で解き直します。二週間後に同じ弱点が残るなら、使っている問題集の難度や学び直しの順番を再確認する必要があります。
土曜日と部活動・家庭学習のバランス
土曜講座は原則希望制です。通常授業や部活動、家庭の予定と重ねたときに、無理なく継続できるかも考えましょう。例えば、平日に宿題が終わらない状態なら、講座を追加するだけでなく平日の課題の進め方を整理する方が効果的な場合があります。
講座で学んだことをその日に短く復習し、日曜日か翌週に自分で問題を再現できるか確認すると、知識の定着を見極めやすくなります。講座をたくさん受けること自体を目的にしないでください。
英語補習を受講する前のチェックリスト
土曜講座は原則希望制で「補習英語」は過去の開講例です。中1・中2が今年度受講できると断定せず、学校からの最新講座案内で①対象学年、②開講期間、③申込方法、④扱う単元、⑤出席条件を確認します。学校の授業でつまずいた場合は、まず直近の英語定期テストと学校ワークの誤答を分類してから講座を選びましょう。
山手学院は公式サイトで、英語週5時間とEnglish週2時間を紹介しています。英語の授業で学んだ例文を音読・書き取りし、Englishで使った表現を自分の文に直すことで、筆記とコミュニケーション活動をつなげられます。これは学校の公式課題ではなく、家庭学習の提案です。
定期試験14日前からの学習設計
14〜10日前には試験範囲表、学校の教科書・副教材、授業プリント、小テスト、提出課題を集めます。まず基本問題を一巡し、どこで失点するか確認しましょう。
9〜6日前には誤答を分類して基本例文の再現と類題の練習を行います。5〜3日前は解説を見ずに再テストし、試験直前は未定着問題と提出物を優先します。これは家庭学習の目安であり、山手学院の定期試験の正式な範囲・配点を示すものではありません。
長期休暇を利用した30日間の英語立て直し
最初の一週間は最近の定期テストと小テストを集め、苦手な二分野を特定します。二週目は学校の基本文型に戻って学び直し、三週目は学校指定問題集の類題や英文読解・英作文へ進みます。四週目には最初に間違えた問題を再テストし、次学期の授業へつながる内容を確認します。
学校の長期休暇講習を受ける場合は、講習範囲と家庭での学び直し内容が重なるか確認しましょう。夏期・冬期・春期の講習は実施されますが、各学年の英語講座や具体的な日程は最新の案内に従ってください。
英検と学校英語は優先順位を調整する
山手学院の土曜講座には資格試験対策の開講例もありますが、英検の学習が学校定期試験の対策をすべて代替するわけではありません。英検の過去問題では各技能の弱点を確認し、学校の試験が近い時期は学校指定の教材や範囲を優先してください。
中1・中2の段階で学校英文法の誤りが多い場合、難しい英検問題だけを増やすより、まず学校で学んだ例文を自力で書ける状態へ戻すことが重要です。特定の英検級が全員に必須と推測するのは避けましょう。
中3の選抜クラスを意識する際の注意点
山手学院公式「6年間の学び」は、中3で選抜クラスを2クラス設置し、発展的な学習にも取り組むと説明しています。しかし、これを根拠に中1・中2の英語の特定点数が選抜クラスの唯一の判定基準であると断定することはできません。
中1・中2のうちに学校の基礎を安定させることが大切です。具体的な選抜・編成条件については学校の学年説明や最新資料をご確認ください。
補習後に確かめる英語ミニテスト3問(解答付き)
次は慶英会作成の一般的な英文法の診断例で、山手学院の過去問や出題予想ではありません。学校で未習の問題は除きます。① My sister (play / plays) tennis. ② Does he (like / likes) music? ③ Did they (visit / visited) Kyoto last year?
解答:① plays(三人称単数現在)。② like(Doesの後は動詞の原形)。③ visit(Didの後は原形)。補習直後に解けても、翌日・3日後に答えを見ず再テストしてください。学校ワークの類題でも同じ規則を使えるか確認すると、理解と暗記を区別しやすくなります。
保護者様によくある質問
Q. 山手学院は土曜日も授業がありますか?
通常授業は月曜から金曜の5日間で、土曜午前には原則希望制の土曜講座を開講しています。
Q. 「補習英語」は毎週開講されていますか?
公式ページでは過去の講座例として掲載されています。現行の開講予定、対象学年、頻度は学校で確認してください。
Q. 長期休暇にも補習講座がありますか?
2027年度中学校案内は、夏期・冬期・春期にさまざまなレベルの講習を開くと説明しています。具体的な英語講座の実施は最新の案内が優先です。
Q. 中1・中2は英語が週何時間ですか?
公式「6年間の学び」では通常の英語が週5時間、Englishが週2時間と紹介されています。
Q. 教科書はNEW TREASUREですか?
今回参照した公式案内では現行の採用教科書を特定できません。学校配布の教材一覧をご確認ください。
慶英会のオンライン個別指導
慶英会では、中高一貫校に通う中学1・2年生を中心に、学校英語・定期テスト・英検のオンライン個別指導を提供しています。実際に使用する学校教材や試験答案を確認し、語彙・文法・読解・英作文の弱点に応じた学び直しを進めます。授業に加えて毎日のLINE学習サポートも行っています。
山手学院の英語で授業についていけなくなった、学校の補習を活用しても復習が定着しないとお悩みの保護者様は、最大1か月完全無料体験をご検討ください。詳細は慶英会公式サイト https://keio-edu.com/ をご覧ください。
公式参考情報・確認日
山手学院中学校・高等学校「土曜講座」(補習英語・原則希望制):https://www.yamate-gakuin.ac.jp/school_life/kouza/
山手学院中学校2027年度学校案内(長期休暇の講習):https://www.yamate-gakuin.ac.jp/cms_source/media/2026/06/2027junior_pamphlet.pdf
山手学院「6年間の学び/教科の特色」(英語・English・中3選抜クラス):https://www.yamate-gakuin.ac.jp/chugaku/6years/
日本英語検定協会:https://www.eiken.or.jp/eiken/
情報確認日:2026年10月11日。過去の開講例と今年度の実施条件を区別しています。