教材の画面共有前には、誰が権利を持つ資料か、どの利用が認められているか、授業での表示とファイル配布を分けて確認します。『教育目的だから自由に使える』と一律に判断しないことが大切です。
以下は指導準備のための一般的な例です。慶英会の指定手順や採用条件ではありません。
資料と使い方をセットで確認する
確認メモの例は『資料名・版・入手先・表示したい範囲・対象者・録画や配布の有無』です。市販問題集の一ページを画面に示す、PDFを送る、授業動画を公開する、では確認する利用が異なります。購入した事実だけで、すべての利用が許されると考えないようにします。
利用規約と許諾の範囲を読む
出版社や提供元の案内にオンライン授業、複製、配布、録画などの記載があるか確認します。分からない場合は共有を先に始めず、運営に資料と予定する使い方を伝えます。『無料素材』という表示でも、商用利用や加工、出典表記の条件を読みます。
学校向け制度をそのまま当てはめない
文化庁の授業目的公衆送信補償金制度の説明は、あらゆる場面で送信できる制度ではないとしています。対象や条件は、同ページから案内される運用指針等で確認が必要です。民間の指導サービスで、学校向けの説明をそのまま利用根拠にしないでください。
迷う場合の授業準備
必要な権利確認が済んだ教材を使う、または自作の独自問題で同じ学習点を扱う方法を検討します。ただし既存問題の文章を少し言い換えただけで、自作だから問題ないと判断しません。この記事は利用可否の個別判断ではなく、確認漏れを防ぐ準備です。
よくある質問
出典を書けば画面共有や配布ができますか?
出典の表示だけで、あらゆる利用が許されるわけではありません。資料の条件と利用方法を確認し、不明点は運営や権利者へ確認する必要があります。
大学生講師への応募
慶英会は大学生のオンライン講師を募集しています。業務委託・登録制で未経験の方も歓迎。履歴書は不要です。まずは大学名を添えて、お気軽にお問い合わせください。初回は大学名だけで構いません。お問い合わせ先:academy@keio-edu.com。条件と選考後の流れは講師募集案内をご覧ください。
